レジャー
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レジャー 2013年06月03日 11時45分
【ドラマティックレビュー:安田記念】別路線にチャレンジしたL.カナロアとC.ブラックヒルの明暗
春のGIの最難関、安田記念。過去10年を振り返っても1番人気が勝利したのは4年前のウォッカのみ。上位人気が馬券に絡んでも、人気薄も絡むとあって荒れるレースでおなじみだが、近年から続く絶対的マイル王不在、ショウナンマイティやダークシャドウといった古馬王道路線組、短距離王ロードカナロアの参戦が難解さに拍車をかけた。 レースはシルポートが速い流れを作り、直線を向いたところで先行勢が失速。ここで台頭してきたのが中団で脚を溜めていたロードカナロア。最後はショウナンマイティとダノンシャークの猛追をしのぎスプリントとマイルの2階級制覇を達成した。 別路線からのチャレンジで栄光を手にした馬がいる一方で、別路線へのチャレンジが仇となってしまったかもしれないのがカレンブラックヒル。昨年はデビューから4連勝でNHKマイルCを制覇。混沌としたマイル路線に絶対的王者が誕生するかと思ったが、毎日王冠勝利した後は天皇賞、今年の始動戦ではダートGIフェブラリーSにも参戦し4月のマイラーズCまで芝マイルの参戦はなし。秋山騎手はレース後に「今年に入ってからグンと行くところがない」とコメント。以前、グランプリボスがフェブラリーS参戦後スランプに陥った例を書いたが、やはりカレンブラックヒルにも何かしら影響があるのではないだろうか(今回は先行勢に向かない流れだったが)。しかし、今回のロードカナロアのように、チャレンジがあったからこそ生まれるドラマもある。ロードカナロアの更なる飛躍とカレンブラックヒルの復活劇を秋の楽しみにしたい。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2013年06月03日 10時20分
【安田記念】ロードカナロア安田も制す
競馬の「第63回安田記念」(GI・芝1600メートル、2日東京18頭)は、直線坂下からスパートした単勝1番人気のロードカナロア(58キロ岩田康誠騎手)が力強い伸び脚を発揮し、2着ショウナンマイティ(単勝3番人気、58キロ浜中俊騎手)の追撃をクビ差抑えて優勝。破竹の5連勝でGI4勝目。堂々と春のマイル王に君臨した。勝ちタイムは1分31秒5。3着ダノンシャーク(単勝12番人気、58キロC.デムーロ騎手)。単勝2番人気のグランプリボス(58キロ内田博幸騎手)は10着と惨敗に終わった。 ロードカナロアは父キングカメハメハ、母レディブラッサムの牡5歳馬(鹿毛)。馬主は(株)ロードホースクラブ。戦績=15戦10勝(うち海外1戦1勝)。主な勝ち鞍重賞7勝目(11年京阪杯、12年シルクロードS、12年スプリンターズS、12年香港スプリント、13年阪急杯、13年高松宮記念)。岩田騎手は2勝目(08年ウオッカ)、安田隆行調教師は初勝利。「配当」単勝(10)400円複勝(10)200円(2)210円(16)680円ワイド(2)(10)620円(10)(16)3230円(2)(16)3120円枠連(1)(5)730円馬連(2)(10)1470円馬単(10)(2)2570円3連複(2)(10)(16)1万8160円3連単(10)(2)(16)6万2800円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2013年06月01日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/2) 安田記念 他4鞍
3回東京競馬2日目(6月2日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「安田記念」(芝1600メートル) 餅屋は餅屋ではないけれど、ダービー、天皇賞・秋(08年)を制したウオッカ(08年、09年)級の馬がいない以上、マイル適性の高い馬がチャンスをつかむ公算が大。その筆頭がグランプリボスだ。朝日杯FS、NHKマイルCの両GI勝ちを含め、昨年の安田記念、マイルチャンピオンシップを何れも2着、そして、前哨戦のマイラーズCを快勝と実績はメンバー屈指の存在。状態も天井知らずで、心身ともに今が円熟期。まず、よほどのことがない限り栄冠を手にするだろう。相手は、昨年のNHKマイルCの覇者カレンブラックヒル。前哨戦を0秒1差4着と好走しているように復調の跡は歴然で、好勝負必至。サダムパテックも休み明け2戦目で走り頃。マイルチャンピオンシップを優勝した実力の持ち主で巻き返しが怖い。一方、宝塚記念を見据えた面々は抑えの評価が妥当。◎7グランプリボス○1カレンブラックヒル▲18サダムパテック△9ナカヤマナイト、10ロードカナロア、12ダークシャドウ☆東京10R「由比ヶ浜特別」(芝1400メートル) 成長力の大きい3歳馬が狙い目。該当馬は3頭いるが、その中でマンドレイクが実績で一歩リードだ。とりわけ、重賞初挑戦の前走ファルコンS5着(0秒1差)は評価が高い。勝ち馬インパルスヒーローが直後にNHKマイルCで2着しているからだ。古馬と初対決だが能力は全く引けを取らない。ハンデ54キロも強調材料で、チャンスは十分だ。相手は、オープン下がりのワキノブレイブと、ラインミーティアの3歳両馬。◎15マンドレイク○9ワキノブレイブ▲12ラインミーティア△4ジョーオリオン、6シルクドリーマー、11キングオブロー☆東京9R「ホンコンJCT」(芝2000メートル) 久々とはいえ、ダノンジェラートには逆らえない。休養前に現級勝ちしているだけでなく、セントライト記念3着、菊花賞7着が示す通り実績、実力ともここでは抜きん出た存在。普通に走ってくれば勝てると確信する。相手は、3走前に千万特別を快勝しているカムフィー。降級戦のここは好勝負必至。この2頭に迫るのは、やはり前走でこの条件を快勝しているアーカイブ。◎4ダノンジェラート○12カムフィー▲7アーカイブ△1ニシノボレロ、9ディオベルタ、14ボーイフレンド☆阪神11R「垂水ステークス」(芝1800メートル) 鳴尾記念を除外になり、ここに矛先を変えてきたアドマイヤフライトに期待。目下の充実ぶりは目を見張らせる。破竹の3連勝でここと同条件の御堂筋Sを快勝。重賞初挑戦の日経賞で強豪フェノーメノに0秒8差6着と健闘しているのだ。重賞級の実力が備わった今、自己条件なら負けられない。相手は、カレンミロティック。現級で(3)(2)(2)(2)着と堅実無類。休み明け2戦目で走り頃のミルドリームも、実績から圏内。◎5アドマイヤフライト○3カレンミロティック▲6ミルドリーム△4メイショウサミット、7マイネジャンヌ、10ダローネガ☆阪神10R「箕面特別」(ダ1400メートル) 満を持して出走する、キズマに期待。休養中に準オープンから降級したのはアドバンテージ。同じ休み明けの西湖特別を快勝しているように、久々は苦にしないタイプだし、破った相手はスノードラゴン(5歳オープン)。これを物差しに考えたら実力を疑う余地はない。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、3歳の精鋭ピエナトップガンと、久々も底力あるモズベラベラ。◎15キズマ○9ピエナトップガン▲14モズベラベラ△1カシノインカローズ、5フリートストリート、10テンエイエスプリ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年06月01日 17時59分
安田記念(GI、東京芝1600メートル、2日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、安田記念は◎グランプリボスがマイル王に輝きます。 前走のマイラーズCは、中団で折り合いをつけ、直線は外から脚を伸ばし快勝。今まで休み明けは勝っていませんでしたが、今年緒戦からしっかりと結果を出しました。昨年のこのレースはクビ差2着。今年は昨年以上に順調に来ており充実そのもの。折り合い面の不安もなくなってきたし、この馬らしい爆脚を披露できそう。一枚上の力を見せつけます。(7)グランプリボス(1)カレンブラックヒル(15)ヴィルシーナ(10)ロードカナロア(12)ダークシャドウ(9)ナカヤマナイト(2)ショウナンマイティ馬単 (7)(1) (7)(15) (7)(10)3連単 (7)-(1)(15)(10)(12)(9)(2)グランプリボス 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年06月01日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月2日)安田記念(GI)他5鞍
ど〜も! 調子の波が激しいハッシーです。先週の日本ダービーの直線はシビれましたね。1999年のアドマイヤベガが勝ったダービーを見ているかのような差し切り勝ち。いや〜見事な騎乗でした。この後は凱旋門賞を目指すということで、ぜひとも日本競馬界初の凱旋門賞制覇を成し遂げてもらいたいものです。さて、恒例の先週の結果ですが、え〜的中は…なし。トータル収支は-10,900円…今週はビシッと的中させますよ!! たぶん…。☆阪神1R3歳未勝利牝馬限定戦(ダート1400m) ダート変わりで良血開花だアメリ。母は米GI11勝を挙げ02年の米年度代表馬に輝いた名牝で、父はMr.Pr ospector、Danzigからなる良血馬のDistorted Humorで、その産駒には地方交流競走で活躍したエーシンクールディやアメリカンダイナーなど、ダートで活躍馬を輩出している。本馬も例に洩れず、芝よりダートが合いそうで、それでいて芝でも2着、3着があり能力があるのは間違いない。今回は短期放牧明けで精神的に落ち着いており力を発揮出来そうです。相手は前走出遅れて競馬にならなかったアンジュプリエール。◎(11)アメリ○(12)アンジュプリエール▲(14)チロエ△(2)タマモマナムスメ△(5)グレートエンジェル△(15)レッドヴェロッサ買い目【馬単】6点(11)→(12)(14)(2)(5)(12)(14) →(11)【3連単】12点(11)→(12)(14)(2)→(12)(14)(2)(5)(15)☆東京6R3歳未勝利戦(芝1800m) 闘ってきた相手が一枚上トーセンターキー。前走はダート戦だったので度外視すると、前々走はオークス2着馬エバーブロッサムと0秒3差の5着、3走前は京成杯の勝ち馬フェイムゲームと0秒6差の3着とこれまで闘ってきた相手が一枚も二枚も上。メンバーレベルが落ちる今回はあっさりがあってもおかしくありません。今回は乗り替わりとなりますが、C・デムーロなら問題ありません。ここまでの4戦すべて一流ジョッキーが乗っていることからも、本馬への期待の高さがうかがえます。対抗は前走 同様短期逃げが出来たら面白いマイネルオリンポス。◎(1)トーセンターキー○(13)マイネルオリンポス▲(14)ロングシャドウ△(11)カネトシエターナル△(6)ウィングオブライト△(17)スギノハルバード買い目【馬単】5点(1)⇔(13)(14)(1)→(11)【3連単】12点(1)→(13)(14)(11)→(13)(14)(11)(6)(17)☆東京7R3歳500万以下(ダート1300m) ここは通過点ダートで変わったプランタンビジュー。ダートに矛先を向けた前走、それがピタリとハマっ てほとんど追わず2着に0秒8差の勝利。スタートが速くないので包まれたときの不安はありますが、今回も6枠10番と包まれて動けなくなる心配はなさそうなので大丈夫でしょう。初の古馬との一戦となりますが、前走の余力ある勝ち方と、斤量が52kgと軽量になるので十分勝負になるでしょう。当面の相手は、左回りが得意で使われるごとに状態が上がってきたフォースライト。◎(10)プランタンビジュー○(3)フォースライト▲(4)ダークシーカー△(1)コアレスキング△(9)ショウナンアポロン△(14)シゲルドリアン買い目【馬単】5点(10)→(3)(4)(1)(9)(14) 【3連複1頭軸流し】10点(10)→(3)(4)(1)(9)(14)☆阪神9R鶴橋特別(芝2000m) 降級初戦で返り咲きブレイズアトレイル。前走までは1000万下クラスで、そこで常に0秒5差以内の接戦を演じており、1000万以下クラスを卒業するのも時間の問題だった馬。今回は降級戦で他にも降級馬がいますが、1000万以下クラスで3戦走った内2戦の勝ち馬はその後1600万下クラスも勝っており、レベルの高いレースだったことが分かります。ゆえにそこで好走してきた本馬は、同じ降級馬でも今回のメンバーの中では力が抜けていることから本命としました。対抗はこちらも降級組、揉まれなければ1000万以下クラス でも勝負になるグラーネ。◎(11)ブレイズアトレイル○(7)グラーネ▲(1)クリビツテンギョ△(5)ベンジャミン△(4)ダブルイーグル買い目【馬単】4点(11)→(7)(1)(5)(4)【3連単】9点(11)→(7)(1)(5)→(7)(1)(5)(4)☆東京9Rホンコンジョッキークラブトロフィー(芝2000m) 菊花賞馬と再戦するには負けられないダノンジェラート。前々走のセントライト記念では、条件馬の身でありながら挑戦し見事3着とOPクラスの実力があることを証明しました。その時の勝ち馬は後の天皇賞(春)馬フェ ノーメノで、着差は0秒5差と食らいつきました。続く菊花賞では後に有馬記念をも勝つゴールドシップに1秒差の7着と、適性外の距離では善戦したと思います。そんなレベルの馬が500万下条件ならば逆らう手はありません。ここは不動の本命です。相手は前走長期休養明けをものともせずに勝利したアーカイブ。一度使われて格段に状態が上がっており、好勝負必至です。◎(4)ダノンジェラート○(7)アーカイブ▲(12)カムフィー△(3)ウエスタンディオ△(14)ボーイフレンド△(1)ニシノボレロ買い目【馬単】5点(4)→(7)(12)(3)(14)(1)【3連単】12点(4)→(7)(12)(3)→(7)(12)(3)(14)(1)☆東京11R安田記念(GI)(芝1600m) 完成の領域に入ったグランプリボス。これまで休み明けは走らないことから、ずば抜けた実績がありながら前走は5番人気に甘んじていましたが、低評価をあざ笑うかのような見事な差し切り勝ち。その要因としては、馬体が完成の領域に入ったからだと思われます。キ甲が抜け全身がボリュームアップし、バランスが凄く良くなりました。もともと叩き良型のタイプで、一叩きされ状態は前走以上。追い切りでは力強い動きを見せており、絶好調といえるデキです。相手はここ2走本来の走りが出来ていないカレンブラックヒ ル。前々走は合わないダート戦ということで度外視するとして、前走のマイラーズCですが、初の58kgを背負いながらハイペースを3番手から追いかけてしまったことで、ゴール手前50m程で脚が上がってしまい4着に敗れました。それでも勝ち馬から0秒1差と粘っていることや、直線で抜け出した時の脚は見どころがありました。若干馬体に余裕が感じられたので、一度使われて絞れてくれば粘りも違ってくるでしょうし、伸び伸びと走れる東京に変わるのもこの馬にはプラスとなるでしょう。▲は昨秋古馬王道路線で善戦した実力を持つダークシャドウ。以下、長い直線で本領発揮ショウナンマイティ、前走の脚が強烈で1ハロン伸びる今回はさらに良いダイワマッジョーレ、追い切りの動きが良か ったガルボまで。◎(7)グランプリボス○(1)カレンブラックヒル▲(12)ダークシャドウ△(2)ショウナンマイティ△(17)ダイワマッジョーレ△(4)ガルボ【好調教馬】(7)(2)(4)(8)買い目【馬単】8点(7)⇔(1)(12)(2)(7)→(17)(4)【3連複1頭軸流し】10点(7)→(1)(12)(2)(17)(4)【3連単】12点(7)→(1)(12)(2)→(1)(12)(2)(17)(4)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プ ロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内 容を重視。
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レジャー 2013年06月01日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/2) 安田記念
◆東京11R 安田記念◎ショウナンマイティ○ロードカナロア▲エーシントップ△ダークシャドウ△グランプリボス△カレンブラックヒル 春のマイル王決定戦に相応しくなかなかの好メンバーが揃った。しかし、切り口が多すぎて勝ち馬の予想が難しい(笑)。難解にさせているのは、マイル路線組よりもスプリント路線あるいは中距離路線の魅力ある馬が参戦してきたから。 現役最強スプリンター・ロードカナロアは、2ハロンの距離延長を不安視されるが、スピードにまかせてガンガン飛ばすような典型的な短距離馬ではないところに(距離を)克服する可能性を見出すことができる。実際に1400mの阪急杯では、マイル戦を想定したような競馬で勝っていることから、岩田騎手なら過酷と言われる東京のマイルGIでも「もたせる」騎乗をするのではないだろうか。 中距離路線から鉾先を変えてきたショウナンマイティも一発の魅力十分。確実に伸びる末脚でGIを含めて7戦連続3着内と堅実に駆けるイメージだが、もともとは行きたがる馬でメンコを着けていたほど。マイルの流れなら無理に抑えることはなく、2000m前後のレースよりも折り合いがつけやすい。東京マイルはドンピシャ、その可能性は十分にある。前走・産経大阪杯でオルフェーヴルに半馬身差に迫ったように、戦ってきたフィールドは違うが、このメンバーに入っても力量的に劣ることはない。同じ中距離路線組からは、ダークシャドウにも注目。抜群のコース実績に加え、中距離GIの最高峰・天皇賞(秋)で2、4着と好勝負を演じてきたことからここでは「格上」だ。 最後にマイル路線組。昨年の2着馬グランプリボス、評価を下げているものの巻き返す力は十分にあるカレンブラックヒルあたりも馬券圏内とみるが、一番の注目は軽量54キロで出走できる3歳馬エーシントップ。NHKマイルで人気を裏切ったが、斤量差を生かせれば食い込む余地はあるだろう。他にも買いたくなる馬はたくさんいるが、ここまでにとどめておきたい。【馬連】流し(2)軸(1)(7)(10)(12)(14)【3連単】フォーメーション(2)→(10)→(1)(7)(12)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月31日 17時15分
鳴尾記念(GIII、阪神芝2000メートル、1日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、鳴尾記念は◎ダイワファルコンが二つ目の重賞Vを飾ります。 GIではもうあとひと押し足りない印象ですが、それ以外の重賞ですと昨秋以降はオールカマー2着、中山記念2着、ダービー卿CT3着と安定。右回りの中距離が得意で、57キロで重賞勝ちがあり、ここは勝機。中山での勝ち鞍が多いですが、阪神の内回りコースなら問題なさそう。 好位で競馬ができて最後もいい脚が使えるので開幕週の馬場も合いそうです。中間も順調に調整。いい状態で出られるし、条件が揃いましたからここも上位争いは必至。(15)ダイワファルコン(14)パッションダンス(7)ダノンバラード(11)トランスワープ(16)エアソミュール(10)トウケイヘイロー(3)トップゾーン馬単 (15)(14) (15)(7) (15)(11)3連単 (15)-(14)(7)(11)(16)(10)(3)ダイワファルコン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月31日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/1) 麦秋S 他3鞍
3回東京競馬初日(6月1日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「麦秋ステークス」(ダ1400メートル) 初ダートの京葉Sを小差3着と好走し、ここに大きく望みをつないだブライトラインがチャンスをつかむ。もともと、GIII・ファルコンS(芝1400メートル)を勝っている格上馬でもある。芝では追い込む競馬をしていたが、ダートに替わった京葉Sは楽に好位3番手のポジションを取ったようにスピード上位なのは明らか。ダートは2度目で慣れも見込めるし、一クラス降級してチャンスンは大きく広がった。当面の相手は、休み明け2戦目で走り頃のキョウワダッフィー。とりわけ、ダートは<4240>と堅実無類。好勝負必至だ。穴は、コース巧者のカネトシイナーシャ。◎3ブライトライン○7キョウワダッフィー▲11カネトシイナーシャ△5ホクセツダンス、6エチゴイチエ、12デザートオアシス☆東京10R「稲村ヶ崎特別」(芝2000メートル) 唯一の3歳馬ケイアイチョウサンに期待。歴戦の古馬勢が相手だが、GIII・京成杯3着を持ち出すまでもなく実力は全く引けを取らない。ハンデ並みの斤量54キロも強調材料だ。これからまだまだ強くなる可能性を秘めていて、上積みは大きい。得意コースでもあり一気呵成に2連勝を達成する。相手は、前走ここと同条件の陣馬特別を快勝しているステラウインドだが、エアルプロンも休養前に千万特別勝ちの実績があり、休み明け2戦目で好勝負に持込みそう。◎6ケイアイチョウサン○7ステラウインド▲10エアルプロン△1シャドウバンガード、3ヒールゼアハーツ、11ショウナンバーズ☆東京9R「国分寺特別」(芝1600メートル) 約3か月半の休養を境にひと皮もふた皮もむけた、サクラレグナムをイチ押し。芝初挑戦となった前走立川特別を0秒4差4着と好走したのはその証しで、成長の跡が歴然。走破タイム1600メートル1分32秒9もここでは大威張り出来る。1度使ってすべての面で上積みは大きい。差し切りが決まる。相手は、成長力に富んだ3歳馬のテイエムブシドー。前走この条件を快勝している、アールデュランも圏内。◎9サクラレグナム○10テイエムブシドー▲6アールデュラン△2トーセンマルス、5ヴィオラーネ、8マイネルナタリス☆阪神11R「鳴尾記念」(芝2000メートル) 前走の新潟大賞典を快勝し、悲願の初タイトルを手にした素質馬のパッションダンスでもう一丁。度重なる故障と休養を繰り返し、キャリアは9戦と3歳馬並み。これからもうひと花もふた花も咲かせる可能性は大。まさに、前途は洋洋だ。阪神2000メートルはここまで3戦3勝と、パーフェクトの実績を誇る最適の条件。ここも先行抜け出しの勝ちパターンが決まるとみた。相手は、GI級メンバーと闘ってきた、ダノンバラード。休養効果も見込めるし、巻き返しは必至だ。1戦ごとに地力を増しているエアソミュールが逆転候補。◎14パッションダンス○7ダノンバラード▲16エアソミュール△10トウケイヘイロー、11トランスワープ、15ダイワファルコン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月31日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/1) 鳴尾記念
◆阪神11R 鳴尾記念◎ダノンバラード○ダイワファルコン▲パッションダンス△エアソミュール 新潟大賞典を勝ったパッションダンスが引き続き好調子キープ。阪神芝2000mも3戦3勝と最も得意とする舞台だけに大きく崩れることはなさそうだ。勢いそのままに重賞連勝の可能性も十分。「格」的にパッションを上回るダノンバラード、ダイワファルコンの両頭を加えた三つ巴戦とみる。 ダノンは、2か月ぶりの実戦になるが、先週、今週と併せ馬でビッシリ追われており仕上がりは上々。とくに先週の動きはピカイチだった。阪神内回りの2000mは、2歳時にラジオNIKKEI杯を制しており、この馬には合うはず。ダイワも2か月ぶりだが、こちらも太め感は全くない。久々のマイル戦となった前走・ダービー卿CTでも僅差3着と力は見せており、得意の中距離戦に戻ればさらに前進可能だろう。中山で5勝を挙げているように右回りの2000mはぴったり。輸送競馬にも何ら不安はない。 Cデムーロ騎手の手綱捌きが魅力のエアソミュールも上記3頭に食い込む余地はある。前走・都大路S(3着)から調子を上げており、そこそこの競馬になるのでは。ただし、前走が重馬場での敗戦だっただけに渋った馬場では割り引きが必要か。スムーズな競馬になると仮定して、以上4頭に絞る。【馬連】流し(7)軸(14)(15)(16)【3連単】フォーメーション(7)→(14)(15)→(14)(15)(16)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月30日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(6/1東京6/1阪神)
今年の日本ダービーが終わり、来年のダービー、オークスを目指して今週から2011年産世代の新馬戦がスタートする。それに伴い、当コラムでも2011年産の注目新馬を競馬場ごとに一頭ずつ紹介していく。今年最初の注目馬はこちら。 今週の東京デビューの注目馬は、6月1日(土)東京第5R芝1400m戦に出走予定のパンテラネグラ。馬名の由来は「黒ヒョウ」。牡、栗毛、2011年3月29日生。美浦・大和田成厩舎。父ローエングリン、母ファストパス、母父タイキシャトル。生産はえりも町・エクセルマネジメント、馬主は(有)ミルファーム。2012年サマ ーセールにおいて157万円で落札された。祖母は97年エリザベス女王杯(GI)を勝ったエリモシックで、同牝系からは09年デイリー杯2歳S(GII)や11年スワンS(GII)を勝ったリディルや、12年デイリー杯2歳Sや13年東京新聞杯(GIII)など重賞3勝を挙げているクラレントが出ている。ミルファームは全長600mの全天候型屋内坂路(平均傾度7%)がある自身の育成場「ミルファーム Ocean View Park」で育成をおこなっており、早い時期から始動できる下地が出来ている。本馬は初仔で小柄だがその分仕上がりが早く、繋ぎが短めで距離は1200m〜マイルくらいが合いそうだ。坂路で鍛えられている成果か、トモは良く発達しておりキレというよりも長く脚が使えるタイプ。追い切りでは古馬相手に先着しており、初戦から期待できそうだ。なお、鞍上は嘉藤貴行騎手を予定している。 阪神デビューの注目馬は、6月1日(土)阪神第5R芝1600m戦に出走予定のダンスールクレール。馬名の由来は「明るい踊り手」。牡、鹿毛、2011年4月28日生。栗東・松永昌博厩舎。父ブラックタイド、母スーパーバレリーナ、母父Storm Bird。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は(有)シルク。クラブ法人・シルクホースクラブの募集馬で総額3000万円。近親には11年青葉賞(GII)の勝ち馬で、日本ダービー、菊花賞をオルフェーヴルの2着に入ったウインバリアシオンがいる。肩やトモには柔らかい筋肉が付いており、その走りは重心が低く大飛びで、キレを武器に勝負するタイプ。繋ぎはクッションが程良く効いており、長さも良い。距離はマイルから2000mくらいが合いそうだ。なお、鞍上は先週5度目のダービーを制した武豊騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある 生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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レジャー
内外タイムス杯 藤川京子 トーセンアーチャーがV2でオープン入りよ!
2008年03月22日 15時00分
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スプリングS(JpnII 中山芝1800m 23日) 本紙・橋本はアサクサダンディ◎
2008年03月22日 15時00分
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レジャー
阪神大賞典(GII 阪神芝3000m 23日) 本紙・谷口はポップロック本命
2008年03月22日 15時00分
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レジャー
フラワーC アベコーはスペルバインドで勝負
2008年03月21日 15時00分
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レジャー
フラワーC 藤川京子 ブラックエンブレムで大丈夫!
2008年03月21日 15時00分
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レジャー
フラワーC(JpnIII 中山芝1800m 22日) 本紙・橋本ブラックエンブレムがV2で桜へ
2008年03月21日 15時00分
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レジャー
伊丹S(1600万下 阪神ダ1400m 22日) 本紙・谷口は仕上がり万全セイウンプレジャーを指名
2008年03月21日 15時00分
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鈴鹿特別(1000万下 中京芝1200m 22日) 本紙・長田は中京得意のスプリングタピアンから
2008年03月21日 15時00分
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スプリングS(JpnII 中山芝1800m 23日) アポロドルチェ 復活へ“微妙”な手応え
2008年03月19日 15時00分
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今週23日(日)は内外タイムス杯(1600万 中山ダ1800m) 有力各馬を徹底チェック!!
2008年03月19日 15時00分
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スプリングS(JpnII 中山芝1800m 23日) 東の最終兵器アサクサダンディが、いよいよTRに登場
2008年03月19日 15時00分
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阪神大賞典(GII 阪神芝3000m 23日) 今年こそはGI奪取を ポップロックが満を持して始動
2008年03月19日 15時00分
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遠い記憶 根岸競馬場の歴史(15)
2008年03月19日 15時00分
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スプリングS 皐月賞出走へサダムイダテンが負けられない
2008年03月18日 15時00分
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内外タイムス杯 中山ダ千八は最適パピヨンシチー
2008年03月18日 15時00分
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阪神大賞典 充実著しいアドマイヤフジが勝って春天へ
2008年03月18日 15時00分
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中山牝馬S 今年も大波乱! 伏兵ヤマニンメルベイユがうれしい重賞初V
2008年03月17日 15時00分
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フィリーズレビュー 桜路線はまたまた大荒れ マイネレーツェルが大金星
2008年03月17日 15時00分
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南関クラシック開幕 桜花賞の目玉はマダムルコント
2008年03月17日 15時00分