さて、共同通信杯は◎ダノンシャンティの素質の高さに期待します。
デビュー戦は、好位で流れに乗って追走し、直線に向くと一直線に素早く抜け出し快勝。スローで脚をタメられたとはいえ、素晴らしい瞬発力を発揮してくれました。そして前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでは、道中内目で折り合いをつけ、直線も内からしっかり伸びて3着確保。1戦のキャリアにも関わらず重賞の厳しいレースで能力の高さを示しました。脚をタメられれば最後は確実に弾けてくれるので、直線の長い東京コースで末脚を存分に生かせそうな予感。
馬群もへっちゃらだし、揉まれた方が闘争心に火がつくタイプのようですから、追い比べで根性を爆発してくれそうです。直線の坂も克服済みで、真っ直ぐブレない走法は一流馬のそれを感じさせます。まだ成長途上ですがこれだけの走りができるのは素晴らしいですね。実戦タイプでセンスがあり、学習能力も高く相手なりに競馬ができる点にも好感が持てます。
ロスなくレースを運べそうな3番枠からの発走もいいですね。
(3)ダノンシャンティ
(5)アリゼオ
(4)ダイワアセット
(7)タイセイレジェンド
(6)ハンソデバンド
(10)タイムカード
(13)ナシュワンヒーロー
馬単 (3)(5) (3)(4) (3)(7)
3連単 (3)(5)→(3)(5)(4)(7)(6)(10)(13)→(3)(5)(4)(7)(6)(10)(13)