「日本スポーツ応援団」はスポーツに特化したクラウドファンディングで、専用サイトでスポーツの団体、個人がファンより支援を募る。
吉田は「個人の方から具体的に応援してもらえるのは目に見えて、励みになる。レスリングだけじゃなく、いろいろな事で困っている競技団体が頑張れば日本も盛り上がる」と話し、今後の目標に「6月の全日本選抜選手権大会に向けて練習と合宿等をこなし、9月の世界選手権で新階級で優勝することが目標です」と話した。
伊調も「レスリングもまだまだマイナー競技。これを通じてマイナースポーツにも光を当て欲しい」と話した。
初瀬は、「ブラインドスポーツは、陸上でもスキーでも伴走者が必要。パラリンピックの大会参加基準になるような大会でも、自費参加がめずらしくないなか、伴走をしてくださる方々は、ほとんどが手弁当で、海外遠征などに同行することが難しい場面が多い。障がい者スポーツの底上げのため、多くの方々から支援をお願いしたい」と話した。