みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。
先々週に続き、先週も積雪で開催が順延。東京開催は月曜の代替開催。私が出演する予定だった日曜のウイナーズサークルでのイベントも中止。共同通信杯が◎ショウナンアルバで、力が入っていただけに残念でした。
残念といえば、東京競馬の土曜メーン・白富士Sはいやあ〜惜しかったです。3連単2頭軸フォーメーションで、○ヨイチサウスが逃げ切り。2着は3頭がピッタリ並んでゴール。その中に☆を打ったヤマニンメルベイユ、△オースミグラスワンが入っています。この順であれば135万円馬券をゲット。ところが無印だったピサノパテックがハナ差2着。3着は同着。一瞬、手にしかけた帯封大金でした。またチャレンジです。
さて、東京競馬のメーンは「バレンタインS」です。東京芝1400mのハンデ戦。人気は長期休養明けのGIII・中日新聞杯で2着だったダイレクトキャッチ。ただ、今回の距離が初めての経験。追い込み一手の脚質。取りこぼしも十分に考えられるところです。
東京新聞杯で重賞馬を相手に、クビ+ハナ差3着と好走したタマモサポート。1分32秒8で全力走。中1週でもあり、反動が気がかりです。
で、狙いはダンスフォーウィン。阪神C以来2カ月ぶりの実戦。ところが、このダンスは過去休養明けで(1)(2)着。いきなり走るタイプです。昨秋も鷹巣山特別(東京芝1400m)で優勝。芝1400mの適応力はズ抜けています。とくに東京では7戦4勝。さらに、昨年の東京芝1400mが3戦3勝。なんとパーフェクトなのです。
また、厳寒期の1月と2月は4戦して(1)(2)(3)(4)着。その(3)(4)着も、オープンクラスでのもの。しかるに、厳寒期はベストシーズンという見方もできます。ハンデが54kgというのも大きな魅力。奥多摩Sを制した吉田豊騎手とのコンビで、ゴール前一気の豪脚に期待です。
当面の相手はマヤノライジン。近走は(5)(3)(2)着と急上昇中。好位置で競馬ができる魅力も大。目を離せません。