問題となっているのは、「不法侵入で警察沙汰になった事故物件の怪奇現象がヤバい」という動画。ある物件を訪れて、中を探索するというものになっていたが、なにが起きたかについては伏せられており、テロップで「具体的な内容は不動産業者との取り決めにより音声処理をしています」と記されていた。
メンバーは鍵を使って中に入って探索。怪奇音などに驚いたり、叫び声を上げたりなど、騒がしい様子を見せていた。
しかし、動画後半になり、家の前にパトカーが止まり、警察が駆けつけてくるという事態に発展。警察から「物壊してないですか?」などと確認され、身分証を提出。さらに不動産業者に許可をもらっていることなどを伝えていた。
動画によると、「空き家なのに人がいる」と通報されたといい、警察から無断侵入を疑われたとのこと。また、警察は不動産業者にあらためて連絡を取るよう指示されたが、がーどまん側は「夜遅くに不動産へ連絡するのは控えてほしい」という理由で抵抗していたことが明かされた。
警察は「借りたって確証あるんですか? だって連絡取れないから」と追及。がーどまん側は借りた際のLINEのやりとりなどを一通り見せたものの、警察は「確認するの私たちの仕事だから」と譲らず。がーどまんらは「でも僕らも撮影するの仕事なんで」と反論していたが、警察は「泥棒かもしれないと思って私たちは来るんで、確認させてほしい」と諭していた。
この動画のコメント欄には、「邪魔すんなやクソ警察が企画なくなったら責任取れんのかよ」「警察がアホすぎるw」という声のほか、「普通に警察が正しくて草」「近隣もあるからそんな大声で撮影するのやめろ」「警察は融通効かないほうが信頼できる」といった指摘が集まっていた。

