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小学校の校歌制作はNGだったGACKT

 9月に「週刊文春」(文藝春秋)などで脱税疑惑が報じられたミュージシャンのGACKTだが、オファーを受けていた小学校の校歌制作をキャンセルされていたことが明らかになった。

 14日付けの「中国新聞」が報じたところによると、GACKTは来年4月に4校が統合して広島県三原市久井町に開校する小学校の校歌制作のオファーを受け、制作が進行していたという。しかし、脱税疑惑が報じられたことにより、オファーした同市教育委員会が保護者らに説明のないままキャンセルし、同町出身の音楽家に制作を交渉中。そのため、一部の保護者からは憤りの声があがっているというのだが、“身から出た錆”だったようだ。

 「脱税疑惑のみならず、震災義援金の横領疑惑も報じられた。GACKTは今年3月、宮城県の被災地にある高校でライブを行い生徒たちを激励したが、そんなことをしておきながら義援金横領疑惑が報じられては本末転倒。GACKTに対して何らかの罰則が下されたらシャレにならないので、同教委としては批判されることを覚悟で大事になる前に早めに手を打ったようだ」(芸能記者)

 GACKTは10月スタートの日本テレビ系ドラマ「悪夢ちゃん」や事前の番宣番組、セキュリティーソフト会社のCMに出演するなど仕事にまったく脱税疑惑報道の影響がなかったが、かなりお堅い仕事といえる小学校の校歌制作はNGだったようだ。

 「今後、脱税疑惑が晴れるまで、公的機関絡みの仕事のオファーは来ないだろうし、CMスポンサーなども起用を見直す可能性がありそうだ」(同)

 GACKTは脱税疑惑報道以降、自身のツイッターを更新しておらず、それなりの頻度で更新しているブログでもこの件については触れていない。

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