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橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/5) NHKマイルC 他4鞍

2回東京競馬6日目(5月5日日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「NHKマイルC」(芝1600メートル)
 失敗は成功のもと。ーーこの言葉を胸に刻みリベンジを誓うのはゴットフリートの戸崎騎手。単勝1番人気を集めた前哨戦のニュージーランドTは、スタートで痛恨の出負けが響いてよもやの9着と期待を裏切っている。好枠だった1番枠も逆に仇となった。さらに、3〜4コーナーで窮屈な競馬を強いられ不完全燃焼に終わったが、「本番でなくて良かった」と、戸崎騎手。雪辱に闘志を燃やす一言がとりわけ印象的だ。着差も0秒6なら巻き返しは十分可能だろう。
 攻守ところを変えて舞台はより持ち味の生きる東京コース。本領発揮は間違いない。思い起こせば、破竹の2連勝を達成したきんせんか賞は直線の長い新潟コースを味方に驚異的な差し脚(上がり32秒6はメンバー最速)を爆発させ、マイネルホウオウ以下を捻じ伏せている。その時のシーンがついに再現する。当面の相手は、ニュージーランドTで重賞2連勝を達成し勢いに乗るエーシントップ。
◎7ゴットフリート
○15エーシントップ
▲17インパルスヒーロー
△6レッドアリオン、9コパノリチャード

☆東京10R「ブリリアントS」(ダ2100メートル)
 破竹の3連勝中と、本格化著しいユーロビートの勢いは止まらない。初のオープン戦だが、目下の充実度をもってすればクラスの壁も難なく突破できるだろう。調子はもとより、距離、コース実績(共に2勝)に加えてハンデ55キロも勝利を後押しする。強敵は、実績ナンバーワンのナムラタイタン。
◎8ユーロビート
○3ナムラタイタン
▲5トウショウクラウン
△1フリソ、11ランフォルセ

☆新潟11R「新潟大賞典」(芝2000メートル)
 中山記念を貫録勝ちした、ナカヤマナイトの底力を素直に信頼したい。注目のハンデ58キロは59キロを覚悟していた陣営にとって、朗報だった。「状態もさらに良くなっている。獣医に診てもらったら不安なところは何一つないと、太鼓判を押してもらった」と、石井きゅう務員は重賞2連勝に揺るぎない自信をのぞかせた。相手は、ローズキングダム。記憶が薄れてきているとはいえ、ジャパンC優勝(10年)の実力は伊達ではない。腐っても鯛とはこの馬のことだ。メンバー的に見て好勝負に持込みそう。
◎2ナカヤマナイト
○9ローズキングダム
▲16サトノアポロ
△3サクセスパシュート、7アドマイヤタイシ

☆京都11R「鞍馬ステークス」(芝1200メートル)
 休み明けの春雷Sをハナ差2着と好走した、アースソニック。休養中にパワアップの跡が歴然だ。1度使って上積みは大きい。わずか1キロとはいえハンデも軽くなった(55キロ)し、ここまで2勝を挙げるコース実績もアドバンテージ。チャンスは十分だ。差し切りが決まる。相手は、休み明けを12着、3着と復調著しい実績馬のエーシンダックマン。敢然と連闘で勝負かけてきたのも勝算があればこそで好勝負必至だ。
◎4アースソニック
○5エーシンダックマン
▲16バーバラ
△11テイエムタイホー、2ハノハノ

☆京都10R「桃山ステークス」(ダ1900メートル)
 準オープン入り以降、6着、3着、2着と1戦ごとに地力強化の跡を示すヴァンヌーヴォーに期待。とりわけ、ここまで2勝を挙げる得意の京都コースに替わりチャンスは大きく広がった。相手は、このクラスの安定勢力エーシンリボルバー。
◎7ヴァンヌーヴォー
○5エーシンリボルバー
▲3ハリケーン
△10マイネルバイカ、8マストハブ

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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