小倉2歳Sは、出負けしながらも器用にレースを運び4着。1200メートルは少し忙しいようでしたし、そう考えれば上々の内容でした。勝ち馬シュウジからは、新馬で0秒3、前々走0秒5差ですが、大崩れもせずによく走っていると思います。そして前走のもみじSは、中団追走から途中、頭を上げたりしましたがなだめ、4角は外に張りながら直線は大外を豪快に伸び2着確保。多少掛かりながらも上がり3ハロンは33秒5と鋭い末脚を披露し、また1分21秒7の時計もこの時期なら優秀。自在性を見せ、レースにも慣れて成長が感じられます。それに、トビが大きいので東京が合いそうなタイプだし、右回りだと外に膨れるので左回りの方がスムーズに運べそうな気がします。あとは、スタートで後手を踏んでいますから、ゲートを決めてほしいですね。
メンバーが揃いましたが、こちらもオープン2着の実績と、4戦のキャリアがありますし、上位争い必至でしょう。
(1)レッドカーペット
(13)トウショウドラフタ
(2)ボーダレス
(4)シャドウアプローチ
(3)オデュッセウス
(15)アドマイヤモラール
(11)フジマサアクトレス
馬単 (1)(13) (1)(2) (1)(4)
3連単 (1)-(13)(2)(4)(3)(15)(11)
レッドカーペット 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。