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社会 2017年09月04日 14時00分
民間企業が続々参入 加熱する宇宙ビジネス主導権争い
7月30日、北海道室蘭市から南に約50キロ、人口6000人足らずの街、大樹町に、日本中の熱い視線が注がれた。ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が創業した宇宙ベンチャー企業『インターステラテクノロジズ』が、国内初の民間企業単独での開発ロケットの打ち上げに挑んだからだ。結果的には通信トラブルで失敗に終わったものの、サイエンス誌記者はこう言う。 「失敗とはいえ、この試みは画期的なこと。オール自社開発で、総コストは公表されていないが、資金はクラウドファンディングで集められた約2200万円がベースとなっている。これまで日本で打ち上げられたロケットといえば、JAXAのH2A機では、開発費約1500億、打ち上げに50億円前後。その高コストが民間の宇宙ビジネス参入の大きなネックとなってきたのです。それを堀江氏が、今回の観測用ロケット『MOMO』によりもう一歩のところで引っ繰り返そうとしているわけですからね」 ただし、この『MOMO』の成功を待たずしても、世界の宇宙ビジネスはヒートアップしているという。 「世界の宇宙航空市場規模の拡大がそれを表しています。内閣府の調査では、全世界で約23兆円。年3%前後の伸びで、日本でも1.2兆円からさらに増えつつある。日本の国内外で、宇宙ビジネスへの期待値が大いに高まっているのが現状です」(ベンチャー企業関係者) ロケット開発と打ち上げの高コスト破壊の先駆けとなったのは、やはりアメリカ。今、最も注目を集める電気自動車企業、テスラモーターズのCEOでもあるイーロン・マスク氏が'02年に創業した、宇宙ビジネス企業のスペースX社だ。 「スペースX社は、あらゆる面でコストカットし、打ち上げにかかっていた120億円以上を半額近くまで引き下げ、さらにロケットの再利用に成功。2回目からの打ち上げ費を1億円前後まで落とすことを可能にし、宇宙ビジネスを活気づけたのです」(同) その宇宙ビジネスは、大きく分けて6つの分野がある。 「まず、堀江氏の『インターステラテクノロジズ』に象徴されるような、ロケット製造、衛星など、ハードやソフト分野での産業。さらに、衛星を使用して通信、放送、さらにはGPS分野となる。GPSにおいては、JAXAが打ち上げた衛星『みちびき』が来年にも運用を開始し、例えば、無人トラクターが農業をする時代も現実味を帯びています」(前出・記者) また、不要な衛星などの宇宙ゴミを取り除くスペースデブリでの分野、宇宙葬や人工流れ星を出すなどの派生型分野、スペースX社のマスク氏が近未来での実現を目指す火星移住計画を含めた旅行分野、日本技術がトップを走っているとされる宇宙での太陽光発電分野がある。 世界の宇宙ビジネス機運の盛り上がりを背景に、国内各企業の動きも活発化している。 中堅商社の兼松は、宇宙ベンチャー、ベクター社(米)と今年2月に提携。ベクター社が打ち上げる衛星用小型ロケットの使用を日本企業に売り込む。 「'18年以降にサービスを開始予定で、最大の特徴は大型ロケットの50分の1という超安価なコストにある。日本円にして約1億7000万〜約3億4000万円というから驚きです」(商社関係者) 今後、重さ50㎏以下の超小型衛星の需要が急増すると見られる。これまでは衛星を使いたい企業が多額の費用をかけた大型ロケットを使用し、他社と乗り合いをしていたが、今後は低価格ロケットでビジネスチャンスに合わせて打ち上げられるのだ。 もちろん、その小型衛星専用のロケット開発についても、日本企業が乗り出している。 「キヤノン電子や、日本の宇宙開発に一貫して技術提供してきたIHIエアロスペース・エンジニアリング、さらに大手ゼネコンの清水建設、旧日本開発銀行の日本政策投資銀行などが共同で開発に着手する動きを見せています」(同) 一方で、東大、東工大で宇宙工学に携わった学生らが起業したアクセルスペースでは、超小型衛星の開発で“ジャパン宇宙ビジネス”の突破口を開こうと奮闘中だ。 「世界一の富豪となったアマゾンのCEO、ジェフ・ベゾス氏も宇宙企業を立ち上げ、開発を続けていたロケットが3月、ベールを脱いだ。90メートル級の超大型、しかも再利用する一段目は逆噴射での着陸で回収できるという。ベゾス氏の野望は当然、月などに移住した人々への宅配なのでしょう」(開発企業関係者) あらゆる技術、商法を尽くし、どう宇宙ビジネスにかかわっていくか。日本でもその主導権を握ろうと、水面下で激しいつばぜり合いが始まっている。
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スポーツ 2017年09月04日 12時45分
青木のメッツ移籍に隠された稲葉ジャパンへのサプライズ!
青木のメッツ移籍に隠された稲葉ジャパンへのサプライズ! 青木宣親外野手(35)の「電撃移籍」は、東京ヤクルトスワローズと稲葉ジャパンにも影響を与えそうだ。 9月2日(現地時間)、ブルージェイズから“クビ”を宣告された青木がニューヨーク・メッツに移籍した。チーム合流となった同日、1番・右翼で先発出場して初安打を放つと、翌3日も2番・右翼で出場。2本の適時打を含む3安打2打点、ファンにも強いインパクトを残したようだ。「今シーズンの青木は出場機会に飢えていましたからね。その悶々とした気持ちを爆発させたんだと思います」(米国人ライター) 青木はシーズン途中、アストロズからブルージェイズに放出された。当時、日本の各メディアは「請われての移籍」と伝えたが、真相は違った。ブルージェイズが放出を決めていた左投手にアストロズが興味を示した。交換トレードの方向でまとまり、アストロズ側が余剰人員になりかけていた青木を提示したところ、ブルージェイズが“拒まなかった”のだ。ブルージェイズは好外野手が多い。青木は8月の1か月間で34打席しかチャンスを与えられなかった。「出場機会に飢えた青木に、古巣のヤクルトが興味を示していました。広島が黒田(博樹)の帰還で若手投手を触発させたように、青木に若い選手を牽引してもらいたい、と。今オフ、ヤクルトは正式に帰還の交渉に入るつもりでいたようです」(ベテラン記者) ペナントレースも終盤に差し掛かってきた時期だけに、「すぐにでも試合に出たい」とする青木の要望が適うとは思えなかった。メッツは故障者続出で外野手不足にはなっていたが、通常であれば、将来のために若手を使おうとする。前出の米国人ライターによれば、「現メッツには外野を専門に練習してきた若手は1Aクラスしか残っていなかった」とのこと。ならば、「打撃優先で内野手をコンバートすれば?」というのが日本球界の発想だが、これを打ち崩したのが青木の代理人だ。「通常、メジャーリーガーがシーズン途中で解雇される場合、先にウェーバー公示となる手順を踏みます。そこで獲得に名乗りを上げた球団が、これまで在籍していたチームと当該選手の間で交わした契約(年俸)の残りを引き継ぎます。でも、青木の代理人は『ウェーバー公示はしなくてもいい』として、ブルージェイズにお願いしました」(前出・米国人ライター) 代理人の手腕だ。代理人は先にブルージェイズがアストロズにトレード放出した左腕投手の年俸に着目した。その投手の年俸は1300万ドル。青木は550万ドル。「その差額分でブルージェイズは人件費を減らしたのだから」と迫り、解雇後も550万ドルの残り分を支払う約束を取り付けたのだ。 そうなれば、新天地となったメッツは「1日いくら」という安い賃金で青木を使える。青木とメッツとの契約は今季終了までだから、少ない試合数でも試合に出ていれば、2018年の移籍先を探しやすいと、代理人は判断したのだ。「青木は来季36歳。メジャーリーグで新たな移籍先を探すのは厳しいと思います。ヤクルトが最有力、6年間のメジャー生活に相応しい年俸を提示するでしょう」(前出・同) 代理人のネズ・バレロ氏は田澤純一のエージェントも務めている。「今春のWBCですが、日本人メジャーリーガーとして青木だけが侍ジャパン入りしました。実は、バレロ氏と日本の関係者は会っており、その席上でバレロ氏は田澤の代表入りについても交渉していました」(球界関係者) 田澤は08年に社会人・ENEOSからいきなりレッドソックスと契約し、その後、NPBは「日本のプロ野球球団を経ずにメジャー挑戦した場合、高校卒選手は3年、大学・社会人は2年、NPBの球団と契約できない」とするハンディまで設けている。人材流出を恐れたからだが、その引き金となった田澤は、前回13年WBCで「一人だけ侍ジャパン入りを打診されない」疎外感にも見舞われた。田澤は16−17年オフ、初めてFAとなり、マーリンズとの交渉に専念しなければならなかった。「それがなければ、喜んで代表入りした」というのが、バレロ氏の侍ジャパンへの返事であり、溝のできていた田澤とNPBの関係修復も果たしていたのだ。 近年中に、田澤が稲葉ジャパン入りする可能性は高い。 今オフ、バレロ氏はヤクルトとも交渉のテーブルに付くという。メッツ移籍の件もそうだが、持つべきは“優秀な代理人”ということか…。
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スポーツ 2017年09月04日 11時00分
【オリックス】「ホーム球場で打てるのはうれしい」吉田正のアメージングな一発で獅子粉砕!
▽3日オリックス11-6埼玉西武(京セラD)オリックス14勝9敗観衆23,361人オリックスは先発の山崎福也が初回から西武打線に捕まり先制を許すと、その裏に逆転に成功したにもかかわらず、2回にメヒアのホームラン、源田のタイムリーで簡単にひっくり返されてしまう。ベンチは山崎福を2回で諦め、3回と4回を金田が、5回と6回をヘルメンがしっかりと抑えた。中継ぎ陣の好投に打線も応え、3回には吉田正尚がルーキーイヤーから2年連続二桁本塁打となる第10号3ランで再逆転すると、5回には満塁の場面でマレーロが走者一掃となるタイムリーツーベースを放ち、西武先発ウルフをKO。7回に登板した黒木が坂田に3ランを喰らってしまい2点差まで詰められるが、その裏またもや満塁の場面から安達が走者一掃のタイムリースリーベースを放ち、西武を再び突き放した。8回からは近藤、平野の必勝リレーでオリックスが3連戦の勝ち越しを決めた。勝利投手は金田で2勝(0敗)。3位楽天が10連敗を喫したため、4位オリックスとのゲーム差は、残り25試合で11ゲームとなった。■福良淳一監督 一問一答ーー金田がいい流れを持ってきたと思うが?「そうですね。金田は大きかったですね。止めてくれましたね」ーーああいうピンチを背負う場面での登板は、彼のいいところが出ていると思うが?「やっぱり、金田、ヘルメンの2人は頑張ってくれると思うんですけどね。キツイところで投げてですね」ーー打線も走者が溜まったところで、きょうは1本出ていたが?「いいところで長打が出てくれましたね。それまでみんな繋ぐ意識があったと思うんですけどね」ーー吉田正が3番にいると打線もいい形になるように見えるが?「そう見えるならそうだと思いますけどね(笑)」ーー怪我による遅れはあったが、途中から出て来て二桁打つというのは最低限の仕事をしているのでは?「そうですね。出遅れたのは出遅れたんですけどね。それだけの仕事はしてますよね」ーー山崎福也の次の登板はまた考えることになる?「そうでしょうね(苦笑)。これから話をして決めます」ーー黒木が少し心配だが?「ピッチングコーチに聞いたら大丈夫という話はするんですけどね。ちょっと昨日、今日はらしくないなというのはあるんですけど、そこはもう一回話をしてどうするかというところでしょうね」ーー今週は上位チームを引きずり落とす大チャンスだが?「頑張ります!(笑)」■吉田正尚選手 一問一答ーーバッティングカウントが有利な場面で低めに意識を置いていた?「バッティングカウントだったらしっかり打ちに行こうという準備で。コースとか球種じゃなくストライクが来たらしっかり振りに行こうと思ってたんで、結果ホームランになって良かったです」ーー感触も完璧だった?「そうですね。後から見てちょっと失投だったと思うんですけど、そこをしっかり捕らえることが出来たので」ーー1打席目、4打席目も得点に繋がる場面で繋いでいたが?「場面、場面で今日はチームの仕事が出来ました」ーー昨日の今日で修正出来たことは?「ここ最近あまり良くなくて、自分自身も少し…うーん。ストレスじゃないけど、思うバッティングが出来てなかったんで。でも切り替えも大切なので。その試合、試合に入ったら新しい気持ちで入れてるんですけど、技術的な面で少し悪くなってるというか、少し感覚がズレてる。自分のイメージと違ったらそこは修正して、イケてるかわからないですけど、今日はたまたまそういう…自分の中でウルフだったので、一個下ぐらいでいいのかなーと思って。最近ゴロのアウトが多かったと思うんですけど、そういう面で今日はフライでもいいなと思って。チームでもそうですし、自分でもそういうイメージで行ったんで。一個下でもライナー性でしたし、自分の中でイメージして良かったかなと思いますね」ーー状態が落ちてる中で体調的な難しさはない?「それは別に気にしてないですね。ベストを尽くすだけです」ーー2年目になって状態が悪いときの対処法に自分の中で選択肢が出来た?「いやまだでしょ。毎日模索しながらやってます」ーー通過点だと思うが2年連続の二桁本塁打については?「そんなに気にしてないんですけどね。1本でも多く打てればいいなと思っているので。まだまだ試合もありますし。次の1本がいつ出るのかというのもありますし、そういう意味では1本、1本の積み重ねが最後記録となって残っていくと思うので、そこまでまだ気にする数字じゃないですね。シーズンを振り返るときでいいんじゃないですかね」ーー長打を期待出来るバッターしか出来ない記録だが?「阪急時代に熊野さんですか…昨年も出てましたね。20本、30本と最終的には続けていければと思います」ーー打席に立つとチャンスの場面じゃなくても歓声が起きているが、プレッシャーにはならない?「別に。ピッチャーとの勝負なんでそこは気にしないですね。声援は力になりますけど、そこに意識はしてないです」ーー今月と来月の本拠地主催試合のポスターに、1人で抜擢された中、ポスターの写真のようなホームランが打てたと思うが?「そうですね。良かったですね(笑)。ポスターになって全然ダメだったらどうしようかなって。いつも出てるんで思ってる以上に(笑)。京セラで残り少なくなって来てると思うんで、他でもそうですけど、ホーム球場で打てるのはうれしいですね」■選手談話山崎福也投手※先発2回、5安打、3失点の内容「先発の役割を果たせず、申し訳ないということしかありません」クリス・マレーロ選手※5回2死満塁から右中間を破る走者一掃のタイムリーツーベースヒット「高いゾーンにきたら積極的に打ちにいこうと思っていた。1球で仕留めることができたし、何より追加点をとることができてよかったよ!」取材・文・写真/どら増田(オリックス番ライター)
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ミステリー 2017年09月02日 22時00分
踊る小人たち 〜山口敏太郎本人の実話怪談〜
筆者の祖母が亡くなってから、もう十五年以上の歳月が流れた。祖母は昔ながらの豊富な知恵と豪快な性格を併せ持つ女性であった。そんな祖母も最晩年は痴呆がひどくなった。あるときなど、古時計から小人が降りてくると言い出した。 「どないした ばあちゃん? 」 「毎回毎回、時計がなる度に小人がいっぱい降りてきて輪になって踊るんよ。たまらんわ」 祖母はヒステリックになりながら、筆者に訴えたことがあった。だが、筆者には小人の姿は見えない。 「ええ? 小人なんかおらんよ、ばあちゃん」 「そこにおるやん、そこに、ほら、そこに」 祖母は誰もいない居間を指差した。 「どこにおるの?」 「ほら、気味の悪い小人の輪っかが、見えるやろ」 彼女の目には、小人たちが輪になって踊っていたのであろうか。祖母のこの奇妙な行動を見たとき、筆者は複雑な気持ちになった。かつて、まったく妖怪や魔物を恐れなかった祖母。 その祖母が、小さな小人たちの”見えないダンス”におびえているのである。 「小人の踊りが怖い! 小人の踊りが怖い!」 祖母は絶叫した。 「ばあちゃん、大丈夫か」 筆者は衝撃の展開に色をなくした。異界から生まれ出た人間は、いつか魔物に擦り寄られ、異界に帰っていくのだろうか。祖母の脳裏では、間違いなく小人が輪になって踊っているのであろう。永遠に続く“見えないダンス”とは、いったい何なのだろうか。 ここで筆者は、ある質問をした。 「どこが怖いの? 小人が踊ってるだけやろ?」 祖母は、虚ろな瞳を輝かせている。 「小人が呼びかけるんよ」 「呼びかけるって、どういうふうに」 この質問に、祖母は語尾を震わせて答えた。 「この輪の中に入れ、輪の中に入れって、小人が話しかけるんよ」 私は驚きのあまり、しばし言葉を失った…。 気を取り直してこう聞いた。 「輪の中に入れとは、どういうことなの? ばあちゃん」 すると祖母は、ひと呼吸おいてこう言った。 「あの輪を抜けると、抜けると…」 「抜けるどうなるの?」 すると祖母は恐ろしく低い声でつぶやいた。 「あの世の世界なんよ」 この言葉を聞いて、筆者は固まった。 働きづめの祖母の心の隙間に、小人や魔物が棲みついたのだろうか。筆者は、丸くなって小人のダンスに震える祖母の姿を見て、悲しい気分になった。 祖母が死去したのは、それからちょうど一年後のことであった。やはり、祖母は小人の輪をくぐってしまったのだろうか。
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レジャー 2017年09月02日 17時00分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(9/3) 新潟記念、飯豊特別、他
2回新潟競馬最終日(9月3日・日曜日)予想・橋本 千春新潟11R「新潟記念」芝2000㍍◎2ルミナスウォリアー○11アストラエンブレム▲17ウインガナドル△12マイネルフロスト、13トーセンバジル 怖いもの、昔は地震、雷、火事、親父。今、もっと怖いのは北朝鮮、中国、ロシア。「悪い人間はいねかぁ、北朝鮮、中国、ロシアに追放するぞー」。競馬で怖いのは人気。先週の新潟競馬土・日24レースで1番人気馬が連対したのは、8レース。三分の一だ。昔も今も人気に惑わされないことが肝要だ。閑話休題。函館記念を優勝(初重賞制覇)、勢いに乗るルミナスウォリアーに期待。昨年はアデイインザライフの前に5着と後塵を拝しているが、1年前とは別馬の如し。心技体が完成の域に近づき、まさに円熟期。重賞連覇へ大きく前進だ。夏競馬もラスト週を迎え、適度に荒れて時計のかかる馬場状態も味方するハズ。癖のない素直な気性だけに乗り替わりも全く心配無用。新潟10R「飯豊特別」芝1200㍍◎2ダイトウキョウ○1ハッピーノリチャン▲13サレンティーナ△7スズカゼ、8メイショウスイヅキ さくらんぼ特別で現級勝ちしている、ダイトウキョウ。ここでは格上の存在であり、素直に底力を信頼したい。休み明け以降、⑦②着と確実に上昇中だし、その前走「驀進特別」も初の千直競馬を考えれば評価できる。着差はわずか0秒1。適鞍の1200㍍ならチャンスは高い。小倉11R「小倉2歳S」芝1200㍍◎9ヴァイザー○14アイアンクロー▲11モズスーパーフレア△2イイコトズクシ、10バーニングペスカ 3回阪神開催で新馬勝ちした、ヴァイザー。レベルの高いメンバー相手に素質を見せつけている。その後はここを目標にジックリ時間をかけて調整、ほぼ万全と言える仕上がり状態だけに期待したい。新馬戦は前半600㍍33秒台の速い流れを好位3番手で楽に追走していたし、1ハロン短縮も心配無用。札幌11R「丹頂ステークス」芝2600㍍◎3トラスト○2タマモベストプレイ▲6アングライフェン△5ラブラドライト、11プレストウィック 本命に推したトラストは、地方所属で札幌2歳Sを優勝した逸材。鳴り物入りで中央にトレードされた以降は、鳴かず飛ばず。低迷しているが最高の舞台、札幌で復権を果たす千載一遇のチャンスが到来した。前走のダービーでレイデオロの8着(0秒6差)と、その兆しを見せており決して無謀な狙いではない。ハンデ53㌔もアドバンテージ。
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レジャー 2017年09月02日 16時30分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月3日)新潟記念(GIII)他3鞍
先週の的中は下記の通り。・新潟6R ◎→○→▲で決まり、馬単4,250円、3連複2,690円、3連単18,310円。【今週の予想】☆新潟10R 飯豊特別(芝1200m) ダイトウキョウは前々走7着に敗れたが、前走1000mの直線競馬で2着と好走し、一見直線競馬に適性があるようにも見えるが、そもそも本馬は休み明けがイマイチのクチ。叩き2走目の好走率が高く、前走もそういった背景があったから(もちろん直線競馬の適性はある)。もともとこのクラスは勝っており、今春も3着、2着がありいつ勝ってもおかしくない力の持ち主。今回が叩き3走目で、勝ち負けの期待が高まる。◎(2)ダイトウキョウ○(6)タケショウベスト▲(13)サレンティーナ△(16)スペチアーレ△(8)メイショウスイヅキ△(1)ハッピーノリチャン買い目【馬単】6点(2)→(1)(6)(8)(13)(16)(6)→(2)【3連複1頭軸流し】10点(2)−(1)(6)(8)(13)(16)【3連単フォーメーション】16点(2)→(6)(13)(16)→(1)(6)(8)(13)(16)(6)→(2)→(1)(8)(13)(16)☆札幌11R 丹頂ステークス(芝2600m) このメンバーならタマモベストプレイ。前走は勝負どころで前が壁となり、進路を取り直すロスがあっての7着だが、なかなかの好メンバーが揃った前々走の函館記念はゴールまでしっかり伸びて2着と好走しており、7歳ではあるが衰えは見られない。近走は長めの距離で好成績を残しており、前走から600mの距離延長はプラス。昨年の当レースで2着となっているようにこの条件は合う。◎(2)タマモベストプレイ○(11)プレストウィック▲(5)ラブラドライト△(9)マイネルサージュ△(1)サラトガスピリット買い目【馬単】5点(2)→(1)(5)(9)(11)(11)→(2)【3連複1頭軸流し】6点(2)−(1)(5)(9)(11)【3連単フォーメーション】12点(2)→(5)(9)(11)→(1)(5)(9)(11)(11)→(2)→(1)(5)(9)☆小倉11R 小倉2歳ステークス(GⅢ)(芝1200m) モズスーパーフレアがスピード能力と完成度の高さで重賞制覇を飾る。デビュー戦は好スタートから2番手のポジションを取ったが、スピードの違いで3コーナーでは早くも先頭に立ち、4コーナーでの手応えは2着馬より劣っていたが、直線に入るとしっかりと脚を使い好時計で優勝。スピード能力と完成度の高さで連勝を狙う。◎(11)モズスーパーフレア○(9)ヴァイザー▲(10)バーニングペスカ△(14)アイアンクロー△(1)シトリカ△(8)タイセイソニック買い目【馬単】6点(11)⇔(9)(10)(14)【3連複1頭軸流し】10点(11)−(1)(8)(9)(10)(14)【3連単フォーメーション】20点(11)→(9)(10)(14)→(1)(8)(9)(10)(14)(9)(10)→(11)→(1)(8)(9)(10)(14)☆新潟11R 新潟記念(GⅢ)(芝2000m) 新潟外回りならトーセンバジルを狙いたい。昨夏に3連勝でOP入りし、その後はJCに挑むも11着。流石にいきなりのGⅠ挑戦、それもJCでは厳しかった。それでも2着馬とは0秒7差。力を付けているのは明らかで、次走阪神大賞典ではサトノダイヤモンドをマークし、メンバー中上がり2位の脚を使って3着と好走。前走の天皇賞(春)は8着に敗れたが、OP入りしてからGⅠ→GⅡ→GⅠとハイレベルなレースばかりを使われており、本馬への期待の高さが窺える。実際にそれだけの成長を遂げており、ハンデは56kgと想定内、左回りは4戦して3勝着外1回(着外はJC)と得意としており、メンバーレベルが落ちる今回は勝負気配が漂う。相手筆頭は崩れないアストラエンブレム。今回2000m戦は初となるが、ここ3戦の1800mのレースを見る限り、先行抜け出しを図ると前走、前々走のようにゴール前で脚が鈍ってしまうため、3走前のようにある程度後方でしっかりと脚を溜める方がゴールまで伸びきれるタイプだろう。力はメンバー上位だが、距離にやや不安があるため、勝ち切るには乗り方ひとつ。▲は本格化したタツゴウゲキ。以下、ルミナスウォリアー、ハッピーモーメント、マイネルフロストまで。◎(13)トーセンバジル○(11)アストラエンブレム▲(1)タツゴウゲキ△(2)ルミナスウォリアー△(6)ハッピーモーメント△(12)マイネルフロスト好調教馬(13)(11)(1)買い目【馬単】6点(13)→(1)(2)(6)(11)(1)(11)→(13)【3連複1頭軸流し】10点(13)−(1)(2)(6)(11)(12)【3連単フォーメーション】20点(13)→(1)(2)(11)→(1)(2)(6)(11)(12)(11)(1)→(13)→(1)(2)(6)(11)(12)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2017年09月01日 12時30分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(9/2) 長岡ステークス、弥彦特別、他
2回新潟競馬11日目(9月2日・土曜日)予想・橋本 千春新潟11R「長岡ステークス」芝1600㍍◎6フロンテアクイーン○4ハクサンルドルフ▲12ストーミーシー△7マリオーロ、14チャンピオンルパン 月曜日に買った競馬雑誌がなんと、1週間前に発売されたモノだった。翌日、押っ取り刀で交換に行った。応対した店員に、「この馬鹿―、1週間前のモノをお客に売るのか。ふざけんじゃないよ」と、怒鳴り散らすことはせず、大人しく新しい雑誌と交換してもらい、一件落着。間違いは誰にもあるけど、間違って買った馬券が万馬券だった、そんな経験はないなぁ。閑話休題。「自己条件なら負けられない」フロンテアクイーンに期待。近3走は中山牝馬S8着(0秒3差)、福島牝馬S2着(クビ差)、ヴィクトリアマイル8着(0秒6差)。重賞メンバー相手にこの内容は評価できる。「不安な材料はない」となれば素直に実力を信頼して大丈夫。新潟10R「弥彦特別」芝1800㍍◎1ショウボート○8アクート▲5レーヌドブリエ△4ベストリゾート、9エテレインミノル 休み明け2戦目で上積みの大きいショウボートをイチ押し。その前走「古町特別」は7着とはいえ、メンバー最速の上り(3F32秒5)を発揮、0秒1差まで迫った内容は評価大。休養前は現級で3着2回とメドは立っているし、今度は差し切りが決まる。小倉11R「北九州短距離S」芝1200㍍◎16オーヴィレール○1ニシオボヌール▲15スカイパッション△10ニシノラッシュ、14コウエイタケル 本命に推したオーヴィレールは、3走前の彦根Sで現級勝ち、続く鞍馬Sはオープンメンバー相手にクビ差2着している、格上の存在。休み明けの前走「佐世保S」は9着と人気を裏切っているが、0秒3差なら悲観することはない。1度使ってすべての面で上積みが見込めるし、巻き返しは十分可能だ。ハンデ56㌔も底力で克服する。札幌11R「札幌2歳ステークス」芝1800㍍◎10クリノクーニング○4カレンシリエージョ▲11ロックディスタウン△9ロードトレジャー、14ファストアプローチ 完成度の高い、クリノクーニングが栄冠を手にする。1800㍍の新馬をレコードで圧勝しているのがその証し。しかも、「レースは遊びながら走っていた」というから驚きだ。2着カレンシリエージョが直後に1秒3差突き放す、ベストパフォーマンスを披露したことから、クリノクーニングの強さは一段と際立った。普通に走ってくれば結果は付いてくるだろう。
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スポーツ 2017年08月31日 16時00分
「プロレス解体新書」特別編2 藤波辰爾が語る 俺の名勝負!
ドラゴン殺法のジュニア時代から長州力との名勝負数え唄、UWFや外国人勢との闘いなど、数々の名勝負を残してきた藤波辰爾。そんな中から自身がベストバウトとして選んだのは、1988年8月8日、横浜文化体育館で行われたアントニオ猪木との一戦、60分フルタイムを闘い抜いた師弟対決だ! 僕がベストバウトを選ばせてもらうとなれば、やっぱり猪木さんとの8・8です。この試合に先立って、僕の持つIWGPのベルトへの挑戦権を懸けた決定戦があったけれど、周りのムードからしても猪木さんが勝ち上がってくるものだと準備はしていました。 だから当日は無心で闘いに臨めたけれど、今になって思うとやっぱり夢の世界ですよね。猪木さんの待つリングに僕が後から上がって行くなんて、まずあり得ないことですから。 弟子である僕をリングで待つというのも、またすごいことですよ。あの人は本当に捨てるものがないというか、いざとなったら何でもやってしまうんです。あれだけプライドの高い人だから、普通はそういう試合を組まれてもまず出てこない。でも、あのときは身をもってすべてのものをさらけ出した。そこが猪木さんの底力なんでしょうね。 この試合より前、'85年にはタッグマッチで猪木さんからフォールを取っていますが、それで猪木越えを果たしたという気持ちはなかったですね。そもそも僕の場合は、新日本プロレスの立ち上げからずっと猪木さんと一緒にいるわけでしょ。だから、猪木さんとの闘いに100%の気持ちを向けられないんです。どこかで「会社のためにも猪木さんを支えていかなきゃ」って部分がある。 でも、ファンの期待に応えるために、自分の殻を破って猪木さんを越えなきゃいけない、という部分も当然あるんですよ。その意味で8・8は猪木越えの最大のチャンスだったわけですが、あのときは自分の中で気持ちがすごく楽だったんですね。それまでの闘いはいろいろと考えが交錯する中でやってきたけど、あのときは素直に「よし、自分の気持ちをそのままぶつけられる!」と、猪木さんが相手でもプレッシャーを感じなかった。 試合になっても不思議と時間がたつほどにアドレナリンが出て、あの60分は気持ちがよくて「時間よ止まれ」って思ったぐらいでした。試合の序盤でジャイアントスイングを仕掛けたんですけど、それまでやったことがない技ですよ。猪木さんが跳んできたときに自分がその脚を抱えて、たまたま体勢に入ったから振り回しただけです。本当に成り行きで、本能のまま闘っていたんですよね。 あと、改めて思うのが猪木さんのすごさですよ。あのとき45歳、それもいろんな障害というか負担を抱えている中で、60分間の最後まで闘志や動きが衰えることがなかったですから。猪木さん自身も引退を間近にして、きっと心のどこかで「選手として燃え尽きたい」「出し切りたい」というものがあったと思うんですよね。だから僕が感じるに、あのときは猪木さんが最後に燃え尽きた試合だったと思います。 試合の前には猪木さんが“負けたら引退”という報道があって、ファンもこの試合が大きな山場になると感じていたのでしょう。猪木さんへの声援もすごかったし、あとで映像を見たら、テレビカメラが会場の絵をずっと追っていくときに、お客さんたちの悲壮観まで伝わってくる。あれじゃあ、もし僕が勝っていたら暴動が起きてましたよ。 今から思えば、引き分けというのは一番いい結果だったじゃないかな。勝っていたら僕の時代が来るんじゃなくて、新日本のファンはきっとさめていたでしょう。試合が終わったときは気持ちよかったっていうか、やっぱり自分の中でいろんなものがすっきりしました。 もちろん勝ちたかったというのはあるけれど、それでも猪木さん相手にIWGP王座を防衛できた。翌年の腰の故障がなければね、僕なりのエース像というのが確立できたのではないかと思います。でも、それが人生、うまくいかないもんですよ。だから8・8で、本来あるべきプロレスの試合ができたことは、本当によかったと思います。 この試合について猪木さんと話したことは、いまだにありません。まあ、レスラーっていうのは「あのときの試合はこうだった」とか「あのときの技は」なんて、あんまり振り返らないものですよ。長州(力)や前田(日明)ともそうです。だって僕から「猪木さん、あのときの試合はどうだったですか?」なんて聞けます? 聞けないですよ(笑)。
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レジャー 2017年08月31日 12時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(9/3小倉・9/2札幌)
【今週デビューの注目馬】☆レッドヴァール 2017年9月3日(日)小倉第5R芝1800m戦に出走予定のレッドヴァール。馬名の由来は「冠名+北欧神話に登場する誓いの女神の名」。牝、鹿毛、2015年2月20日生。栗東・松田国英厩舎。父ディープインパクト、母レッドヴァージン、母父Distorted Humor。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額4200万円。本馬は、母系の影響が強く出ており、馬体に幅があり各パーツしっかりとした造りでパワフルな走り。牝馬としては腹袋がしっかりとしており、食いに心配はなさそうだ。パワフルな走りからダートでも良さそう。なお、鞍上には浜中俊騎手を予定している。☆スズカフェラリー 2017年9月2日(土)札幌第5R芝1500m戦に出走予定のスズカフェラリー。馬名の由来は「冠名+人名より」。牝、鹿毛、2015年4月2日生。栗東・橋田満厩舎。父スズカフェニックス、母スズカフォイル、母父フレンチデピュティ。生産は浦河町・辻牧場、馬主は永井啓弍氏。近親には、14年チャンピオンズC(GⅠ)や15年帝王賞(JpnⅠ)など、GⅠ(JpnⅠ)を10勝したホッコータルマエ(父キングカメハメハ)がいる。本馬は、弾力があるなかにも柔軟性があり、全身ゴムまりのような筋肉の持ち主。四肢が伸び、ダイナミックなフットワーク。特にトモの入りが素晴らしく、ひと蹴りの伸びが大きい。来年の牝馬クラシック戦線に乗って来る逸材と見る。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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芸能ネタ 2017年08月31日 11時50分
済出演芸人は50人!驚異の密度番組「うちガヤ」から第二のブルゾンが?
バラエティ番組に、今よりもっと制作費をかけられた在りし日、ある言葉が誕生した。「ガヤ芸人」だ。ひな壇が何段も組まれたスタジオ収録で、大勢の出演芸人に埋もれることなく、なんとか爪痕を残そうと必死になった末、ガヤガヤと騒ぐという最終手段の道に進んだ哀しき芸人。しかし、その役目は、腕がなければ務まらない。ひと昔前の代表格はFUJIWARA・藤本敏史や、アンタッチャブル・山崎弘也、カンニング竹山らとされていた。今は、番組が体よく収まるならば、年齢やキャリア、職種や性別が問われなくなっている。 そんな実情を逆手にとって、ガヤ芸人をフロントメンバーにしたのが、今春スタートした『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)。司会は、“回しの盟主”ヒロミとフットボールアワー・後藤輝基。左右2面に広がり、3段のひな壇に座る若手芸人の数は、およそ50人だ。今のバラエティ事情において、奇跡的な多さである。芸人おのおのが得意ジャンルをフリップに書いて、番宣で出演するゲストにめいっぱいアピール。当てられた芸人がセンターに降りてきて、ゲストが気になっていること、挑戦したいことを具現化、おもてなしをする。 魅力はなにより、節操のなさだ。ひな壇の前列には、永野やメイプル超合金、トレンディエンジェルや平野ノラといった人気芸人が座るが、後列には、テレビ初出演といった芸人もチラホラ。深夜帯といえど、地上波に出られるに足る一定基準が、実にあいまいなのだ。知名度に関係なく、同一ラインで闘わされている絵が、なんともシュール。成功や失敗より大事なのは、その日の収録で跳ねたかどうか。常時300人いる出演予備軍から、おもしろければ次回も呼ばれ、爪痕を残せなければお声がかからない。運よくお声がかかっても、フリップが採用されないこともあり、編集でカットされることもある。まさに、ガヤガヤ騒いだだけという日も珍しくない。 弱肉強食の戦場でも、自分のポジションを確保する芸人はいる。『あのニュースで得する人損する人』(日テレ系)で、絶対的な舌を持つ“サイゲン大介”として名を馳せたうしろシティ・阿諏訪泰義だ。彼は、料理のジャンルだ。日本最大の料理レシピサービス・クックパッドで連載を抱える“クックパッド芸人”藤井21はまったく無名だが、同番組で料理の腕が認められた。阿諏訪を脅かす存在になった。 同じく、番組発の次世代芸人は、アクションスターのジャッキー・チェンのものまね一本で活動する、ジャッキーちゃん。本物との対談を実現させている。ほかにも、唯一無二のコンビネーションで連続出演を成し遂げている、なすなかにし。美容家・IKKOのものまねで需要が高まっているチョコレートプラネット・松尾駿。チョコプラは、本業のコントでは久しく迷走していたが、女装になることで活路を見いだした。 若手芸人にチャンスを与えるために、その裾野を本気で拡充しにかかっている“ウチガヤ”。今年下半期、第二のブルゾンちえみを輩出しそうな注目プログラムだけに、青田買いしておくことをおススメする。(伊藤雅奈子)
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GI朝日杯FS マイネルレーニア 血の魔力で勝つ
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2006年11月30日 15時00分
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GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
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GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
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マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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マイルCS メジャーGI連覇だ
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分