レジャー
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レジャー 2013年05月07日 11時45分
【ドラマティックレビュー:新潟大勝典】ナカヤマナイト5着、宝塚記念に黄色信号?
NHKマイルを制したのは10番人気の伏兵マイネルホウオウ(柴田騎手の男泣きに感動)、WIN5は的中者なしのキャリーオーバー、凱旋門賞でオルフェーヴルに騎乗するのはスミヨンに決定と5月の競馬は波乱の幕開けとなった。 なかでも気になるのは宝塚記念へのステップとして新潟大賞典を選択したものの5着に沈んだナカヤマナイト。ナカヤマナイトは中山では安定した成績を残す中山巧者。マイ馬券的にはあえて、中山コースではない今回は、ナカヤマナイトをヒモにして馬券に絡まなければ美味しいと思ったが、凱旋門賞に登録した馬が不発に終わるのは悲しいものがある。やはり出来るだけ多くの馬にチャレンジして欲しいし、結果も出して欲しいのが、いちファンとしての思いだ。 ナカヤマナイトが凱旋門賞に向かうかどうかは、あくまで宝塚記念の結果次第と二ノ宮調教師が先月コメントをしているが、もしかしたら宝塚記念も結果が出ない可能性も。というのもこれで、ナカヤマナイトは皐月賞から中山コースは昨年の有馬記念以外はオール連対だが、中山コース以外オール馬券圏外という悪しきデータを更新。ちなみに昨年の宝塚記念は2.6秒も離され8着と大敗。2着だったルーラーシップとのタイム差は2.3秒。ルーラーシップとはAJCCで対戦したときは敗れたものの0.5秒差の2着。今回の新潟大賞典や宝塚記念の結果やルーラーシップを物差しにして考えてみても、やはり中山以外では好成績を残すのは難しいかもしれない。もしかして今回の新潟大賞典の上位組は新興勢力なのか、それともナカヤマナイトの力不足だったのかは後々わかることだが、中山以外では走らない印象をより強くした今、宝塚記念での好走に黄色信号が灯ったことは間違いない。 凱旋門賞に臨むチームジャパンのメンバーが欠けてしまうのは非常に残念。何とかとか奮起して欲しいが、一つでも輝ける場所があることは素晴らしいこと。中山でしか結果が出せないナイトだが、そこがナイトに愛おしさを感じる部分でもある。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2013年05月06日 14時15分
【NHKマイルカップ】伏兵マイネルホウオウがクビ差競り勝つ
競馬の「NHKマイルカップ」(第18回、GI・芝1600メートル、5日東京18頭)は、後方3番手を進んだ単勝10番人気のマイネルホウオウ(57キロ、柴田大知騎手)が最後の直線で力強い伸び脚を発揮し、2着インパルスヒーロー(単勝6番人気、57キロ田中勝春騎手)にクビ差競り勝って優勝。3歳マイル王に輝いた。1分32秒7。3着フラムドグロワール(単勝8番人気、57キロ横山典弘騎手)。単勝1番人気を集めたエーシントップ(57キロ、内田博幸騎手)は7着と惨敗に終わった。 マイネルホウオウは父スズカフェニックス、母テンザンローズの牡3歳馬(栗毛)。馬主は(株)サレブレッドクラブ・ラフィアン。戦績=10戦4勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。柴田大騎手、畠山吉宏調教師とも初勝利。「配当」単勝(8)3430円複勝(8)730円(17)510円(12)770円ワイド(8)(17)5290円(8)(12)7400円(12)(17)4380円枠連(4)(8)3720円馬連(8)(17)2万1890円馬単(8)(17)5万6570円3連複(8)(12)(17)13万7530円3連単(8)(17)(12)123万5600円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2013年05月04日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/5) NHKマイルC 他4鞍
2回東京競馬6日目(5月5日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「NHKマイルC」(芝1600メートル) 失敗は成功のもと。ーーこの言葉を胸に刻みリベンジを誓うのはゴットフリートの戸崎騎手。単勝1番人気を集めた前哨戦のニュージーランドTは、スタートで痛恨の出負けが響いてよもやの9着と期待を裏切っている。好枠だった1番枠も逆に仇となった。さらに、3〜4コーナーで窮屈な競馬を強いられ不完全燃焼に終わったが、「本番でなくて良かった」と、戸崎騎手。雪辱に闘志を燃やす一言がとりわけ印象的だ。着差も0秒6なら巻き返しは十分可能だろう。 攻守ところを変えて舞台はより持ち味の生きる東京コース。本領発揮は間違いない。思い起こせば、破竹の2連勝を達成したきんせんか賞は直線の長い新潟コースを味方に驚異的な差し脚(上がり32秒6はメンバー最速)を爆発させ、マイネルホウオウ以下を捻じ伏せている。その時のシーンがついに再現する。当面の相手は、ニュージーランドTで重賞2連勝を達成し勢いに乗るエーシントップ。◎7ゴットフリート○15エーシントップ▲17インパルスヒーロー△6レッドアリオン、9コパノリチャード☆東京10R「ブリリアントS」(ダ2100メートル) 破竹の3連勝中と、本格化著しいユーロビートの勢いは止まらない。初のオープン戦だが、目下の充実度をもってすればクラスの壁も難なく突破できるだろう。調子はもとより、距離、コース実績(共に2勝)に加えてハンデ55キロも勝利を後押しする。強敵は、実績ナンバーワンのナムラタイタン。◎8ユーロビート○3ナムラタイタン▲5トウショウクラウン△1フリソ、11ランフォルセ☆新潟11R「新潟大賞典」(芝2000メートル) 中山記念を貫録勝ちした、ナカヤマナイトの底力を素直に信頼したい。注目のハンデ58キロは59キロを覚悟していた陣営にとって、朗報だった。「状態もさらに良くなっている。獣医に診てもらったら不安なところは何一つないと、太鼓判を押してもらった」と、石井きゅう務員は重賞2連勝に揺るぎない自信をのぞかせた。相手は、ローズキングダム。記憶が薄れてきているとはいえ、ジャパンC優勝(10年)の実力は伊達ではない。腐っても鯛とはこの馬のことだ。メンバー的に見て好勝負に持込みそう。◎2ナカヤマナイト○9ローズキングダム▲16サトノアポロ△3サクセスパシュート、7アドマイヤタイシ☆京都11R「鞍馬ステークス」(芝1200メートル) 休み明けの春雷Sをハナ差2着と好走した、アースソニック。休養中にパワアップの跡が歴然だ。1度使って上積みは大きい。わずか1キロとはいえハンデも軽くなった(55キロ)し、ここまで2勝を挙げるコース実績もアドバンテージ。チャンスは十分だ。差し切りが決まる。相手は、休み明けを12着、3着と復調著しい実績馬のエーシンダックマン。敢然と連闘で勝負かけてきたのも勝算があればこそで好勝負必至だ。◎4アースソニック○5エーシンダックマン▲16バーバラ△11テイエムタイホー、2ハノハノ☆京都10R「桃山ステークス」(ダ1900メートル) 準オープン入り以降、6着、3着、2着と1戦ごとに地力強化の跡を示すヴァンヌーヴォーに期待。とりわけ、ここまで2勝を挙げる得意の京都コースに替わりチャンスは大きく広がった。相手は、このクラスの安定勢力エーシンリボルバー。◎7ヴァンヌーヴォー○5エーシンリボルバー▲3ハリケーン△10マイネルバイカ、8マストハブ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月04日 17時59分
新潟大賞典(GIII、新潟芝2000メートル、5日)藤川京子のクロスカウンター予想!
新潟11R、新潟大賞典は◎ナカヤマナイトが力の違いを見せつけます。 前走の中山記念は、大外枠発走から前に馬を置けなくてもうまく折り合い、直線は差を詰めてクビ差の快勝。接戦を制しました。これで重賞3勝目で、オールカマーに続きGIIは2勝目。 久々のGIII参戦になりますが、今まで戦ってきたのは一線級馬相手だし、ここへ入れば実績上位。今回はハンデ58キロが一番の課題です。58キロは3戦して6、8、9着と勝っていませんが、海外での重賞とGIでのものだし、今は馬格もあるのでこなしてくれそう。 この中間はしっかり乗り込まれ、最終追い切りの動きも抜群。いい状態で臨めそうです。新潟外回りコースはデビュー時に3、2着と好走し経験積み。ここは上積みを見込めるし、長い直線での力勝負も合いそう。重賞連勝を狙います。(2)ナカヤマナイト(4)ダコール(7)アドマイヤタイシ(16)サトノアポロ(11)パッションダンス(3)サクセスパシュート(13)セイクリッドバレー馬単 (2)(4) (2)(7) (2)(16)3連単 (2)-(4)(7)(16)(11)(3)(13)ナカヤマナイト 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月04日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(5月5日)NHKマイルカップ(GI)他8鞍
まずは先週の結果から。的中は東京2R馬単(9)→(7)710円、京都4R馬単(8)→(10)1,930円、3連単(8)→(10)→(2)8,510円の合計11,150円。買い目をすべて100円で購入した場合10,600円。トータル収支は11,150円-10,600円=550円。取り合えずマイナスにならなくて良かったというくらいの微増(苦笑)。今週は、先週友人の結婚式でゲットしたであろう幸運を使い的中をロックオン!!☆京都2R3歳未勝利戦(ダート1800m) 休養効果で実力発揮ポラールリヒト。前走後ソエが出た為無理をせず放牧に出されていました。そこで無理をしなかったのが吉と出て、牧場から戻ってくると以前に比べてトモの緩さが改善されてきており、踏み込みに力強さが少しづづ付いてきているように感じられました。トモが頼りなかった前走ですら勝ち馬には離されたものの、2着馬には0秒6差の4着とそんなに離されていません。ましてやトモに力が付いていない馬には厳しい稍重の馬場。良馬場でやれそうな今回はさらに前進が見込めます。相手はここまで骨っぽい相手と闘ってきたセイスコーピオン。◎(3)ポラールリヒト○(14)セイスコーピオン▲(11)ゴッドマウンテン△(2)ゴールデンヒーロー△(13)ジリオン△(6)ファインスマッシュ【馬単】6点(3)→(14)(11)(2)(13)(14)→(14)(11)【3連単】8点(3)→(14)(11)→(14)(11)(2)(13)(6)☆京都3R3歳未勝利戦(芝1600m) 展開を味方に初勝利プラチナテーラー。今回は逃げ馬不在で前有利の展開になることは間違いなく、決め手に欠けるところはありますが、マイルでは先行し安定して走っている本馬。前走は逃げた馬と併せ馬をするような形となり、自分のリズムで競馬が出来ませんでしたが、今回は自分のリズムで走れそうで、先行逃げ切りを期待します。対抗は極端なスローペースになった時の上がり勝負になったら逆転がありそうなトーワフォーエバー。◎(14)プラチナテーラー○(12)トーワフォーエバー▲(10)アティトラン△(4)チュウワンダー△(6)ハリバット△(7)クラシカルバリュー買い目【馬単】7点(14)→(12)(10)(4)(6)(12)(10)(4)→(14)【3連単】12点(14)→(12)(10)(4)→(12)(10)(4)(6)(7)☆新潟4R3歳未勝利戦(芝2400m) 長い直線で今度こそサクセスカサノヴァ。前走は小回りを意識してか、いつもより前目の競馬となり脚が溜まらず伸びあぐねてしまいました。今回は新潟競馬場内周りへと舞台が変わり、直線359mに伸びる為、脚を溜めて末脚勝負にかけられます。しっかり脚を溜めることが出来れば勝ち負けでしょう。相手は開幕週の馬場を味方につけ、粘り込みを狙うウインクルキラリ。◎(3)サクセスカサノヴァ○(8)ウインクルキラリ▲(7)カバットキア△(4)ジェイケイネオ△(5)オリジナルスマイル△(6)セブンスヘブン買い目【馬単】7点(3)→(8)(7)(4)(5)(6)(8)(7)→(3)【3連複1頭軸流し】10点(3)→(8)(7)(4)(5)(6)☆京都6R3歳500万下(ダート1800m) デビュー2連勝を飾るアトランティード。デビュー戦は経験馬に交じってのレースだった上に明らかに緩いと思われた状態で、終わってみれば2着馬に1秒差付けての圧勝。一度使われて状態は確実に上がっており、ここも通過点となるでしょう。文句なしの本命です。相手は同じくデビュー2連勝を狙うダート一家の女の子アーバンレジェンド。◎(5)アトランティード○(8)アーバンレジェンド▲(10)コウエイアース△(12)オレアリア△(4)レッドサクセサ−買い目【馬単】3点(5)→(8)(10)(4)【3連単】6点(5)→(8)(10)→(8)(10)(12)(4)☆新潟8R4歳以上500万下牝馬限定戦(芝1800m) 初勝利を挙げた舞台で再び光をウインルキア。昨年1年間前走を除いて安定して走ってきたが、なかなか勝利をつかむことが出来ませんでした。しかし、闘ってきた相手はなかなか骨っぽいメンバーで、今年の京都記念(GII)に出走したサクラアルディートを筆頭に、先日1600万以下を勝ったゴールデングローブなど。前走こそ着順は悪いですが、着差は1着から0秒7差とそれほどなく、悲観する内容ではありませんでした。今回は休み明けになりますが、状態は休み前より良くなっており陣営も期待しているようです。人気馬は末脚勝負の馬が多く、開幕週を味方につけて勝利します。相手 は前目に付けても早い脚が使えるウインミーティア。◎(11)ウインルキア○(8)ウインミーティア▲(12)トーセンオーロラ△(9)モスカートローザ△(7)マイネマキアージュ△(6)セシリア買い目【馬単】6点(11)⇔(8)(12)(9)【3連複1頭軸流し】10点(11)→(8)(12)(9)(7)(6)☆京都9R矢車賞(芝2000m) 一叩きされここが勝負レッドジゼル。初勝利で負かした相手は、先週のスイートピーSで2着となったリオグランデや、京都新聞杯に出走したシンネンとなかなかの好メンバー で力があることは確か。前走は距離が短く、前々走は位置取りが後ろ過ぎたことと敗因がわかっています。今回はベストと思われる2000mと距離が延びます。頭数は8頭立てと少ないので、ある程度の位置取りから競馬が出来れば勝ち負けになるでしょう。相手はフローラSで勝ち馬から0秒4差と善戦したインカンデセンス。◎(5)レッドジゼル○(2)インカンデセンス▲(7)スカイキューティー△(8)センティナリー買い目【馬単】5点(5)⇔(2)(7)(5)→(8)【3連単】4点(5)→(2)(7)→(2)(7)(8)☆新潟10Rわらび賞(ダ ート1800m) もう順番だブロードソード。ダートに変わってまだ連を外していませんが、ここ3走2着続きと500万下はいつ突破してもおかしくない能力の持ち主です。鞍上は一度乗っている鮫島騎手と癖をわかっていると思うので、今回はきっちり勝ち切ってくれることでしょう。対抗はこれまた安定株のナムララオウ。◎(9)ブロードソード○(8)ナムララオウ▲(2)ダイワプロシード△(1)ブルーチッパー△(5)ギンザブルースター買い目【馬単】4点(9)→(8)(2)(1)(5)【3連単】9点(9)→(8)(2)(1)→(8)(2)(1)(5)☆新潟11R新潟大賞典(GIII)(芝2000m) 58kgでもなんのこそナカヤマナイト。実績はダントツの本馬。休み明けの58kgと開幕高速馬場と不安もありますが、今年の凱旋門賞に登録した程の馬。ここでは負けていられません。中山競馬場との相性ばかり取り上げられがちですが、新潟競馬場は2戦2着1回、3着1回と相性が良く好戦必至です。対抗は充実一途のサトノアポロ。◎(2)ナカヤマナイト○(16)サトノアポロ▲(7)アドマイヤタイシ△(10)アスカクリチャン△(4)ダコール△(13)セイクリッドバレー買い目【馬単】5点(2)→(16)(7)(10)(16)→(2)(7)【3連単】16点(2)(16)→(2)(16)(7)→(2)(16)(7)(10)(4)(13)☆東京11RNHKマイルカップ(GI)(芝1600m) 天馬のように駆け抜けるレッドアリオン。ここまで5勝内重賞3勝を挙げているエーシントップ実績では抜けていますが、東京1600mとなると少し不安要素が出てきます。それは距離適性です。東京マイルはスタミナを要するコースで、1600mがぎりぎりの馬ではゴール前で脚が鈍ってしまう場面を多々見ます。エーシントップも例に洩れず、マイルがぎりぎりと思われる馬体、レース内容で一抹の不安があり ます。そこで、逆転の可能性がある一頭がレッドアリオン。敗れはしましたが、1度1800mを使って4着と好走している強みもあり、スタミナに不安はないでしょう。競馬を使っていくごとに成長してきており、内容も良くなる一方。前々走のフローラルウォ−ク賞を見る限り、右回りより左回りの方が末が切れそうで、今回の条件であれば勝ち負け必至です。対抗は実績トップのエーシントップ。◎(6)レッドアリオン○(15)エーシントップ▲(10)ガイヤースヴェルト△(7)ゴットフリート△(2)ザラストロ△(8)マイネルホウオウ好調教馬(6)(10)(2)(8)買い目【馬単】6点(6)⇔(15)(10)(7)【3連単】12点(6)→(15)(10)(7)→(15)(10)(7)(2)(8) ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容を重視。
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レジャー 2013年05月04日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(5/5新潟大賞典)
格で言うならナカヤマナイト。その名の通り、中山でこそのイメージが定着していますが、デビュー当初は新潟も東京もこなしているし、この相手なら58キロでも3着以内には…という思いもありますが、デビュー当初は素質だけでクリアできたという考え方もできなくもない。皐月賞以降は中山以外ではまず馬券に絡んでいないというあたり、そして、そろそろ、いや、いい加減一発が欲しいお財布事情もあるので、疑ってみる価値はあるかも。ということで、馬券圏外も見据えた馬券で勝負し一発を狙います。 本命はアドマイヤタイシ。重賞4戦連続2着とあと一歩及ばずといった戦績ですが、馬場と斤量差を生かして今度こそ。開幕週の高速馬場なら先行有利。前走はサトノアポロに敗れましたが、今回は1キロ差ということもあり逆転可能と見ます。そして、そのサトノアポロを対抗に。 穴はアスカクリチャンとセイクリッドバレー。近走は不振でも新潟は得意コース。もう少し暖かくなってからが勝負所かなとも思うのですが、一発を警戒。 ということで、勝負馬券は3連複2頭軸流し7点。(7)(16)-(2)に700円(7)(16)-(4)(11)に200円ずつ(7)(16)-(3)(12)(10)(13)に100円ずつ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2013年05月04日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/5) NHKマイルC
◆東京11R NHKマイルC◎ゴットフリート○フラムドグロワール▲インパルスヒーロー△エーシントップ△レッドアリオン△ガイヤースヴェルト△コパノリチャード 朝日杯でロゴタイプと0.4秒差3着、続く共同通信杯も0.2秒差2着。その実績を買われ、前走・ニュージーランドTで1番人気に支持されたゴットフリート。残念ながら出遅れて9着に敗れてしまったが、見限るのは早計だろう。巻き返しは十二分にある。稽古では2週続けて格下に遅れたものの、動かないのはいつものこと。体調面は万全だ。乗りやすい馬でどの位置取りでも競馬ができるのが強み。ニックス(相性の良い配合)流行の昨今、皐月賞馬ロゴタイプと同じ配合というのも勢いが感じられ大一番ではプラス材料になるだろう。 エーシン、レッド等、前哨戦上位組の実力は認めながらも、ちょっと捻って相手本線にはフラムドグロワールとインパルスヒーローを挙げたい。フラムドは、10着に沈んだ京成杯から3か月ぶりの実戦となるが、3月下旬から時計を出しており乗り込みは十分。久々は気にしなくてよい仕上げ。皐月賞をスキップして2戦2勝の東京で勝負!吉と出る方に賭けたい。インパルスは、1400m戦を3連勝中。同じ左回りのファルコンSは、0.1秒差ながら余裕の感じられる勝ちっぷり。まだまだ奥がありそうで、1F延長も問題なしとみる。以下、3連単のヒモは手広く流し、高配当を狙いたい。【馬連】流し(7)軸(6)(9)(10)(12)(15)(17)【3連単】フォーメーション(7)→(12)(17)→(6)(9)(10)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月03日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/4) プリンシパルS 他4鞍
2回東京競馬5日目(5月4日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「プリンシパルS」(芝2000メートル) ダービーの最終切符(1着馬に優先出走権)を獲得するのはどの馬か。一筋縄ではいかないが、メイショウブシンに期待。その根拠は、未勝利、前走のひめさゆり賞の勝ち内容が半端じゃないからだ。追い込みの利きにくい小回りの小倉、福島コースで最後はメンバー最速の差し脚を爆発させ0秒2差、0秒3差突き抜けているのだから恐れ入る。この爆発的な破壊力は、直線の長い東京コースでこそ真価発揮されるだろう。ひめさゆり賞の勝ちタイム2000メートル2分0秒1は、1回福島開催を通じて最速だし実力を疑う余地はない。差し切りが決まる。 相手は、2000メートルで2勝を挙げている距離巧者のミエノワンダーと、皐月賞(10着)で強敵に揉まれてきた実績馬のインパラトール。◎11メイショウブシン○9ミエノワンダー▲7インパラトール△5サーストンニュース、8マジェスティハーツ☆東京10R「緑風ステークス」(芝2400メートル) 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、その中でフェデラルホールをイチ押し。菊花賞でゴールドシップの8着(1秒2差)した実績は、自己条件のここでは大威張り出来るし、休み明けを1度使われて上積みが大きいからだ。前走比2キロ減のハンデ55キロも強調材料。勝利のお膳立ては整っており期待したい。 湾岸Sで0秒2差3着と好走している、ホッコーブレーヴが相手。この馬も休み明け2戦目で走り頃だし、自慢の差し脚が嵌れば好勝負必至。◎9フェデラルホール○14ホッコーブレーヴ▲15エキストラエンド△4ジョングルール、10ヴァーゲンザイル☆東京9R「高尾特別」(芝1400メートル) 全2勝を東京の1400メートルで挙げている、巧者のチャーチクワイアにチャンス到来。休み明けの前走は3着(1600メートル)に終わっているが、0秒3差なら巻き返しは十分可能だ。適鞍を得て今度は決めるだろう。 相手は、チェリーヒロイン。休み明けを11着(0秒7差)、4着(0秒2差)と復調著しいここは好勝負に持込みそう。◎4チャーチクワイア○12チェリーヒロイン▲9マイネルアダマス△6トシザグレイト、13シャンボールフィズ☆新潟11R「邁進特別」(直線1000メートル) 満を持して出走する、アポロノカンザシでいける。直線1000メートルはここまで<2112>と、実績抜群。枠順も6枠11番と理想的で間違いなく本領発揮できると確信する。相手は、ヤサカシャイニー。休み明け、降級3戦目で2勝を挙げている新潟コースと、好走条件は整っておりアッと言わせるシーンがあって不思議はない。◎11アポロノカンザシ○7ヤサカシャイニー▲9キタサンエピソード△2イトククリ、3オレニホレルナヨ☆京都11R「京都新聞杯」(芝2200メートル) 1800メートルの毎日杯を次元の違う強さで圧勝(0秒5差)した、キズナの勢いは止まらない。2000メートルは初めてだが、能力で克服できる。血統(父ディープインパクト)からも全く心配無用。相手は、良血馬のリグヴェータと、皐月賞でレコードの7着(0秒9差)と見せ場を作ったマズルファイヤー。◎5キズナ○9リグヴェーダ▲1マズルファイヤー△8ペプチドアマゾン、11ハッピーモーメント※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月03日 17時59分
京都新聞杯(GII、京都芝2200メートル、4日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、京都新聞杯は◎キズナが重賞連勝を狙います。 前走の毎日杯は、後方追走から直線で加速がつくと最後は一気に突き抜け3馬身差で快勝。勝ちタイム1分46秒2も優秀で、このメンバーでは力が違いました。これで外回りコースは3戦3勝ですから、前走のように広いコースの方が脚質を生かせそうです。 ラジオNIKKEI杯2歳Sは、皐月賞2着のエピファネイアから0秒1差3着、弥生賞ではカミノタサハラなど皐月賞上位馬たちから0秒1差5着と、ハイレベルの重賞で常に僅差の競馬をしてきました。レースも一戦毎に上手になっているし、脚力に磨きがかけられ力強さが加わりました。 皐月賞へは向かわずここ目標に調整され、大目標はダービー。距離延長のここでもいい走りができれば、ダービーでも有力馬の一頭に。レースでは折り合いもつくようになってきましたから、通過点に過ぎないかも知れません。 中間も絶好の気配で、万全の態勢。自信を持ってレースに臨みます。(5)キズナ(1)マズルファイヤー(9)リグヴェーダ(6)サトノキングリー(14)ウインアルザス(10)ライジングゴールド(4)アクションスター馬単 (5)(1) (5)(9) (5)(6)3連単 (5)-(1)(9)(6)(14)(10)(4)キズナ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月03日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/4) 京都新聞杯
◆京都11R 京都新聞杯◎キズナ○アクションスター△リグヴェーダ△サトノキングリー△マズルファイヤー これまでの実績を考えると、キズナに人気が集まるのは仕方のないところ。おそらく、ダービーに出て一線級に混じって戦えるのも同馬だけだろう。前走・毎日杯からちょうど1か月半。皐月賞を回避してダービー1本に絞って調整されてきたが、この間に背が高くなり、キ甲が抜けて良い筋肉が付いてきているように、馬体面の成長が著しい。0.1秒差ながら5着に敗れた弥生賞で評価を落としたものの、続く毎日杯の圧勝で再評価。ロゴタイプと手合わせしていないだけに、ここの勝ち方如何では、(ダービーで)東のロゴ、西のキズナという構図になるかもしれない。そこがレースの見どころか。 相手筆頭は、2か月ぶりの前走・スプリングSで14キロ減で10着に敗れたアクションスター。馬体も戻り状態面は確実に上向き。1800mから2200mに距離が延びるのもプラス材料だろう。ラジオNIKKEI(4着)、京成杯(2着)の実績から巻き返しがあって当然だ。 他は、正直なところパンチ不足。はなみずき賞を勝って勢いの感じられるサトノキングリーも引っ掛かる面があったり、素質馬リグヴェーダも馬体に実が入っておらず本格化はまだまだ先の印象であるし、皐月賞7着のマズルファイヤーも連戦の疲れが心配な面がある…3連単のヒモは、下見所の気配を見て手広く流した方がよさそうだ。【馬単】(5)→(4)【3連単】1着(5)2着(4)→総流し<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー
フェブラリーS ダイワスカーレット回避
2008年02月20日 15時00分
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遠い記憶 根岸競馬場の歴史(11)
2008年02月20日 15時00分
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フェブラリーS ヴァーミリアンがGI4連勝でドバイへ弾み
2008年02月19日 15時00分
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ベストの東京マイルでワイルドワンダーが逆転
2008年02月19日 15時00分
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フェブラリーS追い切り フジノウェーブが万全
2008年02月19日 15時00分
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フェブラリーS ダイワスカーレット 砂も制してドバイに殴り込みだ
2008年02月18日 15時00分
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ダイヤモンドS アドマイヤモナークが春天に弾み
2008年02月18日 15時00分
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きさらぎ賞 芝も大丈夫 レインボーペガサスがクラシックへ名乗り
2008年02月18日 15時00分
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フジノウェーブとのコンビでフェブラリーSに挑戦! 御神本訓史騎手の素顔に迫る
2008年02月18日 15時00分
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ダイヤモンドS アベコーの気になる本命は!?
2008年02月16日 15時00分
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ダイヤモンドS(JpnIII 東京芝3400m 17日) 藤川京子 アドマイヤモナークが直線一気よ!
2008年02月16日 15時00分
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ダイヤモンドS(JpnIII 東京芝3400m 17日) 本紙・橋本はエフティイカロス
2008年02月16日 15時00分
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きさらぎ賞(JpnIII 京都芝1800m 17日) 本紙・谷口はブラックシェル中心
2008年02月16日 15時00分
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アベコーはダンスフォーウィンでハッピーバレンタイン
2008年02月15日 15時00分
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バレンタインS 藤川京子は1400m得意のダンスフォーウィンで勝負!
2008年02月15日 15時00分
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バレンタインS(オープン 東京芝1400m 16日) 本紙・橋本は短距離なら重賞レベルのナカヤマパラダイスを指名
2008年02月15日 15時00分
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すばるS(オープン 京都ダ1400m 16日) 本紙・谷口は堅実なドンクールを中心視
2008年02月15日 15時00分
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きさらぎ賞 主役候補に暗雲 アルカザン 反応いまひとつ
2008年02月14日 15時00分
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ダイヤモンドS 本紙・橋本記者がエフティイカロス陣営を直撃!
2008年02月14日 15時00分