先週のおまけ「第 41回戸塚記念(SII)」では、我らが大島優子ことアスカリーブルがセンターの実力を見せつける圧勝。その実力は絶対的エースの前田敦子にひけをとらないところまでになりましたね。篠田麻里子様ことシラヤマヒメは男勝りな走りで2着に入りました。両馬とも牡馬をなぎ倒してのワンツー。これからますます楽しみな2頭ですね。
さて、今週は「菊月特別(B2)」が行われます。 舞台は浦和競馬場1500m戦。小回りをいかに上手く立ち回れるかがポイントになります。
本命は唯一の3歳牝馬で、地下アイドルからメジャーアイドルを目指す◎(3)リバティパワーです。今年5戦し、3勝2着1回4着1回連対率80%と好調で、距離も1500mくらいがベスト。今回はテンが早い馬も見当たらず、すんなりとハナを切って逃げ切る姿がイメージ出来ます。ここを勝ってメジャーアイドルへの道を切り開いていくことでしょう。今のうちに目をつけておいた方がいいかもしれませんよ(笑)。
対抗は上のクラスでも好走歴がある○(2)プルシャンブルーです。前走はスタートからしばらくかかってしまい、3コーナーあたりでは余力がなくなり敗れました。今回は内枠ということもあり、前に馬をおい て競馬が出来そうなので今回は実力を発揮出来るのではないでしょうか。
▲は中央から移籍してきた(7)レッドプラネットです。これまで中央で2勝を挙げていますが、全て8月の暑い時期でした。今回は残暑厳しい9月なので狙い目ではないでしょうか。以下、夏場に強く調子が上がってきた△(8)ミサトアンバードまで。
買い目
【馬単】4点
(3)→(2)(7)(8)
(2)→(3)
【3連単】8点
(3)(2)→(3)(2)(7)→(3)(2)(7)(8)
※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリーに