昨年実施し、大好評を得た銀座での本格イルミネーション「GINZA ILLUMINATION」。第2弾となる今年は、「ヒカリミチ〜歩き出そう、希望の光へ〜」と題し、銀座通り(中央通り)と晴海通りの歩道沿いを、今回のために開発したスペシャル・シャンパンゴールド色のLEDで敷き詰め、約1500メートルに渡り、ベルト状に続く上品で上質な光の道を演出。同日から来年1月6日まで。
点灯式ステージに登壇した菊川。銀座の目抜き通りを光の道で繋ぐと聞き、「すごく、すてきだなと思いました。この道が希望の道しるべとなって、私たちの行く先々、方向性を照らしてくれるようなイメージがありますので、温かい気持ちになれます」とにっこり。また、ヒカリミチの点灯期間中、特定の店舗で東日本大震災の復興支援活動へ募金をすると、その場で願いを書き込めるオーナメントがプレゼントされる企画も。願いを書き込んだオーナメントは沿道のツリーに飾られ、菊川は一足早く、「一歩ずつ 手をとりあって 歩いていこう」と願いを込めた。
ヒカリミチのようなイルミネーションに照らされた道を「心温まる人といっしょに歩いてみたい」と語る菊川だが、昨年のクリスマスは家で一人ですき焼きを作って食べたエピソードを紹介。“一人すき焼き”は、泉ピン子からさんざん突っ込まれたというが、恋人と過ごすクリスマスについては、「今年は残りわずかなので難しいのですが、希望の道なので、希望を捨てずにがんばりたいと思います」と、ヒカリミチに希望を託した。(中村道彦)