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スポーツ 2017年08月04日 10時25分
オリックス山崎福也 ソフトバンク打線に4被弾KO!『夏の陣』6年振りの勝ち越しならず!
▽3日 オリックス 3-5 ソフトバンク(京セラD)オリックス5勝11敗 観衆 28,100人 オリックス先発の山崎福也は初回、柳田に26号2ラン、デスパイネに23号ソロと連続本塁打を打たれる不安な立ち上がり。2回には塚田に1号ソロ、3回と4回は三者凡退に打ち取ったものの、5回には真砂にプロ初安打となるソロ本塁打を浴びてしまい、1死後、今宮にヒットを打たれたところでマウンドを降りる。 打線は初回に吉田正尚が先頭打者本塁打を放つが、ソフトバンク先発の東浜から3回を除き毎回ランナーを出すも仕留めきれず。8回に2番手の森から中島が6号2ラン本塁打で2点差にまで差を縮めるも、最終回、守護神サファテの豪速球の前に三者凡退に倒れた。山崎福也は3敗(2勝)。オリックスは連敗で今季ワーストの借金「11」となった。 今回のソフトバンク3連戦は、6月26日の北海道日本ハム戦(京セラ)に続き、ファンに人気がある毎年恒例のサマーイベント『Bs夏の陣2017』として、ファイティングレッドのデジカモユニフォームで臨んだ。しかし2009年からスタートした『夏の陣』シリーズで勝ち越したのは2011年のみ(ソフトバンクに3連勝している)で、対象試合数が増えたこともあり、それ以降勝ち越せていない。今年は6月26日、8月1日と2連勝したため、負け越す可能性は無くなっていたが、この連敗で6年振りの勝ち越しのチャンスを逸してしまった。これで『夏の陣』の通算成績は12勝21敗1分。■オリックス福良淳一監督、試合後の質疑応答ーー山崎福也は… 「フォームが緩んでたというか… スローボールを投げるとき」ーそれはチェンジアップ? 「カーブもそうだし。それを修正出来ないままじゃないですか。どの球も同じ振りで投げないとああやって捕まる。初回からそういう傾向が出ていただけに」ーーあれだけ点数を取られるとなかなか厳しいのでは? 「そうですね。前も言ったように防げるところですからね」ーー打たれ方にも… 「問題あり」ーー2番手の金田はよく投げた? 「良かったですね。力もあったし」ーー今後、競った場面でも投げさせてみたいですか? 「これからどういう使い方をするか決めます」ーー黒木が3番手で投げたが 「楽なところで投げさせてやろうと思って、きょうは投げさせたんですけどね。きょうは内容も良かったですよ。バッターに向かっていってたし。今日だけという感じで、次からはまた良いところで使うと思います。自信を取り戻させないと」ーー打線も追いすがったが? 「チャンスはあっただけにですね。いつも言うとおりココというところじゃないですか」ーー相手の東浜はどのように映っていたか? 「いつも通りじゃないですか。10勝してるピッチャーですからね」ーーあと一本ですね。 「そこですね。課題ですね。何とかしないと」ーー吉田正尚は引き続き好調だが? 「いいですよ正尚は。最後の打席も惜しかったですしね」■4回1/3、被安打6(被弾4)、失点5の内容だった、オリックス先発 山崎福也選手降板後の談話「先発として試合を作れず、申し訳ないということしかありません」取材・文・写真 / どら増田(オリックス番ライター)
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スポーツ 2017年08月03日 17時30分
猪木以来の快挙なるか? 中邑真輔、シナとの日米決戦を制しWWE最高峰王座に挑戦!
世界一のプロレス団体、WWEのTVショー『スマックダウン』が米国現地時間8月1日オハイオ州クリーブランドで行われ、元新日本プロレスの中邑真輔がWWE王座挑戦権を賭けてジョン・シナとの日米夢の初対決に挑んだ。 試合は、中邑は挨拶がわりに得意の延髄斬りやけいれん式ストンピングを繰り出し、さらにシナがファイブ・ナックル・シャッフルを決めようと「You can't see me」のポーズをすると、中邑は下から腕十字、さらには三角締めと巧みな関節技を繰り出した。勢いに乗る中邑はキンシャサを狙うも、これをかわされると今度はシナがSTFで中邑を締め上げる。目まぐるしい技の攻防に会場からはどよめきが起こった。 中邑は打撃からのキンシャサをシナに叩き込み、さらに2発目を狙うも、今度はシナが渾身のアティテュード・アジャストメントを決める。これで試合は決まったかに思えたが、なんと中邑はこれをカウント2で返し、さらに追い打ちをかけるシナを今度は中邑が持ち上げてリバースパワースラム、さらに全身をたぎらせたキンシャサを決めて勝負あり。中邑は完璧な3カウントをシナから奪い日米ドリームマッチを制した。シナとの初対決で勝利をもぎ取った中邑は、真夏の祭典『サマースラム』でのWWE王座挑戦権を獲得。 WWE王座戦が行われるPPV『サマースラム』は現地時間8月21日、ニューヨーク州ブルックリン、バークレーセンターで行われる。 日本人ではアントニオ猪木以来38年振りとなるWWE王座獲得へ。猪木は第9代王者と認定されながら、新日本所属だったこともあり、団体間の政治的な理由から取り消された経緯がある。WWEに移籍した中邑はキング・オブ・ストロングスタイルとして真の世界一へ王手をかけた。 ■中邑真輔の試合後コメント 「ついに実現した夢の対決、中邑真輔対ジョン・シナ。ジョン・シナを越えた今、次の夢の対決は『サマースラム』WWEチャンピオンシップ、ジンダー・マハル対中邑真輔。 イヤァオ!」文・構成 / どら増田写真 / c 2017 WWE, Inc. All Rights Reserved
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芸能ネタ 2017年08月03日 17時00分
お母ちゃんになった松本が宮迫とキスまでしちゃう「松本家の休日」
「たむけんで、ええよな…」。ダウンタウン・松本人志の鶴のひと声で、関西バラエティ界の歴史が動いた。 2014年のある夜、場所は東京のおしゃれなシガーバー。深夜2時38分ごろ。複数の芸人で飲んでいたとき、松本が「もうそろそろ、大阪で番組やりたい思てんねん。誰とやったらええかなぁ」とつぶやいたあとにゆっくり見渡して、たむらけんじで視線を止めて、冒頭の言葉を口にした。 松本、芸歴35年。単独出演初となる関西ローカルの冠番組『松本家の休日』(朝日放送)は、こんな形で産声をあげた。 同番組は、朝日放送(ABCテレビ)で同年10月にスタート。先の深夜のシガーバーから、わずか2週間後に番組化された。松本の気が変わらぬうちにと、たむけんが所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの幹部に、その場で電話。兵庫県尼崎市出身の松本が、週1ペースで帰省するという程度の軽いノリで、1本の番組がはじまってしまった。 架空の家族である松本家は、“お母ちゃん”が松本、“お父ちゃん”が雨上がり決死隊・宮迫博之、“兄”がたむけん(呼称・けんじ)、“妹”が構成作家・さだ(呼称・さだ子)の4人。関西のなかで、1万円のおこづかいで遊びつくす内容だ。オープニングは、松本家のリビングでどこに行くかを家族会議。以降は、いわゆる街ブラに突入する。お金が余ると、ガラス瓶のなかに入れて貯金。次の遊びで足りなくなると、貯金でまかなう。 私生活では金に余裕のある4人が、あえて家計が苦しい家庭に収まることで、贅沢よりも心の充足を満たしていく。1人前数百円のチキンライスを4人で分け合うこともある。600円程度のうどんで、破顔一笑することもある。きっと、“何を食うか”より“誰と食うか”に重きを置いているのだろう。 “妹”は、唯一の素人。元芸人だが、作家転向後はダウンタウンでも、特に松本の良きブレーンだ。現在は『ワイドナショー』(フジテレビ系)、『ダウンタウンなう』(同)のスタッフだが、松本が「福岡で番組がしたい」といえば、福岡のローカル番組『福岡人志、松本×黒瀬アドリブドライブ』(福岡放送)を立ち上げ、「世に出てない芸人と話したい」といえば、不定期の深夜番組『芸人ドキュメンタリー 下がり上がり』(フジ系)を始動させている。 出演者4人のうち、たむけんを除く3人が関東在住。それでも、あえて避けるようにして関東エリアの放映がない。ここには、最期まで東京人に心を売ることがなかったやしきたかじん(故人)に似た匂いがある。 「東京の家族は見てへん」という安心感か、松本はかなりプライベートをオープンにしている。東京進出する直前まで住んでいた市内のマンションは、家賃が27〜28万円だったことを明かし、さかのぼって、学生時代の色恋沙汰も思いだす。尼崎市を再訪した回では、中学3年生のときに相方の浜田雅功とダブルデートしたこと、ファーストキスの場所は市民センターの体育館裏だったという。その場所を訪れて、宮迫を相手にキスを再現。視聴者は、暗い壁の前でおっさん2人が接吻する姿を見せられた格好だ。 高校時代は、洋菓子チェーン店・タカラブネでバイトしていた女性と付き合っており、しょっちゅう迎えに行っていた。初体験は、大阪・梅田のラブホテル。安くて、ボロくて、裸電球にシャツをかぶせて室内を薄暗くすると、シャツに引火して、ボヤ騒ぎ寸前になったという。 番組のBGMは、松本が学生時代に大好きだった山口百恵。インサートされる写真は“妹”が撮ったものか、街で見つけた犬や猫、金魚など。美しさより、懐かしさを醸しだしている。 “お母ちゃん”が着用しているのは基本、センスのかけらもない服。原色、アニマル系、難解な柄、花模様、ゼブラ、縞、どどめ色など。世間が抱いているであろう大阪のオバハン像を崩すことなく、大阪のベッタベタな文化を、おっさんたちなりに再現している。 脱力感たっぷりで、幼少期と故郷が恋しくなる“関西版『三丁目の夕日』”。土曜の深夜、な〜んとなく幸せになれてしまう昭和が、そこにある。(伊藤雅奈子)
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スポーツ 2017年08月03日 11時30分
オリックス 対ソフトバンク10敗目 バンデンハークのナックルカーブを打てず
▽2日 オリックス - ソフトバンク(京セラD)オリックス5勝10敗 観衆 28,859人 オリックス先発の松葉は初回、ソフトバンク先頭打者の今宮にライトの深いところに落ちる二塁打を許すと、柳田の犠牲フライで先制されてしまう。しかしその裏、吉田正が右中間に二塁打を放ち、中島の犠牲フライで味方がすぐに同点に追いつく。2・3回は三者凡退に打ち取った松葉だが、4回に松田の16号ソロ本塁打、5回は高谷に犠牲フライを打たれて3失点。7回98球を投げて降板した。 オリックス打線はその後、ソフトバンク先発バンデンハークのナックルカーブに翻弄され5安打13三振で敗戦。8回に登板した小林が柳田の25号2ランを打たれたのも痛かった。オリックスは連勝ならず。松葉は9敗(3勝)。3位西武が11連勝したためゲーム差は13.5差に。対ソフトバンクは10敗目となってしまった。■試合後のオリックス福良淳一監督の質疑応答ーーすぐに追いついてという展開だったが突き放せませんでした。 「そうですね。(バンデンハークが)良かったですね」ーーバンデンハークはずっと勝てていないピッチャーでしたが? 「前回とかその前と比べて今日はコントロールも良かったんじゃないですか。真っ直ぐもカーブも。力あったし真っ直ぐに」ーーバンデンハークに付け入る隙はなかった? 「うーん。合ってる人間がなかなか。マレーロぐらいですか。そこにチャンスが回って来たらというところだったんですけどね」ーー松葉の調子はどうだったのでしょう? 「悪くはないんですけど、先頭を出し過ぎですよね。先頭バッターをもっと大事にいかないと」ーーバンデンハークに関してはどういう対策をして来たのでしょう? 「バッティングコーチに聞かないとそこはわからないです」ーー明日は勝って3連戦を勝ち越したい? 「そうですね。明日取れるようにやっていきます」■オリックス先発、松葉貴大選手の降板後談話 「初回に失点してしまいましたが、すぐに追いついてくれましたし、なんとかチームにいい流れを持ってこれるようなピッチングをしたかったです」取材・文・写真 / どら増田(オリックス番ライター)
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芸能ネタ 2017年08月02日 17時00分
コンビから“ピン”になって人生が変わった有名芸人たち
「えっ、あの芸人さんって、昔はコンビを組んでいたの?」。 芸人のマルチタレント化によって、そんな声がますます聞かれるようになった。デビューから数年間はコンビ芸人で、解散してピンになると右肩上がり。テレビタレントとして大成功を収める例がかなり多い。 バカリズムはかなり特殊な例だ。デビューから一貫して、芸名が“バカリズム”。元相方の松下敏宏さんが芸人引退の姿勢を見せはじめたころから、升野英知(バカリズムの本名)はピンとしての下準備を開始。松下さんが辞めるときは、バカリズムから“脱退”という形を取った。それは、バカリズムの魂を升野1人が背負っていくというカッコいいものではなく、単純に、芸歴をそのまま足していきたかったからだ。 相方が抜けた翌06年、ピン芸人日本一を決める『R−1ぐらんぷり2006』で決勝戦に初進出。フリップネタの“トツギ〜ノ”で絶大なインパクトを残し、あれから10年以上が経った今なお、引く手あまただ。昨年は芸人、役者に加え、脚本家としても天賦の才を発揮している。 バカリズムと同じで、仕事が予想外の分野に拡充していったのは、宮川大輔だ。 04年、『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)への出演がきっかけとなり、全国区に出るチャンスを手にした宮川だが、91年のデビュー時は、星田英利(ほっしゃん。)と“チュパチャップス”というコンビを組んでいた。 のちに、同期のナインティナイン、雨上がり決死隊ら同世代の吉本芸人たちと、歌えて踊れておもろいアイドル芸人ユニット“吉本印天然素材”(呼称・天素)を結成している。 天素、チュパチャップス解散後は、舞台役者と芸人を続行。07年からレギュラー出演している『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、世界各国の珍祭りに参加する“お祭り男”として人気を博すと、「ワッショイ!」の合言葉で子ども人気が高まった。今では、日テレの日曜ゴールデンを支えるキーマンの1人だ。 同じく、在阪時代はアイドルユニットにも身を置いていたのは、小籔千豊。 吉本新喜劇の座長として今なお舞台に上がる一方、テレビコメンテーターとしても大忙しだが、93年のデビュー時は“ビリジアン”という漫才コンビだった。このころ、天素の弟分として誕生したのが“フルーツ大統領”という、吉本芸人6組が合体したユニット。ビリジアンのほかにCOWCOWも名を連ねたが、低空飛行のまま終幕した。 ほかにも、ケンドーコバヤシは、元ハリガネロック・ユウキロックと“松口VS小林”、村越周司と“モストデンジャラスコンビ”という2度のコンビ経験を経て、ピンに転向している。 ビビる大木は、“ビビる”というコンビ芸人から元相方の大内登が脱退した形で、名前を1人で受け継いでいる。 陣内智則は、「見ると不幸になる」といわれた“リミテッド”を解散して、ピンに転向。 さらにさかのぼれば、90年代前半には月亭方正が“TEAM-0”、80年代後半には今田耕司が“ダブルホルモンズ”を解散して、現在の道を歩んでいる。ちなみに、今田の元相方は、同期のほんこん。130R・板尾創路の今の相方だ。 ピンになって人生が180度変わったといえば大袈裟かもしれないが、みな間違いなく好転した例だといえるだろう。
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芸能ネタ 2017年08月02日 12時00分
気になるのんの重大発表の中身とは?
能年玲奈から改名した女優・のんが7月30日から更新している自身のインスタグラムで、8月3日に重大発表があることを予告し、話題を呼んでいる。 のんは7月30日更新のインスタに「あと4日」と書かれたフリップを手にした画像を掲載。31日には「あと3日」、8月1日には「あと2日」と連日予告。30日更新の写真には「重大発表まで〜。カウントダウン!お楽しみに」というメッセージが添えられており、かなり前向きな中身であることが予想される。 「最も可能性があるのは、所属事務所との契約問題が解決し、晴れて独立を宣言すること。同じ事務所では、今年2月、清水富美加が宗教法人・幸福の科学への出家を宣言。事務所と契約問題で揉めていたが、5月中旬に解決。解決したおかげもあり、8月2日に教団が東京ドームで開催するイベントに出演。出家後、初お披露目となる。清水の問題が解決し、ようやく能年と向き合って話し合いを重ねたのでは」(芸能プロ関係者) NHKの朝ドラ「あまちゃん」でブレークしその後の活躍が期待された能年。しかし、15年4月に所属事務所とのトラブルが発覚。能年が独立を視野に入れ、15年1月、演技指導を受けていた女性演出家とともに無断で個人事務所を設立。その後、事務所との話し合いに応じなくなったことが報じられた。 16年7月には「のん」に改名したことを一部週刊誌の取材に応じて発表。ならびに、もとの所属事務所との契約が前月末で満了したことを発表したが、事務所側は満了を了承せず。いまだに、公式サイトに「能年玲奈」としてプロフィールが掲載されている。 「そのため、いまだに能年のイベントがあるたびに、事務所側から『扱わないでほしい』とやんわり“圧力”がかかる。それでも、のんには仕事が入るので、タレントとしての価値は“下落”していない」(ワイドショー関係者) 契約問題解決を上回る重大発表はなさそうだ。※写真・のんInstagramより
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スポーツ 2017年08月02日 10時40分
オリックス ロメロのサヨナラ弾で今季リーグ最長5時間11分試合を制す【試合後質疑応答掲載】
▽1日 オリックス 5×-4 ソフトバンク(京セラD)オリックス5勝9敗 観衆 25,624人 オリックスの先発ディクソンは、ソフトバンクの強力打線を相手に7回を4安打1失点の好投を見せ、勝利投手の権利を持ったまま降板。打線もT-岡田の20号ソロ本塁打、西野の1号ソロ本塁打などで4得点。9回、4-1とリードした場面で、現在ファームで再調整中の平野に代わり守護神を務めている黒木が登板するが、ソフトバンク打線に捕まり上林、福田の適時打で同点に追いつかれてしまう。黒木は30日の楽天戦で逆転されたのに続いて連続の救援失敗となった。 試合は延長戦に突入するが、黒木の後を受けたヘルメン、大山、小林の中継ぎ陣がしっかり抑えるも、打線は度重なるチャンスを逸してしまう。 そして延長12回裏、ソフトバンクは守護神サファテが登板。1死無塁の場面で主砲のロメロが、サファテのカーブを左中間スタンドに運ぶ19号ソロ本塁打でサヨナラ勝ち。試合時間は今季パ・リーグ最長の5時間11分。ルーキーの小林が2勝目を挙げた。■5時間11分のゲームを制したオリックス 福良淳一監督の試合後質疑応答ーーロメロの活躍についてお聞かせください。 「ホントに。4番が決めてくれましたね。いい仕事をしてくれました」ーーそれまでにも勝つチャンスは何度かありましたが? 「やっぱり追加点が取れなかったのが大きいですね。こういう展開になってしまうと」ーー救援失敗となった黒木の状態は心配ですか? 「ちょっと心配ですね。今までは最後の小林みたいな姿だったんですけど…。今日に関してはあの姿が見えなかったかな」ーー明日、同じような展開になったときはどう考えますか? 「これからコーチと話をして考えたいと思います」ーーロメロの勝負強さは頼もしい? 「そうですね。ずっとそうですけどね」ーー監督はよく「あと一本」と言われていますが、今日はそれを象徴するような試合だったのでは? 「うーん。それがやっぱりここまでで上位との差となって出てるんじゃないですかね」ーーこの状況を打開するにあたって、監督としてはどのように対策しますか?「何が問題なのかまたコーチと話してですね。ここまでずっと失敗してますから」ーー今日、小谷野は使わないということだったのでしょうか? 「最後のところでどうかという。まあいろいろですね。(明日は?)それもまだわからないです」ーー西野が今季初本塁打を放ちましたが、打撃は上向いてきている? 「(一軍に)上がってきてから状態はいいと思います」ーー勝ちと引き分けでは全然違いますね?「大きいですね。大きな勝ちですよね」■12回、左中間スタンドへ飛び込む19号サヨナラ本塁打のステフェン・ロメロ選手の試合後質疑応答ーー狙い球だった? 「特に狙い球は絞ってないですが、しっかりと捉えようと思っていたら甘いところに来たので」ーー打った瞬間の感覚は? 「しっかり捉えていたので、入ったとは思ったので打球方向をもう少し見てようかとも思ったんですけど、もし入らなかったら大変なことになるので… そんなぐらいの感覚です」ーーあの場面は自分が試合を決めるつもりだった? 「自分でも当然決めようとは思ってるんですけど、その前の打席も自分が決めようと思って打席に入ってましたが、2ストライクと追い込まれた状況でヒットになりました。でも自分で何とかという気はありました」ーーサヨナラ打に関していえば3度目になりますがその気持ちは? 「サヨナラヒットであってもサヨナラホームランであっても嬉しいし最高なんですけど、特にホームランはチームメイトも凄くエキサイトして喜んでくれます。他のチームメイトがサヨナラ打を打っても自分は嬉しい」ーー2試合連続で9回に逆転されたり、追いつかれたりして、嫌なムードになったと思いますが、そんな中でどんな事を考えていました? 「同点に追いつかれたところで、とにかく1点入れれば何とかなるんだなと。そういう気持ちでずっと試合を運んでいけばいいと思うし、ウチの中継ぎ陣が本当に素晴らしいピッチングを続けてくれたことで、何とか1点、何とか1点という思いを持てました」■先発7回を4安打、1失点の内容だったブランドン・ディクソン選手のコメント 「全体的にいいバランスで、7回まで粘り強く投げることができたと思う」■4回、ライトスタンド5階席へ飛び込む20号ソロ本塁打を放ったT-岡田選手のコメント 「3ボールから“打て”のサインを出してもらったので、空振りでもいいと思って、ストレート一本に絞って打ちにいきました。完璧です!」■5回、ライトスタンドへ今季第1号ソロ本塁打を放った西野真弘選手のコメント 「打ったのはストレートです。先頭バッターでしたし、なんとか塁に出ることを考えていました。打った瞬間は、入ると思わなかったので全力で走っていました。とにかく1点を取ることができてよかったです!」取材・文・写真 / どら増田(オリックス番ライター)
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芸能ニュース 2017年08月02日 10時30分
小池栄子、松本人志の素顔にメロメロ「今、心を奪われています」
ダウンタウンの松本人志が1日、TBS系バラエティ番組『クレイジージャーニー2時間スペシャル』の収録後に、共にMCを務める設楽統、小池栄子と囲み取材に応じた。 松本は、小池から「レギュラーで共演するまで松本さんって怖いと思っていたのに、すごく優しくてそのギャップに今、心を奪われています」と声をかけられ、思わず照れ笑いを見せた。 放送から2年半が経った同番組について松本は「こんなに長く続くと思っていなかった」と感慨深げ。設楽、小池との息もぴったりだといい、収録が終わった後に3人でよく食事に行ったりもする仲だと紹介。設楽によれば食事に行くと、3人の中で自分が一番真っ当な人間だと感じることが多いといい、「お2人に比べたら僕は真っ当。よく食事に行くんですけど、この2人の方がよっぽどクレイジー。街の帝王とその女という感じ。(食事先でも)異彩を放っている」と笑いを交えてコメント。 小池の方は松本の素朴で優しい素顔に現在メロメロだといい、「恐いというイメージがあったのに食事の場でも『いただきます』ってちゃんと言って食べるんです。話すとすごく優しい」としみじみ。松本は照れつつもこれに「そうか、俺、そんな恐いイメージを今まで植え付けていたんや」と反省していた。 番組は世界や日本の、誰も行かないような危険な場所を旅するクレイジージャーニーを紹介し、その人だからこそ話せる体験談を語ってもらうという内容。今回のスペシャルで初のゴールデン進出を果たすが、松本は「どれくらいの人が見てくれるかわからないと思いますけど見た人は納得してくれるものになっていると思います」と自信たっぷり。 少々過激な内容を引っさげてのゴールデン進出となり、番組中もモザイクがかかるシーンが多数登場するが「これは教育番組。『水曜日のダウンタウン』とは全然違います」と余裕の表情。 「いい勉強になるので、お子さんが見ても大丈夫。激しいシーンもひとつの社会勉強ですよ」と話していた。 『クレイジージャーニー2時間スペシャル』は8月16日(よる8:54〜10:54)放送。(取材・文=名鹿祥史)
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芸能ニュース 2017年08月02日 10時15分
「食欲がない時はあまりない」深田恭子 室内ランニングでシェイプアップに目覚める
女優の深田恭子が1日、都内で行われたイベントに出席。自身の健康法などを紹介し、最近、25分以上の室内ランニングを始めたことを明かした。 深田は現在34歳。自身の健康法について、食や睡眠、運動をすることに力を入れるようになったといい、「食、睡眠、体を動かすことなど基本的なことを一番大切にしています。健康あってこそ、生活をする上でいろんなことに繋がっていくと思うので」と持論を述べ、「冬からはランニングも始めました。室内でやるルームランナーなんですけど、25分以上は毎日走るようにしています」とにっこり。 「外も走りにいこうと思っています。最近はさぼりがちだった運動をどんどん再開しようって」と述べ、食についても「その時期、旬なものを食べることを意識しています。食べることは大好き。食欲がない時はあまりない」とコメント。暑さで食欲を失わないように、「撮影の時もずっとミニ扇風機を持ち歩いています」と食欲が減退しない工夫なども紹介していた。 この日はスポーツウェア「SKINS」のアンバサダー就任記者発表会で、同社CMでウェアを着用して都内を走るシーンも披露されたが、「撮影では走り方をご指導いただいてなかなか難しいなって。自分ではちゃんと出来ているつもりだったんですけど、もう少し手を動かしてとか……。もともと走る方ではないので、かっこよく走れなかった」と反省点をしみじみ。 撮影は「短い距離を夕方から真っ暗になるまで何度も何度も走りました。でも、皆さんが一緒だったので一人で走っている感じではなかったです」と楽しんだようすで「まさか自分がこうしてスポーツブランドのアンバサダーをやらせてもらえるとは思ってもみなかった」と嬉しそうな表情。「(健康に関する取り組みを)継続することが一番。運動しようというきっかけが(体を動かす際のお洒落や)スポーツウェアだったりします」とも話していた。(取材・文=名鹿祥史)
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社会 2017年08月02日 10時00分
元祖剛腕・小沢一郎が小池百合子都知事へ新党「ラブレター」
「自民党の都政に対する(都民の思いが)うっ積している中、まあ、あの人もなかなかだから、チャンスをつかみ、知事選で圧勝し、今回もそうなった」 7月17日、自由党の小沢一郎共同代表が自身の政治塾で講演。都議選で圧勝した都民ファーストの会を率いる「あの人」、小池百合子東京都知事の政治手法をベタ褒めした。 「普段は人のことを褒めることが少ない小沢氏ですが、この時は小池氏が公明党とともに共闘を組み都議会過半数を制したことを高く評価した。かつて細川護煕政権、鳩山由紀夫政権と二度の政権党を作った小沢氏は、最後にもう一度、非自民政権を立てる野望を抱いている。それだけに都民ファーストの躍動ぶりには相当注目しており、次の総選挙では小池新党との連携も十分考えている節がある」(全国紙政治部記者) 安倍政権は加計学園の獣医学部新設に絡む疑惑で支持率が危険水域に落ち込んでいるため、現時点では今秋とも囁かれた衆院解散総選挙は、やや遠のいた感がある。 「しかし、安倍首相も支持率には非常に敏感になっており、一時的にでも回復すれば、追い込まれる前に解散総選挙に打って出る可能性もある。だが一度、ジリ貧になった政権がもう一度急浮上するチャンスは少ないことを小沢氏は経験上知っている。次の総選挙では、やり方次第で自民が政権を滑り落ちると見ているんです」(同) 加えて小沢氏が注目するのは、自民党の4割を占める若手議員の質の悪さだ。特に「魔の2回生」と呼ばれる'12年の総選挙当選組は、秘書への暴行事件で自民党を離党した豊田真由子衆院議員を筆頭に、藤丸敏衆院議員、中川俊直衆院議員、宮崎謙介元衆院議員らの不祥事など、枚挙にいとまがない。 「そもそも1、2回生はアベノミクスの風で当選してきただけに、選挙基盤が極めて弱く、政権支持率が仮に50%を超えていたとしても8割は落選危機状態とも言われている。支持率が低迷した今は、さらに多くの議員が当落線上に追い込まれている」(小沢氏周辺関係者) 小沢氏としては願ってもない政権奪取を仕掛けるチャンスというわけだが、そこには大きな問題が立ちはだかる。 「自民党に代わる“受け皿”が既成政党では脆弱すぎる。今の民進党では、民主党から看板だけ掛け替えただけで国民不審が大きく、受け皿にはなれないし、蓮舫代表でも大苦戦が続いている。だから、低空飛行の安倍政権が追い込まれ解散したとしても、今の民進党と小沢自由党、共産党などが非自民で連携し、イタリアで'96年から'00年に政権を担った中道左派連合の“オリーブの木”的なものを作ったところで、おぼつかないことこの上ない」(同) そんな中、国民の不満と野党政党への不信を一挙に穴埋めする存在こそが小池新党、というのが小沢氏の慧眼だ。 「小沢氏は17日の講演会でこうも述べています。『新しい政党を作るのがベストだが、既存の政党が一つの傘のもとでやる“オリーブの木”しかない』。つまり、そこで都民ファーストを国政政党に衣替えしてオリーブ木の核になって欲しいということ。そうすれば、非自民は圧勝すると述べているのです。ただし、そこは非自民野党の結集に、小池氏が小沢氏との過去にこだわらずに乗るかどうか。最終的に双方の思惑が合致するかどうかです」(前出・政治部記者) 小池氏はもともと、小沢氏が55年体制の利益誘導型の自民党政治との訣別を宣言した著作『日本改造計画』に感銘し、新進党時代などは小沢氏の側近として奔走した過去がある。 「しかし、小池さんは外国人地方参政権を強硬するなど、政局の状態によってはマニフェストで示した政党の骨格部分でさえひっくり返してしまう小沢氏に不信感を抱き、袂を分かったといいます」(小池氏周辺関係者) ただ、これについて一方の小沢氏側近らは「“小沢党”が政局の亜流となったと見るや、小池氏はとっとと去っていった。そのやり口は機を見るに敏すぎる」と批判する。 「小沢氏は、そんな小池氏のあからさまに立ち位置を変える過去の部分を、すべて水に流す考え。小池氏は都民ファーストで国民のハートを鷲掴みしつつある、その一点を評価して、ともに国政でやろうと“ラブコール”を送ったのが、あの講演会だった。対する小池氏がどんな反応を見せるか、小沢氏は様子を窺っている」(小沢氏周辺関係者) 選挙アナリストはこう見立てを話す。 「現時点の小池氏だけでは、政権奪取は厳しい。そこに小沢氏がバックにつき、野党連合で各選挙区で競合しないようにすれば、確かに非自民政権は短期的だが確実に成功する。安倍政権の支持率低下と若手自民議員の不祥事がそれに拍車をかける。そして、小池氏が首相候補の筆頭となれば、国民は日本版マクロン(仏)だと熱狂するでしょう」 小沢氏は過去の感情を封じ込め、どこまで小池氏に最接近できるか。一方の小池氏は、元祖剛腕政治家を国政進出へ向けての必要なパーツと見るのか。 いずれにせよ、群がる御仁をふるいにかける選択権は小池氏が握っている。
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分