手越といえば、6月に「週刊文春」(文芸春秋)で、未成年女性との飲酒疑惑が報道された。同様の疑惑を報じられた、同じNEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキはそれぞれ事務所からのペナルティーを受けたが、手越には何のおとがめもなし。
それどころか、報道後、堂々とサッカーロシアW杯の日本テレビの仕事で現地入り。大好きなサッカーの仕事を生き生きとこなした。
「W杯特番の制作サイドは、あまりにもあっけらかんとしていたので、あまりのメンタルの強さにすっかりあきれ返ってしまったようです。とはいえ、手越はあいさつもきちんとするし、人柄はいいので何とか乗り切れたようです」(日テレ関係者)
NEWSはスキャンダルを乗り越え、8月に東京・味の素スタジアムで2日間の15周年記念ライブを成功させファン11万人を動員。
しかし、9月にも手越は「週刊文春デジタル」で過去に未成年の女性と酒を飲んでいたことが報じられたが、以後、スキャンダルは出ていない。
そんな手越の近況だが、「週女」によると、事務所からも相当注意されたのか、派手に遊ぶのは控えているのだとか。というよりも、最近は日テレ系のレギュラー番組「世界の果てまでイッテQ!」のロケで、1か月の半分近くは海外に滞在。
さらに、このところ読書に没頭中。小説、ビジネス書、自己啓発本などさまざまなジャンルの本を読んでいるというが、特に、西村京太郎サスペンスと自己啓発書「嫌われる勇気」がお気に入りだというのだ。
読書のおかげで“中身”がすっかり変わっていればいいのだが…。