スポーツ
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スポーツ 2015年09月08日 14時00分
松坂大輔の右肩手術は複雑だった! 復帰は可能性の低い茨の道
福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔(34)が右肩に“禁断のメス”を入れた。右肩内視鏡手術を受けて、退院した8月26日には「でき得る限りの完璧なリハビリをして、来季マウンドに戻ってきます」とコメントを発表したが、もうその雄姿は見られなかもしれない。 「利き腕の肩を手術して、カムバックした投手は本当に少ない。日本ではそのまま引退した投手のほうが圧倒的に多い」(プロ野球解説者) 手術に至るまでの動向を振り返ると、野球をやっているというよりも、単独でリハビリ施設に通ってばかりだった。チーム関係者によれば、「近くアメリカに渡る予定です。専門施設で来年1月か、2月上旬までそこで過ごすことになる」とのこと。チームトレーナーは同行しないという。 「伊藤智仁(元ヤクルト)、斉藤和巳(元ソフトバンク)は右肩にメスを入れ、そのまま引退しています。河原純一(現四国独立L)は復活しましたが、速球派ではなくなってしまった」(同) 肩を手術するというリスクは、松坂も分かっていたはずだ。「内視鏡による手術」と発表されたが、前出のチーム関係者によれば、かなり複雑な手術が施されたようだ。その内容は『右肩関節唇及び腱板クリーニング術』、『ベネット骨棘切除術』、『後方関節包解離術』で、3種類を一度に行ったという。要するに、肩関節を支える重要部位の関節唇の全てが重症だったわけだ。 「この手術が癒えるのが半年後であり、そこからキャッチボールを再開させるわけです。投手としての技術、筋肉、スタミナや、術前との違和感が払拭されるまで最低でも一年は掛かる」(元在京球団トレーナー) 投手に限らず、手術は『最後の賭け』と言っていい。おそらく、松坂は単身でリハビリ施設に通いながら、手術のリスクと、投球練習すらままならない現状を思いながら、迷っていたのだろう。 「手術が癒えるまでの半年間、肩周辺の筋肉や体力を落とさないための簡単な運動も行う予定です。ですが、むしろ心配なのは、キャッチボール再開後。松坂は投球フォームを崩しており、そこからまたやり直すわけですから、来季中も一軍レベルのピッチングを取り戻すことができないのではないか」(ベテラン記者) 今春キャンプ中にマンツーマンでフォーム矯正を指導した佐藤義則投手コーチは、「投球フォームの矯正が克服できないと、復活は難しい」の言葉を繰り返してきた。 松坂はレッドソックス時代の2011年6月にも右肘靱帯の修復手術を受けている。翌年には復帰したが、手術前と違って、ボールに力が伝わらない。そのイライラから、さらに力ずくで投げようにより、本来の投球フォームからどんどん遠ざかっていった。今度はそれ肘の手術以上の違和感と戦わなければならないはずだ。 アメリカから日本球界へ戻ったが、一軍登板すら果たせないままユニフォームを脱ぐ可能性も出てきた。
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スポーツ 2015年09月07日 14時00分
照ノ富士も呆れる「ヤル気なし」逸ノ城の秋場所番付転落“裏”
大相撲秋場所(東京・両国国技館)の新番付が発表された。上位陣に大きな変動はなかったが、その中で目立ってしまったのが関脇から東前頭4枚目まで急降下した逸ノ城(22)だ。 先場所の逸ノ城は大関獲りの足固めどころか、たった4勝しかできず、大きく期待を裏切った。そのため三役から陥落は致し方ないとしても、横綱、大関との対戦圏外までとはちょっと落ち過ぎ。どうしてこんなことになったのか。 逸ノ城は先場所の千秋楽の支度部屋で「足りないところはいろいろあります。夏巡業では真っ黒になって稽古します」と出直しを誓っていた。このモンゴルの元祖怪物の失速は大相撲界全体の痛手だけでなく、周りの力士たちにとっても他人ごとではない。中でも5年前に一緒の飛行機でモンゴルから来日し、鳥取城北高に相撲留学した大関の照ノ富士はいら立ちを隠そうとしない。 「人一倍、大きな体を持ちながら、それをなかなか生かしきれず、もたついている後輩を黙って見ていられないのでしょう。8月中旬の一関市巡業(岩手県)でも土俵に引っ張り上げ、まず逸ノ城の得意の形で攻めさせた。ところが照ノ富士が本気で攻めるとあっけなく5連敗。これにはさすがに照ノ富士もあきれ果てて『上に引き揚げてやろうという気持ちはあるんだけど、それが伝わっていない』とため息をついていました」(担当記者) 問題は、やはりヤル気だ。今年に入って一気に花開いた照ノ富士と違って、逸ノ城には入門したときから部屋に自分よりも上の力士や強い力士がいない。その上、小部屋から誕生したスター力士だったため、部屋の師匠夫妻をはじめ周囲が甘やかし、慢性的な稽古不足、試練不足に陥ってしまった。 一転して定着した“デカいヤラれ役”のレッテルを剥がすには、よほどの自覚が必要。「末は横綱、大関間違いなし」と言われながらつぶれていった力士は枚挙にいとまがない。 果たして逸ノ城はどこまで自分にムチ打ち、いじめ抜けるか。大きな試練の時を迎えている。
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スポーツ 2015年09月04日 14時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈人類60億分の1の最強を決める〉
かつて日本において、世界最高水準の闘いが繰り広げられていた。 “人類60億分の1の最強を決める!” そんな売り文句にも、格闘技ファンは疑問を差し挟むことなく、ただ心を躍らせた。2004年の大みそかに開催された『PRIDE男祭り』のメーンイベントは、エメリヤーエンコ・ヒョードルとアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの一戦だった。 「当時、すでにアメリカでは『UFC』が人気を誇っていたが、PRIDEは決して引けを取らないどころか、ヘビー級においてはそのレベルで上回っていました」(格闘技ライター) その事実は'07年のPRIDE崩壊後、すぐにノゲイラやミルコ・クロコップなどPRIDEのトップ選手が、UFCのリングで活躍してみせたことでも裏付けられている。また、ヒョードルも別大会で、元UFC王者のティム・シルビアやアンドレイ・アルロフスキーに圧勝している。 身長191センチの巨漢でありながら寝技を使いこなすノゲイラは、“柔術マジシャン”としてのイメージが強い。しかし、実際にはボクシング技術にも長けたコンプリート・ファイターである。逆に強烈な打撃の印象が強いヒョードルは、そのバックボーンが柔道とサンボで、そちらの実績でも世界レベルにあった。 '02年、向かうところ敵なしだったボブ・サップに腕ひしぎ十字固めを極め、見事な一本勝ちを収めたノゲイラ。一方、永田裕志や小川直也ら人気プロレスラーを相手に、何もさせず完封勝ちしたヒョードル。実力、実績、印象度、いずれ劣らぬ両者の対戦は、まさに世界一決定戦の名にふさわしいものとなった。 2人の初対決は'03年3月、ノゲイラの持つPRIDEヘビー級王座にヒョードルが挑戦した試合で、ヒョードルがスタンド、グラウンドともにノゲイラを打撃で圧倒。3対0の判定で勝利を収めている。 翌'04年、PRIDEグランプリ決勝戦が再戦の舞台となったが、このときは偶然のバッティングによりヒョードルが眉の上から出血し、ノーコンテスト。そうした経緯もあって、まさに'04年の大みそかは完全決着戦であった。 試合開始のゴングから早々、ノゲイラが片足タックルでヒョードルを捕える。しかし、ヒョードルはこれを押し潰すように倒してグラウンドへ移行すると、ノゲイラがガードポジションをとるのもお構いなしに、振りかぶってのパウンドを全力で浴びせる。 両者の一挙手一投足に観客は酔いしれ、会場のさいたまスーパーアリーナは大歓声に揺れた。 ノゲイラもやられるばかりではない。パウンドを狙うヒョードルの態勢を下から崩しつつ、隙あらば関節技を繰り出していく。 アームロックにオモプラッタ、三角締め。いずれも極まったかに見える切れ味ながら、ヒョードルは強靭な体幹の力でこれらを切り返し、さらにパウンドの雨を降らせる。 「3ラウンドを通してみれば、終始ガードポジションのノゲイラに、ヒョードルが上から殴りかかるという構図ではありましたが、両者とも膠着する瞬間が一切なかった。そのあたりが並みの選手と違うところで、どちらかが隙を見せれば瞬時に試合が終わってしまう。そんな緊張感に満ちていました」(スポーツ紙記者) それは客席にも伝わり、時間切れになるまで歓声がやむことはなかった。 結果は3対0の判定でヒョードルの勝利。パウンドでノゲイラが出血したことから、この判定も仕方はないが、両者の実力が高いレベルで拮抗していることは明らかだった。 この試合が行われたのは、わずか10年ほど前だが、今や隔世の感がある。世界最高峰の舞台であったPRIDEが、それから2年ほどして崩壊に至るとは、当時の関係者や観客は思いもよらなかっただろう。 「PRIDE終焉の理由は、週刊誌に出たヤクザ絡みのスキャンダルと思われていますが、実際は異なります。UFCが巨大な資金で選手を押さえたため、興行的に立ち行かなくなり、経営権ごと売り渡したというのが真相です」(前出・格闘技ライター) 日本での総合格闘技において、対戦カードとしても人気面でも、このヒョードルvsノゲイラがピークだったのだ。
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スポーツ 2015年09月03日 16時01分
イチロー 2億円の出来高ゲットが濃厚! 気になる来季の去就は…
マーリンズのイチロー外野手が今季350打席に到達し、80万ドル(約9640万円)の出来高獲得を確定させた。 イチローの今季基本年俸は200万ドル(約2億4100万円)だが、300打席到達で40万ドル(約4820万円)の出来高が支払われ、さらに50打席到達ごとに40万ドルずつが追加される。設定されているのは600打席までで、最大280万ドル(約3億3740万円)が得られる契約。 9月2日(日本時間3日)現在、今季の打席数は364。今のペースでイチローが試合に出続ければ、450打席は超えそうで、そうなれば、トータルで160万ドル(約1億9280万円)の出来高がゲットできる。 マーリンズの外野陣は、左翼がクリスチャン・イエリッチ、中堅がマーセル・オズナ、右翼がジャンカルロ・スタントンと、3人の若手でしっかり固定されており、イチローはあくまでも“4番手”の位置付けだった。 ナ・リーグには指名打者制がないため、開幕当初は代打中心の起用で、与えられる打席数は限られたものになることが予想されたが、レギュラー外野手の故障、不振が相次ぎ、スタメン出場が増加。6月に左手を骨折した昨季の本塁打王・スタントンが、いまだに戦列復帰できていない状況であるため、今後もイチローのスタメン出場は続きそうだ。 ヤンキースに在籍した昨季は自己最低の385打席だったが、それを上回るのは確実。今季83安打で、メジャー15年連続の100安打も見えてきた。ただ、330打数83安打で、打率は.252と低調。このまま、調子が上がらなければ、13年の.262を下回り、自己ワースト打率でシーズンを終えることになる。 メジャー通算安打は現在2927本で、来季中の3000安打達成が現実味を帯びてきた。そうなると、気になるのは来季の去就だ。マーリンズとは1年契約で残留するかどうかは未知数。 ひとつのカギを握ることになりそうなのが、イチロー獲得に動いたダン・ジェニングズ監督(5月17日までGM)の動向だ。ジェニングズ氏は今季終了後に監督を解任されるのが濃厚だが、イチローの古巣マリナーズのGMに就任する可能性が浮上。その一方、マーリンズも、ジェニングズ氏のGM職復帰を打診する腹づもりだという。 10月で42歳になるイチローを欲しがる球団は、そう多くはないだろう。イチローを戦力として買っているジェニングズ氏の去就が、来季のイチローの所属先を左右する可能性もありそうだ。※為替は現在のレート※成績は9月2日(日本時間3日)現在(落合一郎)
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スポーツ 2015年09月03日 14時00分
USA発 新聞、テレビではわからないMLB「侍メジャーリーガーの逆襲」 今オフのメジャー移籍候補は広島・前田健太と楽天・青山浩二
広島カープのエース・前田健太(27)は昨年、メジャー行きを取り沙汰されたが、最終的に、満足のいく成績を残せなかったことを理由に先延ばしする決定を下した。しかし、今季は防御率、WHIP(1回当たりの走者の数)とも納得のいくレベルなので、ポスティングでメジャーに挑戦する可能性が高くなっている。 それを見越してメジャー球団の方も動きを見せている。先陣を切ったのはアリゾナ・ダイヤモンドバックスで、8月15日に球団幹部4人がマツダスタジアムを訪れ、ネット裏最前列に陣取って視察した。この4人の中にメジャー屈指の大監督だったトニー・ラルーサ(現・球団編成責任者)や通算303勝の殿堂入り投手ランディ・ジョンソン(現・球団社長補佐)がいたため、この視察は米国のメディアでも報じられ、地元メディア『インサイド・アリゾナ』は「ダイヤモンドバックスは前田健太獲得に向けギアアップすることになる」と書いている。 視察した大投手ランディ・ジョンソンは「前田は速球だけでなく、カーブ、スライダー、チェンジアップ全てで、どんなカウントからでもストライクを取れるし、組み立て方も見事」と感想を述べており、今オフ、先発投手の補強が急務のダ軍がマエケン獲得に向け積極的に動くのは必至の情勢だ。 ただマエケン獲得競争で本命となるのはダイヤモンドバックスではなく、可能性が高いのはレッドソックスだ。レ軍は昨オフ、トレードを活発に行って先発ローテーション5人のうち4人を入れ替えたが、これが大失敗。今季は先発投手の防御率がリーグ最下位という惨状を呈しているので、今オフは大金を注ぎ込んで先発の1、2番手で使えるレベルの投手を補強しなければいけない情勢だ。 マエケン自身も「メジャーへ行くならヤンキースかレッドソックス」と語っており、レ軍は意中の球団だ。提示された条件が他球団より多少悪くてもレ軍を選択する可能性が高い。 そのほか、マエケン獲得競争には、表にある数球団が参入することになるだろう。この表にヤンキースの名がないのは、不良資産化している高額年俸のベテランを多数抱えているため、今オフも補強に回す予算が乏しいからだ。 契約規模はどれくらいになるのだろうか。 米国ではオフに入ると有力スポーツメディアがFA選手の「トップ50ランキング」を発表するのだが、マエケンは昨オフ、どのランキングでも10位前後にランクされ、6年1億ドル(120億円)〜7年1億2000万ドル(144億円)規模の契約をゲットする可能性が高いと見られていた。しかし今オフは値段がやや下がり、4年6000万ドル(72億円)から5年8000万ドル(96億円)規模になると見られている。 「契約規模がやや縮小すると見られているのは、一つにはダルビッシュのトミージョン手術や田中将大の2度のDL入りで、日本人の先発投手は故障リスクが高いという認識が広がっているためだ。もう一つ、今オフのFA市場は先発投手にいい出物が結構あるので、売り手市場にならないことも影響している」(スポーツ専門局のアナリスト) 大リーグ球団が1億ドル以上の投資を行った日本人投手は松坂大輔、ダルビッシュ有、田中将大の3人だが、どのケースでも「1億ドル投手」の重圧がマイナスに作用し、不調や故障で期待通りの働きができなくなると、地元メディアの批判にさらされる原因になった。それを考えれば6000〜8000万ドルが一番望ましい規模なのかもしれない。 今オフ、メジャー挑戦を目論んでいる男がもう一人いる。楽天のセットアッパー・青山浩二(31)だ。 青山は'12年にはクローザーを務めたプロ10年目のベテラン右腕で、'13年は制球が安定せずクローザーからセットアッパーに降格し現在に至っている。キャリアが長い割に知名度にも欠けるため、日本のメディアの扱いは地味で、スポーツ各紙はメジャー契約で獲得に乗り出す米国の球団はないという見方をしている。 しかし筆者は、メジャーで活躍できる余地はけっこうあると見ている。制球力のある右のスライダーピッチャーだからだ。 米国に渡って大化けした右のスライダーピッチャーと言えば、すぐに思い浮かぶのが斎藤隆である。メジャーでは、日本に比べストライクゾーンが外側にボール1個半ほど広くなるため、制球のいいスライダー投手は願ってもない環境で投げることになる。斎藤はそのメリットをフルに活用し、名門ドジャースでクローザーを3シーズン務めた。 斎藤は帰国後、楽天に所属し、青山はその斎藤から多くのことを学んでいる。速球の威力は斎藤に及ばないが、スライダーの制球と威力は師匠に見劣りしない。「低年俸でよく働く日本人のベテラン中継ぎ投手」になる可能性は十分ある。スポーツジャーナリスト・友成那智ともなり・なち 今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は各媒体に大リーグ関連の記事を寄稿。'04年から毎年執筆している「完全メジャーリーグ選手名鑑」(廣済堂出版)は日本人大リーガーにも愛読者が多い。
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スポーツ 2015年09月02日 14時00分
「シード権」獲得に苦戦中 ウッズと沈む石川遼が風前の灯
天才は忘れた頃にやって来ると言うが、“元天才”は忘れ去られるものらしい。男子ゴルフの石川遼(23)のことである。 「石川は米国男子ツアーの来季シード権を獲得できるかどうかで苦戦中です。近年の落ち込みは激しすぎる」(専門誌記者) 石川は米ツアー・ウィンダム選手権に出場。8月20日時点でのポイントランキングは130位。プレーオフ進出を果たすには125位まで上げなければならない。 「今季のここまでの獲得賞金ランキングは“中の上”といったところ。ある程度稼いでいるので、来季ツアーに何試合かは出場できるが、125位までのプレーオフ進出選手がツアー招待では優先されるので、厳しい立場にあります」(同) 元天才はシード権獲得ができるか否かの二流レベルに喘いでいる。要するに、“先細りしている”わけだ。 「同級生の松山英樹は世界トップと対等に戦いつつある。成績、賞金ランキングでは、もう石川のことをライバルというのも失礼」(テレビ局スポーツ部員) 石川が追い抜かれたのは、人気と自己流の限界だろう。 「松山は明徳義塾、東北福祉大で徹底的に鍛えられました。石川は常に父と二人三脚。名だたるレッスンプロに師事したことがない。若くして人気者になったので、メーカーや関係者が新しいクラブを持ってくる。松山はクラブを代えないが、石川はツアーで結果が出ないとすぐに道具を代えてしまう」(同) 先の米ツアー『クイッケンローンズ・ナショナル』では、石川は久々に優勝争いに食い込んだ。8位でスタートした最終日、その重圧に負けたが、開口一番に出たセリフは「いい経験になった」だった。悔しかったとは思うが、負けてなお爽やかなのである。成績がガタ落ちしても、生活レベルが変わらないからか。 「タイガー・ウッズも10戦出れば4戦は予選落ち。こちらは必死さが空回りしている」(前出・専門誌記者) だが、石川から必死さは伝わってこない。そういえば、日ハム・斎藤佑樹に対しても、栗山監督がそんなボヤキをしていたような…。
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スポーツ 2015年09月02日 13時26分
中畑監督が「続投要請」を辞退する?
8月の月間成績は10勝16敗。9月最初の中日3連戦は白星スタートを切ったが、中畑清監督(61)は試合後、「負けゲームだね、ハッキリ言って。(山口)俊の情けなさ。相手をなめているとしか思えない怠慢プレー。(登録を)抹消しても、替える投手が準備できていない。お家の事情は苦しいです」と、いきなりの嘆き節だった。8月の大失速により、一時は最下位にも転落した。現状を見る限り、中畑ベイスターズはクライマックスシリーズ進出も厳しいのではないだろうか。 「中畑監督がボヤきたくなる気持ちも分かります。9月1日の中日戦では捕手の嶺井が打撃妨害を取られ、プロ野球記録に『あと6』と迫る、今季チーム62個目となる暴投など、ミスの連発です。気の短い監督だったら、報道陣に八つ当たりでしたよ」(プロ野球解説者) 気になるのは、嘆き節の絶えない中畑監督の今後だ。 中畑監督は7月に南場智子オーナー(53)ら球団幹部と会談し、すでに来季の続投を要請されている。前半戦の好調さと、日本一になった98年以来17年ぶりの首位ターンが決め手になったようだが、中畑監督はその場での返事を保留している。 「シーズン中、指揮官の進退に関する情報はチームに強い影響を与えます。どちらかと言うと、悪いほうに出るケースが多い」(球界関係者) 選手の立場から言うと、信頼する指揮官の残留は気の緩みにつながる。レギュラー、一軍登録を勝ち取った者は「チームの勝敗に関わらず、来年もまた使ってもらえる」と思うからだ。また、チャンスに恵まれない選手にすれば、「来季もスタメンで出られそうにない」と諦めにつながる。選手の信頼を得ていない指揮官の事例は言うまでもないだろう。 中畑監督は伝統球団・巨人で現役時代を過ごした。巨人は監督人事でマスコミに格好の餌食にされてきた。タイミング外れの指揮官の続投発表がチームの緊張感を喪失させるのを実体験しており、中畑監督は正式発表後のチームの影響を懸念し、返事を保留したという。 「DeNA経営陣とすれば、今季の勝敗に関係なく中畑監督に残ってもらいたいと考えています。実際に若手も育っており、観客動員数は年々増えている。収益増の最大の功労者である中畑監督を辞めさせる理由はない」(前出・プロ野球解説者) 早期の続投要請は「期待の表れ」でもあったらしい。時期外れな続投要請による緊張感の喪失、中畑監督の懸念は的中してしまった。 「最下位争いをしているようでは、中畑監督のほうから『責任を取って辞めたい』なんて言い出しかねない」(前出・同) 先頃、阪神・和田豊監督(52)の続投が一部メディアで報じられた。阪神・坂井信也オーナーは「まだ話し合っていない」と、続投も退任も明言せず、その報道を否定していた。奇しくも、両監督とも就任4年目。だが、阪神は優勝を狙うチームであり、DeNAは長年Bクラス低迷が続いた新興球団だ。当然、監督に課された使命も異なってくる。ひょっとしたら、中畑監督は“新興球団の気質”から脱することのできないフロントにも、訴えたいことがあるのかもしれない。 過去3年、中畑監督は5位と最下位の成績しかおさめていない。他チームであれば、続投を早々と要請されることはなかったはずだ。選手批判をしなかった中畑監督の投げやりなボヤキがちょっと気になる…。
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スポーツ 2015年09月01日 14時00分
オリックス昨オフ大補強の反動 大粛正トレード筆頭候補はエース金子?
オリックスバファローズの宮内義彦オーナーは、8月16日に京セラドームで行われた対千葉ロッテ戦を観戦した。だが、チームは無得点で大敗。帰り際に報道陣に囲まれた際には、「コメントのしようがない。寂しいね」と言い、足早に去って行った。 今季のオリックスバファローズは、ゲーム差無しの勝率2厘差で優勝を逃した昨季の雪辱を晴らすべく、大補強をして臨んだ。米球界からかつての西武の主軸打者の中島裕之を、広島からはローテーション投手の柱だったバリントンを、DeNAからは4番打者のブランコを、さらにFAでは打点王獲得経験のある小谷野栄一までも獲得し、オフの話題を一気にさらったほどだった。しかし蓋を開けてシーズンが始まってみれば、開幕直後から最下位に沈み、森脇浩司監督は休養に追い込まれた。そして、8月23日時点では借金18。自力優勝の可能性もとっくに消滅している。 「これで、オフの大粛清は決まったようなもの。その対象者は昨年オフ、複数年契約を交わした選手も例外ではないでしょう。エースの金子千尋もトレードで放出される可能性は十分にあり得ます。巨人、阪神、DeNAはオリックスの大粛清の情報を聞き、有事に揃え、獲得希望リストみたいなものまで作り始めた、と言われています」(ベテラン記者) 最下位争いのオリックスはクライマックスシリーズ進出も厳しい。新加入の選手たちはは揃って不振。さらには負の連鎖で、故障者続出の事態に陥ってしまった。 「ブランコ、中島、小谷野は故障。昨年2位に躍進したリリーフ陣は故障や不振で機能していません。金子は近年、故障などでフルシーズン働いたことがないので、出遅れはある程度予想していましたが…」(同) オリックスとしてはエースの金子がシーズンを通して働けないのは痛い。しかし、他にエースがすでにいるチームで金子が投げるのであれば話は別だ。巨人と阪神には3連戦の頭を張れる先発投手はほかにもいる。仮に放出となれば、4年総額20億円という破格契約を引き継ぐことになるが、巨人と阪神ならば決して払えない額ではない。 「途中休養となった森脇監督は昨年、一昨年と、チーム改革として、『全員入れ換えるくらい、やらなければダメ』と何度か話していました。選手個々の能力が足らないという意味ではなく、長年にわたって優勝争いに絡んでこなかったので、チーム全体に適当なところで満足してしまう空気が漂っていることを悔やんでいました」(スポーツ紙記者) 昨年オフの大型補強は、そんなチーム改革の期待も込められていたのだ。もっとも、一発を狙う大砲タイプの打者を増やしたことで、前年に快進撃の要因となった、機動力と犠打が使えなくなった。オリックスフロントはその反省から、来季以降は大物狙いの補強を改めるという。主力選手の大粛清はその一環である。 「阪神は金子をトレードで獲得できるとなれば、それなりの交換要員も用意するはず。阪神には伸び悩んでいる投打の若手も多く、逆にオリックスには、阪神の若手を育て上げる自信のようなものも持っている」(在阪記者) 阪神が昨年オフの金子争奪戦に敗れた理由は、代理人との折り合いの悪さもあった。人気入団の宿命とはいえ、その代理人が阪神関係者と合った際、話の内容が一部メディアに漏洩しているとし、一方的に非難された経緯もある。阪神は情報漏洩を完全否定したが、和解には至っていない。しかし、トレードであれば、代理人とは関係のないところで話をまとめることができる。金子以外でもそれは十分にありうる話だ。 「巨人も外国人選手の不振に泣かされています。今季途中加入した外国人も機能していません。そういうことであれば、すでに日本で実績が十分にあるブランコのほうがまだマシということになるかもしれません」(同) オリックスには最後の手段にして究極のチーム再建案がある。イチローを呼び戻すことだ。広島の黒田の帰還以上に盛り上がるのは間違いないが、その可能性は今季にオリックスがCSに進出するより低い。
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スポーツ 2015年08月31日 14時00分
ソフトバンク独走でヤル気なし! パ・リーグ各球団の“お家事情”
ソフトバンクの快進撃が止まらない。その勢いは8月に入るとさらに拍車が掛かり、19試合で14勝5敗。貯金は37まで膨らみ「マジック24」。今後、勝率5割ペースで進めば、9月中旬には早々と工藤公康監督の胴上げとなる。 “年間100勝”も夢ではない独走ぶりにパ他球団のやっかみは募るばかりで、「メジャーリーグ(MLB)方式のぜいたく税を導入せよ」との案が、球界幹部を中心に浮上しているのだ。 ぜいたく税とは、MLBが各球団の戦力均衡を図る目的から、2003年に採用された制度で、球団の選手総年俸額が一定の額に達したチームに課徴金を課し、得られた金を他球団に分配する制度のこと。昨シーズンはドジャースとヤンキースが課せられ、それぞれ約34億円、約29億円ずつ大リーグ機構に納めた。 「外国人選手や出来高払い分も含めたソフトバンクの選手総年俸は46億3000万円で、巨人の44億5000万円を上回って日本一です。パでは以下、オリックス37億5000万円、ロッテ24億5000万円、西武24億4000万円、日本ハム23億円、最低の楽天はソフトバンクの半分にも満たない22億5000万円。このままでは資金力に勝る孫正義オーナー率いるソフトバンクには未来永劫敵わない。そこでMLB方式のぜいたく税導入を訴えているのです。そこで得た資金でセから補強し、懐を痛めず戦力を整えようと…」(スポーツ紙デスク) 提案されれば、反対するのはソフトバンクと巨人だけとみられている。両球団がそれぞれ今季リーグ戦で優勝すれば、来季から採用される可能性は高いだろう。 ソフトバンク独走で真っ先にチーム大改造に乗り出したのが楽天。三木谷浩史オーナーの現場介入がたびたび報じられるが、これに怒りを爆発させる形で田代富雄打撃コーチが7月、退団した。 しかし、ファンの反応は、「コーチを責める前に、もっとカネを投入して戦力を整えろ」というものがもっぱら。これがまた三木谷氏のプライドを傷付けたようで、今ではオーナーの意向で「コーチ陣総入れ替え」の動きが出てきたという。 「それも“コーチを全員外国人に”という、にわかには信じられないものです。楽天本社ではすでに英語が公用語で、これを球団にも導入する考えです。米国志向が強く、自身のトップダウンのもとでのチーム作りを考えている三木谷氏は、日本流の義理人情、スポ根にとらわれているコーチはいらない。大久保博元監督の信任が厚いのは西武での新人選手時代の米国野球留学で、ああ見えて英語が話せるからです。もっとも、彼に期待しているのは監督手腕ではなく、三木谷氏の偉大なるイエスマンであること。今季こそ監督ですが、いずれGM転身が決まっている。実はこれからが真骨頂で、このオフは各コーチに引導を渡す大役が控えている」(楽天グループ首脳) 8月17日には斎藤隆投手が今季限りでの引退を表明。地元東北福祉大出身で、ドジャースをはじめ、7年間でメジャー5球団を渡り歩いたセットアッパーだが、その間に英語も身につけている。将来の監督の座が約束されているのは、言うまでもないだろう。 創業者一家の経営権争いが起きているロッテにも大きな動きがある。現在の球団オーナーは創業者の重光武雄氏だが、後継者はロッテホールディングス副会長の二男・昭夫氏か、昭夫氏追放に動いた長男・宏之氏のどちらかが就くとみられていた。 日韓が注目するお家騒動だったが、宏之氏率いる日本ロッテの約20倍を売り上げる(年間8兆8000億円)韓国ロッテを統率する昭夫氏に軍配が上がった。同時に、このお家騒動が日本球界に飛び火した。 「不透明だった日韓のロッテグループの経営内容がマスコミで取り上げられたことで、韓国内でロッテの千葉ロッテマリーンズ所有にブーイングが起きているのです。毎年10億円超の赤字で、これをロッテ本社が補てんしている。その資金は韓国ロッテからも出ており、許せないという反日感情です。韓国にも釜山にロッテジャイアンツがあり、資金はこちらに回すべきだと。千葉ロッテには毎年のように球団身売りの話がありましたが、これを契機に撤退する可能性が一気に高まっている」(経済誌記者) かたや、セ・リーグにも、ソフトバンク独走を受けて新たな動きがある。ぜいたく税とリンクさせる形での「レンタル移籍」の採用だ。 ぜいたく税の適用を逃れるには、余剰戦力を省くのが手っ取り早い。そこでいつでも選手を戻すので、巨大戦力を抱えるソフトバンクの優良選手を「無償でレンタルして」というお願いだ。恥もプライドもかなぐり捨てざるを得ない、セ・リーグの現状を表しているといえるだろう。
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スポーツ 2015年08月30日 14時00分
追っかけはチビッ子とオヤジ記者ばかり!? ハンカチ王子と正反対 怪物・清宮“モテない伝説”
怪物1年生の伝説は、第二章へ。清宮幸太郎(16=早実)がU-18ワールドカップ高校日本代表に選出された(8月28日開幕)。 「勉強を兼ねてということでしょう」(W杯関係者) 清宮の代表入りについて聞くと、大半はそう返してくる。初めての甲子園で打率4割7分4厘、2本塁打、8打点。大活躍だったと言っていい。だが、準決勝ではプロ注目の好右腕、仙台育英・佐藤世那(3年)に格の違いを見せつけられ、「半年前まで中学生だったんだから」と、清宮フィーバーもトーンダウンした。 「バットのヘッド部分を投手の方に寝かす構えなので、速球派が相手だと差し込まれてしまうんです。佐藤との対戦では、フォークボールを早いカウントで見せられ、その残像に迷わされ、ストレートに狙いを絞り込めないでいました」(スポーツライター・美山和也氏) 西東京大会を取材したスポーツライターの豊島純彦氏もこう言う。 「清宮はまだ上半身の力だけで飛ばしているように思います。でも、上半身だけであそこまで打てるんだから逆に凄い。もっと下半身を使えるようになれば、さらに凄いバッターになる」 清宮は高校球界の救世主に躍り出た。NHKの早実戦視聴率は、1回戦で16.3%、2回戦で16.8%、3回戦で17.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と高数値を弾き出した。 また、第1試合に行われた3回戦は(15日/対東海大甲府)、13日の2回戦に続き、梅田発甲子園行き急行6本が午前5時半過ぎから運行され満員状態。始発の同5時2分発さえ通勤ラッシュを上回るような混雑ぶりだった。試合開始2時間前の午前6時には『内野席売り切れ』のアナウンスがされ、当日券を求める行列が球場近くのスーパーまで続くなどの“伝説”を作っている。 民放テレビ局スポーツ部員もホクホク顔だ。 「清宮関連のニュースに対する視聴者の反応がいい。需要の高さを感じます。清宮で特番を作ったら…」 しかし、その清宮フィーバーは「別の意味で長続きしそうだ」と、関係者はさらに期待している。近年の甲子園スターと客層が異なるためだ。 話は8月6日に遡る。西宮市内での練習中、怪物1年生を一目見ようとファンが大勢集まっていたが、大半はチビッ子とオヤジ連中ばかり。遠巻きに囲むのも、中年の男性記者だけだった。 「清宮〜、頑張れ!」 練習終了後、そう言って握手を求めてきたのは小学校低学年の男子児童で、テレ笑いを浮かべた清宮は右手を差し出していた。だが、“怪物”にはつきものの黄色い声を投げかける若い女性ファンの姿がない…。 確かに、ルックスはジャニーズ系とはほど遠く、ポッチャリ系のドカベン・山田太郎型のゆるキャラタイプ。いかにも“応援したくなる高校生”という雰囲気を醸し出している。 かつて田中将大、ダルビッシュ有、斎藤佑樹、松坂大輔、古くは'80年代の荒木大輔(早実)など、世間を騒がせた“甲子園のアイドル”には、必ず女性ファンがいた。直近の早実先輩で“ハンカチ王子”と呼ばれた斎藤などは、ブームを作り出したのは中年女性と言っていいほどだ。 清宮に女性ファンがいないわけではないが、チビッ子と野球通オヤジに追い掛けられる甲子園アイドルは史上初かもしれない。 「むしろ貴重な存在かもしれません。チビッ子ファンが多いことは将来の野球ファン拡大につながりますし、オヤジたちに支持されるのはスポーツ新聞購買やテレビ視聴率のアップにつながります」(ベテラン記者) 近年、少子化の影響で日本中の高校野球部員数は減少傾向にある。熱しやすく冷めやすい甲子園ギャルにモテるよりも、将来のためになるかもしれない。 「清宮は子どものまま、高校生になった感じ。野球の天才は多かれ少なかれ、壁にぶつかって大人になっていく。その過程で“女性”につぶされた選手も少なくありませんから、このままでいてほしい」(同) しかし、清宮の耳にも雑音は入り始めている。バットを寝かす打撃フォームの改造論だ。「しばらくはそのままでいい」と話すプロ野球スカウトもいたが、いずれは着手しなければならない課題には変わりない。 「いま改造して失敗すれば、一過性のフィーバーで終わってしまう。U-18でも清宮はある程度の成績は残すだろうが、それで満足してもらいたくない。将来に向けた基礎を作るべきで、そういう苦労をしている姿はオヤジファンにウケる」(元球団スカウト) 球界を代表する選手になった暁には、アイドルや女子アナが放っておかない。しかし、せめて高校生の間だけは、女性ファンの少ないストイックな“清い球児”として高校生活を送ってほしいと思うのは余計なお世話だろうか。
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