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社会 2017年12月19日 12時29分
結婚しても子どもがいても幸せじゃない?
あなたは、結婚することや子どもがいることを幸せだと思うか? マーケティング調査会社の『GfKジャパン』が15日、世界17か国2万3千人を対象に実施した「理想的な生活について考えた場合に、欠かせない要素はなんですか」というアンケートの結果を発表した。 その結果、「幸せな結婚」と回答したのは、17か国の全体平均では60%だったのに対し、日本では43%で、17ポイントもの開きがある。さらに、「子ども」は全体平均では46%だったが、日本では31%という結果になった。 つまり、日本人は世界的に見て「結婚すること」や「子どもがいること」を幸せと感じにくい人種と言えそうだ。 この調査結果に関して、ネット上では、様々な意見が飛び交っている。 まず、全体的に多く目立った意見として、「子供のあるなしで、使えるお金が全く違ってくるもん」「子供がいたら金がかかるから、経済的に安定しないしね」「一生困らない資産がすでにあるなら、子供いたらもっといいと思うけど、ほとんどの家庭はそんなゆとりないからね。やっぱお金だわ」など、子どもの好き嫌いではなく、お金がないため子どもを産むのが難しいと考えている人が多いようだ。 また、「結婚して子供産むのが当たり前と思ってるのは、年寄り世代じゃないの」「幸せの形がそれぞれ違うからね」「子供はいても、いなくても、幸せでしょ」といった、「子どもがいて当たり前」、「子どもがいる家庭は幸せ」という固定概念を否定する意見も多く見られる。 先日電車に乗った時、赤ちゃんが泣きだし、肩身の狭そうな表情を浮かべる母親の姿を見て、「子どもを産むのは大変そうだな」と思ってしまった。子持ちの親は世間から、「親ならちゃんとしつけとけ」「育てられない親が子どもなんて作るな」というプレッシャーを常に感じている。 もう少し、私たちの子持ちの親に向く視線が優しくなれば、この調査結果も多少は変わってくるのかもしれない。
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芸能ネタ 2017年12月18日 22時43分
紅蘭が自宅バレ、父・草刈は“近所の監視”で安心?
タレントの紅蘭が15日、「必殺!バカリズム地獄」(AbemaTV)に出演し、ファンに自宅が知られていると憤慨した。 この番組は“鬼ギレ”した瞬間をテーマとする番組。紅蘭も自らが激怒したことを問われ、「玄関を出る度に『写真撮ってください』とよく言われる」と、ファンに自宅を知られてしまっていることだと告白。「ゴミを捨てるのも気を遣う。今まで裸みたいな格好で行っていたから、それができない」と切実そうに語っていた。 しかも、紅蘭の自宅バレの原因は、ご近所さんであったことが発覚。ある日、紅蘭が愛犬を連れて散歩していると、「あそこを曲がったところ、草刈正雄さんの娘の紅蘭さんの家なのよ。あなたと一緒の犬を飼ってるわよ、紅蘭ちゃんも」と話しかけられたそうだ。 これには紅蘭も堪忍袋の緒が切れ、「お前かよって。ペラペラとこの人がしゃべってるんだと」とご立腹の様子だった。 しかし、そもそも現在、紅蘭が住んでいる一人暮らしの家は実家近く。要するに、父である草刈正雄宅の近くなのだ。草刈ら家族が住む家は世田谷区成城にあり、庭付きというセレブリティな豪邸。紅蘭が学生の頃は、学校までタクシーを使い、家族旅行も必ずファーストクラスを使っていたというから、近所でもお金持ちとして一目置かれていたことだろう。 「確かに、ただでさえ有名な草刈さん一家の近くに住まれていたら、嫌でも目立ってしまいますよね(笑)でも、実は草刈さんは、そのことを知らなくて、紅蘭さんはずっと忙しく家に帰ってきていないだけかと思っていたそうです」(関係者) 紅蘭といえば、最近、交際中の彼が覚せい剤で逮捕歴があることが発覚。しかも、逮捕のきっかけは、暴力を振るわれた紅蘭が警察に行ったことだというから穏やかではない。 その時は「めちゃくちゃショックでしたけど、それ以上に私が支えてあげなきゃと思った」と破局をしない決意を語っていたが、父としても近くに住んで、近所の人たちからの“監視”が行き届いていたほうが安心かもしれない…。
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芸能ネタ 2017年12月18日 22時17分
松本人志や和田アキ子が失笑 松居一代に芸能界から疑問の声
17日放送の情報バラエティ番組で、15日に夫で俳優である船越英一郎との離婚記者会見を開いた女優の松居一代について、大物芸能人が次々と疑問の声をあげた。 松本人志がメインコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、松居が電話を掛け「お母ちゃん、お母ちゃん」と話すシーンを見た松本が、「電話しだしたところで、よー見んかったわ」とコメント。 そして電話の際、聴衆から「頑張れ」と声がかかったシーンでは、「大衆演劇やがな…」とツッコミ。「電話、ホンマにしてる?」と疑問を呈す。さらに、松本は「レスポンスがおかしくないですか?お母ちゃんの間が短すぎないですか?」と指摘した。 また、同時間帯の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも、MCの太田光が「吉本新喜劇でボコボコにやられて『今日はこのくらいにしておいてやるわ』という感じ」とし、出演したテリー伊藤は「途中でお母さん電話するのは面白い。ちょっと流行るかもしれない」と発言。こちらも、松居の行動が「理解できない」ものであるとの論調だった。 そして、『アッコにおまかせ』(TBS系)では、MCの和田アキ子が「離婚したかったのは、船越君では」などと疑問の声。芸能界の大物たちから見ても、一連の松居の行動は理解しがたいものだと感じたようだ。「松居はもう芸能界に未練はないようですし、財産も十分なので、誰にどう思われても関係ないのでは。ただ、存在をアピールするために、また動画で何か発信するということはあるかもしれません。彼女が次にどのような動きを見せるのか、注目している人は多いようです」(芸能関係者) 松居は今後、どのような活動を見せるのだろうか?
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スポーツ 2017年12月15日 22時04分
中田、大谷、ダルビッシュも苦労した!清宮は「オトナ集団」の日ハムに馴染めるか?
清宮フィーバーは3月まで!? “大谷ロス”に揺れる北海道日本ハムファイターズにとって、清宮幸太郎(18)は大事な次世代のスター候補である。その将来性については、ドラフト時の各球団スカウトの高評価で疑うまでもないが、栗山英樹監督(56)が彼の起用法を誤れば、その才能を潰してしまうかもしれない。「担当スカウトがまとめた清宮のレポートがあります。今度はスコアラーが日本ハムのキャンプ、オープン戦を視察し、スカウトがまとめたレポートに肉付けをして攻略法を作り上げるんです」(プロ野球解説者) おそらく、清宮はファンへのお披露目もかねてキャンプは一軍スタートとなるだろう。通常、新人選手は紅白戦、オープン戦の成績を見てから開幕一軍メンバーに加えるかどうかが話し合われるが、清宮の場合は違う。すでに人気は一流選手並み。オープン戦の成績が多少悪くても、体力的にやっていけると判断されれば「開幕一軍」となるという。「大谷(翔平=23)を喪失しているので、球場を満員にできる新しいスターが欲しい…。守備難を克服するのに時間が掛かりそうだが、パ・リーグは指名打者制ですし、代打での途中出場というのも十分に考えられます」(前出・同) プロの洗礼を浴びながら階段を上がっていくという教育法もある。プロ野球の世界で一流と称される選手のほとんどが早熟であり、清宮も「一軍での実戦」を経験しながら育てていくと思われる。しかし、それこそがアブナイのだ。「日本ハムのコーチスタッフは、清宮を修正できますかね?」(在阪球団スタッフ) 日ハムコーチの指導力が問われる場面もありそうだ。清宮を担当した在阪球団スカウトがこう続ける。「清宮の打撃フォームにはクセがあるんです。学生野球の指導者に教えられ、それを忠実に再現している『正しいフォーム』ではありません。彼は、小刻みに身体を動かしてタイミングを取る自己流フォームで、身体から近い場所でボールを捉えて飛ばそうとする。ひと言で言えば、メジャーリーガーの打ち方を模倣したもの。清宮独自の感覚なんだけど、すでに自分を持っている選手に対してコーチは教えにくいし、結果が出ないときにも適切なアドバイスを送れないことのほうが多いんです」 気になるのが、日本ハムというチームの気質だ。一般論として、プロ野球チームのロッカールームは2つのパターンに別れる。プロ気質が強く、余計な会話は交わさない静かな雰囲気のチームと、対照的に先輩後輩も関係なく、和気藹々とやっているところもある。どちらが良いという話ではないが、日本ハムは前者だ。「中田翔、大谷、斎藤佑樹もこれに馴染むまで時間が掛かりました。キャンプでは野手はいくつかの『班』に別れて練習を行うんですが、どの練習がどこで行われるのかは全て紙で貼りだしてあるだけ。注目の新人選手はマスコミ取材があり、『班』から置いて行かれることもあります。同じ班の仲間がどこに行ったのか分からず立ちすくんでいたとしても、誰も教えてくれません。それがプロだからです」(ベテラン記者) 不良イメージを醸し出している中田も、新人時代はこのプロ気質に飲まれてしまった。ロッカールームからすでに始まっている“競争雰囲気”に緊張し、ノックでは「エラーしたらどうしよう?」と、マイナス思考になってしまったという。 清宮は温厚な性格で「誰かを蹴落としてまで」とは絶対に考えないタチ。悪く言えば“お坊ちゃん”である。また、こんな話も聞かれた。「中田は清宮と同じ一塁手として、色々とアドバイスを送りたいと言っていました。今の中田は私生活では大金を持ち歩いて豪遊するガキ大将です。夜遊びに連れ出されなければいいのですが」(前出・同) 写真週刊誌はキャンプ中の夜を盗撮するための特別取材班も編成している。昔の話をすれば、新人時代のダルビッシュもパチンコに興じているところを盗撮され、球団からペナルティを課せられた。いずれにせよ、清宮のプロ野球生活はグラウンド外で気を遣うところから始まりそうだ。
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レジャー 2017年12月15日 22時02分
5回中山競馬5日目(12月16日・土曜日)予想・橋本 千春
中山11R「ターコイズS」芝1600㍍★素質開眼したワンブレスアウェイ。スタートが決まれば初重賞制覇の可能性は高い★◎2ワンブレスアウェイ○12ラビットラン▲8ミスパンテール△7フロンテアクイーン、14デンコウアンジュ 全5勝中、4勝を戸崎騎手とコンビで挙げているワンブレスアウェイに期待。前走の府中牝馬Sはテン乗りの田辺騎手と息が合わず出負け、前に壁を作れず、ずっと引っ掛かったまま。直線でガス欠状態を起こしたのも仕方ない。10着とはいえ、着差は0秒6だから決して悲観することはない。実力の片鱗は示したし、巻き返しは十分可能だ。1度、重賞の流れを経験したことも今回に生かされるハズ。今春の初音Sでは有力候補のフロンテアクイーンと0秒2差2着の実績があり、これを物差しに考えればチャンスは十分ある。この馬を熟知している戸崎騎手なら、前走の二の舞をすることはないだろうし、持ち前の先行力を如何なく発揮できる。期待して大丈夫。阪神11R「タンザナイトS」芝1200㍍★今夏を境に一皮むけた桜花賞3着馬アットザシーサイド。オープン特別ならいける★◎1アットザシーサイド○11メイソンジュニア▲14アドマイヤゴッド△2アクティブミノル、6ラインスピリット 桜花賞3着馬、アットザシーサイドの底力に期待する。夏を境に②①①着と破竹の勢いで挑んだ京阪杯は、ネロの前に⑪着と後塵を拝しているが、1200㍍のスペシャリスト集団を相手に0秒5差なら決して悲観することはない。この経験が生きるハズだし、オープン特別のメンバーなら、チャンスは十分考えられる。ハンデ53㌔も強調材料だ。中京11R「中京日経賞」芝1200㍍★実力は重賞級のゴールドケープ。休み明け3戦目で本領を発揮する★◎6ゴールドケープ○14オメガタックスマン▲17メイショウベルボン△7ダイシンバルカン、8ウィズアミッション 休み明け3戦目で走り頃の実力馬、ゴールドケープにチャンス到来。その前走は、まさかの10着に敗退しているが敗因は明らか。昨年の桜花賞(13着)以来、1年7か月ぶりの醍醐特別を3着と好走、そこから中2週の東京遠征が響いた。いわゆる二走ボケが出たもの。決して悲観することはない。着差も0秒8なら巻き返しは十分可能だろう。もともと、桜花賞TR・フィリーズレビュー3着をはじめ、重賞戦線で何度も好戦して来た実力は、千万条件では明らかに上位。1ハロン短縮も全く問題ないし、普通に走ってくれば結果は付いてくるハズ。
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芸能ネタ 2017年12月15日 12時21分
かまいたち、にゃんこスターを圧し汚名返上?
『第68回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)の総合司会に、ウッチャンナンチャン・内村光良が選出された。元来プロのアナウンサーが就くべきポジションに、53歳・現役のお笑い芸人が立つのは異例中の異例。快挙といっていいだろう。 同世代のダウンタウン・松本人志は、「キングオブコント」(KOC)、「M−1グランプリ」で審査員を務め、女性芸人№1を決める「THE W」では副音声を担ったが、内村はジャッジする立場を避ける。そのぶん、次世代芸人を“照らす”。そんな意思で昨年スタートしたのが、日本テレビ系の『内村てらす』だ。“てらす”は、内村光良の“光”から取ったようだ。 司会は内村と日テレの女性アナウンサー。別室ブースで芸人をナビゲートするのは、トレンディエンジェル・斎藤司。肩書きは「DJてらす」。頭皮には超至近距離でピッカピカの照明が当てられ、こちらも同じく、照らされている。 シーズン2に突入した今春からは、芸人が企画ロケに出向いているが、12月上旬に実現したのは、かまいたち(濱家隆一・山内健司)vsにゃんこスター(スーパー3助・アンゴラ村長)。両者は『キングオブコント2017』で決勝争いをして、かまいたちが優勝している。ところが、大会後に注目されたのは、準優勝のにゃんこスター。結成5か月で(当時)、実は恋人同士で、ノーマークだった新鮮さで、そのバブルは今なお継続中だ。 かまいたちは“KOC”に続き、『M−1グランプリ2017』のファイナリストにもなった。さらに、本拠地の大阪では、年間200本以上のロケを誇る千鳥に勝るとも劣らないロケ力のおもしろさを誇る。その剛腕で、同番組ではにゃんこスターを圧倒した。 その日、かまいたちが舞い降りたのは、大阪屈指のロケタウンで知られる天神橋筋商店街。出会ったのは、「4サイズでかい服を着たおっさん」(濱家が命名)。そのおっさんのカバンから出てきたのは、ミルクキャラメルの包装紙を、さらに袋で包んだ袋ばかり。そんな強烈過ぎるおっさんに会えてしまう、かまいたちの引きの強さ。地下芸人を紹介したにゃんこスターが大敗を喫したのは、仕方がなかった。 ロケというホームで、にゃんこスターを圧したかまいたち。KOCの汚名返上ができた…かもしれない。
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スポーツ 2017年12月14日 22時02分
【新日本】内藤哲也が史上5人目のプロレス大賞V2達成!松井珠理奈も特別賞受賞
13日、東京スポーツ新聞社制定のプロレス大賞選考会議が行われ、2017年度プロレス大賞・最優秀選手賞・MVPに、新日本プロレスの内藤哲也選手が、21票中15票という圧倒的な支持を受けて選ばれた。内藤は昨年に続いて2年連続受賞となり、これはアントニオ猪木、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、オカダ・カズチカに並ぶ史上5人目の記録。 内藤は昨年受賞したときに「来年はベストバウトを狙いたい」と話していたが、ベストバウト賞には、今年の1月4日東京ドーム大会で行われたIWGPヘビー級選手権試合、オカダ・カズチカ 対 ケニー・オメガが受賞し、悲願の2冠達成はならなかった。 他に新日本からは敢闘賞に柴田勝頼が選出され、特別賞には、1.4東京ドーム大会のスペシャルアンバサダーを務め、ハリウッドJURINAとしてドラマの枠を超え、今年はプロレスデビューも果たしたSKE48の松井珠理奈が選出されている。 新日本プロレス事務所でMVP受賞会見に臨んだ内藤は、めでたい席にもかかわらず不服顔。「一つ大事なことを言わなきゃいけない」と前置きをすると、嫌味や皮肉を交えながら内藤節を炸裂させた。「昨日、ケニー・オメガ 対 クリス・ジェリコがダブルメインイベントという発表がありましたが、ダブルメインイベントの第1試合っていうのは要するにセミファイナルですから。4年前、ボクは経験してますから。『あなた方はしょせんセミファイナルなんですよ?』『あなた方はしょせん内藤vsオカダ戦の前座なんですよ?』と。何かちょっと余裕を持ちながら、発表を聞くことが出来ました。でも! 俺は『G1 CLIMAX』を優勝して、この東京ドーム大会メインイベントの出場権利証を手に入れた。オカダ・カズチカもケニー・オメガも出場しているリーグ戦で優勝して、この東京ドーム大会メインイベントの出場権利証を手に入れたわけですよ。新日本プロレスにとって、東京ドームのメインイベントって言うのは、それぐらい大切な場所なわけでしょ? なのに、世界的な知名度があるっていうだけで、メインイベントがダブルメインイベントに変更されてしまう。新日本プロレスにとって、『G1 CLIMAX』優勝。そして、東京ドーム大会のメインイベントっていうのは、その程度のことなんすかね?知名度はやはりとても大事なことですよ。世界にアピールするには、彼の知名度を利用しない手はないでしょう。もちろんそれはわかってますよ。でも! 新日本プロレスが世界にアピールする、それにおいて一番大事なことは! 『これが新日本プロレスのメインイベントです』、『これで新日本プロレスは世界に打って出ます』ってアピールすることじゃないの? 世界的な知名度がある? 違うだろ? 『いま押さなきゃいけないモノは、我々が普段見せているものだろ』って。この新日本プロレスはいつまで、海外の某団体のご機嫌をうかがっていれば気が済むんだって。中邑真輔選手が移籍した時もそうだったでしょう? 人気選手が移籍してしまうにも関わらず、『おめでとう』って。それはないぜ? そんなゴマすってばっかいるような会社が世界一のプロレスの会社に? なるわけないでしょ? 選手がどんだけがんばっても、こんなことしてるようじゃ世界一なんかになれるわけがない。今回のダブルメインイベントの件に関して、ボクは新日本プロレスの“姿勢”にガッカリしたっすね」 12日にケニーが「ナイトーは不満があるだろう」と予告した通り、内藤は自身の試合にダブルメインイベントというタイトルが付いたことについて、一気に不満をまくし立てた。 2年連続のMVP受賞に関しては「ほとんどの方が内藤を指示したと。当然の結果でしょう。この1年間、様々な話題を提供し、そして皆様を楽しませてきたわけですから。当然の結果かなと思いながら、今日この時間のスケジュールをちゃんと空けておきましたよ。当然のことが当然のように起こっただけ。まさに、デスティーノですよ」と、内藤は受賞は当然とばかりにコメント。続けて報道陣から、選考委員会は来年1.4ドームで対戦するオカダと票を競っていた話を聞くと…「選考委員会の中では、実力のオカダ、人気の内藤っていうことだったんですね。まぁ、確かにオカダはこの一年間、IWGPヘビー級王座を守り続けたと。チャンピオンであり続けたと。俺はそれを経験したことないですからね。とてつもなく凄いことなんだろうなと思います。ただ、俺はオカダに負けてないですからね。(今年はシングルマッチで)直接対決してないですからね。逆に、一緒にエントリーした『G1 CLIMAX』で優勝を手に入れたのは内藤ですから。彼は優勝決定戦にすら、コマを進められなかったわけですからね。まあ、間接的な勝負ではありますが、俺が勝ってたってことでしょ? 彼の実力は認めますよ。でも、やはり彼には実力以外の部分で何か足りないものがたくさんあるんじゃないですか? 彼は俺を見ていろいろ学んだ方がいいよ。彼に足りない部分を、俺はたくさん持ってますよ。1年間、IWGPヘビー級チャンピオンだったのに、MVPになれなかった。新日本プロレスにカネの雨を降らせてるはずなのに、MVPを獲れなかった。さぞかし、彼は肩身の狭い思いをしてることでしょう。俺が東京ドームで楽にしてやりますよ。彼もそれを望んでることでしょう」と、オカダの2017年の闘いを皮肉交じりに振り返りながら、1.4ドーム大会での自信を覗かせた。ただ、ダブル受賞を狙っていた年間ベストバウトを取れなかったことについては、素直に「悔しい」とコメント。さらに「1月の試合がベストバウトを獲るというのは難しいこと。これに関してはオカダやケニーが素晴らしかったんだと思う」と評価した。会見の最後には猪木、天龍に続く史上3人目の3年連続MVP受賞にも意欲を示し、来年もロスインゴ旋風を巻き起こしていくと宣言。新日本プロレス人気ナンバーワンの座を揺るがないものにするには、1.4ドーム大会の大舞台のメインイベントでオカダを倒し、IWGPヘビー級王者として「デ・ハポン」と超満員のファンと大合唱するしかない。取材・文 / どら増田カメラマン / 広瀬ゼンイチ
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スポーツ 2017年12月14日 16時00分
プロ野球に起爆剤! 「球団株式上場」に財界の“カリスマ”の構想
野球人気低下を食い止めるべく、財界の“カリスマ”が乗り出した。プロ野球のオーナー会議が11月27日に都内で開かれ、第14代となる新コミッショナーに日本取引所グループの前最高経営責任者(CEO)で7月からコミッショナー顧問を務めていた斉藤惇氏(78)を選任。同日付で就任し、任期は2019年11月までの2年間となる。 斉藤氏は、アメリカ大リーグやアジア各国との連携強化、人気復活への対策などを課題に掲げ、「プロ野球をさらに活力のあるものに再生させていきたい」と抱負を述べた。 新コミッショナーは野村証券で副社長を務めた後、産業再生機構の社長としてあのダイエーの再建に尽力。東京証券取引所社長時代には大阪証券取引所との経営統合を実現し、両取引所を傘下に置く日本取引所グループのCEOに就任した。 「これまでコミッショナーには法曹界出身者が多く起用されてきましたが、経済界出身は異例中の異例。球界はソフトバンクを筆頭に楽天、DeNAとインターネット関連の企業を親会社に持つチームが躍進し、好成績を収めています。“親会社の宣伝塔”的な経営から、プロ野球自体で利益を出す経営への移行は避けて通れません。その舵取りを期待されているのでしょう」(全国紙スポーツデスク) そこで噂されるのが、「球団株式上場」だ。その野望実現のためにその道のエキスパートを担ぎ出したと言われている。とりわけ、親会社を持たない市民球団の広島や、本拠地移転の噂や身売り説が絶えないヤクルト、ロッテは大きな期待を寄せている。 “二刀流”大谷翔平がメジャーリーグに転身し、来年オフには巨人の菅野智之投手や西武の菊池雄星投手など、エース級が渡米を目論んでいるという。このままでは人材枯渇が加速し、人気の低迷は必至だ。 「ピンチはチャンス。この現実を前向きにとらえ、選手を養成してMLBに高額で売りつける。MLBとの公式戦交流戦やリアルワールドシリーズを開催し、収益に結び付ける。法やモラルを前面に出すのではなく、ビジネスライクに交渉する。その道筋作りができるのは、斉藤氏をおいて他にはいない」(在京フロント幹部) '14年1月からコミッショナーを務めた熊崎勝彦氏は任期満了で退任し、コミッショナー顧問に就任する。新コミッショナーと連携して、法と経営の二刀流で、球界の立て直しに取り組むようだ。 斉藤氏は就任会見で、MLBのマンフレッド・コミッショナーと「早いうちに面談したい」と語り、米大リーグとの関係強化に取り組む考えを明かした。果たして野球ブーム復活となるか? 手腕が問われる。
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芸能ネタ 2017年12月13日 22時54分
渡辺直美、ゆりやんだけじゃない!女芸人にぽっちゃり旋風が吹き荒れる
女芸人界で今、主流となりつつあるジャンル、ぽっちゃり枠。11日に開催された『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)では、ゆりやんレトリィバァが初代王者に君臨したが、彼女の魅力のひとつは、その巨体のインパクトだ。 ネタの精度はお墨付きで、ピン芸人日本一を決める“R-1ぐらんぷり”では3年連続決勝戦に進出。17年のブレイク芸人ランキング(ORICON NEWS調べ)で、堂々7位。テレビ番組出演本数も昨年の2倍に膨れ上がり、名実ともに飛躍した。“THE W”優勝を決めた2本目のネタのモチーフとなった、ドラえもんを地で行くような真ん丸体型。だらしない規格外の身体も込みで、笑いを量産している。 そんなゆりやんを上回る超ド迫力ボディの持ち主は、芸歴8年目のどんぐりパワーズ(ミナコ&あいこ)。“THE W”の1stラウンドで対決したゆりやんとは、同じNSC(吉本総合芸能学院)大阪校出身で、よしもと芸人だった。しかし、退社した現在は、ワタナベエンターテインメントに正所属。同事務所は今年、平野ノラ、ブルゾンちえみ、にゃんこスター(アンゴラ村長)など、女芸人をスターにしたため、どんぐりパワーズにも未知なる可能性を感じる。 在阪期は、“今宮子供えびすマンザイ新人コンクール”で福笑い大賞、“茨木フェスティバル ボルケーノ茨木”で優勝するなど、賞荒らしの異名も取ったが、なんといってもホディ。ミナコは100㎏、あいこは103㎏で、2人そろって3ケタ超え。これまで、ニッチェがコンビで、森三中がトリオでそろってぼっちゃり系という例はあったが、2人で3ケタは前代未聞。ノリに乗るナベプロが送りこむメガトンコンビだけに、年末年始のバラエティ番組ではグンと露出が増えそうだ。 おデブ系女芸人のトップランナーといえば、渡辺直美。ぽっちゃり女子のファッション誌ではモデルを務め、ブランドプロデューサーとしても成功を収めている。CMタレントとしても引っ張りだこで、“インスタの女王”としてフォロワーは735万人超え。国内トップだ。 デブキャラは、強すぎるインパクトによって、一時期は重宝される。しかし、渡辺のように、ファッションリーダーとしての顔も併せ持ったうえで独走するのは、至難の業。その理由は、感性もさることながら、売れてもなお舞台に立つ芸人魂を失っていないところだ。 おかずクラブ(ゆいP)、ハリセンボン(近藤春菜)、メイプル超合金(安藤なつ)、アジアン(馬場園梓)、柳原可奈子など、ぽっちゃり系にとって、グルメレポートは定番の仕事だが、事務所ライブに出ることで、ネタを磨き、女性らしくおしゃれに磨きをかける。テレビタレントとしての価値を死守しているウラには、企業努力があるのだ。 おしゃれで、おもろい、おデブちゃん。その旋風は来年も吹き荒れそうだ。
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スポーツ 2017年12月13日 22時02分
【新日本】1.4大乱戦必至!ケニー・オメガがサプライズ来日のジェリコと連日大乱闘!
11日に行われた新日本プロレス福岡国際センター大会で、試合を終えたケニー・オメガに、来年1月4日東京ドーム大会での対戦が決定している“世界のスーパースター”クリス・ジェリコからビデオメッセージが流される。「どちらが世界最高か決めよう。首を洗って待っていろ」 ジェリコが挑発する言葉をゆっくりと連呼し、メッセージは終了。場内が暗転すると、ケニーの背後にジェリコの姿が!ケニーが気づいたと同時にコードブレイカーを炸裂させてケニーはKO。ジェリコは攻撃をさらに続けて、ケニーが持っていたIWGP USヘビー級王座のベルトで頭を殴打すると大流血。ジェリコは傷口にパンチの連打から再びコードブレイカーでケニーを葬り、ヤングバックスが救出に入ったところで退散。“ALPHA CLUB JERICHO”のタンクトップを着たジェリコは、バックステージでも灰皿をぶちまけるなど大荒れで、ノーコメントのまま、待たせたタクシーで会場を後にした。 翌12日。前日の結果を受けて新日本プロレスは、1.4ドーム大会でのIWGP USヘビー選手権試合<王者>ケニー・オメガ 対 クリス・ジェリコ<挑戦者>を、ダブルメインイベント第1試合として行うことを発表。ダブルメインイベント第1試合とはいえ、新日本プロレスの東京ドーム大会の歴史を紐解いてみても、外国人同士の対決(しかも初対決)がこのポジションで実現するのは画期的なこと。ダブルメインイベント制に異を唱える内藤哲也や、1.4ドーム大会では8大会ぶりにラスト2試合から漏れた棚橋弘至の心中は穏やかではないだろうが、新日本プロレスのナンバーワン外国人と、今世紀に入ってWWE以外のリングで試合をしていない世界のスーパースターとのドリームマッチは、世界中に新日本プロレスの名を轟かせる大チャンス。世界戦略を掲げている新日本にとって、年間最大のビッグマッチの“サブトリ”に相応しいカードである。 福岡から一夜開けた都内の明治記念館では、前日のダメージがまだ残る包帯を巻いたチャンピオンのケニーから会見に臨み、「WWE 対 新日本プロレスということも、もう一切関係ない。これは二人の真の男が、どちらかが最強かを決める闘いになる。とても大きな人生を賭けた勝負になる。ダブルメインイベントと発表があったが、メインイベントを獲得したナイトーにとって大切な一日を台無しにするかもしれない。これはもう個人の闘いではない。自分がここで犯したミスがあるとすれば、自分自身のクリス・ジェリコに対する尊敬の念というものを見せてしまったことだ。もう人としてのクリス・ジェリコに尊敬の念を持つことはできないね。クリス・ジェリコ、おまえは“真のケニー・オメガ”を覚醒させた。まだ、新日本プロレスに来てからは見せたことがない“真のケニー・オメガ”をここで見せることになるだろうな」とジェリコへの思いを断ち切り、今まで新日本マットでは見せたことがない姿を見せることを予告して、会見を切り上げた。 続いて、ジェリコが登場。前日とは打って変わり、落ち着いた口調で「昨日、すべての想いはリングの上でぶつけたつもりだよ。あの攻撃で自分自身も満足したし、自分がどれだけケニーよりも上回っているか?ということがよくわかった。そして、あの光景を見た誰もが自分自身の力を理解しただろう」とコメント。そして、質疑応答に移り、話し始めようとした瞬間、隙をつく形でケニーがジェリコを襲撃。頭部への攻撃を気にしていたジェリコだが、会見に使われた机をひっくり返してケニーに当てるなど一歩も引かず、ジェリコとはかつて日本でタッグ王者を戴冠している外道、ロッキー・ロメロ、タイガー服部レフェリーが2人を分けると、ケニーは退場。怒り心頭なジェリコは司会者のマイクを強奪。「この試合は、新日本プロレスがいままでには見たことがないような試合になる。七ツ星の試合にはならない! 真の闘い。戦争だ!そしてアルファ 対 オメガの闘いだ!自分自身、もう日本には何度も来ているが、この1月4日の東京ドームの試合が、自分のキャリアとして最高・最大の試合になる。だから絶対にまばたきせず、この試合を観てくれ!こんな試合、もう二度とないぞ! 1月4日東京ドームは唯一無二の試合になる!1月4日はケニー・オメガの東京ドームでのラストマッチ、新日本プロレスで最後の試合だ。ぜひ見に来てほしい」とまくし立てると、帰り際、マスコミのノートに「KENNY OMEGA LAST MATCH」と書き残し、「ラストマッチだ!」と吠えて、その場でノートを破り捨てると、暴言を叫びながら会場を後にした。 このカードが決まったとき、WWE時代のジェリコの闘いぶりから、荒れた試合というより、両選手のベースでもあるジャパニーズスタイルに、カナディアンでアメリカンなエッセンスが散りばめられた、高度なテクニック合戦が見られるのではないかという期待感があった。しかし、ジェリコがケニーを上回るヒールファイトを仕掛けて来たことにより、ケニーの中にあるヒール魂にも火がついたのではないだろうか。ケニー率いるバレットクラブは本来、ヒールユニットだったが、最近では“ゆとり系”ヒールの感じが否めなかったのも事実で、現に新日本マットでヒールのポジションをブレずに続けているのは、鈴木軍だけ。ジェリコとの試合がキッカケとなり、バレットクラブが再び新日本マットの最大ヒールユニットになる可能性もある。 個人的にはHHH 対 ショーン・マイケルズのような試合を期待したいが、果たしてどうなるか?今回のドーム大会のチケットは、近年で最速の売り上げを見せており、前売り完売も見えてきたという。ブシロード体制になってからひとつの目標にして来た実数3万人突破も夢ではない。週末開催となる2019年、2020年には5万人の動員を目指しているだけに、世界中が注目するカードと、日本中が注目するメインイベント、IWGPヘビー級選手権試合<王者>オカダ・カズチカ 対 内藤哲也<挑戦者>の2大カードで、東京ドームのスタンドを埋め尽くしたい。取材・文 / どら増田カメラマン / 広瀬ゼンイチ
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