スポーツ
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スポーツ 2014年04月03日 15時00分
浅田真央を意識しすぎ!? 安藤美姫の態度に悪評プンプン
フィギュアスケート浅田真央(23)の去就が注目されている。 集大成と位置づけたソチ五輪ではまさかの6位。しかし、続く世界選手権で3度目の優勝を果たし、見事リベンジを果たした。 「浅田関連の報道を見ても五輪前後は“引退”が強調されていたが、最近は“まだやれる”に変わってきた。本人は“ハーフハーフ”と話しているが、浅田人気で稼いでいるスケート関係者が引退を許さないとか、何度も浅田に不利な方向に変わってきたルールが次回の改定でどうなるかを見てから決めるといった声も聞こえてくる」(女性誌記者) そんな浅田とかつてライバルだった安藤美姫(26)。シングルマザー騒動を経て一足先に引退。先ごろ、テレビ番組で世界選手権の解説をしたが、これが浅田ファンから酷評されているのだ。 「浅田に関して話すときは表情が暗く冷淡な感じなのに、ほかの選手になるとあからさまに声のトーンが変わり楽しげに語る。態度の違いが露骨だというのです」 と説明するのは夕刊紙記者。 「世界選手権のSPで、浅田の演技中、関係者席で安藤が隣の男性とダベっている画像が出回り、反感を買ったのが影響したのかも。実際は、浅田のときだけ嫌々喋っているとは思えませんが、全体的に話し方がぎこちないのは確か。ひょっとすれば、もし浅田が引退すれば席を奪われるという恐怖感があるのかもしれません」 今年2月のビデオリサーチによるテレビタレント好感度調査で、浅田は女性タレント1位。 彼女の“ハーフハーフ”に気を揉んでいるのはファンだけではなさそうだ。
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スポーツ 2014年04月03日 14時05分
パッとしない鶴竜の横綱昇進をどう思う?
大相撲春場所(3月9日〜23日=大阪ボディメーカーコロシアム)で、大関・鶴竜が14勝1敗で初優勝を果たした。 鶴竜は初場所(1月=両国)、14勝1敗の優勝同点で、優勝に準ずる成績と認定されており、「2場所連続優勝に準ずる成績」として、3月24日の横綱審議委員会で満場一致で横綱に推挙され、同26日の夏場所(5月=両国国技館)番付編成会議及び臨時理事会で、昇進が決まった。 鶴竜の横綱昇進には賛否両論あった。第一に、横綱昇進への内規は、「2場所連続優勝、もしくはそれに準ずる成績」と定義されてはいるが、平成以降、「2場所連続優勝」以外で昇進させた例は一度もなかった点。そして、直前2場所より前の成績が、1ケタ勝利が多いなど奮わなかったため、時期尚早との意見も多かったのだ。 「2場所連続優勝」以外での横綱昇進は、87年(昭和62年)九州場所で昇進した大乃国(現・芝田山親方)以来、実に26年半ぶりのこと。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「鶴竜の横綱昇進をどう思う?」との意識調査を、3月23日〜4月2日に実施。11万6515票(男性=85.5%、女性=14.5%)の回答があった。 その結果は、「横綱にしてもいい」が意外にも多く、6万5401票(56.1%)を集め、過半数を超えた。一方、「横綱にするには早い」は4万4710票(38.4%)、「その他/分からない」が6404票(5.5%)だった。 平成以降、「2場所連続優勝」以外で昇進させた例がなかっただけに、今回の鶴竜の昇進には疑問も残るが、直前2場所に関しては、両場所とも14勝1敗の好成績。初場所は優勝決定戦で横綱・白鵬に敗れたが、本割では直前2場所で、白鵬、日馬富士の2横綱相手に3戦全勝と負け知らず。その辺の内容も評価されて、「横綱にしてもいい」との多数の票につながったようだ。 先に、12年九州場所(11月=福岡)で昇進した日馬富士は、優勝こそ2度果たしたが、9勝、10勝といった場所もあり、成績にムラがある。鶴竜には、「時期尚早だった」などと言われぬよう、横綱らしい成績を残してほしいものだ。(リアルライブ編集部)
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スポーツ 2014年04月03日 11時00分
薬物騒動の真相はここにある 清原阪神が消えた!(3)
金本氏が精神修行のため最福寺を訪ね、池口法主の元で初めて護摩行を行ったのは1999年。清原氏に連れて行かれたという。 以来、毎正月、火柱3メートル、400度を超す炎の前で1時間半ほど不動真言を唱え、精神面の強化に取り組んだ。その後、金本氏の弟分の新井貴浩選手も通い始め、前年は10本しか放っていなかった男が、2005年には突然43本のホームランを記録し、本塁打王のタイトルを獲得。まさに護摩行の効果である。同時に『清原-金本-新井貴』の強固なラインが出来上がり、金本氏は「アニキ(清原)を差し置いて(入閣は)受けられない」とし、「いずれは監督をやりたい」という清原氏の阪神入りを進言したのだという。 「阪神首脳も池口法主の並はずれた実力を知っている。現役時代、金本はここ一番の試合で法主を甲子園のスタンドに招いていたからです。金本が打席に入ると、法主は念力を送り、パワーを注入していました。にわかには信じられないでしょうが、実際、金本は'03年の日本シリーズで、甲子園の3試合で4本塁打してみせた。法主の念力のたまものです。その金本を通じて広島時代の新井が同様の手法で突然開花したことも知っており、電鉄首脳は法主を味方につけてダメ虎を変えようとしているのです。サッカーのワールドカップでは、アフリカの出場国は祈祷師を帯同させている。科学では解き明かせない力も味方につけて勝つ。これは国際試合では珍しいことではない。阪神もまた超能力を味方につけ、巨人を倒そうとしているのでしょう。戦力だけではとても太刀打ちできませんから」(前出・阪神OBの解説者) 問題は先にも書いたように北朝鮮の存在。小泉元首相とも遠い親戚にあり、安倍首相とも親交がある法主は心底、日朝の関係回復、世界の平和を願っているのだろうが、拉致被害家族を抱える現在の日本にあっては真正面から支援を乞うのは難しい。そこで法主と結び付きが深い清原、金本両氏の力を借りて、側面から支援を仰ごうというのだ。 水面下で動きを見せた『清原監督-金本ヘッド』−−。当然ながらこれに反発しているのが、現首脳陣である。 「中村勝広GMは同じ千葉県出身の掛布氏を後輩として可愛がっており、オリックス監督時代には臨時打撃コーチとしてキャンプに招き、現在もGM補佐に抜擢している。掛布氏が金銭トラブルで日本テレビ系の野球解説者を降りた際には、毎日放送を紹介してもいる。それだけ次期監督に期待しているわけで、たとえどのような形であれ、清原と金本が阪神に入ってくるのはご免被りたい。だからなのでしょう。『清原は野球の現場に顔を出していない』『バラエティー番組に出過ぎている』など反対しているそうです。千葉県出身の和田豊監督の次も千葉出身監督。そう願うGMとしては当然でしょうが…」(前出・同) かつて「4年連続V逸した原因は清原にある」として戦力外通告した巨人も、清原氏の球界復帰には反対だという。“清原派”と称された巨人選手のうち、上原、二岡(引退)はチームを離れたが、高橋由と内海は今なお残る。 「巨人には、'08年のドーピング検査でルイス・ゴンザレス内野手から覚せい剤の一種であるアンフェタミンなどが検出され、1年間の出場停止(その後に解雇)を受けた一件もあり、薬物には特に神経質ですからね。真実がどうあれ、清原とは関わりたくないのでは」(巨人担当記者) いずれにしろ、清原氏の球界復帰を封殺しようと考える関係者は少なくない。その手段として諸々スキャンダル報道が意図的にリークされているとすれば、不憫としか言いようがない。
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スポーツ 2014年04月02日 11時45分
ペナント前哨戦 「二軍登板」で見えたセ新人王候補のデビュー戦
一軍のペナントレースは開幕したが、一足先に開幕した二軍戦も重要な意味合いを秘めている。第2節以降の先発が予想される主力投手が調整登板してくるからだ。そのなかでも、セ5球団の偵察部隊が注目していたのが、3月27日の広島vsオリックスの一戦(広島東洋カープ由宇練習場/山口県岩国市)だ。セ・リーグ新人王候補の筆頭・大瀬良大地(22=九州共立大)が“プレ・デビュー”した。 大瀬良は5回を投げ、被安打7、自責点2(失点5)。勝敗こそ付かなかったが、試合後、広島関係者もビミョ〜な表情を浮かべていた。 「セ・リーグも予告先発制だから、先発投手の日程を予想する必要はなくなりました。でもね、(ローテーション入りする)6人の先発投手がどういう順番で出てくるかを把握しておかないと、対応が遅れるので」(ライバル球団関係者) 公式デビューは4月2日の東京ヤクルト戦(マツダスタジアム)となった。 「1回や2回、大量失点を食らっても大瀬良の評価は変わりません。ストレートの伸びは間違いなく一級品です。失点は変化球をテストしたからでしょう」(前出・同) ヤクルト、巨人、阪神は大瀬良対策を今後も進めていく。関係者によれば、大瀬良が痛打された変化球は、全てカットボールだったという。大瀬良と広島首脳陣は、当面、勝負どころでの「カットボール」を封印するだろう。また、キャンプ中から“精度アップ”を目指していたカーブ、チェンジアップだが、「一軍バッターも苦戦させられるだろうね…」と、どの球団も苦笑いを浮かべていた。 大瀬良がデビューマウンドを勝利した場合、「広島が勢いづく」と序盤戦の“波乱”を予想するプロ野球解説者もいた。 「今の大瀬良は70パーセントくらいの仕上がり。広島首脳陣はベストピッチングに近い快投を期待していたようです」(関係者) 広島首脳陣の要求は高いが、セ5球団は大瀬良への警戒を強めている。 同日、こんなハプニングも起きていた。「中日対阪神戦(二軍)で先発した岩田稔(30)が釣瓶打ちにされました。予定していた5回まで持たず、10失点で降板です。阪神は繰り返すまでもなく、先発投手の人材難に苦しんでいます。一軍ローテーションの一角を託された岩田がこの時期に『結果』を出せなかったのは、痛い…」(プロ野球解説者) 広島と阪神は、最終調整となる二軍戦で明暗を分けたようだ。
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スポーツ 2014年04月02日 11時00分
薬物騒動の真相はここにある 清原阪神が消えた!(2)
本誌もこれまで未確認の“清原薬物疑惑情報”は入手していた。「警視庁組織犯罪対策部が動き始めた」という噂もあるが、今回の一件は反清原勢力という単純な構図ではないようだ。そこに、阪神ならではの複雑な“お家騒動”が絡んでいるからである。 阪神球団の坂井信也オーナーは3月12日、大阪市内のホテルで開催された激励会でチームへの怒りをぶちまけた。 「激励会の席で言うような言葉ではないのですが、非常に危機感を持っています。心配を募らせております。各チームに比べて、調整というものが遅れているのではないかと…」 渋チンの阪神には珍しく、年俸3億円(+出来高)で韓国を代表するクローザー呉昇桓を、さらに4番候補としてマウロ・ゴメスを獲得しながらも、オープン戦では大きく低迷。このままでは開幕(3月28日〜)の巨人戦3連敗は避けられないと警鐘を鳴らしたのだ。 「阪神電鉄首脳にとって何より大事なのが、甲子園球場の客の入りです。昨季は2位だったものの、和田監督は地味で話題になり難い。そこで今なお人気の高い掛布雅之氏をゼネラルマネジャー付育成&打撃コーディネーター(DC)という、訳のわからないポストに就け、トーマス・オマリー氏を一軍打撃コーチ補佐に招いた。何でもいいからマスコミに話題を提供し、それを集客に結び付けようとしたのです。ところが船頭多くして…の故事ではないが、チームは混乱、ダメ虎に逆戻り。坂井オーナーは早々と危機宣言を発し、チームの大改造を示唆したのです」(阪神担当記者) 一般的にはこのような場合、球団トップは堅実路線に軌道修正するものだが、そこは阪神。新たな屋上にさらに屋根を重ねようとしている。またまた改造に乗り出し、選手たちが「アニキ」と慕う金本知憲氏を入閣させようと動いたという。 「アニキ」の愛称で慕われる金本氏が唯一「アニキ」と呼ぶ人物がいる。1学年先輩の清原和博氏だ。清原氏の引退試合では金本氏が花束を贈呈し、金本氏の引退試合には、清原氏が駆け付けた。 「2人の交流は高校時代から続いている。広陵高時代の金本は、入学前に1ファンとして甲子園球場に行き、PLの清原をスタンドで観戦したそうです。以来、ずっと清原を目標に努力を重ねてきた。筋力トレに取り組んだのも清原の影響です。2人の関係に強固な絆ができたのは、池口恵観法主という共通の師ができたからです」(スポーツ紙デスク)
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スポーツ 2014年04月01日 15時30分
メッツ松坂大輔 最終テストで好投もメジャー落選のワケ
開幕メジャーを目指し、スプリングキャンプに招待選手として参加していたメッツの松坂大輔投手(33)が無念の落選となった。 松坂は3月29日(日本時間30日)、ブルージェイズとのオープン戦で最後のテスト登板。5回を投げ、5安打無失点8奪三振と好投。これで、オープン戦では6試合に登板し、23回2/3を投げ、防御率3.04と安定した結果を残した。 ところが、最後の先発枠を獲得したのは、松坂ではなく、ライバルのヘンリー・メヒア投手(24)だった。メヒアはオープン戦で4試合に登板し、13回1/3を投げ、防御率2.70で、その成績は松坂と大差なかった。 松坂は「ショックはショックですけど、引きずっても仕方ない。しっかり気持ちを切り替えてやっていきたい」と答えるのがやっと。 かねて、松坂の実績を買っていたテリー・コリンズ監督は「間違った決断だと、彼(松阪)が感じていたとしても理解できる」と同情。サンディ・アルダーソンGMは「ダイスケはいい投球をしていたし、とても難しい状況だった」とコメント。コリンス監督は松坂を推したが、フロントがメヒアを選択したもようだ。 オープン戦で結果を残した松坂がなぜ、開幕メジャーに入れなかったのか? それは、故障を抱えるメッツ投手陣の事情といえそうだ。 メッツでは、左ヒジの故障でリハビリ中のジョン・ニース投手(27)が開幕6戦目に先発予定だが、登板できない可能性もある。もともと、メジャー枠のメヒアをマイナーに落とせば、ルール上、10試合目以降でなければ再登録できない。その点、マイナー契約の松坂はいつでも昇格可能で、有事に備えて3Aでスタンバイすることになる。 開幕メジャーはならなかった松坂だが、故障者の状況により、早期に昇格も可能で悲観する必要はなさそうだ。5月30日(同31日)までに、昇格できなければ、FAとなって移籍先を探すことが可能だが、まずはメッツでチャンスを待つ。(落合一郎)
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スポーツ 2014年04月01日 11時45分
マイナースポーツにも光を! 吉田沙保里と伊調馨が「日本スポーツ応援団」設立記者会見
ロンドン五輪女子レスリング金メダリストの吉田沙保里と、伊調馨、北京パラリンピック柔道代表の初瀬勇輔が31日、一般社団法人「日本スポーツ応援団」設立記者会見に出席した。 「日本スポーツ応援団」はスポーツに特化したクラウドファンディングで、専用サイトでスポーツの団体、個人がファンより支援を募る。 吉田は「個人の方から具体的に応援してもらえるのは目に見えて、励みになる。レスリングだけじゃなく、いろいろな事で困っている競技団体が頑張れば日本も盛り上がる」と話し、今後の目標に「6月の全日本選抜選手権大会に向けて練習と合宿等をこなし、9月の世界選手権で新階級で優勝することが目標です」と話した。 伊調も「レスリングもまだまだマイナー競技。これを通じてマイナースポーツにも光を当て欲しい」と話した。 初瀬は、「ブラインドスポーツは、陸上でもスキーでも伴走者が必要。パラリンピックの大会参加基準になるような大会でも、自費参加がめずらしくないなか、伴走をしてくださる方々は、ほとんどが手弁当で、海外遠征などに同行することが難しい場面が多い。障がい者スポーツの底上げのため、多くの方々から支援をお願いしたい」と話した。
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スポーツ 2014年04月01日 11時45分
2014年センバツ特集(2) 『名将のオーラ』とアニキ監督
昨年、元プロ野球選手の指導者復帰に関する規制が緩和された。その新制度に則り、学生を教える資格を回復したプロ野球OBは、433人。今年のセンバツ大会には『元プロ』の影は見られない。だが、智弁和歌山・高嶋仁監督、明徳義塾・馬淵史郎監督、横浜・渡辺元智監督など年長の指導者と甲子園球場内の通路ですれ違う際、独特のオーラを感じる。それと同時に思うのは、「30代、40代の監督も増えた」ということである。 こうした若い指導者たちは『横の繋がり』を大切にする。出身大学の先輩後輩の関係はもちろん、学生時代は面識がなかったとしても、「同じ大学所属のリーグの出身者であれば」と“接点”を見つけ、定期的に集まっている。他校の有望選手のことや中学硬式野球クラブの動向などの情報を交換し、手帳を開き、集まった監督同士で練習試合の日程を組むことも珍しくないという。 40代の教諭監督がかつてこんな話をしてくれた。 「30代までは体も動くので生徒たちと一緒に泥まみれになれますし、同じ目線で語り合っていれば良かった。でも、40代になれば体力的にも30代と同じことはできません。そういうとき、同年代や年上の仲間に相談でき…。反対にこちらが後輩に経験談を話すこともあります」 教員免許を持たない“職業監督”もいれば、教鞭も執る教師監督もいる。しかし、どちらの高校野球指導者に対しても学校が求めるのは、子供を預ける父母の信頼だ。 その是非はともかく、合宿所も持つ野球強豪校には他県から入学している生徒も多い。こうした高校では指導者の役回りは、教室(授業)とグラウンドだけではない。昨夏の甲子園大会を制した前橋育英がそうだったが、監督は生徒と同じ合宿寮に住み、監督の奥さんも寮母を務めていた。 全国には合宿寮に住み込んで生徒指導に当たる監督、コーチも少なくない。 指導者が住み込みで生徒たちをその監視下に置くとなれば、生徒間のトラブル、イジメはまず起きない。父母の側にすれば、安心して生徒を送り出せるわけであり、高校野球の監督、コーチになるということは、“24時間全て”を野球指導に当てる覚悟が求められるわけだ。 昨年12月3日、都内で『スポーツ セカンドキャリア シンポジウム』が開催された。プロ野球OBの指導者復帰に関する規制緩和についても話題が及んだが、そのプロ側の講習会に関係したパネリストの1人が衝撃的な発言をしている。 「年長の有名なプロ野球OBも参加していたが、後輩に『仕事がないんだ、まわしてくれ』とたかり、覇気のない受講者(プロ野球OB)もたくさんいた」−−。 真剣に講義を受けたOBももちろんいたそうだが、父母たちが安心して子供を預けられる指導者像についても、プロ野球側は考えなければならない。甲子園は献身的な指導にあたってきた監督、コーチたちの苦労が実る晴れ舞台でもあるのだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2014年04月01日 11時00分
薬物騒動の真相はここにある 清原阪神が消えた!(1)
「あの報道の仕方はあんまりですよ。いくらたたけば売れるからって、あれじゃ清原が気の毒です」 PL学園高時代から親交のある、阪神OBの野球解説者がこう話す。 週刊文春の薬物使用疑惑報道に端を発した今回の“清原バッシング”だが、ここにきて冤罪説が浮上している。薬物以外にも、山口組司忍六代目に憧れて入れ墨追加、夫人への暴力、はたまた銀座ママとの愛人関係で離婚だの言われ放題にもかかわらず、清原氏は相も変わらず『DMM』のテレビCMに登場し、タレントのローラとトンチンカンな兄妹トークを続けているからだ。 これは取りも直さず、広告を審査する日本広告審査機構(JARO)が「介入の必要はない」と判断しているからだろう。 公益社団法人JAROは広告主と各メディア、広告関連企業を主体とする会員によって構成され、広告に対する苦情や疑問を扱う。法に抵触する可能性や倫理面などの審査を行い、ふさわしくないと判断すれば、ただちに広告主に注意する。しかし今回、そんな話はとんと聞かない。 「某誌のインタビューで『ガッカリしたのは、食事の約束をしていた日本ハムの中田翔が、この騒動で他人を介してドタキャンしてきたこと。こういうときこそ、ホンマの人間関係がわかるね』と話しているように、義に厚いのが清原です。その人間性と薬物疑惑や私生活を強引に結び付けるのはいかがなものか。本人が言うように、昨年10月ごろから血糖値が急激に上がり、医者に『このままでは命に関わる』と言われて2月に都内の病院に入院したのは事実。糖尿病の診断が出てインスリンの注射器を持っていることも取材で裏付けを取っている。だから一般紙は今回の薬物疑惑を一切報じていない。逆に、各週刊誌の過激な見出しを規制しようとしているくらいです」(大手広告代理店) なぜこの時期に突如として清原を追い落とすような報道が出たのか。公安事情に詳しい国政の議員秘書がこう明かす。 「元俳優の押尾学が合成麻薬MDMAで逮捕されたとき、押尾のスポンサー筋として元大手下着会社の女社長と共に名前が挙がったのが清原です。司法記者には『元大物アスリートに麻薬取締の内偵が入った』という情報が流れたが、マスコミは報じなかった。摂取した事実が確認できなかったのと“いつも気前よくおごってくれる先輩”の域を出なかったからです。そして、私の知る公安筋から新たに聞こえてきたのが、北朝鮮との密なる関係です。ちょうど1年前、清原の精神面の師である最福寺(鹿児島)の池口恵観法主が、北朝鮮高官から朝鮮総連本部を守ってほしいと頼まれ、同本部の競売で不動産評価額の2倍にあたる45億円の高値で落札した。が、どこから圧力がかかったのかはわからないが、銀行からの融資につまずき断念。結果、同法主は拉致問題もあり、日本中からバッシングを受けた。そんな中で法主を支援し続けたのが清原。ですから清原を快く思わない人たち、追い落とそうという勢力が、法主と清原を封殺するために意図的に薬物疑惑や弘道会などとの交際情報を流しているのではないかということです」
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スポーツ 2014年03月31日 11時45分
2014年センバツ特集(1) 『進学校健闘』が高校野球の歴史を変える!?
ホームベースを挟んで両チームが整列し、『礼』をし、試合開始となる。どんな残酷なサヨナラ負けを喫しても、両チームは再び整列し、お互いの健闘を讃え合う…。『礼』に始まって、『礼』に終わる。これが“日本独自の光景”であることはあまり知られていない。プロ野球はともかく、学生野球はもちろん、市井の小さな少年野球チームでも必ず整列し、『礼』をする。レクリエーションの草野球も同様だ。むしろ、整列しない方がおかしいと思う野球ファンも多いのではないだろうか。 この日本独自のセレモニーは、全国高校野球連盟(以下=高野連)が発祥なのである。 高校球児による全国大会。その歴史は大正4年(1915年)、全国中等学校野球大会の名称で幕を開けた。大学野球の人気を高めた東京六大学が始まったのが大正14年、プロ野球がスタートしたのは昭和9年。今日の日本の野球界の隆盛は「高校野球の全国大会」によるものと言ってもいいだろう。 しかし、初の全国大会が開催される約4年前の明治44年8月、東京朝日新聞は『野球とその害毒』なる連載を22回に渡って掲載している。そこには、「選手の虚栄心を扇動せんと…」「学生が学問を放擲(ほうてき)することを是認することはできない」などの過激な言動が記されていた。 一般的に、野球は不良のやるスポーツと誤解されていたという。 こうした偏見と戦い、全国大会を開催するまで尽力したのが、高野連組織の礎を築いた人たちである。しかし、「不良のやるスポーツ」なる誤解をとくため、彼らが用いたのが「野球は教育の一環になる」という見解だった。たしかに、野球には犠打、犠飛などの自己犠牲があり、「個人成績よりもチームの勝利」が強く求められる(=精神論)も多い。そのゲームの特性に全国大会開催への大義名分として『教育』が加わり、野球の本場・アメリカにはない『試合前後の礼式』が“採用”されたのだ。“ホールゲームのレクリエーション”に『武道の流儀』が加えられたとも言えるだろう。 今春のセンバツ大会には、『21世紀枠』として、スポーツ活動にはさほど力を入れていない進学校も選ばれている。放課後の彼らの練習時間は1時間ほど。いかに効率良く練習するかを考え、1人1人が学問に取り組むように『野球技術の向上策』を研究してきたという。一方で、野球が好きで、甲子園出場を目標にひたすら努力してきた球児たちの高校もある。野球強豪校と進学校の両方の健闘が見られるのも、センバツ大会の特徴だ。 相手チームの健闘を讃える仕来りは間違っていない。『学生野球の未来』はどんなふうに変わっていくのだろうか。(『日本高校野球連盟三十年史』参考/スポーツライター・飯山満)
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