「以前に比べて切れ味はなくなってきたけど、その分、長くいい脚を使えるようになってきた。もちろん、この相手なら大崩れすることはないやろな」
前走の愛知杯では3着に敗れたものの、トップハンデの57kgを背負っての結果。今回は別定戦で1kg軽くなる。
「レースを使ってもガクンと体調が落ちるような面がなくなった。その分、今回もしっかり攻め馬を積めている。56kgで出走できるのもありがたい」
3つ目の重賞Vに当確ランプだ。
【最終追いVTR】DWコース(6F88秒2)で高田騎手を背に、上がり重点。前半はゆったりと行き、ゴール前だけ一杯に追われた。ラスト1Fは11秒2と極上の切れ味を発揮。仕上がりは文句なしだ。