さて、2歳牝馬の頂点に立つのは◎シャランジュです。まだ1勝馬の身ですが、ここまで4戦して、だんだんと力をつけてきました。圧勝した新馬戦もインパクトがありましたが、前々走の新潟2歳Sでの切れ味が忘れられないですね。4角18番手から使った上がり(3F)は33秒0。力がなければできない芸当です。
デ杯2歳Sでは、道中ゴチャつき、スムーズさを欠きましたが、それでも0秒4差5着ですから大したものです。
中間も調子を上げていて、先週は坂路49秒台、そして今週は51秒台。今までで最高のデキで臨みます。輸送も経験済み。末脚一本勝負で決めてみせます。