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スポーツ 2017年08月06日 12時00分
2017年夏の甲子園特集(2) 挫折を知ったスラッガー “怪物予備軍”は大舞台にも強い!!
ひょっとしたら、「新たな怪物」の登場となるかもしれない。夏の甲子園大会(第99回全国高校野球選手権大会)には、東西の雄、清宮幸太郎(早実=3年)と安田尚憲(履正社=3年)がいないが、逸材は多いという。この夏、全国区に躍り出そうな“怪物予備軍”もいる。 12球団が複数制での視察を決めているのが、横浜高校の主砲・増田珠(3年)だ。走攻守3拍子揃った大型外野手で高校野球フリークの間では有名だったが、清宮たちの後塵を拝してきた。理由は一年時に右手首を骨折したためだが、むしろ、この怪我がレベルアップの契機にもなったようだ。 関係者によれば、右バッターの増田は右腕の力が入りすぎる悪癖もあった。それでも、試合で結果を出してきた。 だが、一年秋に右手首の痛みを訴え、「疲労骨折」と診断された。本人もこのままでは「上のステージに進めない」と思ったのだろう。復帰戦では右方向に弾丸ランナーの一発を放っている。スタンドに突き刺さるまで失速しない打球は圧巻だった。スイングに内外角のコースに逆らわない軟らかさも加わり、この夏の神奈川県予選では「打率6割、本塁打5」の驚異的な数字を残した。予選とはいえ、激戦区・神奈川でこれだけの数字を残したのだから、ホンモノである。 「山田(哲人=ヤクルト)のように」と評するスカウトもいれば、「長野(久義=巨人)みたいに広角に打てる」と話すスカウトもいた。「内川(聖一=ソフトバンク)に近い」との声もあり、1位候補にも躍り出てくるだろう。 強肩強打の中村奨成(広陵)もスカウトから熱視線を送られている。同校出身の捕手では巨人・小林誠司が有名だが、中井哲之監督は「潜在能力では中村のほうが上」と言い切っていた。 また、山梨学院の正捕手・五十嵐寛人は元日本ハム二軍監督の信一氏を父に持つ。昨夏、背番号2を勝ち取ったが、今春は大会前の打撃不振からレギュラーを外された。そこから再び這い上がってきた精神力は、大舞台でも発揮されるだろう。 九州地区担当のスカウトがこう言う。 「明豊の4番・杉園大樹も右の好スラッガーです。春の県大会では打撃不振でスタメンから外される屈辱も味わいました。スタメンに復帰しても打順は6番に下げられ、そういう悔しさをバネにしている」 ひと昔前、チーム内競争に敗れた三年生は、一、二年生に経験を積ませるため、ベンチに下げるだけの指導者も多かった。故障した選手に対しても、むしろ冷たかった。しかし、今は違う。這い上がろうとする者にはチャンスを与え、「同じ怪我を負わないためには」「どこが足らなかったのか」を考えさせる。選手に複数のポジションを経験させるのも、チャンスを広げるのと同時に他選手の立場を考えさせるためだ。 怪我、不振から這い上がってきた「怪物予備軍」にも注目したい。(了/スポーツライター・美山和也)
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レジャー 2017年08月05日 14時20分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(8/6) レパードS、小倉記念、他
2回新潟競馬4日目(8月6日・日曜日)予想・橋本 千春新潟11R「レパードS」ダ1800㍍◎(5)エピカリス○(15)タガノディグオ▲(1)タガノグルナ△(2)ローズプリンスダム、(14)テンザワールド 懇意のM厩務員から突然、ナゾナゾを出された。「あかるいところでは一つ、くらいところに二つあるもの、なんだかわかる? わからないよね」。わからないよ。オレに聞かないで直接、自分の子供に聞けよ。 考えてみたら、競馬もナゾナゾと同じだ。出題者はJRA、謎ときには参加料(投資金)が必要で、正解しなければ没収されてしまう。それだけは、真っ平御免のワタシです。 閑話休題。「関係者だから馬券は買えないけど、勝つのは、エピカリス」。M厩務員は断言したが、同感だ。ここまで、<4100>、唯一の2着はUAEダービー。わずかハナ差で長蛇を逸しているが、国内まして同世代なら実績、実力とも抜きんでた存在だ。真骨頂は、北海道2歳優駿。後にジャパンダートダービーを優勝する、ヒガシウィルウィンに2秒4の大差を付けて逃げ切り、その真髄を見せつけている。確かに、ベルモントSを取り消した影響は皆無ではないが、八分以上仕上がったとなれば期待して大丈夫だ。新潟10R「驀進特別」芝・直線1000㍍◎(6)ウランゲル○(8)スペチアーレ▲(9)レッドラウダ△(3)アペルトゥーラ、(10)ダイトウキョウ ここに来て着実に力を付けている、ウランゲルをイチ押し。昇級戦のさくらんぼ賞でレジーナフォルテ(アイビスサマーダッシュ3着)相手に逃げまくり、0秒2差4着に粘ったのがその証し。千直競馬は2走前の、はやぶさ賞を圧勝(0秒4差)しているように、適性は高い。加えて、3戦2勝のコース実績も強調材料。小倉11R「小倉記念」芝2000㍍◎(10)ストロングタイタン○(4)カフジプリンス▲(13)バンドワゴン△(6)ベルーフ、8サンマルティン マレーシアカップをレコードで快勝、勢いに乗る素質馬ストロングタイタンがついに、三度目(⑨⑤着)の正直を果たす。そのための条件はMAXだ。調子はもとより、コース(4戦3勝)、距離(レコードを含めて3勝、2着1回)と実績は文句なし。前走比2㌔減のハンデ55㌔も勝利を後押しする。札幌11R「UHB賞」芝1200㍍◎(9)アルマワイオリ○(5)エポワス▲(6)アドマイヤゴッド△(3)ヒルノデイバロー、(7)タマモブリリアン 休み明け3戦目(③③着)で上積みの大きい、アルマワイオリが決める。とりわけ、直線だけでアタマ・クビ差と迫ったバーデンバーデンカップは評価できる。もともと、朝日杯FS→アーリントンカップ連続2着している実力の持ち主。軌道に乗ったとなれば、チャンスは限りなく高い。※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい
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芸能ネタ 2017年08月04日 17時00分
おぎやはぎが斉藤由貴の不倫疑惑を分析“家族ぐるみ”の狙いとは!?
3日深夜放送の「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)でおぎやはぎが、不倫疑惑があがっている女優・斉藤由貴の発言について分析した。 番組では、冒頭のトークで斉藤と50代の医師とのダブル不倫疑惑についての話となる。 矢作兼は「これ、『家族ぐるみ』だって書いてあるのね。お医者さんらしいんだけど、もう主治医なの、家族の」とコメント。小木博明が「ああ、じゃあ斉藤由貴さんのダンナさんも知ってる人なのね」と返した。 すると矢作は「そう、そう。だから、小木とこじはる(小嶋陽菜)の関係と一緒で、家族ぐるみの仲にしといて、小木がこじはるを狙うのが一番いいっていうやつね」と語り笑いを誘う。 実は同番組で過去に小木は、小嶋との不倫関係への自信をあらわにしたことがある。小木は自身の妻も含め小嶋と親密な関係で、一緒に旅行や別荘などにも行く仲だそうだ。矢作は小木が既婚者で安心感があると分析し、「チャンスだよ、今、こじはる。安心してるんだもん」と煽ると、小木も「だいたい、マジで行けば行けるんだって」と熱く語り、「行けば絶対にヤレんだよ」と語ったのだった。 そういった経緯もあり小木は「ふふ、先にやられてたんだ、これ」「俺の作戦なのに、それ」と今回の斉藤の「家族ぐるみ」発言は、自身と同じく不倫関係になっても、怪しまれないようにする作戦ではないかとズバリ分析し、自分発案の作戦だったと主張。矢作はこの作戦を「小木パターン」だと語った。 なお、小木はまだ小嶋のことを諦めてはいないようで「小木パターン」は絶対怪しまれないと主張し、「これまさに俺、やろうとしてることだよ。こじはると2人で会っても、全然疑われないのよ」と豪語していた。
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芸能ネタ 2017年08月04日 11時00分
船越に法廷での謝罪を要求した松居一代 「裁判がありますから。全部、バッチリコンです」
俳優の船越英一郎との離婚騒動で渦中のタレントの松居一代の独占インタビューを、3日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」が放送した。 松居がYouTubeに動画をアップしてからテレビインタビューに応じるのは初めて。現在ボランティア活動を行っている九州でインタビューに応じた。 松居は動画をアップした理由について、「トランプ大統領が勝たれたときから私はSNSしかないと思っていました。テレビは使わせていただけないわけですから」と力説。 離婚調停を申し立てられている船越とのこれまでを振り返り、「スタンスが全然違った」と、夫婦間の価値観の違いを明かした。 今後については、「裁判がありますから。全部、バッチリコンです」と離婚調停に応じず裁判で白黒付けることを明言。裁判に向け、「最後まで戦いますから。向こうも出るところに出てきなさいと思っています」と宣言した。 船越は財産を全て松居に渡しても離婚する意思を表明していることが報じられている。松居は自身が望む“落としどころ”について、「(船越が)謝ってくれること。正式な所で正式にごめんなさいと」、「ごめんなさいだけじゃ済まない。こういう離婚の例をちゃんと皆さんに見てもらいたいから、裁判をする」と船越が法廷で謝罪することを要求した。 「松居は船越の不倫を主張。その件について謝罪することを要求している。しかし、船越の所属事務所は不倫の件も含め、松居が船越の名誉を毀損していると主張し民事で提訴する意向。船越の事務所が勝訴した場合、船越が不倫について謝罪するはずがないので、船越との離婚裁判はかなり長引きそうだ」(芸能記者) 出演する平日の帯番組では日に日にやつれていく印象の船越だが、苦悩の日々が続きそうだ。※写真・松居一代オフィシャルブログより
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スポーツ 2017年08月04日 10時25分
オリックス山崎福也 ソフトバンク打線に4被弾KO!『夏の陣』6年振りの勝ち越しならず!
▽3日 オリックス 3-5 ソフトバンク(京セラD)オリックス5勝11敗 観衆 28,100人 オリックス先発の山崎福也は初回、柳田に26号2ラン、デスパイネに23号ソロと連続本塁打を打たれる不安な立ち上がり。2回には塚田に1号ソロ、3回と4回は三者凡退に打ち取ったものの、5回には真砂にプロ初安打となるソロ本塁打を浴びてしまい、1死後、今宮にヒットを打たれたところでマウンドを降りる。 打線は初回に吉田正尚が先頭打者本塁打を放つが、ソフトバンク先発の東浜から3回を除き毎回ランナーを出すも仕留めきれず。8回に2番手の森から中島が6号2ラン本塁打で2点差にまで差を縮めるも、最終回、守護神サファテの豪速球の前に三者凡退に倒れた。山崎福也は3敗(2勝)。オリックスは連敗で今季ワーストの借金「11」となった。 今回のソフトバンク3連戦は、6月26日の北海道日本ハム戦(京セラ)に続き、ファンに人気がある毎年恒例のサマーイベント『Bs夏の陣2017』として、ファイティングレッドのデジカモユニフォームで臨んだ。しかし2009年からスタートした『夏の陣』シリーズで勝ち越したのは2011年のみ(ソフトバンクに3連勝している)で、対象試合数が増えたこともあり、それ以降勝ち越せていない。今年は6月26日、8月1日と2連勝したため、負け越す可能性は無くなっていたが、この連敗で6年振りの勝ち越しのチャンスを逸してしまった。これで『夏の陣』の通算成績は12勝21敗1分。■オリックス福良淳一監督、試合後の質疑応答ーー山崎福也は… 「フォームが緩んでたというか… スローボールを投げるとき」ーそれはチェンジアップ? 「カーブもそうだし。それを修正出来ないままじゃないですか。どの球も同じ振りで投げないとああやって捕まる。初回からそういう傾向が出ていただけに」ーーあれだけ点数を取られるとなかなか厳しいのでは? 「そうですね。前も言ったように防げるところですからね」ーー打たれ方にも… 「問題あり」ーー2番手の金田はよく投げた? 「良かったですね。力もあったし」ーー今後、競った場面でも投げさせてみたいですか? 「これからどういう使い方をするか決めます」ーー黒木が3番手で投げたが 「楽なところで投げさせてやろうと思って、きょうは投げさせたんですけどね。きょうは内容も良かったですよ。バッターに向かっていってたし。今日だけという感じで、次からはまた良いところで使うと思います。自信を取り戻させないと」ーー打線も追いすがったが? 「チャンスはあっただけにですね。いつも言うとおりココというところじゃないですか」ーー相手の東浜はどのように映っていたか? 「いつも通りじゃないですか。10勝してるピッチャーですからね」ーーあと一本ですね。 「そこですね。課題ですね。何とかしないと」ーー吉田正尚は引き続き好調だが? 「いいですよ正尚は。最後の打席も惜しかったですしね」■4回1/3、被安打6(被弾4)、失点5の内容だった、オリックス先発 山崎福也選手降板後の談話「先発として試合を作れず、申し訳ないということしかありません」取材・文・写真 / どら増田(オリックス番ライター)
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スポーツ 2017年08月03日 17時30分
猪木以来の快挙なるか? 中邑真輔、シナとの日米決戦を制しWWE最高峰王座に挑戦!
世界一のプロレス団体、WWEのTVショー『スマックダウン』が米国現地時間8月1日オハイオ州クリーブランドで行われ、元新日本プロレスの中邑真輔がWWE王座挑戦権を賭けてジョン・シナとの日米夢の初対決に挑んだ。 試合は、中邑は挨拶がわりに得意の延髄斬りやけいれん式ストンピングを繰り出し、さらにシナがファイブ・ナックル・シャッフルを決めようと「You can't see me」のポーズをすると、中邑は下から腕十字、さらには三角締めと巧みな関節技を繰り出した。勢いに乗る中邑はキンシャサを狙うも、これをかわされると今度はシナがSTFで中邑を締め上げる。目まぐるしい技の攻防に会場からはどよめきが起こった。 中邑は打撃からのキンシャサをシナに叩き込み、さらに2発目を狙うも、今度はシナが渾身のアティテュード・アジャストメントを決める。これで試合は決まったかに思えたが、なんと中邑はこれをカウント2で返し、さらに追い打ちをかけるシナを今度は中邑が持ち上げてリバースパワースラム、さらに全身をたぎらせたキンシャサを決めて勝負あり。中邑は完璧な3カウントをシナから奪い日米ドリームマッチを制した。シナとの初対決で勝利をもぎ取った中邑は、真夏の祭典『サマースラム』でのWWE王座挑戦権を獲得。 WWE王座戦が行われるPPV『サマースラム』は現地時間8月21日、ニューヨーク州ブルックリン、バークレーセンターで行われる。 日本人ではアントニオ猪木以来38年振りとなるWWE王座獲得へ。猪木は第9代王者と認定されながら、新日本所属だったこともあり、団体間の政治的な理由から取り消された経緯がある。WWEに移籍した中邑はキング・オブ・ストロングスタイルとして真の世界一へ王手をかけた。 ■中邑真輔の試合後コメント 「ついに実現した夢の対決、中邑真輔対ジョン・シナ。ジョン・シナを越えた今、次の夢の対決は『サマースラム』WWEチャンピオンシップ、ジンダー・マハル対中邑真輔。 イヤァオ!」文・構成 / どら増田写真 / c 2017 WWE, Inc. All Rights Reserved
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芸能ネタ 2017年08月03日 17時00分
お母ちゃんになった松本が宮迫とキスまでしちゃう「松本家の休日」
「たむけんで、ええよな…」。ダウンタウン・松本人志の鶴のひと声で、関西バラエティ界の歴史が動いた。 2014年のある夜、場所は東京のおしゃれなシガーバー。深夜2時38分ごろ。複数の芸人で飲んでいたとき、松本が「もうそろそろ、大阪で番組やりたい思てんねん。誰とやったらええかなぁ」とつぶやいたあとにゆっくり見渡して、たむらけんじで視線を止めて、冒頭の言葉を口にした。 松本、芸歴35年。単独出演初となる関西ローカルの冠番組『松本家の休日』(朝日放送)は、こんな形で産声をあげた。 同番組は、朝日放送(ABCテレビ)で同年10月にスタート。先の深夜のシガーバーから、わずか2週間後に番組化された。松本の気が変わらぬうちにと、たむけんが所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの幹部に、その場で電話。兵庫県尼崎市出身の松本が、週1ペースで帰省するという程度の軽いノリで、1本の番組がはじまってしまった。 架空の家族である松本家は、“お母ちゃん”が松本、“お父ちゃん”が雨上がり決死隊・宮迫博之、“兄”がたむけん(呼称・けんじ)、“妹”が構成作家・さだ(呼称・さだ子)の4人。関西のなかで、1万円のおこづかいで遊びつくす内容だ。オープニングは、松本家のリビングでどこに行くかを家族会議。以降は、いわゆる街ブラに突入する。お金が余ると、ガラス瓶のなかに入れて貯金。次の遊びで足りなくなると、貯金でまかなう。 私生活では金に余裕のある4人が、あえて家計が苦しい家庭に収まることで、贅沢よりも心の充足を満たしていく。1人前数百円のチキンライスを4人で分け合うこともある。600円程度のうどんで、破顔一笑することもある。きっと、“何を食うか”より“誰と食うか”に重きを置いているのだろう。 “妹”は、唯一の素人。元芸人だが、作家転向後はダウンタウンでも、特に松本の良きブレーンだ。現在は『ワイドナショー』(フジテレビ系)、『ダウンタウンなう』(同)のスタッフだが、松本が「福岡で番組がしたい」といえば、福岡のローカル番組『福岡人志、松本×黒瀬アドリブドライブ』(福岡放送)を立ち上げ、「世に出てない芸人と話したい」といえば、不定期の深夜番組『芸人ドキュメンタリー 下がり上がり』(フジ系)を始動させている。 出演者4人のうち、たむけんを除く3人が関東在住。それでも、あえて避けるようにして関東エリアの放映がない。ここには、最期まで東京人に心を売ることがなかったやしきたかじん(故人)に似た匂いがある。 「東京の家族は見てへん」という安心感か、松本はかなりプライベートをオープンにしている。東京進出する直前まで住んでいた市内のマンションは、家賃が27〜28万円だったことを明かし、さかのぼって、学生時代の色恋沙汰も思いだす。尼崎市を再訪した回では、中学3年生のときに相方の浜田雅功とダブルデートしたこと、ファーストキスの場所は市民センターの体育館裏だったという。その場所を訪れて、宮迫を相手にキスを再現。視聴者は、暗い壁の前でおっさん2人が接吻する姿を見せられた格好だ。 高校時代は、洋菓子チェーン店・タカラブネでバイトしていた女性と付き合っており、しょっちゅう迎えに行っていた。初体験は、大阪・梅田のラブホテル。安くて、ボロくて、裸電球にシャツをかぶせて室内を薄暗くすると、シャツに引火して、ボヤ騒ぎ寸前になったという。 番組のBGMは、松本が学生時代に大好きだった山口百恵。インサートされる写真は“妹”が撮ったものか、街で見つけた犬や猫、金魚など。美しさより、懐かしさを醸しだしている。 “お母ちゃん”が着用しているのは基本、センスのかけらもない服。原色、アニマル系、難解な柄、花模様、ゼブラ、縞、どどめ色など。世間が抱いているであろう大阪のオバハン像を崩すことなく、大阪のベッタベタな文化を、おっさんたちなりに再現している。 脱力感たっぷりで、幼少期と故郷が恋しくなる“関西版『三丁目の夕日』”。土曜の深夜、な〜んとなく幸せになれてしまう昭和が、そこにある。(伊藤雅奈子)
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スポーツ 2017年08月03日 11時30分
オリックス 対ソフトバンク10敗目 バンデンハークのナックルカーブを打てず
▽2日 オリックス - ソフトバンク(京セラD)オリックス5勝10敗 観衆 28,859人 オリックス先発の松葉は初回、ソフトバンク先頭打者の今宮にライトの深いところに落ちる二塁打を許すと、柳田の犠牲フライで先制されてしまう。しかしその裏、吉田正が右中間に二塁打を放ち、中島の犠牲フライで味方がすぐに同点に追いつく。2・3回は三者凡退に打ち取った松葉だが、4回に松田の16号ソロ本塁打、5回は高谷に犠牲フライを打たれて3失点。7回98球を投げて降板した。 オリックス打線はその後、ソフトバンク先発バンデンハークのナックルカーブに翻弄され5安打13三振で敗戦。8回に登板した小林が柳田の25号2ランを打たれたのも痛かった。オリックスは連勝ならず。松葉は9敗(3勝)。3位西武が11連勝したためゲーム差は13.5差に。対ソフトバンクは10敗目となってしまった。■試合後のオリックス福良淳一監督の質疑応答ーーすぐに追いついてという展開だったが突き放せませんでした。 「そうですね。(バンデンハークが)良かったですね」ーーバンデンハークはずっと勝てていないピッチャーでしたが? 「前回とかその前と比べて今日はコントロールも良かったんじゃないですか。真っ直ぐもカーブも。力あったし真っ直ぐに」ーーバンデンハークに付け入る隙はなかった? 「うーん。合ってる人間がなかなか。マレーロぐらいですか。そこにチャンスが回って来たらというところだったんですけどね」ーー松葉の調子はどうだったのでしょう? 「悪くはないんですけど、先頭を出し過ぎですよね。先頭バッターをもっと大事にいかないと」ーーバンデンハークに関してはどういう対策をして来たのでしょう? 「バッティングコーチに聞かないとそこはわからないです」ーー明日は勝って3連戦を勝ち越したい? 「そうですね。明日取れるようにやっていきます」■オリックス先発、松葉貴大選手の降板後談話 「初回に失点してしまいましたが、すぐに追いついてくれましたし、なんとかチームにいい流れを持ってこれるようなピッチングをしたかったです」取材・文・写真 / どら増田(オリックス番ライター)
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芸能ネタ 2017年08月02日 17時00分
コンビから“ピン”になって人生が変わった有名芸人たち
「えっ、あの芸人さんって、昔はコンビを組んでいたの?」。 芸人のマルチタレント化によって、そんな声がますます聞かれるようになった。デビューから数年間はコンビ芸人で、解散してピンになると右肩上がり。テレビタレントとして大成功を収める例がかなり多い。 バカリズムはかなり特殊な例だ。デビューから一貫して、芸名が“バカリズム”。元相方の松下敏宏さんが芸人引退の姿勢を見せはじめたころから、升野英知(バカリズムの本名)はピンとしての下準備を開始。松下さんが辞めるときは、バカリズムから“脱退”という形を取った。それは、バカリズムの魂を升野1人が背負っていくというカッコいいものではなく、単純に、芸歴をそのまま足していきたかったからだ。 相方が抜けた翌06年、ピン芸人日本一を決める『R−1ぐらんぷり2006』で決勝戦に初進出。フリップネタの“トツギ〜ノ”で絶大なインパクトを残し、あれから10年以上が経った今なお、引く手あまただ。昨年は芸人、役者に加え、脚本家としても天賦の才を発揮している。 バカリズムと同じで、仕事が予想外の分野に拡充していったのは、宮川大輔だ。 04年、『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)への出演がきっかけとなり、全国区に出るチャンスを手にした宮川だが、91年のデビュー時は、星田英利(ほっしゃん。)と“チュパチャップス”というコンビを組んでいた。 のちに、同期のナインティナイン、雨上がり決死隊ら同世代の吉本芸人たちと、歌えて踊れておもろいアイドル芸人ユニット“吉本印天然素材”(呼称・天素)を結成している。 天素、チュパチャップス解散後は、舞台役者と芸人を続行。07年からレギュラー出演している『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、世界各国の珍祭りに参加する“お祭り男”として人気を博すと、「ワッショイ!」の合言葉で子ども人気が高まった。今では、日テレの日曜ゴールデンを支えるキーマンの1人だ。 同じく、在阪時代はアイドルユニットにも身を置いていたのは、小籔千豊。 吉本新喜劇の座長として今なお舞台に上がる一方、テレビコメンテーターとしても大忙しだが、93年のデビュー時は“ビリジアン”という漫才コンビだった。このころ、天素の弟分として誕生したのが“フルーツ大統領”という、吉本芸人6組が合体したユニット。ビリジアンのほかにCOWCOWも名を連ねたが、低空飛行のまま終幕した。 ほかにも、ケンドーコバヤシは、元ハリガネロック・ユウキロックと“松口VS小林”、村越周司と“モストデンジャラスコンビ”という2度のコンビ経験を経て、ピンに転向している。 ビビる大木は、“ビビる”というコンビ芸人から元相方の大内登が脱退した形で、名前を1人で受け継いでいる。 陣内智則は、「見ると不幸になる」といわれた“リミテッド”を解散して、ピンに転向。 さらにさかのぼれば、90年代前半には月亭方正が“TEAM-0”、80年代後半には今田耕司が“ダブルホルモンズ”を解散して、現在の道を歩んでいる。ちなみに、今田の元相方は、同期のほんこん。130R・板尾創路の今の相方だ。 ピンになって人生が180度変わったといえば大袈裟かもしれないが、みな間違いなく好転した例だといえるだろう。
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芸能ネタ 2017年08月02日 12時00分
気になるのんの重大発表の中身とは?
能年玲奈から改名した女優・のんが7月30日から更新している自身のインスタグラムで、8月3日に重大発表があることを予告し、話題を呼んでいる。 のんは7月30日更新のインスタに「あと4日」と書かれたフリップを手にした画像を掲載。31日には「あと3日」、8月1日には「あと2日」と連日予告。30日更新の写真には「重大発表まで〜。カウントダウン!お楽しみに」というメッセージが添えられており、かなり前向きな中身であることが予想される。 「最も可能性があるのは、所属事務所との契約問題が解決し、晴れて独立を宣言すること。同じ事務所では、今年2月、清水富美加が宗教法人・幸福の科学への出家を宣言。事務所と契約問題で揉めていたが、5月中旬に解決。解決したおかげもあり、8月2日に教団が東京ドームで開催するイベントに出演。出家後、初お披露目となる。清水の問題が解決し、ようやく能年と向き合って話し合いを重ねたのでは」(芸能プロ関係者) NHKの朝ドラ「あまちゃん」でブレークしその後の活躍が期待された能年。しかし、15年4月に所属事務所とのトラブルが発覚。能年が独立を視野に入れ、15年1月、演技指導を受けていた女性演出家とともに無断で個人事務所を設立。その後、事務所との話し合いに応じなくなったことが報じられた。 16年7月には「のん」に改名したことを一部週刊誌の取材に応じて発表。ならびに、もとの所属事務所との契約が前月末で満了したことを発表したが、事務所側は満了を了承せず。いまだに、公式サイトに「能年玲奈」としてプロフィールが掲載されている。 「そのため、いまだに能年のイベントがあるたびに、事務所側から『扱わないでほしい』とやんわり“圧力”がかかる。それでも、のんには仕事が入るので、タレントとしての価値は“下落”していない」(ワイドショー関係者) 契約問題解決を上回る重大発表はなさそうだ。※写真・のんInstagramより
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GI朝日杯FS マイネルレーニア 血の魔力で勝つ
2006年12月07日 15時00分
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GI朝日杯FS オースミダイドウ V4で2歳王者 クラシックヘ 無敗街道
2006年12月04日 15時00分
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GI阪神JF 藍子 イクスキューズ
2006年12月02日 15時00分
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GI阪神JF 古谷自信の本命 イクスキューズ
2006年12月01日 15時00分
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GI阪神JF 新阪神コース大歓迎 ルミナスハーバー強襲
2006年11月30日 15時00分
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GI阪神JF追い切り速報 ぶっちぎった前走からさらに上昇 アストンマーチャン鋭伸
2006年11月29日 15時00分
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GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
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GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分