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内外タイムス杯 藤川京子 トーセンアーチャーがV2でオープン入りよ!

 23日(日)は中山競馬場で春の到来を告げる「内外タイムス杯」(1600万 ダ1800m)が行われる。激戦区の準オープンにあって、ハンデ戦。波乱ムードが漂うなか、女馬券師・藤川京子はトーセンアーチャーに自信の◎を打った。昇級戦とはいえ、昨夏には芝ながら重賞で5着の星がある素質馬。ダートに活路を求め、再び軌道に乗ったここは一気にオープン入りを目指す。

 あすは記念すべき、わが社杯「内外タイムス杯」が中山9Rにて行われます!
 私の中では年に一度の特別なイベント。今年もハンデ戦だから、ホント、ひと筋縄ではいかないけど、だからこそ予想家&馬券師としての闘志が燃え上がります。
 3年前のこのレースは、愛馬プロミストスパーク(現・繁殖牝馬)の引退レースだったりして…。結果13着でしたけど、最後の走りを見届けたことで顔をグシャグシャにして大泣きしたのも、本当にいい思い出。今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。
 さて、その内外タイムス杯は、上がり目十分の◎トーセンアーチャーを狙い撃ちします!
 前走で1000万を勝ち上がり、ダート3勝目。その前走は課題のゲートをポンと出て好位追走。直線の追い比べを制し見事に抜け出しました。京都の稍重で走りやすい馬場だったとはいえ、上がり3F35秒6、勝ち時計1分50秒4は優秀です。
 アーチャーはゲートが下手で、いつも損をしてきました。昨夏のラジオNIKKEI賞も出遅れて5着。それでも、後の有馬記念4着馬ロックドゥカンブに0秒4差ですからね。能力には非凡なものを感じます。しかも、ここにきて発馬の練習を頑張りぬいてきたおかげで、前2戦は普通にゲートを決めています。合わせて口向きの悪さも解消し、スムーズに回ってこれるようになりました。
 中山ダ1800mは3歳時に黒竹賞で0秒4差3着。その時の勝ち馬はダートの重賞で好走しているマコトスパルビエロ。力をつけた今のアーチャーなら、ハンデ55kgを味方に、突き抜けてくれるに違いありません。

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