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橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/20) メトロポリタンS 他4鞍

2回東京競馬初日(4月20日土曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「メトロポリタンS」(芝2400メートル)
 トップハンデは定量より軽い56キロ。これを見ても、いかに小粒なメンバーかわかる。◎エタンダール(ハンデ55キロ)は、まだ2勝しか挙げていないがダービートライアル・青葉賞で来週の天皇賞・春の有力候補フェノーメノの2着しているのをはじめ、本番のダービーも0秒6差8着と健闘しているように実力はここでは互角以上の評価を与えられる存在。
 ここが菊花賞(10着)以来、約6か月ぶりのハンデを抱えているが、新馬勝ちしているように仕上がりの早いタイプでいきなりから能力全開が期待できる。まだ底が割れていない分、プラスアルファも大きいしチャンスは十分ある。相手は、全5勝を東京2400メートルで挙げているエキスパート、ノーステア。
◎1エタンダール
○11ノーステア
▲12カフナ
△6トップカミング、10クリールカイザー

☆東京10R「鎌倉ステークス」(ダ1400メートル)
 全3勝を東京のこの条件で挙げているエキスパート、マックスガイでもう一丁いける。昨秋の4回東京開催で500万条件を圧勝したのをキッカケに、(4)(2)(2)(1)着と地力強化の跡は目覚ましくクラスの壁も一気に突破するとみた。
 相手は、トキノエクセレント。播磨Sは8着と1番人気を裏切っているが、遠征競馬で10キロ減が響いたもの。あれが実力でないことは前々走の銀蹄Sで小差3着が証明している。ホームコースに戻り反撃必至。
◎7マックスガイ
○10トキノエクセレント
▲6タイセイファントム
△9ネオザウイナー、15ヴィンテージイヤー

☆東京9R「新緑賞」(芝2300メートル)
 昇級戦の山吹賞でいきなり小差2着と好走し、良血馬の片鱗を示したマンインザムーンで今度こそ。心身ともまだ未完成ながら、センスの良さに加えて素質もここでは上位。使われながら確実に進化しているのも頼もしく、期待して大丈夫。
 相手は、休み明け2戦目で走り頃のブリリアント。末脚は確かで山吹賞はマンインザムーンに0秒2差と迫っている。嵌れば逆転も夢ではない。
◎1マンインザムーン
○6ブリリアント
▲10サンバジーリオ
△8ポップアップハート、9ピュアソルジャー

☆福島11R「福島牝馬ステークス」(芝1800メートル)
 休み明けの関門橋Sを快勝し勢いに乗るアロマティコが、一気呵成に重賞を奪取する。重賞は2度目の挑戦だが、初重賞でしかもGIの秋華賞で現役最強牝馬ジェンティルドンナの牙城に0秒2差3着と迫った実力は、ここでは上位。状態は益々快調だし、差し切りが決まる。
 相手は休み明け2戦目で走り頃のサンシャイン。福島コース向きの先行力は魅力で、好勝負に持込みそう。
◎14アロマティコ
○4サンシャイン
▲6オールザットジャズ
△5ピュアブリーゼ、7オメガハートランド

☆京都11R「錦ステークス」(芝1600メートル)
 1戦ごとに地力強化の跡を示す、ショウナンラムジをイチ押し。真骨頂は昇級2戦目の前走、雲雀S2着(0秒1差)。条件も1400メートルから全3勝を挙げているベストの1600メートルに好転して、チャンスは大きく広がった。差し切りが決まる。
 相手はスピード馬の、プレミアムブルー。前走の寿Sは2000メートルが長く7着と失速しているが、適鞍の1600メートルに戻り好勝負必至だ。
◎8ショウナンラムジ
○12プレミアムブルー
▲4ランリョウオー
△2セイルラージ、6デンコウジュピター

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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