今年のセブン&アイグループのクリスマスケーキは、従来の家族で迎えるクリスマスに加え、友達同士、女子会、子ども同伴のママ友パーティーなど多様化する過ごし方に合わせ、4種類の味を取り分けて楽しむことが可能。セブン−イレブンやイトーヨーカドーらで予約でき、「AKB48ライブ 好きなメンバーの控え室ご招待」や、「好きなメンバーがあなたの名前で呼びかける・オリジナルDVD」らが抽選で当たるキャンペーンも展開。
おヘソや肩を出したキュートなサンタ姿で登場した4人。毎年AKBのメンバーとクリスマスパーティーをしているという大島は、「今年も思う存分にクリスマスを味わいたいと思います」とあいさつ。高橋は「クリスマスは、昔、サンタさんに五百円玉をもらった思い出がありまして」と紹介し、「AKBに入ってからは毎年、楽しいクリスマスを過ごしています」とにっこり。峯岸は「もうすぐ二十歳になりますので、今年のクリスマスからサンタさんが来なくなってすごくさみしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せ、「おうちに、ちっちゃいクリスマスツリーを立てるなんていう、おしゃれなことをしてみたいなと思う19歳」の横山は、クリスマスには二十歳になるという。「すごく楽しみです」と満面の笑み。
この日は、11月10日から日時と曜日限定で「アリオ北砂」に設置される「AKB48 コラボ クリスマスハンマーツリー」のイルミネーション点灯も行われた。ツリーは、ハンマーを専用台に振り下ろすと、力加減によって光る範囲が変わり、イルミネーションがすべて点灯するとAKB48メンバーからのメッセージが流れるというもの。大島と横山は力が足らなかったが、高橋と峯岸が成功。高橋が「ダブルみなみは力が強かった」とまとめた。
また、ツリーを見上げた峯岸らが「ほしい」とこぼすも、巨大なため、「無理ですね」「そうですね」と高橋らが残念がっていると、大島がいきなり「たかみなん家(ち)広いから置けんじゃん」とポツリ。高橋は「いや、置けないでしょ」とあせり始めてしまった。大島は、「準備は早いうちのほうがいいと思います」「早め早めにすべて予約をして、…楽しいクリスマスを過ごしていただけたらと思います」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)