-
芸能ネタ 2018年11月14日 21時00分
加藤綾子 明石家さんまをふった「最後にして下さい」発言
“カトパン”こと加藤綾子(33)が、求愛されていた明石家さんま(63)に、「最後にして下さい」とダメ押ししていたという。 「ポイントとなったのは『週刊実話』がいち早く報じた加藤の8月27日付のインスタグラムです。インスタでは、さんまの誕生日会に出席したことを報告。“のし紙付きラスク”をプレゼントしたとし、6人並んだ写真では、さんまから1人置いて離れたものをアップ。これこそ、『さんまさん、お断りします』の意思表示だったのです。普通、恋人候補なら、のし紙のお菓子なんてプレゼントしないし、離れて写真に写ったりしない」(芸能ライター) 現在、2人は『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で共演中。10月で10年目に入った。「ただ、加藤にとって共演は苦痛みたいです。番組に出演中も嫌そうな顔をしていると、ネットでも評判。女優業の方でも忙しくなった彼女は、区切りの10年目に入ったことで、番組を終えたいと思っているとか。それには、さんまに正式な断りを入れることを考えているのでは…」(同) さんまは、カトパンが局アナ時代からのお気に入り。番組共演も、さんま自ら、彼女を指名したとされる。「加藤は'16年にフリーになっているのですが、その前年末から、さんまの求愛が強くなっていったそうです。局アナなら異動願いで逃げることもできましたが、フリーになる加藤とすれば、大物さんまを無視することは死活問題。だから、口説きに対し、必死でかわしてきたのです」(加藤の知人) カトパンはインスタで交際の意思がないことを示したはずなのに、さんまは諦めない。そのため彼女は、周囲に「全然、分かってくれない」とグチをこぼしていたという。「さんまが5月に特番に出演した際、女芸人に加藤との関係を聞かれ、『付き合いたいし、抱きたい』とテレビで発言したことに加藤は、相当怒っていました。インスタのメッセージにも納得しないさんまに痺れを切らせ、9月頃、都内の飲食店で会い、『交際はお断りします』と言ったとか」(同) さんまは、10月10日放送の『ホンマでっか』で、突然、再婚を考えた相手が2人いたことを告白。その1人がカトパンだとされる。「実際は加藤だけですよ。プライドが高いさんまだからこその、冗談と本当の話を混ぜた言い回し。加藤の断りに、さんまは無言だったそうなので、まだ諦めないのかもしれません」(同) 加藤の苦悩は続く。
-
社会 2018年11月14日 18時30分
ケンカ屋・橋下徹が衆参ダブル選挙を睨む電撃政界復帰
産みの親が「わが子」を谷に突き落とす――。 橋下徹前大阪市長が作った日本維新の会との関係を永田町関係者が比喩した言葉だ。 こう言うのも、もっともだ。10月30日までに橋下氏所属の芸能事務所『タイタン』(太田光代社長)が、日本維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)に損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたのだ。その経緯を政治部記者が解説する。 「日本維新の会に所属した政治家が選挙ポスターに橋下氏の顔写真を無断で使用、所属タレント『橋下徹』のパブリシティー権が侵害されたとタイタン側が主張、4180万円の損害賠償を維新に求めたのです。橋下氏の弁護士事務所は、日本維新の会とタイタンの双方の顧問弁護士を兼務している。しかも、訴訟はタイタンと維新の間で話し合われている最中の出来事でした。橋下氏に一体何が起きているのかと政界では臆測が飛び交っているのです」 この問題は昨年6月、横須賀市議会補欠選挙で日本維新の会所属の候補者が橋下氏の写真を無断使用したことに、橋下氏が激怒。それが今日まで尾をひき、提訴に至ったわけだ。 橋下氏周辺関係者はこう断言する。「橋下氏は来年夏の参院選を衆参ダブル選挙になると読み切ったうえでのアクションだと思う。橋下氏は『政治とは関わらない』と周辺を煙に巻いているが、私は来年の国政進出は2万%間違いないと睨んでいます。橋下氏は遅くとも来年5月、ゴールデンウイークまでに新党結成、ダブル選挙で政権奪取し、一気に頂点を目指す壮大な計画を持ち始めた。当然、出馬の際は衆院です」 橋下氏は官邸を含めた情報ソースと嗅覚で「衆参ダブル選挙」の匂いを敏感にキャッチしたという。 実は、衆参ダブル選挙は自民党大物政治家も断言している。石破茂元自民党幹事長だ。「最近、石破氏が地元の鳥取で講演したのです。要約すると、“安倍さんは来年の参院選で負けたら、なんとしてでも実現させたい憲法改正を国会で了承されず、国民投票にもっていけなくなる。参院選で勝つため衆参同時選挙をやる可能性が高い”という指摘でした」(前出・橋下氏周辺関係者) 石破氏の言うように、衆参同時選挙なら与党有利が政治通の見方だ。官邸もそう読んでいる。なぜなら、衆院選は政権選択選挙。経済が堅調で支持率は50%前後を維持している。急激に体制変化を好まない有権者は多く、頼りない野党よりは自民党という流れだ。 「過去の選挙結果からも明白で、自民・公明の与党が有利です。橋下氏に言わせれば、今の野党は『オムツをつけた赤ちゃん』(文藝春秋11月号で橋下氏が指摘)。安倍首相とはケンカにもならない。しかも、自民には国民人気の高い小泉進次郎氏が控え強みを増している。だから橋下氏も石破氏同様ダブル選挙の可能性が高いと見ているのです」(同) さすが政局に対する嗅覚が鋭い橋下氏だ。「安倍政権は年金支給開始年齢を70歳に引き上げる方針です。TPPも発動される。対日貿易ではトランプ大統領が自動車を中心に関税増などの強硬姿勢を強めてくる。そして、憲法改正への不安、森友・加計学園疑惑…国民の不満は溜まる一方です。ここに消費税10%で安倍政権批判は来年の参院選でマックスになりそうな雲行きです。赤ちゃん野党では勝てない。槍とバズーカ砲を担いだ橋下新党が立ち上がれば、一気に安倍・進次郎連合も粉砕できると踏んだのでしょう」(同) 最近の橋下氏の露出度の高さは「来るべき日を逆算しての行動だ」と永田町消息筋は推測する。「ダブルで勝つには、強い野党作りと従来の橋下色の一新。そのために、まずは有権者にあきられた日本維新の会と完全に決別した姿勢を猛アピールする必要がある。実際、橋下さんは維新嫌いになっているのも事実。というのは、大阪維新の会はOKだが“日本維新の会は維新の本質をとらえず、上滑りな議員が多いので鼻につく。嫌いだ”と日頃からボロクソ。今後、野党が一つになるために“なくなればいい”とまで話している。橋下さんは維新と縁を切ったうえで、もう一度、自分の新党を立ち上げフレッシュ橋下をアピールしたい。橋下新党を核にして一気に前=国政に進む方針なのです」(維新関係者) 自民党若手議員が橋下氏の政界復帰を裏付けるような証言をする。「確かに、最近の橋下氏はほぼ毎日のように何らかの話題を提供し、マスコミを賑わしている。維新裁判騒動に始まり、安田純平さん論争にも首を突っ込んでいる。執筆も盛ん。何と言っても、強烈な発信は文藝春秋11月号『橋下徹 安倍首相への忠言』という原稿を寄稿したこと。露出度を高くしたうえで、選挙になだれ込む腹がアリアリ」 先の橋下氏周辺関係者もこう明かす。「橋下氏は自民党批判を強めていくはず。手始めに、安倍首相が麻生太郎財務相を留任させたことを“国民のしっぺ返しを食らう”と猛批判している」 その橋下氏が野党で唯一、評価しているのが自由党の小沢一郎代表だ。「沖縄県知事選勝利で自信を強めている小沢氏と橋下氏がタッグを組む可能性は十分ある。2人とも政権奪取のためなら悪魔、いや誰とでも手を結ぶ」(自民党ベテラン議員) ケンカ上等、橋下徹。
-
芸能ニュース 2018年11月14日 18時20分
爆問太田、『イッテQ!』騒動に下ネタ 『裏口入学』騒動はしゃべりすぎでたしなめられる
爆笑問題の太田光が11月13日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のやらせ騒動について語った。 ただ、オープニングトークで語られたわけではなく、ネタコーナー「思っちゃったんだからしょうがない」の最中に、「『イッテQ!』っていうAVができそうじゃない? 橋の上でやっちゃったり、村祭で『イッテQ!』とか……」とか」と話し始めた。いつもなら鋭いツッコミを入れる田中裕二も「(その場合は)イッテピューだろうね」とノリノリだった。 さらに、構成作家からの助言で、すでに『イッテQ!』をもじったAVがあると知らされる。その名が「激イカし!! 意識の果てまでイッテQ!!」であると知り、爆笑問題の2人は「うまいね」と関心しきりだった。 この日の放送は『イッテQ!』騒動が『週刊文春』(文藝春秋)で報じられて初の放送であり、爆笑問題、特に太田が何を語るかに注目が集まっていた。だが、テレビのバラエティ番組におけるやらせ論を生真面目に語るのではなく、ネタコーナーの途中にさらっとイジるのは実に太田らしいといえるだろう。ネット上でも「やっぱり『イッテQ!』イジりあったか」「これすらネタになっているのがいいね」といった声が聞こえる。 一方、この日のオープニングトークでは、講談師の神田松之丞とのお互いのラジオでのやりとりについても言及した。神田が武蔵大学出身で「中高は進学校だが、大学は大したことはない。日大クラスなので爆笑問題と一緒」と語ったことに対し、太田は「自分は日大でも芸術学部。裏口で入ったとしてもこちらの方が上」「武蔵大学は缶詰しなくても入れる」と、自身の裏口入学ネタを自ら蒸し返していた。田中から「係争中だから」とたしなめられるも、太田は「係争中だからってしゃべっちゃいけないのか?」と食ってかかり、いつもの太田節が全開であったといえるだろう。
-
-
芸能ニュース 2018年11月14日 18時00分
『中学聖日記』6話、自己最高視聴率! “元高校球児”新人俳優のイケメン度アップが要因?
火曜ドラマ『中学聖日記』(TBS系)の第6話が13日に放送され、平均視聴率が7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第5話の6.5%から0.5ポイントのアップ。ここに来て自己最高視聴率を記録した。 第5話では、新人中学校教師・聖(有村架純)とその生徒・晶(岡田健史)が互いに惹かれてしまった結果、聖は中学校を辞め晶の元から去ることとなった。第6話では、晶が中学校を辞めてから3年が経過。婚約者だった勝太郎(町田啓太)とも別れた聖は、離れた場所で小学校の教員としてまだ教職に就いていたが、新たな展開が訪れることとなった。 「本作は未成年と教師の『禁断の恋愛物』ということで、放送前は評判が芳しくなかった。初回視聴率も6.0%と低く、一時は『打ち切り寸前』とまでささやかれていましたが、中だるみ状態になりがちな第6話で視聴率が上昇した。これには晶役を演じている岡田健史さんの人気もひと役買っているようです」(ドラマライター) イケメン高校球児として名をはせ、オーディションの末にデビューした岡田。当初はぎこちない演技を酷評する声もあった。また、聖に迫るさまが暴走気味だったこともあり、「怖い」「全然キュンとできない」といった声も決して少なくなかった。 「しかし、ストーリーが進むにつれ、岡田さんのイケメンぶりを褒める声が次第に目立つように。特に第5話では晶への想いを率直に叫ぶ場面が多々見られ、『10歳下でもこんなこと言われたら、ぐらつく!』『聖ちゃんの気持ちが分かるようになった…』などと評価されるように。また、第6話からは高校生役になり髪を切り、さっぱりしたことで大人味が増し、女性視聴者のハートをさらにつかんだようです」(同) 演技にはまだたどたどしさがあるものの、「それが晶の不器用さを表現している」という声も出ている岡田。『中学聖日記』で演技をさらに磨けば、今後のステップアップも見えてくる。
-
スポーツ 2018年11月14日 17時45分
トライアウト選手がほしい!トラが熱視線を送ったチーム事情
阪神編成スタッフの視線が熱かった!? 12球団合同トライアウトが福岡県筑後市の「タマホーム・スタジアム筑後」で行われた(11月13日)。戦力外を通達された48選手が受験したが、開催前からミョ〜な噂も広まっていた。阪神が他球団の戦力外選手に対し、例年以上に強い関心を示しているというのだ。 ソフトバンクの城所、ヤクルトの成瀬など…。実績は十分にある。働く場所を与えれば復活する可能性も高い。 しかし、今オフの阪神はFA宣言したオリックスの右腕・西勇輝を始め、外部補強にも積極的だ。関西系メディアが伝える限りでは投手、野手の両方で外国人選手を獲得する方向で、すでに候補者リストの作成も終えているという。チーム内に目を移せば、FA権を取得した上本の残留も決定した。ドラフト会議でも社会人外野手を1位指名した。これ以上の戦力補強は余剰人員を増やすだけなのだが…。「過去、トライアウト受験者のなかに『本当にまだやれると思う選手』がいたら、その日のうちにオファーを出します。ドラフト、トレード、FA、外国人選手、この補強を終えて予定していた選手が獲れなかったとき、トライアウト受験者のリストを初めて見るケースのほうが多い」(在京球団スタッフ) だが、13日のトライアウトを見る限り、阪神スタッフが慌ただしい動きをしていた気配は全く感じられなかった。「トライアウト選手との交渉は慌てなくてもできるので…」(前出・同) そもそも、阪神が実績を持つトライアウト選手に強い関心を抱いたとされる理由だが、それは矢野燿大・新監督の選手評価にあるようだ。「コーチングスタッフを含め、現有戦力に懐疑的なんだと思います。17年シーズンは2位、ほぼ同じ戦力で戦ったのに今季は最下位。勝負どころでの精神的な脆さを痛感しているようです」(在阪記者) 矢野新監督は若手を起用していくつもりだが、彼らはまだシーズンを通して活躍するまでには至っていないと判断し、それを補う目的で外部補強にも興味を示したようだ。 また、矢野体制のお披露目ともなった秋季キャンプだが、球場にかけつけたファンの人数は決して多くない。「金本時代のほうがたくさんいた」(在阪記者)なる声もあり、この点に関しても、フロントは一抹の不安を感じているという。「金本時代の敗因により、ファンの期待も薄れてしまいました。矢野体制を歓迎する声は多いが、二軍監督からの昇格なので話題性に乏しい。来季の集客数に影響が出るのではないか」(球界関係者) 観客数の低下を防ぐには、やはり「勝つ」しかないというわけだ。 トライアウトの受験経験を持つ元プロ野球選手がこう言う。「解雇を通達され、野球を続けたい一心でトライアウトを受験したわけですから、拾われたら、どんな役目だってやりますよ。先発でやってきた投手なら、中継ぎはもちろん、敗戦処理だって」 チームのために尽くしてくれる選手は貴重だ。そう考えると、トライアウト選手に着目したのは間違いではなさそうだが、出場機会に飢えた中堅、若手のヤル気をなくてしまうかもしれない。近年、補強が巧くいっていないだけに、「外部補強=優勝」の安易な発想も捨てたほうが良さそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2018年11月14日 17時15分
地元の声援を背に…日米野球第4戦は広島勢が躍動
13日に行われた「2018日米野球」第4戦。広島・マツダスタジアムを舞台に、侍ジャパンが「5‐3」でMLBチームから3勝目を挙げたこの一戦では、合わせて7名の新旧広島勢が登場した。 まず先陣を切って登場したのは、選手宣誓に臨んだ岡田明丈。途中で言葉を噛みつつも何とか大役を果たしたその姿に、場内からは笑いも交えた声援が送られていた。 次に観客を沸かせたのは、その後の始球式に登場した黒田博樹氏。現役時代広島、ドジャース、ヤンキースの3球団に在籍し、2016年の引退までに日米通算203勝をマークしたレジェンド右腕は、まっさらなマウンドには上がらないという“気遣い”を見せてもいた。 そんな先輩の姿に刺激を受け、この日両軍の先発を務めた“現エース”大瀬良大地と、2015年まで広島に在籍した“元エース”前田健太(ドジャース)も好投。大瀬良は今季共に最優秀バッテリー賞を受賞した會澤翼とタッグを組み、強力MLB打線相手に5回1失点。約3年ぶりの“凱旋登板”となった前田も、2回無失点の投球でメジャーリーガーの貫禄を見せつけた。 残る2名である田中広輔、菊池涼介が躍動したのは、「2‐3」と侍ジャパン1点ビハインドの9回表1死2塁から。チャンスで打席に立った田中はセンター前に同点タイムリーを放つと、すかさず盗塁を敢行し悪送球の末3塁まで進塁。その後1死1、3塁となったところで、菊池が逆転打となるセーフティスクイズを成功させた。 地元広島の声援を背に受け、それぞれの役割を果たしたこの7名。今回の試合を受けたネット上には、「最初から最後までカープファンにとっては最高の日」、「みんな持ち味を出しててよかった」、「今後も広島で国際試合やってほしい」といった喜びの声が挙がっていた。 今季の広島にレギュラーシーズン「44勝24敗1分」、ポストシーズン「4勝1敗1分」と力強さを与えてきた本拠地マツダスタジアム。その“ホームアドバンテージ”は、日米野球の舞台でも存分に発揮されたようだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2018年11月14日 17時00分
ウラ巨人の星 ★原巨人が広島・丸佳浩FA獲得に「5年25億円」マネーゲーム
日本シリーズが終了し、第3次原政権による大型補強が本格的にスタートする。早速、オリックスを退団する中島裕之を獲得するという情報がフライング気味に漏れ伝わった。これは右の代打陣を厚くしたいからだが、本命は他にいる。広島・丸佳浩外野手(29)だ。 「今季、FA権を取得する大物選手が多い中で、丸はもっとも去就が注目される1人です。当然、広島は慰留に必死ですが、丸の郷里である千葉のロッテも興味を示しています。でも、巨人が出てきた以上、ロッテはこのマネーゲームには参戦しないでしょうね」(スポーツ紙記者) 原辰徳監督はドラフト会議で外野手を指名していない。厳密に言えば、2度目の1位入札で即戦力外野手を獲り損ね、戦略を変更したのだが、外野手を指名しなかった時点で「丸獲得に動く」と読んだ関係者は少なくなかった。 「過去に巨人が大物FA選手と交渉した際に提示した最大年数は、清原和博の『5年』。杉内俊哉でも4年。清原級の条件を提示して、誠意を示すつもりです」(球界関係者) 丸の今季推定年俸は2億1000万円。本塁打39本、打点97はキャリアハイで、慰留となれば3億円では済まないだろう。また、昨年オフだが、巨人はゲレーロに対して4億円を提示している。こうした過去の“巨人流”のやり方から、丸への条件提示は「清原と同じ5年、年俸はゲレーロをしのぐ5億円」(消息筋)と見られている。 「原監督は過去12年の指揮官生活で12人のFA選手を獲得しています。’08年はラミレス、グライシンガー、クルーンを同時補強し、4番、エース、クローザーを揃えてみせました。これには内部からやりすぎの声もありましたが」(同) 広島は仮に権利行使となっても、説得を続けるという。いわゆる“宣言残留”だ。過去、広島は投打の主力選手を他球団に流出させてきたが、宣言残留を認めるのは初となる。 「巨人が丸に目をつけたのは、単に高齢化したレギュラーの外野陣を埋めるためではありません。広島を弱体化させるためです。丸は今季前半戦、故障で一時期チームを離れました。丸がいた開幕から25試合の1試合あたりの平均得点は4・92。離脱直後の8試合は3・75。野間峻祥、安部友裕らが丸の穴を埋め新戦力の台頭に繋げましたが、得点能力が落ちたのは事実。丸がいなくなれば、広島は戦略を変更しなければなりません」(同) 今季も7勝17敗1分けと広島戦に大きく負け越した巨人。「丸強奪」のメリットは計り知れない。 また、巨人はすでに“丸とのパイプ”を得ていた。「後輩が元巨人選手ですからね」(アマチュア球界要人) 丸より1学年下の齋藤圭祐投手が、’08年ドラフト会議で巨人入りした。だが、怪我のため、’12年オフに退団している。 丸は同級生と結婚したように、学生時代の仲間や恩師を大切にしている。そのかわいい後輩である齋藤が、わずか3年でクビにされた巨人のことを、どう思っているのか…。5年25億円の提示が誠意と映るか否かは、高校時代の交遊関係で決まることもある。 「肩の故障で解雇された齋藤は、リハビリやクラブチームを渡り歩くなど苦労し、現在は千葉県下の高校で野球の指導者となりました。冷酷な通達をしたのも巨人ですが、再起の支援をしたのも巨人時代の同僚なのです」(同) 母校・千葉経済大付高の松本吉啓監督は、丸たちに「守破離」を教えてきた。教えられた型を守って修業し、次はその型を破って自分を作る。そして、旅立っていくというものだ。 「緒方孝市監督も現役時代、FA取得年に巨人入りが噂されたことがあります。いや、事前オファーに近い動きがありましたが、カープ愛を貫き、今日に至りました。二軍指揮官時代から丸に目を掛けていた緒方監督にとって、丸はかわいいはずです」(前出・スポーツ紙記者) 緒方監督とも「守破離」の関係になるのだろうか。「ジョンソンを除けば、丸の年俸はチームトップ。でも、昨年の更改後の会見では不満そうでした。大幅増がなかったからか、それとも、今季のFA取得が分かっていたのに複数年契約が提示されなかったことへの不信感なのか…」(同) 巨人の年俸トップは菅野智之の4億5000万円。大幅増は必至だが、丸獲得の折りには、「投手トップは菅野、野手は丸」となりそう。だが、チームトップを外様にするわけにはいかないので、この先、常に菅野をトップに据える配慮もしていかなければならない。 日本シリーズで、丸は両軍ワーストの12三振。落ちるボールに苦しんだ。この配球はセ各球団も参考にしてくるだろう。 すべて“丸”く収まるか。
-
芸能ニュース 2018年11月14日 13時42分
紅白出場歌手発表、“波乱”も“目玉”もない? 注目の韓流アイドル勢は…
おおみそかに放送される「第69回NHK紅白歌合戦」に出場する紅白21組ずつ計42組のアーティストと、企画コーナーに出演する2組のアーティストが14日、東京・渋谷の同局で発表され、同番組の公式サイトに掲載された。 初出場となるのは、あいみょん、DAOKO、King & Prince、純烈、YOSHIKI feat.HYDE、Suchmosの計6組。今年、「新語・流行語大賞」にノミネートされた「U.S.A.」が大ヒットしたDA PUMPは16年ぶりに返り咲きを果たし、メンバーが着用していた“原爆Tシャツ”の騒動で渦中のBTS(防弾少年団)は落選した。 紅組ではユーミンこと松任谷由実が7年ぶり、デビュー20周年のaikoが5年ぶり、そして、今月3日から1年10か月ぶりに活動再開したいきものがかりは2年ぶりの出場となった。BTSと同様に韓流グループとして一部の注目を集めていたTWICEは、2年連続の出場となった。 特別企画として椎名林檎と宮本浩次が出演。昨年エレファントカシマシとして初出場したボーカルの宮本は、バンド、ソロでの2年連続出場。企画コーナーで人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の声優ユニット・Aqours(アクア)、話題の2・5次元ミュージカルから刀剣男士たちが出演する。 「初出場、返り咲き、企画までほとんど各スポーツ紙で報じられた歌手だらけ。昔は情報が漏れた場合、その歌手を差し替えるなど、NHKは情報管理を徹底していたが今やダダ漏れ。現時点では“目玉”も“波乱”もなかった」(芸能記者) しかし、この出場歌手のラインナップから、ただ1つの“サプライズ”が期待できそうだというのだ。 「DAOKOは今年、特にヒット曲がなかったにもかかわらずの選出。そこで期待されるのが、昨年リリースした米津玄師とのコラボ曲『打上花火』の披露。米津は東京五輪に向けてNHKからの仕事のオファーを受けており出場が期待されていたが、白組では断ったが、DAOKOとのコラボは快諾した可能性がありそうだ」(レコード会社関係者) 現時点だと、本番が盛り上がるかどうかは“米津頼み”しか考えられなさそうだ。
-
芸能ニュース 2018年11月14日 12時50分
元SMAPの3人、ついに地上波番組からのオファー? 復活はあの大型番組からか
昨年9月にジャニーズ事務所から独立し同じマネジメント会社に所属する元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が地上波の番組からのオファーがあったことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 独立から1年経過した3人だが、仕事は順調そのもの。稲垣は3人で唯一の地上波レギュラー番組「ゴロウ・デラックス」(TBS系)が独立後にも継続。主演映画「半世界」(阪本順治監督、来年2月公開)が、先日開催された東京国際映画祭授賞式で観客賞を受賞。現在は主演舞台「No.9―不滅の旋律―」が都内で上演中だ。 草なぎは独立前からのNHK「ブラタモリ」のナレーションを継続。春先に主演舞台をこなし、12月にも主演舞台が上演される。 香取は9月19日から10月3日まで、パリのルーブル美術館・シャルル5世ホールにて初の個展を開催。12月から来年1月にかけて三谷幸喜氏作・演出の舞台「日本の歴史」に出演する。 3人での活動は4月に期間限定で公開されたオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」がヒット。今年7月には「東京2020パラリンピック競技大会に向けての国際パラリンピック委員会特別親善大使」に就任。そちらの活動も精力的にこなしている。 「ほかにはAbemaTVとガッチリタッグを組んでレギュラー番組を持ち、それぞれCMにも出演。稼ぎはとっくにSMAP時代を上回っているだろう」(芸能記者) そんな3人をついに地上波も無視できなくなった模様。同誌によると、3人には日本テレビ恒例の年末番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル!」でオファーを出す動きがあったとか。結局、古巣・ジャニーズ事務所への忖度で話が立ち消えになってしまったという。 「ジャニーズの看板・嵐がグループでレギュラー番組を持つフジテレビと日テレはいまだに3人のイベント取材に来ませんが、ついに3人の勢いを無視できなくなってしまったのでは」(同) 最初に、独立後に初めてどこの局が3人を起用するかが非常に注目される。
-
-
芸能ニュース 2018年11月14日 12時45分
BTS、日本語版でも騒動を謝罪 遅すぎる対応に賛否も、高須院長は「よかった」
韓国のアイドルグループ・防弾少年団(BTS)の所属事務所が公式ホームページ上で謝罪文を掲載した件について、ネット上で波紋が広がっている。 BTSのメンバーが原爆の写真がプリントされたTシャツを着用していたことに端を発するこの騒動。13日に行われた東京ドーム公演で謝罪したのをきっかけに、同日、BTSの所属事務所・ビッグヒットエンターテインメントが韓国語で謝罪文を発表。その後、14日になってBTSの日本版公式ホームページ上に「不快感を与えた」として、所属事務所からの謝罪文が日本語で発表された。 10月中旬頃から問題視されていたこの原爆Tシャツ騒動。今回の謝罪にファンからは「謝ってくれてよかった!」「これでこの問題が収束してくれると思う!」といった声が上がっているものの、タイミングが遅すぎたとして、「問題になったあとすぐに謝罪すればよかったのに」「ナチス問題が絡んできたからやっと謝ったって感じ?」「本人たちにも正式な場で謝罪をしてほしい」といった批判の声も多く集まっている。 一方、これまでこのTシャツ問題に対し厳しいコメントを発してきた高須クリニック院長・高須克弥氏は謝罪を受け、ツイッターを更新。「よかった。悪いと思ったらすぐに謝るのが一番」とコメントを出している。 「高須氏はこれまでBTSに対しツイッター上で一貫して批判しており、一部BTSファンからは殺害予告まで出る事態にまで発展していました。謝罪をしたことを受け、寛容な姿勢を見せた高須氏に対しては『大人の対応!』『確かに公式で謝罪したならこれ以上言うこともない』といった称賛の声が出ているものの、いまだ一部BTSファンからは『何様?』『BTSも謝ったんだからBTSファンを傷つけた高須さんにも謝ってほしい』といった声まで噴出しています」(芸能ライター) 二次騒動にまで広がってしまった原爆Tシャツ問題。ネット上での波紋はまだ収束を見せていない。記事内の引用について高須克弥公式ツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu?lang=ja
-
芸能ニュース
黒木メイサが女児を出産 赤西仁も立ち会う
2012年09月24日 11時45分
-
トレンド
三田寺理紗のファーストイメージDVD発売記念イベントが開催
2012年09月24日 11時45分
-
トレンド
美尻グラドル 戸田れいが新作DVD発売記念イベントを開催
2012年09月24日 11時45分
-
レジャー
【ドラマティックレビュー:オールカマー】ナイト中山で敵なし いざ、GI制覇へ
2012年09月24日 11時45分
-
社会
愛知の消化器外科長の医師が覚せい剤所持で逮捕される!
2012年09月24日 11時45分
-
社会
光文社『STORY』元編集長が独立 新会社のブレーンは業界の顔役ぞろい
2012年09月24日 11時00分
-
レジャー
【オールカマー】 ナカヤマナイト直線抜け出し重賞2勝目
2012年09月24日 06時00分
-
芸能ネタ
草野満代がテレ東通販番組新司会者に 抜擢された理由とそのギャランティー
2012年09月23日 18時00分
-
芸能ネタ
小林幸子騒動が年末レコ大に飛び火
2012年09月23日 14時00分
-
その他
スカイツリーにご用心!? 子供たちの脳を襲う「電磁波」の危険度(1)
2012年09月23日 12時00分
-
芸能ニュース
芸能ポロリニュース PART32「AKB48渡辺麻友イベントに報道陣が押し寄せる!」
2012年09月23日 11時59分
-
社会
専門家警告 富士山爆発5秒前 東京横断活断層が引き起こすM8大地震で首都沈没(2)
2012年09月23日 11時00分
-
芸能ニュース
週刊裏読み芸能ニュース 9月16日から9月22日
2012年09月22日 17時59分
-
芸能ニュース
気になる元ワンギャルたちの今
2012年09月22日 17時59分
-
芸能ニュース
米倉涼子 総額1530万円のジュエリーにニッコリ
2012年09月22日 17時59分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/23)オールカマー 他4鞍
2012年09月22日 17時59分
-
レジャー
オールカマー(GII、中山芝2200メートル、23日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2012年09月22日 17時59分
-
レジャー
1500円のおこづかい馬券(9/23神戸新聞杯)
2012年09月22日 17時59分
-
レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/23) 神戸新聞杯
2012年09月22日 17時59分