スポーツ
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スポーツ 2016年10月22日 16時00分
新星・樋口新葉に“お株”を奪われそうな浅田真央の不安
2018年の平昌冬季五輪(韓国)に影響するフィギュアスケートの16-17シーズンが開幕した。浅田真央(26)は『フィンランディア杯』のSP(ショートプログラム=10月6日)で2位につける好調ぶりを見せたが、関係者の期待は15歳の新星・樋口新葉に集まっていた。 「2014年、ジュニアのグランプリファイナルで3位。去年、今年のジュニア世界選手権でも3位。現在、トリプルアクセルと4回転トゥループを練習中とのことですが、『あとは本番で披露するだけ』とも聞いています」(特派記者) 浅田の代名詞・トリプルアクセルのできる若手。浅田は確かに好スタートを切ったが、それはトリプルアクセルを回避する“安全策”によるものだった。 そんな今シーズンから浅田たちと同じステージに立つ樋口に、大人の洗礼が浴びせられた。 「2日、グランプリシリーズに挑む選手紹介の会見が開かれたのですが、浅田は出席せず映像のみでした」(スポーツ紙記者) そこで樋口は昨季のGPファイナル銀メダル宮原知子、男子の宇野昌磨らに遠慮したのか、ほとんど喋らなかった。そして、浅田が映像で「私にとって最終目標」と平昌大会への意気込みを語り、司会者が同じ質問を樋口にも向けると、「オーラとかが全然違う」と初々しく答えた。次に解説を務める荒川静香に樋口評の質問が寄せられた時だ。 「高いテクニックを持っている。それを維持しながら、他の部分を磨くのは大変。でもそれが総合力として…。色々と大変だと思うけど」 つまり、まだまだ不足部分があるということだが、応援しているのか、よく分からなかった。 「荒川の注目選手は浅田です。浅田に五輪で花を持たせてやりたいと思ったのでしょう。浅田は『平昌が目標』とあえて明言することで、五輪出場を確実にしたかった感じ。でも、樋口は伸びしろがあり怖いもの知らずで、浅田を食うかもしれない」(TV局スポーツ部員) トリプルアクセルの専売特許がなくなれば、浅田は選手選考で“転倒”ということになりかねない?
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スポーツ 2016年10月22日 11時00分
白鵬 九州場所復活なるか? 「断食10キロ落とし」も不安材料満載
大相撲界は現在、秋巡業たけなわ。11月13日から始まる九州場所の福岡市に向け、横綱白鵬(31)が完全復活に向け驚異の調整を始めている。 休場中、都内の専用施設に3日間入り、口にするのは水のみという断食に挑戦したという。 白鵬は、「(復帰に向けて)同じことをするのではなく、何か新しいものを取り入れたかった。それが断食だった」と復帰への意欲を語り、そのハードな禁欲生活で155キロもあった体重が147キロまで減。「おかげで悪いところは全部きれいに取った。すごく(体が)軽いし、周りからも若返ったと言われる。もう160キロはいらないね。152、153キロで十分だ」と、にこやかだった。 しかし、関係者の中には「力士たちの稽古にも熱が入ってきた。その中に、いまだ秋場所を左ひざや右足の故障で全休した白鵬の姿は見られない。果たして九州場所は大丈夫なのか」と、不安視する声もある。 「当初、『10月10日の土浦巡業(茨城県)あたりから合流するのでは』と見られていただけに、回復が少し遅れているように聞いています。左ひざと右足親指には、思い切ってかなり深くまでメスを入れたそうですからね。場所後、モンゴルに帰国したんですが、成田空港に現れたときも右足や左ひざにはぶ厚いサポーターを装着していました。元気でタフさが売り物の横綱でしたが、さすがに心配が広がっています」(担当記者) そう言えば、白鵬が尊敬してやまない昭和の大横綱大鵬もこんなことがあった。昭和39年名古屋場所を本態性高血圧で入門して初めて休場。その際、師匠の二所ノ関親方(元大関佐賀ノ花)が言った。 「お前には慢心がある。この際、自分をもう一度、見つめ直せ」 その言葉を受けて、大鵬は静岡県三島市郊外の禅寺で5日間ほど、午前4時に起きる座禅三昧の生活を送っている。のちに大鵬はこの禅寺での生活を振り返り、「あそこで心を練り直したことで心が安らぎ、貴重な体験になった」と述懐。翌場所は14勝1敗で優勝して見せた。 白鵬も心機一転しての復活となるのか。史上3人目の通算1000勝まであと3つ。ようやく稽古場で実践的な動きができるところまで回復した白鵬は、10月下旬には秋巡業にも合流見込みだ。 九州場所で大横綱・白鵬復活なるか? 関係者やファンをやきもきさせている。
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スポーツ 2016年10月21日 16時00分
友成那智 メジャーリーグ侍「007」 「マエケン」は年収12億円 「ムネリン」は年収2800万円
ここ数年、日本人大リーガーは故障で長期欠場する者やスランプでマイナー暮らしを余儀なくされる者が続出。そのためメジャーの各球団は年俸(固定給)を少なくして、働きに応じたボーナス部分を厚くすることでリスクを回避するようになった。その結果、今季のように稼働率の高い年には、莫大なボーナス収入を手にする選手が出るようになった。■リッチ組前田健太(ドジャース)=ボーナス総額900万ドル(9億円) マエケンとドジャースとの契約(8年契約)は、ヒジの故障リスクが高いということで年俸(固定給)は300万ドル(3億円)に抑えられた。しかし、開幕メンバーの25人枠に入れば15万ドル(1500万円)ボーナスが支給されるほか、「年間先発登板数」と「年間投球イニング数」に応じて多額のボーナスが支給される取り決めになっている。 「年間先発登板数」の方は25試合で350万ドル(3.5億円)、30試合で500万ドル(5億円)、32試合で650万ドル(6.5億円)となっている。マエケンは10月2日(シーズン最終戦)の登板が32試合目だったため、満額の6.5億円を手にした。 もう一つの「年間投球イニング数」の方は、160回でボーナスが200万ドル(2億円)、170回で225万ドル(2億2500万円)、180回で250万ドル(2.5億円)、190回で275万ドル(2億7500万円)、200回の大台に乗せると350万ドル(3.5億円)支給される。メジャー1年目の今季、マエケンは175回にとどまったため、こちらは225万ドル(2億2500万円)だった。 これらのボーナスに3億円の年俸、それにポストシーズン分配金を加えると、マエケンの今季収入は12億〜12・3億円になる。岩隈久志(マリナーズ)=ボーナス総額250万ドル(2.5億円) 岩隈がマリナーズと交わした契約では年俸1000万ドル(10億円)のほかに、投球イニング150回で50万ドル(5000万円)、以降10イニング増えるごとに50万ドルが加算される取り決めになっている(190回で満額の2.5億円)。 岩隈は今季、マリナーズの先発投手でただ1人フルシーズン投げきり、199イニングを投げたので満額の250万ドル(2.5億円)をゲットした。 岩隈にとって、それ以上に嬉しいのは、契約に「'16年に162イニング以上投げると翌'17年は年俸1400万ドルで再契約」という条項があるため、年俸が4億円アップして来シーズンに臨めることだ。 契約には、さらに「'16年と'17年の2年間のイニング数の合計が324回を超えると'18年度は年俸1500万ドル(15億円)で契約するという条項もある。このため、岩隈は来季125イニング投げるだけで、その次の年('18年)も年俸15億円でマウンドに立てることになる。■プア組青木宣親(マリナーズ)=ボーナス総額30万ドル(3000万円) 青木とマリナーズとの契約には「'16年に480打数をクリアすれば、'17年は年俸550万ドルで契約更新」という条項がある。しかし、青木は序盤のスランプが祟り球団首脳(ディポートGM)が早い段階で残留させないという方針を固めた。このため、シーズン後半は好調だったにもかかわらず480打席に達しないような使われ方をされた。年間の打席数は467打席止まりで、再契約となる480打席に13打席足りず、シーズンを終えた。 それでも契約に年間の打席数によるボーナス条項があり、400打席から25打席刻みで10万ドル支給されるので30万ドル(3000万円)をゲットしている。 そのほかでは、イチロー(マーリンズ)が年間の打席数に応じたボーナスを100〜200万ドル(1億〜2億円)支給された可能性が高い。川崎宗則(カブス)=球団からの総支給額28万ドル(2800万円) 金銭的に一番恵まれなかったのは川崎宗則だ。ムネリンは今季、年俸10万ドルでカブスの3A球団とマイナー契約。メジャーに昇格した場合は在籍1日につき4918ドル(約50万円)支払われる取り決めだった。 しかし、カブスがメジャーで最も内野の選手層が厚い球団だったため、メジャー在籍日数は41日に留まり、メジャーとマイナーを合わせた総支給額は28万ドル(2800万円)しかなかった。 ただ、川崎の場合、チームがポストシーズンに進出しているので、その分配金にありつける。川崎自身がメンバーに入らなくても、フルシーズン、カブスおよび傘下のマイナーに所属していたので、チームがワールドシリーズに進出すれば30〜40万ドル(3000〜4000万円)、リーグ優勝シリーズで敗退の場合でも約13万ドル(1300万円)、デビジョンシリーズで敗れた場合でも3万ドル(300万円)。分配金は球団が支給するのではなく選手間で均等に分け合うので、川崎の年収は5〜6000万円を超す可能性がある。ともなり・なち 今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2016」(廣済堂出版)が発売中。
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スポーツ 2016年10月20日 16時00分
どうなる? 豪栄道“綱獲り”への道 ナゼか翌場所潰れる日本人大関
まさかの(失礼)初優勝を全勝で飾った大関豪栄道(30)。 秋場所が終わって2週間以上が経過し、秋巡業が始まった。それでもいまだに豪栄道フィーバーが続いている。 「優勝してすぐ出身地の大阪に凱旋し、松井一郎府知事を表敬訪問したんですが、86年ぶりの大阪出身力士の優勝ということで、オリンピックの金メダリストもかくや、というような騒ぎでした。秋巡業でも、どこに行っても周りは黒山の人だかり。今後も優勝パレードが、母校である埼玉栄高校周辺と、出身地である大阪・寝屋川市の2カ所で行われる予定で、いまや大相撲界一のモテモテ力士です」(担当記者) おかげで秋場所後も、ゆっくり体を休める時間などないようだ。 「昨日の晩、ようやくゆっくりできました」 10月3日に両国国技館で行われた全日本力士選士権に出場したとき、苦笑いしていた豪栄道。 この異常なフィーバーで思い出されるのは、今年の初場所、10年ぶりの日本人優勝を果たした大関琴奨菊(32)のことだ。このときのモテ男ぶりもすごかった。なにしろ春場所の番付発表までの約1カ月間、テレビやイベントなどの出演が相次ぎ、休息したのはわずか1日だけという多忙ぶり。 「どこに行っても、いろんな人に声をかけてもらった。休めなかったけど、全然、疲労感はない。むしろ気力をたくさんもらった」 と、琴奨菊は多忙をプラス思考でとらえ、来たる春場所、初の綱取りに挑んだ。が、8勝7敗と勝ち越すのがやっと。千秋楽、「どっかで、どっかのネジが抜けてしまった」と頭を抱えていたのは記憶に新しい。 果たして、豪栄道は大丈夫か。同じ大関、日本人優勝力士と、条件はダブるが…。 「経験のないことばっかりなんで、そういう意味では正直言って戸惑いはある。でも、勘違いしないように生きていきますよ」 と、この突然の人気沸騰も自分に言い聞かせ、平常心を保つのに余念がない様子だ。8月の夏巡業でしっかり稽古したことが9月の秋場所の活躍を生んだだけに、秋巡業でも初日から体を動かすなど精力的に取り組んできた。 「疲れはまだあるけど、1日1日を無駄にせず仕上げていきたい。(巡業のある)偶数月にしっかりやることが本場所につながる」 ナゼか優勝の翌場所潰れる日本人大関だが、今回こそ“綱獲り”に期待。豪栄道の全勝優勝がフロックでないことを祈りたい。
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スポーツ 2016年10月20日 14時00分
2016年ドラフト情報(番外編) FA流出前提! アノ球団の一位候補も急変
今オフ、国内FA市場は“選手優位”となる。近年、「宣言残留は認めない」とする球団側の対応が続き、これにプロ野球選手会は「権利を阻害している」と抗議。経営陣が選手会側の言い分を認め、「FA宣言=退団」の図式は崩れた。極端な言い方をすれば、対象選手はFA宣言し、在籍チームと獲得に挙手した他チームの条件を天秤に掛けることも可能となった。 この流れを受け、去就がハッキリしない主力投手が現れた。埼玉西武・岸孝之(31)とDeNA・山口俊(29)だ。両投手とも在籍チームから残留の具体的な金額提示を受けたとされるが、結論を保留(10月18日時点)。当然、この流れは各球団のドラフト戦略にも影響しつつある。 「両球団とも上位指名選手を再検討することになります。退団を念頭に入れ、即戦力か、それに近い力を持った投手を獲得しなければ、戦力ダウンした状態で来季のペナントレースに臨むことになる」(ベテラン記者) 西武、DeNAともに今秋の目玉・田中正義(22=創価大/右投右打)に二重丸を付けていたという。しかし、西武の地元の埼玉県には高校球界を代表する左腕、高橋昂也(18=花咲徳栄/左投左打)が出現。DeNAも、お膝元の横浜高校に“エースの貫録を秘めた”藤平尚真(18=右投右打)がいて、ともに無視できない状況に立たされていた。 一時期、両球団とも、田中を始めとする即戦力系の大学生投手を諦め、「将来性」で地元の超高校級投手を獲るとの情報も交錯していた。「地元優先」の声も聞かれた昨今、岸と山口の去就問題が重なったのだ。 去る10月9日、DeNAの高田繁GMが報道陣に囲まれた。質問は国内FA権を取得した山口俊の去就についてで、同GMはすでに条件提示した旨を明かし、「具体的には言えないが」と濁しつつも、仮に山口がFA宣言したとしても、残留交渉を続けていくと打ち明けた。「宣言残留を認める」というわけだ。 「他球団の話を聞いたあとでこちらが、提示額を上積みするようなことはしない」 高田GMの言葉に対し、山口は「まだ考え中」と言わんばかりに沈黙を守ったままだ。 「本当に上積みしないのなら、山口の流出は可能性が高い。カネよりも野球に取り組む環境の話になると思う。山口はDeNAのエースではあるが、終盤戦、CSは故障で投げていません。『山口がいたら』というファンの期待感をプラスに捉えるか、重荷と受け取るか…」(前出・ベテラン記者) この山口の去就問題と前後して“奇妙な情報”も聞かれるようになった。DeNAが田中でも藤平でもなく、柳裕也(22=明治大/右投右打)で1位入札するのではないか、と。柳は「150キロを投げる右腕」と紹介されているが、変化球を織り交ぜ、常に6、7割の力で投げる技巧派。セットポジション、フィールディングもピカイチで、好不調に関係なく、大崩れしない総合力の投手だ。この柳を獲得できたならば、先発ローテーションの一角を託せる。打線の援護にも恵まれれば、2ケタ勝利も挙げられるだろう。 「柳は横浜高校の出身ですよ」(関係者) 柳の名前が全国区になったのは、日米大学野球選手権で好投してから。明治大学に進んでからレベルアップしたとのイメージも強いが、DeNAは「地元横浜の高校出身」と位置づけたのか? 藤平に決まりつつあると聞いていた。柳の名前が再浮上したということは、『エース山口の退団』を想定してのことだろうか。
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スポーツ 2016年10月20日 06時00分
2016年FA戦線に異常アリ! 「宣言残留、認めます」でマネー戦争復活?
今オフ、国内FA市場がマネーゲームの戦場に逆戻りしてしまうかもしれない。 去就が注目されているのは、オリックス・糸井嘉男(35)、中日・大島洋平(30)、同・平田良介(28)、日本ハム・陽岱鋼(29)といった実力派の外野手。彼らが「FA宣言する」と表明すれば、クリーンアップを欲しているチームは放っておかない。もちろん、在籍チームも必死に慰留するだろう。しかし近年、球団側が握っていたとされる“交渉主導権”は完全に対象選手に移ったという。 「DeNAの山口俊(29)、埼玉西武の岸孝之(31)もFA宣言するかもしれません。FA宣言しやすくなったので、選手の側は『とりあえず宣言しよう』と思うはずです」(プロ野球解説者) FA宣言しやすくなったという。プロ野球選手会が“圧力”を掛けてきたのだ。 「ウチは、宣言残留は認めていない」 近年、FA宣言するかどうかで迷っている選手に対し、在籍チームの経営幹部が言い放っていた言葉だ。要するに、慰留の交渉はする。その内容が満足いくものでなかった場合にFA宣言するかどうかで迷うわけだが、宣言したら、「以後、慰留交渉はしない」と…。選手側にすれば、「出て行ってもけっこう!」と言われたのと同じ屈辱になる。 先のプロ野球解説者は「FAは選手の権利」と前置きしたうえで、こう補足する。 「選手の気持ちに添って交渉してほしい。しかし、FA宣言されて、他球団の条件を聞かされたあとで、再び慰留交渉となれば、在籍球団は年俸提示額を釣り上げなければなりません。マネーゲームを防ぐ意味合いもあり、宣言するときは慰留交渉も打ち切りにして欲しいと思っているようです」 昨年オフ、前広島の木村昇吾内野手(36=16年西武在籍)がFA宣言したが、移籍交渉が上手くいかなかった。結果、埼玉西武の春季キャンプで“入団テスト”を受けて救われた。東北楽天にFA移籍した今江敏晃(33)も、古巣と「宣言残留」の是非を巡って衝突があったという。 こうした経緯を指し、選手会は経営側との事務折衝の場でも「宣言残留を認めないのは、他球団の評価を聞く権利を阻害していないと同じでは?」と抗議し続けた。その影響だろう。DeNAの高田繁GMは山口との慰留交渉(前交渉)で、いち早く宣言残留を認めると表明した。 「山口は終盤戦こそ故障で投げていませんが、2ケタ勝利を挙げています。山口の年俸は8000万円(推定)。先発ローテーションの一角を外国人投手で補充しようとしていた球団にすれば、お買い得というわけです」(ベテラン記者) 岸孝之も“揺れている”という。 岸は複数年契約が満了した。推定年俸は2億2500万円で、西武球団は慰留条件をすでに提示したとも伝えられるが、岸は返事を保留。複数年こそ提示されたが、減額提示だったとの情報も交錯している。郷里・宮城県の東北楽天が岸の動向に注目しており、本人にその気があるのなら、獲得に挙手するという。また、西武球団だけが「宣言残留を認めない」と言うわけにもいかないだろう。 岸本人の意思はともかく、東北楽天と埼玉西武の提示内容を天秤に掛けようと思えばできる立場になったわけだ。 「岸は2年続けて故障に泣かされています。去就を迷う理由の一つに自身の体調、新天地での調整方法などへの不安もあるはず」(前出・同) FA制が導入されたばかりのころ、獲得選手が活躍できなくても、「旧在籍チームの戦力を落としたから御の字」と見る球団もないわけではなかった。こうしたチーム編成は長続きしなかったが、今回の宣言残留を容認する流れはマネー戦争を再燃させてしまうのではないだろうか。
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スポーツ 2016年10月19日 16時30分
2016年ドラフト情報(番外編) 自由を貫いた代償 「8年ぶりのアノ男の名前」が騒がれていた!
大卒・社会人は2年、高卒選手は3年間、NPB球団とは契約できない。この重いペナルティがドラフト規約に明記されたのは、2008年だった。以後、この条文が利いたのか、以後、NPB球団を飛ばしてメジャーリーグに挑戦したドラフト候補はいない。厳密に言えば、強行指名したチームが説得し、引き止めたことはあったが…。 ボストンレッドソックスの田澤純一(30)の退団が濃厚と伝えられている。今季はシーズン終盤の8月以降、登板の機会も減り、プレーオフ地区シリーズの登録メンバーからも外された。「FA退団」となったが、日本とアメリカではFAの意味も異なる。米球界では“戦力外の意味”を含む場合もあり、田澤もその意味での退団となる。 「田澤がレ軍の来季構想から外れるとの情報は、8月下旬には日本の各球団もキャッチしていました。田澤は新天地を求めるようだが、厳しいとも聞いている」(プロ野球解説者) 田澤は08年ドラフト会議で1位候補として注目された。しかし、「メジャー挑戦」の意向を明らかに、NPB12球団に対して“指名拒否”の手紙も送っている。職業選択の自由は憲法でも保障されている。しかし、日米間にはお互いに有力なドラフト候補選手とは交渉しないとの紳士協定があり、田澤の行動を認めてしまえば、今後、高校、大学、社会人の上位指名候補が青田買いされてしまう危険性もあるとし、「大卒・社会人は2年、高卒選手は3年間、NPB球団には入団できない」とのルールを付け加えたのだ。 今秋のドラフト会議は即戦力系の投手が少ないとされたせいもあると思われる。日本のプロ野球チームを選択肢に加えられない田澤に対し、「何とかならないか?」の声も出ていたという。 NPBを経験せずにメジャー挑戦した投手はほかにもいる。『田澤問題』が起きる前の02年、マックこと鈴木誠はオリックスに指名され、3年間、日本で投げている。多田野数人は07年、北海道日本ハムに指名され、紆余曲折はあったが、14年シーズンまでNPBに在籍した。 先の「何とかならないか?」の言葉は、他の歴代日本人メジャーリーガーのように「田澤と交渉するくらいはできないのか?」の意味だ。いや、「大卒・社会人は2年、高卒選手は3年間、NPB球団には入団できない」と決めたルールがなかったら、今秋のドラフトで田澤指名を検討する球団もあったのではないだろうか。 広島・黒田博樹が活躍したように“日本人メジャーリーガーの帰還”は決して恥ではない。また、ボストンの地元紙などを見ると、リリーバーとしての田澤の実力を再評価する論調も多かった。本人もまだメジャーリーグで投げられると思っているはずだ。日本のプロ野球界は望まないステージだとしても、かつては一方的に肘鉄を食らわせたはずの側にその才能を惜しむ声があるのは事実だ。 「田澤にはマイナー契約しか提示されない可能性もある。韓国、台湾、メキシコに行くとは思えないが」(前出・関係者) 米国人ライターが日米のドラフトに関する現状をこう説明する。 「米球界側には日本のアマチュア選手もドラフトに掛けたいとする希望を持っています。今後、日米の野球関係で摩擦を起こすような強引な選手獲得はやらないと思うが、現在の紳士協定を『規約』にしたいのであれば、アメリカ側は日本のアマチュア選手をドラフト対象にしてほしいとし、それも議案に加えての検討になると思われます」 ドラフト上位候補まで奪われたら、日本のプロ野球界は先細りしてしまう。しかし、ペナルティまで課す現状は改定されるかもしれない。(一部敬称略)
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スポーツ 2016年10月19日 16時00分
ソフトバンク・松坂大輔に引退&西武帰還情報
「引退」の二文字もチラついてきた。36歳、“平成の怪物”と呼ばれた男もケガと年齢には勝てず、ケジメを付けることになりそうだ。そこへ古巣・埼玉西武が救いの手を差し伸べるという。 ソフトバンク松坂大輔が一軍マウンドに上ったのは、10月2日、ペナントレース最終戦の対東北楽天戦だった。4番手として8回裏からマウンドへ。しかし、先頭バッターから4者連続の四死球。最後は2連続三振を奪ったが、3648日ぶりの日本公式戦は「打者10人に被安打3、4四死球、5失点」と散々な内容に終わった。ようやく3アウトを取ってベンチに下がる際、二塁を守っていた本多雄一が松坂の背中を叩き、慰めるように声を掛けたが、松坂は下を向いたままだった。日曜朝のテレビ番組でも球界のご意見番・張本勲氏に「文句を言うんだったら、太りすぎ!」と『喝』を入れられる有り様だった。 「優勝を逃したソフトバンクはクライマックスシリーズ(CS)をファーストステージから戦わなければならず、日本シリーズに進むには最大で9試合もあるんです。主力投手の消耗を防ぐため、松坂が使えるかどうかをテストするための一軍昇格でした」(スポーツ紙記者) しかし、球界関係者はこう否定する。 「ソフトバンクは日本ハムとギリギリまで優勝を争っていたため、独走で優勝した去年のように『消化試合』を作れませんでした。テスト登板と言っても、CSで本当に戦力になりうる投手を使わなければ意味がない。二軍での松坂を見ていたら“別の理由”があったと思いますが…」 二軍での成績は9試合を投げ、1勝4敗、防御率4.94。契約は3年で来季まで残っているが、「来年復活して戦力になる」とは、これらの成績を見る限りとても思えない。 「松坂の年俸は4億円。チームでは攝津正、和田毅と並んで日本人最高年俸なんです。そんな『特別待遇』を心苦しく感じているようですね」(同) これまでも復活に悲観的な声は多かったが、本人の気持ちが勝っていた。だが今季、パ・リーグ5位の楽天打線にあしらわれ、心境に変化が見られるようだ。 「自ら『引退』を口に出すんじゃないかと…。投球フォームを西武時代に戻そうとしても、メスを入れた右肩、肘以外にも悪い箇所があって難しい。そこへ腰、股関節などの古傷をかばうクセも染みついて、もう右肩ウンヌンのレベルではなくなってきました」(同) これと前後して、松坂に影響を与えたのは、古巣・埼玉西武ライオンズの新監督人事だ。西武は松坂が大炎上した翌3日、新監督の就任会見を行った。元ヤクルトの宮本慎也氏など外部招聘も噂される中、来季を託されたのはOBで中日の作戦兼守備コーチだった辻発彦氏(57)。 今回の人事において、西武経営陣が痛感したのは「OBが少ない」こと。80年代の黄金期を支えた主力選手のほとんどが他球団に流出しているのだ。ソフトバンクの工藤公康、千葉ロッテの伊東勤両監督も西武OB。本来なら当時の主力選手が長期政権を築いているはずだった。 「前ソフトバンク監督の秋山幸二氏の帰還を第一に考えた時期もありました。秋山氏の監督時代の年俸は公表されていた額よりも多く、そのため話がまとまらなかったとも聞いています。さらに秋山氏はソフトバンクですごした歳月の方が長い。そこで『今後はOBを大切にしていかないと』ということになりました」(ベテラン記者) 現シニアディレクターの渡辺久信氏が監督を退いた際に有力候補だったのは、当時の二軍監督で田邊政権でもヘッドコーチを務めた潮崎哲也氏。しかし、「一軍監督はやりたくない」の一点張りだったという。 「その理由は、一軍監督は成績が悪ければクビ。解任された後の仕事を球団内で保障してほしいとして拒みました。失職する怖さがあるようです」(当時を知る関係者) 3年以上先の話をすれば、フロント入りした西口文也氏、中日で引退した和田一浩氏らも候補に挙がってくる。しかし、失礼ながら「華」がない。 「辻新監督に決めたのは、チーム再建という目先の話だけではない。80年代の西武黄金時代への原点回帰です。このOBを大切にする方針も重なって、失墜した松坂に手を差し伸べ、西武OBとして勉強してもらいたいと思っています」(同) 福岡で何一つ貢献できていない以上、今後「ソフトバンクOB」とは名乗れない。 しかし、松坂には甲子園、メジャーリーグという武器があり、解説者になるなら話題には困らない。また、解説者の働き口は東京圏に多く、それを西武が自軍試合などの解説に推すなどしてサポートし「いずれは現場復帰」させる流れを作っていくようだ。 「辻新監督は『おっかない人』です(笑)。コーチ時代から練習は厳しく、容赦しません。80年代の機動力野球を再構築するには適任ですが、契約は2年。他球団に流れた功労者を呼び戻す条件としてはちょっと寂しいし、その次を見据えての人事なのでしょう」(ベテラン記者) “平成の怪物”に、不良債権という言葉は似合わない。「将来の保障」を見据えた決断を迫られている。
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スポーツ 2016年10月19日 11時45分
2016年ドラフト情報「即戦力か、将来性?」 スカウトの眼力が試される難解の年(横浜DeNA編)
高田繁ゼネラルマネージャーの手腕が問われる。直近の3年間は大学生、社会人を多く指名してきた。2年目の山崎康晃、石田健大が活躍し、昨秋のドラフト1位・今永昇太もクライマックスシリーズ進出の大きな戦力となった。旧ベイターズ時代から将来の大砲と期待されていた筒香嘉智も日本を代表するスラッガーに成長した。投打ともに「あと一枚」加われば、優勝できる。その戦力アップの「あと一枚」をドラフトに求めるのか、それとも、FAか、外国人選手で補強するのか…。ドラフトに求めるのならば即戦力投手であり、FA、渉外に見通しが立っているのなら、「将来のエース候補」を狙う1位入札となる。 田中正義(22=創価大/右投右打)が欲しいはず。しかし、プロのスカウトにはこんな『視点』もある。「エースの立ち振る舞いは天性のもの。教えられて覚えるものではない」−−。このオーラをもっとも強く放っているのが、横浜高・藤平尚真(18=右投右打)だという。ハマの番長・三浦大輔が引退した直後なだけに、1位指名は投手でなければならない。入札覚悟で「10年に一人の逸材」とされる田中の入札に参加するのも間違ってはいないが、向こう10年のチームビジョンとして、藤平、履正社・寺島成輝(18=左投左打)、花咲徳栄・高橋昂也(18=左投左打)、作新学院高・今井達也(18=右投右打)にいくのではないだろうか。 10月16日時点だが、田中の入札に関するこんな情報も聞かれた。 「具体的には言えないが、田中入札は最大7球団だと思う。うち2球団は揺れているので、5球団になるかもしれない」(球界関係者) 田中回避は最大7球団、最小で5球団。5球団になっても、その5球団のうち、「寺島成輝で重複するところが出る」とのことだ。佐々木千隼(22=桜美林大/右投右打)、山岡泰輔(21=東京ガス/右投左打)、明大・柳裕也(22=右投右打)は単独指名の可能性があるという。この情報がドラフト当日まで変わらないことと、田中回避の球団内に「藤平単独指名を狙ったところがないこと」が大前提となるが、1回目の抽選終了時点で、1位指名選手が決まるのは5球団で、7球団が再入札となる。高橋、今井も『外れ1位』で残っている可能性が高いが、DeNAが藤平指名に切り換えれば、“一本釣り”となる可能性は高い。また、いったん田中の入札で冒険するという選択肢も出てきた。もちろん、藤平、高橋、今井は再抽選になる“危険性”が高い。高田萌生(18=創志学園高/右投右打)、島孝明(18=東海大市原望洋高/右投右打)、高山優希(18=大阪桐蔭高/左投左打)も将来性十分だが、再抽選で指名した投手にエースナンバー18を継承させるのは厳しい。三浦の後継者を獲るためのドラフトとして臨むのかどうか、まさに、最終決断を下す高田GM次第である。 近年、DeNAは下位指名してきた高校生も成長し、一軍戦力となりつつある。野手育成に自信を持っているだけに、走攻守全てで光るものを持つ内野手の松尾大河(18=秀岳館高/右投右打)、外野手で俊足かつ、バットスイングの速い田城飛翔(17=八戸学院光星高/右投左打)、大砲タイプとしての潜在能力も高い内野手・石垣雅海(18=酒田南高/右投右打)を指名し、数年先に備えるかもしれない。投手だが、高校生離れした重量感のあるストレートを投げ込む梅野雄吾(17=九州産業大付高/右投右打)にも熱視線を送っていた。大学生左腕の床田寛樹(21=中部学院大/左投左打)はストレートが速い。体はまだ細いからだろう。「もっと速くなる」という言い方をするスカウトも多く、投球フォームのしなやかさも評価されていた。 ピンポイントで社会人東芝の好右腕・谷岡竜平(20=右投右打)、大阪ガス・酒居知史(23=右投右打)を補強するとの情報も聞かれた。現有クローザーの山崎とはタイプの異なる池田駿(24=ヤマハ/左投左打)に対しても同様で、この池田を獲れば、ラミレス監督の継投策にも幅ができてくる。クライマックスシリーズ進出を果たし、チーム内外に優勝を意識する気運みたいものが高まっている。1位選択は『ポスト三浦』を決める重要なものとなるが、投打ともに即戦力にこだわる必要がなくなったため、未来に投資できる指名もできそうだ。
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スポーツ 2016年10月18日 17時00分
ドラフト会議直前 創価大・田中正義「12球団指名」はあるか
運命のドラフト会議が10月20日に迫った。「即戦力投手が少ない」という評価が一般的な今秋、その数少ない即戦力投手の中で群を抜いているのが、田中正義(創価大・右投右打)だ。ひょっとしたら、“史上初の12球団競合”が見られるかもしれない。 「田中があと1年早く生まれていたとしても、今永昇太(DeNA)、高山俊(阪神)、高橋純平(ソフトバンク)のいた去年のドラフトで一番多くの1位指名があったでしょう。10年に1人の逸材です」(在京球団スカウト) 秋季リーグ初戦、30人強のスカウトがネット裏を占拠した。日米スカウトの注目を集める田中だが、大学で開花した遅咲きの投手だ。 「ゆっくりと大きな投球フォームで、左足が着地してからさらにもう一歩前に来るような感じ。上半身をすぐに起こす欠点こそあれ、下半身に粘りがあって、『ボールをリリースするコンマ5秒前が好きだ』と話すスカウトもいました。俗に言う『球持ちのいい投手』で、フォークボールの落差も素晴らしい」(スポーツライター・美山和也氏) 今年の春は右肩痛で不本意な成績に終わっていた田中。30人のスカウトを前に復活マウンドとなったが、8回を被安打1、1失点と貫禄の内容だった。あえてケチをつけるとしたら、高校時代もケガに泣かされていること。さらに一級品の投手でありながら視力は左右とも0.1以下。「プロのナイトゲームでは苦労しそう」との懸念も聞かれた。 「田中は『野球あっての自分』という考えで、練習もマジメ。大学で伸びる投手は1人でも練習できること。その反面、夢中になり過ぎて独り相撲をとる場面もある」(アマチュア担当記者) 巨人、日本ハム、DeNA、ヤクルト、阪神、楽天、西武などは「競合覚悟」を表明。直前で覆すかもしれないが、現時点で田中の競合回避があるとしたら、中日とソフトバンクだろう。 「落合GMが熱心に視察してきたのは、明大の右腕・柳裕也。常に7割程度の力で投げ、多彩な変化球を駆使する大人の投手です。落合GMの影響力が中日に残っているとしたら、柳の単独一本釣りでしょう。ソフトバンクは戦力層が厚いので高校生投手の可能性が高い。高校屈指のサウスポー寺島成輝(履正社)、高橋昴也(花咲徳栄)か、甲子園の優勝投手・今井達也(作新学院)、あるいは藤平尚真(横浜)らが有力です」(前出・在京スカウト) 競合覚悟を決めた各球団は「外れ1位」の絞り込みにも追われている。東京ガスの右腕・山岡泰輔もいいが、意外な指名があるとしたら独立リーグ、兵庫ブルーサンダーズの山川和大。硬式野球部のない芦屋大学在籍で、学生のまま独立リーグに参加。2年時にオリックス二軍相手に好投した。 とはいえ、田中の投じる最速156キロのストレートは群を抜く。入札重複を嫌う球団も、捨てがたいと今も選択に迷っている。「ダメモトで当然」と覚悟を決めたら、全球団入札の歴史的瞬間が見られるかもしれない。
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