11月のデビュー戦から使い詰めだが、動きの良さは引き続き目立っている。1週前追い(12日、ポリトラック)では、古馬デイフラッシュ(1600万)に2馬身先着を果たした。
「使うごとに良くなってきた。精神的にも多少成長しています」と斉藤助手も同馬の成長力に目を見張る。
「ジュニアC(7着)はペースに惑わされて、力を出せなかっただけ。折り合ってためていければ、終いは確実。若竹賞(2着)で僅差だったショウナンアルバを物差しにすれば、ここでも差はない」とキッパリだ。
【最終追いVTR】ウイントリビュート(3歳未勝利)と併せ馬。5F標で1秒あった差を一完歩ごとに詰め、馬体が合った直線は器の違いを見せて逆に1秒突き放した。デキは絶好だ。