新日本
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スポーツ 2018年05月23日 21時20分
エル・デスペラードと高橋ヒロムが後楽園を揺るがす大激闘!新日本スーパーJr.
新日本プロレス『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25』▽22日 後楽園ホール 観衆 1,720人(満員)「俺のほうがヒロムより強かった!」 Bブロック公式戦2戦目が行われたこの日、最後にマイクを握って締めたのは高橋ヒロムとの大激戦を制したエル・デスペラードだった。 ヒロムの奇襲から始まったこの試合、序盤の闘いの場は主に場外だった。ヒロムはデスペラードを南側の観客席まで連れ出すと、南側の真ん中にある長い通路を全力疾走し、低空のドロップキックを放った。これを受けたデスペラードは豪快に吹っ飛び、場内は割れんばかりの大ヒロムコール。デスペラードのマスクを掴みながら、リングに戻りマスク剥ぎなど戦前にヒロムが挑発していた「正体暴き」の実践を試みた。 しかし、一瞬の隙を突いて形勢が逆転。今度はデスペラードがヒロムを場外に落とすことに成功すると、ノータッチトペコンヒーローをすさまじいスピードで決めてみせた。さらにデスペラードはヒロムを北側に連れ、客席を仕切る鉄製の柵に投げ付けると、記者席のテーブルに打ち付け、パイプ椅子で殴打。この当たりは非常に強く、客席からは悲鳴にも似た声が聞こえた。 リングに戻ってからはハイレベルな攻防も見られたが、とにかく両者の打撃は力強かった。ヒロムのテクニックに対して、デスペラードがラフ殺法でかわす場面ひとつ取っても、それは苦しまぎれから出したものではない。ヒロムを痛めつけるために出したと分かるものだった。 そんな2人の闘いに後楽園のファンが熱狂しないわけがない。耳をつんざくほどのヒロムコールとデスペコールが、試合が終わるまで響き続けた。ここ数年のジュニアの日本人対決では一番の盛り上がりと言っても過言ではないだろう。 最後は、レフェリーの隙を突き、デスペラードがヒロムの急所を殴打。そして必殺のギターラ・デ・アンヘルを放った!ヒロムが奇跡的に返したのに対し、ここが勝機と見たデスペラードは瀕死のヒロムにトドメとばかりにピンチェ・ロコを決め、勝利を収めた。最後の最後で2人のキャリアと経験の差を見たような気がした。デスペラードはドラゴン・リーとともに2連勝。 試合後、デスペラードはマイクを握り「答え合わせしてやってもいいぞ!お前、(正体が)分かるっつっただろ?じゃあ、もう隠したってもう意味ねぇもんな」。そう言うと自らのマスクに手をかけた。 しかし…「んなワケねぇだろ!いつもいつも自分たちのハッピーエンドになると思うなよ。これが現実だ」とデスペラードは言い放ち、倒れたままのヒロムと観客を挑発した。 若手に抱えられながらインタビュールームに現れたヒロムは「変わんねぇな」とだけ残して控室に戻った。2人の物語はここから本編に突入するのかもしれない。 しかし終盤、お互いに気力でエルボーを打ち合っていく姿には心を打たれた。かつて獣神サンダー・ライガーや、ワイルド・ペガサスが見せてきたスーパージュニアの世界を感じることができたのは、第1回から見ている者にとっては大きな喜びである。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年05月21日 21時45分
IWGPジュニア王者オスプレイ、KUSHIDAが黒星スタート!新日本スーパーJr.波乱の開幕
新日本プロレスが誇るジュニアヘビー級の祭典『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25』が後楽園ホールで開幕した。18日にAブロック、19日にBブロックの初戦をそれぞれ行った。 Aブロックは20日に静岡のキラメッセぬまづ大会で2戦目までを消化。タイガーマスクは2戦目でYOHと対戦した。 タイガーマスクは開幕戦で金丸義信と対戦し、一部のファンの間“タイガー対決”と話題になった。金丸はGHCジュニアヘビー級王座を7度戴冠し、全日本プロレスの世界ジュニアヘビー級王座を7回も防衛している。ベテラン同士ならではの濃厚な攻防は、勝負に出た金丸の一瞬の隙を突き、エビ固めで丸め込んでタイガーが勝利した。 YOHとの対戦でタイガーマスクは、若さ溢れるYOHのスピードに押される場面があったものの、タイガードライバー、ハイキック、雪崩式のダブルアームスープレックスで畳み掛けた。最後は必殺のタイガースープレックスホールドで、粘るYOHからフォール勝ちを奪った。 YOHが凱旋帰国と同時にCHAOS入りしたため、タイガーとYOHは所属するユニットが分かれてしまった。しかし、タイガーは試合後、YOHの成長を感じたのか握手を求め、YOHもこれに応じた。 また開幕戦のメインイベントで、IWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイに完勝し、強烈なインパクトを残した“ボーン・ソルジャー”石森太二が、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのBUSHIと対戦した。 立体的な技の攻防にラフなテイストが入ったこの試合は、巻き戻さなければよく分からないような展開が続いた。オスプレイを撃破し、新日本マットへの定着をもくろむ石森は「こんなところで止まってられない」と、オスプレイも葬ったブラディークロスを放ち石森が勝利を収めた。 Aブロックはタイガーと石森が無傷の2連勝。金丸とBUSHIが2連敗となった。その他の選手が1勝1敗となっている。 Bブロックは前年度覇者のKUSHIDAと優勝候補のマーティー・スカルが開幕戦で敗れる波乱の幕開けとなった。 KUSHIDAはかつてのパートナー、アレックス・シェリーのパートナーでもあるクリス・セイビンと予想を上回る好勝負を展開。どこの国に出しても恥ずかしくないカードとはこういう試合のことを言うのだろう。この日はセイビンが勝ったが、明日またやればKUSHIDAが勝つのではないか、と思えるような試合だった。最後2人は握手を交わしていたが、また近いうちに見たいカードだ。 KUSHIDAは2戦目の相手がスカルなだけに、勝っておきたかったが…。スカルの初戦は同じく優勝候補の高橋ヒロムだった。敗れたからと言って「波乱」と表現するのは正しくないのかもしれないが、ヘビー級の選手との対戦で互角の勝負をしていただけに、ヒロム戦はしっかりと勝っておきたかったところ。 試合後にヒロムは「G1(クライマックス)よりもスーパーJr.が面白かったと思わせる」とマイクでアピールした。ヒロムはジュニアの人気をヘビー級よりも上げる、という野望を抱いている。対ヘビー級への対抗心はお互いにあるのだが、その方向性の違いが結果になって出たのかもしれない。 初戦に敗れたKUSHIDAとスカルによる22日の後楽園決戦はどちらも連敗が許されないだけに、結果が注目される。 22日の後楽園大会では他にヒロム対エル・デスペラードのロスインゴ対鈴木軍の対決や、田口隆祐対ドラゴン・リーのタグチ・ジャパン対決、クリス・セイビン対SHOのBブロック公式戦2戦目がそれぞれ行われる。 今シリーズは、ヘビー級の主力選手で出場しているのはSANADAと鈴木みのるぐらい。IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカをはじめ、内藤哲也、棚橋弘至、後藤洋央紀、ケニー・オメガ、飯伏幸太らヘビー級の主力選手は出場していない。それでも18日と19日の後楽園大会は札止めの大盛況だった。 25回の歴史を持つスーパーJr.ブランドの信頼性と安定性を改めて実感した。2018年初夏の新日ジュニアは面白い!文・どら増田写真・広瀬ゼンイチ
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スポーツ 2018年05月21日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「キラー・トーア・カマタ」なぜか心に残る“流血大王”
決して超一流ではなく、特にファンだったわけでもないのに、なぜか後々まで心に残る…プロレスファンならそんな選手が何人かいるに違いない。キラー・トーア・カマタも、そんな愛すべきレスラーの1人と言えそうだ。 4月の『レッスルマニア34』でWWE王座に挑戦するも敗れた中邑真輔は、その試合後、王者のAJスタイルズに対して強烈なローブローを放ち、突然のヒールターンをアピールしてみせた。 「中邑の敗戦は残念でしたが、その一方で悪役への転向を歓迎する声は多いのです」(プロレスライター) WWEにおけるベビーフェイスのトップは基本的にアメリカ人であり、日本人の中邑が善玉のままだと、どうしても2番手以下にならざるを得ない。しかし、ヒールであればトップも望めるというのがその理由だ。 「ベビーのトップとの抗争になれば、メインイベントに起用される機会も増えるし、王座挑戦で念願のタイトル獲得も夢ではなくなるわけです」(同) そのあたりのヒールの役割について、日本プロレス史でいえば(中邑とはレスラーとしてのタイプは異なるが)カマタが顕著な例ではないだろうか。 1978年、全日本プロレスに初参戦したカマタは、ジャイアント馬場の持つPWFヘビー級王座に挑戦すると、反則裁定ながらもこれに勝利(カマタの執拗な反則攻撃に怒った馬場が暴走して反則負け)。初代王者の馬場が、それまで38回にわたり防衛を続けてきたベルトを奪って、2代目王者となった。 カマタは全日に登場する前、国際プロレスのマットに上がっており、ラッシャー木村の持つIWA王座に5回挑戦しながら一度もこれを奪うことはなかった。カマタの戦歴は決して超一流とはいえず、見た目や名前が東洋人を思わせながら、実際はそうではないという胡散臭さに満ちていた。 そんなカマタが馬場から看板タイトルを奪ったことは、当時のプロレスファンに大きな衝撃を与えた。しかし、これはカマタが悪役であるがゆえの必然の成り行きでもあった。 '76年に新日本プロレスから引き抜いたビル・ロビンソン、これに同王座を禅譲するための“橋渡し役”として、ヒールのカマタが必要だったのだ。 「ロビンソンは国際マットで外国人エースとして活躍し、新日でも猪木と60分ドローの名勝負をみせた。そんな超一流選手を獲得するにあたり、全日(馬場)が金銭面以外に王座などアングル上の優遇を条件に加えたことは想像に難くない。とはいえ、格下と見なしていた猪木と引き分けた相手に馬場が負けるわけにもいかず、苦肉の策でカマタを間に挟むことになったのでしょう」(スポーツ紙記者) では、なぜカマタだったのか? 「この当時、全日の悪役といえばアブドーラ・ザ・ブッチャーが絶対的な存在でしたが、前年('77年)暮れの『世界オープンタッグ選手権』でザ・ファンクスと抗争が勃発しており、そちらに専念させたい意向があった。そこで新たなヒール外国人として、ブッチャーと似たタイプのカマタに白羽の矢が立ったというわけです」(同) つまり、カマタのPWF王座戴冠は、馬場からロビンソンへの王座移行の中継ぎに加え、新たなヒール外国人の売り出しという2つの意味があったわけだ。 さらに、ブッチャーのパートナーだったザ・シークだが、52歳('78年時点)と高齢でパフォーマンスが落ちていた。また、米国デトロイト地区でのプロモーター業との兼ね合いからスケジュール調整が困難で、その代役に当てる考えもあっただろう。 しかし、そうした配慮がありながらも、PWF王座戴冠以降にカマタが主役級に取り上げられたのは、ディック・マードックとの対立アングルぐらい。あとはブッチャーのパートナー役や“谷間”の王座挑戦など、便利屋的なポジションに収まっていた。 アメリカでは“日系ヒール”として人気を集めたものの、日本人からするとその最大の売りの部分が、どうしてもインチキ臭く映ってしまったことは大きなマイナスであった。 また、アメリカで人気を博したブッチャーとの抗争が、日本ではパートナーとなったために再現できなかったことも痛かった。 なお、トーアを「東亜」、カマタを「蒲田」から取った名前だと思っているファンも多いようだが、実はこれは誤り。トーアの英語表記は「Tor」で、これは「巨大な岩山」の意味。カマタは本名の「カマカ」を、日系人っぽいイントネーションに直したものである。 風貌や名前にまとわりつくいかがわしさから観客の苦笑いを誘うこともあったが、良くも悪くもそのインパクトは強く、後年に思わぬ格好で注目を集めることとなる。 '87年の引退から2年後、『とんねるずのみなさんのおかげです』の人気コーナー『仮面ノリダー』で、石橋貴明が怪人トーア・カマタ男を演じたのだ。 高視聴率のバラエティーによりカマタは再び脚光を浴び、番組への招聘プランも持ち上がったという(カマタの体調不安から実現しなかった)。とんねるずの番組もこの3月で終了し、まさに「昭和は遠くなりにけり」ということか…。キラー・トーア・カマタ1937年3月9日〜2007年7月23日(70歳没)。米国ハワイ州出身。身長183㎝、体重140㎏。得意技/地獄突き、ダイビング・ボディプレス。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年05月20日 17時30分
“世界の獣神”ライガーが築いてきたスーパーJr.の歴史。ライガーの優勝回数は?
先日、今年の新日本プロレス『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25』(BOSJ、5月18日開幕)の展望記事を書いたところ、昨年で同リーグ戦からの卒業を宣言した獣神サンダー・ライガーに対して「寂しい」「ずっと出てもらいたかった」など、今年の不出場を惜しむ声が多く寄せられた。 私がスーパーJr.を会場で見るようになったのは、BOSJの前身となる『第2回トップ・オブ・ザ・スーパージュニア』(TOSJ)の決勝戦(1991年4月30日、両国国技館)から。3年ぶりのTOSJで出場メンバーがほぼ一新された中、第1回大会にも出場した保永昇男が、第1回大会後にリバプールの風になり生まれ変わった獣神サンダー・ライガーと好勝負を展開した。開幕前はダークホースと見られていた保永が第2回大会を制し、新日本ジュニア内の勢力図を一変させた。 TOSJは第4回まで続いた。1994年にはジュニアヘビー級のオールスター戦『スーパーJカップ』(1994年)が成功。他団体から選手を招聘しようとBOSJに名称変更し、現在まで継続開催されている。 当初はライガーをジュニアの盟主とするために考えられたスーパーJr.。ライガーはTOSJ第3回大会で、凱旋帰国したばかりのエル・サムライを決勝で破り初優勝。Jカップ優勝を逃した直後に開催された第1回BOSJでは決勝に進出。大阪府立体育会館(当時、現エディオンアリーナ大阪)で開催された決勝戦で、みちのくプロレスで大阪出身のスペル・デルフィンと対戦した。デルフィンはライガーとのハーフマスク、デルイガーとして登場し、ライガーをアウェーな雰囲気に持ち込んだが、ホスト役としての意地を見せて好勝負を制した。その後は第8回大会(2001年)に同じ大阪で、田中稔を破り3度目(TOSJ時代を含む)の優勝を飾っているが、意外なことにライガーの優勝はこれが最後だった。 BOSJに名称を変更してからは、エル・サムライやケンドー・カシンとともに、金本浩二、大谷晋二郎、高岩竜一らとジュニア世代闘争を繰り広げた。この時期は新日本ジュニアの若い選手が台頭し、ワイルド・ペガサス、2代目ブラック・タイガー、ディーン・マレンコら好敵手たちがアメリカマットに主戦場を移した。ライガーの存在は当初描いていたのとは違う形で、ジュニアの盟主になっていった。それでもライガーは向上心を保ち続けた。他団体や海外マットへ積極的に乗り込んだり、鈴木みのるがプロレス復帰を決断するきっかけとなったパンクラスに参戦するなど、ジュニアの盟主から世界の獣神にまで上り詰めたのだから大したものだ。 スーパーJr.ではライガーと闘うために参戦した選手も数多くいる。飯伏幸太、KUSHIDA、アメリカン・ドラゴン(ダニエル・ブライアン)、初代えべっさん、カレーマン(クリストファー・ダニエルズ)、最近ではPAC、リコシェ、ウィル・オスプレイもライガーと同じブロックに入り、レジェンドに触れた。今でもスーパーJr.に出場したい選手が世界中から絶えないのは、スーパーJr.からWWEにステージアップした選手が多いのも理由のひとつかもしれないが、やはり“世界の獣神”ライガーが20年以上に渡って築いたリーグ戦というのも大きいのだろう。 ライガーがいないスーパーJr.ではあるが、ライガーはきっと実況席で大はしゃぎしながら、スーパーJr.をファンと一緒に楽しむことだろう。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.9】
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スポーツ 2018年05月18日 21時40分
今夏、ロウのスーパースターがなにわにやって来る!WWE大阪公演決定!
世界最大のプロレス団体WWEは、6月の東京公演に続いて8月31日に大阪公演『WWE Live Osaka』をエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催すると発表した。大阪公演は約1年ぶりとなる。 昨年は中邑真輔が凱旋し、AJスタイルズも参戦。スマックダウン勢が大阪のWWEユニバース(ファン)を熱狂させた。今年の大阪公演は、ロンダ・ラウジーの参戦が目玉の一つだ。ロンダは北京五輪柔道銅メダリストで元UFC女子バンタム級王者として世界的に知名度が高い。今年4月の『レッスルマニア』でデビュー戦し、カート・アングルとオリンピックメダリストコンビを組み、トリプルH&ステファニー・マクマホン夫妻に勝利した。今回はWWEスーパースターとして初来日が決定した。 日本時間の15日に放送された「ロウ」で、NBCユニバーサルのレッドカーペットにロウ女子王者、ナイア・ジャックスとロンダが登場する姿が放映された。ナイアは「ロウ女子王者としてあなたに挑戦したい」とロンダを次期挑戦者に逆指名した。ロンダは戸惑いながらもナイアと握手を交わして逆指名を受けると、ツイッターで「この挑戦は思っていたより早く実現したけど、準備万端よ」と意気込んだ。これで日本時間6月18日のPPV『マネー・イン・ザ・バンク』で行われるデビュー2戦目はタイトルマッチになった。今回の大阪公演に向けても期待が高まる。 他にも元新日本プロレスのフィン・ベイラーをはじめ、ローマン・レインズ、ブラウン・ストローマン、セス・ロリンズ、ケビン・オーエンズ、サミ・ゼイン、ブレイ・ワイアット、ボビー・ルード、ジンダー・マハル、サーシャ・バンクス、アレクサ・ブリス、ナタリア、そしてロンダが登場する。ロウ女子王者のナイア・ジャックスも来日。WWEのロウを代表するスーパースターがベルトを巡り抗争を繰り広げるであろう。昨年と同じく真夏の夜のなにわは“夢の夜”になるはずだ。 チケット争奪戦は必至だが、“なんばから3分で行けるニューヨーク”を今年も体感しておきたい。文 / どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年05月18日 21時10分
カイリ・セイン最新情報、元新日本&ドラゲーのリコシェが大舞台に登場!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間の17日、ファームブランド「NXT」を世界配信した。元プロレスリング・ノアのKENTAことヒデオ・イタミ、元ドラゴンゲートの戸澤陽、元新日本プロレスのプリンス・デヴィットことフィン・ベイラー、そして中邑真輔やアスカもWWEデビューの舞台はNXTだった。ベイラー、中邑、アスカはNXTの男女王者となりスターダムにのし上がった。ロウやスマックダウンに昇格したときには、スーパースターの風格を漂わせていた。 “ネクストアスカ”の座を狙う元スターダムの宝城カイリことカイリ・セインは、因縁あるレイシー・エバンスの試合に現れた。レイシーは対戦相手のブランディ・ローレンを圧倒し、右パンチ一発で沈めて快勝。ローレンは誇らしげにリングを降りたが、突然カイリが現れレイシーを襲撃した。カイリは前回の試合後、レイシーにノックアウトされていた。カイリはレイシーをリングに放り込むと、コーナートップから必殺のインセインエルボーを狙った。しかし、レイシーは何とかこれを回避。カイリは望遠鏡を覗き込むポーズで会場を沸かせた。カイリはより高みを目指すためにも、レイシーとはしっかりとした形でケリをつけておく必要があるだろう。 日本でも強い人気を誇っているリコシェも登場。リコシェは昨年、新日本プロレスとの契約が満了し、古巣ドラゴンゲートでも数試合“サヨナラマッチ”を行った。この日はNXT王座の次期挑戦権を懸けて、ベルベティーン・ドリームと対戦した。“ハイフライヤー”リコシェはその高い身体能力で攻め込むも、ドリームはリコシェの動きを研究してきたのか巧みに決定打を回避。好勝負を展開した。しかし、そこに突然ラーズ・サリバンが会場に現れ、試合に乱入して2人を襲撃。「ベルトは俺のものだ」と叫びながら2人をKOし、大ブーイングを浴びながら試合をノーコンテストに終わらせた。 ただ、リコシェが次期NXT王者に最も近いことには変わりはない。日本中を沸かせたリコシェの能力を世界中にアピールし、ベルトを奪取してもらいたい。文 / どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年05月16日 21時45分
日本公演直前のPPVで、中邑真輔がWWE王座にアスカがSD女子王座に挑戦!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間16日、イングランド・ロンドンで主力ブランド、スマックダウンを開催した。 『レッスルマニア』『グレイテスト・ロイヤルランブル』『バックラッシュ』に続いて、中邑真輔と、AJスタイルズがまたも決戦に臨む。2人は日本時間6月18日に次回PPV『マネー・イン・ザ・バンク』(MITB)でのWWE王座戦を戦う。この日のスマックダウンでは両者がタイトルマッチのルールを決める権利を賭け、シングルで対戦した。 反則裁定なしのノーDQマッチで対戦した『バックラッシュ』では急所攻撃の攻防から最後は両者が同時にダウン。レフェリーがダウンカウントを数え、両者KOの無効試合に。これには不満を漏らすファンも多かった。思わぬ形で実現した4度目(新日本プロレス時代も含めると5度目)のシングル対決は、中邑がランドスライド、キンシャサでカウント2まで追い込めば、AJはスタイルズバスター、牛殺しで反撃するなど、クリーンな好勝負を展開した。 しかし、中邑はレフェリーの死角に入ると股間を押さえて急所攻撃を受けた“フリ”をしてAJを動揺させる。かつての盟友、矢野通ばりのリアクションに爆笑するファンの姿も見受けられた。唖然とするAJはリバースパワースラムから、キンシャサを食らってしまいWWE移籍後、中邑からの初敗北を喫してしまった。中邑は試合後、ルールを明らかにしなかった。来週以降のスマックダウンを注視していきたい。 中邑と同じくアスカもMITBで『レッスルマニア』以来のスマックダウン女子王座戦に臨むことが決定した。この日のスマックダウンでは、「メラブレーション」と題して、新王者のカーメラによるセレブレーションが行われた。カーメラは昨年のMITBでキャッシュインし、試合後で瀕死状態のシャーロット・フレアーを狙い撃ちした経緯がある。カーメラはファンに大ブーイングで迎えられた。 「私がこのベルトにふさわしくないと思ってるの?私はチャンピオンよ。あなたたちよりベターな人間なの」とカーメラは観客を侮辱。するとスマックダウンGMのペイジが登場した。ペイジはMITBでの王座防衛戦開催をアナウンスすると、アスカのエントランステーマ曲がヒットした。ファンの大歓声を浴びながら入場したアスカは、カーメラの前でお面をゆっくり取り自信満々の笑顔で威嚇。すると、カーメラはベルトを大事そうに持ちながらリングサイドに退散した。カーメラにとって格闘技スタイルで攻めてくるアスカはシャーロットよりやりづらい選手かもしれない。 6月29、30日には両国国技館での日本公演を控えるWWE。中邑やアスカにとってMITBは日本公演前最後のタイトル挑戦になる可能性が高い。チャンピオンとして日本に凱旋できるかどうかも含めて注目だ。文 / どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年05月11日 21時45分
鈴木みのるがデビュー30周年無料野外フェスでオカダ・カズチカと一騎打ち!
鈴木みのるが、6月23、24の両日に横浜赤レンガ倉庫でデビュー30周年野外フェスティバル『大海賊祭』を開催する。この中で30周年記念試合として、23日に新日本プロレスのオカダ・カズチカとシングルマッチを行うことを発表した。 「最初からオカダ一本で交渉を進めていた」というみのるは、「オカダ・カズチカは俺がプロレスを始めた頃に生まれた選手。そして現在のプロレス界でトップである彼と30周年記念で、無料で青空の下で集まった人に見せるから、まあ夢が見られるなと。『大人になったらこんな面白いことあるぞ』と見せられる一番の相手じゃないかと思ってずっと交渉を続けてきた」とオカダを記念マッチの相手に選んだ理由と、実現に至った経緯を語っている。 みのるの言葉にもあるように、毎年地元である横浜のイベントは無料で開催されており、30周年記念となる今年に関してもその方針に変わりはない。みのる対オカダという「東京ドームのメインでも見られるカード」(みのる)カードを無料で観戦できるということになる。レフェリーは和田京平が、リングアナウンサーは現在K-1の宮田充パンクラス初代リングアナがそれぞれ務める予定。オカダにとっては天龍源一郎の引退試合以来となる新日本以外での国内マット参戦となる。野外というシチュエーションも含めて新鮮な光景を見ることができそうだ。 「お金を払うことで、ひとつ壁がある(できる)よね。自分の30周年の試合を組もうとした時に世界で出せる、東京ドームのメインでできるカードを無料で見せられたら。初めてプロレスを見る人もこの日はたくさんいると思う」と会見で話していたみのる。23日は鈴木軍からランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.のK.E.Sも参戦する。 初めてプロレスを観る人にとって、大きな外国人選手は、姿を現しただけでも「やっぱプロレスラーはデカイなぁ」と思わせることができるだろう。スタン・ハンセンやビックバン・ベイダーが外国人エースだった時代のファンが2人の試合を久々に観ると、さぞかし驚くことだろう。 「デビュー年の前後に生まれた日本人トップ選手とやりたかった」という理由からオカダを相手に選んだのも含めて、今回の大会はプロレス人口を広げる意味でも、さまざまな狙いが散りばめられているように思う。今回は中村あゆみが制作した『風になれ』30周年記念バージョンも初披露される予定だ。 みのるは、普段プロレスを見たことがないプロレスファンの友人や家族、そして最近プロレスからご無沙汰している人にとっても観戦しやすい環境づくりに務めた。世間の目がプロレスに少しでも向くことになれば、みのるの狙いは成功したと言ってもいい。最近のプロレスは“お一人様観戦”が目立っているが、これを機に友人を誘ってみるのも悪くない。 鈴木みのる対オカダ・カズチカを一人でも多くの人たちに堪能してもらいたい。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.8】写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年05月10日 21時40分
那須川天心も驚いた!6.17RISE幕張メッセ大会で清水翔太が国家斉唱!
キックボクシング団体のRISEは幕張メッセ・イベントホールに初進出する『RISE125』(6月17日)にシンガーソングライターの清水翔太が来場すると発表。RISE世界タイトルマッチ、那須川天心対ロッタン・ジットムアンノンの試合前に清水が国家斉唱すると発表した。 これには思わず神童も「うぉー!」と興奮を隠せない様子だった。今回の幕張大会はRISEが初めて8,000人規模の会場に進出するビッグマッチとあって、気合の入れ方が半端ない。関係者の話によると「セットも今までで最高のものを組んで、最高の試合を最高の演出で盛り上げていきたい」という。20代から熱烈な支持を得ている清水の来場は、いくつか用意されているであろう演出の目玉のひとつだ。8,000人規模の会場をキックのファンだけで埋めるのは至難の業かもしれないが、人気が沸騰している天心をホールクラスの会場で闘わせるのはもったいないのも事実。ここは勝負に打って出たRISEを称賛したい。 天心は今年2月にKNOCK OUTのリングで「今までで一番強い」と言われたスアキム相手に勝利を収めているが、今回はそのスアキムに圧勝したロッタンと対戦する。この試合はRISEで初めて“世界”の名を刻んだベルトの初代王者決定戦として行われる。その他、RISEフェザー級王座決定戦として、森本“狂犬”義久対工藤政英による激戦必至の黄金カードも組まれた。このほか那須川天心の実妹、那須川梨々のデビューも決まった。元TRIBELATE女子ピン級王者の佐藤レイナと対戦する。RISEヘビー級王者、清水賢吾も参戦。対戦相手として名のある大物と交渉中だと言われており、そちらの発表も注目される。 当日はさいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナでK-1がビッグマッチを開催すると発表されている。「キックの興行戦争」とも言われているが、両団体ともに独自の路線でファンや一般層…いわゆる世間を巻き込む意向を持っている。またRISEがRIZINやKNOCK OUTなど他の格闘技イベントとも連携する考えを持っているのに対して、K-1は鎖国路線を貫いている。かつての新日本プロレスと、ジャイアント馬場さんが率いていた頃の全日本プロレスのような対立関係ができていて面白い。 新日本の両国国技館大会と、全日本の日本武道館大会が1994年4月16日にバッティングしたことがあった。あの時、新日本は全日本を除く他団体のジュニアヘビー級の選手を集めたジュニアオールスター戦『スーパーJカップ 1st STAGE』を開催。全日本は『チャンピオンカーニバル』の最終戦を開催したのだが、どちらの大会もチケットは完売し成功を収めている。 今後、RISEとK-1はあの頃の新日本と全日本のように刺激し合い、結果キック界全体が盛り上がることを期待したい。そのためにもRISE幕張メッセ大会は成功させなければいけない。今回は地上波の生中継は予定されていない。清水翔太の来場のように「対世間」に向けた発信を進める必要があるだろう。取材・文 / どら増田写真提供 / (C)RISEクリエーション
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スポーツ 2018年05月10日 06時30分
ライガーのいない新日本25回目のスーパージュニア、5.18後楽園で開幕
新日本プロレス・ジュニアヘビー級の祭典『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25』(BOSJ)が18日の後楽園ホール大会から開幕する。今年もAブロック、Bブロックに8選手ずつ、計16選手が振り分けられ、6.3後楽園大会まで総当たりのリーグ戦を行う。両ブロックの最高得点獲得選手による決勝戦は6.4後楽園大会に行われる。今年は「BOSJ」に名称を変更してから25回目の節目。好勝負に期待したいところだ。ブロック分けと見どころを紹介しよう。<Aブロック>タイガーマスク(17年連続 17回目の出場 / 2004年、2005年優勝)ACH(2年連続2回目の出場)フリップ・ゴードン(初出場)ウィル・オスプレイ(3年連続 3回目の出場 / IWGPジュニアヘビー級王者 / 2016年優勝)YOH(3年ぶり2度目の出場)石森太二(8年ぶり2度目の出場)金丸義信(2年連続2回目の出場)BUSHI(3年連続6回目の出場) Aブロックの注目はオスプレイだ。オスプレイは5.4福岡国際センター大会でKUSHIDAを返り討ちにした。ヘビー級で同じユニット「CHAOS」の兄貴分であるオカダ・カズチカと同じく、絶対王者への道を歩み始めている。優勝うんぬん関係なく、オスプレイ相手に勝利を収める選手がいればタイトル挑戦の可能性が高くなる。それだけに、Aブロックにエントリーされた選手はある意味ラッキーと言えるだろう。 石森太二も見逃せない。5.4福岡大会の試合後、バレットクラブの新メンバー、ボーン・ソルジャーとしてタマ・トンガに紹介されたマスクマンがマスクを自ら脱ぐと、その人物はアーミー系のペイントを施した石森だった。プロレスリング・ノアを退団して間もない石森はオスプレイを襲撃すると、バックステージで「新日本ジュニア、必ず面白くしてやる」と宣言した。ノア時代は石森本来の魅力であるワイルドさが影を潜めていただけに、バレットクラブという自由なユニットに入ったことで、リミッターを外した石森が見られるかもしれない。オスプレイとは開幕戦で激突する。 ROHからは2.23後楽園大会で高橋ヒロムを相手に、必殺のフォーフリッピースプラッシュでフォール勝ちを収めた新世代のハイフライヤー・ゴードンが初参戦する。 個人的に気になるのは、昨年の大会で獣神サンダー・ライガーがBOSJを卒業し、BOSJ黄金期を知る選手がタイガーマスクだけになってしまったこと。昨年はタイガーマスクWとのタッグで再び存在感を見せつけたタイガーだが、かつてBOSJ2連覇を飾った唯一の選手として、ベテランの健在ぶりをアピールする意味でも、もうひと花咲かせてもらいたい。<Bブロック>KUSHIDA(9年連続9回目の出場 / 2015年、2017年優勝)田口隆祐(13年連続 15回目の出場 / 2012年優勝)クリス・セイビン(初出場)ドラゴン・リー(2年連続2回目の出場)マーティー・スカル(2年連続2回目の出場)エル・デスペラード(2年連続3回目の出場)高橋ヒロム(2年連続4回目の出場)SHO(初出場) Bブロックは昨年の優勝者KUSHIDAがエントリーしているが個人的には、セイビンの参戦は楽しみ。かつてアレックス・シェリーとのモーターシティ・マシンガンズとしてIWGPジュニアタッグ王座も獲得し、現在のヤングバックスのようにアメリカマットでもトップ選手として活躍していた。初参戦というのは意外だったが、シェリーも含めた3人でトリオを結成したこともあるKUSHIDAとは好勝負必至。このカードはBブロック公式戦初戦の5.19後楽園大会で実現する。また、ヒロムとリーの「名勝負数え唄」は5.25大阪市中央体育館サブアリーナ大会のメインに組まれた。 Bブロックの本命として推したいのはスカルだ。スカルはバレットクラブの内紛が良い方向に働き、Codyとのタッグでゴールデン☆ラヴァーズから勝利を収めた。また、ヤングバックスとのトリオでNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦。バッドラック・ファレ&タマ・トンガ・タンガ・ロアのスーパーヘビー級トリオとの「バレットクラブ同門対決」を制してタイトルを獲得している。ヘビー級相手にも通用する実力は証明済み。BOSJ優勝という勲章を自身のキャリアに加えたいところだろう。決勝進出を狙う各選手にとってはスカルとの一戦がポイントになりそうだ。 シリーズが収容人数の少ない後楽園ホールに逆戻りしてしまったのは残念ではあるが、再び代々木第二体育館クラスの規模の会場で決勝戦を開催するためにも、連日の激戦に期待したい。取材・文 / どら増田写真 / 広瀬ゼンイチ
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