レジャー
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レジャー 2013年04月13日 17時59分
淀屋橋S(1600万下、阪神芝1200メートル、14日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、淀屋橋Sは◎サイレントソニックが短距離適性を示します。 前走の房総特別は、ハイペースを後方から追走。道中はジックリと脚をタメ、4角は外を回っての追い上げ。直線は、残り100メートルで大外から一気に猛追し、クビ差の快勝。上がり3ハロン33秒9はメンバー最速で、ディープインパクト産駒らしい切れ味を披露しました。 速い流れもよかったですが、差しに徹したことで勝利につながりました。1200メートル戦は約1年ぶりでしたが、高いスプリント適性がありそう。 速い上がりに対応できるし、最終週の馬場は外差しが利くので条件もいいですね。53キロなら一層鋭さを増してくれそうです。(6)サイレントソニック(2)バクシンカーリー(16)アグネスウィッシュ(11)テイエムタイホー(14)ダノンフェアリー(12)ブルームーンピサ(15)コンサートレディ馬単 (6)(2) (6)(16) (6)(11)3連単 (6)-(2)(16)(11)(14)(12)(15)サイレントソニック 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月13日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月14日)皐月賞(GI)他5鞍
まずは恒例の先週の結果から。的中レースは中山8R馬単(10)→(1)7,620円、3連複(1)→(5)→(10)6,400円の合計14,020円。買い目をすべて100円で購入した場合12,900円。トータル収支は14,020円-12,900円=1,120円。先週は微増ではありますがプラス収支となりました。このところの気温と同じようにハッシーの回収率も上がったり下がったりしていますが、関東では日曜日から連日最高気温が20度を超えるようで、気温とともにハッシーの回収率もグ〜ンと上げていきますよ!☆阪神1R3歳未勝利牝馬限定戦(ダート1800m) 距離延長で私の出番スカイグラフィティ。前走はスタートで行き脚が付かず後方2番手からの競馬ながら、メンバー中最速の脚を使い直線だけで10頭をゴボウ抜きして5着まで差し込んできました。スタートや道中を見る限り、距離が足りておらず追走に苦労していたことから今回の距離延長はプラスです。追走に苦労することなく道中はじっくりと脚をタメ、直線では長く脚を使い必ず追い込んでくるでしょう。相手は初ダートの走りが良かったシュンシャイン。◎(7)スカイグラフィティ○(9)シュンシャイン▲(14)シナーラ△(3)ナオミノエガオ△(10)ルナリア△(1)オクターブユニゾン買い目【馬単】6点(7)⇔(9)(14)(3)【3連複1頭軸流し】10点(7)→(9)(14)(3)(10)(1)☆阪神2R3歳未勝利戦(ダート1400m) 今度こそ順番だゼンノコンゴウ。前走は逃げて36秒7の上がりを使いながら惜しくも敗れてはしまいましたが、3着馬には1秒差を付け勝ち馬とはタイム差なしと勝ちに等しい内容でした。今回も楽にハナに立てそうなメンバー構成で、一度使われて状態も上がってきており今回も勝ち負け必至です。相手はしぶとい脚が持ち味のエイシンライアン。◎(5)ゼンノコンゴウ○(2)エイシンライアン▲(8)スマートレバレッジ△(14)ロイヤルレイド△(1)トウショウタイド△(7)テイエムダイトッパ買い目【馬単】6点(5)→(2)(8)(14)(1)(7)(2)→(5)【3連単】8点(5)→(2)(8)→(2)(8)(14)(1)(7)☆中山2R3歳未勝利牝馬限定戦(ダート1800m) ブリンカ−装着で集中力アップだスペクトロライト。出遅れて位置取りが悪くなってしまった前走。上位はすべて中団より前で競馬をしていた馬たちの中、唯一後方から追い上げて2着に入りました。さらに終始外を回りながらメンバー最速の上がりをマークしており、まともなスタートさえ切れれば勝ち負けは間違いないでしょう。相手は中山のパワー馬場が合うハーツオブテキサス。◎(1)スペクトロライト○(3)ハーツオブテキサス▲(5)モンビジュー△(10)アウレオーラ△(4)マキノクイーン△(11)フクノアトリア買い目【馬単】6点(1)→(3)(5)(10)(4)(11)(3)→(1)【3連単】12点(1)→(3)(5)(10)→(3)(5)(10)(4)(11)☆福島4R3歳未勝利戦(ダート1150m) パワーアップして戻ってきたタイセイスウィープ。昨年7月から久々の出走となりますが、調教では速い時計をマークしており出来は上々。初ダートではありますが、姉はダートで走っていたことや走法がダート向きなので心配はいらないでしょう。相手は先行したらしぶといヤマニンブルジョン。◎(2)タイセイスウィープ○(8)ヤマニンブルジョン▲(15)ハクサンナチュラル△(14)ベルモントラブ△(13)ブリンシアルーナ買い目【馬単】8点(2)⇔(8)(15)(14)(13)【3連複1頭軸流し】6点(2)→(8)(15)(14)(13)☆福島5R3歳未勝利戦(芝2000m) 勝ってダービートライアルに進みたいサクセスカサノヴァ。前走は休養の効果で馬がパワ−アップしており、この馬が持つ本来のキレのある走りが出来るようになってきました。一叩きされた今回は馬体が引き締まり反応が良くなることでしょう。相手は単騎で逃げれそうなキングデザイアー。◎(4)サクセスカサノヴァ○(3)キングデザイアー▲(2)ジェイケイネオ△(6)シェーンフレール△(13)ナリタアップスター△(5)レッツグルーヴ買い目【馬単】6点(4)→(3)(2)(6)(13)(5)(3)→(4)【3連複1頭軸流し】10点(4)→(3)(2)(6)(13)(5)☆中山11R皐月賞(GI)(芝2000m) 皐月賞のカギを握ると言われた程好メンバーが揃った弥生賞。結果はご存じの通りカミノタサハラがパワフルな走りで勝利しましたが、注目すべきはコディーノ。弥生賞出走までの過程が余りにも緩く、追い切りを見た時は弥生賞は消しだなと思い印を打ちませんでした。が、レースではクビ、ハナ差の3着に食い込む強い内容。これは仕上げてきたら間違いなく皐月賞では本命にしようと決めていました。では、出来はどうかというと、追い切りは馬也ながらもシャープな動きを見せており、腹袋もすっきりと見せています。それでいて弥生賞と比べ筋肉の張りが良く、表情にも闘志がみなぎっており戦闘態勢は整っています。鞍上は大舞台に強い策士・横山典弘騎手。前回の負けを活かした大胆な騎乗が期待できます。相手は初勝利の時に見せた脚が忘れられないインパラトール。直線半ばの大事なところで前が塞がり、鞍上が手綱を一回引いて進路を取り直す不利がありながら、残り150mあたりから見せた鋭い脚が素晴らしく、その脚を出すことが出来れば勝ち負けまで出来るとみています。前走は4着に敗れはしたものの、太め残りな上に本来叩いて良くなるタイプで、休み明けでのレースでここまでやれたのはむしろ好材料。調教でも抜群の動きを見せておりダークホースとなるでしょう。▲は勝負根性が魅力のロゴタイプ。◎(12)コディーノ○(2)インパラトール▲(7)ロゴタイプ△(14)エピファネイア△(16)フェイムゲーム△(15)カミノタサハラ好調教(2)(15)(14)(5)買い目【馬単】8点(12)⇔(2)(7)(14)(12)→(16)(15)【3連単】12点(12)→(2)(7)(14)→(2)(7)(14)(16)(15)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容を重視。
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レジャー 2013年04月13日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(4/14皐月賞)
余裕を残して前哨戦を使ったコディーノとエピファネイア、そして朝日杯を制し、スプリングSも完勝したロゴタイプが人気上位3頭というところでしょうか。単勝人気は直前まで何とも言えないところがありますが、皐月賞はそうそう簡単には決まらず荒れる傾向の強いGI。そこで軸選びには一工夫して、本命はカミノタサハラ(3番人気以内に入るかもしれませんが…)。相性の良いステップレース弥生賞勝ちとホープルS3着と中山2000m相性はすでに実証済。早くからクラシック候補と言われていた馬よりもあくまで実績重視でいきます。 対抗はロゴタイプ。前走では好位からの競馬で完勝。中山コースは前につけてこそですが、ロゴタイプはベゴニア賞から先行する競馬で3連勝中と中山向きの競馬が板についています。2000mは初めてでも、先週乗り替わりで桜花賞を制したC.デムーロ騎手は距離が伸びても問題ないと太鼓判。むしろ、初の2000mということで、コディーノとエピファネイアに人気を譲るかたちになれば美味しいです。 穴は出走馬の中で最も早く最終コーナーを通過しそうなマズルファイヤー。前走は6着に終わっていますが、前々走のきさらぎ賞は2着。きさらぎ賞連対馬や逃げ馬がしばしば穴をあけることも多いのが皐月賞なので、ヒモに入れておきたいと思います。 ということで、勝負馬券は3連複2頭軸流し8点。(15)(7)-(12)(14)(5)(6)(3)(1)(16)に200円ずつ、(15)(7)-(10)に100円 いつも通り、合計1500円で勝負です!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月13日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/14) 皐月賞
◆中山11R 皐月賞◎コディーノ○エピファネイア▲メイケイペガスター△ロゴタイプ△レッドルーラー△サトノネプチューン△フェイムゲーム 弥生賞で3、4着に敗れたコディーノ、エピファネイアの巻き返しは当然。この2頭に、朝日杯、スプリングSをほぼ完勝に近い格好で連勝したロゴタイプが加わって「3強」を形成する。優劣は判断し難く、展開の向き不向きで着順が変わるような僅差の競馬になる予感がする。 コディーノが一番強い印象を与えたのは東スポ杯2歳S。同レースで見せた「瞬間移動」を思わせるような切れ味は、あの時期の2歳馬として稀であり「卓越した」という表現でさえ物足りぬような切れだった。残念ながら前2走ではその切れ味を発揮できるような展開にはならず、不発のまま2、3着に敗れてしまったが、流れが速くなりそうな今回は「置き去り」にするような切れが見られるかもしれない。一叩きして体が絞れ体調は明らかに上向き。前走と同じ舞台設定でも、大一番を前に伸びた芝が刈られ今週はこの馬向きの高速馬場。巻き返すシーンは大いに期待できる。 折り合い難を抱えながらもデビューから3連勝し潜在能力の高さを示してきたエピファネイアも世代最強馬の一角。この中間も折り合いを重視した調教を重ねており、その成果が出れば前進は必至。本線はコディーノとエピ、この2頭でいきたい。 「3強」の一角、ロゴタイプの評価を下げた理由は、コディーノような傑出した能力を示していない点。3連勝しながらも、単純に「つえー…この馬」と思わせるような競馬を見せたことがない。実績的に考えて一番強いのかもしれないが、終わってみたら勝っていた、そんな風に感じるのは自分だけではないだろう。この馬に勝たれたら仕方ない、思い切っておさえ評価にとどめる。ロゴなら、ハマった時のメイケイペガスターの方が馬券的には魅力。 以下、末の良いレッドルーラー、一叩きしたサトノネプチューン、なぜか本番で軽視されがちな形成杯の勝ち馬フェイムゲームの3頭を3連単の穴に。【馬連】流し(12)軸(1)(14)【3連単】フォーメーション(12)(14)→(1)(12)(14)→(1)(3)(7)(9)(16)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月12日 17時30分
アンタレスS(GIII、阪神ダート1800メートル、13日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、アンタレスSは◎ホッコータルマエが3連勝を飾ります。 交流重賞を連勝中。斤量差があったにせよどちらも3馬身差の圧勝で、4歳になり本格化した印象。スタートが良く先行力があって、行きっぷりもいい。最後までしっかりと脚が使えるようになったことは成長の証で、渋太さは一級品。根性は抜群です。阪神は昨年のJCDで3着した舞台。ニホンピロアワーズとは今回2キロの斤量差があるし、57キロも経験積み。こちらは順調に使われており、好調キープ。今の勢いなら中央の重賞でも十分勝ち負けですね。(10)ホッコータルマエ(8)ニホンピロアワーズ(11)バーディバーディ(4)ハートビートソング(13)ナイスミーチュー(9)フレイムオブピース(12)グラッツィア馬単 (10)(8) (10)(11) (10)(4)3連単 (10)-(8)(11)(4)(13)(9)(12)ホッコータルマエ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月12日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/13) 中山グランドジャンプ 他4鞍
3回中山競馬7日目(4月13日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「中山グランドジャンプ」(芝4250メートル) 昨年の中山グランドジャンプ2着、そして、暮れの中山大障害でまたしても2着と涙をのんだバアゼルリバー。勝ち運に恵まれないが実績、実力ともライバルを一歩リードしているのは一目瞭然。休み明けの阪神スプリングジャンプ3着を使って、状態は間違いなくステップアップしており、今度こそ大願を成就する公算が大。 アイルランドの刺客、ブラックステアマウンテンが相手になる。障害の実績はメンバー屈指で、前哨戦のペガサスJSでコースを試走した上積みは大きい。本領発揮は間違いなく好勝負必至だ。◎3バアゼルリバー○12ブラックステアマウンテン▲9リキアイクロフネ△5シゲルジュウヤク、15セイエイ☆中山10R「総武ステークス」(ダ1800メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、アメリカンウィナーにチャンス到来。その前走は自分から勝ちに行って最後は久々の分、4着と失速したもの。しかし、0秒4差なら巻き返しは十分可能だろう。あれが実力でないことは、3走前のマーヴェラスJT勝ちが証明している。1600メートルの速い流れの下、好位5番手から抜け出すとコウセイコタロウ(4歳オープン)を0秒3差突き放し、子供扱いしているのだ。力を出し切ればアッサリ勝たれて不思議はない。 昇級以降、3着、4着と毎回上位争いを演じているハリケーンが相手になる。力を付けている時だけに間違いなく好勝負だ。◎1アメリカンウィナー○3ハリケーン▲13コルポディヴェント△11イッシンドウタイ、16ギャザーロージズ☆中山9R「山藤賞」(芝2000メートル) 新馬戦を単勝1番人気で快勝した、素質馬のニシノヘリオスでもう一丁。スローな流れを好位3番手で折り合い、坂を上がって楽に抜け出してきたセンスの良さは特筆されていい。実戦を1度使ってすべての面で上積みは大きいし、ここもアッサリ通過しそう。 昇級以降、重賞メンバー相手に3着、8着と健闘してきたケイアイチョウサンが相手だ。自己条件に戻り、強敵相手に揉まれてきた経験にモノを言わせるシーンは十分考えられる。◎2ニシノヘリオス○6ケイアイチョウサン▲7クロスボウ△8サムソンズプライド、イレプレイスブル☆福島11R「ラジオ福島賞」(ダ1700メートル) 休み明けの早鞆特別をいきなり2着と好走し、ここに大きく望みをつないだシルクキングリーでいける。向こう正面で先頭に立つやや強引ともいえるレースで0秒2差に粘ったのだから、休養中に地力強化の跡は歴然だ。1度使われて確実にプラスアルファが見込めるし、期待できる。ハンデ56キロは許容範囲で全く心配無用。 ハンデ頭のタイセイワイルドが相手。この馬も休み明け2戦目で走り頃だし、実力的に好勝負だ。◎11シルクキングリー○3タイセイワイルド▲4エイトプリンス△7ミラグロッサ、14レッドアンバー☆阪神11R「アンタレスステークス」(ダ1800メートル) 交流重賞を圧倒的な強さで2連勝中(いずれも3馬身差)のホッコータルマエの勢いは止まらない。3歳の昨シーズンは百戦錬磨の強豪が一堂に会したジャパンカップダートで、ニホンピロアワーズの3着と好走し実力の片鱗を示している。その当時より格段にパワーアップしているのは冒頭の成績が示す通りだし、王者ニホンピロと2キロ差の斤量があれば破竹の3連勝も決して夢ではない。 ニホンピロアワーズは酷量59キロがカギだが、実力的に替わってのチャンスも十分考えられる。◎10ホッコータルマエ○8ニホンピロアワーズ▲13ナイスミーチュー△4ハートビートソング、11バーディバーディ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月12日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/13) アンタレスS
◆阪神11R アンタレスS◎ホッコータルマエ○バーディバーディ▲グラッツィア△ソリタリーキング△ナイスミーチュー 59キロを背負うニホンピロアワーズの取捨が馬券の焦点か。実績や馬格から考えて、この馬自身はカンカン負けすることはなかろうが、他の馬との比較で疑問符が付く。今週の追い切りは、単走で可もなく不可もなし、といった動き。完歩の大きな馬なのでスピード感には欠けるものの全体の時計としては悪くなく、久々でもまずまずの仕上げといったところ。ただし、4か月ぶりの実戦かつ59キロの斤量を考えると、勝ち負けに加わるような見せ場は作れても、追い比べになって伸びを欠き、結局は馬券圏外…そんなシーンもあるだろう。力は認めるが、今回は思い切って「消し」て考えた方がよいだろう。本命は、幸騎手の騎乗停止で岩田騎手に乗り替わるホッコータルマエ。佐賀記念、名古屋大賞典を完勝と言える勝ち方で、目下、絶好調。今回もデキに関しては文句なし。連勝の勢いそのままにここも勝ち負けだ。 マーチSで逃げ粘ったバーディバーディが今回も同様の戦法を取りそうなので相手筆頭に。他では、展開の助けは必要なものの、Cデムーロ騎乗が魅力のグラッツィア、連下候補にソリタリーキング、ナイスミーチューといった末の良い馬を。【馬連】流し(10)軸(11)(12)(13)(15)【3連単】フォーメーション(10)→(11)(12)→(11)(12)(13)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月11日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(皐月賞編)
混迷を極める今年のクラシック戦線。今週は牡馬クラシック第一弾・皐月賞(GI)がおこなわれる。過去10年人気サイドで決着したのはわずか2回のみと難解なレース。今年は大本命といわれる馬がおらず、何が勝ってもおかしくないメンバー構成。先週の桜花賞に続き、今回も過去10年のデータから勝ち馬を一刀両断したいと思う。(1)前走・複勝圏内に入った30頭中26頭がスプリングS、弥生賞、若葉S組。残りの4頭は共同通信杯と京成杯からの直行組であるが、今年は該当馬なし。・勝ち馬はすべて前走4着以内で、3着に広げても前走5着以下は3頭しか該当馬がいない。・スプリングS組で前々走がオープンで1着か、重賞で1〜3着に入っていない馬(外国人騎手騎乗馬を除く)は複勝圏内なし。(04年M・デムーロ騎手騎乗のダイワメジャーのみ勝利)・弥生賞組は前々走がオープン、重賞以外は複勝圏内なし。○残った馬・インパラトール、エピファネイア、クラウンレガーロ、コディーノ、タマモベストプレイ、フェイムゲーム、ミヤジタイガ、レッドルーラー、ロゴタイプ。(2)生まれ月データとしては意外と注目度が低いが、皐月賞では如実に傾向が出ている生まれ月。過去10年で1月、2月生まれは勝ち星なし。連対馬にしても2月で2頭のみ。○残った馬・ロゴタイプ、クラウンレガーロ、フェイムゲーム。(3)実績1600m以上での勝利経験がないと複勝圏内なし。○残った馬・ロゴタイプ、フェイムゲーム以下、枠順決定後(4)枠順東京でおこなわれた11年を除き、内枠(1番〜6番)3勝2着4回、中枠(7番〜12番)0勝2着3回、外枠(13番〜18番)6勝2着2回と中枠は勝ち馬が出ておらず、勝ち馬は外枠からが多い点に注意。(5)人気から過去10年で8番人気以内で唯一5番人気だけが複勝圏内に入ったことがない。【結論】残った2頭から本命馬を決める上で強力なデータがある。前走スプリングSの勝ち馬で、前々走も重賞を勝っている馬は勝率100%のデータが追い風となっている◎ロゴタイプを本命とする。対抗は○フェイムゲーム。先週の桜花賞を制したアユサンは美浦の手塚厩舎所属。データで残った2頭も関東馬と、今年は関東馬に流れが来ているようである。ただし、今回はあくまでもデータから導き出された印となるのでご参考までに。土曜日には「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!!〜」において、馬体、調教など総合的に判断した結果を公開する。なお、皐月賞には当コラムでデビュー時に紹介したエピファネイア、クラウンレガーロ、マズルファイヤー、インパラトールが出走を予定しているのでそちらも注目して頂きたい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜日掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!!〜」も担当している。
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レジャー 2013年04月10日 15時30分
私はこうしてお客様に落とされた 〜里奈・ホステス(23歳)〜
店内の一番奥にあるボックス席から楽しそうな笑い声が聞こえてくるたび、怒りと悲しさが混じった何とも言えない感情が溢れ出てきて、今すぐ店を飛び出したくなっていた。 今、一番奥の席で、私よりもずっと後輩の女の子たちと楽しそうに話しているのは、つい数週間前に別れたばかりの元彼。…いや、お客さんなんだけど。私にとっては、元彼でもある男。 私と別れた瞬間、嫌がらせかのように、連日、店に来ては、他の女の子たちを場内指名して目の前でイチャイチャしてくる。そのたびに、怒り狂ってスタッフルームに駆け込む私。…ああ、みっともない。 ある日、突然、別れを告げられたと思ったら、別の女の子を口説き始める彼を目の当たりにして、本当に頭がおかしくなりそうだった。でも、数週間もたてば、それが彼に対する嫉妬なんだと気付き、同時に、まだ彼のことが好きなんだと、改めて、気付く。 「これ見よがしに嫌がらせしてくる元彼なんて最低じゃない?」 なんて、他の女の子たちが言うのも充分理解できる。でも、好きなんだから仕方ないじゃない。 …まあ、さすがにここまで露骨な態度をとる彼には、それからすぐに嫌気がさして冷めちゃったけど(笑)。 でも、別れてすぐは、とにかく不安でいっぱいだったのは事実。彼が他の女の子と付き合いだしちゃうんじゃないかって。特に、この世界の子って、他の女の子にとられるのを怖がっているからね。ホステスとしても、女性としても、絶対にプライドが許さないんだよ。 いつどこにいくかわからないような男に、本能的に惹かれちゃうのかも。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/
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レジャー 2013年04月09日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/10)「第24回東京スプリント(JpnIII)」(大井)
ゆずホン無念。惜しくもタイトル奪取ならず!先週は船橋競馬場でマリーンC(JpnIII)がおこなわれました。女王の座を目指しタイトル奪取を狙ったゆずポンことレッドクラウディアですが、スタートでやや後手を踏んだこともあるが、戦前の作戦通り逃げずに好位4、5番手のポジションを取る。向正面中ほどから宿敵メーデイアとともに仕掛け始めるが、3コーナーでは手応えが違い苦しい状況。しかし、プロレスならここから大逆転が!! …とはならず、直線に入るとメーデイアに引き離され2着に敗れました。今回は馬場に尽きると思いますが、それでも3着以下は離しているだけに力は間違いなくあります。次こそはリベンジだゆずポン! さて、今週も交流重賞があります。先週が中央と地方の女の闘いならば、今週は男女入り乱れた春の早い奴決定戦。決戦の場は大井競馬場。その名は「第24回東京スプリント(JpnIII)」。その名の通り1200m戦で瞬きをしてるとアッという間に終わってしまうスピードレース。ここを勝って春のスプリント戦線を引っ張っていくのはどの馬か。スピード自慢の電撃戦を見逃すな! 今春のスプリント戦線を引っ張っていく早い奴はこの馬です!JpnI無冠の快速馬◎セイクリムズンです。以前は無冠繋がりで阿部慎之助捕手になぞらえていましたが、阿部捕手は昨年タイトルを取ったので、別の人を…あ、いましたね。同じ巨人の高橋由伸外野手が。天才打者といわれながら常に僅差でタイトルを逃してきたところがセイクリムズンと重なります。11年、12年と2年連続2着とJBCスプリント(JpnI)のタイトルを逃しており、今年こそ初のJpnIタイトル奪取に向けて負けられない一戦となりますが、本馬には勝利に向けての良いデータがあります。それは1度勝つと必ず連勝するというデータです。セイクリムズンの過去の競走成績を見て頂ければわかるように、連勝出来なかったのは2010年 の栗東Sを勝った次走のみで、それ以外は必ず連勝しています。ということは、前走黒船賞を勝っているので今回は連勝間違いなしです。一時期落としていた状態も、3走前の根岸Sから復調しており状態面での不安はありません。実績は出走馬の中で断然なので、状態さえ整っていればまず勝ち負けでしょう。唯一の不安を挙げるとすれば、歳を重ねるにつれてズブさが出てきており、1200mでは少し短いかとも思いましたが、そこは広く直線の長い大井競馬場なので杞憂に終わることでしょう。 対抗は抑えのスペシャリスト岩瀬仁紀投手こと1200mのスペシャリスト○ティアップワイルドです。1200m戦では77.8%の連対率を誇っており、かつ1月〜6月までの好走率が高い。今回は1200m戦、4月と好走条件にぴったりな上に叩き2走目で状態もアップしています。2走前の兵庫ゴールドトロフィーでは、本命のセイクリムズンを破っている実力があるだけに逆転があるならばこの馬でしょう。 ▲は一時期の不振を脱出してきたヤサカファインです。前走は休み明けながら59kgの斤量を背負い4着と好走しており、一叩きされ斤量が3kg軽くなる今回は条件が好転します。追い切りではフットワーク良く素軽い動きを見せており、状態は確実に上昇。調子の良さとベストな条件で上位争い食い込んでくるでしょう。 以下、鉄砲駆けが利く一昨年の優勝馬△セレスハント、距離は1ハロン短いが力があるトウショウカズンまで。 ◎(15)セイクリムズン○(5)ティアップワイルド▲(4)ヤサカファイン△(11)セレスハント△(6)トウショウカズン 買い目【馬単】5点(15)→(5)(4)(11)(6)(5)→(15)【3連単】6点(15)→(5)(4)→(5)(4)(11)(6) ※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー。
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レジャー
平安S(GIII 京都ダ1800m 27日) 本紙・谷口はロングプライド
2008年01月26日 15時00分
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レジャー
アレキサンドライトS(1600万下 中山ダ1800m 26日) 藤川京子 タマモグレアーが2連勝でオープン入りよ!
2008年01月25日 15時00分
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レジャー
アレキサンドライトS アベコーの気になる本命馬は!?
2008年01月25日 15時00分
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レジャー
アレキサンドライトS(1600万下 中山ダ1800m 26日) 本紙・橋本はブラックランナー中心
2008年01月25日 15時00分
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レジャー
伏見S(1600万下 京都芝1400m 26日) 本紙・谷口はシルクドラグーン
2008年01月25日 15時00分
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太宰府特別(1000万下 小倉芝1800m 26日) 本紙・長田はワンマンシャチョウから勝負
2008年01月25日 15時00分
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AJC杯 本紙・橋本記者がドリームパスポート陣営を直撃
2008年01月24日 15時00分
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レジャー
今週の有力新馬(中山)
2008年01月24日 15時00分
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レジャー
今週の有力新馬(京都)
2008年01月24日 15時00分
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レジャー
古賀正俊の当たり馬券直行便(最終回) アテにならない厩舎談話
2008年01月24日 15時00分
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ニューイヤーC 伏兵ゲンキチホマレが優勝
2008年01月24日 15時00分
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AJC杯 “関東馬”ドリームパスポートが久々の勝利へ意欲
2008年01月23日 15時00分
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平安S(GIII 京都ダ1800m 27日)メイショウトウコン 連覇へ盤石の態勢
2008年01月23日 15時00分
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遠い記憶 根岸競馬場の歴史(7)
2008年01月23日 15時00分
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AJCC ダービー2着馬アドマイヤメインが復活
2008年01月22日 15時00分
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平安S メイショウトウコン連覇へ万全
2008年01月22日 15時00分
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京成杯 マイネルチャールズがクラシックへ名乗り
2008年01月21日 15時00分
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日経新春杯(GII 京都芝2400m 20日) 伏兵アドマイヤモナークが制す
2008年01月21日 15時00分
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火の国・熊本から南関に参戦 牧野孝光騎手に迫る
2008年01月21日 15時00分