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草刈民代がミッドタウン・クリスマス点灯式でイルミネーションに感激

 女優の草刈民代と、草刈の主演映画『終の信託』でメガホンをとった周防正行監督が15日、東京・港区の複合商業施設・東京ミッドタウンで、「ミッドタウン・クリスマス 2012」の点灯イベントに登場し、トークショーを行った。

 開業5周年を迎えた東京ミッドタウン。今年のクリスマスは、芝生広場で日本初となる技術という“モーション・イルミネーション”を導入。LED約28万球を使用し、場所や角度によっても見え方が違う鮮やかな光で“宇宙”を表現。高さ約6メートルのモミの木を使った「魔法の森のクリスマスツリー」や、巨大な雪だるまサンタクロース「ミッドタウン・スノウマン」も出現し、イルミネーションは同日から12月25日まで。

 私生活でもパートナーである草刈と周防監督。点灯式では、公開中の映画『終の信託』にちなんで、周防監督の合図の元、草刈がカチンコをたたいて、イルミネーションを点灯させた。東京ミッドタウンのイルミネーションを初めて見たという草刈は、「銀世界のようですばらしい」と感激。一方、周防監督は、「実は、毎年、見に来ているんです」と明かしたが、点灯式が普段は入ることができないライトアップされた芝生広場の中の特設ステージで行われたため、「光の中に浮かんでいます」「うれしいです」と、草刈同様、興奮を隠せない様子。

 毎年クリスマスに公演が行われるバレエ「くるみ割り人形」に子どもの頃から出演し続けてきたという草刈は、「くるみ割り人形」の積み重ねがクリスマスの思い出になっているエピソードを語った。ただこの日は、「街の中のすてきなイベントには足を運んだことがなかったので」と口にし、イルミネーションらを「2人で見て、食事でもしながら語らうこともいいのでは」と、すっかりイルミネーションの虜になった様子。

 草刈は、「(東京ミッドタウンを)通りかかったときは必ず顔を出したいなと思います」と告げ、周防監督は、『終の信託』の「人と人がどう向き合っていくか」というテーマもからめて、カップルの2人で同じイルミネーションを見るという体験をしてほしい、とメッセージを送った。(中村道彦)

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