レジャー
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レジャー 2013年03月02日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(3/3大阪城S)
日曜の勝負レースは久々に重賞ではなくオープンの大阪城S。本命はサクラアルディード。1800mの相性はメンバー随一。前走の敗因は格上相手で、距離も合わなかっただけ。何より困った時の川田騎手ですよ。先週の勝負レース、阪急杯では絶大な信頼をおく川田騎手が騎乗したオリービンが好位につけていた時点で、「これは行っちゃうなぁ」と敗北を確信。というか、相手選びでマジンプロスパーとサンカルロの2択で悩み、サンカルロを選んだ時点でダメなんですけどね。先週の話はともかく、今週はサクラアルディードで好位から抜け出しで馬券圏内にもってきてくれるはずです。 2番手はエアソミュール。好位からの競馬で昇級してきた戦績を踏まえると騎手が変わっても先行策続行でしょうか。メンツ的には何がなんでもハナに立ちたい馬もいないため、スローペースなら展開はこの馬向き。成長が見込める4歳というのも魅力。3番手はオープンでは崩れないリルダヴァル。 その他の注目馬は久々に芝を使ってきたトリップ。ジャパンダートダービー2着の成績があり、弥生賞2着、ダービー0.5秒差の7着と芝も走れることは実証済。距離短縮&芝替わりで一変しそうと警戒。 ということで、勝負馬券は3連複1頭軸流し10点。(15)-(4)(3)(9)(10)(6) 馬単5点(15)→(4)(3)(9)(10)(6) 全て100円ずつ、合計1500円で勝負です!※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2013年03月02日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/3) 弥生賞
◆中山11R 弥生賞◎コディーノ○エピファネイア△カミノタサハラ△ミヤジタイガ△キズナ コディーノとエピファネイアの一騎打ちとみる。 朝日杯で連勝が「3」で止まったコディーノだが悲観材料はないに等しい。勝ったロゴタイプとは僅か首差、マイル適性の差もあっただろうし、当日輸送での初コースということでいつもよりテンションが高かったことが最大の敗因として考えられる。今回は2度目の中山競馬場。休み明けにしてはややソフトな仕上げだが、じっくり乗り込みテンションを抑えながら調整してきた。追い切りに騎乗した横山典騎手は「やればいくらでも動くが、リズム良く走らせることに主眼を置いた。状態? 言うことない」と納得の表情。本番皐月賞に近いメンバーでもあり、ここでいい結果を出しておきたいところだ。 一方のエピファネイアは、主戦福永騎手を騎乗停止で欠きビュイック騎手との新コンビとなる。調教にも乗り続け、実戦でもいろいろと教え込んできた福永騎手が乗れないのは、いかに欧州の名手に乗り替わるとはいえマイナス材料だろう。ともにデビューから3連勝の両馬だが、割り引き材料のあるエピよりもコディーノ上位とみる。 他では、前開催の東京で500万下を勝ち上がったばかりのカミノタサハラ。デビューからの3戦はいずれも最速の上がり(3F)をマークしており、切れ味勝負になれば面白い存在。内田騎手への乗り替わりもプラスだろう。以下、追い切りの動きに「絶好調」を感じさせたミヤジタイガ、ラジオNIKKEI杯2歳S(3着)からの巻き返しを図るキズナあたりをおさえに。【馬連】流し(3)軸(4)(6)(8)(12)【3連単】フォーメーション(3)→(12)→(4)(6)(8)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年03月02日 16時40分
【オーシャンS】横山典騎乗のサクラゴスペルが初重賞制覇
競馬の「オーシャンステークス」(第8回GIII・芝1200メートル、2日中山・16頭)は、最後の200メートルを過ぎて先頭に立った単勝2番人気のサクラゴスペル(横山典弘騎手)が、ダッシャーゴーゴー(1番人気、川田将雅騎手)の追撃を1/2馬身差抑えて優勝。悲願の初重賞制覇を飾り、高松宮記念に向けて弾みを付けた。1分8秒5。3着ツルマルレオン(7番人気、戸崎圭太騎手)。 サクラゴスペルは父サクラプレジデント、母サクラブルースの牡5歳馬(黒鹿毛)。馬主は(株)さくらコマース。戦績=15戦7勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。横山典騎手は2勝目(09年アーバニティ)、尾関知人調教師は初勝利。「配当」単勝(8)430円複勝(8)160円(5)120円(13)350円ワイド(5)(8)260円(8)(13)1490円(5)(13)710円枠連(3)(4)330円馬連(5)(8)550円馬単(8)(5)1290円3連複(5)(8)(13)3100円3連単(8)(5)(13)1万3000円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2013年03月01日 16時00分
オーシャンS(GIII、中山芝1200メートル、2日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、オーシャンSは◎ダッシャーゴーゴーが2年ぶりにこのレースを制します。 一昨年の覇者。前走のシルクロードSは、好位で流れに乗り、直線は一旦抜け出しましたが、最後は内から差されてハナ差の2着。勝ち馬は最内を通り、こちらは外を回ってきましたし、斤量も1キロ重い59キロを背負っていましたので力は見せてくれたと思います。 その前走は12キロ増で、一度叩かれた上積みは大きそうだし、今回は56キロですから前走以上の脚は使えそう。前を見ながらある程度の位置でタメを利かせて、得意の一瞬の瞬発力を中山では生かせますから、ここはチャンスです。(5)ダッシャーゴーゴー(7)アドマイヤセプター(4)セイクレットレーヴ(8)サクラゴスペル(13)ツルマルレオン(3)ハクサンムーン(15)ラフレーズカフェ馬連 (5)(7) (5)(4) (5)(8)3連単 (5)-(7)(4)(8)(13)(3)(15)ダッシャーゴーゴー 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年03月01日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/2) オーシャンS 他4鞍
2回中山競馬3日目(3月2日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「オーシャンS」(芝1200メートル) 前走のシルクロードSをハナ差2着と好走、実力健在をアピールしたダッシャーゴーゴーがチャンスをモノにする。 その前走は酷量59キロのハンデを背負ってのものだけに、まさに負けて強し。休み明けを1度使って上積みは大きいし、何より定量56キロは魅力だ。一昨年はキンシャサノキセキに快勝しているゲンの良いレースでもある。目標の高松宮記念に向けて、勝って弾みを付ける公算が大。好位指定席から力強く抜け出す。 当面の相手は、特別2連勝中と本格化著しいサクラゴスペル。穴は、絶好枠3番を引き当てた快速馬のハクサンムーン。◎5ダッシャーゴーゴー○8サクラゴスペル▲3ハクサンムーン△7アドマイヤセプター、12サドンストーム☆中山10R「スピカステークス」(芝1800メートル) 自己条件に戻った、カフナにチャンス到来。 前走の日経新春杯は6着とGIIメンバーに返り討ちにあっているが、外傷性鼻出血のため競争除外の直後で、万全といえる体調ではなかった。それで0秒5差なら決して悲観する内容ではない。もともと、GIII重賞3着の実績が示す通り条件なら地力は一枚上の存在であり、調子を取り戻したここは負けられない。 相手は、明け4歳馬でプラスアルファの大きいアドマイヤブルー。穴は、前走2着と復調をアピールしたアロマカフェ。◎2カフナ○10アドマイヤブルー▲6アロマカフェ△7サクラボールド、8ニシノジャブラニ☆中山9R「黄梅賞」(芝1600メートル) 休み明け2戦目で上積みの大きい、エデンロックをイチ押し。 セントポーリア賞は4着と、最後は息切れしたが0秒4差なら巻き返しは十分可能だ。休養前は札幌2歳S、芙蓉Sで連続3着しているようにポテンシャルはオープンレベル。マイル適性は芙蓉Sで証明済みだし、期待できる。 相手は、タガノトネール。持続力ある末脚を武器に好勝負に持込みそう。穴は、単騎逃げが見込めるシンデレラボーイ。◎11エデンロック○7タガノトネール▲9シンデレラボーイ△3トーセンパワフル、4ダイワフェーム☆小倉11R「皿倉山特別」(芝2600メートル) 筋金入りの長距離ランナー、マイネルアイザックでもう一丁。 全2勝を直線坂の阪神、中京コースで挙げているのを見ても豊富なスタミナが感じ取れる。初の2600メートルはドンと来いだ。これからまだまだ強くなる明け4歳馬で上積みは大きいし、ここは通過点。 相手は、実績馬のエクセルサスと、コース巧者のサイドアタック。◎16マイネルアイザック○3エクセルサス▲14サイドアタック△13ロードランパート、15アドマイヤネアルコ☆阪神11R「チューリップ賞」(芝1600メートル) 破竹の2連勝で紅梅Sを快勝、エリート街道を驀進するレッドオーヴァルの勢いは止まらない。 2戦目をレコード勝ち上がった卓越したスピードもさることながら、終いの破壊力が凄い。メンバー最速の差し脚を爆発させいずれも0秒5差突き放し子供扱いしているのだ。これほどの馬に初コース、初距離は心配無用。3連勝で桜花賞へ名乗りを挙げる。 強敵は、昨年の最優秀2歳馬に輝いたローブティサージュだが、4枠6番と絶好枠を引き当てたアユサンの巻き返しも必至。◎15レッドオーヴァル○14ローブティサージュ▲6アユサン△1グッドレインボー、7クロフネサプライズ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年03月01日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/2) チューリップ賞
◆阪神11R チューリップ賞◎ローブティサージュ○アユサン▲ヴィルジニア△レッドオーヴァル△クロフネサプライズ△プリンセスジャック 昨年の2歳女王ローブティサージュがここから始動する。もちろんひと月後の桜花賞がピークになるよう調整してきているが、追い切りでは、先週、今週とジャスタウェイ(4歳OP)をまったく相手にしなった。とくに今週の動きは、休み明けとは思えぬほどのスピード感で際立っていた。さすが2歳女王、そう感じさせる競馬をしてくれるはずだ。相手本線には、少しひねって関東から唯一参戦するアユサンを。今週は、長距離輸送を考慮して軽めの3頭併せで流した程度だが、2週続けてハードに追い切っており息も体もできている。休み明けながら、阪神JF(7着)時よりも調教過程はしっかりしているように感じる。流れが向けばアルテミスSで見せたようないいパフォーマンスができるだろう。 他では、池添騎手に乗り替わるヴィルジニアが不気味な存在。1戦1勝の身でチャレンジしてくるだけの潜在能力は秘めている、そう考えた方がよいだろう。以下、2連勝中のレッドオーヴァルが引き続き好調子キープ。初のマイル戦となるも、前走を見る限り、直線の長い阪神1600mはプラスだろう。阪神JF2着をフロック視される向きもあるクロフネサプライズもバカにはできない。同じように前々で競馬を運ぶことができれば、持ち前のしぶとさを発揮して前走の再現も。同5着プリンセスジャックも追い切りで破格の時計をマークしており具合は良さそう。連下に。【馬連】流し(14)軸(5)(6)(7)(12)(15)【3連単】フォーメーション(14)→(6)(12)(15)→(5)(6)(7)(12)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年02月28日 15時30分
私はこうしてお客様に落とされた 〜アユ・キャバ嬢(25歳)〜
「また客からのメール?」 いまのいままで、ずっとTVに釘づけで、私の呼びかけに返事すらしなかったのに…。携帯が鳴った瞬間にこれだもん。本当に嫌になる。子どもっぽいなと自分で思いながらも、あえて、返事はせず、無言でメールの返信を打ち始めた。無言の気まずい空気が流れる中、彼氏の深いため息が響いた。 「男に媚売るだけの商売でいつまでも食っていけると思うんじゃねえぞ」 「思い出すだけで腹が立つ」 「何が?」 最後に放たれた一言に苛立ちを隠せなかった私は、あれから一言も言葉を発することなく家を出て、モヤモヤを残したまま出勤してきた。パートナーであるはずの彼氏にこの仕事を認めてもらえなかったからなのか、自分をバカにされたからなのかはわからないけど、とにかくショックだったのは事実。 「…やっぱり、普通の人からすれば、キャバ嬢って仕事と呼べないのかな?」 「どうしたの、急に? アユらしくないね」 お客さんの前でこんな弱音を吐くなんて、本当に私らしくないと思う。でも、何度も言うけど、それくらいショックだったんだよ。彼氏から言われたあの一言が。 「キャバ嬢は立派な仕事だと思うし、胸を張っていいんじゃない?」 「みんなそういうけど、実際に自分の彼女がキャバ嬢だったら嫌でしょ?」 「いや、俺は全然かまわないよ。むしろ、ウェルカムだよ(笑)」 「嘘だ〜! 絶対にいい気分しないじゃん!」 意地になる私を見て、目の前にいるお客さんはこう言ってくれたの。 「嘘じゃないって。俺の今までの彼女って、みんな水商売の子だよ?」 「えっ、何ソレ。おかしくない?」 「だってさ、俺だったら絶対に無理だもん。この仕事。体力的にもだけど、気持ち的に疲れちゃうでしょ? でも、それを一切顔に出さず、毎日笑顔でいる女の子を見てるとすげえなって感心するんだよ」 だから堂々と胸を張りなさいと、私の頭をポンポン叩きながら、彼は優しく言ってくれた。 ああ、自分の仕事に誇りを持ちたいなら、こうして理解してくれる人をパートナーに選ばなきゃダメなんだなって、ひとりで納得しちゃった。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。その後、これまでの経験を活かすため、フリーランスへ転身。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/https://twitter.com/#!/LISA_92819
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レジャー 2013年02月28日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(3/3中山・3/2阪神)
恒例の先週の結果から。中山デビューの注目馬・ネオヴァンデロアは、スタートでワンテンポ遅れてしまったが、すぐに盛り返して好位4番手の位置取り。折り合いは付いてるようにも見えたが、鞍上がガッチリ抑えていたのでそう見えただけで実際は若干掛かっていた。3、4コーナーで外から被せられると手応えがなくなり後退していったが、直線に入り鞍上が力強く追うともうひと頑張りして6着。パワータイプなことや、まだ余裕のある体つきだったこともあり、速い上がりには対応出来なかったが、直線でのしぶとさはなかなかのものがあった。余裕のある体つきだったこともあるが、やはり距離はマイルくらいの方が合っているように思われる。次走以降マイル戦に出てきたら再度注目してもらい たい。阪神デビューの注目馬・マトリックスコードは、まずまずのスタートを切ると内枠を利して好位3番手を追走。余裕の手応えで4コーナーを回り直線に入ると、スローペースだったこともあり逃げたメイショウエゾフジが粘りマッチレースに。ゴール直前でなんとか交わし1着。もうひと絞り出来る馬体だったこともあり、直線ではじりじりといった脚ではあったが、絞れてくればもっとダイナミックな走法に変わってくるだろう。 今週の中山デビューの注目馬は、3月3日(日)第6R芝1600m戦に出走予定のトーセンジャステス。馬名の由来は「冠名+正義」。牡、鹿毛、2010年2月28日生。美浦・鈴木康弘厩舎。父ディープインパクト、母データ、母父Roy。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は島川隆哉氏。2010年セレクトセール0歳市場において9660万円で落札された。全兄には新馬勝ちをし、ゴールドシップが勝った共同通信杯(GIII)に出走したアーカイブがいる。まだ幼い部分はあるが500Kgを超える大型馬。キリッとした賢そうな顔つきをしており大きさも程良い。全体のシルエットはバランスが取れてしっかりとした体つき。トモには良質な筋肉がしっかりとついておりパワータイプ。現状では芝よりダート。競馬スタイル は先行して押し切る形が合っていそう。まだ背中が少し緩い感じがするので、そこがしっかりしてくればよりパワフルな走りと芝でもやれる力がついてくるだろう。本格化は秋頃と思われる。なお、鞍上は内田博幸騎手を予定している。 阪神デビューの注目馬は、3月2日(土)第6R芝1600m戦に出走予定のリミックスアルバム。馬名の由来は「複数の既存曲を編集して新楽曲を作る手法+アルバム。母名より連想」。牝、黒鹿毛、2010年3月11日生。栗東・友道康夫厩舎。父キングカメハメハ、母トゥーハーモニー、母父サンデーサイレンス。生産は浦河町・酒井牧場、馬主はターフ・スポート。クラブ法人・ターファイトクラブの募集馬で総額1800万円。半兄に2012年京王杯SC(GII)でサダムパテックの2着に入り、全5勝を挙げているレオプライム(父サクラバクシンオー)や、レア種牡馬ネヴァーフォゲット産駒で1勝を挙げている半兄フェニックスソードがいる。牝馬らしい如何にも切れそうな馬体をしている。トモは丸みを帯び発達 しており、頸から背中へのラインが流れるようで推進力がありそう。胸前に深さがあり内臓面が強そうだ。距離は1400mから2000mくらいまでが良さそう。なお、鞍上は和田竜二騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2013年02月26日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/27)「第59回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
勝負の舞台にも立てなかった先週の金盃。本命に推した錦戸亮ことプーラヴィーダは、左寛跛行の為競走除外となってしまいました。調教からノリノリだっただけに競走除外は残念でした。そんな中、レースは対抗に推したトーセンルーチェが中団からメンバー中最速の38秒8の末脚を繰り出し見事1着。状態としては7、8割といったところだっただけに、次走予定している交流重賞・ダイオライト記念は万全の出来で昨年のリベンジといきたいところです。 さて、今週は川崎競馬場で「第59回エンプレス杯(JpnII)」が行われます。過去の勝ち馬には、交流重賞を9勝と勝ちまくったレマーズガールや、交流重賞6勝を挙げたトーセンジョウオー、そしてなんといっても川崎記念やフェブラリーS、帝王賞など牡馬相手に勝利し、悲しくもドバイの地で星となった名牝中の名牝ホクトベガが名を連ねます。今年はエンプレスの称号を手にするのはどの馬か。激しい女の闘いが繰り広げられます。 本命はこのレースが引退レースとなる天海祐希こと◎(3)ミラクルレジェンドです。これまで牡馬との混合戦、しかもGIで差のない5着、6着と男勝りなところがある本馬は、天海祐希にそっくりなSッ気ウマーンです(笑)。昨年は牝馬限定重賞を4戦して3勝3着1回と素晴らしい成績を収めています。しかも昨年唯一の敗戦も帝王賞から中6日のローテでのもの。それでも3着ですから牝馬同士では力が抜けています。前走の東海Sでは後のフェブラリーS(GI)優勝馬クレープブランデーと0秒6差の6着と善戦しました。それだけレベルの高い本馬が、今回は他馬と同斤量の55kgでの出走となり、ここは負けられない一戦。岩田騎手エスコートのもと有終の美を飾ります。 対抗は世界にその名を轟かせる巨匠・マイケル・ムーア…じゃなかった牝馬限定重賞に名を轟かせる予定の○(11)ダートムーアです。昨年の夏まではまだ芯がしっかりしていなかったこともあり、思うようなレースが出来ず歯がゆい結果となっていましたが秋から本格化。昨年10月に行われたレディスプレリュードでは、1000万以下条件の身でありながら参戦し3着に入りました。これまでの戦績からもわかるように、本馬は軽いダートより重い力のいるダートを得意としており、中山、阪神に良績が目立ちます。となれば深くパワーのいる地方の馬場はもってこいの舞台です。 ▲はマイペースで行ければ粘り強い(4)プレシャスジェムズです。近走得意の逃げ戦法が出来ずなかなか連に絡むことが出来ませんでしたが、それでも4、5着には来ており力はあります。今回は何が何でもハナへという同型馬がいないので、ハナを切ってマイペースで行くことが出来れば持ち味の粘りを発揮出来るでしょう。 以下、水が合うのか高知移籍後本格化した熟女△(10)アドマイヤインディ、冬場に強く力のいる馬場が合いそうな(6)ママキジャまで。◎(3)ミラクルレジェンド○(11)ダートムーア▲(4)プレシャスジェムズ△(10)アドマイヤインディ△(6)ママキジャ買い目【馬単】3点(3)→(11)(4)(10)【3連単】6点(3)→(11)(4)→(11)(4)(10)(6)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー。
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レジャー 2013年02月25日 11時45分
【ドラマティックレビュー:中山記念】8歳でもまだまだ元気なシルポート、目指せマイラーズC3連覇
先週からは中山と阪神開催がスタート。開幕週で逃げ馬に注目するのは馬券の定石ということで、東西メインは逃げ馬に注目し阪急杯のクイーンズバーンを買い目に一発を狙ったが、シゲルスダチに競りかけられ逃げは不発。これぞ開幕週といった逃げを見ることができたのは3着に粘ったシルポートのいる中山記念のほう。昨年2着の実績があり、単騎逃げ濃厚なメンバー構成にも関わらず、単勝8番人気と評価は低かった。「もう8歳」というのも嫌われた理由の一つだろう。レース前には陣営から「年齢的にも上積みはない」と弱気なコメントもあったが、8歳になってもまだまだ元気。自分の競馬に徹し、持ち前の粘り強さで2着もあるかという走りを見せた。 次走はマイラーズカップだろうか。マイラーズカップも中山記念と同じく開幕週。マイル路線にはハナに立ってこその馬も見当たらず、昨年のマイルCSでは4着に粘ったことを踏まえると、もう一発あってもおかしくはない。恐らく今年も安田記念まで使うと思われるが、昨年と一昨年と東京マイルでの逃げは厳しいのは明らかで、同厩舎サダムパテックに展開が向く流れを生むためのハイペースペーカーとしての役目のほうが大きいはず。そうなると、シルポートにとっての春の大一番はマイラーズカップではないだろうか。多くの馬にとっては安田記念へのステップレースかもしれないが、いぶし銀シルポートにとっては3連覇のかかった大舞台。ちなみにJRAで同一重賞3連覇を達成しているのは、タップダンスシチー(金鯱賞)、エリモハリアー(函館記念)、マツリダゴッホ(オールカマー)、セカイオー(鳴尾記念、初めて知りましたが1956〜58年に達成したそうです)と計4頭。オヤジ馬の逃げと偉業達成に期待しながら、2か月前からシルポートに◎を打っておこうと思う。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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古賀正俊の当たり馬券直行便 阪神JFから見る脚質転換の成功例と失敗例
2007年12月06日 15時00分
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今週の有力新馬(中山)
2007年12月06日 15時00分
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今週の有力新馬(阪神)
2007年12月06日 15時00分
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朝日杯FS キャプテントゥーレ 重賞V2で2歳王者へ
2007年12月05日 15時00分
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朝日杯FS 紅一点フォーチュンワードが怪記念
2007年12月05日 15時00分
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遠い記憶 根岸競馬場の歴史(1)
2007年12月05日 15時00分
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朝日杯FS 父子制覇へ西の大物サブジェクトが燃える
2007年12月04日 15時00分
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東の主砲はアポロドルチェ 重賞V2へ万全
2007年12月04日 15時00分
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阪神JF 新2歳女王はトールポピー
2007年12月03日 15時00分
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先週の新馬勝ち馬(阪神)
2007年12月03日 15時00分
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先週の新馬勝ち馬(中山)
2007年12月03日 15時00分
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LJS優勝 女性ジョッキーの第一人者・宮下瞳騎手に迫る
2007年12月03日 15時00分
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阪神JF 絶好調アベコーは抽選くぐり抜けたあの強運馬に注目
2007年12月01日 15時00分
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阪神JF 佐藤藍子 偉大なる皇帝の血を引くラルケットに声援!
2007年12月01日 15時00分
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阪神JF(JpnI 阪神芝1600m 2日) 藤川京子 シャランジュが新潟2歳Sの鬼脚再現よ
2007年12月01日 15時00分
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阪神JF(JpnI 阪神芝1600m 2日) 本紙・谷口はオディール
2007年12月01日 15時00分
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ステイヤーズS アベコーは単騎で行けるワンダースティーヴで大穴狙い
2007年11月30日 15時00分
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ステイヤーズS 藤川京子はスタミナ豊富なトウカイトリックから
2007年11月30日 15時00分
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ステイヤーズS(JpnII 中山芝3600m 1日) 本紙・橋本は長距離戦ならGI級のトウカイトリック
2007年11月30日 15時00分