まずは大阪・難波を中心に活動するNMB48の研究生・中川紘美。彼女はバイクの中型免許を持っている。もともと、彼女の父がバイク好きで、その影響で、父の後ろに乗るようになり、15歳の時に教習所に行き、卒検(実技)を二回目でクリア。ちなみに彼女の愛車は、「CB400SF Revo」。本人は「REVOくん」って呼んでいるとのこと。三速から四速に上げた瞬間に「フゥゥン」とエンジン音が下がる瞬間がたまらなく良いとのこと。
ピアノを特技とするメンバーは、AKB48の松井咲子が有名で、ソロアルバムも発表しているが、彼女以上の実力とウワサなのが、HKT48の森保まどかだ。彼女は2010年に「第14回 PIARAピアノコンクール全国大会」ジュニアC部門でアポロ奨励賞(ベスト8相当)受賞、「第1回ヨーロッパ国際ピアノコンクール・イン・ジャパン」全国大会自由曲部門中学生の部では9位入賞するなどの実績を持つ。テレビ番組では、難易度が高いと言われているショパンの「黒鍵のエチュード」を披露して話題となった。
ダンスが注目を集めるSKE48。その研究生で、SKE48の支配人からも「身体能力は抜群」との評価を得ているのが、藤本美月。彼女は、器械体操を習っていたことから、バック転や、宙返りが得意。ちなみに、その筋肉も話題になることが多く、自身も「KD(筋肉おデブ)」と名乗ることもある。
すでに、NMB48のキャプテンとして活躍、AKB48の選抜メンバーの常連で、ダンス、歌唱力、おっぱいで話題の山本彩だが、彼女が実は必要以上にボウリングが得意なことはあまり知られていない。彼女のハイスコアは191。これは、同グループのメンバーと今年5月にボーリングをしにいった時に記録している。ちなみに、本人はこの記録について、「可愛げの無い記録だ(笑)」と分析している。
彼女たちが今後、自身の持つ武器をどこまで有効に活用して、さらに上を目指していくのか注目したい。