各スポーツ紙によると、地裁によると、弁護人が同日請求。2人は6月7日に保釈されたが、今回の決定で保釈の状態ではなくなるため、保証金300万円はそれぞれ返金されるという。
「小嶺被告の弁護人はツイッターで積極的に情報発信しているため、地裁も迅速に決定を下さざるを得ない状況に追い込まれてしまったようだ。とはいえ、なぜ判決の期日が延期になったのかが気になるところ」(司法担当記者)
そんな中、発売中の「実話ナックルズ」(大洋図書)が、田口被告が取り調べに対して衝撃的な供述をしていたことを報じている。
同誌によると、田口はある女性芸能人の名前を口にして、「あの人とも一緒に(大麻を)やったことがある」と供述。その女優は現在、結婚しているが、元カレがジャニーズに事務所に所属していたため、田口被告と接点があったという。
「10年前から大麻を使用したことを供述している田口被告だけに、その女優と大麻をやったのは10年以来だろう。記事に文脈からすると、その女優はかなり売れっ子で、駆け出しのころに小嶺被告との共演経験があるから小嶺被告にとっても衝撃なのでは」(芸能記者)
捜査当局もその女優に関心を寄せているはずだ。