レジャー
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レジャー 2013年04月04日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(桜花賞編(2))
いよいよ目前に迫った桜花賞(GI)。今年は近年まれにみる大混戦だが、先週に引き続き過去の傾向から勝ち馬を一刀両断したいと思う。ただし、正確なデータから導き出したいと思うので、コースが改修された07年以降のデータを基に解析する。(1)前年の阪神JFの結果。 まずは先週少し触れたが、近年は前年の阪神JFの大勢で決まることが多い。そうなると前年の阪神JFを制したローブティサージュ、2着馬クロフネサプライズ、4着コレクターアイテムが有力。○該当馬・ローブティサージュ・クロフネサプライズ・コレクターアイテム(2)実績 07年以降3着以内に入ったのは、2勝以上(ダートのみは×)かつ1600m以上のオープンで3着以内の実績がある。○該当馬・クラウンロゼ・クロフネサプライズ・コレクターアイテム・サウンドアリーナ・サンプルエミューズ・トーセンソレイユ・メイショウマンボ・ローブティサージュ(3)前走着順 前走1着(1着2回、2着5回、3着4回)、前走2着(1着2回、2着0回、3着0回)、前走3着(1着1回、2着0回、3着1回)、前走4着(1着1回、2着0回、3着0回)、前走5着(1着0回、2着0回、3着1回)、前走6着以下(1着0回、2着1回、3着0回)。勝ち馬に限ると前走4着以内が絶対条件。○該当馬・アユサン・ウインプリメーラ・クラウンロゼ・クロフネサプライズ・ジーニマジック・ティズトレメンダス、トーセンソレイユ・ナンシーシャイン・メイショウマンボ(4)ステップレース 前走チューリップ賞組が4勝2着1回3着2回と好成績ではあるが、馬券に絡んだのは4着以内のみ。次に良いのがエルフィンSの勝ち馬かつ直行組が3頭出走し1勝2着1回。以前は好成績を残していたフィリーズレビュー組はコース改修後勝ち馬1頭のみと近年はやや低調。アネモネSやクイーンC組からは勝ち馬なし。勝ち馬はチューリップ賞4着以内かエルフィンSの1着馬、フィリーズレビュー3着以内から。○該当馬・クロフネサプライズ・ティズトレメンダス・トーセンソレイユ・ナンシーシャイン・メイショウマンボ(5)枠 枠は決まってからでないと該当馬が分からないが、傾向としては4枠8番より外が有力な枠となる。それより内枠は連に絡んだことがない。これは開催後半となって内が荒れてきたことが要因となっていると思われる。【結論】上記のデータより導き出された本命は全ての項目を満たしている◎クロフネサプライズ。○はこちらもほぼ満点といって良いトーセンソレイユ。ステップレースがやや引っかかるが、こちらも減点が少なかった▲メイショウマンボまで。なお、この結果と馬体、調教などを総合的に判断し、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」で桜花賞の買い目を公開する。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!!〜」も担当している。
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レジャー 2013年04月02日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/3)「第17回マリーンカップ(JpnIII)」(船橋)
ベビーフェイスなイケメン敗れる!! 先週大井競馬場で京浜盃(SII)がおこなわれました。本命に推したベビーフェイスなイケメン野村周平ことアウトジェネラルは、スタートで後手を踏み、予想よりポジションが後ろになってしまう誤算。それでも内枠の利を活かし、コーナーで5、6番手の位置を取る。3コーナーでペースが上がるとついて行けずやや離され、懸命に追ってなんとか追走。直線に入り手前を変えると息を吹き返し、しぶとく伸びて2着。終いの伸びを見る限り、スタートの後手が悔やまれる一戦となりました。スタートさえ決めれば勝ち馬とは差がないので、次走での巻き返しに期待します。 今週は「第17回マリーンカップ(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。女王・ミラクルレジェンドがこの春引退し、後釜を狙う女たちが火花を散らす一戦。ここを制し女王の座へ王手をかけるのはどの馬か! 女同士の熾烈な闘いが始まる!! 新女王に一番近いのは、ゆずポンの愛称で知られる愛川ゆず季こと◎レッドクラウディアです。しっかりとしたボディ、それでいて柔らかくもあり張りのある筋肉を持っているところがゆずポンにそっくりです。前走のTCK女王盃では、スタートから後続にツンツンとプレッシャーをかけられ、息が入らない厳しい展開となり、勝ち馬から1秒4離された3着と敗れてしまいました。前々走のクイーン賞があまりにも鮮やかな勝ち方だった為、鞍上がハナにこだわってしまったのが敗因だと思われます。元々ハナにこだわらなくても大丈夫なタイプだけに、陣営からは「今回は馬のリズムに合わせたレースをする」とのコメント。前走は勝ち馬のメーデイアより1kg重い斤量で走っていましたが、今回は同斤量の 56kgと条件的にもプラスとなります。調教では素軽い動きを見せており状態も○。本家ゆずポンが3月31日におこなわれたワンダー・オブ・スターダムで王者防衛に成功したように、地方競馬界のゆずポンにも女王の座を射止めてもらいましょう! 対抗はレッドクラウディアに勝ったことがある○スティールパスです。こちらは4走前のスパーキングレディ−カップにおいて、女王・ミラクルレジェンドを破り勝利した実力の持ち主。近2走は根岸S(GIII)0秒1差の4着、ポラリスS(OP)ハナ差の2着と、牡馬を相手に僅差の競馬をしています。上位人気馬には先行馬が多く、決め手勝負になりそうな展開も吉。今回はベストの距離より1ハロン伸びますが、得意の左回りに変わるのはプラス。鞍上には乗り慣れた福永騎手を配して好戦必至です。 ▲は前走のTCK女王盃での走りが圧巻だったメーデイア。道中逃げたレッドクラウディアにプレッシャーをかけ続け、競り落とした走りはまさにスナイパー。勝ちタイムも優秀ではあるが、今回は逆にマークされる身。ましてや初距離の1600mや初斤量の56kgと、心配な面もあるので今回は▲までとします。 以下、ベストの距離に戻り巻き返しを狙う△アドマイヤインディ、今がまさに充実期のオーシャンフリートまで。◎(7)レッドクラウディア○(14)スティールパス▲(10)メーデイア△(3)アドマイヤインディ△(12)オーシャンフリート買い目【馬単】4点(7)⇔(14)(10)【3連単】6点(7)→(14)(10)→(14)(10)(3)(12)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー。
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レジャー 2013年04月01日 11時45分
【ドラマティックレビュー:大阪杯】エイシンフラッシュも好内容の始動戦。いざ、香港へ
オルフェーヴルの始動戦として注目を集めた大阪杯。GIIといえど、揃ったメンバーはショウナンマイティ、ダークシャドウ、エイシンフラッシュ、ヴィルシーナ、ローズキングダムとGIのような顔ぶれ。そんなメンバーでも最後は流すほどの貫禄勝ち。逸走してしまった昨年の阪神大賞典のような事件もなく終わり、宝塚記念、凱旋門賞へ向け視界は良好だ。 オルフェーヴルと同じく始動戦としては上々の結果を残したと言えるのはエイシンフラッシュ。4月末には海外GI、クイーンエリザベス2世カップを控えており、今回はそれに向けたテストランであった。クイーンエリザベス2世カップは昨年ルーラーシップが勝利したレース。ルーラーシップはオルフェーヴル、ゴールドシップ、ジェンティルドンナなど、出遅れ癖があるとはいえ、国内にワールドクラスの怪物たちさえいなければもっと勝てていたと思わせる馬だった。つまり、怪物相手にあと一歩の結果が残してきた馬ならば、香港での勝利が期待できるレベルにあるという考え方もできないか。となると、今回、得意の距離でありながらも怪物オルフェーヴルと叩き2戦目で臨んだショウナンマイティに屈し3着に終わったが、最近は叩き良化型の傾向があり、別定戦だったことを考えれば、ベストの状態なら香港Vは期待できると思っている。 また、エイシンフラッシュといえば、オルフェーヴルの一つ上の世代のダービー馬。同世代には、朝日杯・繰り上がりでジャパンカップを勝ったローズキングダム、皐月賞・有馬記念・ドバイWCを勝ったヴィクトワールピサ、明け4歳で天皇賞(春)を勝ったヒルノダムール、強烈な末脚をもつルーラーシップなど多彩な顔ぶれで「最強世代」と言われていた時期もあった。3・4歳時から古馬に混じりGI戦線を賑わした世代ももう6歳。引退した馬や衰えを感じさせる馬たちがいる中、ドバイに続き2度目となる海外挑戦。そして国内レースでは今もなお、有力馬の1頭であり続ける姿には頭が下がる思い。さすが最強世代のダービー馬だ。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。写真:第77回日本ダービー
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レジャー 2013年03月31日 19時25分
【ダービー卿CT】好位につけたトウケイヘイローが優勝
競馬の「ダービー卿チャレンジトロフィー」(第45回GIII・芝1600メートル、31日中山競馬場16頭)は、好位2番手を進んだトウケイヘイロー(単勝5番人気、松岡正海騎手)が最後の直線坂下で先頭に立ち、そのまま栄光のゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは1分32秒6。外から猛然と追い込んだ単勝1番人気のダイワマッジョーレ(蛯名正義騎手)はクビ差及ばず2着。3着ダイワファルコン(単勝2番人気、北村宏司騎手)1馬身1/4。 トウケイヘイローは父ゴールドヘイロー、母ダンスクイーンの牡4歳馬(栗毛)。馬主は木村信彦氏。戦績=13戦5勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。松岡騎手、清水久詞調教師とも初勝利。 また、この日阪神競馬場で行われた「第57回大阪杯」(GII・芝2000メートル、14頭)は、大本命のオルフェーヴル(池添謙一騎手)が圧勝した。2着ショウナンマイティ、3着エイシンフラッシュ。「配当」単勝(13)920円複勝(13)260円(5)150円(10)170円ワイド(5)(13)740円(10)(13)860円(5)(10)370円枠連(3)(7)1590円馬連(5)(13)1970円馬単(13)(5)4290円3連複(5)(10)(13)2770円3連単(13)(5)(10)1万6390円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2013年03月30日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/31) ダービー卿CT 他4鞍
3回中山競馬4日目(3月31日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ダービー卿チャレンジトロフィー」(芝1600メートル) 単勝1番人気の優勝は過去10年間で1頭のみ。波乱含みのハンデ戦を象徴するレースであり、今回も一筋縄ではいかない。優勝候補は五指に余るその中で、素質馬のダイワマッジョーレに期待する。 まだ重賞タイトルが無いのは意外だが、実力は優に重賞レベル。その証拠に、3走前の金鯱賞はオーシャンブルー(有馬記念2着)のレコード2着、そして、前走の東京新聞杯もクラレントの2着。上がり3F32秒7とメンバー最速の差し脚を発揮するも1/2馬身差届かなかったが、ガルボ(昨年のダービー卿CT優勝馬)他、今回のメンバーには最先着を果たしているのだ。もちろん、目標レースだけに仕上げに抜かりはない。新馬勝ちしているように仕上がりの速いタイプで久々は心配無用。さらに、恵ハンデ56キロに加えて3枠5番と、理想的な枠順を引き当てて勝利の女神を大きく引き寄せた。優勝請負人の蛯名騎手と人馬一体になり、今度こそ栄冠を手にする。◎5ダイワマッジョーレ○10ダイワファルコン▲7ホーカーテンペスト△1ガルボ、9リアルインパクト☆中山10R「伏竜ステークス」(ダ1800メートル) 名うてのダート巧者が一堂に会したが、優勝の最短距離に立つのはセンスの良さが光るコパノリッキー。 未勝利→500万条件を0秒8差、0秒9差突き放す次元の違う強さで連勝したのは真骨頂。3連勝を目指した前走のヒヤシンスSは惜しくも3着に終わったが、速い流れを3番手に付け前に行って残ったのはこの馬だけ。まさに負けて強しだ。前走から距離が200メートル延びるのと、舞台が小回りの中山コースに替わったのは願ったり叶ったりでチャンスは大きく広がった。◎14コパノリッキー○12ソロル▲9サトノプリンシパル△2インカンテーション、4サトノイクシード☆中山9R「春風ステークス」(ダ1200メートル) 腐っても鯛とは、重賞ウィナーのノーザンリバー(アーリントンC)のこと。骨折(約1年10か月休養)で戦線離脱している間に条件に降級したが、実力上位なのは明らか。復帰戦の前走、なにわSは6着に終わっているが着差は0秒3だから巻き返しは十分可能だろう。1度使ってすべての面で上積みは大きいし、今度こそ本領発揮は間違いない。差し切りが決まる。◎1ノーザンリバー○9スズカジョンブル▲15ダンシングマオ△5トーセンナスクラ、6ワンダースピンドル☆阪神11R「大阪杯」(芝2000メートル) 王者オルフェーヴルがここから始動する。この馬の実績と実力は今更説明するまでもないが念のため列記する。皐月賞、ダービー、菊花賞の3冠に加えて、有馬記念、宝塚記念を含むGI5勝はここでは抜きん出た存在。確かに、これほどの馬でも絶対はない。記憶に鮮明なのは、向こう正面で逸走し2着に敗れた昨年の阪神大賞典。そして、楽勝と思われた凱旋門賞もゴール前で内にささる悪癖を出して痛恨の2着と前科がある。だからといって、また悪癖を出すと決めつけ軽視するのは短兵急過ぎるだろう。普通に走ってくれば勝てる、これが結論だ。◎5オルフェーヴル○7エイシンフラッシュ▲4ダークシャドウ△3ショウナンマイティ、14ヴィルシーナ☆阪神10R「マーガレットS」(芝1400メートル) デキの良さが目立つローガンサファイアが面白い。メンバー最速の差し脚を爆発させ快勝した前走の決め手は、まさに男勝り。オープンでも十分通用する。休養前は桜花賞トライアルを快勝したクロフネサプライズと好勝負(りんどう賞2着)した実績もあり、牡馬より2、3キロ軽い54キロならチャンスは十分ある。◎12ローガンサファイア○13エールブリーズ▲16プレイズエターナル△3ワキノブレイブ、10ノーブルコロネット※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年03月30日 17時59分
ダービー卿CT(GIII、中山芝1600メートル、31日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、ダービー卿CTは◎ダイワマッジョーレがマイルで瞬発力を生かします。 前走の東京新聞杯は、後方でタメを利かせ、直線で前が開くと豪快に伸びて2着。上がり3ハロン32秒7はメンバー最速で、自身もこれだけの上がりを使えたのは収穫。前々走の中山金杯は、道中接触もあってハミを噛んで掛かってしまい、最後は伸び切れず5着でしたので、今はマイルの方が競馬がしやすそう。3走前の金鯱賞は、オーシャンブルーの2着し、レコード決着から0秒1差と好走。一戦毎に力をつけていて、重賞でも活躍できる高い能力の持ち主です。 左回りが得意ですが、右回りが駄目という訳ではないし、小柄な馬で立ち回りは上手ですから中山でも問題ありません。ゲートを上に出るのでテンのスピードがつきにくく、ハミを噛むので無理に押しても行けませんが、内枠もいいですし、マイルのペースなら折り合えるので、ここも切れ味を発揮してくれそうです。(5)ダイワマッジョーレ(3)ドナウブルー(7)ホーカーテンペスト(13)トウケイヘイロー(10)ダイワファルコン(1)ガルボ(12)ファイアーフロート馬単 (5)(3) (5)(7) (5)(13)3連単 (5)-(3)(7)(13)(10)(1)(12)ダイワマッジョーレ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年03月30日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(3月31日)大阪杯(GII)他5鞍
今年は早くも桜が満開となり、都内ではもうすでに散り始めているところがちらほらですが、馬券の方でも満開の結果といきたいところですね。さて、まずは先週の結果発表から。的中は中京8R馬単(1)→(15)3,100円、中山11R馬単(15)→(4)3,460円、中京11R馬単(11)→(12)560円の合計7,120円。買い目を全て100円で購入した場合11,100円。トータル収支は7,120円-11,100円=-3,980円。う〜ん、まだまだですね。一応複数的中し惜しいレースがいくつかあったので、調子が上がってきたと考えて山籠りは今週の結果次第ということで…。いつもながら今週こそは的中へロックオン!!☆阪神2R3歳未勝利戦(ダート1400m) リフレッシュが吉と出るゼンノコンゴウ。これまでダートで4戦使われ、2着2回3着1回5着1回と安定した結果を残していますが、昨年11月から今年1月まで使いづめで来ており、その影響で前走は終いが甘くなってしまったように見受けられました。今回は休養を挟んでリフレッシュしており、この馬本来の走りが出来るでしょう。距離も芝ではありますが、新馬戦の走りを見る限り問題なさそうです。今回は後ろから行く馬が多く、Sペースになりそうなのもこの馬にはもってこいの展開になりそうです。相手は初ダートとなるが、兄妹はダートで勝ち星を挙げておりダート適性が高そうなトーコーグリーン。◎(9)ゼンノコンゴウ○(16)トーコーグリーン▲(15)シンクスマイル△(6)チョウダンディー△(1)グレートエンジェル△(12)アルカナ買い目【馬単】4点(9)→(16)(15)(6)(16)→(9)【3連単】8点(9)(16)→(9)(16)→(15)(6)(1)(12)☆阪神3R3歳未勝利牝馬限定戦(芝2000m) 新ひだか町生まれのキレる女・スカイキューティー。性格じゃありませんよ(笑)。この馬末脚がキレキレなんです。前走は道中後方3、4番手の位置取りから、直線では前が壁になり、まともに追い出せたのは残り250m付近から。そこからメンバー唯一の上がり3ハロン34秒台で追い込み3/4馬身差の2着。前々走でも4コーナーでほぼ最後方の位置からメンバー最速の上がりで4着まで追い込みました。毎回必ず終いは伸びてくるので、今回も確実にキレる脚を使ってごぼう抜きを見せてくれるでしょう。相手はタイプは違うが末脚堅実なノーザンファームのお洒落なお嬢様・デニムアンドルビーです。今回はひだかの女VSノーザンFのお嬢様の対決に注目です。◎(12)スカイキューティー○(6)デニムアンドルビー▲(11)アサクサティアラ△(4)オーアンジェリーナ△(16)リメインサイレント△(1)ディオーサシチー買い目【馬単】5点(12)→(6)(11)(4)(6)(11)→(12)【3連単】8点(12)→(6)(11)→(6)(11)(4)(16)(1)☆中山5R3歳未勝利戦(芝2200m) 勝利の踊りを今度こそシンボリジャズ。好馬体を誇る本馬ですが、これまで思うような結果が出ずもがいていました。しかし、前走では続けて使ってきた効果が表れ末を伸ばして2着。ここにきてようやく馬体の良さが走りに繋がってきました。パワーがあり時計のかかる馬場が合っているので、開催後半の今の馬場は本馬にもってこいの舞台。今回で決めたいところです。相手は展開の利を活かして粘り込みたいベストフォンテン。◎(13)シンボリジャズ○(11)ベストフォンテン▲(14)ウエスタンオウジ△(9)ナスショウホウ△(1)ドラゴンウォー△(5)ワナビーザベスト買い目【馬単】5点(13)→(11)(14)(9)(1)(11)→(13)【3連単】8点(13)→(11)(14)→(11)(14)(9)(1)(5)☆中山6R3歳500万以下(芝1600m) 一叩きされて上昇中ユキノユウダン。前走は久々ということもあり少し掛かるようなところを見せ、上手くタメが出来なかったこともあり、最後は苦しくなってしまいました。今回はマイネルブルズアイが何が何でもハナに立つ競馬をすると思われるので、前で競馬をする馬には厳しい展開になりそうなこともあり、初勝利を挙げた時のような競馬が出来れば勝ち負けが期待できます。今回は一叩きされ調子は上向いており好戦必至でしょう。相手はハナに立てばハイペースでもしぶといマイネルブルズアイ。◎(14)ユキノユウダン○(2)マイネルブルズアイ▲(10)トウショウプライド△(6)シンボリディスコ△(9)スイートルピナス△(15)レッドヴィーヴォ買い目【馬単】6点(14)⇔(2)(10)(6)【3連複1軸流し】10点(14)→(2)(10)(6)(9)(15)☆阪神11R大阪杯(GII)(芝2000m) 一瞬の脚で勝利をもぎ取るエイシンフラッシュ。本命を決めるのに非常に悩みました。オルフェーヴルが昨年の状態にあれば問答無用の本命にしようと思いましたが、昨年に比べ馬体が薄く、筋肉の張りが物足りなく見えました。事実今春の目標は宝塚記念であり、その先には最大目標の凱旋門賞があります。次走を天皇賞(春)にするのか宝塚記念にするのかさえ決まっていない状態。最大目標を凱旋門賞においての仕上げだけに付け入る隙ありと見ました。レースでも凱旋門賞を見据え後方からの競馬をすると思われ、そうなると唯一勝ち目があるのはオルフェーヴルより前で競馬をし、内周りを活かした一瞬の脚が使える馬。そうエイシンフラッシュです。今回は逃げ馬不在でスローペース確実。となればこの馬の持ち味である一瞬の脚が生きるレースとなります。距離もベストの2000mと条件は揃いました。あとは仕掛けるタイミングだけですが、そこは名手C・デムーロ騎手。絶好のタイミングで仕掛けてくれるでしょう。◎(7)エイシンフラッシュ○(5)オルフェーヴル▲(3)ショウナンマイティ△(4)ダークシャドウ△(12)タガノエルシコ好調教馬(7)(5)(3)(12)買い目【馬単】6点(7)⇔(5)(3)(4)【3連単】6点(7)→(5)(3)→(5)(3)(4)(12)☆中山11Rダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)(芝1600m) 充実一途ダイワマッジョーレ。昨年夏からの成長には目を見張るものがあり、ここ3走は重賞で2着2回5着1回と惜しい競馬が続いています。どちらかといえば右回りよりも左回りの方が合っていますが、今の充実ぶりなら右回りでも十分やれるでしょう。成長と共にマイラーの馬体になってきており、筋肉のボリュームもアップしています。ここで初重賞制覇を挙げてもらいましょう。相手は同じ馬主のダイワファルコン。こちらもいよいよ本格化し、得意の中山で勝利を狙います。◎(5)ダイワマッジョーレ○(10)ダイワファルコン▲(2)ムクドク△(12)ファイアーフロート△(13)トウケイヘイロー△(16)ネオヴァンドーム好調教馬(10)(12)(13)買い目【馬単】6点(5)→(10)(2)(12)(13)(16)(10)→(5)【3連複1頭軸流し】10点(5)→(10)(2)(12)(13)(16)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容を重視。
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レジャー 2013年03月30日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(3/31大阪杯)
単勝1倍台の馬が出ているレースでの勝負が続いているにも関わらず、負けっぱなし(泣)。巷にはデスブログなんて言葉がありますが、僕の予想はもはや「デス予想」と呼ばれてもおかしくはない状況です。「コイツとは違う馬から勝負すれば大丈夫」というスタンスで構わないので、どうか温かく見守って下さい(今に見とけよ〜っ!)。 今週の勝負レースは大阪杯。1着候補はもちろんオルフェーヴル。今週も2・3着候補をどうするかが問題でしょうが、対抗は懲りずにダークシャドウ。昨年の秋はとにかく信頼し続けたものの、天皇賞(秋)、ジャパンカップと連続4着。今年こそ頼むぞ! 昨年は札幌記念で早めに先頭に立ち2着。あの当時、いつもとは違うレース運びはいちファンとしては複雑な思いでしたが、今回勝ちに行くならこのパターンしかないですよね。鞍上は先行する競馬を得意とする戸崎騎手。これは「先行する競馬を」という意図もあるのでは? また、戸崎騎手×堀厩舎といえば、当時3歳で評価の低かったリアルインパクトで安田記念を勝っていますし、何か起きてもおかしくはない組み合わせ。ハマれば、1着もあると期待しています。 注目馬はヴィルシーナ。今回、まさかの展開があるとしたら、前残り。牝馬と言えど、逃げてもOKなこの馬の評価を下げるのは禁物では!? ということで、勝負馬券は3連単フォーメーション5点。(5)→(4)→(3)に400円、(5)→(4)→(14)に200円、(5)→(4)→(7)に100円、(5)→(3)(14)→(4)200円ずつ、そして、馬単(4)(14)→(5)に200円ずつ。 細かい資金配分になりましたが、いつもどおり合計1500円で勝負です!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年03月30日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/31) 大阪杯
◆阪神11R 大阪杯◎エイシンフラッシュ○オルフェーヴル△ショウナンマイティ△ダークシャドウ△ヴィルシーナ GIと見紛うほどの好メンバー。オルフェーヴルの中心は動かし難いところだが、逆転があればデムーロ騎手に乗り替わるエイシンフラッシュか。同騎手とのコンビで優勝した昨秋の天皇賞は記憶に新しい。同レースのように、道中、「タメ」さえ利けば、終いの鋭さは現役随一。とにかく鋭い脚を使う。その切れ味が生きるような展開になれば王者オルフェーヴルとて思いどおりにはなるまい。有馬以来となるも仕上がりは絶好。ピカピカと黒光りする馬体は、いきなり能力全開の雰囲気だ。 連下候補も3頭に絞る。先ずは昨年の覇者ショウナンマイティ。休み明けの京都記念は、引っかかる悪い癖が出てよもやの3着。それでもかかりどおしで0.3秒差なら負けて強し。型どおりに良化しており巻き返し十分。ダークシャドウは、JC、有馬と適距離より長いレースでも崩れなかったことから、地力の高さはGI級。2000mは最も得意であり、鉄砲も走るので馬券圏内の一頭。ヴィルシーナも牡馬に比べて有利な54キロ、また、ジェンティルドンナとの比較から食い込んできておかしくない。【3連単】フォーメーション (5)(7)→(5)(7)→(3)(4)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年03月29日 18時00分
コーラルS(オープン、阪神ダート1400メートル、30日)藤川京子のクロスカウンター予想!
3月30日(土)は、ボートレース住之江にてイベントを行います。南入場門ステージで予想トークをしますので、ぜひ観に来て下さいね。 さて、阪神11R、コーラルSは◎マルカフリートがオープン3勝目を飾ります。 前走のフェブラリーSは、1番枠を生かして3番手の内を追走。4角は最内を回り、直線では先に抜け出したエスポワールシチーのあとから追い出しましたが、残り50メートルで脚がなくなり6着。敗れはしましたけどハイペースの中、前で運んでよく頑張っていたし、GIで0秒4差なら上々。マイルは1ハロン長いというより、やはり1400メートルがこの馬のベスト距離。前々走の大和Sは、休み明け58キロを背負っての勝利。4角外を回っての差しは力があればこそ。斤量も克服しているのでここも心配はなさそうです。 中間は順調に調整されており、動きも申し分ない様子。阪神1400メートルは、昨年エニフSで好時計勝ち。好位で流れに乗れるし、自ら動いて行けるのでコース適性もありますね。最後まで力尽きることなく、豪快に捩じ伏せてくれるでしょう。(8)マルカフリート(16)トウショウカズン(2)アドマイヤサガス(12)アルゴリズム(6)タイセイシュバリエ(14)ナガラオリオン(11)タマモトッププレイ馬単 (8)(16) (8)(2) (8)(12)3連単 (8)-(16)(2)(12)(6)(14)(11)マルカフリート 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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