レジャー
-
レジャー 2013年04月08日 11時45分
【ドラマティックレビュー:桜花賞】初の「兄弟ワンツー」で決着
戦績も安定し、桜花賞の前哨戦チューリップ賞でも圧巻の逃げ切りを決めた、武豊騎手が騎乗したクロフネサプライズ。桜花賞まで2連勝で順調な過程で参戦してきたメイショウマンボの鞍上には武豊騎手の弟、幸四郎騎手が騎乗。ともに桜花賞では好成績を残している外枠に入り、史上初の兄弟でのワンツーフィニッシュもあるかと盛り上がっていたが、アユサンに騎乗予定だった丸山騎手が前日の落馬負傷のためC.デムーロ騎手に急遽乗り替わり、兄M.デムーロ騎手はレッドオーヴァルに騎乗し、武兄弟に加えもう一組、デムーロ兄弟のワンツーもあるかという状況に。 結果的に兄弟でのワンツーを決めたのはデムーロ兄弟。レースが動いたのは最終コーナーを過ぎたあたり。クロフネサプライズが得意の形で先頭へ。前走のようにこのまま突き抜けるようにも見えたが、ゴール手前でアユサンとレッドオーヴァルが猛追。クロフネサプライズをかわし、デムーロ兄弟での叩き合いとなり、アユサンがクビ差で勝利を飾った。兄弟ワンツーも史上初だが、外国人騎手が桜花賞を勝利したのも初めてのことであった。 皐月賞ではC.デムーロ騎手がインパラトール、M.デムーロ騎手はロゴタイプに騎乗予定。戦績からすると人気は兄に譲りそうな気がするが、一発を狙うならC.デムーロ騎手が勢いに便乗して狙ってみるも面白いかもしれない。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2013年04月06日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/7) 春雷S 他4鞍
3回中山競馬6日目(4月7日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「春雷ステークス」(芝1200メートル) 木曜の早朝、閑散とした厩舎スタンドでコーヒーブレイクしていると、◎ニシノステディー担当のきゅう務員と鉢合わせした。間髪入れず勝算はどうか水を向けると、「外枠を引けば勝負になるよ」(思惑通り16番枠)と、事実上の勝利宣言を得た。気になる道悪馬場については、「レコード勝ちがあるけど、馬場状態は問わない全天候型だから渋っても大丈夫」とは何とも頼もしく、心強い限りだ。 休み明け2戦目で上積みは大きいし、ベストの中山1200メートルならチャンスは十分あると確信した。差し切りが決まる。◎16ニシノステディー○11オリービン▲15テイエムオオタカ△4クリーンエコロジー、14ニシノビークイック☆中山10R「汐留特別」(芝1600メートル) 3走前に、ここと同条件の知立特別を逃げ切り勝ちしている、ケルンフォーティーをイチ押し。 ハンデ52キロの恩恵があったとはいえ、実力を疑う余地はないし再度同条件で闘えるのはアドバンテージ。それ以降は(3)(3)着と惜敗続きだが、結果的に2000メートルは長過ぎたようだ。しかし、今回はベストの1600メートル。注目のハンデも背負い慣れた56キロなら全く心配無用。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎3ケルンフォーティー○9コスモトゥルーラヴ▲6コリーヌ△7マイネイディール、13ゴールドカルラ☆福島11R「福島民報杯」(芝2000メートル) 休み明けを1度使われて上積みのおきい、実力馬マイネルラクリマが本領を発揮する。 その前走東風Sは12着に終わっているが、0秒6差なら決して悲観することはない。巻き返しは必至だ。2000メートルは初めてだが、1800メートルのオープン得を快勝しているし小回り平坦の福島コースなら難なく克服できるだろう。鮮やかな差し切り勝ちを演じた京都金杯(12年)の再現シーンが見られそう。◎12マイネルラクリマ○7マルカボルト▲11デルフォイ△1キョウエイストーム、3スピリタス☆阪神11R「桜花賞」(芝1600メートル) メンバー中唯一頭の無敗の3勝馬、クラウンロゼに期待する。血統、厩舎ともマイナーなため人気は成績に反比例しているが、人気は不要。結果がすべてなのだ。 いずれにしても、1600メートルで3連勝しているのは特筆されて良いし、勝負根性も無類。並ばれてからまた差し返して逃げ切った、前々走のフェアリーSは真骨頂。さらに、前走のアネモネSは本番を想定した控える競馬で一発回答を出したように、学習能力にも秀でている。状態はピークに近いと判断できるし、大いに期待したい。◎3クラウンロゼ○13クロフネサプライズ▲6ローブティサージュ△14レッドオーヴァル、17コレクターアイテム☆阪神10R「大阪ーハンブルクC」(芝2400メートル) 地力強化の目覚ましい、メイショウカドマツでいける。 前走のダイヤモンドSは出遅れて逃げられなかったが、不本意な展開の本で3着と差を詰めてきたのは収穫だし、評価したい。しかし、理想はあくまで逃げ。スタートさえ決めれば鮮やかな逃亡劇が見られそう。◎6メイショウカドマツ○3カフナ▲1ユニバーサルバンク△7ユウキソルジャー、8マイネルマーク※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2013年04月06日 17時59分
桜花賞(GI、阪神芝1600メートル、7日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、桜花賞は◎トーセンソレイユが桜の女王に輝きます。 目下2連勝中。新馬戦は、スローな流れを2番手で折り合い、4角先頭から押し切り快勝。前に馬を置かなくても難なく折り合えていたし、センスある内容でしたね。そして前走のエルフィンSは、後方で脚をタメ、直線では無理やり内に切れ込む形となりましたが、エンジンが掛かった末脚は脅威。一瞬にして加速し、物凄い瞬発力を発揮しました。上がり3ハロンは33秒5で、間を割って出た根性も抜群です。半兄ディープインパクトを彷彿させる鬼脚でしたね。 キャリアは浅いですが、かなりの奥深さを感じさせ魅力たっぷり。大物感漂います。前走は馬群を力強く割って出る競馬を経験できたし、重賞でも即通用しそう。非凡な素質で、牝馬クラシック1冠目を制します。(12)トーセンソレイユ(13)クロフネサプライズ(17)コレクターアイテム(18)メイショウマンボ(3)クラウンロゼ(7)アユサン(5)ウインプリメーラ馬単 (12)(13) (12)(17) (12)(18)3連単 (12)-(13)(17)(18)(3)(7)(5)トーセンソレイユ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2013年04月06日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月7日)桜花賞(GI)他7鞍
春本番となり、野球、サッカーと各種スポーツが開幕していますが、競馬においても今週からGIシリーズの幕開け、牝馬クラシック第一弾・桜花賞(GI)がおこなわれます。今年は重賞2勝馬がいない大混戦。男が戦国ならば、女は大奥。目まぐるしく有力候補が変わる中で、大奥一の女主「御台所」を目指し、女たちの熱き闘いが繰り広げられます。では、まずは恒例の先週の結果から。的中は阪神2R馬単(16)→(8)860円、3連単(16)→(8)→(1)3,080円、中山11R3連複(5)→(10)→(13)2,770円の合計6,710円。買い目を全て100円で購入した場合8,200円。トータル収支は6,710円-8,200円=-1,490円。先週は惜しい予想もあり、段々と照準が合ってきた感がある今日この頃。桜花賞 は当てたいところですが、その前に資金稼ぎといきましょうか! 今週こそはプラス収支になるようロックオン!!☆阪神1R3歳未勝利戦(ダート1800m) 直線一気ヒドゥンブレイド。前走はスタートで後手を踏み、位置取りが悪くなった上に前残りのレースとなった中、唯一後方から追い込み勝ち馬と0秒1差の4着まで差し込みました。特出すべきは上がり3ハロンの時計。メンバー最速なのはもちろんのことだが、次位との差はなんと1秒3。これだけの脚が使える馬は未勝利にはそういません。スタートさえ後手を踏まなければ今回は勝ち負け必至でしょう。相手は兄弟がダートで活躍しているダート変わりが吉と出そうなトーホウスマート。◎(11)ヒドゥンブレイド○(16)トーホウスマート▲(12)トランザムスター△(10)シャガールバローズ△(1)メイショウイマワカ買い目【馬単】4点(11)⇔(16)(12)【3連単】12点(11)(16)→(11)(16)(12)→(11)(16)(12)(10)(1)☆福島3R3歳未勝利戦(芝2000m) 兄ネコパンチ同様逃げて勝利をつかみ取るネコタイショウ。開幕週で前残りの可能性が高く、出ムチを打ってでも逃げたいネコタイショウにとってはもってこいの条件。前走は坂で逃げ脚が鈍ってしまったが、今回は平坦の福島に変わり逃げ粘ることが出来るでしょう。相手は先行力があり、間隔は開いたが入念に乗り込まれてきたトウカイフェスタ。◎(11)ネコタイショウ○(5)トウカイフェスタ▲(12)アトラスバローズ△(16)マイネルランスタン△(3)トーホウギルス△(7)プライドキッズ買い目【馬単】4点(11)⇔(5)(12)【3連単】8点(11)→(5)(12)→(5)(12)(16)(3)(7)☆阪神4R3歳未勝利戦(芝1600m) 人気でも逆らえないトウカイバイタル。前々走の新馬戦の勝ち馬は昇級初戦で3着に入り力のあるところを見せ、3着馬も次戦ですぐに勝ち上がる結果を残しました。2着馬だった本馬は次走で負けてしまいましたが、それでも勝ち馬からアタマ、ハナ差の3着と接戦を演じました。馬場が悪くても問題ないタイプで、好走率は高く今度こそ順番でしょう。◎(9)トウカイバイタル○(14)ピエナインパクト▲(1)ウンべラータ△(11)スマートレイアー△(8)アティトラン△(6)オリエンタルリリー買い目【馬単】5点(9)→(14)(1)(11)(8)(6)【3連単】12点(9)→(14)(1)(11)→(14)(1)(11)(8)(6)☆福島5R3歳未勝利戦(ダート1700m) 馬場不問のネコが来るネコイッチョクセン。前走先着された3頭は未勝利をいつでも勝ち上がれるレベルの馬だった上に、展開も先行勢には厳しく、上位馬はすべて後方からの馬でそれに0秒4差と力のあるところを見せました。今回は馬場が悪くなりそうですが、前々走で不良馬場を経験しているだけにプラスはあってもマイナスはないでしょう。中1週になりますが好調をキープしており、3レースに続いてのネコ軍団の好走に期待します。◎(8)ネコイッチョクセン○(6)ブライトマーサ▲(2)エーシンザヘッド△(12)スリーアクシオ△(1)ヒミノオオタカ△(11)トウケイゴールド買い目【馬単】6点(8)⇔(6)(2)(12)【3連複1頭軸流し】10点(8)→(6)(2)(12)(1)(11)☆福島6R4歳以上500万以下牝馬限定戦(芝2000m) 実力はOP級セプタードアイル。前走は約半年ぶりの実戦で、馬体重こそ戻っていたが本調子ではなく、まだ緩い部分が多く見受けられました。元来使って良くなるタイプで、前走より幾分調子は上向いています。それでもまだ良い時に比べると物足りなさがありますが、前々走の紫苑S(OP)で、先行馬には厳しい展開の中、勝ち馬から0秒5差しか離されていないところを見ると、ここでは今の出来でも十分勝ち負けになるでしょう。◎(5)セプタードアイル○(4)ラクリモーサ▲(6)サイレントクロップ△(1)セミニョン△(8)インパクトゲーム△(10)キワミ買い目【馬単】4点(5)→(4)(6)(1)(8)【3連単】16点(5)→(4)(6)(1)(8)→(4)(6)(1)(8)(10)☆中山8R4歳以上500万以下(ダート1800m) 一発を秘めるグレートチャールズ。初勝利を挙げるまでに11戦も掛かりましたが、1戦を除いてすべて5着以内とどんな条件でも安定した走りが出来ます。さすがに前走は10か月の休養明けとブランクがあった為、6着と敗れはしましたが馬体に成長が感じられました。それでもまだ体は緩く、一度使ってからだと思っていましたので今回は締まってくるでしょう。調教での動きも前走より動けており、一発に期待します。◎(1)グレートチャールズ○(9)クレバーカイザー▲(10)コスモイフリート△(4)タイセイローマン△(5)カントリースノー△(12)トキノワイルド買い目【馬単】6点(1)⇔(9)(10)(4)【3連複1頭軸流し】10点(1)→(8)(10)(4)(5)(12)☆阪神9R忘れな草賞(芝2000m) 得意な舞台に戻って実力発揮だカラフルブロッサム。前走は終始外を回るロスの多い競馬になってしまったことと、中山が合わなかったこともあり5着、前々走はレース途中から動いてしまい後ろから差され2着に敗れました。いずれも鞍上が強気に乗ってしまったということは、馬の力に絶対の自信があったからに他ならないからだと推測されます。それもそのはず、3走前の阪神JFでは距離不足な上に出遅れてしまったにも関わらず、直線で猛然と追い上げ勝ち馬と0秒3差まで迫る走りを見せ、まともに出ていればと思わせる内容。今回は得意の距離に戻って頭は固いでしょう。◎(2)カラフルブロッサム○(15)ヴィルジニア▲(6)オーキッドレイ△(7)ナンヨーユナ△(11)オースミミズホ△(16)セレブリティモデル買い目【馬単】2点(2)→(15)(6)【3連単】8点(2)→(15)(6)→(15)(6)(7)(11)(16)☆阪神11R桜花賞(GI)(芝1600m) 何が勝ってもおかしくない一戦。先週までは本命候補が3頭いたが、雨予報と聞いて2頭に絞れました。ちなみにその1頭はトーセンソレイユ。馬体が小さく力のいる馬場になりそうなのはマイナス。さらに今回ばかりは鞍上に不安あり。シュタルケ騎手の成績を見て頂くとわかるとおり、まだ思うような成績が残せておらず、日本競馬に適応しきれていないと思われます。そこで本命候補に残った2頭はクロフネサプライズとメイショウマンボ。前から行くか後ろから行くか…答えは後ろのメイショウマンボ。前走はベストではない1400mで最速の上がりをマークし完勝。200m伸びる今回はこの馬にとってベスト。追走が楽になり、より脚を溜めることが出来きることや、馬群をモノともしない勝負根性があり、多頭数のレースでは強力な武器になります。デビューから体重を減らし続けてはいるものの、むしろ今の馬体が一番良く、身が詰まってきました。トモや肩の筋肉が付くだけではなく、張りも素晴らしく過去最高の出来と見ます。調教では馬なりのまま坂をすいすいと駆け上がり、万全の臨戦態勢で桜花賞取りへ挑みます。対抗は例年程ペースが速くならないとみて、展開が楽になりそうなクロフネサプライズ。特筆すべきは阪神JF。ハイペースで前にいった馬は総崩れの中唯一の2着。しかも着差はクビ差と驚異の粘りをみせました。展開に左右されず、自分のペースでさえ行ければ間違いなく上位争いになります。一度叩かれてさらに状態がアップしており、本命を破る可能性があるのはこの馬です。◎(18)メイショウマンボ○(13)クロフネサプライズ▲(14)レッドオーヴェル△(17)コレクターアイテム△(6)ローブティサージュ△(7)アユサン好調教馬(18)(13)(7)(14)買い目【馬単】6点(18)→(13)(14)(17)(6)(13)→(13)(14)【3連単】16点(18)→(13)(14)(17)→(13)(14)(17)(6)(7)(13)→(18)→(14)(17)(6)(7)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容を重視。
-
レジャー 2013年04月06日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(4/7桜花賞)
今年は難解だという声も多い桜花賞。数日前から暴風警報も出て、これは大荒れかといったムードがさらに濃くなったわけですが、連敗続きの僕にはもう関係ありません。ただただ勝利を待つのみ。 桜花賞を難解にしたのはローブティサージュが阪神JFを勝利したあとのチューリップ賞で大敗したことが大きいでしょう。しかし、ローブティサージュは阪神JFの前にファンタジーSで0.5秒差の2着。2着とはいえ、着差は大きかったわけですが、次走はしっかり勝っているあたり、アパパネ的な一度叩いてこそのタイプなのかもしれません。となると、難解と決めつけずに桜花賞と同コース、阪神JFとチューリップ賞を好走した馬から狙いたいと思います。 本命は阪神JF2着、チューリップ賞1着のクロフネサプライズで。2番手候補には巻き返しがあってもおかしくはないローブティサージュ。そして、関東馬クラウンロゼとジーニマジックも相手にした3連複で手広く勝負。 ということで、勝負馬券は3連複フォーメーション15点(13)-(6)(3)(16)-(6)(3)(16)(7)(12)(17)(18) すべて100円ずつ、合計1500円で勝負です!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2013年04月06日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/7) 桜花賞
◆阪神11R 桜花賞◎クロフネサプライズ○アユサン▲ローブティサージュ△サンブルエミューズ△レッドオーヴァル 阪神JF2着時は15番人気だったこともあり好走をフロック視する向きもあったが、前走・チューリップ賞は本当に強い競馬、横綱相撲だった。あの勝利で桜花賞戦線の主役に躍り出たわけだが、先週、今週の動きも絶好。時計のかかる重い馬場ながら力強くスピード感満点の走りだった。一叩きして万全の態勢といえよう。 馬券は「相手探し」とみてよい。妙味のあるのが関東馬アユサン。栗東での調整がうまく運び、2週続けて強めの調教を消化。以前のひ弱な面がすっかり影を潜め、躍動感に満ちたパワフルな動きで状態面は最高潮。デビュー2戦目のアルテミスS(2着)で上がり3F33.5秒をマークしたように、父ディープインパクト譲りの瞬発力はG1でも通用するポテンシャル。3戦連続して本番と同コースを使った強みもこの馬にはある。クロフネの相手本線として厚めに勝負したい。 以下、2歳女王ローブティサージュの巻き返し、前走・フィリーズレビュー11着惨敗で人気急落も体調は上向いているサンブルエミューズ、チューリップ賞ではスローペースに泣いたレッドオーヴァルあたりをおさえに。【馬連】流し(13)軸(4)(6)(7)(14)【3連単】フォーメーション(13)→(6)(7)→(4)(6)(7)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2013年04月06日 16時43分
【ニュージーランドT】単勝2番人気のエーシントップが重賞2連勝
競馬のNHKマイルカップトライアル「ニュージーランドトロフィー」(第31回GII・芝1600メートル、6日中山16頭)は、好位3番手の外に付けた単勝2番人気の外国産馬エーシントップ(56キロ内田博幸騎手)が最後の直線200メートルを過ぎて先頭に立ち、2着レッドアリオン(単勝3番人気、56キロ川須栄彦騎手)の追撃をクビ差抑えて優勝。シンザン記念に続いて重賞2連勝を達成した。勝ちタイムは1分34秒8。3着ストーミングスター(単勝12番人気、56キロ柴田善臣騎手)。以上3頭がNHKマイルCの優先出走権を獲得した。単勝1番人気に推されたゴットフリート(56キロ戸崎圭太騎手)はスタートで躓き9着と惨敗に終わった。 エーシントップは父テイルオブザキャット、母エコロジーの牡3歳馬(黒鹿毛)。戦績=6戦5勝。主な勝ち鞍=重賞3勝目(12年京王杯2歳S、13年シンザン記念)。内田騎手は2勝目(05年マイネルハーティー)、西園正都調教師は初勝利。「配当」単勝(12)340円複勝(12)180円(4)240円(3)1810円ワイド(4)(12)630円(3)(12)5120円(3)(4)6680円枠連(2)(6)1390円馬連(4)(12)1550円馬単(12)(4)2600円3連複(3)(4)(12)5万240円3連単(12)(4)(3)19万5350円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
-
レジャー 2013年04月05日 17時30分
阪神牝馬S(GII、阪神芝1400メートル、6日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、阪神牝馬Sは◎ハナズゴールが3連勝で重賞連勝を狙います。 秋華賞後は、栗東に滞在して順調に調整され、ここ2戦は牡馬相手のオープン特別と、GIIIを勝ち2連勝。道中脚をタメれば直線では非凡な瞬発力を発揮。エンジンが掛かるとグングンとスピードを上げ、あっという間に突き抜ける鬼脚が持ち味です。馬群の中にいてもヒルむことなく、抜け出すときの脚が速いのでスペースさえ開けばゴールに向かって一直線。 前走から間隔を空けて疲れも取れているようですし、早目に栗東に入厩し好時計を出しているように調子も良さそう。気になるのは当日のお天気予報で午後から荒れ模様のようですが、近走では中団からでもレースができるようになっているし、悪馬場も状態の良さでカバーできそう。距離も問題なく、牝馬同士なら負けられない一戦です。(12)ハナズゴール(16)サウンドオブハート(5)ホエールキャプチャ(7)メイショウデイム(1)アイムユアーズ(15)イチオクノホシ(4)クィーンズバーン馬単 (12)(16) (12)(5) (12)(7)3連単 (12)-(16)(5)(7)(1)(15)(4)ハナズゴール 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2013年04月05日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/6) ニュージーランドT 他4鞍
3回中山競馬5日目(4月6日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ニュージーランドT」(芝1600メートル) 3着までNHKマイルCの優先出走権が与えられるレース。本番を占う上で興味深い1戦だが、天気は雨予報で道悪の巧拙が重要なファクターになる。この点を踏まえて、マイネルホウオウに期待。 「スピードより断然パワータイプ」と、陣営が証言するように時計のかかる馬場は大歓迎。まさに、天をも味方に付けた感じだ。しかも、マイル戦はここまで2戦2勝(いずれも中山コース)を誇るエキスパート。つまり、1800メートルの皐月賞TR・スプリングS3着は、能力の高さを如実に示したレースだった。肝心の状態も休み明けを1度使って確実に良化を辿っており上積みは大きい。エーシントップの逃げを射程圏に入れて進み、直線坂を上がって力強く抜け出す。◎13マイネルホウオウ○12エーシントップ▲1ゴットフリート△4レッドアリオン、15マンボネフュー☆中山10R「湾岸ステークス」(芝2200メートル) 前5走(1)(3)(1)(2)(2)着と、安定感抜群のマイネルメダリストでいける。 現級で連続2着中と実力も確か。さらに、力の要る荒れた馬場も苦にせずコンスタントに力を発揮できるのは心強い限り。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎3マイネルメダリスト○11リベルタス▲4ホッコーブレーヴ△1サトノシュレン、9フェデラルホール☆中山9R「野島崎特別」(芝1800メートル) 前開催7日目・鎌ヶ谷特別の敗者復活戦。狙って面白いのは、5着に終わったウィケットキーパー。敗因は、終始内に押し込まれて不完全燃焼に終わったもの。一番厳しいレースを強いられて0秒5差なら、巻き返しは十分可能だろう。もともと、秋華賞を目指していた厩舎の期待馬だし、まともなら2着ニシノテキーラ、3着セコンドピアットを逆転し、チャンスをつかむシーンは十分考えられる。◎12ウィケットキーパー○4セコンドピアット▲5コスモバタフライ△2ニシノテキーラ、6ウインクリアビュー☆福島11R「吾妻小富士賞」(芝1200メートル) 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、その中でイチ押しは1枠1番と絶好枠を引き当てた快速馬のピエナアプローズ。 函館の力の要る洋芝で2連勝しているようにスピードとパワーが備わっているのは明らかで、道悪馬場も心配無用。肝心の状態も休み明けをひと叩きされ上積みは大きい。注目のハンデは据え置きの53キロと、好走条件が整い逃げ切りを決める。◎1ピエナアプローズ○3レオパステル▲13イトククリ△7ストロングロビン、9モトヒメ☆阪神11R「阪神牝馬S」(芝1400メートル) 破竹の2連勝で京都牝馬Sを圧勝した、ハナズゴールの決め手は男勝りの形容がぴったり当てはまる。いずれもメンバー最速の差し脚で0秒2差、0秒4差突き放しているのだから恐れ入る。この馬の勢いは誰にも止められない。 調子、距離、コースの三拍子が揃っている以上、ホエールキャプチャ、マルセリーナの両GI馬もここは脇役に過ぎない。差し切りが決まる。◎12ハナズゴール○16サウンドオブハート▲8フミノイマージン△2マルセリーナ、5ホエールキャプチャ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2013年04月05日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/6) ニュージーランドT
◆中山11R ニュージーランドT◎エーシントップ○ゴットフリート▲マンボネフュー△マイネルホウオウ△レッドアリオン 朝日杯FSで2、3番人気に推されたエーシントップ(8着)とゴットフリート(3着)。エーシンは、年明け初戦のシンザン記念をスピードにまかせて逃げ切り勝ち。一方のゴットは、2か月ぶりの実戦ながら共同通信杯2着とともに期待に応える走りを見せた。春の最大目標であるNHKマイルCに照準を合わせての仕上げで、ここは若干「余裕残し」だろうが、追い切りの動きは上々で両馬とも無様な競馬になるようなことはないだろう。間隔があいているエーシンよりもゴットの方に分があるような気もするが、レースの主導権を握るのはエーシン。ハナでも控える形でも自分のリズムでレースを運べれば押し切ってしまう可能性は高い。今回から新コンビを組む内田騎手なら、うまく脚をためながら後続を封じるような騎乗をしてくれるはずだ。人気でもこの2頭が馬券の主軸。割って入るとすればスプリングS5着から臨むマンボネフューか。乗り難しいタイプの馬だが、マイル向きの切れ味を秘めている可能性があり、嵌れば一発あっても不思議でない。以下、マイネルホウオウ、レッドアリオンあたりをおさえに。 【3連複】流し(1)(12)軸(4)(13)(15)【3連単】フォーメーション(1)(12)→(1)(12)→(4)(13)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー
先週の新馬勝ち馬(中山)
2008年01月21日 15時00分
-
レジャー
先週の新馬勝ち馬(京都)
2008年01月21日 15時00分
-
レジャー
京成杯 気になるアベコーの本命は!?
2008年01月19日 15時00分
-
レジャー
京成杯(JpnIII 中山芝2000m 20日) 藤川京子 リトルアマポーラが無傷のV3で重賞制覇よ!
2008年01月19日 15時00分
-
レジャー
京成杯(JpnIII 中山芝2000m 20日) 本紙・橋本は2戦2勝のアイティトップ
2008年01月19日 15時00分
-
レジャー
日経新春杯(GII 京都芝2400m 20日) 絶好調! 本紙・谷口はアドマイヤジュピタ
2008年01月19日 15時00分
-
レジャー
ニューイヤーS アベコーはマイルがベストのメテオバースト
2008年01月18日 15時00分
-
レジャー
ニューイヤーS 藤川京子はスターイレブンを指名
2008年01月18日 15時00分
-
レジャー
ニューイヤーS(オープン 中山芝1600m 19日) 本紙・橋本はメテオバーストで勝負
2008年01月18日 15時00分
-
レジャー
淀短距離S(オープン 京都芝1200m 19日) 本紙・谷口 条件ベストのカノヤザクラで負けられない
2008年01月18日 15時00分
-
レジャー
早鞆特別(1000万下 小倉ダ1700m 19日) 本紙・長田 小倉は2戦2勝のトシセントで確勝
2008年01月18日 15時00分
-
レジャー
戸崎圭太 己に勝つ!(最終回) 乗り味いいゴールドアイで結果出したい
2008年01月17日 15時00分
-
レジャー
TCK女王盃 ラピッドオレンジが初重賞V
2008年01月17日 15時00分
-
レジャー
京成杯 本紙・橋本記者がアイティトップの丹内騎手を直撃
2008年01月17日 15時00分
-
レジャー
日経新春杯(GII 京都芝2400m 20日) 善戦マン返上だ! アドマイヤモナークが一発に意欲
2008年01月17日 15時00分
-
レジャー
今週の有力新馬(中山)
2008年01月17日 15時00分
-
レジャー
今週の有力新場(京都)
2008年01月17日 15時00分
-
レジャー
アドマイヤムーン半弟 アロースタッドで繋養
2008年01月17日 15時00分
-
レジャー
戸崎圭太 己に勝つ! 良化急コーワキングで一発狙ってます
2008年01月16日 15時00分