レジャー
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レジャー 2013年05月02日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(NHKマイルカップ編)
1996年の創設時は日本ダービーに外国産馬の出走枠がなく、外国産馬の春の目標はNHKマイルC。ゆえにマル外ダービーと呼ばれていた。その名の通り第1回優勝馬タイキフォーチュンから第6回クロフネまで外国産馬が6連勝を飾っていた。が、第7回テレグノシスが国産馬初優勝を飾ると、昨年まで11連勝している。今年は久々に外国産馬が1番人気になりそうで、国産馬の連勝にストップをかけられるか注目のレースとなりそうだ。では、そんな注目の一戦で、過去10年のデータから導き出される勝ち馬を一刀両断する。(1)勝利数・1勝馬は過去10年で勝利なし○残った馬・アットウィル、アルバタックス、インパルスヒーロー、エーシントップ、ガチバトル、ゴットフリート、コパノリチャード、サトノネプチューン、ザラストロ、サーストンニュース、ジェベルムーサ、シャイニープリンス、ストーミングスター(公営含む)、ディアセルヴィス、ノボリディアーナ、フラムドグロワール、マイネルエテルネル、マイネルホウオウ、ミリオンフレッシュ、モグモグパクパク、ラインミーティア、レッドアリオン、ローガンサファイア。(2)レース間隔・勝ち馬は中3週〜中5週○残った馬・アットウィル、アルバタックス、エーシントップ、ガチバトル、ザラストロ、ストーミングスター、ディアセルヴィス、マイネルエテルネル、マイネルホウオウ、ミリオンフレッシュ、モグモグパクパク、ラインミーティア、レッドアリオン、ローガンサファイア。(3)前走条件・前走1400m以下は勝利なし・前走は重賞に出走○残った馬・エーシントップ、ガチバトル、ゴットフリート、ザラストロ、ストーミングスター、ディアセルヴィス、マイネルホウオウ、モグモグパクパク、レッドアリオン。(4)実績・勝ち馬は07年ピンクカメオ以外9頭が重賞で2着以内の経験あり○残った馬・エーシントップ、ゴットフリート、ザラストロ、レッドアリオン。(5)前走着順・過去10年8勝が前走毎日杯、桜花賞、ニュージーランドトロフィーで3着以内。着外からは03年ウインクリューガー(毎日杯8着)、07年ピンクカメオ(桜花賞14着)のみ。残った馬・エーシントップ、レッドアリオン。【総括】残った2頭は甲乙つけがたいところであるが、全5勝内重賞3勝の実績を評価して本命は◎エーシントップとする。関東にも度々遠征しており輸送に不安がなく、左回りも2戦2勝と文句なし。01年クロフネ以来の外国産馬による勝利に期待したい。対抗はもちろん○レッドアリオン。こちらは未勝利を勝ち上がるまでに時間を要したが、それ以後は重賞で上位争いをしており能力の片鱗を見せつつある。特に前々走のフローラルウォ−ク賞では、4番手から最速の上がりを使って3馬身1/2差で勝利し、左回りの適性の高さを示した。そして同馬には心強いデータが一つ。同馬所属の橋口弘次郎厩舎は、過去10年で7度出走し、1着1回、2着1回、3着2回と複勝圏率5割7分と非常に高い。データから上 記2頭のどちらかが勝つと出ているが結果や如何に。なお、ハッシーの最終決断は、馬体、調教を総合的に判断し、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」にて公開する。☆おまけ☆今週は土曜日にダービートライアルのプリンシパルステークスがおこなわれるが、そこで推奨の一頭を。本命にはインパラトールを推したい。デビュー戦から萩ステークスまで使われるごとにパフォーマンスを上げており、使われて良くなるタイプ。今回叩き3戦目で確実に状態が上昇してきておりここは狙いどころ。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜日掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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レジャー 2013年04月30日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/1)「第51回しらさぎ賞(SIII)」(浦和)
リベンジ達成!! 先週大井競馬場でおこなわれた羽田盃。本命に推したベビーフェイスなイケメン・野村周平ことアウトジェネラルは、まずまずのスタートを切ると得意の先行策へ。道中は3番手の位置で理想的な競馬。3、4コーナー中間から仕掛け始め、直線に入り手前を変えるとビュッと伸びて、あっという間に先頭に立ち、2着馬に4馬身差を付ける圧勝でした。上がりタイムも36秒2と素晴らしく、次位に0秒9差と今回は完全に一頭だけ抜けた競馬をしました。やはり自分の競馬が出来れば強いですね。次走は2冠をかけて東京ダービーへ向かうことになるとは思いますが、距離に不安があるタイプでもないので、2冠馬誕生の可能性は低くはないでしょう。 さて、今週は「第51回しらさぎ賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれます。しらさぎ賞といえば、昨年当コラムがスタートした際に最初に予想したレースです。早いもので当コラムがスタートして1年が立ちました。これも読者の皆様や関係者の方のおかげです。ありがとうございます。これからもハッシーの地方競馬セレクション及びハッシーシリーズのコラムを宜しくお願いします。 1周年記念の今回は思い出のこの馬で勝負です。沢尻エリカ並の威圧感を持つことから、地方競馬界の沢尻エリカと勝手に認定した◎クラーベセクレタです。言わずもがな連覇を狙う昨年の優勝馬。昨年1年間で連を外したのは僅かに1回と抜群の安定感。と同時に先着を許したのもJRA所属馬と笠松所属馬1頭のみで、南関東所属馬には一度も先着を許していません。今回は久々の斤量57kgがカギを握りますが、昨年も当レースで背負って圧勝しているだけに今回も問題ないでしょう。1400m、浦和競馬場ともに勝率100%を誇っており、負ける要素が見当たりません。ここは不動の本命です。 対抗は1500m以下では連対率100%を誇る○ハルサンサン。昨年のTCK女王盃ではJRA勢を抑えて初重賞制覇と力があるところを見せました。しかも本質的には長いと思われる距離での勝利だけに価値のある勝利。今回はベストと思われる1400mに変わり、スピードを活かしたレースが出来るでしょう。浦和競馬場は初となりますが、左回りは問題ないですし、小回りが苦手なタイプではないと思われるので心配はないでしょう。 ▲は昨年取り消しのうっぷんを晴らしたいサクラサクラサクラ。常に安定した走りを見せている本馬。近2走は重賞で2着、3着と実力のあることがわかります。こちらも浦和競馬場は初となりますが、小回りは門別で経験しているだけに心配はないでしょう。 以下、浦和得意の△ツキノテンシ、前走の勝ち方が強かったナターレまで。◎(7)クラーベセクレタ○(2)ハルサンサン▲(12)サクラサクラサクラ△(1)ツキノテンシ△(11)ナターレ買い目【馬単】4点(7)→(2)(12)(1)(11)【3連単】6点(7)→(2)(12)→(2)(12)(1)(11)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー。
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レジャー 2013年04月29日 17時59分
【ドラマティックレビュー:天皇賞(春)】フェノーメノ、最強馬対決に名乗り
単勝1.3倍と断然の支持を受け臨んだゴールドシップ。いつものロングスパートが決まらず5着。レースを制したのは2番人気のフェノーメノだった。 昨年は同じく長丁場のレースである菊花賞ではなく、得意の東京コースで行われる天皇賞(秋)を選択しただけに今回の天皇賞(春)は難しいのではないかと予想していたが、距離不安を逸走する完勝劇だった。 ゴールドシップとの対決は今回が2回目。初対決となったダービーはフェノーメが2着、ゴールドシップは5着、そして今回はフェノーメノが1着、ゴールドシップは5着とフェノーメノは一度もゴールドシップに先着を許していない。 ゴールドシップは菊花賞、有馬記念を制したことで、オルフェーヴル、ジェンティルドンナに並ぶ現役最強馬の一角との声もあがったが、フェノーメノも最強馬対決になるかもしれない宝塚記念に名乗りをあげた格好だ。 持ち味のロングスパートが不発に終わったゴールドシップだが、次走は違う手を打ってくるのだろうか。ブエナビスタは3歳時強烈な末脚でデビュー2戦目からオークスまで5連勝を飾るもその後はあと一歩のレースが続き、鞍上変更、脚質転換を図ったことがある。いちファンとしてはロングスパート策の継続を臨む。これ以上ないというメンバーが集まるかもしれない宝塚記念。各馬陣営も勝利が第一なのはもちろんだが、各馬の得意な戦法、持ち味を生かす最強馬決戦となれば、よりレースが面白くなるからだ。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2013年04月27日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/28) スイートピーS 他4鞍
2回東京競馬4日目(4月28日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「スイートピーS」(芝1800メートル) 2着までオークスの優先出走権が与えられる。出走馬15頭中14頭が1勝馬というメンバー構成から一筋縄ではいかないが、その中でリラコサージュに期待。ダートで初勝利を挙げているがその勝ち内容は圧巻。番手マークから抜け出し2着を0秒5差突き放し子供扱いした爆発的な瞬発力は芝でこそ真価発揮される。 そのことは、重賞初挑戦の前走フラワーCでいきなり小差3着と好走したことからも明らかで、ここでは大威張り出来る。ここまで強いメンバー相手に揉まれて確実に地力を増しているのは間違いない。自在に立ち回れるセンスの良さも備わっているし、チャンスは十分だ。相手は、フロアクラフト。前走はクビ差2着と涙をのんだが勝ちに等しい内容で、目下の充実ぶりは著しい。好勝負に持込みそう。◎11リラコサージュ○1フロアクラフト▲2ローズマンブリッジ△3ディープサウス、7トロワボヌール☆東京10R「オアシスステークス」(ダ1600メートル) デビュー以降、<4420>と抜群の安定度を誇るエアハリファでもう一丁。一流のセンスは実力の証しでもある。まだ底が割れていない分、プラスアルファは計り知れず昇級の壁も一気に突破するとみた。実績馬のアドマイヤロイヤルが相手になる。2着10回と決め手不足は否めないが、ここまで3勝を挙げる得意の東京コースなら好勝負必至だ。◎11エアハリファ○14アドマイヤロイヤル▲9スタッドジェルラン△3アドマイヤサガス、4ウォータールルド☆福島11R「福島民友カップ」(芝1200メートル) 4歳の今年、ここまで4戦2勝と本格化著しいポアゾンブラックの勢いは止まらない。前走の春雷Sはハナ差の辛勝だったが、内容は着差以上に強く地力強化の跡は歴然。春の福島競馬も最終週を迎えて馬場はだいぶ荒れているが、この馬にはむしろ歓迎といえ2連勝へ大きく前進した。相手筆頭は、休み明け2戦目で走り頃のフォーエバーマーク。◎9ポアゾンブラック○6フォーエバーマーク▲11レッドスパーダ△8エーシンダックマン、16ヘニーハウンド☆京都11R「天皇賞・春」(芝3200メートル) 現役最強馬のゴールドシップが、菊花賞、有馬記念に続いて三つ目のGIタイトルを奪取する公算が大。「不安な点は何一つないです。ボクがミスしない限り結果は付いてくるでしょう」と、コンビの内田騎手も自信満々だ。当面の相手は、フェノーメノ。初の長距離輸送、コース、距離など課題は多いが、それを克服できる能力を秘めていることも確かで好勝負が期待できる。◎8ゴールドシップ○6フェノーメノ▲7アドマイヤラクティ△3デスペラード、15カポーティスター☆京都10R「端午ステークス」(ダ1400メートル) ダ1400メートル2戦2勝のエキスパート、ピエナトップガンが絶好の狙い目。前走の伏竜Sを13着と惨敗し一気に株を下げているが、敗因は1800メートルと明らか。まだ見限るのは早計だ。逃げ、先行馬が揃い展開もおあつらえ向き。追い切りの動きからデキは絶好調と判断でき、起死回生の一発が期待できる。相手は、自在性のあるエーシンレンジャー。◎11ピエナトップガン○3エーシンレンジャー▲13ルミナスウイング△1レアヴェントゥーレ、16クロムレック※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月27日 17時59分
天皇賞(春)(GI、京都芝3200メートル、28日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、天皇賞(春)は、◎ムスカテールが重賞初制覇を狙います。 前走の日経賞は、後方で折り合い脚をタメて、3角から進出。直線は脚を伸ばしましたが、モタれ癖が出て3着。まともに追えたらもう少し差を詰められただろうし、本番に向けいい競馬はできたと思います。昇級してからは重賞で2、2、3着と崩れていなく、安定して走れているのはなにより。 レースでは折り合いがつくし、どんな流れにも比較的対応できるタイプ。速い脚も使えるので、京都の芝も合います。58キロは初めてですが馬格があるので克服できそう。斤量はそれほど心配していません。 一度使われて好調子をキープしており、万全の状態でレースに臨めそうです。父のいいところを受け継いでおり、長丁場で本領を発揮します。(18)ムスカテール(4)ジャガーメイル(8)ゴールドシップ(3)デスペラード(10)メイショウカンパク(15)カポーティスター(16)トウカイパラダイス馬単 (18)(4) (18)(8) (18)(3)3連単 (18)-(4)(8)(3)(10)(15)(16)ムスカテール 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月27日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月28日)天皇賞(春)(GI) 他5鞍
先週は振り返ることもない散々な結果となりました。藁にもすがりたい気持ちですが、4月27日本日は古くからの友人の結婚式に出席するので、幸せを分けてもらい幸運を手に入れてこようと思います(笑)。さあ、気を引き締めて今週もロックオン!☆東京2R3歳未勝利戦(ダート1600m) 未勝利脱出だ! 勝利のチケットを手に入れるラッキーチケット。前走はハイペースの上終始外を回る厳しい展開で、大敗したのも致し方ないところ。5月18日と遅生まれということもあり、成長度合いが強く前走より馬がパワーアップしているのは確実。前々走のようなジリジリと伸びるしぶとい脚を見ると、東京の直線が合いそうです。約3か月ぶりのレースと間隔は開きましたが、多少重苦しさは残るものの丹念に乗り込まれており仕上がりは上々です。相手は末脚鋭いガチ。◎(3)ラッキーチケット○(9)ガチ▲(7)オアフライダー△(15)クールシャンクス△(2)プラサスティ買い目【馬単】6点(3)⇔(9)(7)(9)⇔(7)【3連複1頭軸流し】6点(3)→(9)(7)(15)(2)☆京都4R3歳未勝利戦(芝2000m) 遅れてきた大物アドマイヤディープ。もともと1年前から注目していた本馬。これまで紆余曲折ありなかなか順調にこれませんでしたが、ようやく出走にこぎつけました。バランスの良い好馬体から柔らかい動き、良質な筋肉を持ったトモを身に付けた惚れ惚れする1頭。調教でも軽快な動きを見せており、一杯におわれたらどれだけの脚が使えるのか楽しみです。この時期としてはなかなかの好メンバーがそろいましたが、素質の高さで楽々突破してくれるでしょう。相手は展開が向きそうなオーアンジェリーナ。◎(8)アドマイヤディープ○(6)オーアンジェリーナ▲(10)ミッキーサクセス△(4)シゲルオヒツジザ△(2)スリーべラミ買い目【馬単】4点(8)→(6)(10)(4)(2)【3連単】9点(8)→(6)(10)(4)→(6)(10)(4)(2)☆福島9R4歳以上500万下牝馬限定戦(芝2000m) 今度こそ人気に応えるセプタードアイル。ここ2戦絶好のポジションでレースをしたものの、手応えの割に伸びない競馬が続いていますが、使われつつ徐々に状態が上がってきました。それでもまだ良いころのデキには及びませんが、素質の高さでカバーしてくれるでしょう。エスコート役にはベストパートナーといえる大野騎手がなり、本馬の特徴を活かしたレース運びをしてくれることでしょう。相手はここ2戦本命馬に先着している好敵手セミニョン。◎(2)セプタードアイル○(5)セミニョン▲(1)マイネアルナイル△(6)インダクティ△(10)サクラオードシエル買い目【馬単】8点(2)⇔(5)(1)(6)(10)【3連単】12点(2)→(5)(1)(6)(10)→(5)(1)(6)(10)☆京都10R端午ステークス(ダート1400m) まだ本気で走っていないルミナスウイング。デビュー戦から気難しい面を見せている本馬ですが、それだけまだ底を見せていないということ。勝利した2戦はいずれも僅差ですが、一杯に競馬をしてのものではなく、鞍上が制御しながらでの競馬だった為。今回は鞍上に腕っ節の強い岩田騎手を配し、今まで以上にこの馬の持つ本来の力を発揮させてくれるでしょう。調教では抜群の動きを見せていますから状態は文句なしで、好勝負必至です。相手は世代トップレベルのダート馬が集まったヒヤシンスSで、4着と力があるところを見せたエーシンレンジャー。◎(13)ルミナスウイング○(3)エーシンレンジャー▲(14)サウンドリアーナ△(1)レアヴェントゥーレ△(8)タプローム△(12)レギス買い目【馬単】7点(13)→(3)(14)(1)(8)(12)(3)(14)→(13)【3連単】16点(13)(3)→(13)(3)(14)→(13)(3)(14)(1)(8)(12)☆東京11Rスイートピーステークス(芝1800m) 東京変わりで激変トロワボヌール。これまで東京では2戦して6着、5着と着順だけを見るといまいちパッとしませんが、何故かその2戦はいずれも重賞。他場の2戦は500万下の条件レースを使っています。これの意味するところは、畠山吉調教師が東京がベストの舞台と考え、東京でなら重賞でもやれるとの判断だったと推測しています。さらに、これまで東京で走った2戦はベストとはいえないマイル戦で、1ハロンでも伸びる今回はプラス。ここは一発やってくれるでしょう。相手は鋭い決め手が持ち味のディープサウス。◎(7)トロワボヌール○(3)ディープサウス▲(11)リラコサージュ△(12)ゴッドフロアー△(1)フロアクラフト△(5)ダイワストリーム買い目【馬単】10点(7)⇔(3)(11)(12)(1)(5)【3連複1頭軸流し】10点(7)→(3)(11)(12)(1)(5)☆京都11R天皇賞(春)(GI)(芝3200m) 不動の大本命ゴールドシップ。京都の長丁場は長く良い脚を使える馬が強く、そういった意味では本馬が一番。ここ3戦3コーナーからのロングスパートで、それでいてバテない無尽のスタミナを誇っています。父ステイゴールからくる成長力で、ここにきてますます迫力を増してきました。この後に控えているであろうオルフェーヴルやジェンティルドンナと闘うまでは負けられないところです。相手にはスタミナ豊富で好位抜け出しから一発を狙うカポーティスター。ゴールドシップに勝てるとしたら負けじとロングスパートをかける他ないですが、それが出来そうなのが本馬。今年も例年同様ペースはスローで流れると思いますので、早めに先頭に立って後続を引き離す競馬が出来ればゴールドシップに勝てる可能性も。◎(8)ゴールドシップ○(15)カポーティスター▲(6)フェノーメノ△(4)ジャガーメイル△(3)デスぺラード△(18)ムスカテール好調教馬(1)(4)(3)(15)買い目【馬単】6点(8)→(15)(6)(4)(3)(18)(15)→(8)【3連単】12点(8)→(15)(6)(4)→(15)(6)(4)(3)(18)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容を重視。
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レジャー 2013年04月27日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(4/28天皇賞・春)
前々日のオッズの時点でゴールドシップが単勝1.1倍と断然の支持。これには僕も異論なし。今や現役最強馬の一角といっても過言ではない馬。納得のいく仕上がりではなかったという前走の阪神大賞典。最後の直線で待っていたベールドインパクトに並走する間も与えずゴールまで駆け抜ける姿は圧巻でした。荒れる傾向の強いレースとはいえ、グリグリの大本命、文句無しの1着固定です。ジェンティルドンナとオルフェーヴルと当たるまでは負けるところは見たくないですしね。 問題は2着候補。人気でいうとフェノーメノが濃厚かなと思いますが、ちょっと待った。フェノーメノは昨年、菊花賞ではなく天皇賞、ジャパンカップへ進むローテーションを選択した馬。東京コースに自信をもっていたからこその選択ですが、同期だけのGI菊花賞の勝利よりもチャレンジを選んだ理由は距離不安が大きいからでしょう。そして今回、陣営から「3200mはベストではない」というコメントが出ています。菊花賞の好走馬が天皇賞・春で馬券になることもありますし、距離不安のある馬は評価を下げて、デスペラードとトーセンラーを抜擢。デスペラードは3戦連続長距離を使い、すべて馬券圏内。トーセンラーは大きく離されたとはいえ、菊花賞3着、京都コースは3勝を挙げている得意舞台。フェノーメノは怖いですが、長距離実績からこの2頭を2着候補に。 3着候補の注目馬は3年前の勝ち馬ジャガーメイル。香港ヴァーズ2着、ダイヤモンドS2着ともう9歳でありながらも過ぎた年月ほどの衰えは感じません。3着ならあるかもと警戒します。 ということで、勝負馬券は3連単フォーメーション12点。(8)→(3)(1)→(3)(1)(6)(7)(18)(15)(4) この組み合わせで(8)→(3)→(1)(6)(7)だけ200円、その他はすべて100円。いつも通り合計1500円で勝負です。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2013年04月27日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/28) 天皇賞(春)
◆京都11R 天皇賞(春)◎ゴールドシップ△フェノーメノ△レッドカドー 3角手前からのロングスパートでまくり切る競馬が定着したゴールドシップ。平成の芦毛伝説に新たな1ページが加わる。条件戦ならまだしも、菊花賞、そして有馬記念を同様の戦法で相手を捻じ伏せた内容は圧巻。強い、のひと言に尽きる。ステイヤーにとって天皇賞・春のタイトルは別格であり、陣営も必ずや手にしたいタイトル。万全の仕上げは当然であり、まともな競馬なら、十中八九、勝つのはこの馬だろう。 負かす可能性のある馬を2頭挙げる。まずは、昨年のダービーで先着(2着)したフェノーメノ。11か月ぶりの直接対決となるが、この馬の成長力もなかなかのもの昨秋のジャパンC5着後、逸る気持ちを押し殺して有馬記念を自重。古馬になっての飛躍にかけて放牧したわけだが、前走・日経賞までの4か月の休養が心身の成長を促した。抜け出してから後続に詰め寄られることなく、余裕で勝利した日経賞はその表れだろう。距離さえこなせれば、ゴールドを倒しての無冠の大器返上のチャンスはある。スノーフェアリーで2010、11年のエ女王杯を連覇したダンロップ厩舎が送り込んできたレッドカドーも怖い1頭。距離は長い方がよりよいタイプであることに加え、昨秋のJC(8着)よりも今回の方が明らかに状態が良い。暮れの香港ヴァーズでジャガーメイルを負かしているように力量も十分。巻き返しがあって不思議でない。【馬単】流し(8)軸(6)(13)【3連単】フォーメーション(8)→(6)(13)→(6)(13)【3連単】BOX(6)(8)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月27日 16時55分
【青葉賞】ヒラボクディープ優勝、人気のレッドレイヴンは11着
競馬のダービートライアル「第20回青葉賞」(GII・芝2400メートル、27日東京・18頭、2着まで優先出走権)は、4番手を進んだ単勝7番人気のヒラボクディープ(56キロ蛯名正義騎手)が、逃げ込みをはかるアポロソニック(単勝9番人気、56キロ勝浦正樹騎手)をゴール寸前でアタマ差交わして優勝。ダービーへ名乗りを上げた。2分26秒2。単勝1番人気のレッドレイヴン(56キロ内田博幸騎手)は11着惨敗に終わった。 ヒラボクディープは父ディープインパクト、母キャットアリの牡3歳馬(黒鹿毛)。馬主は(株)平田牧場。戦績=5戦3勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。蛯名騎手は3勝目(04年ハイアーゲーム、12年フェノーメノ)、国枝栄調教師は初勝利。「配当」単勝(5)2460円複勝(5)580円(3)1120円(7)210円ワイド(3)(5)7640円(5)(7)1250円(3)(7)2870円枠連(2)(3)7500円馬連(3)(5)3万590円馬単(5)(3)7万1140円3連複(3)(5)(7)4万730円3連単(5)(3)(7)42万8430円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2013年04月26日 17時30分
青葉賞(GII、東京芝2400メートル、27日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、青葉賞は◎レッドレイヴンが復帰戦をVで飾ります。 デビューから2連勝して、前走の東京スポーツ杯2歳Sはレコード決着の2着。レースでは、後方で折り合ってタメを利かせ、直線は外から猛追。メンバー最速の上がり3ハロン33秒6を駆使して0秒3差まで差を詰めました。勝ちタイム1分46秒3の時計も優秀。勝ち馬コディーノはGIでも3着以下がない世代トップクラスの馬で、相手は1番枠だったのに対し、こちらは15番枠。高速決着だからこそ、枠順の差が出てしまったよう。実力は見せられました。 間隔が空きましたが、ここ目標に順調に調整されていて、最終追い切りでは手応え十分に力強い動きを披露。休み明けでも結果を出しているので割り引きはなさそう。東京は合うし、距離が延びてこそのタイプ。前哨戦を制して、本番へ向かいます。(15)レッドレイヴン(10)サトノノブレス(4)トウシンモンステラ(18)アドマイヤスピカ(7)ラストインパクト(8)カフェリュウジン(17)ダービーフィズ馬単 (15)(10) (15)(4) (15)(18)3連単 (15)-(10)(4)(18)(7)(8)(17)レッドレイヴン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー
きさらぎ賞 素質は“キンカメ”級 ブラックシェルが初タイトルに意欲
2008年02月13日 15時00分
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ダイヤモンドS 本格化ブラックアルタイルが万全の態勢
2008年02月13日 15時00分
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遠い記憶 根岸競馬場の歴史(10)
2008年02月13日 15時00分
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レジャー
共同通信杯 ショウナンアルバがV3
2008年02月12日 15時00分
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レジャー
噂の3歳馬 良血馬ポルトフィーノと未完の大器ティアップドラゴン
2008年02月12日 15時00分
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レジャー
共同通信杯 アベコーの気になる本命馬は!?
2008年02月09日 15時00分
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レジャー
共同通信杯(JpnIII 東京芝1800m 10日) 藤川京子 サダムイダテンがクラシックへ名乗り
2008年02月09日 15時00分
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レジャー
共同通信杯(JpnIII 東京芝1800m 10日) 本紙・橋本は決め手鋭いサダムイダテン中心
2008年02月09日 15時00分
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シルクロードS(GIII 京都芝1200m 10日) 本紙・谷口はファイングレインで勝負!
2008年02月09日 15時00分
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白富士S アベコーは得意の東京、道悪でヤマニンアラバスタを抜てき
2008年02月08日 15時00分
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白富士S 藤川京子 オースミグラスワンが復調Vよ!
2008年02月08日 15時00分
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白富士S(オープン 東京芝2000m 9日) 本紙・橋本は直線の長い東京でゴールドアグリの末脚爆発
2008年02月08日 15時00分
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小倉大賞典(JpnIII 小倉芝1800m 9日) 本紙・長田は平坦巧者シルクネクサスに◎
2008年02月08日 15時00分
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山城S(1600万下 京都芝1200m 9日) 本紙・谷口は距離短縮でシルクドラグーンが巻き返す
2008年02月08日 15時00分
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共同通信杯 本紙・橋本記者がスマートファルコンの畠山吉師を直撃
2008年02月07日 15時00分
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シルクロードS追い切り ペールギュント 余裕の2馬身先着
2008年02月07日 15時00分
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今週の有力新馬(東京)
2008年02月07日 15時00分
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今週の有力新馬(京都)
2008年02月07日 15時00分
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報知グランプリC 伏兵ブルーローレンスが優勝
2008年02月07日 15時00分