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東京新聞杯(GIII 東京芝1600m 2月2日) 左回りのマイル戦なら負けられない カンパニーが復帰戦から全力投球

 シャープな伸び脚だ。カンパニーが実戦同様の切れ味を見せつけた。30日の栗東坂路。前半はゆったりと入ったが、最後の2Fで福永騎手の気合を感じた。馬体を沈め、一気に駆け上がる。800mから52秒7→38秒0。ラストは24秒8→12秒5とさすがのフットワークだった。
 「本当は馬なりで流したかったけど、先週の動きがちょっと重かったから終いだけ追ってもらった。福永君も先週より良くなっていると言ってくれた。見栄えは悪いけど、いいころと比べてもそん色ない仕上がりだと思う」音無師は満足そうにうなずいた。

 前走のマイルCSで5着に終わった後、放牧へ。そこでリフレッシュされたことが今の充実につながっているようだ。「マイルCSは久々の右回りでテンに行けず、流れに乗れなかった。あのレースの疲れは完全に取れたし、体調は本当にいい」と続けた。
 GIに胸を張って使うには賞金がちょっと足りない。
 「どこかでひとつ重賞を獲っておかないと。左回りのこの距離なら」
 圧勝した昨夏の関屋記念。左回りのマイルなら極限の切れ味を発揮できる。

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