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芸能ニュース 2018年11月15日 12時25分
紅白歌合戦、例年より4組減少 空き枠に北島三郎、和田アキ子ら特別出場の可能性?
11月14日、大みそか恒例の『第69回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表された。初出場は白組がKing & Prince、純烈など4組、紅組はあいみょん、DAOKOの2組の計6組で、今年『U.S.A.』が大ヒットしたDA PUMPは16年ぶり、松任谷由実が7年ぶり、aikoが5年ぶりに出場するなど「復帰組」のキャスティングも目立った。 さて、今回の第69回の出演歌手は計42組であり、例年に比べて出場歌手が少ないことが一部で話題になっている。現に、昨年2017年は46組、その前年の2016年も同じく46組と、今年は例年に比べて4組も少ないのである。 そのため、一部では今年の紅白は事前発表にないサプライズ出演の歌手が多数登場するのではないかと噂されているのだ。 特に今年は「平成最後の紅白」ということもあり、これまで紅白に出演してきたレジェンド歌手がサプライズとして多数登場するのではないかとされている。 この中で有力とされているのが、2013年限りで紅白を「勇退」となった北島三郎、2015年で卒業となった細川たかし、2016年以降出場していない和田アキ子といったベテラン勢達の登場である。今年の出場歌手は2018年にヒット曲を飛ばしたり、露出の多かった歌手たちが多く登場する「若者向け紅白」であるが、「やはりベテランを見たい」という声も確実に存在しており、空いた4組8枠をサプライズ枠として温存しているのではないかとされている。 また、もうひとつ可能性が示唆されているのが、平成の音楽史を振り返る特別企画である。 30年に及ぶ平成時代は、小室サウンドから安室奈美恵さん、宇多田ヒカルなど新しい才能が次々と音楽シーンに参入してきた年であるが、安室さんは今年限りで引退。宇多田も海外在住であるため今年の紅白参加は不可能である。 そのため、NHKでは平成時代の音楽史を紐解くような映像を制作し、30年の歴史を振り返るための企画を準備しているのではないかとされているのだ。 出場歌手を含め、何かと話題に事欠かない今年の紅白歌合戦。果たして12月31日はどのようなサプライズを見せてくれるのだろうか。
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社会 2018年11月15日 12時20分
土日は郵便が届かなくなる? 日本郵便のサービス低下に「民営化は間違いだった」の声
14日、日本郵便が総務省に対し、普通郵便の配達を平日のみとするよう制度を改正するよう要望することが判明した。 一部報道によると、日本郵便は16日に開かれる情報通信審議会の委員会で表明する模様。人手不足などの影響から郵便サービスの維持には普通郵便の「土日休み」が不可欠として、総務省に制度改正を求めていく。 なお、対象となるのは普通郵便のみで、速達などについては従来どおりとなる模様。日本郵便は国内の郵便物数が年々減少し、今後もその傾向が続くとみられることや、法人顧客から土曜の配達を不要と言われることも多く、「廃止しても問題ない」と考えているという。 日本郵便の「土日休み」要望だが、ネットユーザーの声は厳しい。「またサービスを落とすのか」「民営化は間違いだった」「速達で儲けようとして姑息」など、反対意見が噴出する。 また、「人員を増やしてシフト制を組めばいいだけ」「人が足りないから土日休みますなんて論理は考えられない」と怒る人や、「月曜が大変になるだけ」「連休に入ったら全く郵便が届かないということ?」と心配する声もあった。 ただし、その一方で「土曜日はなくても構わない」「メールの時代だし、郵便の配達日が減って問題はないのでは」という肯定的な声もあった。 土日配達しないことによってどのような影響が出るか、そしてしわ寄せが来る月曜日に対応が可能なのか。十分に議論してもらいたい。
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芸能ニュース 2018年11月15日 12時10分
渦中のBTS、週末の握手会に注目集まる ドーム公演以上の騒動が?
メンバーが着用していた「原爆Tシャツ」や「ナチス帽」に批判が集まった騒動で渦中の韓国の人気グループ・BTS(防弾少年団)だが、大方の予想通り、14日に発表された大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」では出場歌手として名前を呼ばれることはなかった。 BTSが所属する本国の芸能プロダクション、ビッグヒットエンターテインメントは13日に公式フェイスブックで、一連の騒動について謝罪声明を発表したが、あまりにも騒動勃発のタイミングが悪すぎ、内定報道まで出ていた紅白は落選。 渦中にもかかわらず、13日にはドームツアーをスタートさせたBTS。17日に千葉・幕張メッセ、18日に大阪・おおきにアリーナ舞洲で握手会を開催予定だという。「多くのファンは今回の騒動についてメンバーたちに同情的。東京ドームでは問題のTシャツを着用していたジミンが涙ながらに謝罪しましたが、その姿を見て涙していたファンもいたようです。そんなファンたちと直接触れ合う握手会だけに、さすがに中止にするわけにはいかないのでは」(レコード会社関係者) 一部メディアによると、13日のドーム公演の際、ドーム周辺では午前中から反韓を掲げる政治団体が街宣をかけ、シュプレヒコールを展開。夕方には会場近くの広場でBTSを糾弾する団体と、それに抗議する団体の関係者が対峙する騒動が勃発し20人以上の警察官が駆けつけたというのだ。「おそらく、握手会の会場周辺も同じような事態になりそうで、厳重な警備体制が強いられることになりそうだ。すでに決まっているイベントについては仕方ないが、今後しばらく、騒動が収束するまで新規でBTSに会場を貸す日本のイベント会場はなさそう。日本でのビジネス戦略が大幅に狂いそうだ」(芸能記者) 一連の騒動はBTSに甚大なダメージを与えてしまったようだ。
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芸能ネタ 2018年11月15日 12時00分
『イッテQ!』にまたヤラセ疑惑 『モニタリング』や『スカッとジャパン』にも飛び火?
『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にまた「ヤラセ」発覚だ。ラオスの「橋祭り」でっち上げ疑惑に続いて、去年放送された、タイのカリフラワー祭りも、架空のものだったことが分かったと、『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。 「昨年2月12日オンエアの2時間スペシャルで、タイのある村でカリフラワー20キロを収穫するスピードを争うレースが紹介されました。だが、もともとこうした祭りは存在せず、番組のコーディネーターとの話し合いで決まった『イベント』だったそうです」(芸能ライター) 相次ぐスキャンダルに視聴者の目がさらに厳しくなってしまったようだ。SNS上では……「イッテQはダメで『モニタリング』は許されてるのはおかしいやろ」「イッテQのヤラセ疑惑でよく言われるのが『スカッとジャパン』もヤラセじゃないのか?って話」「イッテQのヤラセ疑惑がこんなに騒がれるなら、『ケンミンSHOW』の地元民が誰も知らない地元グルメもどうにかした方がいいのでは」と、他番組にも疑いのまなざしが続々と注がれているのだ。 「『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(TBS系)で以前からささやかれているのが、ダマされているエキストラの“仕込み”疑惑です。かつてこんなドッキリがありました。『路線バスに変なルールがあったら、集団心理でそのルールに乗っかるか』という実験で、一般人であると紹介されていたターゲットが芸能事務所に所属していたタレントだったのです。また、ある夫婦ドッキリを仕掛けられた旦那さんが、『大阪ほんわかテレビ』(読売テレビ)に短期間のうちに出演し、仕込み疑惑がさらに強まったこともありました」(同) 同じく「捏造」ではないかと追及されているのが、『イッテQ』と同じ内村光良司会の『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)だ。これは、巷の迷惑人間を成敗するエピソードを再現ドラマにして紹介するものだが… 「番組で扱われる話はすべて、視聴者の『実体験』に基づくものと謳っていますが、SNS上をウォッチングすると、『作り話だよね』と言いながら見ている視聴者も多いです。そんな中、気になる書き込みも見つけました。『知り合いにスカッとジャパンに嘘の体験談をひたすら投稿して採用された賞金でパチンコやってる輩がいるんだけど、そのお金でパチンコ負けたわーって聞くと非常にスカッとする』というものです。真偽のほどは分かりませんが、確かに毎回、スカッと成敗させる話が投稿されるとも限りませんから、こうした人たちが出てくるのも仕方ないのかもしれません」(同) だが、これら『モニタリング』や『スカッとジャパン』の2番組への追及はともかく、『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)で紹介しているグルメはどうなのか?というSNS上の声のように、この先、どんどん視聴者がバラエティに対して過敏になっていく危険性もある。『イッテQ』から始まったこのヤラセ論争はどんな決着を迎えるのだろうか?
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芸能ニュース 2018年11月15日 11時55分
最強スタイルのモデル、ジジ・ハディッド来日! 丸山桂里奈も「出会った中で一番」
来日しているスーパーモデルのジジ・ハディッドが14日、都内で行われた「Reebok」のトークイベントに、元なでしこジャパンの丸山桂里奈、クロスフィットトレーナーのAYAと共に出席。来日の感想を問われると、「日本が大好きです。日本のファンも食べ物も大好き」と話して笑顔を見せた。 ハディッドは同ブランドのグローバルアンバサダーを務め、この日は新製品のスポーツブラを着用して登場。そのスタイルの良さに、丸山は「出会った中で一番スタイルがいい。可愛い」と感心しきり。AYAも以前から大ファンだったといい、「会えて光栄です。嬉しいです」と感激の表情。 美の秘訣について問われると、ハディッドは「わたしはハッピーになれることが大好き。だからハッピーになれることを全般にやっています。乗馬とか、バレーボールとかボクシングとか。これらのものはすべてわたしをハッピーにしてくれるんです」と明かし、「Reebok」の最新スポーツブラについても、「リーボックが最新の技術を使って作ったブラ。素晴らしい作りになっていると思います」と絶賛していた。 丸山の方はAYAと体を鍛えるためのポイントについてなどのトークショーも行ったが、「サッカーは持久力、瞬発力が大事。現役の時、高校生の時は坂道ダッシュをいつも100本やっていたんです」と明かし、苦労したことについてはドーピングテストが頻繁にあったことから薬が飲めなかったことを回顧。「ここぞというときに検査があるので、薬という薬は飲めなかった。自力で治さなくてはいけなくて大変。現役を終わってようやく今は薬を飲めています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2018年11月15日 11時50分
登録者40万人突破! キンコン梶原、YouTuberカジサックとして新ジャンルにチャレンジ
お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が14日、都内で行われたモバイル用ゲーム「ブロスタ」の商品発表イベントに、YouTuber・カジサックとして登壇した。梶原は先月YouTuberとしてデビュー。19年の末までにチャンネル登録者数が100万人に満たなかった場合は芸人を引退すると発表していたが、この日、登録者がすでに40万人を突破したことを発表。100万人到達へ自信の表情を見せた。 YouTube出演時と同じジャージ姿で登場した梶原は「心臓がバクバクします。このジャージを着たらカジサックになるんで」と緊張気味。YouTuberとしての成果については、自ら「先ほど登録者数が40万人を突破しました。本当にありがたいことです」と報告し、「自分が想像していたより多くの人に見てもらえているようです。街を歩いていたらYouTubeを見ていますよって声をかけられることが多くなりました」と嬉しそうにコメント。 この日は先輩YouTuberのドズル、きおきおを先生に迎え、YouTubeのゲーム実況にも挑戦。「ゲーム実況。めちゃくちゃ興味あります。やったことはないレベルなんですけど」と言いつつ、さすがのパフォーマンスで実況をやりきり、「実況のサブチャンネルを立ち上げようかなって。本格的に実況ゲームチャンネルを。子供たちとゲームするとか、いろんなことを考えているんです」と新しい構想を紹介。自身の実況力については「100点満点中30点くらいかな。『わっ!』くらいしか言えなかった」と控えめな評価をしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2018年11月15日 08時17分
一度は軍配が上がったが…横綱稀勢の里が泥沼の4連敗
14日に行われた大相撲11月場所4日目。初日からまさかの3連敗を喫していた横綱稀勢の里は、ここまで3連勝中と好調の平幕栃煌山と対戦。物言いの末に敗戦を喫し、連敗をストップすることはできなかった。 「行事軍配は東方稀勢の里に上がりましたが、稀勢の里の肩が早いのではないかと物言いがつき、協議した結果稀勢の里の肩が早く、行司軍配差し違えで栃煌山の勝ちと決定いたしました」。 場内の落胆をよそに、粛々と告げられた協議結果。かたや4連勝、かたや4連敗を意味するこのアナウンスに、苦境の横綱は虚空を見つめるほかなかった。 立ち合いから圧力をかけ、栃煌山を土俵際まで追い込んだこの日の稀勢の里。遂に連敗トンネル脱出が見えたかと思いきや、その先に待っていたのは栃煌山による捨て身のすくい投げ。行司軍配が上がり一度は出口に這い出た横綱は、物言いの末に再び暗い坑内へ送り返された。 過去3戦と同じく、この日も敗戦の要因となったのは自らの武器である左への固執。右、下半身をお留守にした左一辺倒の攻めは相手にすれば対策が容易で、逆に付け入る隙を生むことにもなる。全てとは言わない、せめて右だけでも柔軟に使えていれば、この日を含め星取表が真っ黒になることもなかっただろう。 長期欠場から復帰した先場所は、対戦相手だけでなく進退問題とも戦っていた稀勢の里。その頃と比べれば今場所はまだ重圧も少ないはずなのだが、蓋を開ければ結果・内容共に伴わない日々が続き、おまけに2日目からは3日連続で金星も配給。場所前に伝えられていた“好調”の二文字も、今となってはただただ虚しいばかりだ。 周囲の期待に満ち溢れた場所前から一転、初日から4連敗と泥沼の状況に陥っている稀勢の里。本日5日目に出場するかは現時点では不明だが、本稿が配信される頃には「稀勢の里休場」の一報が世間に伝えられていても全くおかしくはない。仮に休場となれば、来年の初場所が再び“背水の陣”となることは必至だ。文 / 柴田雅人
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社会 2018年11月15日 07時00分
なぜこんなにバカなのか…消費税増税対策案のハチャメチャぶりに唖然
2019年10月に予定している消費税率10%への引き上げに備え、政府が策定を急ぐ景気対策案がハチャメチャになっている。しょせん“ごっつぁん体質”の議員やセレブ官僚の考えることだから、クレジットカードを持たない高齢者や特売チラシ片手にスーパーを回る貧乏人のことなど分かっちゃいないのだ。 過去に実施したこの手の政策に対する学習能力も欠如している。以下の通りだ(効果の金額は内閣府と総務省、旧経済企画庁=現・内閣府の推計による)。◆地域振興券(1999年)《趣旨》子どもがいる世帯に子ども1人2万円分、住民税非課税の高齢者は1人2万円分の商品券を支給 〇国費…6194億円 〇効果…2025億円◆定額給付金(09年)《趣旨》1人につき1万2000円、18歳以下と65歳以上は2万円の現金を支給。所得制限なし。 〇国費…1兆9367億円 〇効果…6352億円◆プレミアム付き商品券(15年)《趣旨》購入額に一定額(平均23%)を上乗せした自治体発行の商品券で、地元産品限定の商品券や旅行券も 〇国費…2372億円 〇効果…1019億円 ひどかったのは「地域振興券」で、効果はたった3分の1だった。今回、議論の柱となる増税分のポイント還元を巡っては、民間側が制度の複雑さに難色を示し、「プレミアム付き商品券」でも所得制限を巡る問題が浮上した。しかも本来の目的であるはずの財政再建が置き去りとなる「本末転倒」を懸念する声も出ている。「『プレミアム商品券』は、例えば1万円で購入した券で1万2000円の買い物ができるもので、上乗せ分の2000円を公費で負担する仕組みです。公明党の山口那津男代表は、10月末の参院本会議で、低所得者の負担軽減策として『バラマキを避け、効果の高いものを』と求め、安倍晋三首相も検討する考えを示しました」(政治記者) 14年に消費税率が5%から8%に上がった後、政府は消費の落ち込みを食い止めるため、翌15年にプレミアム商品券を発行している。国が地方に配る交付金を元手に、平均23%の上乗せ分を付け、各地で商品券や旅行券が発行され9511億円分が使われたが、消費の押し上げ効果が限定的だったとの分析もある。 政府はバブル崩壊後の不況が続いていた1999年、子育て世帯や高齢者に2万円分の商品券「地域振興券」を配布。リーマン・ショック翌年の09年には全世帯対象の「定額給付金」を支給した。政府の分析では、振興券には約6000億円を投じ、消費の押し上げ効果は約2000億円。給付金は約1.9兆円を配り、効果は約6000億円と、いずれも国の支出の3割程度の効果にすぎなかった。 「消費税増税の負担軽減策では、持ち帰りの食料品などを8%に据え置く軽減税率を導入する一方で、コンビニなどの顧客が、イートインスペースを利用するケースでは10%か8%を適用するかで店側と混乱が生じる可能性が指摘されています。政府はこれに加え、消費者が中小の小売店でクレジットカードなどのキャッシュレス決済を利用した際に増税分をポイントで還元する制度も検討するが、増税が約10カ月後に迫る今になっても、対象店舗などの線引きははっきりしていません」(流通ライター) 制度が複雑になれば事業者の事務負担は増え、消費者の使い勝手も悪くなる。自民党が先ごろ実施したヒアリングでは、流通業界団体が「事業者を大小で区別しない簡素な仕組みにすべきだ」と訴えた。 「プレミアム商品券はカードを持たない高齢者らを支援するためというのが趣旨です。公明党は公費で購入価格に一定額を上乗せするプレミアム商品券の発行を提案し、政府内で具体的な検討が進んでいますが、政府は購入者を低所得層に制限したい意向です。さらには0〜2歳児がいる世帯には、中高所得層も含めて購入を認める案が8日、政府・与党内に浮上しています。ただおかしいのは、プレミアム商品券の購入者が、低所得者だと周囲に分かってしまうと与党の一部が反発していることです」(前出の政治記者) もうワケが分からない。そもそも商品券を買うか買わないかは、本人が決めることだ。 景気対策費用が巨額に上れば、それだけ消費税率引き上げによる増収分を財政再建に回せなくなる。岸田文雄自民党政調会長は今月初めの国会審議で「景気への影響に備える話ばかりがクローズアップされ、何のために消費税率を上げるのかという議論が忘れ去られている」と本末転倒との苦言を呈したが、まさに木を見て森を見ずだ。
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スポーツ 2018年11月15日 06時15分
マスカラス兄弟が約35年ぶり国技館に飛来!ジャイアント馬場追善興行に参戦!
来年2月19日に東京・両国国技館で開催される『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』に、“仮面貴族”ミル・マスカラス選手、マスカラスの実弟“飛鳥仮面”ドス・カラスのマスカラス・ブラザーズが参戦することが分かった。W-1のカズ・ハヤシ、東京愚連隊のNOSAWA論外とセミファイナルで対戦するという。 カズは故・馬場元子社長時代に全日本プロレスに入団した。同時期に参戦していた東京愚連隊のNOSAWA論外の参戦も決まっていたようだが「マスカラス・ブラザーズが参戦するならぜひ闘いたい」というリクエストを受け、今回のカードが決定したとのこと。マスカラス・ブラザーズが国技館でそろい踏みするのは、全日本プロレス『'83世界最強タッグ決定リーグ戦』最終戦の1983年12月12日以来、35年2ヶ月ぶり。当時は「蔵前国技館」と呼ばれていたため、両国国技館での兄弟そろい踏みは初だ。 故・ジャイアント馬場が社長の時代にはアイドル的な存在で、当時テリー・ファンクと人気を二分していたマスカラスは「ミスター馬場のメモリアルと、ブッチャーの引退セレモニーに参加できることをとても光栄に思っている。みなさん、両国でお会いしましょう」とコメントしている。 弟のドスカラスも「今回、兄弟でオファーをいただいたのは、とても光栄です。日本に兄弟で行くことはもしかたら最後になるかもしれない。われわれ兄弟のタッグチームをぜひ楽しみにしてください」と呼びかけた。 マスカラスは1978年8月26日に日本武道館で開催された『プロレス夢のオールスター戦』にも故・ジャンボ鶴田、藤波辰巳(現・辰爾)と夢のトリオを結成し、セミファイナルに出場している。 対戦相手を務めるカズは、「『馬場さんの没20年(イベント)をやってほしい』と元子さんがおっしゃっていたと聞き、今回のオファーをいただいた際にはすぐにお返事させていただきました」という。「大会当日は馬場さんのメモリアルだけでなく、ブッチャーさんの引退に立ち会え、対戦相手にマスカラスさん、ドス・カラスさんとの試合ができると聞いて、大変うれしく思っています。みなさんが見たいと思う全てを見せられる試合にしたいと思っています」と抱負を述べた。 マスカラスと親交のある論外も「全日本プロレスにはケンドー・カシンさん、カズ・ハヤシさんに参戦するきっかけを作っていただいた。当時社長を務めていた元子さんに『頑張ってちょうだいね』と声をかけていただいき、認めていただけたことで日本に定着できるようになりました」と振り返る。 論外は「今回、ハヤシさんと一緒にオファーをいただいた際、この大舞台で自分たちに何ができるのか相談し、マスカラスブラザーズが来るのならぜひ2人で闘いたいと実行委員会に伝え、認めていただいたことに感謝しています。個人的にはマスカラス兄弟と最後の対戦だと思うので、馬場さんの名前の大会でプロレスの歴史を感じたいと思います」と感謝した。全日本参戦への経緯、元子さんとのエピソード、そして平成最後のオールスター戦に飛来するマスカラス・ブラザーズと対戦する思いは強いようだ。 現時点で試合出場が決定しているのは次の通り。棚橋弘至(新日本プロレス)本間朋晃(新日本プロレス)秋山準(全日本プロレス)宮原健斗(全日本プロレス)大森隆男(全日本プロレス)渕正信(全日本プロレス)グレート小鹿(大日本プロレス)関本大介(大日本プロレス)丸藤正道(プロレスリング・ノア)宮本和志(超硬派武闘集団和志組)タイチ(鈴木軍)金丸義信(鈴木軍)橋本友彦(プロレスリングA-TEAM)太陽ケア(フリー) 他にも先日ボランティアレスラーとして7度目の復帰を果たした大仁田厚も参戦を希望している。大仁田は全日本のOBで、馬場夫妻にかわいがられていたことでも知られる。参戦を希望している選手は多いようだ。 今後も馬場夫妻が社長を務めていた時代、全日本にゆかりがあった選手や、馬場さんの弟子の中から、追加選手が発表される可能性はあるだろう。この大会は馬場さんの追善興行、アブドーラ・ザ・ブッチャーの引退記念大会、平成最後のオールスター戦というテーマがあるし、最初で最後の全日本プロレス大同窓会という意味合いもある。 全日本の最強外国人として活躍したスタン・ハンセンのゲスト出演が決まっているが、さらにマスカラス・ブラザーズの来日が決定した。ザ・ファンクス、ザ・デストロイヤーといった全日本が“ガイジン天国”と言われていた時代の選手たちが一同に会する場面を見てみたい。ファンクスもデストロイヤーもブッチャーとは死闘を繰り広げていただけに、欠かせない選手であることには間違いない。 引き続き続報に期待していきたい。取材・文 / どら増田写真 / ©H.J.T.Production
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スポーツ 2018年11月15日 06時10分
中国製器具に大苦戦の体操ニッポン…“ケチケチ東京五輪”も惨敗確定!?
去る11月3日に閉幕した世界選手権で団体銅メダルを果たしたものの、精彩を欠いていた体操ニッポン。 特に個人での白井健三は不調そのもので、得意の床でも3連覇を逃し、「東京五輪は大丈夫か!?」と心配になってしまうほどだった。 しかし、その敗因が見えてきたという。「白井をはじめ、日本勢は意図的に大技を封印したようです」(スポーツ協会詰め記者) 大技の封印は白井自身も認めていたが、この問題を解決しなければ、東京五輪にも影響してくるだろう。帰国後の会見で白井は、「最後まで慣れなかった…」と、大会会場で使用されていた“中国製の床”に嘆いていた。「大会前の練習から、白井は中国製の床に対し、違和感を持っていたそうです。大技を封印したのは、この奇妙な床で演技をして、ケガをしたくなかったから。他の日本人選手も似たようなことを話していました」(同・記者) 今回の世界選手権の会場となったドーハをはじめ、体操界では中国メーカーによる格安器機が広まっている。「東京五輪の体操競技は、目下、建設中です。小池百合子都知事に代わって以来、施設建設に掛かる莫大な費用の見直しがされ、同会場にも格安の中国器機が採用される可能性が高くなりました。建設費を見直すのは悪いことではありませんが、お金を投じるべきところと、そうでないところをきちんと見極めないと…」(同) 白井は高得点が望めるH難度の大技を使わず、出来映え点を稼ぐ安全策に徹したのが敗因。「“貧弱な床”でケガをしたら、今後に影響する」と考えたようだが、日本が器機の購入費をケチると、東京五輪でもハイレベルなメダル争いはできない。 高くても良質なメイド・イン・ジャパンを…。白井たちの怒りの声は、節約一辺倒の五輪施設に一石を投じたようだ。果たして、小池都知事はどう出るだろうか。
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