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スポーツ 2018年11月27日 17時30分
日本人横綱・稀勢の里やむにやまれぬ「貴乃花&カネ」問題
さあ、出直しだ。11月11日から始まった九州場所(福岡国際センター)5日目、白鵬、鶴竜の2人が離脱し、1人横綱として孤軍奮闘していた唯一の日本人横綱、稀勢の里(32、田子ノ浦部屋)が休場に追い込まれた。初日から4連敗はいただけないが、「正直者がバカを見る」ような結末に、巨大な相撲協会に1人で戦いを挑み、退職に追い込まれた元貴乃花親方こと花田光司氏(46)の姿をダブらせるファンは多い。果たして稀勢の里は復活できるか――。 稀勢の里にとって、休場を表明した5日目朝までの5日間は、悶々として夜も眠れない、地獄のような日々だったに違いない。横綱史上87年ぶり、15日制下では初めての初日から4連敗を喫する“計算違い”はどこに潜んでいたのか。「少なくとも、原因は2つありました。1つは、白鵬、鶴竜が初日から休場し、図らずも1人横綱になってしまったことです。おかげで場所を引き締める責任感やプレッシャーを1人で背負うことになりましたからね。もう1つは、去年の春場所で痛めた左大胸筋の影響がいまだに消えていなかったことです。おそらく本人は、もう大丈夫と思っていたのでしょうが、やはりかつての力強さは戻っていませんでしたね」 こう分析するのは、審判委員の経験がある親方だ。九州場所の稀勢の里は、本格的に戦列復帰して2場所目。自分のことで精いっぱいで、とても優勝争いを演出するような余裕はない。 そんなところに、白鵬、鶴竜の2横綱が場所前、相次いで休場を表明し、いきなり1人横綱の大役がまわってきたのだ。「気の毒と言えば気の毒。白鵬、鶴竜らのモンゴル人横綱たちは『大相撲界に貢献する』より、『少しでも現役生活を長引かせ稼げるだけ稼ごう』という姿勢がミエミエですから。鶴竜などは直前まで時津風部屋に出稽古し、正代や豊山らを相手に元気に汗をかいていたので、師匠の井筒親方が休場を発表したとき、協会首脳も驚いていました。稀勢の里は、そんな自分勝手なモンゴル人横綱たちのしわ寄せをいっぺんに食った格好で、もしどちらか1人でも出場してくれていたら、展開は全然違ったと思います」(担当記者) もっとも、稀勢の里はこの異常事態にもたじろがなかった。幸いなことに、場所前の仕上がりはまずまず。九重部屋や阿武松部屋、境川部屋などに出稽古し、北勝富士や妙義龍らに圧勝している。むしろ横綱ワーストの8場所連続休場などの汚名を返上するチャンスと受け取り、初日前日には、「やることは変わらない。調子は悪くないので、あとはしっかり結果を残すだけです」 と優勝宣言までした。 しかし、結果は最悪だった。平幕力士が横綱を倒せば「金星」となり、1場所4万円も褒賞金がアップする。まだ完全復調に至らない稀勢の里は、まるで飢えた狼の群れに取り囲まれた小鹿のように、連日、寄ってたかって噛みつかれ、餌食にされたのだ。 最後の出場となった4日目にはさすがに気持ちも滅入り、花道を入場してくるときから目を伏せたまま。こんな状態では「勝て」という方が無理だった。 そして迎えた5日目の朝。「ファンの皆様には申し訳ないが、このままでは終われない。もう一度、チャンスをください」 と言って、ついに休場届を提出し、出直しを誓った。 実に横綱在位11場所で9度目の休場。次はもう言い訳ができない、という退路を断った最後のお願いだった。 歯ぎしりするようなつらい選択…。 稀勢の里にとって不幸だったのは、こういう苦境のとき、適切なアドバイスをしてくれる人間が周囲に見当たらないことだ。本来ならその役は師匠が担うべきだが、田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は平成23年11月に先代師匠(元横綱隆の里)が急死し、急遽、祭り上げられた元兄弟弟子で最高位が前頭8枚目。あまりにも格は違い過ぎ、とてもその任には堪えられない。 そのため、稀勢の里は入門する前から尊敬していた元貴乃花親方を頼り、これまでも部屋の枠を超えて様々な場面で相談し、アドバイスを受けている。10勝してなんとかピンチを切り抜けた先場所のことだ。「(今場所は)表情がよかったし、頼もしかった」 まだ審判委員として協会に在籍していた元貴乃花親方は、こう言って真っ先に祝福している。 おそらく今回も、以前のように直接会話することは叶わなくとも、電話などで相談し、なんらかのアドバイスを受けているはず。もしかすると「恥を忍んで次に再起を目指せ」と、かつて自分も7場所連続全休の試練を乗り越えて再起を図った元貴乃花親方の前例から決意したのかもしれない。 さらに、稀勢の里はここで辞めるわけにはいかないフトコロ事情も抱えている。「稀勢の里は引退したら独立するつもりで、すでに荒磯という株も入手している。ただ、部屋を興すには数億のお金が必要。ところが、稀勢の里は人付き合いが下手で、なかなか太っ腹なタニマチを捕まえることができていない。資金は自分で稼ぐしかないんだけど“さあ、これから”というときに大けがを負い、今に至っている。いろんな意味で、もうひと花咲かせなくてはいけない」(部屋関係者) 稀勢の里に笑顔が戻る日はやってくるか。
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スポーツ 2018年11月27日 17時15分
オリックス、佐藤達也が引退!平野佳寿のビデオメッセージに「泣きそうになった」
オリックスのセットアッパーとして活躍した佐藤達也が25日、京セラドーム大阪で行われたファン感謝デー『Bsファンフェスタ2018』で引退セレモニーを行った。 佐藤は2011年に東海大北海道キャンパス - ホンダからドラフト3位で入団。最速155キロのストレートを武器に、ルーキーイヤー終盤から頭角を現し、2013年は42HP、優勝争いを繰り広げた2014年は48HPを記録し、2年連続で最優秀中継ぎ賞を受賞。2年連続で67試合に登板し、オールスターゲームにも連続出場を果たすなど、クローザーに転向した平野佳寿(現ダイヤモンドバックス)に代わるセットアッパーとしてフル回転の活躍で、登場曲「心絵」(ロード・オブ・メジャー)が流れた時の京セラドームの盛り上がりは凄まじいものがあった。しかし、2015年は59試合、2016年は43試合、昨年は12試合の出場に留まり、2015年からはホールド数も激減。登板過多による勤続疲労が心配されていた中、戦力外通告を受け、現役生活へのピリオドを打つ決断をした。 引退セレモニーは、ファンフェスタの終盤に行われた『お題に従え!サイコロソフトボール』の最後に、『ピッチャー佐藤達也』というお題が出て、佐藤がマウンドへ。キャッチャーは「最後は勝己さんかな」という本人の希望で、山崎勝己がつき、バッターボックスには安達了一が立った。ラストピッチングは「いいボールを投げられなかった」と苦笑いを浮かべていたが、空振りを奪い引退セレモニーへ。ビジョンに流された映像では平野佳寿がサプライズ登場し、「オリックスの中で一番の中継ぎ。信用していた」とメッセージを送ると、佐藤は「あれがいちばん泣きそうになりました」と振り返っていた。「7年間という短い間でしたがありがとうございました。これからは違う形でオリックスというチームを支えていきたいと思います」とファンにメッセージを送ると盛大な拍手の中、選手たちによる胴上げが6回行われてセレモニーは終了。 その後、ベンチ裏で改めて囲み会見に応じた佐藤は、「2014年の優勝に届かなかった試合(2014.10.2)と7回以降(終了時点でリードした試合)100連勝の記事が嬉しかった。当時いた投手で作った記録なんで。その中にいられたのが、いちばん嬉しかったですね」と現役時代で印象に残っている場面を述べると、「何度か怪我もしましたけど、それも実力のうちだと思ってます。2〜3年で終わると思っていたので、ここまでやれたのは良かったけど、今思うともう少しやりたかったかな」と寂しげな表情を浮かべるも、「通用するボールが真っ直ぐしかないのがスタートだったので」と最後は全力でストレートを投げ続けた7年間のプロ野球人生を悔いのない笑顔で振り返っていた。 わずか7年間の現役生活だったが、気迫溢れるピッチングは、チームを鼓舞し、記録にも記憶にも残る選手だった。人柄が良いことでも知られており、今後は球団職員として球団に残留し、チームを支えていくことが発表されている。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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レジャー 2018年11月27日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/28)「第29回ロジータ記念(SI)」(川崎)
プレッシャーが・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「’18まがたま賞 A2(下)」。本命に推したシンボリラピッドは、まずまずのスタートを切ると少し押して好位を取りに行く。道中は3,4番手の位置取りであったが、終始外からプレッシャーをかけられる厳しい展開。それでも3コーナーでの手応えは、突き抜けるかとも思えるものであったが、直線に向くと一気に脚が上がり9着。ブリンカーを変更したとはいえ、終始外からプレッシャーをかけられたのはこたえたようです。 さて、今週は「第29回ロジータ記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれます。 ここはクレイジーアクセルとゴールドパテックの一騎打ちと見ます。近3戦、両馬は同じレースに出走しており、好勝負を演じています。甲乙つけがたい両馬ですが、今回はクレイジーアクセルを本命に推します。前走の両馬の着差はクビ差。勝ったゴールドパテックは1枠からクレイジーアクセルをマークしながら、3コーナーではスッとクレイジーアクセルの外へ付けるとその後は一騎打ち。クレイジーアクセルはゴール寸前で交わされたものの、ロスなく内でじっくりと脚を溜められたゴールドパテックに対し、外からハナを取りに行ったクレイジーアクセルの差を考えれば、今回ゴールドパテックが大外枠を引いたことで、前走のようにロスなく脚を溜めることは難しく、そうなれば前走のクビ差は逆転可能。今回も無理なく先手が取れそうなメンバー構成で、勝ち負け必至でしょう。 相手本線はもちろんゴールドパテック。今回は大外枠と、クレイジーアクセルとの着差を考えれば、決して良い枠ではありませんが、クレイジーアクセルとゴールドパテックの力差はほとんどないだけに、展開、少しのロスで勝ち負けが決まるでしょう。 ▲はムラがあるものの、力は上位のミスマンマミーア。 以下、ピースフルエンゼル、ファーストスキップまで。◎(10)クレイジーアクセル○(12)ゴールドパテック▲(8)ミスマンマミーア△(3)ピースフルエンゼル△(4)ファーストスキップ買い目【馬単】2点(10)⇔(12)【3連複2頭軸流し】3点(10)(12)−(3)(4)(8)【3連単フォーメーション】6点(10)(12)→(10)(12)→(3)(4)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2018年11月27日 15時00分
“真冬のトンネル”抜け紆余曲折の50年 昭和の大スターからお騒がせタレントまで、サンミュージックファミリーが集合
27日に大手芸能事務所「サンミュージックグループ創立50周年記念式典」が行われ、所属するタレント160名が出席した。 同事務所のタレント第1号で、報道陣の囲み取材に応えた森田健作は「50年ですよ。早いな。(サンミュージックは)人生のすべてですよ」と感慨深げ。その中で「真冬のトンネルもあった」と例えて、歴史を振り返った。 サンミュージックは本当に色々あった事務所。全盛期には桜田淳子、松田聖子、酒井法子など芸能界の歴史に残る人気スターを輩出したが、86年には当時人気絶頂だった岡田有希子さんが自殺、その後も酒井法子の逮捕、好感度タレント・ベッキーのゲス不倫が発覚するなど災難に見舞われ、「真冬」の時代もあった。しかし、森田は「トンネルには必ず出口がある。トンネルを出た時にはまぶしいくらいの日差しに会うことができる。そう思って僕はやってきたし、サンミュージックもそうだと思う」と力を込めていた。 そして、「サンミュージックはアイドルがどんどん出てましたけど、時代の流れで最近はお笑い芸人ががんばってくれている」とお笑い勢の活躍を評価。 サンミュージックといえば、現在はバラエティタレントやお笑いタレントが必死に事務所を盛り上げている。 不倫の“古傷”のためか、囲み取材に登場しなかったベッキーの代わりにカンニング竹山、ダンディ坂野、スギちゃん、「メイプル超合金」が場を盛り上げた。同事務所は「一発屋工場」、「一発屋再生工場」と呼ばれ、次々とお笑いタレントをブレイクさせている。竹山は「新たなお笑いを作ってくれればいい」と次期のお笑いスター誕生にも期待を寄せた。 囲み取材終了間際には、竹山がレギュラーを務めるTBS系「ビビット」から「サンミュージックは色んな方が巣立ってますが、竹山さんは?(独立は?)」と直撃取材を受ける一幕も。おめでたい場にはそぐわない質問に、事務所関係者が怒って制止。竹山は「怒られてる…」と苦笑いし、「そんなことやってるから数字(視聴率)が上がんないんだよ!」と一喝。報道陣の笑いを誘っていた。
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芸能 2018年11月27日 12時50分
小倉キャスター長期休養を発表 『とくダネ!』の頼みの綱は“炎上キャラ”古市憲寿氏?
11月26日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)において小倉智昭キャスターが、27日より膀胱がん全摘出手術にともなう長期休養を発表した。復帰時期は明言していない。 小倉キャスターの長期不在により、各局の朝の番組の勢力図に変化が起こりそうだ。『とくダネ!』の裏番組のワイドショーとしては、『スッキリ』(日本テレビ系)、『ビビット』(TBS系)、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)が存在する。さらにNHKでは、『連続テレビ小説:まんぷく』、博多華丸・大吉がMCを務める情報番組『あさイチ』を放送している。各番組はどういったポジションなのか(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区平均)。 「平日午前の8時台の番組において首位を走るのはNHKです。10%前後の視聴率を獲得していますね。『まんぷく』が20%前後の視聴率を記録しているため、その流れで視聴する人が多いのでしょう。民放で首位を走るのは『羽鳥慎一モーニングショー』が8〜9%でトップです。それを追う形で『スッキリ』と『とくダネ!』がデッドヒートを繰り広げ、『ビビット』が追う形です」(業界関係者) 『とくダネ!』は民放2位と3位の間を揺れ動いている。やはり視聴者は小倉キャスターの歯に衣着せぬ発言を期待している部分もありそうなだけに、先行きに不安はあるだろう。 「『とくダネ!』では、社会学者の古市憲寿氏の発言がたびたび物議をかもし出しています。同番組に出演する山崎夕貴アナウンサーが『イメージを捏造する』と抗議したことでも知られますね。小倉キャスターは古市氏に対しては『NGワードをぶっこんでくる』と言いつつも、その様子を楽しんでいるようでもあり、過去には『どうぞ古市叩いてください』と視聴者に呼びかけたこともあります」(前出・同) ただ、古市氏のような人間は小倉キャスターのようなベテランの「猛獣使い」がいてこそ成立してきたといえる。ネット上でも「やっぱり小倉さんあっての『とくダネ!』だよな」「療養に努めてほしいけど、ちょっとさみしくなるね」といった声が聞かれる。小倉キャスター不在の影響はやはり出てくるのではないだろうか。
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芸能 2018年11月27日 12時40分
紅白側は諦めていない? 今年の音楽界の稼ぎ頭、米津玄師の意外なプライベートが発覚
3月にリリースした「Lemon」が大ヒットし、今年の音楽界を席巻したシンガーソングライターの米津玄師だが、知られざるプライベートを発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 米津といえば、「Lemon」が今年1月期の石原さとみ主演ドラマ「アンナチュラル」(TBS系)の主題歌に起用され話題に。CDは40万枚を突破し、デジタルダウンロード(単曲)170万DLとダブルミリオンを突破した。同曲や他の曲のMV(ミュージックビデオ)の動画配信サイト・YouTubeでの再生回数が続々と1億回を突破した。 大みそかのNHK・紅白歌合戦には出場内定報道があったものの、発表された出場歌手リストに名前はなし。しかし、昨年のヒット曲「打上花火」をデュエットしたDAOKOが紅組の歌手として出場が決定。そのため、米津の特別出演に対して期待が高まるばかりだというのだ。 「米津は2020年の東京五輪に向けての音楽関係のプロジェクト業務をNHKから請け負いました。そのため、紅白のオファーをそう簡単には蹴らないはず。NHKとしては最大限に譲歩して出場を交渉するようです」(レコード会社関係者) そんな米津だが、これまでまったくプライベートについてはシークレットだった。 ところが、同誌はそんなプライベートをキャッチ。現在、都内のマンションの一室がスタジオで、今秋から同所に引き籠っている感じ。食事も出前が多く、来年、初の全国アリーナツアーを控えており、音楽制作に没頭する日々を送っているというが、タレントの中川翔子似の女性とデートを楽しんでいたのという。 また、現在の所属事務所の女性社長は、5年前、米津の宣伝担当だったが才能に惚れ込み米津の事務所を設立し社長に就任。深夜にも米津が暮らすマンションを訪れ打ち合わせを重ねているというのだ。 才能あふれる米津だけに、なんとなく女性たちは支えてあげたくなるのかもしれない。
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芸能 2018年11月27日 12時30分
元貴乃花親方夫人、離婚後タレント活動を再開しても古巣からのオファーはない?
大相撲の元貴乃花親方の花田光司氏と妻の景子さんが離婚していたことを、26日放送の日本テレビ系のニュース番組「news zero」が報じた。 同番組によると、離婚届は先月25日、元親方自ら提出。元親方は離婚について同局の取材に対し、「お互いの夫婦関係を卒業する」と2人で話し合って決めたと語ったというのだ。 2人は95年5月に結婚。長男で一時期はタレント活動もしていた靴職人の優一(23)ら一男二女に恵まれていた。景子さんは現役時代は平成の大横綱・貴乃花を支え、引退後は貴乃花部屋の女将として夫をサポートして来た。 今年9月、元貴乃花親方が日本相撲協会に引退(退職)届を提出し会見を開いた際、「(引退は)私自身で決断しました。(女将さんは)黙って無言でうなずいてた」と景子さんの様子について語っていたのだが…。 「結局、『金の切れ目が縁の切れ目』だったのでは。親方時代、協会の理事まで昇格した時期に花田氏の年収は2000万円台にアップ。しかし、弟子の貴ノ岩に対する元横綱・日馬富士の暴行問題でことごとく協会と対立。理事から降格し年収は1000万円台にダウン。タレント活動をスタートさせたが、年収はかなり不安定になってしまった」(相撲担当記者) ところで、離婚の第一報を報じたのは日テレ。同局といえば、花田氏が先月29日放送の「しゃべくり007 10周年2時間スペシャル」で華々しくタレントデビューを飾っていた。 しかし、元女子アナの景子さんの古巣はフジテレビ。 「景子さんは女子アナとして復帰すべく、大手事務所とのパイプを構築。しかし、報告がなく他局に抜かれた古巣はカンカンのようで、現状では景子さんを起用することはなさそうです」(芸能記者) 古巣に“スクープ”を提供すれば状況は変わったはずだが…。
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社会 2018年11月27日 12時25分
“箸でピザ”炎上のドルガバ事件、日本では「普通に食う」の声や画像投稿も
11月26日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、中国のネット上で騒ぎとなっている「ドルガバ事件」が取り上げられた。ドルチェ&ガッバーナ(D&G)が東洋人の女性が箸を使ってピザを食べる宣伝動画を公開したところ炎上を招き、中国国内では不買運動も巻き起こっていると伝えられた。ドルガバ側が謝罪動画を投稿するも、騒ぎは収まる気配がない。 これを受け、番組ではさまざまな意見が交わされた。経済評論家の勝間和代氏は「不愉快になる。箸の文化をどう思っているんだろうというのと、明らかに揶揄しているイメージが伝わってくる」と批判。漫画家の倉田真由美氏も「日本人含めて東洋人全体に対する侮辱がある」と怒り心頭だった。一方で、タレントの武井壮氏は、慎重な立場に立ち「俺はそんなにひどいとは思わない。楽しそうに食べているし」と話し、この動画が生まれた背景として「例えば、中国へ行ってコピー品が並んでいるのを見て気分が悪くなったのかもしれない」と理由を推察した。 確かに問題の動画全体の構成から見た場合、「箸でピザ」はありえないだろうが、ネットでは意外にも、怒りよりも「いや、居酒屋とかで普通に箸でピザ食ってるし。手が汚れなくていいんじゃない?」「俺は箸でパスタも食うしピザも食ってるけど」といった反応が見られた。 特にパソコン、タブレット、スマホといったデジタルガジェットが手放せないネット民にとって油汚れは大敵である。そのため、手を汚さないために、ピザも箸で食べるといった人が一定数いるようだ。また、「ピザとともにポテチも箸でつまむ」といった声も聞かれる。確かにポテチの手づかみは、ピザ以上に油だらけになりそうだ。 さらに、実際に箸でピザを切って食している画像や動画が、ネット上では次々とアップされている。今回の騒動は中国国内でも「ナイフでスープを飲む」動画がユーモアとして投稿されるなど、様々な動きを見せている。これから忘年会シーズンが重なることもあり、「箸でピザ」はSNSのトレンドともなりそうだ。
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芸能 2018年11月27日 12時20分
Koki, がELLE映画賞受賞 映画出演がないのになぜ? 批判にも負けない大物感
モデルのKōki,が「エル シネマアワード2018」において、「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞した。この賞は、今年最も輝いていて、これからの活躍を応援したい女性に贈られる賞。デビューして間もなく話題となり、多くの高級ブランドのアンバサダーを務めたり、CMに出演したりするKōki,の活躍が認められたものと思われる。 しかし、実は、これらの賞は2015年に創設、2016年から個人表彰が始まって以降、受賞したのはすべて映画への出演がある人ばかり。今年の他の受賞者を見ても、「エル ベスト アクトレス賞」には寺島しのぶが、「エル メン賞」には東出昌大が選ばれているあたり、確かに“場違い”な気もしてしまう。 もちろん、そんなKōki,に対し、ネット上は「映画に出たことない私が賞を貰えるなんて有り得ないと普通の感覚なら辞退する」「映画界で本気でがんばっている方を敵に回すことになった」などと、大バッシング。中には、「映画出演がないのに受賞できる映画賞って、思わず笑っちゃった」とかえって面白く感じた人もいるようで、「もうM-1グランプリも優勝でいいよ」「この調子なら、年末のレコード大賞も総ナメにしそう」「沢村賞ももらえそうな勢い」など、大喜利のようなコメントが続いていた。 しかし、ここまでのバッシングが相次げば、本人も少なからず世間の空気を感じ取っているはず。しかし、そんな姿を見せることなく、あくまでも堂々とした佇まいは、逆に大物感を漂わせる。「Kōki,さんは弱冠15歳。普通なら心が折れて、もう表には出たくないと思ってしまうと思いますが、こういった批判が出ることはデビュー前から両親である工藤静香さんや木村拓哉さんに教え込まれていたのでしょう。工藤さんは木村さんと結婚した時点でかなりのバッシングを浴び、さらにSMAP解散の際も黒幕だったと言われて批判された。今でもそういった批判は続いていますが、それでも本人は全く気にすることなくSNSを更新し続けていますね。こういったメンタルの強さを娘さんも見習っているのでしょう」(芸能記者) まさに、最強親子ということか…。
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芸能 2018年11月27日 12時10分
クロちゃん、「不正乗車」の声相次ぎ炎上 グリーン券なしの乗車を写真投稿?
お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんのツイッターが炎上している。 事の発端となったのは、クロちゃんが25日に投稿したツイート。この日、クロちゃんは地方で仕事があったことを示唆していたが、その帰りと思われる時刻にツイッターを更新。「なんなのぉー ディグダグでもやったしんかー!?バツつきまくってる!!」とつづりつつ、新幹線の指定席・グリーン車がすべて売り切れになっていることを表示する画面を投稿した。 その後、クロちゃんは「全部席がバツになってたけど、乗ってみたら何とかなるかと思って乗ったしん!さすがグリーン車!!座れたしんよー」と、新幹線のデッキに座り込み、食事をしている自身の姿を投稿。グリーン車のデッキと思われる場所で、「広いし、目の前ゴミ箱だし、快適」「食べたらすぐ捨てれるから楽々だしんよー」と快適に過ごしたことを明かしていた。 しかし、このツイートに対し、ネットからは「自由席のキップでグリーン車のデッキにいることは許されてませんよ」「グリーン車の切符が売り切れってことはただの不正乗車じゃん」「ゴミ箱の前に座り込むって利用する人の迷惑になっちゃうよ」といった批判が殺到。炎上する事態に発展している。「混雑時の場合、指定席の通路に自由席の切符を持った乗客が立ち乗りする場合はありますが、グリーン車は快適さも付加価値として売っているため、グリーン車の切符を持たずデッキに入ることは許されていません。グリーン券の料金を請求される場合もあり、ましてや、座り込んで物を食べるという行為はモラル違反と批判されても仕方ないでしょう」(芸能ライター) あらかじめグリーン席の切符を購入していたり、料金を払ってデッキに座っていた可能性もあるものの、クロちゃんがツイッターでそのことを明言していないため、「グリーン車のデッキに座っていいって勘違いする人もいるので訂正してください」「芸能人の非常識行動ってモラル違反を助長させる以外の何物でもない」といった指摘も寄せられている。 もはや炎上も慣れっ子になったクロちゃんだが、果たしてこの行為について弁明することはあるのだろうか――。記事内の引用についてクロちゃん公式ツイッターより https://twitter.com/kurochan96wawa
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