レジャー
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レジャー 2013年04月20日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/21) 読売マイラーズC
◆京都11R 読売マイラーズC◎カレンブラックヒル○ダノンシャーク▲レインボーダリア△クラレント△グランプリボス△シルポート 安田記念を睨んでの一戦で「本気度合い」を推し量るのが難しいが、フェブラリーSで15着に大敗したカレンブラックヒルは、得意の芝1600mに戻って必勝態勢。絶対負けられない、負けてほしくない、厩舎サイド、ファンサイドともにカレンのVを期待している、そんな雰囲気の感じられるレースだ。不安があるとすれば初めて背負う58キロだろうが、カンカン負けするタイプとは思えず杞憂に終わるのではなかろうか。シルポートが作る速い流れの中でピタリと折り合い、楽な手応えで早めに先頭に立ちそのまま押し切る。そんな横綱相撲を見せ、いいかたちで本番へ臨むのが理想。 頭はカレンで決まりだが、本番前の一戦だけに相手探しが難解。休み明けでも実績のある馬をピックアップするか、あるいは順調に使ってきている馬を選ぶか、悩む。実績最上位は、グランプリボス。昨年の春秋マイルGIをともに2着しており、ここでは格が違う。ただし、海外遠征帰り&4か月ぶりの実戦…仕上がり状態は悪くないが、踏み込んで買うほどではないように思う。グランプリが本番前の一叩きなら、京都金杯を制したダノンシャーク、東京新聞杯勝ちのクラレントの方に食指が伸びる。シルの前残りも有り得るが、カレンに早めに交わされた場合、本来の粘りが失われ極端に失速する心配がある。カレンから上記の4頭が馬券の主力。大穴でエ女王杯以来のレインボーダリアを。【馬単】流し(9)軸(2)(12)(13)(16)(17)【3連単】フォーメーション(9)→(2)(12)(16)→(2)(12)(13)(16)(17)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月19日 17時30分
福島牝馬S(GIII、福島芝1800メートル、20日)藤川京子のクロスカウンター予想!
福島11R、福島牝馬Sは◎オールザットジャズが連覇を達成します。 昨年のこのレースは、前を射程圏に入れ、直線で先頭に立ち抜け出し快勝。人気を背負っていたし、勝ちに行く競馬で強い内容。時計も優秀だったし完璧なレースでしたね。前走が中山牝馬S組は相性が良く、昨年は上位3頭ともこの組。昨年は444キロで臨んだこのレースですが、前走の中山牝馬Sは過去最高馬体重の470キロ。それでも3着と力は見せたし、今回は一度使われての上積みを見込めそう。 昨年同様、前走より2キロ軽い54キロで出られるのもいいですね。Cデムーロ騎手とのコンビは相性もいいし、2000メートル前後の中距離は近走崩れていません。更に調子を上げて、今年も横綱競馬を披露します。(6)オールザットジャズ(10)マイネイサベル(7)オメガハートランド(14)アロマティコ(4)サンシャイン(1)アカンサス(12)ミッドサマーフェア馬単 (6)(10) (6)(7) (6)(14)3連単 (6)-(10)(7)(14)(4)(1)(12)オールザットジャズ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月19日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/20) メトロポリタンS 他4鞍
2回東京競馬初日(4月20日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「メトロポリタンS」(芝2400メートル) トップハンデは定量より軽い56キロ。これを見ても、いかに小粒なメンバーかわかる。◎エタンダール(ハンデ55キロ)は、まだ2勝しか挙げていないがダービートライアル・青葉賞で来週の天皇賞・春の有力候補フェノーメノの2着しているのをはじめ、本番のダービーも0秒6差8着と健闘しているように実力はここでは互角以上の評価を与えられる存在。 ここが菊花賞(10着)以来、約6か月ぶりのハンデを抱えているが、新馬勝ちしているように仕上がりの早いタイプでいきなりから能力全開が期待できる。まだ底が割れていない分、プラスアルファも大きいしチャンスは十分ある。相手は、全5勝を東京2400メートルで挙げているエキスパート、ノーステア。◎1エタンダール○11ノーステア▲12カフナ△6トップカミング、10クリールカイザー☆東京10R「鎌倉ステークス」(ダ1400メートル) 全3勝を東京のこの条件で挙げているエキスパート、マックスガイでもう一丁いける。昨秋の4回東京開催で500万条件を圧勝したのをキッカケに、(4)(2)(2)(1)着と地力強化の跡は目覚ましくクラスの壁も一気に突破するとみた。 相手は、トキノエクセレント。播磨Sは8着と1番人気を裏切っているが、遠征競馬で10キロ減が響いたもの。あれが実力でないことは前々走の銀蹄Sで小差3着が証明している。ホームコースに戻り反撃必至。◎7マックスガイ○10トキノエクセレント▲6タイセイファントム△9ネオザウイナー、15ヴィンテージイヤー☆東京9R「新緑賞」(芝2300メートル) 昇級戦の山吹賞でいきなり小差2着と好走し、良血馬の片鱗を示したマンインザムーンで今度こそ。心身ともまだ未完成ながら、センスの良さに加えて素質もここでは上位。使われながら確実に進化しているのも頼もしく、期待して大丈夫。 相手は、休み明け2戦目で走り頃のブリリアント。末脚は確かで山吹賞はマンインザムーンに0秒2差と迫っている。嵌れば逆転も夢ではない。◎1マンインザムーン○6ブリリアント▲10サンバジーリオ△8ポップアップハート、9ピュアソルジャー☆福島11R「福島牝馬ステークス」(芝1800メートル) 休み明けの関門橋Sを快勝し勢いに乗るアロマティコが、一気呵成に重賞を奪取する。重賞は2度目の挑戦だが、初重賞でしかもGIの秋華賞で現役最強牝馬ジェンティルドンナの牙城に0秒2差3着と迫った実力は、ここでは上位。状態は益々快調だし、差し切りが決まる。 相手は休み明け2戦目で走り頃のサンシャイン。福島コース向きの先行力は魅力で、好勝負に持込みそう。◎14アロマティコ○4サンシャイン▲6オールザットジャズ△5ピュアブリーゼ、7オメガハートランド☆京都11R「錦ステークス」(芝1600メートル) 1戦ごとに地力強化の跡を示す、ショウナンラムジをイチ押し。真骨頂は昇級2戦目の前走、雲雀S2着(0秒1差)。条件も1400メートルから全3勝を挙げているベストの1600メートルに好転して、チャンスは大きく広がった。差し切りが決まる。 相手はスピード馬の、プレミアムブルー。前走の寿Sは2000メートルが長く7着と失速しているが、適鞍の1600メートルに戻り好勝負必至だ。◎8ショウナンラムジ○12プレミアムブルー▲4ランリョウオー△2セイルラージ、6デンコウジュピター※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月19日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/20) 福島牝馬S
◆福島11R 福島牝馬S◎オールザットジャズ○サンシャイン▲ミッドサマーフェア△アロマティコ△オメガハートランド△アカンサス 主役は2連覇を狙うオールザットジャズ。牝馬同士のレースでは常に主役級に推されながら惜敗が続いているものの、今回は前走・中山牝馬Sから2キロ減の54キロ。他馬よりも背負わされるレースが続いていたので、これは大きな強みになるはず。ややゆとりのある体付きで、過去最高体重での出走となった前走でも勝ち馬から僅か0.2秒差。輸送も含め馬体が絞れてくる今回は、体調面、舞台設定ともに条件が揃った感。頭不動、相手探しのレース。 相手本線には、愛知杯2着のサンシャインが面白い。小回りコース向きの先行力が魅力で、今週の動きも終い重点ながらシャープな動きを見せていた。中舘騎手との相性も良さそうだ。他では、ジェンティルドンナが制した昨春のオークスで同馬を抑えて1番人気に推された(結果13着)ミッドサマーフェア。近走スランプに陥っているものの、放牧してリフレッシュしており復活があって何ら不思議のない実力馬。強い4歳牝馬世代の底力に注意しておきたい。同様に、骨折明けの前走・関門橋Sを豪快に差し切ったアロマティコも、秋華賞3着の実績が示すように勝ち負けに加わってきそうな一頭。 以下、オメガハートランド、アカンサスを3連単のおさえに。他より重い56キロを背負うマイネイサベルは、やはり斤量が気になるので思い切って消し。【馬連】流し(6)軸(1)(4)(7)(12)(14)【3連単】フォーメーション(6)→(4)(12)(14)→(1)(4)(7)(12)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月18日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(フローラS編)
桜花賞・レッドオーヴァル、皐月賞・エピファネイアと、2週続けてデビュー時に当コラムで取り上げた2頭が2着に入った。今週のフローラS(GII)にはデニムアンドルビーとロジプリンセスが抽選対象ではあるが出走を予定している。2度あることは3度あるということで、2着付けで買ってみるのも面白いかも(笑)。それでは今回も過去10年のデータから勝ち馬を一刀両断する。(1)前走及びレース間隔・過去10年の勝ち馬の中で、前走新馬・未勝利組は重馬場でのレースとなった11年のバウンシーチューンのみ。・500万下3勝、OP(忘れな草)1勝、重賞組は5勝(内フラワーC組4勝)。○前走500万下組とフラワーC組を優勢とする。残った馬・アドマイヤイチバン、アルマシャウラ、インカンデセンス、エクスパーシブ、エバーブロッサム、オースミミズホ、セキショウ、テンシンランマン、ナンヨーユナ、ピクシーホロウ、ブリリアントアスク、ロジプリンセス。(2)前走着順・前走着順は、500万下は03年以外すべて5着以内。フラワーC組は3着以内。○残った馬・インカンデセンス、エバーブロッサム、セキショウ、テンシンランマン、ナンヨーユナ、ブリリアントアスク、ロジプリンセス。(3)キャリア・過去10年の勝ち馬のキャリアは3戦以上。ただし10戦以上だと複勝圏内でみても03年のシンコールビ−のみ。○ここでは確率的にキャリア3戦以上9戦以下とする。残った馬・インカンデセンス、エバーブロッサム、セキショウ、テンシンランマン、ナンヨーユナ。(4)所属・ここ5年は関東馬が5連勝していることや、桜花賞、皐月賞ともに関東馬が勝利したので流れは関東馬とみる。○残った馬・エバーブロッサム、セキショウ、テンシンランマン。【結論】今回はこれといった絶対的なデータがなく、基本的には勝ち馬限定で絞ってきた。残った3頭の優劣は父の種牡馬成績で付けたいと思う。東京2000mの過去2年の勝率が一番高いディープインパクトを父に持つ◎エバーブロッサムを本命とする。対抗は3頭の中で次に勝率が良いハーツクライを父に持つ○テンシンランマン。▲はシンボリクリスエスを父に持つセキショウ。以上がデータから導き出された推奨馬となる。これらの結果を踏まえ、土曜日には「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!!〜」において、馬体、調教など総合的に判断した結果を公開する。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜日掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!!〜」も担当している。
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レジャー 2013年04月16日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/17)「第16回クラウンカップ(SIII)」(川崎)
杞憂に終わらず…。先週は大井競馬場で東京スプリント(JpnIII)がおこなわれました。本命に推した高橋由伸外野手ことセイクリムズンは、まずまずのスタートを切ると折り合いもすんなり付き中団8番手を追走。3、4コーナー中間から仕掛け始めるが、エンジンのかかりが遅く加速までに時間を要してしまう。直線に入りようやく加速し始めるが、シフトチェンジが遅くじわじわとした伸び。それでもゴール手前50mあたりからグンと伸び始め先頭と1/2馬身差まで追い込んで2着。現状では1200mはやや短いようで、不安視していた距離が敗因となってしまいました。今回は3塁打止まりになってしまいましたが、次走は特大ホームランを打ってもらいましょう! 勝ったラブミーチャンは、今年 絶好調のDr.コパこと小林祥晃氏の持ち馬。そんなコパ氏の幸運にあやかって、今年はラブミーチャンのおっかけをするのもいいかもしれませんね(笑)。 さて、今週は東京ダービートライアルの「第16回クラウンカップ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれます。2着までに入るとダービーへの優先出走権が与えられる当競走。例年難解なレースですが、今年は中央からの転入組が3頭もいて荒れる要素がたっぷり。ダービー出走をかけた白熱の闘いが繰り広げられる。 東京ダービーの優先出走権を勝利で手に入れるのはこの馬!サウスポーなイケメン・小池徹平こと◎ヴィクトリーケルブです。これまでの戦績を見るとわかる通り、右回りでも勝ってはいるものの、左回りの方が好内容。前走は大敗しましたが、右回りだった上に初ナイターと度外視出来ます。今回は得意の左回りに変わり条件好転。さらにこれまで逃げて好成績を収めてきた馬が多く、ハイペースの可能性が高いことから2走前に控えて競馬をし勝った経験が生きます。追い切りの動きも良く好仕上がりで、後は鞍上の名手・的場文男騎手がやってくれるでしょう。ちなみにこの馬、きりっとした顔立ちのイケメンなんですよ! 対抗はコパ氏の次はこの俺だ! サブちゃんこと北島三郎氏の持ち馬・○キタサンオーゴンです。近2走は上位人気が予想されるリコーハラマに先着を許していますが、前々走は斤量が1kg重く着差を考えると同斤量であればこちらに分があるでしょう。前走にしてもスタートスムーズで上手くハナに立ち、スローペースに落として競馬をしたリコーハラマに対して、出遅れて後方からとなった本馬との着差を考えるとスムーズなら逆転可能と見ました。◎のところでも挙げたように今回はペースが速くなりそうなメンバーで、前走後方からレ−スをした経験が生きてくるでしょう。 ▲は当レースと相性の良いうぐいす特別を勝ったセイントスターです。当レースが1600m戦に変わった06年からの7年間をもとにうぐいす特別の最先着馬を見てみると、2勝2着1回3着2回4着以下は2回と好相性です。ただし、現状ではハナを切った方が結果が出ている為、先行馬が揃った今回は厳しい闘いになりそうです。以下、生粋の追い込み馬△エスケイロード、名門・川島正行厩舎に転入したスマートパンドラまで。◎(2)ヴィクトリーケルブ○(9)キタサンオーゴン▲(7)セイントスター△(10)エスケイロード△(4)スマートパンドラ買い目【馬単】8点(2)⇔(9)(7)(10)(4)荒れそうなので3連複も【3連複1頭軸流し】6点(2)→(9)(7)(10)(4)【3連単】6点(2)→(9)(7)→(9)(7)(10)(4)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー。
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レジャー 2013年04月15日 15時30分
私はこうしてお客様に落とされた 〜百合香・ガールズバースタッフ(19歳)〜
目の前でゲラゲラと下品な笑い声をあげながら、机をバンバン叩くオッサンを見て、さすがの作り笑いも限界になってきた。さっきからピクピクと引きつっている口角を見られないように、口元に当てた手で顔全体を覆う。 「なに?百合香ちゃん恥ずかしがっちゃってんの〜?」 「19歳だもんね、可愛いな〜」 違うってば!あんたたちの下品な下ネタにイライラしてるんだよ!そっちは酔っぱらって楽しいかもしれないけど、未成年の私はお酒を口にできないの!その状態で下品な下ネタに何時間も付き合わされてるこっちの身にもなってみなよ! …と、喉まで出かかった言葉を何とか飲みこんで、必死で笑顔をつくってみる。 別にね、下ネタとか下品な話が嫌いなわけじゃないの。(むしろ、大好きだけど。)かまととぶってても、結局は女もこんな話が好きなんだよ。 でもね、場の雰囲気にあった下ネタを選んでほしいわけなのよ、この商売をしてる女の子たちは。下ネタや下品な話をすれば盛り上がるって勘違いしている人は嫌なんだって! だから、紳士な下ネタ(?)を言える人を見ると素敵!って思っちゃうの。 …あっ、下ネタが素敵ってわけじゃないよ?(笑) そうじゃなくて、盛り上がってる場の雰囲気を、さらに盛り上げるためにちょっとした下ネタが言えちゃう人。こういう人を見ると、頭の回転も速いんんだろうな〜とか、飲みの席に慣れているからマナー的なこととかもしっかりわかってるんだろうな〜とか思っちゃう。下ネタひとつが人間性を表すこともあるんですよ。 じゃあ、どんな下ネタを言えばいいのかって? …それはたくさん飲み歩いて、いろんな経験をした人にしかわからないことだよ。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。その後、これまでの経験を活かすため、フリーランスへ転身。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/
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レジャー 2013年04月15日 11時45分
【ドラマティックレビュー:皐月賞】ロゴタイプ、兄弟リレーでクラシック2冠なるか
牡馬クラシック1戦目皐月賞はレコードタイムでロゴタイプが制覇。オッズ的にはロゴタイプが1番人気で3.7倍、コディーノが2番人気で3.9倍、エピファネイアが3番人気で4.4倍と割れていたが、3強であるのは間違いないというと見方は正しかった。そんな混戦ムードの中で迎えた皐月賞だったが、今回はロゴタイプの完勝と言っていいだろう。 興味深かったのは、2コーナーから3コーナーの間で見せたM.デムーロ騎手の手綱さばき。コディーノとエピファネイアに並びかけるも、位置取りを下げる。ここからコディーノとエピファネイアは並ばれたことで行きたがってしまった。この一連の動きはM.デムーロ騎手がコディーノとエピファネイアには気性に難があることを見越してとったアクションだとしたら、騎手というのは実に深い世界である。 レース後、M.デムーロ騎手はダービーは弟、C.デムーロ騎手に任せると明言。C.デムーロ騎手は既にスプリングSでロゴタイプにも騎乗済。そのスプリングSでは兄から「良いポジションにいれば問題ない」と助言を生かし完勝。既に兄弟間のコミュニケーションで成功しているところを踏まえると次走のダービーで「乗り代わりで勝てるほどダービーは甘くない」と決めつけない方がいいかもしれない。また、C.デムーロ騎手はスプリングS後に「2400mでも大丈夫」と話しており、更なる距離延長への壁はなさそうだ。鞍上の兄弟リレーでロゴタイプはクラシック2冠を達成できるか注目だ。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月15日 10時35分
【皐月賞】ロゴタイプ4連勝でまず1冠
競馬の牡馬3冠レースの第一関門「第73回皐月賞」(GI・芝2000メートル、14日中山・18頭)は、単勝1番人気を集めたロゴタイプ(57キロ・M.デムーロ騎手)が直線の叩き合いで、2着エピファネイア(57キロ・単勝2番人気、福永祐一騎手)を1/2馬身差下し1分58秒0のレコードで優勝。驚異の4連勝で“1冠”を獲得した。3着コディーノ(57キロ・単勝3番人気、横山典弘騎手)。 ロゴタイプは父ローエングリン、母ステレオタイプの牡3歳馬(黒鹿毛)。馬主は吉田照哉氏。戦績=8戦5勝。主な勝ち鞍=重賞3勝目(12年朝日杯フューチャリティステークス、13年スプリングステークス)。M.デムーロ騎手は3勝目(03年ネオユニヴァース、04年ダイワメジャー)。田中剛調教師は初勝利。「配当」単勝(7)370円複勝(7)140円(14)150円(12)140円ワイド(7)(14)360円(7)(12)320円(12)(14)330円枠連(4)(7)440円馬連(7)(14)840円馬単(7)(14)1750円3連複(7)(12)(14)1210円3連単(7)(14)(12)5920円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2013年04月13日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/14) 皐月賞 他4鞍
3回中山競馬最終日(4月14日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「皐月賞」(芝2000メートル) 有力馬は五指に余るがその中で、優勝の最短距離に立つのはコディーノだ。ここまで、<3110>と堅実無類。どんな条件の下でも上位争い(馬券の対象)に加わってきたセンスの良さは実力の証しであり、混戦レースでは最も頼りになる存在といえる。 レースは先行で来て、終いもシッカリしているのでほとんど注文の付くところがなく“死角”は見当たらない。前哨戦の弥生賞は3着に終わっているが、本番を見据えた余力残しの仕上げだったから1度使われた効果は計り知れない。「2000メートルを経験できたのはプラスになるし、シッカリ乗れば結果は付いてくる」と、横山典騎手も勝利を確信している。当面の相手は、破竹の3連勝でTR・スプリングSを制した2歳王者のロゴタイプ。初の2000メートルが鍵だが実力的に好勝負必至だ。◎12コディーノ○7ロゴタイプ▲14エピファネイア△15カミノタサハラ、16フェイムゲーム☆中山10R「京葉ステークス」(ダ1200メートル) 1枠1番と絶好の枠順を引き当てた快速馬の、スリーボストンが逃げ切りを決める。3連勝で初重賞制覇を目指したカシオペアSは13着に終わっているが、目に見えない疲れがあったようだ。1秒差なら決して悲観する内容ではない。前走後はリフレッシュ放牧を挟み、抜かりなく仕上がったと判断できるし久々は苦にしないタイプで鉄砲実績もある。オープン特別の手薄なメンバー構成にも恵まれ大いに期待できる。◎1スリーボストン○4マルカバッケン▲16シセイオウジ△2ハッピーカオル、9デュアルスウォード☆福島11R「奥の細道特別」(芝2600メートル) 素質馬のロジダンスをイチ押し。昇級戦の前走で小差2着と好走し早くもメドを立てているし、福島2600メートルは前々走の霊山特別を圧勝と実績は十分ある。休み明けもここまで2戦2勝とパーフェクトを誇り、全く心配無用。差し切りが決まる。相手は、1戦ごとに地力を増しているマイネルアイザック。◎6ロジダンス○2マイネルアイザック▲5アドマイヤネアルコ△4ソールデスタン、8コスモカンタービレ☆阪神11R「淀屋橋ステークス」(芝1200メートル) 今年に入って(5)(3)(2)着と充実著しい、バクシンカーリーでいける。しかも、ここ2戦は京都、中京の遠征競馬でのものだから一層評価できる。1枠2番と枠順も理想的だし、経済コースをロスなく立ち回り直線で差し脚を爆発させると見た。相手は、休み明け2戦目で走り頃の実力馬ダノンフェアリー。◎2バクシンカーリー○14ダノンフェアリー▲6サイレントソニック△15コンサートレディ、16アグネスウイッシュ☆阪神10R「陽春ステークス」(ダ1200メートル) 地力強化の目覚ましい、タマブラックホールで今度こそ。2連勝を目指したブラッドストーンSはクビ差2着と惜敗したが内容は負けて強し。直線の差し脚は1頭だけ際立っていた。スムーズに馬群をさばきさえすれば、直線一気に突き抜ける。◎1タマブラックホール○16トーセンナスクラ▲15クランチタイム△2ズンダモチ、4カフェシュプリーム※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー
東京新聞杯(GIII 東京芝1600m 2月2日) 左回りのマイル戦なら負けられない カンパニーが復帰戦から全力投球
2008年01月31日 15時00分
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レジャー
京都牝馬S(GIII 京都芝1600m 2月3日) アドマイヤキッス 久々のタイトル獲得へ意欲
2008年01月31日 15時00分
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レジャー
今週の有力新馬
2008年01月31日 15時00分
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レジャー
川崎記念 フィールドルージュ完勝
2008年01月31日 15時00分
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レジャー
根岸S(GIII 東京ダ1400m 2月3日) ワイルドワンダーが必勝の布陣
2008年01月30日 15時00分
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東京新聞杯(GIII 東京芝1600m 2月2日) エイシンデピュティ 重賞2連勝へ視界良好
2008年01月30日 15時00分
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レジャー
遠い記憶 根岸競馬場の歴史(8)
2008年01月30日 15時00分
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レジャー
川崎記念(JpnI 川崎2100m 30日) 本紙・古谷は東京ダービー馬アンパサンド
2008年01月29日 15時00分
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レジャー
川崎記念 ヴァーミリアンとサンライズバッカスが出走取消
2008年01月29日 15時00分
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レジャー
秋田麻由子の南関まるはだか
2008年01月29日 15時00分
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レジャー
根岸S GIフェブラリーS出走へ負けられないワイルドワンダー
2008年01月29日 15時00分
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レジャー
東京新聞杯 エイシンデピュティ重賞V2へ万全
2008年01月29日 15時00分
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AJC杯 エアシェイディが悲願達成 次の矛先は!?
2008年01月28日 15時00分
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平安S 伏兵クワイエットデイが優勝
2008年01月28日 15時00分
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先週の新馬勝ち馬(中山)
2008年01月28日 15時00分
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先週の新馬勝ち馬
2008年01月28日 15時00分
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AJC杯(JpnII 中山芝2200m 27日) 藤川京子 ドリームパスポートが新天地で復活Vよ!
2008年01月26日 15時00分
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AJC杯 気になるアベコーの本命は!?
2008年01月26日 15時00分
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AJC杯(JpnII 中山芝2200m 27日) 本紙・橋本はドリームパスポート中心
2008年01月26日 15時00分