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芸能ニュース 2019年07月31日 12時30分
爆笑問題、“事務所退所の真相”を激白 自分の意志でなく辞めざるを得ない状況に?
7月30日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)では、松村邦洋がゲスト出演した。爆笑問題と松村は、太田プロダクションの同期組として知られる。このほか、のちに太田光夫人となる松永光代や、2014年に亡くなった春一番さんらがいた。 爆笑問題は1988年にプロデビュー。ニュースを斬る社会派の漫才を得意とし、太田プロに所属していたビートたけしらのツービートの再来かと期待されていた。ただ、人気が出始めた1990年に突如、独立する。これが事務所に筋を通さない一方的なものであったため、爆笑問題は以降、数年間に渡って仕事を干されることになった。 図らずも、闇営業問題に揺れる吉本興業で巻き起こっている内紛と似たケースであると言えるだろう。この日の放送では改めて独立の経緯が語られた。 太田は「うちのマネージャーが勝手に、この業界を辞めますといって辞めたんだよね。俺らは先に、付いて来てくれと言われていたけど。きちっと(新たに)芸能事務所を始めると話をつけてくださいね」と確認したようだ。ただ、当のマネージャーは業界自体を辞めると告げ、祝福されて辞めたようだ。さらに、当のマネージャーは「ボリショイサーカスを観に行くためアメリカに高飛び」してしまったという。 そのため、爆笑問題が、太田プロの社長・副社長を前に経緯を説明し、5時間くらいの話し合いを持ったという。さらに、太田は前日に松村宅に電話を掛け、「松村くんごめん。俺、明日太田プロ辞めるんだ」と報告していたようだ。 この経緯について、松村は自身の得意な日本史ネタに例え、「乱を起こしても成功したのは西島秀俊さんと爆笑問題さんくらい」「勝てば官軍で革命となる」と評していた。 これを受け、ネット上では「松村、仁義に厚いな」「こういう経緯があったから太田は吉本芸人の気持ちもわかるんだろう」といった声が聞かれた。図らずも芸能史の知られざる一面を知る夜となった。
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芸能ニュース 2019年07月31日 12時20分
『とくダネ』の炎上行動も目立つ笠井アナ、退社の理由は? 意外な事務所に所属か
フジテレビの笠井信輔アナウンサーが9月30日付で退社し、フリーとなることがわかった。笠井アナは入社30年超の大ベテランである。今後は『とくダネ!』(フジテレビ系)で共演する小倉智昭の事務所に入ると言われているが、番組自体は卒業する。笠井アナは1963年生まれの56歳。フリーになる年齢としては遅い印象もあるが、なぜこのタイミングだったのか。 「アナウンサーがフリーとなる理由としては、まず、収入的な理由が挙げられます。会社員アナウンサーの上限は約3000万円と言われていますので、それ以上稼ぎたい場合にはフリーを選びます。ただ、笠井アナの場合は年齢を重ねているため、そうした理由が積極的にあるとは思えません。もう一つ、局アナはベテランになると管理職業務が求められ、しゃべる仕事ができなくなるのを嫌ってフリーになる人もいますが、笠井アナはすでに部長職にありますので、そちらの理由も当てはまりませんね」(業界関係者) 会社員としての収入と立場、どちらの理由も該当しないとなると、なぜフリーの道を選んだのだろうか。 「『とくダネ!』では、笠井アナの後輩にあたる伊藤利尋アナウンサーが2018年4月より登場し、笠井アナよりも目立つポジションで活躍しています。笠井アナのポジションが相対的に無くなりつつあったのは確かでしょう。番組内の扱いも、伊藤アナの方が小倉に寵愛されている様子でした。さらに、笠井アナは5月に川崎で起こった殺傷事件では、ストップウォッチを使った犯行現場の再現で非難を浴びました。笠井アナは取材現場などで、積極的に自身のアイデアを出すことで知られていますが、これが笠井アナのプランだとすれば、行き過ぎた行為だったかもしれません」(前出・同) 笠井アナといえば、フジテレビアナウンサーにしては珍しく、バラエティ番組よりも、ワイドショー、情報番組の顔といった印象もある。ただ、本人はそうしたポジションに限界を感じ、新しい道を模索したいのかもしれない。まだ今後の進路は未定というが、新たな活躍にも期待したいところだ。
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芸能ニュース 2019年07月31日 12時10分
野沢直子、SMAP出演番組に「つまんない」 共演当時のダウンタウンと給料事情も暴露
7月30日深夜放送(関西地区は27日)の『おかべろ』(フジテレビ系)に、野沢直子と清水ミチコが登場した。両者は、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンとともに伝説のコント番組『夢で逢えたら』(同)で共演したメンバーである。ナインティナインの岡村隆史は「どっぷりですもん我々は」、ロンドンブーツ1号2号の田村淳も「教室のほとんどが見ていた」と人気番組ぶりを語った。 野沢は「『夢で逢えたら』が終わったら、『夢がMORIMORI』ってつまんない番組がやっていた」と初っ端から飛ばしまくりであった。『夢MORI』は、森脇健児、森口博子とともにSMAPメンバーも全員登場していた。「森」つながりのメンバーが出ており、当時SMAPに在籍し、のちにオートレーサーに転向する森且行がスポーツ万能キャラで活躍していた。これには、周りもかなり引き気味であり、清水ミチコも「面白いわ。一緒に映さないでちょうだい」とツッコんでいた。ネット上では「野沢直子、自由すぎるだろ」「この番組SMAPも出てたんだよな。間接的にSMAP批判にならね?」「この勢いで闇営業にも突っ込んで欲しい」といった声が聞かれた。 この日は、共演者だったダウンタウンの話題になり、野沢は「ダウンタウンは怖かった」、清水も「ダウンタウンがいないとのびのび」と当時の印象を語った。 野沢は現在も吉本興業所属であり、夏に出稼ぎすることで知られる。1991年に日本での芸能活動を整理し、単身渡米した際も、吉本興業の上層部に相談したところ、「基本給だけは出す」と言われたようだ。「基本給もらっているのは私とジミー(大西)ちゃんだけ」と野沢は当時の思い出を語っていた。これには、岡村も「ジミーさんは会社に借金ありましたから」と背景を説明。ギャラは完全歩合制とも言われる吉本興業であるが、野沢とジミーは給料芸人だったようだ。図らずも、闇営業問題で吉本芸人の安すぎる給料が話題になっているため、タイムリーな話題となったが、当然ながら、この日の放送では、その手の話に触れられることはなかった。 ネット上では、「やはり闇営業に関して何かしらの言及は聞きたいところ」「この番組で笑いにしてもいいんじゃないのかな」といった声が聞かれた。田村亮や宮迫博之出演の番組の中で、『ロンドンハーツ』『アメトーーク!』(ともにテレビ朝日系)は継続を表明したが、亮出演の『おかべろ』に関しても何かしらの態度表明が欲しいところだ。
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社会 2019年07月31日 12時00分
NHK、受信料について異例の声明文 「誤った認識を広めるような発言」N国の主張に対立姿勢か
30日、NHKが公式サイトで受信料徴収について声明文を掲載。その内容が物議を醸している。 NHKは「受信料と公共放送についてご理解いただくために」という文書の中で、受信料を徴収する意味について、「いつでも、どこでも、誰にでも、確かな情報や豊かな文化を津々浦々あまねく伝えていくという使命を果たすため」と説明し、「公共放送ならではのさまざまな放送事業を行なっています」と意義を主張する。 続けて、「このところ『NHKを見なければ受信契約はしなくていい。受信料は支払わなくてもいい』と発言する人たちがいます」「放送法や受信規約ではNHKの放送を受信できる設備をお持ちの方は受信契約を結び、受信料をお支払いいただくことが定められています」「『受信料を支払わなくてもいい』と公然に言うことは法律違反を勧めることになる」と、名指しはしなかったものの、参議院選挙で議席を獲得した「NHKから国民を守る党」の活動を批判する。 そして、「不公平感を解消するためにも、(中略)誤った認識を広めるような行為や発言はきちんと対応する」「NHKは放送法や受信規約にのっとって適切に業務を行っており」などと主張し、最後に「公平負担の徹底に全力で取り組んでいく」と、これからも未契約者に対し受信料を徴収していく方針を明確にした。 今回の文書発表は「NHKから国民を守る党」が参議院選挙で議席を獲得し、丸山穂高衆議院議員の入党、渡辺喜美参議院議員と統一会派を結成するなど、意欲的な活動をしていることに、脅威を覚えているためであると思われる。 異例の文書発表となったが、ネットユーザーからは「結局自分たちの主張を繰り返しただけ」「放送法そのものがおかしく、契約の自由に反していると主張していることには全く触れられていない」「テレビを設置しただけで、見ていなくとも受信料を取られることに不公平感を覚えている。全くの時代錯誤な主張だ」と厳しい言葉が並んだ。 また、「押し売りのような契約手法を止めてもらいたい」「夜に押しかけ契約を迫られた。まるで借金取りのようだった。これからさらにそれが強まりそう」など、強引な「取り立て」に不安を覚えるネットユーザーも多かった。 NHKの受信料については、松井一郎大阪府市長が30日の記者会見で、「現職国会議員の未払いを認めるなら一般にも認めなあかんよ」「これがまかり通るなら大阪市も止めさせてもらう」と話しており、今後、この論理が企業や市町村に広がっていく可能性も否定できない。 受信料制度に不満を持つ声はこれまでにも上げられており、遂にNHKに影響を与えた様子。ただし、NHK側は現状これまでのやり方を変える予定はないようだ。 NHKの番組を視聴している人間が、受信料を支払うのは当然のことだが、見てもいない人間にまで、テレビを設置しているというだけで支払いを迫っている現状は、おかしいと言わざるを得ない。それでも、「放送法に定められているから」という理由で金を取り、私腹を肥やすNHKに、厳しい目が向けられている。記事の引用についてNHK公式サイトhttps://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20190730.pdf
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芸能ネタ 2019年07月31日 11時50分
元KAT-TUN・田口被告の口から飛び出していた驚くべき大物女優の名前
大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された、KAT-TUNの元メンバーで歌手の田口淳之介被告(33)と元女優・小嶺麗奈被告(39)の30日に予定されていた判決が検察側の請求によって延期になったことを受け、東京地裁が同日、2人の勾留を取り消す決定を下した。 各スポーツ紙によると、地裁によると、弁護人が同日請求。2人は6月7日に保釈されたが、今回の決定で保釈の状態ではなくなるため、保証金300万円はそれぞれ返金されるという。 「小嶺被告の弁護人はツイッターで積極的に情報発信しているため、地裁も迅速に決定を下さざるを得ない状況に追い込まれてしまったようだ。とはいえ、なぜ判決の期日が延期になったのかが気になるところ」(司法担当記者) そんな中、発売中の「実話ナックルズ」(大洋図書)が、田口被告が取り調べに対して衝撃的な供述をしていたことを報じている。 同誌によると、田口はある女性芸能人の名前を口にして、「あの人とも一緒に(大麻を)やったことがある」と供述。その女優は現在、結婚しているが、元カレがジャニーズに事務所に所属していたため、田口被告と接点があったという。 「10年前から大麻を使用したことを供述している田口被告だけに、その女優と大麻をやったのは10年以来だろう。記事に文脈からすると、その女優はかなり売れっ子で、駆け出しのころに小嶺被告との共演経験があるから小嶺被告にとっても衝撃なのでは」(芸能記者) 捜査当局もその女優に関心を寄せているはずだ。
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スポーツ 2019年07月31日 11時30分
顔面変形、審判暴行...昔はもっと強烈だったプロ野球監督の“鉄拳制裁”
広島・緒方孝市監督が、怠慢プレーをした野間峻祥に平手打ちを複数回行っていた――。先週24日に大きく報じられたこの一件は、多くのプロ野球ファンに衝撃をもたらした。 怪我の功名とも言うべきなのか、チームは24日も含め問題発覚以降、5連勝を含め5勝1敗と上り調子(30日終了時点)。しかし、だからといってこの問題が“なかったこと”にされているわけではない。約1週間が経過した現在でもネット上では「野間も悪いけど暴力はもっと悪い」、「絶対過去にも同じようなことやってるだろ」、「前時代的な指導しかできないなら辞任してほしい」といった批判がくすぶっている。 暴力・パワハラに厳しい目が向けられる昨今の情勢を考えると、こうした厳しい意見が多数寄せられるのもある意味では当然のこと。しかし、一昔前の球界では、怒った監督が手を上げることは決して珍しい話ではなかった。 例えば、中日・阪神・楽天の3球団で監督を務めた故・星野仙一氏。昨年1月にこの世を去った際には、多くのメディアがその“鉄拳制裁”の数々を改めて報道。中でも、一番拳を受けたとされているのが中日の正捕手だった中村武志(現中日一軍バッテリーコーチ)で、星野氏に殴られるうちに顔面が変形し、マスクに押し込むのに難儀するほどだったという。 怒りの矛先を選手ではなく、審判に向けてしまった監督もいる。史上唯一の400勝投手である金田正一氏は、ロッテ監督時代の1990年6月23日西武戦で意にそぐわない判定を下した球審に殴る蹴るの暴行を加えた。これにより30日間の出場停止、100万円の制裁金を課されている。 “ミスター”の呼び名で知られる長嶋茂雄氏も巨人監督時代はたびたび鉄拳を振るっており、その血気盛んぶりは政権下で活躍した西本聖氏が『長嶋監督20発の往復ビンタ』(小学館文庫)という本を書いたほど。また、球界のご意見番として知られるあの張本勲氏も、2017年に『サワコの朝』(TBS系)に出演した際、「サイン無視を理由に長嶋氏から平手打ちされた」というエピソードを明かしている。 時代が違うこともあり、ともすれば武勇伝や美談のように扱われることもあるこれらの“鉄拳制裁”。しかし、今の時代ではどの事例も、決して許されない強烈な行為であることは確かだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年07月31日 08時00分
新日本を買収しV字回復させた「ブシロード」、東証マザーズ上場 獣神サンダー・ライガーや人気声優が出席
トレーディングカードゲームをはじめ、アニメ、ゲーム、音楽、舞台などを手掛けているブシロード(本社・東京都中野区、橋本義賢社長)が29日、東証マザーズに上場した。証券コードは「7803」。ブシロードは「改めて皆様の暖かいご支援に心より御礼申し上げます」とした上で、「これからも『新時代のエンターテイ(ン)メントを創出する』ことをミッションに『IPディベロッパー』戦略のもと、社員一丸となってブシロードグループならではの新しい価値を創造してまいります。今後とも一層のご支援、ご鞭撻(べんたつ)を賜りますようお願い申し上げます」とコメントを発表している。 同社は2012年にユークスから新日本プロレスを買収。ユークスがまいた種をしっかりと育て、東京ドームが満員になる団体へとV字回復させ、現在も売り上げを伸ばしている。 今回の上場セレモニーには新日本のハロルド・メイ社長とともに獣神サンダー・ライガーがコスチューム姿で出席。ライガーは「祝☆ブシロード上場!難しいことは分かりませんが、僕たち選手は今までと変わらず世界中どこへ行っても“スッゲー試合”をやるだけです!!ブシロードと新日本プロレス、選手とスタッフ一丸となってまだまだ上を目指します!」と祝福。ブシロードグループの声優事務所・響からは声優の愛美が出席し、「上場おめでとうございます。セレモニーに参加させて頂き光栄でした。ブシロードグループの一員として、これからも日々邁進して参ります」とコメントした。 ブシロードは2007年に木谷高明氏(現取締役)が設立。木谷氏は2001年、自身が1994年に設立したブロッコリー(2005年に退社)も上場させている。ブシロードにとっては悲願の上場となった。木谷氏はセレモニー出席後、自身のSNSを更新。「本日無事、東証マザーズに上場しました。ありがとうございます。引き続き精進して参りますので応援よろしくお願いします」とさらなる飛躍を誓っている。ブシロードグループは若い社員が多い。バンドリ!、新日本、ヴァンガードの三本柱を中心にしつつも、これに続く強力なコンテンツ開発に努める。文 / どら増田
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スポーツ 2019年07月31日 06時30分
新日本『G1』Bブロック、全勝のジョン・モクスリーが内藤哲也撃破で首位独走状態!
新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』Bブロック公式戦の5戦目が28日、愛知県体育館で開催された。今年は同所で2連戦となったが、札止めとなった初日に続いて、この日は5,278人の満員マーク。連日の盛況となった。 まず、後藤洋央紀と矢野通のCHAOS同門対決。矢野は同門対決で本領を発揮する。この日も策士の矢野は試合前、後藤に友好モードを示したが、スキをつき丸め込みでだまし討ちするなど、会場は矢野ワールドに包まれた。しかし、これを規格外のパワーで切り抜けた後藤は、忘れた頃に飛び出す後藤式で丸め込んでカウント3。機嫌がいい後藤は勝利の“ざんまいポーズ”を披露。矢野を悔しがらせた。 続いて、ジュース・ロビンソンとNEVER無差別級王者の石井智宏が激突。髪の毛をバッサリ切ってから吹っ切れたのか、自信を持って試合をしているジュースは、ハイスピードかつ当たりの強い石井の攻撃にしっかり対応し、好勝負に。終盤、石井はジュースのパルプフリクションに対し、めったに出さないタイガースープレックスで切り返すと、最後は垂直落下式ブレーンバスターが決まりカウント3。石井が勝利を収めたが、ジュースの成長には目を見張るものがある。 前日の前哨戦の後、タイチが求める形で握手を交わしたジェフ・コブとタイチの一戦。この日もタイチはクリーンにいくと見せかけたが、やはりこれはわな。ダーティーファイトでコブのペースを崩す。しかし、コブは急所蹴りをヘッドバットで切り抜けると怒涛の反撃を見せる。最後はツアー・オブ・ジ・アイランドでフォールを奪い、しっかりとお仕置きして見せた。コブは後半戦、注目した方がいいかもしれない。 セミファイナルでは、鷹木信悟とジェイ・ホワイトがシングル初対決。長身のジェイは持ち前のインサイドワークで間を外しながら、鷹木の首に着実にダメージを与えていく。鷹木も力強いファイトで応戦し、ジェイを追い込むが、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンを切り抜けたジェイが、クロスアーム式のブラディサンデー。さらにブレードランナーで20分近い死闘を制した。クロスアーム式のブラディサンデーは初披露だと思われる。ブラディサンデーはバレットクラブの初代リーダー、プリンス・デヴィット(現フィン・ベイラー)の必殺技だった。ジェイは後半戦に向けてまた厄介な技を出してきた。 メインイベントはIWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也と、IWGP USヘビー級王者のジョン・モクスリーのチャンピオン同士によるシングル初対決だ。モクスリーがディーン・アンブローズのリングネームで、WWEのスーパースターとして活躍していた半年前には考えられないカードが名古屋で実現した。 モクスリーはWWEの第一線で活躍していたにもかかわらずWWEとの契約を終えて、新日本プロレスのシリーズの中でも最も過酷とされる『G1クライマックス』にエントリーすると、開幕戦のダラス大会を除きフル参戦、ここまで無傷というツワモノだ。モクスリーは場外戦でペースを握るも内藤が花道のラフ殺法で反撃。しかしモクスリーがパワー殺法で内藤を追い詰める。終盤、コリエンド式のデスティーノを決めた内藤だったが、最後はダブルアーム式DDT、デスライダーでカウント3。内藤もモクスリーを止めることができなかった。試合後、モクスリーは名古屋のファンに感謝の意を述べながら、G1優勝宣言。この黒船はホンモノだ。文 / どら増田写真 / 爽健美
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社会 2019年07月31日 06時00分
〈企業・経済深層レポート〉販売店の閉店ラッシュで顕在化 携帯電話業界で起きている地殻変動
もはや“生活必需品”と言っても過言ではないアイテムとなった携帯電話。1995年頃から加速度的に普及が始まり、現在まで携帯電話業界は右肩上がりで市場規模を拡大してきた。 しかし、その成長も最近になって陰りが見え始めている。IT分野専門関係会社の調査によれば、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクといった大手通信キャリアの代理店契約を交わした携帯ショップが、今年2月で8341店舗となり、昨年5月から8カ月間で150店舗以上減少している。 携帯電話業界に詳しい経営コンサルタントは、「ここ数年で売上が鈍化している携帯ショップが急増している」と、業界で地殻変動が起きていることを指摘する。 今まで右肩上がりで成長してきた携帯電話業界に、一体何が起きているのか。 まず、携帯電話業界のビジネスモデルを解説したい。「大手キャリアの収益の柱となるのは“通信料”です。昨年9月に総務省が公表した2017年度の他国との通信料金を比較すると、最も安かったのはフランス(パリ)で2460円、トップは日本(東京)で月平均7022円です。1台につき、年間約8万4000円となり、端末代金を“実質0円”にしても売上が増える仕組みです」(IT専門ライター) 一方、携帯ショップは、どうやって売上を出すのか。「携帯ショップのほとんどは、通信キャリアと代理店契約を結んだ別会社が運営しています。携帯ショップは、お客さんと契約したことによってキャリアからさまざまな奨励金、いわゆるインセンティブが支払われ、こうしたインセンティブが携帯ショップの“売上”となります」(同) インセンティブは、新規契約を1人獲得すれば数万円、1台新機種を売れば数千円、オプションを付ければ数百円、回線を継続維持していれば支払われ続ける「回線継続インセンティブ」などがある。「2007年には、従来のガラケーといわれる形の携帯電話から、スマートフォン(以下、スマホ)に切り替えるユーザーが急増。携帯ショップには、ほっといてもお客さんが足を運んでいたのです」(大手キャリア関係者) しかし、冒頭に記したように成長に陰りが見え始め、携帯電話ショップの減少にまでつながり始めている。一体、その原因はどこにあるのだろうか。 まず、前出の経営コンサルタントは「スマホ需要はすでに頭打ち」だと指摘する。 実際、2018年の『情報通信白書』(総務省)では、スマホ保有率は過去最高の84%に達したが、前年の83・6%とほぼ横ばい状態なのだ。 さらにスマホ購入者の意識も変化しているという。「技術的な進化も一段落したため、新機種に飛びつく層が減っています。購入スパンが大きく伸びていて、それが販売店の収益減にも繋がっています」(携帯電話ショップ店長) どの業界にもいえることではあるが、少子高齢化に伴う人口減少の影響を携帯電話業界も受けている。 総務省が7月に発表した人口動態調査によれば、日本の人口(2019年1月1日時点)は1億2477万6364人で、43万3239人も減少している。さらに総務省の統計(2018年10月)によると、生産人口年齢(15〜64歳)、つまり携帯電話を最も利用すると思われる世代の人口は7545万人。この世代が1995年の8716万人からすでに約1000万人も減少している。この人口減は、当然、携帯利用者減につながっていると考えられる。 さらに菅義偉官房長官が旗振り役となり、総務省の携帯料金引き下げの特別チームが急ピッチで動き出す。5月には端末代金と毎月支払う通信料を切り分ける「分離プラン」の法案が国会で可決された。 「つまり端末代金と通信料をからめた複雑な料金が日本の高額携帯料金の温床といわれてきたのを、菅氏がバッサリと切ったのです。さらに6月の有識者会議では追加案が出され、途中解約の違約金が9500円から1000円に大幅減額。端末の値引きも2万円に制限されることになりそうです」(前出・IT専門ライター) この「分離プラン」の法案が可決されたことによって、これまでキャリアが長年作り上げてきたビジネスモデルが完全に崩壊する。「そのため、昨年あたりから撤退する販売店が増え始めている。現状でも苦しい上に今後はさらに苦しくなるでしょうね」(前出・携帯電話ショップ店長) 楽天が“第4のキャリア”として今秋に参入することも踏まえ、携帯電話業界は今年が大きなターニングポイントになるのかもしれない。
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社会 2019年07月31日 06時00分
6歳男児、タンブラーの蓋に舌を入れて抜けなくなる 医師は「死ぬ可能性もある」と警告
時に子供は、思いがけない行動をしてしまうものだ。海外には身近なものによって子供が事故に巻き込まれてしまった事件がある。 イギリス・ランカスター州に住む6歳の男児が、タンブラーの蓋に舌を入れ、命の危機にさらされたと海外ニュースサイト『THE Sun』が7月25日に報じた。同記事によると、男児は33歳の母親が運転する車の後部座席に乗っていたが、直径10cmほどのタンブラーの蓋の飲み口の部分に舌を入れて取れなくなり、泣き叫んでいたという。母親はすぐに救急車を呼び、男児は病院で緊急手術を行うことになった。10人の医師チームによる大手術となったが無事に手術は成功。しかし、手術前に医師は、母親に「息子さんが亡くなる可能性もある」と宣告していたという。 同記事によると、死亡リスクがある理由として、タンブラーの蓋を外すと腫れ上がった舌が喉まで下がり、喉をふさぎ呼吸困難に陥る可能性があったとしている。また舌には主要な静脈が通っているが、蓋を外すことで舌にとどまっていた血液が一気に体内を循環するため、心臓に通常以上の血液が流れ込んで心臓発作を招く危険性もあったそうだ。 幸いにも、男児は手術の翌日には退院することができた。しかし数日たっても男児の舌は腫れ上がったままで、舌を口内に戻すことができず、うまく話すことができなかったという。同記事は手術後の男児の舌の写真を掲載しているが、舌は黒く変色し大きく腫れ上がり、舌先から3cmほどが黒ずんでいた。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「うちの息子もタンブラーの蓋の中に舌を入れて遊んでいる。注意しなければと思った」「タンブラーの蓋が重大事故を招くなんて大人でも思いもしないだろう」「どんなに注意していても子供は予想外の行動をするもの。母親は自分を責めないでほしい」などの声が挙がっていた。 海外には子供の思わぬ行動で大惨事になりかけた事件が他にもある。 イタリア・ヴェネト州にある銀行で、当時2歳の女児が金庫に閉じ込められる事件が起こったと海外ニュースサイト『The Local』が2016年2月に報じた。同記事によると、母親とともに銀行を訪れた女児は、母親が目を離した隙に、銀行にあった縦、横、高さ各50cmほどのちょうど2歳児がすっぽり収まるくらいの大きさの金庫の中に入り込み、扉を閉めたという。金庫は一度閉めると自動的に40分間はロックされるシステムになっていた。女児がいないことに気がついた母親がパニックになり、行員が女児を捜索。金庫の中に入り込んだことに気付いた行員が、消防隊に連絡。到着した消防士が金庫のロックを壊し、15分ほどで女子は無事に救出されたそうだ。女児に怪我はなかった。 子供は大人の想像を超える行動をすることもあるだろう。親は普段使うものや、日常的に見かけるものにも予想外の危険が潜んでいることを認識し、子供を見守る必要がある。'HE NEARLY DIED' Boy, 6, ‘needed life-saving operation’ to free tongue stuck in Sainsbury’s water bottle lid(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/9581035/boy-operation-tongue-stuck-bottle/Italian firemen rescue child locked in bank safe(The Local)よりhttps://www.thelocal.it/20160219/italy-firemen-rescue-little-girl-locked-in-bank-safe/amp
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