同番組によると、離婚届は先月25日、元親方自ら提出。元親方は離婚について同局の取材に対し、「お互いの夫婦関係を卒業する」と2人で話し合って決めたと語ったというのだ。
2人は95年5月に結婚。長男で一時期はタレント活動もしていた靴職人の優一(23)ら一男二女に恵まれていた。景子さんは現役時代は平成の大横綱・貴乃花を支え、引退後は貴乃花部屋の女将として夫をサポートして来た。
今年9月、元貴乃花親方が日本相撲協会に引退(退職)届を提出し会見を開いた際、「(引退は)私自身で決断しました。(女将さんは)黙って無言でうなずいてた」と景子さんの様子について語っていたのだが…。
「結局、『金の切れ目が縁の切れ目』だったのでは。親方時代、協会の理事まで昇格した時期に花田氏の年収は2000万円台にアップ。しかし、弟子の貴ノ岩に対する元横綱・日馬富士の暴行問題でことごとく協会と対立。理事から降格し年収は1000万円台にダウン。タレント活動をスタートさせたが、年収はかなり不安定になってしまった」(相撲担当記者)
ところで、離婚の第一報を報じたのは日テレ。同局といえば、花田氏が先月29日放送の「しゃべくり007 10周年2時間スペシャル」で華々しくタレントデビューを飾っていた。
しかし、元女子アナの景子さんの古巣はフジテレビ。
「景子さんは女子アナとして復帰すべく、大手事務所とのパイプを構築。しかし、報告がなく他局に抜かれた古巣はカンカンのようで、現状では景子さんを起用することはなさそうです」(芸能記者)
古巣に“スクープ”を提供すれば状況は変わったはずだが…。