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レジャー 2017年08月26日 17時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(8月27日)新潟2歳S(GIII)他4鞍
【今週の予想】☆新潟6R 3歳以上500万下(芝1800m) レッドマジュールは、これまで1400mでしか勝ち鞍がなかったが、ここにきてかかるような行きっぷりがなくなり、折り合いが付くようになったため、マイル戦だった前走で上がり最速タイの脚を使い復活の兆しが見える2着。もともとこのクラスで勝ち鞍があり、状態さえ良ければ十分勝ち負けになる力はある。今回はさらに距離延長となるが、今の本馬ならば1800mくらいあった方が脚を溜められ、直線での末脚は一段とキレが増すだろう。◎(13)レッドマジュール○(4)ワンダープチェック▲(18)ジェードグリーン△(3)ジュンヴァリアス△(12)ミネット△(17)コイヲダキシメヨウ買い目【馬単】5点(13)→(3)(4)(12)(18)(4)→(13)【3連複1頭軸流し】10点(13)−(3)(4)(12)(17)(18)【3連単フォーメーション】16点(13)→(3)(4)(18)→(3)(4)(12)(17)(18)(4)→(13)→(3)(12)(17)(18)☆小倉9R 鳥栖特別(芝2000m) ザクイーンは休み明けの前走で、淀みのない流れを2番手から直線入り口で先頭に立ち押し切りを図ったが、上位陣が後方組だったことからわかるように先行勢には厳しい展開だった。それでも3着に粘ったのはこのクラスでは上位の力がある証拠。今回はそこまで厳しい展開にならないであろうメンバー構成で、如何にも休み明けの仕上がりだった前走から一叩きされて気配はグッと良くなり、今回あっさり勝ち上がる可能性は高い。◎(1)ザクイーン○(10)ブライトムーン▲(7)インターンシップ△(4)パーシーズベスト△(12)ミトノグラス△(11)オーバーカム買い目【馬単】4点(1)→(4)(7)(10)(10)→(1)【3連複2頭軸流し】4点(1)(10)−(4)(7)(11)(12)【3連単2頭軸マルチ】24点(1)(10)⇔(4)(7)(11)(12)☆新潟10R 朱鷺ステークス(芝1400m) OPクラスに昇級してからは苦戦しているムーンクレストだが、今回はチャンス到来。左回りは7戦して2勝、掲示板外は揉まれて力を発揮できず13着に敗れた飛鳥Sと中京記念の6着のみ。昨年のスワンSでは、揉まれずにスムーズに競馬ができたこともあり5着と好走。前走は終始外目を回りながら、直線しっかりと脚を使い6着。揉まれずにスムーズな競馬ができれば重賞でも掲示板に載る力があるだけに、OPレースの今回は十分勝ち負けレベル。ようは如何に力を発揮できるかだが、今回は10頭立てと少頭数で揉まれずに競馬ができそう。馬場も新潟最終週で極端なスピード決着にはならず、この馬向きの馬場状態、展開が期待できる。◎(4)ムーンクレスト○(8)トウショウドラフタ▲(5)ワンスインナムーン△(2)サザナミ△(6)ノットフォーマル買い目【馬単】5点(4)→(2)(5)(6)(8)(8)→(4)【3連複1頭軸流し】6点(4)−(2)(5)(6)(8)【3連単フォーメーション】9点(4)→(2)(5)(8)→(2)(5)(6)(8)☆札幌11R キーンランドカップ(GⅢ)(芝1200m) スプリント戦ならモンドキャンノ。マイル戦だと如何に我慢が利くかがポイントになるため、前走のように前へ行ってしまうと終いが伸びない。本馬の卓越したスピードを活かすには、ポジションを気にしないで良いスプリント戦の方がより力を発揮できる。前走から一息入れたことによって、馬体に迫力が増し、ストライドに伸びが出てきており、53kgの斤量なら突き抜けてもおかしくない。◎(9)モンドキャンノ○(11)ソルヴェイグ▲(6)ナックビーナス△(2)イッテツ△(4)ヒルノデイバロー△(10)シュウジ買い目【馬単】6点(9)→(2)(4)(6)(10)(11)(11)→(9)【3連複1頭軸流し】10点(9)−(2)(4)(6)(10)(11)【3連単フォーメーション】16点(9)→(2)(6)(11)→(2)(4)(6)(10)(11)(11)→(9)→(2)(4)(6)(10)☆新潟11R 新潟2歳ステークス(GⅢ)(芝1600m) 今年の2歳重賞2戦目だけあって、まだキャリア1戦馬が大半を占め、不確定要素が多いレースだが、ムスコローソのレースセンス、完成度の高さはメンバー随一。デビュー戦の前走は、中段より前目の内で脚を溜め、直線はやや若さを見せたものの、鞍上が少し促しただけでグッと加速し、ほとんど追わずに2着馬に0秒8差を付ける圧勝。それでいて上がりは最速。2着、3着馬もすでに勝ち上がっており、メンバーレベルが低かったこともない。一度使われて状態は上がっており、本気の走りでどれだけの脚が使えるのかと興味深い。相手本線は、スピードに乗るとストライドが伸び、如何にも長い直線向きのオーデットエール。デビュー戦ではスタート後に行き脚があまり付かず最後方からの競馬となったが、3コーナーから外を上がっていき、直線では鞍上が促すと若さを見せて修正しっぱなしだったため、まともに追い始めることができたのは残り200m付近から。レース経験が積めた分、今回はもう少し早くまともに追えることができれば、本命馬を脅かすことができるとみる。▲はプレトリア。以下、フロンティア、コーディエライト、テンクウまで。◎(1)ムスコローソ○(5)オーデットエール▲(6)プレトリア△(8)フロンティア△(15)コーディエライト△(3)テンクウ好調教馬(1)(6)(5)買い目【馬単】5点(1)→(5)(6)(8)(5)(6)→(1)【3連複1頭軸流し】10点(1)−(3)(5)(6)(8)(15)【3連単フォーメーション】20点(1)→(5)(6)(8)→(3)(5)(6)(8)(15)(5)(6)→(1)→(3)(5)(6)(8)(15)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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芸能ネタ 2017年08月25日 18時00分
24時間テレビ放送直前までハワイに行っていた小林麻耶・市川海老蔵に批判殺到!?
フリーアナウンサーの小林麻耶が24日、自身のブログを更新し、ハワイからの帰国を報告した件でネットが沸いている。 ブログによると、今年6月に亡くなった妹の麻央さんの夫で、歌舞伎俳優の市川海老蔵や、姪の麗禾ちゃん、甥の勸玄くんの旅行に実母と共に同行したようだ。これまでも麻耶は、海老蔵ファミリーと仲の良い様子を何度もみせており、ネット掲示板では海老蔵と麻耶が某遊園地で一緒にいたという目撃証言などもあった。そういった経緯もあり、「もはや母親気どり」「麻耶さんは、姪っ子、甥っ子より、海老蔵が目的なのでは?」という意見がネットであがった。 また、麻央さんが亡くなったのが6月で、そこまで時間もたっていないということもあり「もう少し喪に服せ」という意見も。「一般人の感覚からすれば妹が死んだ直後にハワイ旅行に遊びにいくとはドン引き」と厳しく批判する人もいるようだ。 そして麻耶以上に批判が大きいのが海老蔵だ。明らかに週末放送の「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ系)に合わせての帰国で、「海老蔵家族の感動のドキュメンタリー準備万端ですね。とんだ茶番」「今週末の24時間テレビでは沈んだ表情で『麻央〜! 麻央〜!』って言うんだろうね」と辛らつな言葉がならんだ。 麻央さんは2006年10月から2010年3月まで「NEWS ZERO」(同局)でサブキャスターを務めており、映像素材も大量だ。日本テレビがこのチャンスを逃す訳もなく、ここぞとばかりに感動的な編集をして放送することは間違いないだろう。そのとき麻耶や海老蔵がどんな反応をみせるか、ある意味注目だ。
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レジャー 2017年08月25日 11時30分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(8/26) BSN賞、稲妻S、他
2回新潟競馬9日目(8月26日・土曜日)予想・橋本 千春新潟11R「BSN賞」ダ1800㍍◎5アルタイル○7センチュリオン▲4トラキチシャチョウ△8ストロングサウザー、13マスクゾロ 社内不倫が発覚し懲戒免職になった、その時夢から目が覚めた。会社が無くなり、一匹狼の競馬ライターになって7年が経過した今、なぜこんな不可思議な夢をみたのだろう。その謎を解くのは、競馬の予想より難しい。閑話休題。「ようやく、ピークのデキに近づいた」アルタイルをイチ押し。前走マリーンSは5着と不発に終わっているが、上り3F37秒0はメンバー最速。この切れ味は広い新潟コースでこそ真価発揮される。実際、全6勝中5勝が新潟、東京の左回りだ。3走前のオアシスSは有力候補の1頭、センチュリオンを伝家の宝刀で一蹴、その真髄を見せつけている。もともと、ユニコーンS(ノンコノユメ)3着、マーチS(インカンテーション)3着と重賞でも実績を残しており、実力を疑う余地はない。オープン特別ならチャンスは十分ある。新潟10R「稲妻S」芝直線1000㍍◎3ダンシングワンダー○7イオラニ▲10アースエンジェル△4ブライトチェリー、8アペルトゥーラ メンバー最速の持ちタイム(54秒1)がキラリと光る、ダンシングワンダーに期待する。そのレースは昨年の驀進特別、千直競馬2勝目を挙げている。余勢を駆って挑んだ稲妻Sは3着に終わっているが、距離適性の高さは自他ともに認めるところ。近走はオープン、重賞の壁に阻まれ8、13着と冴えないが、自己条件に戻りチャンスは大きく広がった。調子も確実に上昇中だ。小倉11R「釜山S」ダ1700㍍◎10メイプルブラザー○3コパノアラジン▲13ロイヤルパンプ△4ナムラアラシ、5キングストーン 破竹の2連勝で天草特別を制し、勢いに乗るメイプルブラザーでここも行ける。その天草特別は直線大外から強襲、メンバー最速の上りを爆発させ0秒4突き放す圧勝劇。地力強化の跡を見せつけている。<3004>と、まだ底が割れていない3歳馬でプラスアルファは大きいし、ハンデ53㌔なら期待できる。札幌11R「オールスターJ第2戦」・芝2000㍍◎3エトルディーニュ○12クロスコミア▲6ケンホファヴァルト△2ゲッカコウ、4メイクアップ 強い3歳馬の、エトルディーニュが狙い目。1勝馬だが実力は重賞レベルと言っても過言ではない。真骨頂は、共同通信杯2着。勝ち馬は後にダービーで2着する一流馬のスワーヴリチャード。オープン下がりのここなら大威張りできる。コース相性も良い。初勝利を挙げたのが札幌だし、札幌2歳Sも4着と善戦しており、勝利のお膳立ては整っている。
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芸能ネタ 2017年08月23日 20時30分
佐藤健の朝ドラ出演で浮上した不安要素
永野芽郁がヒロインをつとめることが発表されている、来年4月スタートのNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の会見が22日、都内で行われ、佐藤健がヒロインの幼なじみ役で出演することが発表されたことを、各メディアが報じている。 報道をまとめると、佐藤は11歳年下の永野とドラマでは同じ年齢の設定。撮影にあたり、「高校の同級生から始まり、40代までの長い年月を描きますが、最初をどう乗り越えようかと考えています」と言った後、「大丈夫です」と自分に言い聞かせるように続け笑わせたという。 永野とは12年に主演映画「るろうに剣心」で共演。当時、永野は小学6年生だったが、「すごい小さかったけど、かわいくて美人ちゃんでオーラがあって華やかだった」と印象を振り返ったというのだが…。 「佐藤といえば、今や芸能界を代表するモテ男。さすがに、永野とは心配がないが、ドラマの放送中に女性スキャンダルが出ないかだけが唯一の不安要素のようだ。撮影は約半年間続くが、基本的に土日は休み。大阪局が制作ならば移動で疲れ果ててしまって遊ぶ気力もなくなりそうだが、今回は東京局の制作。週末にたっぷり遊んで写真誌などに撮られてしまう可能性もありそうだ」(芸能記者) ここ数年、朝ドラの主要キャストが出演中にスキャンダルを報じられたケースはあまり例がない。 「13年の『あまちゃん』放送中、橋本愛が俳優の落合モトキとの熱愛を報じられた。そして、有村架純とHey!Say!JUMPのメンバー・岡本圭人の“キス写真”が一部で報じられたが、2人に対する“ペナルティー”的なものはまったくなかった。おそらく、佐藤のスキャンダルが出ても、よほどでない限りNHKはスルーするのでは」(テレビ関係者) 先日は、自宅マンションでブレーク中の女優・吉岡里帆との密会を報じられた佐藤だが、今度のお相手は誰になるかが注目される。
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芸能ネタ 2017年08月23日 12時00分
大手芸能プロを震撼させた独立タレント救済のメス
タレント生命の危機にさらされてきた元SMAPメンバーの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾。さらには能年玲奈(現在・のん)や清水富美加(現在・千眼美子)らに、一発大逆転のチャンスが訪れるかもしれない。究極のブラック企業体質と揶揄されてきた芸能プロダクションに、ついに司直のメスが入ったのだ。 「7月7日のことです。公正取引委員会(公取委)が突然、ジャニーズ事務所や大手芸能事務所などを対象に聞き取り調査を始めたんです。名目は所属するタレントと事務所の雇用関係をめぐり、独占禁止法に抵触する不公正契約の有無について。プロダクションサイドはビビり上がっている」(芸能記者) 別の大手芸能プロダクション幹部が解説する。 「たとえば、事務所と大揉めに揉め、本名でもある能年玲奈という名前を使えない“のん”の場合が分かりやすい。商法上はセーフだが独禁法に照らし合わせると、限りなくグレーになってくる。圧倒的に、力が上のプロダクションサイドが契約書のサインを迫ったからという背景や人格権など、色々な視点から照らし合わせた場合、無効との司法判断が下される可能性が高いんです」(芸能プロ関係者) 当然、事務所を辞めたタレントから仕事を奪い取るという芸能界独自の商習慣も通用しなくなるという。 「今回の調査を受けて公取委は、早ければ10月、遅くても年内中に勧告を出します。その結果にテレビ局は公取委に追従せざるを得ない」(キー局関係者) 今後は、ハリウッドのようにプロダクションを自由に移籍できるようになる可能性が出てきたという。 「当然、前事務所で取ったレギュラー番組は、そのまま引き継げる。この自由契約の実施でプロダクションサイドが負う業界全体の損害額はン千億円。逆にタレントサイドのメリットですが、ゴールデン&プライム帯で活躍する芸能人の場合、年収ベースで最低でも2〜3000万円、最高で1億円規模の大幅アップが見込めることになります」(芸能事情通) 果たして公取委は、芸能界の闇を白日の元にさらけ出すことができるか!?
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芸能ネタ 2017年08月23日 11時15分
松本にも実はあったヒミツの別宅。芸能人のセカンドハウス事情
有名芸能人になったシンボルのひとつが、別宅だ。あのダウンタウン・松本人志にも、ヒミツの家があるという。といっても、妻で元お天気お姉さんの伊原凛が容認しているセカンドハウス。多くのレギュラー番組を抱え、作・演出・構成などの番組制作にも携わっている松本が、仕事に集中できるための作業部屋というわけだ。本人いわく、「ちょっとした部屋」のため、そう大きくはないと想像できる。 貧乏な幼少期だったせいか、松本は居住の快適さを人一倍強く求める。09年にひとり娘のてらちゃんが誕生してからは、「守るものができた」という理由で、筋トレを開始。自宅にトレーニング部屋をもうけてしまった。自分の部屋には、ドリフターズの首チョンパ人形や大阪万博の太陽の塔、あしたのジョー、ウルトラマンなどのオブジェを飾り、『コボちゃん』の原作家・植田まさしの直筆漫画もある。好きなものに囲まれるのは、かねてからのこだわりらしい。 松本が独身時代は、超豪華なマンションに住んでいたと証言するのは、長年の友人である落語家・月亭方正だ。なんと、使用人の部屋まであったという。リビングにビリヤード台があり、住んでいた松本自身が部屋数を把握していない。20脚ほど座椅子がある部屋もあった。しかし、苦手なゴキブリが出て引っ越すというまさかの理由で退去した。ちなみに当時、使用人は雇っていなかった。 同じく、既婚者で愛娘のパパである劇団ひとりも、妻のタレント・大沢あかねが知っている“別宅”がある。といっても彼の場合は、キャンピングカー。おとなの秘密基地さながらのキャンピングカー“デイブレイク・ブリテン アトラスベース・H13式”を12年、中古車でおよそ500万円で購入している。原稿を書いたり、ネタを考えたりするのが、主な目的だ。 完全自立型キャンピングカーのため、発電機も完備。おかげで、室内の電子レンジ、IHプレートが使用でき、ルーフエアコンも装着済み。悪天候も停電時も関係なしのオール電化で、家庭への電力供給もできる。二段ベッドもあり、恐妻から現実逃避したいときにもってこいだ。 ほかにも、独身の人気芸人では、バカリズム、ピース・又吉直樹も執筆を主とした仕事部屋を借りている。また、チュートリアル・徳井義実はスピードワゴン・小沢一敬、元芸人で現在は放送作家の桝本壮志さんと3人で一軒家をシェア。毎日が修学旅行のようだ。 才覚ある芸人は、本宅と別宅を保有して、精神のバランスを保っているのか。セカンドハウスは、一流芸人の証のようだ。
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芸能ネタ 2017年08月22日 11時45分
有名人マジギレ事件簿(39)『ひよっこ』宗男おじさん・峯田和伸の芸能リポーターへの怒り
現在放送中のテレビドラマ『ひよっこ』(NHK)にて、ヒロイン(有村架純)を支える叔父・宗男を好演している峯田和伸。彼はロックバンド・銀杏BOYZのヴォーカルとして知られているが、これまでにも数々の映像作品に俳優として参加してきた。 その中の1つが、イラストレーター・みうらじゅんの自伝的青春小説を映画化した『色即ぜねれいしょん』である。当時、彼は同映画の完成披露試写会にて、リポーターに声を荒げたことがあった。 同映画は、主人公が「フリーセックス主義者の集まるユースホステルがある」との噂を聞き、仲間と旅に出るという物語だったことで、リポーターが共演者の臼田あさ美に対し「フリーセックス派?」といったセクハラ質問を連発。これに表情を曇らせたのが、同席していた峯田だった。彼はその質問をしたリポーターに「どういう意味で聞いたの?」と、約20分にも渡って激怒し、問い詰めるという男気をみせたのである。 そんな強い正義感を持つ峯田は、ドラマの中でも優しさ溢れる人物を演じている。今回、彼が『ひよっこ』で演じている宗男は、ある人物を意識しているという。 「宗男は亡くなった僕の祖父とほとんど同じ世代です。僕は、好きな子ができると相談するくらい、なんでも祖父に話しました。明るく、子ども心もあり、音楽が大好きな人。若いころの写真を見るとエレキギターを持っているし、バイクにも乗っていた。不思議なほど宗男とリンクしていて(笑)。だから、祖父を演じてみようと思ったんです」 そんな祖父との思い出を峯田は過去のインタビューで以下のように語っている。 「俺が高校3年、ちょうど学園祭ん時だったんですけどね。おじいちゃんが入院してて。もうね、お医者さんは家族には言ってたの『癌ですから』って。で、手術もしたんだけど転移してて」 家族は、祖父の死期が近いことを医者から伝えられていたが、その事実を本人の前で話さないよう、峯田は母親に口止めされていた。そんな時、学校帰りに病室へ行き、祖父の肩を揉んでいた時のこと。祖父から「おまえ、なんか俺に隠し事してるだろう。おじいちゃん、わかんだよ。俺はもう少しで死んじゃうんだなあ」と尋ねられたという。 「『そんなことねぇって! お医者さんももうちょっとで退院だって言ってたよ』みたいなこと言っちゃったんだよね。したら、おじいちゃんが『ああ、そうかそうか。和伸、おまえ将来どうすんの?』『いやー、(実家の)電気屋継ぐんじゃねぇかなあ』みてえな。やっぱ少しでも安心させたかったの。任せてよおじいちゃん、て。したらおじいちゃんは『和伸、おまえは自分のやりたいことを思いっきりやったほうがいい』って。その時になんか、涙ボロボロ出てきて。なんか知んないけど。そっからすぐおじいちゃん亡くなっちゃって……」 その年の冬、東京に海外ロックバンド『グリーン・デイ』が初来日する。峯田は学校の授業を休んで予約の電話をし、チケットを取った。そしてその時の体験が彼の人生を変える。 「山形でもね、ユニコーンとか観に行ったよ! 市民会館とか。そんなスケールじゃなくて、すごい人いっぱい集まってんの。で、いきなりオープニングでハイスタが出てきて。『うーわー!!』と思って。で、そっからグリーン・デイのライブ観て。すごい体験だったんでしょうね。そん時に初めて『俺、バンドやりてえ!』と思ったのね」 こうして峯田は、祖父の残した言葉の通り、バンドという自分のやりたいことを見つけた。そして今、エレキギターを弾き、バイクに乗るという、まさに祖父のような宗男を偶然にも演じ、幅広い層から称賛の声を集めている。 今後も、峯田にしか演じることができない個性的な役柄で、多くの人を魅了していくに違いない。【参考】・『ひよっこ』公式サイト・ORICON NEWS 2009-04-21・ROCK IN JAPAN VOL.274(文・柴田ボイ)
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芸能ネタ 2017年08月21日 20時45分
松ちゃんの苦言でフジ関係者の頭をよぎった20年前の“黒歴史”
ダウンタウンの松本人志(53)が20日に放送された、コメンテーターをつとめるフジテレビ「ワイドナショー」で、W不倫疑惑が報じられたSPEEDの上原多香子についての発言がカットされたことに対し苦言を呈した。 事の発端は松本の今月15日のTwitterへの投稿。〈しゃべっても。謎の事情でカットされ。。。〉と書き込んだため、ネット上で発言の真意をめぐり話題になっていた。 番組MCの東野幸治が、「カット」されたのが上原の話題だったと明かすと、松本は「フジテレビに怒ってるんですよ」と告白。 松本によると、上原の話題について事前に同局から「扱うのはなしにしてほしい」と言われたものの、「そういうの嫌やから。触れようやと。触れないと恥ずかしいで。『ワイドナショー』ってそういう番組でありたいと俺は思う」と反論。結局、収録で当たり障りのないコメントをしたという。 しかし、オンエア直前に同局からカットの連絡が。後日、同局の「とくダネ!」は上原の話題に触れていたため松本の同局に対する不快感が増しTwitterへの投稿につながったというのだ。 同局に対して、「フジテレビを愛すが故に言っているのに、フジテレビ側から若干足を引っ張られる。本当にやめてもらいたい」と苦言。自身にスキャンダルが起きた場合も「逃げずにコメントしないといけない」と誓い、最後は「一番言いたいのは、フジテレビさん、これからもよろしくお願いします」と締め笑いを誘ったのだが…。 「フジの上層部は松本が機嫌を損ねたらとんでもないことになることを肌身を持って分かっている。そのため、同番組で松本にはある程度好きなように発言させており、それがウリになって視聴率がアップ。松本に頭が上がらない」(テレビ関係者) 同局で91年12月から放送したダウンタウンの冠番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」は回を重ねるごとに人気がアップ。いつしか、看板番組の1つになっていた。 ところが、97年10月に放送予定だった特番を、局の上層部の判断でセ・リーグ優勝決定試合の中継放送に差し替えた。 事前に連絡を受けていなかった松本は激怒。フジテレビの出演全番組の収録ボイコットをほのめかし、松本と同局との関係が悪化。結果、翌11月で番組が打ち切りになってしまったのだ。「今の若いスタッフはその“黒歴史”を知らないので、松本に対する扱いを分かっていない。今後、松本の怒りのが収まらないような粗相があればあっさり降板するだろう」(フジ関係者) 洗いざらいぶちまけた松本に対して、ネット上では称賛の声が相次いでいる。
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スポーツ 2017年08月21日 18時30分
稲葉監督「清宮視察」発言の裏でベテラン再招集が浮上
侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が清宮視察をほのめかした。8月20日、北海道日本ハムファイターズのスポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)として、札幌ドームで行われた中学生の硬式野球大会の表彰式に参加した。その際、同日発表となったU―18W杯(9月1日開幕)の日本代表メンバーに清宮幸太郎内野手(早実=3年)が選ばれたことを聞かれ、「100何本も打っている選手。チームを引っ張って頑張ってくれたら」と答え、さらに「予定があえば」と、国内合宿も直接視察する意向も示唆したのだ。「稲葉ジャパンの最大の課題は、東京五輪で金メダルを獲得すること。東京五輪はプロ、アマチュアの混合チームになる可能性が高く、清宮が進学を選択したとすれば、『アマチュア代表』としてチーム入りするでしょう。U―18のメンバーは東京五輪年に21歳、他にも好選手が多いので、自分の目で確かめておきたいと思ったのでは」(ベテラン記者) 監督が直接視察し、選手を見極めるのは当然のこと。しかし、新生・侍ジャパンは『強化本部』を機能させ、選手選出などのチーム構成を行っていく予定だったはず。視察などの予定は稲葉監督からではなく、侍ジャパンを運営するNPBエンタープライズから“発信”されるべきだが…。「強化本部の必要性は2015年のプレミア12の敗退後から伝えられていました。監督に選手選出の全てを託すのではなく、裏方がサポートしていくべきだ、と。今春のWBCで優勝したアメリカ代表には『交渉役』がいて、代表入りに難グセをつける選手に対し、所属球団やその代理人と話し合い、起用法などの条件こそつきましたが、その引き換えに代表入りさせています。東京五輪はペナントレースのシーズン中なので日本人メジャーリーガー招集は無理だとしても、次回WBCではそういった効果が見られるのではないかと期待されています」(前出・同) その強化本部の当面の仕事は、稲葉監督を支えるコーチスタッフを決めること。漏れ伝わってくる限りでは、稲葉監督の日本ハム時代の同僚にあたる金子誠、建山義紀両氏がコーチ候補に挙がっているそうだ。しかし、両氏とも指導者経験はゼロだ。もし本当なら、監督以下首脳陣が未経験者となる。 こうした現状と同時に聞こえてきたのが、今年11月開催の『アジア プロ野球チャンピオンシップ2017』における選手招集の基準を少し変更するとの情報だ。「将来のため、若手中心の選手招集になることは間違いありません。でも、若手だけのチームにしないで、ベテランも招集すべきとの声も出ています」(球界関係者) 今春の侍ジャパンメンバーのまとめ役は、今年35歳の内川聖一だった。内川一人にまとめ役を任せてしまったが、選手と首脳陣の間を繋ぐベテランを“増員”すべきだというのだ。「とくにオリンピックの戦い方が難しいんですよ。ベンチ入りできるコーチは、ヘッド格のコーチを含め3人だけ。そうなると、ブルペン担当のコーチを置けなくなり、救援投手を準備させるタイミングも難しくなります。三塁コーチャーもコーチにやってもらうわけですし…」(前出・同) 考えてみれば、稲葉監督も“繋ぎ役”を務めた経験がある。2013年のWBC大会では「40代の代表選手」となったが、選手からは「首脳陣に進言できるアニキ役」、首脳陣の側からも助言を求められる場面もあった。ベテランの必要性は体験済みだ。 急浮上してきたのが、巨人・阿部慎之助、阪神・鳥谷敬、福留孝介、広島・新井貴浩、ソフトバンク・和田毅など…。ここ一番での代打登場としてはもちろんだが、試合前の準備、体調管理などで若手選手を触発してくれるだろう。また、彼らなら、一塁コーチャーやブルペン担当を兼任してもらうことも可能だ。代表チームの選手、コーチを歴任した稲葉監督を「内部昇格」と見れば、次の指揮官を彼らから選ぶことも出来る。 ベテラン再招集案が進められるのであれば、それこそ強化本部が所属球団に“根回し”をしなければならない。ベテランの力を借りるのは悪い話ではない。しかし、いまだ正式にコーチ人事を発表できない強化本部に「再招集案」の根拠があるのだから、稲葉監督も苦労させられそうだ。
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芸能ネタ 2017年08月21日 11時51分
ジャニーズを去っても壊れない香取と草なぎの強い絆
9月8日をもって、元SMAPの稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛がジャニーズ事務所を退所する。中居正広と木村拓哉は残留するため、元メンバーは2派に完全分裂する。“しんつよ”の愛称で親しまれている香取&草なぎは、20年以上続いているラジオ『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bay fm)を今後も続行。SMAPを唯一体感できる場があることは、ファンにとって大きな救いだろう。 そもそも2人は、大の親友。テレビイメージでは豪放磊落な香取だが、実は1人の時間を好む。あえて芸能人の友だちを増やさず、連絡先の交換も嫌う。スマホのアドレス帳に登録している芸能人は草なぎと、番組で長年共演したキャイ〜ン、山本耕史、観月ありさだけとウワサされるほど。派手に遊ぶ時間を、絵などをクリエイトする時間に充てたいと思う主義だ。 そんな香取が唯一、無言でいても気にならないほど心を許しているのが、草なぎ。元メンバーは10代から40代までのおよそ30年をともに過ごしており、その間には木村と稲垣、中居と木村など、さまざまな組み合わせがプライベートで親しい時期があったが、香取と草なぎは最長といえよう。 SMAP時代、2人は末っ子コンビ。年齢差は3歳だが、11歳で入所した香取にとって、年長で15歳の中居と木村はお兄ちゃんだった。その分、おとなしい草なぎとは、すぐに打ち解けた。10代のころは、ほかのメンバーにバレない暗号を考えたり、コンサート帰りの移動車でヒーローごっこをしたり、主題歌を即興で作ったり。何時間も続けて、ほかのメンバーから怒られたこともある。また、金遣いが荒い草なぎの財布を一時期、香取が管理した時期もあった。 2人の友情が際立ったのは、09年4月。草なぎが公然わいせつの現行犯で逮捕され、芸能活動を1か月自粛したときだ。このとき、香取は自身がメイン司会を務める『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)で、「みなさんに許していただけるのであれば、SMAPに1日でも早くツヨポンが戻ってくることを願っています」と涙で訴えた。毎日のように電話をかけて、励ましの言葉を送ってもいた。 草なぎ復帰後は、酒を控えていたこともあり、私生活を共にすることが減った。しかし、15年には、三谷幸喜監督脚本の舞台『burst! 危険なふたり』で、初の2人舞台に挑戦。この年には、先のラジオの放送開始20年目を祝して、草なぎが『シンツヨ Be On Right!』という名曲を、作詞・作曲している(音源化の予定はなし)。 迫りくる退所の日。2人の友情にヒビが入ることはないにしろ、背負い続けたジャニーズの金看板を下ろしてしまうのは、寂しい限りだ。