スポーツ
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スポーツ 2016年10月15日 16時00分
中日・森繁和新監督が側近スポーツ記者に打ち明けた複雑な胸中
「明日、名古屋に帰らないと行けないから」 東京中日スポーツが9月29日付の紙面で中日・森繁和監督代行(61)の新監督就任の記事を掲載した前日の28日、私は彼に電話を入れた。 森監督代行が巨人戦(東京ドーム)で上京しているので食事に誘ったのだ。いつもなら余裕をもって約束の連絡を入れるのだが、今回は中日の最終戦ということもあり、1日くらいは空いているかな?と思うと同時に、小笠原道大二軍監督の監督就任発表が遅れていたので、できればその理由も聞きたかった。 だが、「明日、名古屋に帰らないと…」の森氏の断りは、来季監督がすでに決まっていたわけだ。 翌日、私は「おめでとう。大変だけど頑張って」と激励した。しかし、監督に昇格した森氏の声は重かった。 「うん〜。ありがとう。分かった」 この重苦しさは、新監督就任の喜びとは程遠いものだった。 3年前、谷繁元信兼任監督が誕生した際、森氏は落合博満GMからヘッドコーチ就任を要請された。森氏は「落合なら連帯責任でも納得するが」と一度、要請を断っている。 「悪いようにはしない」 落合GMとの暗黙の了解でベッドコーチを引き受けた経緯がある。 もし落合GMの体調面がベストであれば、監督復帰があったかもしれないが、そうはならなかった。 落合GMと江川卓氏が親しいことは森氏から聞いていたので、江川氏が監督候補に挙がっていたことも事実だろう。また、小笠原二軍監督とは、巨人から移籍する時点で落合GMと「将来の監督候補」としての含みは持たせており、ある程度の青写真は出来上がっていた。 しかし、結果は森氏の監督就任−−。私は森氏と会食をする度に「監督をするべき。いや、してほしい」と言い続けてきた。 前述した激励の電話でも「私の希望が叶った」と付け加えた。 「うーん」 森中日が前途多難に思えてならない。(スポーツジャーナリスト・吉見健明)
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スポーツ 2016年10月14日 16時00分
巨人が人気挽回策でおねだり王子斎藤佑トレード獲得へ(2)
近年、水面下でその斎藤のトレード獲得を打診してきたセ球団がいくつかあった。日ハムは球団に持ち帰って検討こそしたものの、実現されなかった。 「日ハムはBOS(ベースボール・オペレーション・システム)という、戦力・経営の計算式でチームを編成しています。それだと、大卒のドラ1投手がプロ6年でたったの14勝しか上げていなければ、他の投手だったらとっくにクビ。斎藤が先発登板する試合はお客がそれなりに集まるので、経営面で貢献していると評価されて出し渋ったんです。もう、先発で通用しないことは本人も自覚していると思いますが」(球界関係者) 近年は中継ぎでの登板も多いが、そこでチームに貢献しているとは言えない。 さらに、これまで貢献してきた人気面でも後塵を拝する状況だ。 「このまま行けば、パ・リーグのMVPは大谷でしょう」(前出・ベテラン記者) その大谷は『打者』と『投手』の両方で観客増に貢献している。二刀流は、2人分のお客を呼べる選手となり、日ハムが「斎藤がいなくても、営業的には影響がない」と決断するのは時間の問題だ。 「斎藤はチームで孤立している感もあります。言うことを聞くのはトレーナーだけ。キャンプではそのトレーナーとキャッチボールをし、休日も一緒に外食していました。肩痛から復活させてくれたトレーナーを大事にするあまり、自分の殻に閉じこもってしまった。斎藤は速いストレートと、持ち球の変化球すべてで一流の軌道を習得しようとしている。理想が高すぎるんです。二流投手であることを自覚し、チームに貢献して生き残るんだとの考え方に改めなければダメ」(同) こんな情報も交錯している。来年3月、第4回WBCが開催される。日本は王座奪回を目指すが、ひそかに進められているのが、次期代表監督の人選だ。 「任期は第5回WBC大会まで。ただし、現時点では東京五輪を戦うチームの監督は切り離して人選を行います。最有力候補は前巨人監督の原辰徳氏です」(同) すでに原氏は代表チーム構想を語っているという。小久保裕紀代表監督は若手中心の選出を行った。この流れを継承するとともに、「各チームで伸び悩んでいる中堅選手も時には選び、飛躍のきっかけにしてやりたい」とのこと。原氏と栗山監督は親しい間柄だ。「伸び悩んでいる」と聞き、ピンと来るのが斎藤である。 「山口鉄也、マシソンを中心とした巨人中継ぎ陣は登板過多で劣化しています。斎藤に目を付けた巨人の構想は間違いではない」(前出・担当記者) 巨人で復活したとなれば、斎藤人気にも再び火が点く。「お客の呼べる選手」に飢えた巨人が動き出す?
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スポーツ 2016年10月14日 06時00分
2016年ドラフト情報「即戦力か、将来性?」 スカウトの眼力が試される難解の年(広島東洋編)
「エースナンバーが空いてるからね」 夏の甲子園大会の終盤、チーム関係者がそう語っていた。前田健太の背番号18を継承させるだけの逸材となれば、真っ先に浮かんでくるのが創価大・田中正義(22=右投右打)である。マエケンの前は佐々岡真司・現二軍コーチで、創成期を支えた長谷川良平氏の背番号でもあった。今年3月6日、春季リーグ戦前のオープン戦(練習試合)でのことだ。白武佳久スカウト部長が田中を視察した。時期的に見て、田中は“試運転”の登板ではあったが、同スカウト部長は報道陣に『田中評』を求められると、 「今の時期のプロなら(プロ選手が相手でも)、抑えられてしまう」 とまで言い切った。 「田中の欠点をあえて挙げるとすれば、カーブを投げるときだけ、腕の振りが鈍る。でも、フォーク、スライダーがあるから、1年目から2ケタは勝てると思う」(関係者) 今季はジョンソン、野村祐輔が最多勝争いを繰り広げたが、広島は投手陣の再整備を急いでいる。いつまでも黒田博樹に頼ってはいられない。今村猛の復活で中継ぎ陣も充実しているように見えるが、クローザーの中崎翔太に繋ぐ7、8回は、ジャクソン、ヘーゲンズの外国人投手が奮闘していた。また、主力先発陣のなかで、左投手はジョンソンだけ。投手強化が連覇のカギともなりそうだが、今年の広島は2巡目の指名はいちばん最後となる。社会人、大学生の有名どころの投手が残っていない可能性もあり、創志学園高・高田萌生(18=右投右打)、都城高・山本由伸(18=右投右打)、お膝元の広島新庄高・堀瑞輝(18=左投左打)、福岡大大濠・濱地真澄(18=右投右打)、松山聖陵・アドゥワ誠(18=右投右打)の高校生投手の指名も考えられる。 高田については「手元でボールが伸びるので、対戦打者はスピードガン以上の速さを感じるはず」とし、制球力の高さから「一軍昇格までさほど時間が掛からない」と評価しているという。アドゥワは身体能力が高い。「全身がバネ」と評するスカウトも多かったが、「体が細い。下半身を鍛え上げてから」と“慎重論”も聞かれた。 敦賀気比高・山崎颯一郎(18=右投右打)、東邦高・藤嶋健人(18=右投右打)も指名リストに名前があるという。山崎はストレートがそれほど速くない。しかし、すでに緩急のピッチングができている。藤嶋は「打者」として評価する球団が多かった。巨人、楽天、DeNAがとくにそうで、阪神は「もうしばらく見てから」と含みのある言い方。本人も「(打者か、投手か)迷っている」と話していたが、プロ志願届を提出した9月16日には「ピッチャーで!」と言い切った。投手として評価していたのは、広島と日本ハムだ。 広島の川端順編成部長は夏の甲子園予選を視察した際、「初速と終速の差がない。(調子が)悪いなりにもピッチングができていた」とのコメントを残している。広島には重量感のあるストレートを投げられる投手が少ない。日本ハムの2巡目の指名順番は11番目。こちらは「2位指名で投手か、田中賢介の後継者になりうる内野手を考えている」との情報があるが、左投手の指名を優先させるとも聞いている。2巡目指名で最後の12番目となる広島は、3巡目で最初の指名ができる。「2巡目で別の投手」、続けて「3巡目で藤嶋」の流れになるのだろうか。もっとも、4巡目は下位チームからなので、広島に順番が帰ってくるまで残っていないと思うが…。 日本ハムの1位入札も田中正義。指名リストがけっこう被っており、広島は日ハムとの心理戦となる。 古賀優大(18=明徳義塾高/右投右打)も熱心に見ていた。古賀は高校屈指の捕手で、その守備能力は九鬼隆平(18=秀岳館高/右投右打)に勝るとも劣らないものがある。だが、打撃力は九鬼のほうが上。今季、主にマスクを被ってきた石原、會澤の年齢を考えると、次世代の正捕手候補はやはり必要だ。亜細亜大・宗接唯人(22=右投右打)は打撃力も高い。「打てる捕手」はもう一人いる。NTT西日本・大城卓三(23=右投左打)は都市対抗で山岡泰輔(東京ガス)に打ち勝っている。大舞台も経験しているので、一軍戦力になるまでさほど時間は掛からないだろう。
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スポーツ 2016年10月13日 17時00分
2016年ドラフト情報「即戦力か、将来性?」 スカウトの眼力が試される難解の年(阪神編)
その年のナンバー1を狙う。金本体制になって、阪神はドラフトの方針もそう変えている。創価大・田中正義(22=右投右打)で行くと見てまず間違いないだろう。地元大阪の履正社・寺島成輝(18=左投左打)に対する評価も高い。今季、岩貞祐太が頭角を表したが、能見篤史はすでに37歳。32歳の岩田稔は不振に陥り、岩崎優(25)はわずか3勝。左の先発投手を補充しておきたい事情も重なって、高校ナンバー1左腕に未練を持つ気持ちも分からなくはないが、阪神の田中に対する熱意は相当なものがある。 田中は春季リーグを右肩痛で泣かされた。復帰登板は秋季戦初戦だったが(9月10日)、正確には8月21日の練習試合でも投げている。その“試運転登板”に、阪神は和田豊シニアアドバイザーを始め、5人のスカウト体制で視察している。今年正月のグラウンド開きにも阪神スカウトは駆けつけた。田中側にもその熱意は届いているはずだ。田中入札となれば、外れ1位の準備もしておかなければならない。東京ガス・山岡泰輔(21=右投左打)、明大・柳裕也(22=右投右打)、桜美林大・佐々木千隼(22=右投右打)、立正大・黒木優太(22=右投左打)、作新学院・今井達也(18=右投右打)、横浜・藤平尚真(18=右投右打)は残っていないと見たほうがいい。他球団との駆け引きになるが、1位指名を投手にこだわるとしたら、神奈川大・濱口遥大(21=左投左打)、創志学園高・高田萌生(18=右投右打)が予想される。阪神関係者によれば、「高校生右腕なら、今井、藤平、高田」と見ているそうだ。 近畿大・畠世周(22=右投左打)もいい。140キロ後半のストレートをテンポよく投げ込む。4年春のリーグ戦では1勝しか挙げていないが、78奪三振をマークしている。打線の援護に恵まれなかったようだが、本人は「プロ入り後」を意識してのピッチングも行っていた。まず、関西学生野球秋季リーグ戦初戦(9月3日)、畠は9回のマウンドで2点リードを守れなかった。「ストレートを過信しすぎた」が試合後の本人談だが、近畿大の田中秀昌監督は「プロに行くんだったら、(ストレートで)ねじ伏せないと…」と苦笑いしていた。同試合を視察したプロ野球スカウトによれば、9回のマウンドで畠が首を振るシーンは見られなかったという。つまり、捕手、ベンチともに「ストレート勝負」を選択したというわけだ。畠自身も自分のストレート勝負でどこまで通用するのか、試してみたかったのではないだろうか。右肘に遊離軟骨を抱えているとも聞くが、手術の時期を見極めている状態。某スカウトによれば、「右肘は軽傷。最後の大学生活でアピールするため、あえて手術しなかったようだ。指名を待って、球団側とメスを入れる相談をするのだろう」とのこと。本来ならば上位に消える逸材だが、遊離軟骨で畠が下位でも残っているかもしれない。 九州産業大・高良一輝(22=右投右打)も“指名後”を意識しているようだ。秋季リーグ戦で途中降板する試合もあった。ストレート、フォーク、カーブ、スライダーなど持ち球全てで空振りの取れる“平均点の高さ”を見せつけており、一般論として、大学生投手は4年春、秋でアピールして指名順位を上げようとする。しかし、高良は違う。途中降板の理由は「右肩の張り」とのことだが、こちらも軽傷中の軽傷であり、無理をさせる時期ではないと周囲が配慮したようだ。お膝元のソフトバンクも高評価していたが、阪神スカウトも長く追い掛けてきた投手の一人である。 「故・中村勝広GMが二重丸を付けた投手の一人です。低めに威力のあるストレートを投げることができ、走者を得点圏に背負ってからギアを入れ直すタイプ。それまでは7割程度の力で投げており、先発向きの右腕」(関係者) 故人がホレ込んだ投手がもう一人いる。慶應大・加藤拓也(22=右投右打)だ。体重90?のゴッツイ体から放たれる剛速球に、故人は「呉昇桓に似ている」と称賛し、3年前、有原航平(現日ハム)を視察した際に「今すぐ連れて行きたい」とまで話していたそうだ。 田中の抽選に失敗した後、「野手補強」に切り換えるのなら、鳥谷敬の後継者となりうる左打ちの内野手だろう。吉川尚輝(21=中京学院大)、京田陽太(22=日大)はどのチームも高く評価している。今年6月、和田SAが直接視察し、「(広島の)菊池がショートを守っているみたい」と吉川を絶賛しており、長打力もある早大・石井一成(右投左打)も候補とされている。 神戸学院大の遊撃手・河本光平(右投左打)もいる。他球団スカウトの言葉だが、「守っていて、一歩目が早い」とのこと。守備能力の高い俊足選手で、日本ハム、オリックスも一目置いているという。河本は主将も務めている。昨年、金本知憲監督は高山俊の指名に成功しても、「欲しい!」とお願いし、板山祐太郎を下位で指名した。同じ右投左打ちの外野手で高山とタイプも重なるが、金本体制では「欲しい選手は獲る」の方針。上位で吉川、京田らの指名に成功したとしても、キャプテンシーを持つ河本の指名は十分にあり得る。
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スポーツ 2016年10月13日 16時00分
巨人が人気挽回策でおねだり王子斎藤佑トレード獲得へ(1)
来季の補強ポイントは『実力』と『人気』−−。手っ取り早く、お客の呼べるスター選手を獲るにはトレードが近道。そこで、あの男の名前が再浮上した。 9月27日の観客動員数が2万5397人。東京ドームでの巨人主催ゲームでは史上初の3万人割れ。だが、チームスタッフはすでに覚悟していたようだった。 「前売りチケットの売れ行きがよくないと聞いていましたからね。原因はいくつか考えられます。広島の優勝が決まった後で、人気のない中日戦だったこと。また、タイトル争いに影響しない試合でもありました。首位打者争いを繰り広げている坂本勇人は出場しましたが、防御率、奪三振の二冠を狙う(当時)菅野智之の登板日でもなかった。ファンの興味を煽るような試合にならなかったのです」(関係者) 高橋由伸監督(41)に好感を持つファンは多い。今季から就任した新監督へのご祝儀ではないが、「優勝は逃したが、最後まで応援してやろう」というファン心理とはならなかったことも、巨人関係者にショックを与えた。 「オレンジ色のレプリカユニホームを配るなど、営業は必死の巻き返しを行っていましたが」(担当記者) 同時に、二つの課題が口にされた。一つは「やはり、優勝しなければダメ」というもの。もう一つは「客を呼べる選手がいない」だ。 「近年のチーム編成に影響してくる話です。巨人のドラフト戦略は『実力主義』で1位候補を絞り込んできました。その方針は間違っていないと今も思っていますが、他球団は甲子園スターや、その年の目玉選手をまず獲ってくる。特にパ・リーグの球団がそうでした」(前出・関係者) 今秋のドラフト候補は将来性はともかく、即戦力系の投手が少ないという。夏の甲子園大会でも、これといったスター選手は出現しておらず、早実の清宮幸太郎はまだ2年生だ。獲得リストに将来のスター候補選手が不在となり、そこで再浮上してきたのが、元甲子園スターで東京六大学の雄だった北海道日本ハムの斎藤佑樹(27)である。 「日ハムは大谷翔平と中田翔のチームとなりました。栗山英樹監督が就任した2011年オフ、フロントに求められたのは『斎藤と中田を一人前にしてくれ』というものでした。栗山監督は今も斎藤に目を掛けていますが、経営陣は今さら彼に一軍の先発ローテーションに入ってチームを牽引してくれとは思っていないでしょう」(ベテラン記者)
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スポーツ 2016年10月13日 12時50分
観戦チケット最高額は2000万円!? レスラー日高郁人の20周年特別記念興行「日高祭20」の仰天内容が発表に
2017年に格闘技生活20周年を迎えるプロレスラー日高郁人(プロレスリングZERO1所属)が、来年3月15日に東京・江東区の豊洲PITで、デビュー20周年特別記念興行「日高祭20」を開催することを発表した。20周年にちなんだ一大プロジェクトとなる興行では、メーンで日高が「20人掛けマッチ」に挑むほか、多彩なイベントやグッズが用意されているという。 日高は、1972年8月5日、島根県益田市生まれ。一度は就職したが、レスラーへの夢を諦めきれず上京し、アニマル浜口道場を経て96年4月に格闘探偵団バトラーツに入門。97年1月21日に船木勝一(現・FUNAKI)を相手にデビューしたプロレスラーだ。 6日、神奈川・横浜市の「トータルシアター」で行われた会見には、発起人の澤宗紀(元・バトラーツ)ほか、日高と親交のある電撃ネットワークの南部虎弾やパンクラスの伊藤崇文が出席。日高は、「ゴールと言ったらおかしいけど、よくここまでやったかな」と20周年を迎える心境を語った。 特別ゲストで登場した南部は、「3・15、これはサイコーなのか最後なのか。どうなるのか。電撃も参戦できるのか」とコメント。「今回は、できるだけリングには上がらないところで参戦したい」と笑わせた南部は、看板芸のひとつである禅パワーの「缶ビールを額にくっつける芸」で日高に祝福のビールを注ぐなどして会場を盛り上げる。 会見では前代未聞の発表も。おそらくプロレス史上最高額となる2000万円席(限定ペア1組2席)の発売だ。東京・町田市の土地付き一戸建て住宅か、埼玉・東武動物公園駅近くの3LDKマンションのいずれかが特典としてついてくるという仰天チケットとなる。「駅から迷わずに行ったら20分」(日高)と、これも20周年にちなんだ企画だという。「町田市で一戸建てが2000万円はあり得ない」という日高だが、新築なのか中古物件なのか…詳細は不明だ。 そのほかにも、200万円席は行き先不明の南国ツアー(限定ペア1組2席)、20万円席は、日高の出身地・島根ツアー(限定ペア5組10席)がプレゼントされる。また、大会に向けて20周年記念テーマソングの制作や、20歳前後の美女サポーター「日高ガールズ」を20人募集し、ラウンドガールなどでPR活動を展開するという。 メーンの「20人掛けマッチ」について聞かれた日高は、「藤田ミノルとの相方タッグで試合したいと言ったのに、なんで20人と試合になっているの?」と発起人の澤にかみつく。澤は「ご安心ください。ちゃんと藤田ミノルとの試合も用意しています」と応えた。これには、「知ってる? オレ44歳なんだよ。20人掛けは、戦いやすい相手でお願いしますよ!」と懇願する日高。どうやら本人には優しくない興行になりそうだ。 記念興行にいちはやく参戦の名乗りを挙げたのは、パンクラスの伊藤崇文。「よくここまできた。がんばってきたからこそ。なので素直に『おめでとう』と言わせてもらう。当日の試合も誰と当たるかわからないが、勝って日高を喜ばせたい」とコメント。「同い年の伊藤選手とは、大阪でプロレスラーを目指して練習していたときに出会った。一緒にトレーニングして切磋琢磨した仲」と説明する日高。記念興行に当たり同じ釜の飯を食った伊藤に一番に出てもらおうと団体の枠を越えたオファーとなったという。 「20年はひとつの目標だった。昔はちょっとでも動きが落ちたら引退するべきじゃないかなと思ったときもあったけど、40代半ばにして体力が全く落ちない。これは練習のたまものでしょう。21年目以降もいいコンディションでリングに上がり続けたい」と抱負を語る日高にとって、記念興行はひとつの通過点に過ぎないのかもしれない。なお、チケットは10月20日からe+(http://eplus.jp/scapture/)から発売予定だ。■オフィシャルHP http://hidakamatsuri20.wixsite.com/event*写真 20周年記念興行を発表した日高郁人(左から3人目)は南部虎弾に首を絞められ祝福された。左は伊藤崇文、右は澤宗紀
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スポーツ 2016年10月13日 06時00分
2016年ドラフト情報「即戦力か、将来性?」 スカウトの眼力が試される難解の年(東北楽天編)
補強ポイントは明白だ。則本昂大に次ぐ先発投手である。則本以外の先発の防御率は4点台、森雄大(2012年1位)、安樂智大(14年1位)がまだ主軸になりきれていない点から考えても、今年の1位は社会人・大学生投手と思われる。また、楽天は入札競合後のクジ運が強い。田中正義(22=創価大/右投右打)で勝負してくるのではないだろうか。 「外れ1位」の準備も必要だが、昨年、オコエ、吉持、茂木と上位3人で野手を指名した。「チーム(投手、野手の総人数)のバランス」をよく口にする球団でもあるので、外れ1位も「投手」と見て間違いないだろう。 「外れ1位」の可能性があるのは、創価大・池田隆英(22=右投右打)、白鴎大・中塚駿太(21=右投右打)、新潟医療福祉大・笠原祥太郎(21=左投左打)、明治大・星知弥(22=右投右打)、流通経済大・生田目翼(21=右投右打)。中塚、笠原を評価するチームは多いので、再抽選の可能性が高い。明大の星ではないだろうか。10月2日、長島哲郎スカウトが明大対法大での星の視察後、メディア陣にこうリップサービスしている。 「(星の)評価は済んでいる。どういう起用法が考えられるかの確認に来た」 星は宇都宮工高時代にすでに150キロをマークし、関東地区担当の各スカウトを唸らせている。長島スカウトが視察した法大戦だが、6回までは1四球と好投し、変化球も折り曲げながらのピッチングを演じた。スリークオーター気味で腕の振りが鋭く、どちらかといえば、「クローザーになりうるリリーフタイプ」として見る球団のほうが多かったが、同スカウトの「どんな使い方が」のコメントを鵜呑みにすれば、「先発投手も務まる」と判断したのではないだろうか。また、生田目だが、こちらも球速は150キロを越すが、昨秋に右肘を痛め、どの球団もワンランク評価を落としている。一時期、「就職」を口にしたこともあったそうだが、秋季リーグ戦で自信を取り戻したようである。 社会人投手で高く評価していたのが東京ガス・山岡泰輔(22=右投左打)。「完成された投手」と紹介されているが、「左肩が早く開かないようにと意識しすぎている」と、“欠点”を指摘するスカウト(他球団)もいた。しかし、ストレートは常時140キロ台。変化球でもストライクを確実に取れる投手だ。ドラフト直前になって、山岡の評価が高くならないのは、この他球団スカウトの言う“欠点”のせいだろうか。しかし、楽天内には「修正するのにさほど時間は掛からない。むしろ、伸びしろがある」と、プラス材料に捉える声もあるそうだ。 繰り返しになるが、楽天サイドから聞こえてくるのは「即戦力が欲しい」の声。過去のドラフトで見せつけた“クジ運の強さ”からも田中競合にいく可能性は高いが、「即戦力が欲しい」の言葉に「ナンバー1でなくてもいい。確実に」の意味合いも含んでいるとしたら、1位入札は“抽選必至の田中”ではなく、山岡とも予想できる。あくまでも10月上旬での情報だが、「カープは地元広島県の瀬戸内高出身でもある山岡ではなく、田中で行く」の話も飛び交っていた。東京ヤクルトも佐々木千隼(22=桜美林大/右投右打)で行くらしい。どの球団も「外れ1位リスト」に山岡が入っているのは間違いないが、田中回避の情報がある球団のなかで、「最初の入札は山岡で」の声は聞かれなかった。楽天が堅実路線に切り換えれば、山岡の一本釣りは可能だ。 また、楽天の現有戦力を見ると、若い野手も多いが、右バッターが少ない。「若い野手が多い=育成に時間が掛けられる」&「右バッター」で、九鬼隆平(18=秀岳館高/右投右打)を指名して来るのではないだろうか。九鬼の長打力は夏の甲子園大会でも証明されたが、センター中心に打ち返す『打撃の基本』ができている。「正捕手の嶋基宏が元気なうちに、後継者候補を獲っておこう」と考えるのなら、「打てる捕手・九鬼」は魅力的な素材だ。 今季はセンターラインを託せる若手が頭角を表したので、野手の補充は少なくて済む。投手中心の少数指名になりそうだ。
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スポーツ 2016年10月12日 16時00分
中日落合GM院政に主力選手が怒りのFA大量移籍
中日ドラゴンズが森繁和監督代行(61)の昇格を正式に発表した。次期指揮官候補とも伝えられた小笠原道大二軍監督(42)も続投である。 「谷繁元信監督を途中休養させ、現チームを構成した落合博満GM(62)への批判が強まってきました。落合カラーを一掃させるような根本的なチーム改革になるかどうかが注目されましたが、現状維持ですね。これは、もうひと波乱起こりますよ」(ベテラン記者) 今回の監督人事で、中日は落合院政の権限をさらに強めたと見るべきだろう。 球団創設80周年の今年は屈辱の最下位となった。反落合派に対し、ガス抜きで生え抜きOBをコーチに入閣させるなどの折衷案も予想されたが、それも「ない」という。気になるのは、今季、国内FA権を取得した大島洋平、平田良介の両外野手の去就だ。 「9月16日、白井文吾オーナーが2人に対し、FA宣言後の残留を認める発言をしましたが、20日に一変しています。『目利きに期待する』という言い方で、目利きとは落合GMのことでしょう。退団しても構わない、というニュアンスに聞こえました」(同) 森新監督は中南米に独自ルートを持っており、計算の立つ新外国人選手を連れてくるのは必至だ。トレードや他球団のFA選手の獲得も検討するだろうが、その前に長年チームを支えたベテランはバッサリ切られそうな雰囲気になってきた。 「岩瀬仁紀、荒木雅博、森野将彦とは来季も契約を結ぶ方針と報じられましたが、落合GM以外から出た情報なんです。白井オーナーの言った『目利き』には、3年後にこうなっているという落合GMの分析論も含まれていて、1、2年しか働けないベテランに高額年俸を出すべきではないとされています」(球団関係者) 荒木は通算2000本安打まで残り39本。和田一浩氏の例はあるが、目利きがチーム強化を優先すれば、記録達成のための慰留はない。 「興味深いのは岩瀬ですよ。岩瀬の去就に他の11球団が反応したと言っても過言ではありません。クローザーとして大車輪の活躍をしていた頃と比べれば衰えは隠せませんが、同じプロ野球選手が最高のクローザー、救援投手と認めているのは大魔神・佐々木主浩氏ではなく岩瀬です」(同) 岩瀬は「チームの戦力となることと、自分が現役を続けたいと思うのは別」と意味シンな発言もしていた。 「中日の控室は暗いんです。みんな、ひと言も喋りません。よく言えば大人のチームですが、二軍から昇格してきた若手が驚き、平田が気を利かせて話し掛けてやる程度」(前出・ベテラン記者) その平田が先頭に立って奮闘したものの、チームは勝てず、また、雰囲気も変わらなかった。 森新監督は自らを繋ぎ役と称したが、その先にいるのは落合GMに見込まれた小笠原二軍監督だ。目利きの前では功労者の思いは二の次。冷酷査定でFA大量移籍がありそうだ。
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スポーツ 2016年10月12日 12時27分
日本初上陸目前! クリフダイビングを初めて見た記者が感じた3つのこと
8階建てビルの高さの崖から生身でダイブするエクストリーム・スポーツ「レッドブル・クリフダイビング・ワールドシリーズ」が間もなく日本にやってくる。10月15日(土)、16日(日)に和歌山県白浜町の三段壁で日本初開催となる大会を目前に、前節ボスニア・ヘルツェゴビナ大会を現地で生観戦してきた記者が、初めて見たクリフダイビングの感想を紹介しよう。【競技というより気分はフェス】 クリフダイビングは単なる肝試しではない。ちゃんと国際審判がいて、オリンピックの高飛び込みと同じく演技の芸術点を競い合うスポーツなのだ。しかし、会場の雰囲気となるとだいぶ変わってくる。静まり返る会場で選手の着水をじっと見守るのがオリンピックだとしたら、クリフダイビングはアップテンポのBGMとDJのマイクパフォーマンスがガンガンに鳴り響くフランクな雰囲気の中で競技が行われる。 クリフダイビングではDJの紹介によって最高28メートル(女子は同21.5メートル)の飛び込み台にダイバーが登場する。台に上がった彼らは顔をこわばらせることもなく、みな白い歯をこぼしながら観客に手を振るサービス精神をみせる。格闘技のようにダイバーにはそれぞれの入場曲があるようで、ノリの良い南米出身のダイバーなどは音楽に合わせて飛び込み台の上で踊りだしてしまうほど。とにかく自由なのだ。そんなフランクな雰囲気だからギャラリーもとってもリラックスしている。Tシャツ、ジーパン、サングラスでビール(もちろんレッドブルでも)片手に命知らずの勇士たちの挑戦を見届ける。それがクリフダイビング観戦の楽しみ方だ。【ダイバーだって本音は怖い】 オリンピック競技の高飛び込みが10メートルの高さからプールに飛び込むのに対して、その三倍近い高さから海や川に飛び込むクリフダイビング。記者も飛び込み台に立たせてもらったが、8階建てビルに相当するその高さは恐怖としか言いようがなかった。足をピンと伸ばして立つことができず、身体が恐怖を覚えてか飛び込み台から降りても足の震えがしばらく止まらなかったほどだ。 飛び込み台では笑顔を振りまくダイバーたちも、本音は相当な恐怖を感じている。ボスニア・ヘルツェゴビナ大会で初日、女子の首位に立ったヤナ・ネスチャラバ(ベラルーシ)は率直な気持ちを明かしてくれた。「怖くないのかって? もちろん怖いわよ。だから着水までの動きをルーティンとして身体に染み込ませるため何度も練習するの」 一方、ベテランダイバーは精神を極限まで集中させることで恐怖心に打ち勝つ方法を知っている。クリフダイビングの第一人者であるオーランド・デュケ(コロンビア)はこう語る。「飛び込み台に上がったら、下に何万人の観客がいても俺はダイブのことしか考えない。自分自身のゾーンに入るんだ」【着水時の衝撃はものスゴイ】 28メートルもの高さから人が飛び込んだ時、着水時に身体が受ける衝撃の強さはオリンピック高飛び込みの約9倍にも達するという。ダイバーが着水する時には「ターンッ」という聞いたことのない衝撃音が鳴り響く。その独特の音は是非一度耳にしてほしい。 その衝撃を少しでも回避するため、ダイバーは身体をまっすぐに伸ばして水面に対して垂直に着水する。もしも、身体の角度が少しでもずれた場合、水から上がってきたダイバーの身体は真っ赤に腫れ上がる。デュケはその衝撃をこう例えてくれた。「時速85キロの車で壁に衝突したようなものかな。着水に失敗すると交通事故に遭ったような感じになるよ」 タイトルをほしいままにする「王者」ギャリー・ハント(英国)もこう語る。「最初のうちは失敗してアザだらけになったよ。でも、キックボクサーが何回も蹴られて強くなっていくように、何度も飛び込んでいくうちに僕らの身体は鍛えられていくんだ」 最後に、世界各地の断崖絶壁を制覇してきたハントに飛び込んでみたい場所を聞いた。「いつか南極の氷山からダイブしたい。もちろんその時はウエットスーツだけは着させてもらいたいけどね(笑)」 精神と肉体の限界に挑む、究極のエクストリーム・スポーツ「クリフダイビング」。15日から始まる日本大会では、無料の観戦エリアと有料の観戦用の船が運行されるほか、大会中の様子はRed Bull TV(http://www.redbull.tv/live/AP-1KNHPR8C11W11/red-bull-cliff-diving-world-series)とAbema TVで生中継される予定だ。【Red Bull Cliff Diving】http://www.redbullcliffdiving.com/ja_JP
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スポーツ 2016年10月12日 12時00分
2016年ドラフト情報「即戦力か、将来性?」 スカウトの眼力が試される難解の年(千葉ロッテ編)
「状況は変わっていない」(チーム関係者) このコメントを信じるとすれば、1位指名は「投手」である。何が変わっていないのかというと、千葉ロッテは8月15日にスカウト会議を行っている。夏の甲子園大会中ではあったが、大阪のチーム宿泊ホテルに主要スカウトが集まって指名候補を絞り込み、今後、密着調査を続けていく1位候補(数人)も決定したという。 「意識したわけではないが、指名候補をAランクとB、Cランクに分け直したら、前者はピッチャーが多くて」 こちらは8月15日のスカウト会議後、別の関係者がくれたコメント。「Aランクにピッチャーが多く残った」という、8月15日の会議から状況が“変わっていない”のならば、「1位入札=投手」だ。 大学、社会人で高く評価しているのは、創価大・田中正義(右投右打)、明治大・柳裕也(右投右打)、そして、九州産業大・高良一輝(右投右打)だ。田中は4年春のリーグ戦で故障も重なり、不本意な成績に終わっている。「高校時代もケガに泣かされた」なる情報が重なり、悲観的な声も聞かれたが、「悪いなりにまとめる力もある」と評価を変えなかった球団もある。 12球団スカウトが田中に惹き付けられるのは、まず、投球フォームが大きいこと。走者のいない場面ではゆっくりと左足を上げ、着地してからさらにもう一歩前にくるような感じを与えるほど、下半身で粘ってから投げ込んでいる。某スカウトがこう評する。 「(ボールを)リリースする瞬間と、その直前のボールを放つコンマ5秒前が好きなんだよ。ボールが右の人指し指、中指にくっついているみたいで」 俗に言う、「球持ちの良さ」というヤツだ。その天性のストレートに加えて、フォークボールも良い。ダイナミックなフォーム、球持ちの良い腕の振りで投げ込むから、ボールが落下軌道に入るとき、一瞬、止まったような錯覚を対戦打者に与える。これはフォークボールを決め球にしていた往年の野茂英雄、佐々木主浩両氏に通じるものがある。 この田中と柳、高良、高校生の寺島成輝(履正社/左投左打)、花咲徳栄・高橋昂也(左投左打)、横浜・藤平尚真(右投右打)、作新学院・今井達也(右投右打)の7投手がAランクに位置づけられている。他球団と代わり映えしないが、野手では小林敦スカウトがトヨタ自動車の遊撃手・源田壮亮(23=右投左打)を視察した(10月5日)。源田は愛知学院大を経て社会人入りし、1年目からレギュラーポジションを獲っている。守備力、強肩、50m走5秒台の俊足遊撃手だが、そのタイプの内野手というと、大学生の吉川尚輝(中京学院大/右投左打)、京田陽太(日大/右投左打)ばかりがクローズアップされてきた。その理由は、打撃力にある。源田はトヨタで9番バッターだ。しかし、千葉ロッテには小坂誠(日ハム二軍コーチ)のように「守備と足の選手」を指名し、成功させた実績もある。実は、千葉ロッテのスカウトが野手を見る際、独自の評価基準があるという。それは、「単なる守備固めの選手なのか、レギュラーを狙える選手なのか」を見極めるもので、源田のような「守備と足の選手」に対し、「代走、守備固めで途中出場しても、試合の流れを掴めるかどうか」を見るそうだ。『スカウトの眼力』『独特の嗅覚』なのだろう。小林スカウトは源田の視察後、「プロで通用すると思う」と各メディアに答えていた。単なるリップサービスでないとすれば、「途中出場でも試合の流れを掴める選手」という、千葉ロッテ独特の嗅覚に引っ掛かった選手と評価したのではないだろうか。 あまり表には出なかった源田を10月に入ってから再視察したということは、京田、吉川は指名できないと見ているのだろう。京田、吉川は上位指名で消える。これも、千葉ロッテは上位で投手を指名する根拠になるのだが、同時に、下位指名でも、一軍戦力になる内野手がほしいと見ているのだろう。 田中、柳、高良の大学生投手からの選択が有力だが、作新学院の今井にかなりホレ込んでいるとの情報も気になる。地元千葉の好投手、島孝明(東海大市原望洋高/右投右打)は150キロを投げ込む。スライダーのキレは高校生離れしており、他球団は将来性で高く評価している。4巡目あたりまで残っていれば、千葉ロッテはニンマリなのだが…。
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