休み明けのギャラクシーSを使った効果は絶大で、上積みは大きい。結果は4着に終わっているが、14kg増と太め残りのうえに実績のない1400m、しかも、直線外に出すのにもたつくロスも響いた。それで、0秒6負けただけだから、決して悲観することはない。
ダ1200mでは<6510>と抜群の強さを誇る。そのうち、中山はガーネットSを含め2戦2勝。注目のハンデも56kg(昨年54kg)ならまったく問題ないし、ちょっと死角が見当たらない。
豪快な追い込みを決めた昨年の再現だ。
相手は古豪プリサイスマシーンだが、台風の目はヤマノルドルフ。目下2連勝と奥手の血が開花しただけに怖い。