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阪神大賞典 本紙・谷口はドリームパスポート中心

 ディープインパクト一色に染められていた昨年と違って、今年は“3強”ムード。とはいえ、アイポッパーは坂の下りを利して追い込める京都が実績通りに強く、直線で坂のある阪神は破壊力に欠ける。また、唯一、菊花賞馬という金看板を誇るデルタブルースも、超大型馬の休み明けの上、胴長の“腰フラ”…59kgの斤量は過酷極まりない。目下、絶好調のトウカイトリックの存在を考えると、そもそも3強の構図自体が的を得てるかさえ疑問である。
 が、しかしだ。「えっ?あの馬は57kgで出れるの」と他陣営から羨望のまなざしで見つめられる、このドリームパスポートが3強の要であるのは間違いない。「コース、距離、ポン使い等、どんな条件でも走ってくれる偉い馬。昨夏の放牧時以上にパワーアップしてるし、今年は全部獲れるぞ」と名脇役に甘んじた昨年のうっ憤を晴らすべく、松田博師も怪気炎を上げている。

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