スポーツ
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スポーツ 2014年04月05日 11時00分
楽天ボロもうけに歯ぎしりの孫正義
昨年の日本一、東北楽天ゴールデンイーグルスが2013年12月決算で約2億円の営業利益を確保した。黒字化は8年ぶり。チームの活躍に伴い、主催72試合で過去最多となる129万人の観客を集めた上、帽子やユニホームなど関連グッズの販売が好調だったことが大きく寄与したという。 「今年はプレッシャーが重くのしかかる。三木谷浩史オーナーのシャシャリ出癖が健在とあっては、なおさらのことです」(担当記者) むろんテレビの放送権収入や広告費の引き上げなど日本一効果は見込める。スタートダッシュが良ければ「今年も」の期待が膨らみ、入場者が増えるだろう。しかし開幕早々からもたつき、故障者が続出するようだとファン離れが加速しかねない。そんな事態になれば、オーナーの鶴の一声で「監督解任」の荒業を駆使しないとも限らない。 その楽天球団にあって確実に業績を下支えするのは田中将大投手のヤンキース移籍に伴い、約20億円の譲渡金が入ったことだ。当初のソロバン勘定から大幅ダウンを強いられたのは大誤算だろうが、それでも昨年の営業利益とは一桁違う20億円の現ナマが転がり込んだ効果は絶大だ。 野球ファンの経済アナリストは「順当ならば楽天は今年、3億円前後の黒字を確保する」と試算する。前述した日本一効果を踏まえてのこととはいえ、勝負=球団経営は水物だ。 「プロ野球12球団でもうかっているのは巨人と阪神ぐらい。もし楽天が2期連続で黒字になれば、三木谷さんの評価が急騰する。それを見たくない孫正義さんなどは『楽天にだけは負けるな!』と選手にゲキを飛ばし、ニンジン作戦を仕掛けるでしょう」(パ・リーグ関係者) ペナントレースよりも、こっちが見ものかも。
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スポーツ 2014年04月04日 11時00分
俺達のプロレスTHEレジェンド 第16R 類稀なるプロレスセンスの持ち主〈藤波辰爾〉
藤波辰爾が昭和レジェンドレスラーのひとりであることは間違いない。 では、その藤波の全盛期がいつ頃で、ベストバウトはどの試合か−−そうなった途端に議論百出。ファンの間でも大きく意見が異なるのではないか。 「ジュニアヘビー王者時代こそが至高」 「いや、長州との名勝負数え唄だろう」 「師匠・猪木超えを果たしたIWGPタッグ決勝だ」 他にもNWA世界ヘビー級王座の戴冠やG1クライマックス制覇等々あって、どれか一つを選ぶとなると、これがなかなか難しい。だが、一つを選べないということは、逆に言えば、際立って「これ!」と特筆するべきエピソードを欠くということでもある。 「ライバルの長州などと比べたとき、瞬間的な話題性で見劣りする部分は確かにあったでしょう。だけど、それこそがレスラー・藤波の特性であり強みなのです」(プロレス誌記者) どういうことか。 「プロレスにおいて“相手の力を引き出す”というのは大切な技量で、リック・フレアーやニック・ボックウィンクルなど、歴代の名王者といわれるレスラーたちはそうやって長年トップを張り続けてきたわけです。そして藤波は、それと同じことをベビーフェースとして続けてきたんですね」(同・記者) 王者時代のフレアーやニックは、時に反則を駆使するなどヒール役として挑戦者の引き立て役を務めた。その結果、試合自体は盛り上がっても、フレアーたちへのファンの評価は“ダーティーチャンプ”というものになりがちであった。 また、これが猪木の場合だと、「相手の9の力を引き出して10の力で勝つ」という『風車の理論』にあるように、相手を引き立てつつも最後のオイシイところはすべて主役の猪木が独占することになる。 ところが藤波は、あくまでも正統派として戦いながら自分よりも相手を輝かせ、それでいて脇役に甘んじることなく、自身もトップの座に居続けたのだ。 「そんなレスラーは古今東西を見渡しても、藤波しか思い当たりません」(同) 長州力との一連の戦いはもちろん、UWFとの対抗戦では前田日明との大流血戦で“前田株高騰”に貢献した。IWGP王座を巡る戦いではビッグバン・ベイダーの凄味を際立たせ、G1クライマックス初優勝時の決勝でも、評価を上げたのはむしろ準優勝の馳浩の方だった。 勝敗を超えたところで好勝負を提供し続けてきたからこそトップであり続けたわけだが、決して“常勝”ではなかったために、藤波の力量を低く見積もる声も少なくない。 例えばミスター高橋は、その著書等において、長州との比較で「藤波は弱い」と断言している。恐らくはレスラー同士の間でも、藤波を評価しない向きがあったのだろう。 エル・カネックがWWFジュニアヘビー級選手権試合直前に帰国してしまった“敵前逃亡事件”や、ブルーザー・ブロディによるIWGPタッグリーグ戦決勝のボイコットも、原因の一つとして「藤波に負けるのはNO」という意思があったのではないか、とも囁かれた。そのブロディのドタキャンを受けて代役で試合に臨んだ猪木も、そこでは藤波にピンフォール負けしたが、それはあくまでも「ブロディ不在のアクシデントをリカバーするため」のこと。正式なシングル戦においては、最後の最後まで“猪木超え”を果たすことができなかった。 1988年、藤波は控室で唐突に前髪を切りながら「ベイダーとのシングル戦実現」=“世代交代”を猪木に直訴し、IWGP王座を奪取。ついに『飛龍革命』を成就させた。しかし、その藤波に挑戦者として挑む形となった猪木は、結局“敗戦(世代交代)”を受け入れなかったのだ。試合自体の内容はともかく、結果は60分のフルタイムドローであった。 一方で猪木は、長州に対してはシングル戦で勝ちを譲っているのだから、そこのところの差は大きい。 とはいえ、ドラゴン・スクリューに新たな息吹を与えた武藤敬司や、藤波フリークを公言してはばからない棚橋弘至など、藤波を評価する声が多いのもまた事実。近年その評価はさらに高まりそうな気配である。〈藤波辰爾〉 1953年大分県出身。'70年、日本プロレス入門。'72年、アントニオ猪木の新日本プロレス旗揚げに参加。'99年、新日社長に就任(2004年辞任)。現在は『ドラディション』に所属。旧リングネームは本名でもある藤浪辰巳。
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スポーツ 2014年04月04日 11時00分
エロチャットを暴露された香川真司の女運の無さ
先日、マンチェスターUの日本代表MF香川真司(25)がアダルトサイトで知り合ったブロンド美女とテレビ電話で会話していたことが暴露された。 英大衆紙『サン』が報じたもので、香川を含めたマンUの4選手が女性とアダルトな会話を楽しんだという。 暴露した女性は北アイルランド在住のクレア・マクムーランさん(28)で、3児を持つシングルマザー。 「クレアさんは香川に黒いブラとパンティーを見せ、香川は自分の家の中を見せたうえで“君の家も見せて”と言ったとか。香川が舌を出しておどけている写真はなかなか衝撃的でした」(スポーツ紙記者) おそらく香川にとってはちょっとした遊び。それが暴露ネタとなってしまいお気の毒だが、香川といえば、これまでも“女運”が悪い。 「かつてバラエティー番組で、長澤まさみに『食事に行きましょう』と電波を通じて告白したことがありました。長澤の父がジュビロ磐田の初代監督だっただけに、脈がありそうに思えましたが、その後、長澤は伊勢谷友介との熱愛、破局が報じられた一方、香川関連の話は皆無でした」(芸能ライター) 空振りに終わった公開告白に続き、今度は英大衆紙にAV女優との熱愛が報じられる。 「独ドルトムント在籍時代、『すぽると!』(フジ)でモデルのマギーと対談したときの画像が、2人が付き合っているとして動画サイトにアップされたのがきっかけ。いつの間にかマギーがAV女優の一ノ瀬アメリに間違えられたようです」(同) そのうち、いい話も出るだろう。
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スポーツ 2014年04月03日 15時00分
浅田真央を意識しすぎ!? 安藤美姫の態度に悪評プンプン
フィギュアスケート浅田真央(23)の去就が注目されている。 集大成と位置づけたソチ五輪ではまさかの6位。しかし、続く世界選手権で3度目の優勝を果たし、見事リベンジを果たした。 「浅田関連の報道を見ても五輪前後は“引退”が強調されていたが、最近は“まだやれる”に変わってきた。本人は“ハーフハーフ”と話しているが、浅田人気で稼いでいるスケート関係者が引退を許さないとか、何度も浅田に不利な方向に変わってきたルールが次回の改定でどうなるかを見てから決めるといった声も聞こえてくる」(女性誌記者) そんな浅田とかつてライバルだった安藤美姫(26)。シングルマザー騒動を経て一足先に引退。先ごろ、テレビ番組で世界選手権の解説をしたが、これが浅田ファンから酷評されているのだ。 「浅田に関して話すときは表情が暗く冷淡な感じなのに、ほかの選手になるとあからさまに声のトーンが変わり楽しげに語る。態度の違いが露骨だというのです」 と説明するのは夕刊紙記者。 「世界選手権のSPで、浅田の演技中、関係者席で安藤が隣の男性とダベっている画像が出回り、反感を買ったのが影響したのかも。実際は、浅田のときだけ嫌々喋っているとは思えませんが、全体的に話し方がぎこちないのは確か。ひょっとすれば、もし浅田が引退すれば席を奪われるという恐怖感があるのかもしれません」 今年2月のビデオリサーチによるテレビタレント好感度調査で、浅田は女性タレント1位。 彼女の“ハーフハーフ”に気を揉んでいるのはファンだけではなさそうだ。
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スポーツ 2014年04月03日 14時05分
パッとしない鶴竜の横綱昇進をどう思う?
大相撲春場所(3月9日〜23日=大阪ボディメーカーコロシアム)で、大関・鶴竜が14勝1敗で初優勝を果たした。 鶴竜は初場所(1月=両国)、14勝1敗の優勝同点で、優勝に準ずる成績と認定されており、「2場所連続優勝に準ずる成績」として、3月24日の横綱審議委員会で満場一致で横綱に推挙され、同26日の夏場所(5月=両国国技館)番付編成会議及び臨時理事会で、昇進が決まった。 鶴竜の横綱昇進には賛否両論あった。第一に、横綱昇進への内規は、「2場所連続優勝、もしくはそれに準ずる成績」と定義されてはいるが、平成以降、「2場所連続優勝」以外で昇進させた例は一度もなかった点。そして、直前2場所より前の成績が、1ケタ勝利が多いなど奮わなかったため、時期尚早との意見も多かったのだ。 「2場所連続優勝」以外での横綱昇進は、87年(昭和62年)九州場所で昇進した大乃国(現・芝田山親方)以来、実に26年半ぶりのこと。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「鶴竜の横綱昇進をどう思う?」との意識調査を、3月23日〜4月2日に実施。11万6515票(男性=85.5%、女性=14.5%)の回答があった。 その結果は、「横綱にしてもいい」が意外にも多く、6万5401票(56.1%)を集め、過半数を超えた。一方、「横綱にするには早い」は4万4710票(38.4%)、「その他/分からない」が6404票(5.5%)だった。 平成以降、「2場所連続優勝」以外で昇進させた例がなかっただけに、今回の鶴竜の昇進には疑問も残るが、直前2場所に関しては、両場所とも14勝1敗の好成績。初場所は優勝決定戦で横綱・白鵬に敗れたが、本割では直前2場所で、白鵬、日馬富士の2横綱相手に3戦全勝と負け知らず。その辺の内容も評価されて、「横綱にしてもいい」との多数の票につながったようだ。 先に、12年九州場所(11月=福岡)で昇進した日馬富士は、優勝こそ2度果たしたが、9勝、10勝といった場所もあり、成績にムラがある。鶴竜には、「時期尚早だった」などと言われぬよう、横綱らしい成績を残してほしいものだ。(リアルライブ編集部)
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スポーツ 2014年04月03日 11時00分
薬物騒動の真相はここにある 清原阪神が消えた!(3)
金本氏が精神修行のため最福寺を訪ね、池口法主の元で初めて護摩行を行ったのは1999年。清原氏に連れて行かれたという。 以来、毎正月、火柱3メートル、400度を超す炎の前で1時間半ほど不動真言を唱え、精神面の強化に取り組んだ。その後、金本氏の弟分の新井貴浩選手も通い始め、前年は10本しか放っていなかった男が、2005年には突然43本のホームランを記録し、本塁打王のタイトルを獲得。まさに護摩行の効果である。同時に『清原-金本-新井貴』の強固なラインが出来上がり、金本氏は「アニキ(清原)を差し置いて(入閣は)受けられない」とし、「いずれは監督をやりたい」という清原氏の阪神入りを進言したのだという。 「阪神首脳も池口法主の並はずれた実力を知っている。現役時代、金本はここ一番の試合で法主を甲子園のスタンドに招いていたからです。金本が打席に入ると、法主は念力を送り、パワーを注入していました。にわかには信じられないでしょうが、実際、金本は'03年の日本シリーズで、甲子園の3試合で4本塁打してみせた。法主の念力のたまものです。その金本を通じて広島時代の新井が同様の手法で突然開花したことも知っており、電鉄首脳は法主を味方につけてダメ虎を変えようとしているのです。サッカーのワールドカップでは、アフリカの出場国は祈祷師を帯同させている。科学では解き明かせない力も味方につけて勝つ。これは国際試合では珍しいことではない。阪神もまた超能力を味方につけ、巨人を倒そうとしているのでしょう。戦力だけではとても太刀打ちできませんから」(前出・阪神OBの解説者) 問題は先にも書いたように北朝鮮の存在。小泉元首相とも遠い親戚にあり、安倍首相とも親交がある法主は心底、日朝の関係回復、世界の平和を願っているのだろうが、拉致被害家族を抱える現在の日本にあっては真正面から支援を乞うのは難しい。そこで法主と結び付きが深い清原、金本両氏の力を借りて、側面から支援を仰ごうというのだ。 水面下で動きを見せた『清原監督-金本ヘッド』−−。当然ながらこれに反発しているのが、現首脳陣である。 「中村勝広GMは同じ千葉県出身の掛布氏を後輩として可愛がっており、オリックス監督時代には臨時打撃コーチとしてキャンプに招き、現在もGM補佐に抜擢している。掛布氏が金銭トラブルで日本テレビ系の野球解説者を降りた際には、毎日放送を紹介してもいる。それだけ次期監督に期待しているわけで、たとえどのような形であれ、清原と金本が阪神に入ってくるのはご免被りたい。だからなのでしょう。『清原は野球の現場に顔を出していない』『バラエティー番組に出過ぎている』など反対しているそうです。千葉県出身の和田豊監督の次も千葉出身監督。そう願うGMとしては当然でしょうが…」(前出・同) かつて「4年連続V逸した原因は清原にある」として戦力外通告した巨人も、清原氏の球界復帰には反対だという。“清原派”と称された巨人選手のうち、上原、二岡(引退)はチームを離れたが、高橋由と内海は今なお残る。 「巨人には、'08年のドーピング検査でルイス・ゴンザレス内野手から覚せい剤の一種であるアンフェタミンなどが検出され、1年間の出場停止(その後に解雇)を受けた一件もあり、薬物には特に神経質ですからね。真実がどうあれ、清原とは関わりたくないのでは」(巨人担当記者) いずれにしろ、清原氏の球界復帰を封殺しようと考える関係者は少なくない。その手段として諸々スキャンダル報道が意図的にリークされているとすれば、不憫としか言いようがない。
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スポーツ 2014年04月02日 11時45分
ペナント前哨戦 「二軍登板」で見えたセ新人王候補のデビュー戦
一軍のペナントレースは開幕したが、一足先に開幕した二軍戦も重要な意味合いを秘めている。第2節以降の先発が予想される主力投手が調整登板してくるからだ。そのなかでも、セ5球団の偵察部隊が注目していたのが、3月27日の広島vsオリックスの一戦(広島東洋カープ由宇練習場/山口県岩国市)だ。セ・リーグ新人王候補の筆頭・大瀬良大地(22=九州共立大)が“プレ・デビュー”した。 大瀬良は5回を投げ、被安打7、自責点2(失点5)。勝敗こそ付かなかったが、試合後、広島関係者もビミョ〜な表情を浮かべていた。 「セ・リーグも予告先発制だから、先発投手の日程を予想する必要はなくなりました。でもね、(ローテーション入りする)6人の先発投手がどういう順番で出てくるかを把握しておかないと、対応が遅れるので」(ライバル球団関係者) 公式デビューは4月2日の東京ヤクルト戦(マツダスタジアム)となった。 「1回や2回、大量失点を食らっても大瀬良の評価は変わりません。ストレートの伸びは間違いなく一級品です。失点は変化球をテストしたからでしょう」(前出・同) ヤクルト、巨人、阪神は大瀬良対策を今後も進めていく。関係者によれば、大瀬良が痛打された変化球は、全てカットボールだったという。大瀬良と広島首脳陣は、当面、勝負どころでの「カットボール」を封印するだろう。また、キャンプ中から“精度アップ”を目指していたカーブ、チェンジアップだが、「一軍バッターも苦戦させられるだろうね…」と、どの球団も苦笑いを浮かべていた。 大瀬良がデビューマウンドを勝利した場合、「広島が勢いづく」と序盤戦の“波乱”を予想するプロ野球解説者もいた。 「今の大瀬良は70パーセントくらいの仕上がり。広島首脳陣はベストピッチングに近い快投を期待していたようです」(関係者) 広島首脳陣の要求は高いが、セ5球団は大瀬良への警戒を強めている。 同日、こんなハプニングも起きていた。「中日対阪神戦(二軍)で先発した岩田稔(30)が釣瓶打ちにされました。予定していた5回まで持たず、10失点で降板です。阪神は繰り返すまでもなく、先発投手の人材難に苦しんでいます。一軍ローテーションの一角を託された岩田がこの時期に『結果』を出せなかったのは、痛い…」(プロ野球解説者) 広島と阪神は、最終調整となる二軍戦で明暗を分けたようだ。
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スポーツ 2014年04月02日 11時00分
薬物騒動の真相はここにある 清原阪神が消えた!(2)
本誌もこれまで未確認の“清原薬物疑惑情報”は入手していた。「警視庁組織犯罪対策部が動き始めた」という噂もあるが、今回の一件は反清原勢力という単純な構図ではないようだ。そこに、阪神ならではの複雑な“お家騒動”が絡んでいるからである。 阪神球団の坂井信也オーナーは3月12日、大阪市内のホテルで開催された激励会でチームへの怒りをぶちまけた。 「激励会の席で言うような言葉ではないのですが、非常に危機感を持っています。心配を募らせております。各チームに比べて、調整というものが遅れているのではないかと…」 渋チンの阪神には珍しく、年俸3億円(+出来高)で韓国を代表するクローザー呉昇桓を、さらに4番候補としてマウロ・ゴメスを獲得しながらも、オープン戦では大きく低迷。このままでは開幕(3月28日〜)の巨人戦3連敗は避けられないと警鐘を鳴らしたのだ。 「阪神電鉄首脳にとって何より大事なのが、甲子園球場の客の入りです。昨季は2位だったものの、和田監督は地味で話題になり難い。そこで今なお人気の高い掛布雅之氏をゼネラルマネジャー付育成&打撃コーディネーター(DC)という、訳のわからないポストに就け、トーマス・オマリー氏を一軍打撃コーチ補佐に招いた。何でもいいからマスコミに話題を提供し、それを集客に結び付けようとしたのです。ところが船頭多くして…の故事ではないが、チームは混乱、ダメ虎に逆戻り。坂井オーナーは早々と危機宣言を発し、チームの大改造を示唆したのです」(阪神担当記者) 一般的にはこのような場合、球団トップは堅実路線に軌道修正するものだが、そこは阪神。新たな屋上にさらに屋根を重ねようとしている。またまた改造に乗り出し、選手たちが「アニキ」と慕う金本知憲氏を入閣させようと動いたという。 「アニキ」の愛称で慕われる金本氏が唯一「アニキ」と呼ぶ人物がいる。1学年先輩の清原和博氏だ。清原氏の引退試合では金本氏が花束を贈呈し、金本氏の引退試合には、清原氏が駆け付けた。 「2人の交流は高校時代から続いている。広陵高時代の金本は、入学前に1ファンとして甲子園球場に行き、PLの清原をスタンドで観戦したそうです。以来、ずっと清原を目標に努力を重ねてきた。筋力トレに取り組んだのも清原の影響です。2人の関係に強固な絆ができたのは、池口恵観法主という共通の師ができたからです」(スポーツ紙デスク)
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スポーツ 2014年04月01日 15時30分
メッツ松坂大輔 最終テストで好投もメジャー落選のワケ
開幕メジャーを目指し、スプリングキャンプに招待選手として参加していたメッツの松坂大輔投手(33)が無念の落選となった。 松坂は3月29日(日本時間30日)、ブルージェイズとのオープン戦で最後のテスト登板。5回を投げ、5安打無失点8奪三振と好投。これで、オープン戦では6試合に登板し、23回2/3を投げ、防御率3.04と安定した結果を残した。 ところが、最後の先発枠を獲得したのは、松坂ではなく、ライバルのヘンリー・メヒア投手(24)だった。メヒアはオープン戦で4試合に登板し、13回1/3を投げ、防御率2.70で、その成績は松坂と大差なかった。 松坂は「ショックはショックですけど、引きずっても仕方ない。しっかり気持ちを切り替えてやっていきたい」と答えるのがやっと。 かねて、松坂の実績を買っていたテリー・コリンズ監督は「間違った決断だと、彼(松阪)が感じていたとしても理解できる」と同情。サンディ・アルダーソンGMは「ダイスケはいい投球をしていたし、とても難しい状況だった」とコメント。コリンス監督は松坂を推したが、フロントがメヒアを選択したもようだ。 オープン戦で結果を残した松坂がなぜ、開幕メジャーに入れなかったのか? それは、故障を抱えるメッツ投手陣の事情といえそうだ。 メッツでは、左ヒジの故障でリハビリ中のジョン・ニース投手(27)が開幕6戦目に先発予定だが、登板できない可能性もある。もともと、メジャー枠のメヒアをマイナーに落とせば、ルール上、10試合目以降でなければ再登録できない。その点、マイナー契約の松坂はいつでも昇格可能で、有事に備えて3Aでスタンバイすることになる。 開幕メジャーはならなかった松坂だが、故障者の状況により、早期に昇格も可能で悲観する必要はなさそうだ。5月30日(同31日)までに、昇格できなければ、FAとなって移籍先を探すことが可能だが、まずはメッツでチャンスを待つ。(落合一郎)
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スポーツ 2014年04月01日 11時45分
マイナースポーツにも光を! 吉田沙保里と伊調馨が「日本スポーツ応援団」設立記者会見
ロンドン五輪女子レスリング金メダリストの吉田沙保里と、伊調馨、北京パラリンピック柔道代表の初瀬勇輔が31日、一般社団法人「日本スポーツ応援団」設立記者会見に出席した。 「日本スポーツ応援団」はスポーツに特化したクラウドファンディングで、専用サイトでスポーツの団体、個人がファンより支援を募る。 吉田は「個人の方から具体的に応援してもらえるのは目に見えて、励みになる。レスリングだけじゃなく、いろいろな事で困っている競技団体が頑張れば日本も盛り上がる」と話し、今後の目標に「6月の全日本選抜選手権大会に向けて練習と合宿等をこなし、9月の世界選手権で新階級で優勝することが目標です」と話した。 伊調も「レスリングもまだまだマイナー競技。これを通じてマイナースポーツにも光を当て欲しい」と話した。 初瀬は、「ブラインドスポーツは、陸上でもスキーでも伴走者が必要。パラリンピックの大会参加基準になるような大会でも、自費参加がめずらしくないなか、伴走をしてくださる方々は、ほとんどが手弁当で、海外遠征などに同行することが難しい場面が多い。障がい者スポーツの底上げのため、多くの方々から支援をお願いしたい」と話した。
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