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芸能ニュース 2018年11月14日 12時30分
子供がYouTubeに夢中なのは“リアルだから” 安東アナが語る「イッテQ」問題の根深さ
11月13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に元TBSの安東弘樹アナウンサーが出演し、世間を騒がせている『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のやらせ問題について語った。番組では、『イッテQ!』に出演するウッチャンナンチャンの内村光良を直撃し「スタッフや共演者を信用しています」と語った『FLASH』(光文社)の記事が取り上げられた。 司会の蝶野正洋からコメントを振られた安東アナは「半年前までTBS社員だったので答えづらいんですけど」と話し始め、「演出とやらせの間、境目は永遠のテレビのテーマ」「最近は視聴者の目が肥えてきている」として、テレビのやらせが見破られやすい現状を話した。さらに、自身の2人の子供はテレビよりもYouTube動画に夢中であり、その理由は「リアルだから」というものであった。すでにテレビをめぐる状況は変わっており、「最近では内訳を明かすような番組も増えてきている」「これからテレビは過渡期になるのでは」と話を締めた。 さらに、同番組に出演していた内山信二も海外ロケで、ホームステイに訪れた住宅の住民がピンマイクをつけていたエピソードを披露した。これは、テレビ収録あるあるというべきものだろう。「それで傷つく人がいなければいいのでは」と内山は持論を述べた。これは「祭りはやらせだとしても現地の人にお金も払っているのでいいのでは?」といった『イッテQ!』を擁護する声としてネット上でも聞かれるものだ。 内山はユーモアをもって話していたが、安東アナは言葉を選びながらも踏み込んだ議論をしていたように思える。ネット上でも「安東アナの言葉は勉強になるわ」「テレビのあり方は確かに問われそう」といった声が聞かれる。『イッテQ!』をめぐる問題は、さらに幅広い議論が待たれるところだ。
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アイドル 2018年11月14日 12時20分
ファンに苦言を呈した関ジャニ・大倉、「活動休止」の怪情報も飛び交うが真相は
関ジャニ∞の大倉忠義が今月8日、携帯専用サイト「Johnny’s web」内の公式ブログを更新し、一部ファンの“ご乱行”に苦言を呈した。 大倉は「出待ちの際に一般の人に体当たりする迷惑行為」、「カバンの中に物を入れられる」、「突然手をつないでくる」など、関ジャニの冠番組のタイトルではないが“ありえへん”行為をするファンがいることを暴露。そのうえで、「普通の人に戻るほうがよっぽど楽 そろそろ限界だ」と胸の内を吐露していたのだが…。 「大倉といえば、先ごろ、『フラッシュ』(光文社)で、ホステスとの“ベッド写真”が報じられたばかり。キャバクラでホステスを口説きまくっていることから、『キャバクラくん』と呼ばれているという報道や、過去にはクラブでファンをナンパしていたといううわさもありました。そのため、今回の件では大倉を擁護するファンが多い中、一部ネットユーザーからは『勘違いしちゃったのでは』、『自業自得では?』など辛らつな声が上がっています」(芸能記者) 現在、関ジャニは15周年のメモリアルイヤー。5大ドームツアーを開催し、9月には台湾で初の海外公演を行ったが、大倉がファンに苦言を呈した後、衝撃的な怪情報が飛び交ったというのだ。 「関ジャニは今月18日に京セラドームで追加公演を開催。あるネットユーザーがツイッターのアカウントで大倉について、『追加公演終了後からしばらくの間休養の為活動休止。紅白は5人で出る』とつぶやき、あっという間にファンの間で拡散。ファンの“ご乱行”にショックを受けたことを吐露しただけに、ファンは真に受けているようです」(テレビ局関係者) 年内で渋谷すばるが脱退する関ジャニだが、またまたファンにとってショックな事態発生があるのだろうか。
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芸能ニュース 2018年11月14日 12時15分
『ビビット』でフェイクニュース? 「“原爆Tシャツ”映像は2秒だけ」がネットで物議に
13日に放送された情報ワイドショー番組『ビビット』(TBS系)で取り上げた、防弾少年団(BTS)の“原爆Tシャツ”問題が波紋を呼んでいる。 この日の『ビビット』では、BTSが原爆の写真がプリントされたTシャツを着ていたほか、ナチスをモチーフにした帽子を被っていた上、ナチスの旗を持ってライブパフォーマンスをしていたとして、「防弾少年団 ユダヤ系人権団体が非難」という特集を放送。特集の中ではTシャツのデザイン会社などに取材し、「悪いという意図はなかった」と主張していることが紹介された。 さらに、番組内では「TシャツはBTSのメンバー・ジミンが去年ドキュメンタリー映画の撮影の際に着用していたもので、映像にはこのTシャツが2秒ほど短く露出されています」という韓国側の報道をそのまま放送。また、「慰安婦問題や強制徴用の韓国の裁判の判決に不満を持つ日本の団体が、防弾少年団を話題にしようとしている」という韓国の芸能ウォッチャーの意見も紹介したものの、この意見についてスタジオ出演者がコメントしたり、日本側の見解について触れられることはほとんどなかった。 放送後、ネットからは「2秒ルール!?秒数の問題じゃない」「着てる時間が短いからなんなんだろう」「秒数の問題ってすり替える気なのかな?」といった批判が殺到。特に『ビビット』が日本側の意見を紹介しなかったことに対し、ネットからは不信感が噴出している。さらに、「映画の中のいろんな箇所で原爆Tシャツは何度も写ってる」「もっと長く映ってるのに。フェイクニュースはやめてほしい」という指摘も寄せられている。 今回の放送で、『ビビット』が「BTSの“擁護派”ではないか」といった見方も一部ネット上で上がっているが――。 「同日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)でも、サバンナの高橋茂雄が『BTSの行動に意図はなかった』『スタイリストさんが用意して事務所が持ってきた物を来てる』という発言をし、ネットから『意図的じゃなきゃあんなの着ないでしょ』といった批判が殺到する事態になっています。原爆というデリケートな問題が絡んでいるだけに、いまBTS側の肩を持とうとすると炎上するのは必至。ネットユーザーからの不信感は避けられません」(芸能ライター) BTSは昨日、公式ホームぺージ上に騒動を謝罪したものの、波紋はまだまだ広がりそうだ。
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芸能ネタ 2018年11月14日 12時10分
世界最速の男・ボルトとのコラボで“アスリートヌード計画”が浮上した西内まりや
タレントの西内まりや(24)が今月12日、都内で行われた、シャンパーニュ「メゾン マム」の販促キャンペーンで、陸上男子100メートル、200メートルの世界記録保持者ウサイン・ボルト氏(32)とトークショーを行った。 西内は今年3月に所属事務所を退社し現在はSNSで活動を報告。各スポーツ紙などによると、国内で報道陣の前に立つのは昨年1月以来、約1年10カ月ぶりだという。 西内は現在、英語の猛勉強中だとか。ボルト氏から「自信を持ってやれば何でもできる」と助言されると、「ボルトさんのように国境を超えて音楽で感動を届けたい」と感激。 ボルト氏から「将来一緒に歌えたらいいね」と共演を求められると、歌手活動もしていた西内は「ぜひ」と応じたといのだ。 「前所属事務所を飛び出しすっかり干されている西内だが、自身の人脈からボルト氏との共演が実現。かなり強力なコネクションができた。今後、海外のファッションショーからお呼びがかかりそうだ」(イベント関係者) 西内はイベントに真っ赤なロングドレスで登場。相変わらず抜群のスタイルを見せつけたが、今後の展開は規定路線のようだ。「 芸能界入りしなければ五輪が狙えたほどのバドミントン少女だった西内。おそらく、今後はその身体能力を生かすべく、ボルト氏の指南で短距離走に挑戦することになりそうだとか。となると、モデルとしての“アスリートヌード”に挑むことになりそうです。日本以上に海外で評価されそうです」(ファッション業界関係者) 「世界のボルト」「とのタッグで、いつの間にか、「世界のマリア・ニシウチ」に出世しているかもしれない。
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芸能ネタ 2018年11月14日 12時10分
鉄道ファンを「キモい」で炎上、欅坂も巻き込む? 玉川徹氏の態度と発言に批判殺到で降板を望む声も
13日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、コメンテーターの玉川徹氏が鉄道ファンを蔑視するような発言を行い、怒りの声が殺到している。 番組では、11日の東京メトロ千代田線6000系車両の「ラストラン」で、先頭車両に鉄道ファンと思われる乗客が殺到し、電車の運行に影響が出た様子を取り上げる。 その光景はかなり異様で、一般客に影響が出たことから「史上最悪のラストランとなってしまった」などと紹介。司会の羽鳥慎一はこの様子を見て、「(東京メトロの)案内が足りなかったのかなと思う」とコメントする。 すると、ジャーナリストの青木理氏も「フフフ」と笑いながら、「ぼくは全く理解できないですけども」と前置きし、ラストランのやり方について東京メトロに苦言を呈した。 そして、この件を怪訝そうに見ていたのがコメンテーターの玉川徹氏。羽鳥から「どうしたらいいでしょう? 玉川さんは鉄道そんなに興味ないかもしれないですけど…」と聞かれると、「そんなにっていうか1ミリもない」とあざ笑う。 さらに、羽鳥から「玉川さんは興味なくても一般客として巻き込まれる可能性がある」と水を向けられると、「激怒ですね、僕だったら。この立場だから言わないけど、心の中では激怒してますよ」とバッサリ。鉄道に理解があると思われる羽鳥は少々義憤に駆られたのか、「言っちゃってますよ」と反論する。 そして、羽鳥が「一般の人とファンを分けたらどうか」と提案すると、玉川氏は「一般の人からすると温かい目では全く見れないですから。例えばAKBとか欅坂とかが、『こういう人キモい』って一発言えばいいじゃないですかねえ」と鉄道ファンを蔑視するようなコメント。 これに青木氏も同調したかのように「ハッハハハ」と笑い飛ばす。菅野朋子弁護士が「それはちょっと偏見かもしれない」と反論し、羽鳥も「『キモイ』はちょっと違う」とコメント。玉川氏は「そうですかねえ…」と意気消沈し、結局この話題は「東京メトロ側の対応が悪い」という結論で締めくくられた。 玉川氏の「鉄道ヲタキモイ」発言に、ネットユーザーから怒りの声が噴出。終始鉄道ファンをバカにしたような態度にも見えただけに、「差別主義者」「ロクに調べもせずに鉄道ファン全てを『キモイ』なんて許せない」「真面目な鉄道ファンもいるだろ」「公共の電波に乗せる発言じゃない」と怒りの声が殺到することになった。 千代田線のラストランに殺到し、運行を妨害した鉄道ファンの行動は許されるべきものではないが、全員がそのような行動をとったわけではない。一緒くたに「キモイ」と結論づけた玉川氏のコメントは、良識ある鉄道ファンにとっては許しがたいもの。配慮を欠く発言と言われても致し方ないだろう。 玉川氏はテレビ朝日報道局コメンテーター室解説委員として『モーニングショー』に出演しているが、昨今はその発言が何かと批判を浴びている状況だ。 特にジャーナリストの安田純平氏を巡る騒動では、「ジャーナリストも兵士同様英雄として迎えるべきだ」などと話し、自己責任論が主流となっているネットの声を猛批判し物議を醸す。 この件については、『モーニングショー』に出演した橋下徹氏に「危険地域に行って帰ってくるだけでは英雄じゃない。仕事を見ないと」と咎められたうえ、共演の高木美保からも「英雄発言はフライング」と斬られてしまう。 身内からの批判には「真摯に受け止めたい」とした玉川氏だが、その数日後には安田氏を批判するSNSについて、「村の掟欺いた村八分と同じ。SNSの普及で日本にもともとあった村社会が表面化しているだけ」と、怒りをネットユーザーに向ける。 さらに、「安田氏をバッシングしている人の結構な割合は、韓国とか嫌いな人。ところが韓国と全く一緒のことをやっている」と、根拠に乏しい発言を行い物議を醸した。 また、SNSについても「ネットなんて見なきゃいいんですよ。見なきゃなかったことになるんですよ」とコメントし、猛批判を浴びる。玉川氏は短期間で炎上発言を連発している状況で、「ヤバイ」「なにかあったのか」と心配の声まで上がっている状況だ。 ちなみに、今回の千代田線ラストランの映像も視聴者が撮影したもので、ネットにアップされたものを借用している可能性が高く、間接的にSNSを利用している形になる。 最近の玉川氏はまさに「炎上コメンテーター」。中には、『サンデーモーニング』(TBS系)の張本勲氏を連想する人も。しかし、玉川氏は政治的な発言が多いだけに「不愉快」「降板してほしい」という厳しい声や、「これがオールメディアにいる人間の頭の中」「テレビが支持されない理由を体現している」などとする声も出た。 炎上コメンテーターの粋を超えつつある玉川氏。他人を批判するのは結構だが、自身の批判にも耳を傾けてほしいものだ。
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芸能ニュース 2018年11月14日 12時00分
BTSのメンバーと事務所が“Tシャツ騒動”を謝罪も、今後は日本でのビジネスは絶望的か
韓国の男性7人組ヒップホップグループ「BTS(防弾少年団)」が13日、東京ドームで初のドームツアー初日公演を行い、以前“原爆Tシャツ”を着用していたことで出演予定だった音楽番組の出演を見送るなどの騒動に発展する原因となった、メンバーのジミンがファンに向けて騒動について触れたことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、3時間に及んだライブの終盤、ジミンは涙ながらに「このような状況になってアーミー(ファンの総称)の皆さんだけでなく、全世界の多くの皆さんが驚かれ、ご心配されたと思います。僕たちは、これからも会える機会がたくさんあると信じています」と語ったという。 一方で韓国の所属事務所は同日夜、韓国版のホームページを通じて騒動について謝罪。「原爆被害者の方々を傷つける意図で作られたTシャツではありませんでした」としたうえで、「当社が事前に十分な確認をしないまま、アーティストがTシャツを着たことで原爆被害者に不快に思わせたことを心からおわび申し上げます」とした。また、日本と韓国の被爆者団体関係者に接触し、謝罪を伝える手続き中であることを明らかにした。 さらに、韓国誌のグラビア撮影でメンバーがナチスの模様が入った帽子を着用。関係団体から指摘を受けていた件についても、「過去の歴史で被害を受けた方々を傷つける意図はなかった」と釈明。指摘した米国の反ユダヤ活動監視団体に謝罪の書簡を送ったというのだ。 「ドームツアーは盛況で、ファンは騒動を気にしない様子だったというが、謝罪・釈明したところで、BTSの“取引先”である各テレビ局などのメディアは起用を控えざるを得ない。日本で売れる多くの韓流グループはどこか日本の大手芸能プロと業務提携している場合が多いが、BTSは自分たちの利益を優先。レコード会社移籍の際に提携していた大手と手を切ったので、今後、日本で“救いの手”を差し伸べるところはなさそうだ」(芸能記者) いずれにせよ、今後、当分は日本のテレビ番組に出演することは難しいだろう。
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芸能ニュース 2018年11月14日 11時55分
勝地涼「子どもの名前もう決めた」 前田敦子との新婚生活を明かす
11月13日、横浜市内にて行われた「ベストスタイリングアワード2018」に、俳優の勝地涼と女優の平祐奈が出席し、「ベストスタイリングアワード」が贈呈された。受賞の喜びとともに、勝地は女優の前田敦子との結婚生活を、平は前日が誕生日であったことから20歳を迎えて初めて挑戦したことを明かした。 受賞理由として、勝地は「映画・ドラマなどで演じた、数多くの役柄とともに、そのヘアスタイルが常に注目を集めていること」が挙げられ、平は「ヘアスタイルを変えるたびに同世代の女性を中心に、SNSでコメントが殺到するほど絶大な人気を得ていること」が評価された。今後、試してみたい髪型について聞かれた勝地は、大河ドラマ出演のために髪型をキープしているが、終わったら坊主刈りにしてみたいという野望を明かす。かっこいい髪型が好きだという平は、「勝地さんと同じように坊主刈りにしてみたい」と答え、「役によってヘアスタイルを変えている。坊主刈りの役が来たら、ぜひやってみたい」と宣言。 結婚生活の感想について聞かれた勝地は、「(帰宅すると)家に誰かいてくれるというのは、良いもの」と答え、「ごはんを作ってくれたり、お弁当を作ってくれたり」「がんばれるな、というものがあります」と、笑顔をこぼしながら幸せな家庭生活について語った。 勝地のコメントを受けて平は、「奥さんもステキだけど、感じられる男性もステキだな」とコメント。前日に迎えた自身の誕生日について聞かれると、ジンジャーエールを飲んだことを報告。平の家庭では、20歳になるまで炭酸飲料を禁止されていたという。飲酒については、「くちびるにちょっとワインを付けただけで、ダメですね。ふわーっと、頭が痛くなっちゃって。今日も、朝起きれないくらい」とアルコールが苦手であることを告白した。 勝地は、生まれてくる子どもについて聞かれると、「とにかく無事で生まれてきてほしい」と話し、予定日が来年の春頃であることと、既に名前も決めていることを発表。性別や名前については「まだ内緒で」と嬉しそうに語った。勝地が『あまちゃん』にて演じた「前髪クネ男」にかけて「クネ男ちゃんと(名前を)つけたら、冗談でもあっちゃんは怒るでしょうね」と気まずそうに語り、会場を笑わせた。
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芸能ニュース 2018年11月14日 11時50分
「役作りで69kgに」加藤諒、太りすぎてベッド破壊? 高杉真宙、渡辺大知と金庫をタタキ割り
11月13日、都内にて行われた「映画『ギャングース』公開記念舞台挨拶イベント」に、出演者の高杉真宙、加藤諒、渡辺大知、および監督の入江悠が出席した。登壇者達は、『ギャングース』の主役が窃盗団であることにちなみ、"平成が終わるまでに手に入れたいモノ"を発表。また、イベントの終盤では、本作のヒットを祈願して、"鏡割り"ならぬ"金庫タタキ割り(金庫風の鏡割り)"を披露した。 本作は、犯罪集団だけを標的とする窃盗団を主人公にした物語。撮影中の思い出深いシーンについて聞かれた入江は、自身の地元である埼玉県で撮影していたときのことを語る。中盤の大事なシーンの撮影中、「(加藤が)今日はこんな感じなんですけど、(撮影時は)噛みまくったんですよ」と暴露した。加藤が「結構、今日も噛みまくってますよ」と照れながら切り返すと、入江は「その時に、高杉くんと渡辺くんが、『がんばろうぜ』とか『大丈夫だよ』とかいう言葉を一切かけなくて……。それがなんか逆に、親友感というか、信頼が出来てると思って感動した」と監督らしい視点で、3人の絆について熱く語った。「その節はご迷惑をおかけして」と謝る加藤に、「謝ることじゃない。変な優しさみたいなものは必要なかったですよね、あそこの場では」と、高杉と渡辺も共演者同士で信頼し合っていることを強調した。 劇中で主人公達が必死に手に入れようとしているモノがあることになぞらえて、登壇者4名は"平成が終わるまでに手に入れたいモノ"を発表。「ベッド」と発表した加藤は、その理由について聞かれると、「あるとき寝てたら、ベッドが真っ二つにゴンと割れちゃって」という衝撃秘話を明かした。役作りのために69kgまで太ったため、壊れたという。しばらく割れたベッドで寝ていたが、今は床にバスタオルを敷いて寝ていると語った。共演者からは「え、それ『ギャングース』なんじゃない」と、貧しい暮らしをする映画の世界との共通点を指摘され、会場を沸かした。 高杉は画面がバキバキに割れ、充電できなくなってしまったという「ケータイ」を挙げ、劇中でスポーツカーを運転したという渡辺は「車に乗る時間」と発表。そして、入江はシンプルに「続編」と発表。「『寅さん』のように続けて作りたい」と願望を打ち明けた。原作にあたる漫画には、話がまだまだあり、映画化したい話が豊富にあるという。 その後、ヒット祈願として鏡割りをすることに。通常の鏡割りではなく、劇中のシーンを模して、金庫風の鏡割りが行われた。4人が木槌で勢いよく金庫をたたき割り、イベントは幕を下ろした。公開日/公開劇場:11月23日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー©2018「ギャングース」FILM PARTNERS©肥谷圭介・鈴木大輔/講談社配給:キノフィルムズ/木下グループ
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社会 2018年11月14日 07時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」 ★株価下落が止まらない
10月に入って、日経平均株価がつるべ落としで下がっている。10月2日につけた年初来高値の2万4448円から、10月26日には2万1149円と、3299円も下げた。原因の大部分は1人の男にある。もちろん、トランプ大統領だ。 日本経済が苦境に陥っている一つの原因は、原油高だ。昨年40ドル台だったWTI原油価格が、70ドル近くまで高騰。理由は、中東情勢が混迷しているからである。そのきっかけを作ったのが、トランプ大統領だ。 トランプ大統領は今年5月、’15年に成立したイランの核開発を国際的に監視する核合意から離脱。理由は、イランの核兵器保有を完全に封じることができない合意は許さないためだという。国際社会は離脱を止めようとしたが、それを押し切っての離脱だった。そして、トランプ大統領は、8月にイランへの経済制裁を復活させた。制裁対象には、イランの自動車産業も含まれ、イランに工場を展開している欧州の自動車メーカーに大きな打撃となる一方で、日本もイラン産原油の輸入停止に追い込まれようとしている。トランプ大統領の本音は、イランと対立するイスラエルの肩を持つこと。だが、そのツケが世界経済に回ってきているのだ。 もう一つの苦境の原因は、米中貿易摩擦だ。9月にトランプ大統領が中国に課した制裁関税の第3弾は、対象が日用品や家電製品など、米国の消費者物価を上昇させてしまう商品だった。しかもその税率は来年の1月から25%に引き上げられようとしている。そうなれば、消費への悪影響は避けられないという予想から、米国株が大幅に下がっているのだ。貿易戦争が経済の足を引っ張ることは、ほぼすべての経済学者たちが共通して警告している。しかし、トランプ大統領はまったく聞く耳を持たないのだ。 株価の下落が止まるチャンスは11月6日の米国の中間選挙だ。ここで民主党が勝ち、下院で過半数を握れば、トランプ大統領の暴走にある程度の歯止めをかけられるだろう。また、トランプ大統領の強硬姿勢が、選挙向けのポーズであるとしたら、勝敗にかかわらず、穏健な政策に転ずる可能性もゼロではない。ただ、強硬な外交姿勢が性格によるものだとしたら、打つ手がないのが現実だ。 そうした中で、私が期待しているのは、安倍総理の中国外交だ。10月26日、日中平和友好条約締結40周年を祝う式典に出席した安倍総理は、習近平国家主席や李克強首相と会談し、今後、第三国で行うインフラ整備に日中両国で協力する方針を表明した。 安倍総理が属する清和政策研究会(細田派)は、表向きには出していないが、基本的には親米反中だ。小泉純一郎氏が総理大臣の時代に、靖国神社を参拝して、中国の対日感情を悪化させ、反日デモにつながったこともある。その基本理念を受け継ぐ安倍総理が、中国との関係改善に乗り出した意味は大きい。トランプ大統領への牽制になるからだ。 いまアメリカと中国は、世界を二分割しようとしている。中国が欧州に至る地球の半分を支配しようとする構想が、一帯一路だ。そこに日本が、一枚かむことになった。中国側につくのではない。中国とも手を握れることを、トランプ大統領に見せることで、全面服従から脱するのだ。
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社会 2018年11月14日 06時00分
イジメ自殺撲滅のため「スマホ所持免許制」議論へ
東京都八王子市立中学に在籍していた2年生の女子生徒が、今年8月、JR中央線西八王子駅で、電車に飛び込んで自殺を図り9月に死亡したことが明らかになった。同市教育委員会は11月6日、記者会見を開き、生徒に対するイジメがあったことを認めた。 学校側の初期対応にも不備があったと釈明し、市教委は近く、自殺との因果関係や当時の学校の対応を検証するため第三者委員会を設置する。 市教委によると、亡くなったのは永石陽菜さん(当時13歳)。遺族の了解を得たことで実名が公表された。 永石さんは「手紙」の形で遺書を残し、今年3月まで通っていた中学で部活動のトラブルがあり、「それを乗り越えられなかった自分を責め、両親に感謝する内容」をつづっていた。その内容は要約すれば以下の通りだ。《ずっと言っていなかったからここで言うけど、中1のとき 学校に行かなくなったのは部活が理由です。ずっと部活で仲良くしてた子に無視されたりしたのは悲しかったし辛かった》 部活内で上級生ともめたきっかけは、永石さんが部活動を休んで家族旅行に行ったことだったという。その後、上級生からLINEで非難のメッセージが届くようになった。 いつものことだが、この事件もSNSが簡単にイジメの道具に使われ、かつそれが証拠として残り、学校の実名やイジメの加害者の名前が全国に“犯人”として拡散してしまう。そうなれば、加害者たちは、これからの長い人生でシレっと何事もなく暮らせていけるはずもなくなる。 加害者は、今後も利用しなければならない西八王子駅のホームに立てば、何年たっても何かを思い出さなければならず、確実に“被害者”になっていく。 イジメ→自殺という連鎖の大きな原因は、学校制度の崩壊もある。部活動はあくまでも自由参加で楽しいものであればいいのだが、現実はそうではない。「部活動をしていなければ成績に影響する」「苦しくても達成感がある」「代々、先輩たちはそうしてきた」など、“目標を持って頑張っている子”の気持ちに合わせ、“適当に楽しみたい子”の気持ちはハナから寄り添うつもりなどない。いつしか強制収容所のようになり、イジメの構造的温床になっているのだ。 「自殺に至るツールもSNS。“加害者”が“被害者”になっていくツールもSNS。スマホが便利で産業発展に寄与していることは誰も否定しませんが、それは一定のレベル以上の人間が使用した場合に限られるでしょう。中学や高校の一定レベル以下の人間にとっては、無免許であおり運転するような危険なツールであることを大人たちはそろそろ認識した方がいい」(いじめ問題に詳しいライター) 現実にスマホを仲立ちとする未成年犯罪が拡大し続けていることを考えれば、未成年者に携帯は持たせない法律を作る時期に来ているのかもしれない。
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