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芸能ネタ 2017年12月26日 12時00分
元SMAP3人『仮装大賞』共演へ! レジェンド・欽ちゃんの一言にジャニーズ沈黙
日本テレビの社長会見で、『全日本仮装大賞』への香取慎吾(40)の出演続投が正式に発表された。香取の続投が決定したことで、ジャニーズ事務所退所後、テレビ地上波放送での出演が決まらなかった元SMAP3人が、揃って同番組に出演する可能性が高まった。 一方、11月2〜5日に放送された香取、草なぎ剛、稲垣吾郎の元SMAP3人によるインターネットテレビ番組『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)が3日間で累計視聴者数が7400万にも上り、「風向きが変わりつつある」と見る関係者も少なくない。 『仮装大賞』は1979年にスタートして以来、2001年までの23年間は欽ちゃんこと萩本欽一(76)が単独で司会を務めてきたが、'02年の第65回以降は香取が加わり、共同司会で番組を進行することになった。しかし、SMAPの解散後、香取が9月に事務所を退所したため、番組の存続自体が危ぶまれた。 「例年だと9月の段階で来年の放送予定が決まっていたが、なかなか発表されなかった。ジャニーズ事務所が香取の代わりのジャニタレを欽ちゃんのアシスタントとして準備していたところ、日テレのジャニーズサイドへの根回しが済まないうちに、香取の続行情報が流れてしまうというゴタゴタがあったんです。これにジャニーズが激怒し、日テレは“欽ちゃんが香取君は俺の後継者だと言うから断れなかった”と説明したといいます」(芸能関係者) テレビ界のレジェンドである欽ちゃんに、ジャニーズも逆らえなかったということか。 11月下旬の日テレの社長会見で『仮装大賞』が香取の続投で放送されることが発表された。 「そこで香取は、稲垣吾郎、草なぎ剛をサプライズゲストで呼びたいと、欽ちゃんに提案したというのです」とは制作スタッフ。 ジャニーズ退所後、3人はネット局AbemaTⅤの『72時間ホンネテレビ』に出演したが、3人揃っての地上波出演はまだない。 「各局も3人共演の番組を制作したいが、ジャニーズへの忖度で決まらないというのが実情。しかし、欽ちゃんが香取の提案に耳を貸さないわけがない。“鶴の一声”で実現する可能性は高い」(番組関係者) 3人の地上波出演の突破口となるか。 自分たちの人気を自ら証明し、テレビ界に大きな衝撃を与えた元SMAPの3人。『仮装大賞』を皮切りに“華麗なる復活”となるかもしれない。
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スポーツ 2017年12月25日 22時00分
【DDT】10万視聴!“ゲイレスラー”男色ディーノの生き様!サイバー本社で路上プロレス
今年の9月1日に株式会社サイバーエージェントの傘下に入り、グループ会社となったDDTプロレス。藤田晋社長がリングで挨拶をしたときに、“ゲイレスラー”男色ディーノが背後から接近。藤田社長のお尻を触ったことがキッカケとなり、『DDTvsサイバーエージェント路上プロレス−男色死亡遊戯−』が、21日サイバーエージェント本社ビルから、Abema TVの格闘チャンネルで生中継された。 テーマはディーノが藤田社長の唇を奪うことができるか? DDTの所属レスラーも、ディーノ軍と藤田社長を守る高木三四郎軍に分かれて、基本的にはディーノ軍が勝てば社長室に近づく階のカードキーが渡されるというルールのもと、全9試合(変則マッチも含む)が行われた。 ディーノは「地上波じゃ出来ないことがこれならできると思った」 とコメントしていたが、“ゲイレスラー”男色ディーノの存在自体が、現在の地上波では微妙なラインというのは、今年お台場で起こった騒動を見ても想像に難くない。しかし、男色ディーノという選手は、しっかりと見てもらえれば“生き様”を感じる素晴らしい選手。実際、今回の路上プロレスでは「“ゲイレスラー”男色ディーノの生き様を生中継で見せたい」とも語っている。 午後5時30分。番組は4階からスタート。5階フロアに突入したと同時に、サイバーエージェント(CA)の社員が騒動とは関係なく、PC業務などを続ける中、第1試合のゴングが鳴り、ディーノ軍は順調に勝ち進むが、9階で佐々木大輔&遠藤哲哉に敗退。しかし、佐々木組が高木に3万円で買収されていたことを知ると、ディーノ軍はその場にいたCA社の社員からのカンパや解説を務めていた豊本明長(東京03)の財布を強奪し、佐々木から10階のカードキーを奪取。10階では相撲出身レスラーを退けるが、実は藤田社長が3階の社長室にいることが判明。ディーノ軍は10階から3階まで階段で降りる羽目に。 3階フロアに突入したディーノは、社長秘書からあっさりと社長室のカードキーを奪い取り、マジックミラーで中が見えなくなっている社長室へ。奥の椅子には藤田社長が座っていた。そしてディーノがリップロックで藤田社長の唇を奪おうとした瞬間、MCとしてディーノ側に付いていたはずの斉藤慎二(ジャングルポケット)が、ディーノ軍を急襲。まさかの裏切り劇に動揺を隠せないディーノ軍。ここに高木が現れ、催眠ガスを噴射。藤田社長に雇われていたという斉藤は、高木とともに救出に成功。ディーノたちは深い眠りについてしまった。 ここでディーノたちを救ったのが、KO-D無差別級王者である竹下幸之介、彰人、石井慧介の3選手。3人は寝ているディーノ軍を13階まで運び出して叩き起こし、再び藤田社長の唇を奪うべく新たな闘いに挑むため結束する。13階には坂口征夫&タノムサク鳥羽という難敵が立ちはだかったが、竹下の奮闘により坂口からクリスマスプレゼントとして、12階のカードキーを渡される。12階に待ち受けていたのは、デスマッチのカリスマファイター葛西純(FREEDOMS)。デスマッチファイターにはデスマッチファイターを…。ここでディーノの味方として、木高イサミ(プロレスリングBASARA)が彗星の如く現れ、葛西 対 イサミというドリームマッチが突如実現。2人はPCのキーボードで叩き合い、テーブルの上でも容赦なく攻撃をし合って、CA社の備品を破壊しまくった。グループ会社の人間たちが、親会社の本社を破壊して行くというカオスな状況の中、2人の闘いは決着がつかず両者KO。瀕死のイサミから11階のカードキーを託されたディーノは泣きながら10階へ。 待ち受けていた高木は「大物を用意していると言っただろ!」と叫ぶと、元新日本プロレスの田中ケロリングアナウンサーが登場し、往年の名調子に乗せて、WRESTLE-1の武藤敬司と黒潮“イケメン”二郎が入場。これには11階フロアで業務に励んでいたCA社の社員も大喜び。田中リングアナが選手をコールする中、メインイベントとして豪華な6人タッグマッチが実現した。竹下とイケメンのエース対決など注目の顔合わせも多いカード。中でも路上プロレス参戦は初めてという武藤の存在感は際立っていた。竹下にドラゴンスクリューを決めると、すかさず足4の字固めへ。一連のムーブをオフィスでも違和感なく決めてしまうのはさすがは武藤敬司である。しかし、ディーノのリップロックで唇を奪われてから形勢が逆転。最後は真・男色ドライバーからの漢固めで、ディーノが高木からスリーカウントを奪取。高木軍の制止をディーノ軍が全力で止めて、ディーノは泣きながら再び3階の社長室へ。 しかし、そこにいたのは斉藤慎二。斉藤は憎々しい表情で高笑いをしながら、「(藤田社長は)もう帰ったよ!オマエの計画は無駄だったんだよ!」と既に藤田社長が帰宅したことをディーノに告げる。するとディーノは… 「確かに無駄なことかもしれないわ。多くの人の前で、男の唇を奪う私のファイトスタイルに批判も多いわ。これをやってもいいのか、私だって悩むことがある。でも、そういう姿を見せて笑ってもらうのが、“ゲイレスラー”男色ディーノの務めなの。ゲイであることを笑ってほしいんじゃないわ。ゲイである私の人生を見せて、見ている人に楽しんでほしいのよ。こんなの今の地上波じゃ流せないわ。だから私、DDTがCAグループに編入されてチャンスだと思ったの。私は私の生き様を見せつけるのよ。私にとっては無駄なことじゃない」 と熱弁。続けて斉藤に「私の生き様をあんたに見せつける」と言うと、斉藤にリップロックを仕掛けると見せて、社長室を去っていった。入れ替わるように高木が社長室に入ると…。 「ヤツはとんでもないものを奪っていきました。あなたと視聴者の心です」 これに言葉を失った斉藤は「ちょっと!DDT!これからも楽しみだ。ハーイ!」と某アニメを連想させるエンディングでエンドロールが流され、次回は新宿で再び藤田社長の唇を奪う続編が放送される予告がされた。 DDTがCAグループに入ってから、Abema TVで後楽園ホール大会の生中継がスタートしているが、他にどんなオリジナルコンテンツを配信するのか注目されていた。路上プロレスは今年の6月に、高木が鈴木みのるを相手に東京ドームでノーピープルマッチを実現させており、親会社の社屋をグループ会社が破壊して行くという発想はDDTならでは。そこに地上波では実現不可能なエッセンスを男色ディーノを中心に散りばめたセンスは、文化系プロレスDDTとIT企業のCA社が組んだからこそ生まれたコンテンツといっていいだろう。視聴数も10万と高い数字をはじき出した。 先日もAbema TV『72時間ホンネテレビ』の企画で、DDTグループのガンバレ☆プロレスで、草なぎ剛がディーノとのタッグでプロレスデビューを果たし、セコンドには稲垣吾郎と香取慎吾が付き話題になったばかり。今後も地上波では見られない刺激的なエンターテインメントプロレスを見せてもらいたい。【大会名】DDTvsサイバーエージェント路上プロレス−男色死亡遊戯−【日時】2017年12月21日【会場】東京・株式会社サイバーエージェント本社内【視聴数】10万視聴▼オープニングマッチ 時間無制限一本勝負大石真翔&勝俣瞬馬&○MAO vs 高木三四郎&大鷲透&上野勇希●5分52秒 横入り式エビ固め▼第二試合 時間無制限一本勝負男色ディーノ&○才木玲佳 vs アジャ・コング&伊橋剛太●4分35秒 体固め※シャイニング・ウィザード▼第三試合 騒音防止デスマッチ 時間無制限一本勝負●スーパー・ササダンゴ・マシン vs 村上和成○7分39秒 TKO勝ち※水をかけられ絶叫→3ロストポイント▼第四試合 学力テスト 時間無制限一本勝負○才木玲佳&○竜剛馬 vs 赤井沙希●&山下実優●15分30秒 全問正解※ポイント400-0で才木組。▼第五試合 時間無制限一本勝負●大石真翔&●MAO vs 佐々木大輔&遠藤哲哉○5分24秒 体固め※シューティングスター・プレス▼第六試合 時間無制限一本勝負○男色ディーノ&大家健 vs 樋口和貞●&星誕期1分47秒 漢固め※男色ドライバー▼第七試合 時間無制限一本勝負○竹下幸之介&彰人 vs 坂口征夫&タノムサク鳥羽●7分0秒 体固め※垂直落下式ブレーンバスター・オン・ザ・デスク▼セミファイナル ハードコアマッチ 時間無制限一本勝負▲木高イサミ vs 葛西純▲5分51秒 両者KO▼メインイベント 時間無制限一本勝負○男色ディーノ&竹下幸之介&石井慧介 vs 武藤敬司&高木三四郎●&黒潮“イケメン”二郎9分58秒 漢固め※真・男色ドライバー文・どら増田写真提供・©︎DDTプロレスリング
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社会 2017年12月23日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第251回 橋が通行止めになっていく国
1997年以降、公共投資を減らしに減らし、一般競争入札化、談合禁止といった規制緩和により土木・建設企業を痛めつけ、世界屈指の自然災害大国でありながら、土木・建設の供給能力を減らしていった。結果的にデフレーションが継続し、政府や自治体の財政悪化も進み、わが国はいかなる国になり果てたのか。 すでに生活やビジネスのための基本インフラである「橋」を直せない国へと落ちぶれてしまった。 '14年、国土交通省の審議会は、「最後の警告」と題する提言をまとめた。提言では、 「ある日突然、橋が落ち、犠牲者が発生し、経済社会が大きな打撃を受ける…、そのような事態はいつ起こっても不思議ではないのである」 「今すぐ本格的なメンテナンスに舵を切らなければ、橋の崩落など人命や社会システムに関わる致命的な事態を招くであろう」 と、行政の文章としてはかなり強烈な表現で、インフラのメンテナンスを訴えていた。 本提言を受け、国土交通省は地方自治体などの道路管理者に5年ごとの定期点検を義務付けることとなった。点検が進むにつれ、わが国のインフラの「恐るべき実体」が明らかになっていく。 国土交通省によると、全国の自治体管理の橋の老朽化が進んだ結果、すでに'16年4月時点で2559の橋が通行止めや片側通行などの規制をしている。国土交通省が自治体に橋の点検強化を求めた結果、規制せざるを得ない橋梁数が8年前の2.6倍に拡大。生活に影響が出ているが、財政上の理由、つまりは「カネ」の問題で改修が進んでいない。 国土交通省のマニュアルによると、点検時に橋は以下の4つの判定区分に分類される。 1.健全 構造物の機能に支障が生じていない状態。 2.予防保全段階 構造物の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。 3.早期措置段階 構造物の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態。 4.緊急措置段階 構造物の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。 埼玉県加須市において、判定区分4に認定された橋が4基。加須市は「一気に直すのは予算的に難しい」と、判定区分4の橋を通行止めにしている。滋賀県米原市は、判定区分4に認定された橋を「架け替えは費用が高額」として、撤去した。 専門家の調査によると橋の老朽化が進んだ結果、今後50年間に全国の自治体で橋の維持管理や改築に必要となる費用は約27兆3000億円。1年当たりに換算すると、およそ5500億円に上るとのことである。すばらしいことだ。何しろ、わが国はデフレーションという総需要の不足に悩んでいる。50年間も継続する需要。しかも平均すると毎年5500億円規模。これだけ「長期安定的」な需要があれば、土木・建設会社が本気になって投資、人材確保に乗り出し、生産性向上のための技術も発展していくことになるはずだ。 政府は橋の老朽化を「チャンス」としてとらえ、建設国債を発行し、自治体の橋梁メンテナンスを支援するべきだ。全額、中央政府が負担しても構わない。というか、そうするべきである。ところが、現実の日本政府は相も変わらぬ緊縮財政路線で、国土の基盤たるインフラの整備にすらカネを出し惜しむ。結果的に、我が国は次第に「橋の向こう側に行けない」発展途上国と化している。 日本には、河川法で管理される一級河川が約1万4000もある。さらに、二級河川の数が約7000。2万を超す川により、土地や地域が「分断」されているのが日本の国土なのだ。日本は、河川に橋を架け、土地と土地を結び付けることで発展してきた。それが今や、橋の架け替えについて「財政」を理由に怠り、土地と土地が分断されている。わが国は、退化している。 このまま橋の老朽化に真っ当な手を打たない状況が続くと、やがては土木・建設の供給能力がさらに毀損し、「おカネ(予算)があっても、もはや供給能力がないため、橋を架けられない」国へと落ちぶれることになるだろう。すなわち、発展途上国化だ。 当然ながら、国会議員は議員立法等により特に対応が遅れている地方自治体の橋のメンテナンス、架け替えのための予算措置を講じるべきだ。ところが、財務省が異様なまでに固執する緊縮財政路線、すなわちプライマリーバランス(PB)黒字化目標が原因で、 「橋の架け替えに予算を増やす。ならばどこの予算を削るのか? あるいは増税するのか?」 といった、ばかげた事態になってしまうのだ。 自然災害大国が公共投資をピーク('96年)の半分に減らした。需要を縮小させると同時に、指名競争入札の一般競争入札化や談合禁止により、土木・建設業界は次々に倒産。一時は6万社を超えていた建設業許可業者数を20%以上も減らしてしまった。まさに「国家的自殺」である。 国家的自殺の背景にあるのが、'97年の財政構造改革法から現在のPB黒字化目標に至る、財務省の緊縮財政至上主義である。このままでは、わが国は橋が一つ、また一つと通行止め、廃棄となり(もうなっているが)、まるで中世のごとく国土が分断された状況に至る。 デフレーションという総需要不足の国において、防衛、介護、橋梁メンテナンスなど、政府が継続的に支出(=需要)しなければならない分野がある。普通に需要に政府が支出をすれば、デフレ脱却が果たせる。それにも関わらず、財務省の緊縮財政至上主義によりできない。日本は財務省の「主義」により、「橋が通行止めになっていく国」と化してしまった。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能ネタ 2017年12月22日 22時43分
堀北真希に劣化の声、女優復帰の可能性は?
2015年8月に俳優の山本耕史と結婚し、2017年2月に芸能界を引退した女優の堀北真希の現在の姿を『女性自身』(光文社)が報じた。ウェブ版ではカラー写真も掲載されており、その姿が“劣化”したと話題だ。 ネット上では「女はここまで変わるものか」「完全におばちゃんになってしまったな」「どう見ても稲田(元)防衛大臣じゃん」といった嘆きの声が聞こえる。「ネットのカラー写真は黒縁メガネの上半身のみですが、以前より太ったように見えますね。すっぴんに近い姿で、格好もカジュアルで特に着飾っている様子はないようです。髪型は茶髪ショートヘアで、いわゆる“おばさんパーマ”姿であることから、清純派な以前のイメージともギャップもあるため、“劣化”を指摘されてしまうのかもしれません」(芸能ライター) そこで気になるのが、彼女の女優復帰だろう。夫である山本の個人事務所の所属により芸能活動を再開させる報道も一部であったが、真相はどうだろうか。「彼女は2016年12月に第一子を出産したばかりです。しばらくは子育てに専念するのではないでしょうか。芸能人の中には子供服やレシピ本をプロデュースしたり、私生活を公開することで、“ママタレ”として活躍する人も多いですが、彼女の場合はそうしたイメージもありませんから、可能性は薄いでしょうね。あるとすれば、映画出演などの女優業でしょうが、それはまだ先の話でしょう」(前出・同) あるいは、堀北は三浦友和との結婚で完全に芸能活動を引退した山口百恵のような存在になってしまうのか。その行く末に注目したい。
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スポーツ 2017年12月22日 22時06分
NPBも申告敬遠導入へ 薄れゆく野球の魅力
プロ野球で来季より、守備時の「申告敬遠」ルール(守備側の監督が敬遠の意思を審判に示すと、投球無しで四球となる)を導入する見込みだという。 試合進行時間短縮のために定められたこのルール、既にメジャーリーグでは今年から行われており、今季までマーリンズでプレーしたイチローは「面白くない。旧ルールに戻すべき」と、批判的な声を挙げるなど、様々な反応がみられた。 来年一月のプロ・アマ規則委員会で正式に決定する。■四球の間には様々なドラマが 投手が投げ、捕手が捕る。そのほんの僅かの間には様々なシチュエーションが生まれるのが、野球というスポーツだ。 打者により打ち返されることは勿論、空振りや、暴投、捕逸など、何れも野球の醍醐味を味わうことが出来る場面であり、敬遠四球の場面でもそれは同じことがいえる。ボール球を打ち返し歓喜に包まれたシーンや、歩かされることに対し抗議の意味で空振りしたバッター、ベンチの指示に従い四球を投げ終える間もなく、納得のいかぬ表情を見せるマウンド上のエース…。それらは全て、野球における極上の瞬間だった。プロの技術とは裏腹に、人間味溢れる表情が滲み出る瞬間がこれまでの敬遠四球だった。今回の新ルールにより、試合時間の短縮と引き換えに、野球の魅力が込められたワンシーンが丸ごと削ぎ落とされてしまうような痛々しい感覚を覚える。そして、この小さくない違和感は、昨今の野球という競技の中で既に感じているものだということに気づいた。■近年加わった様々な制度も 昨年より導入され、多くの混乱を招いたコリジョン(衝突)ルール。その基準の曖昧さからくる解釈の違いにより、結局、シーズン中の7月に基準の見直しが行われ、新ルールが適用となった。無論、ホームベース上での危険な衝突は選手生命の観点からも絶対に起きてはならない。だが、野球の華でもあるバックホーム時のクロスプレイという、こちらも迫力ある場面に対しての捉え方を選手、関係者、ファンそれぞれが大きく変えざるを得なくなった。 また、国際試合やアマチュア野球で取り入れられているタイブレーク方式も不自然さを否めない。延長に入り規定の回の初めからランナーが塁上に置かれるこのルール、既にWBCでも行われているものの、それまでの緊張感が一気に崩れていくようなやりきれなさを感じてしまう。決着を早めるためのルールからは決して名勝負は生まれない。 そして、直接のプレーではないものの、改正を求める多くの声が絶えず止まないのが、プロ野球のクライマックスシリーズ。ペナントレースを終えた時点でも全球団の半数にあたる6チームに「日本一」のチャンスが残されるこの制度も、セパ両リーグでの開始から十年を超えた。ただ、年数を重ねるごとに批判は一層膨らんでいるのは間違いない。 ルールとして定められている以上、それに従うべきであることは選手、ファンも同様であり、そう簡単に変えられないものでもある。それでも、これまで述べた制度が、今後の日本の野球というスポーツの発展を後押しするものとはどうしても思えない。野球の本質がどうであるか、そして、競技としてどうあるべきかを多くの人々がもう一度見直すべきではないだろうか。野球とは日常の中に存在し、誰もが没頭できる、面白いスポーツなのだから。(佐藤文孝)
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レジャー 2017年12月22日 22時04分
阪神カップ「このレースは来年の競馬界を占う大切な1戦」
大一番を翌日に控えた前日の重賞G2です。有馬記念に騎乗するジョッキーも大勢居ます。翌日の為にも良い結果を残して、大一番も勝てるイメージを持って臨みたいことでしょう。とはいっても、見ている方は気が楽ですが、騎乗する方は、想像以上に大変です。プレイヤーですから運も大切ですが、自分をコントロールする為に、自分との戦いになります。競馬なので、馬の調子が1番大切ですが、自分の騎乗が原因で、結果を残せないのは悔やまれるし、翌日に影響が出るかもしれません。 しかし、その大一番で競馬が終わるわけではないので、プロとしては既に来年の事も考えています。競馬は続くのですから、若い馬も手なずけておきたい筈です。 基本的にこのレースは、前走がマイルチャンピオンシップ組の馬が上位に来る事が多く、今回も昨年のこのレースで2着だったイスラボニータやサングレーザー、レーヌミノル、ムーンクレストが出走してきます。 ただし、前走が1200m組も2年前は2頭も上位になり、侮れません。特に一時期は調子を落としていたシャイニングレイが復活して、安土城S1400mで勝ち、続けて1200mのCBC賞も勝っているし、絶好調といえると思います。その上、前走CBC賞組はこのレースで好成績を収めた馬もいます。しかも、ここ2勝は好タイムで勝っています。 さらに、Frankel産駒の新進気鋭の4連勝馬モズアスコットが破竹の勢いで出走してきます。古馬の重鎮イスラボニータも手を焼く事になると思います。3歳馬のモズアスコット、サングレーザーVS古馬のイスラボニータ、シャイニングレイの戦いは見物だと思います。 このレース結果は、来年の重要な意味を持つ1戦かもしれません。
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レジャー 2017年12月22日 22時02分
5回中山競馬7日目(12月23日・土曜日)予想・橋本 千春
中山11R「グレイトフルS」芝2500㍍★地力強化の目覚ましいマイネルヴンシュ。自己条件に戻りチャンスは無限大★◎13マイネルヴンシュ○12ポポカテペトル▲1パフォーマプロミス△14ステイパーシスト、15リッジマン 全国の長寿番付、女性1位は私のふるさと長野県。男性は滋賀県だった。長野県は男性も2位にランクされている。長生きしたい若者は長野県、滋賀県に移住しよう。余談だが、長野県には最長寿のサラブレッドがいた。佐久市志賀のスエトシ牧場で飼育されていたシャルロット(地方競馬の競走馬名はアローハマキヨ)で、8月26日に35歳3か月と12日を迎え、戦後初の3冠馬シンザンの記録(35年3か月と11日)を超えた。閑話休題。夏を境に別馬の如く変身を遂げた、マイネルヴンシュ。歴戦の古馬相手に3戦2勝、菊花賞では強豪相手に4着と健闘している。「先々は重賞を取れる素材」と、水野調教師は愛馬の成長に目を細める。自己条件に戻り、ハンデ54㌔ならチャンスは大きい。中山コースも前々走の九十九里特別ほか、2勝、2着1回とコース適性も高い。期待できる。中山10R「中山大障害」芝4100㍍★無敵の王者、オジュウチョウサンの牙城は難攻不落★◎7オジュウチョウサン○6アップトゥデイト▲15ルペールノエル△4シンキングダンサー、8サンレイデューク 昨春の中山グランドJ勝ち以降、7連勝中と無敵の強さを見せつけている、オジュウチョウサン。人気でもこの馬に逆らうことは出来ない。春秋の大障害制覇(通算4勝目)の可能性は限りなく高い。休み明けの東京ハイジャンプをステップに、調子も確実に上昇中。普通に走ってくれば負けることはないだろう。阪神11R「阪神カップ」芝1400㍍★1400㍍3戦3勝、無敗のサングレーザーが2度目の重賞制覇★◎10サングレーザー○2イスラボニータ▲17シュウジ△7モズアスコット、12ダンスディレクター 破竹の4連勝でスワンSを制覇(初タイトル奪取)、返す刀でマイルチャンピオンSを3着と好走したサングレーザー。地力強化の跡は一目瞭然。特筆されるのは、1400㍍実績。スワンSを含め3戦3勝とパーフェクト。まだ底が割れていない3歳馬で、プラスアルファも魅力だ。晴雨兼用で馬場状態に左右されないのも強み。2度目の重賞制覇に向けて、舞台装置は整った。ここが引退レースのイスラボニータ(昨年2着)が強敵。好勝負必至だ。
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芸能ネタ 2017年12月22日 20時00分
石田ゆり子 女子会そっちのけで入れ込む“アラフィフの逢瀬”
「さすがに“女子会”は、もう飽きたようです」(芸能関係者) “奇跡のアラフィフ”と大絶賛され、“最後の大物独身女優”と言われている石田ゆり子(48)に、一足早く“春”が訪れているという。 「相手は現在、パナソニックのCMに“夫婦役”で共演している7歳年下の俳優・ムロツヨシです。このところ、東京・港区内の飲食店で“食事デート”しているところを、よく見掛けられています」(芸能レポーター) 昨年秋の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)以降、人気が急上昇。オンエア中のドラマ『民衆の敵』(フジテレビ系)では、主演・篠原涼子演じる新米・ママさん市会議員を支える“ママ友”でありながら、元政治記者というギャップのある役柄を好演している。 「缶コーヒーのCMにも出ていますし、彼女を見ない日はありません。来年1月からの木村拓哉主演のドラマ『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)にも出演が決まっています。何でも、“キムタク直々のご指名”があったということです」(同) そんな石田だが、テレビのトーク番組に出ると、年がら年中「彼氏募集中」と、言い続けてきた。 「しかしながら、私生活を共にするのは2匹の猫と1匹の犬という、完全おひとりさま満喫タイプ。“恋愛はもういいや”と周囲に寂しそうに話す時もあったそうです」(芸能ライター) とはいっても、男っ気がまったくなかったわけではない。 「石黒賢や和太鼓奏者との仲が取り沙汰されましたが、ゴールインすることはありませんでした。もう10年以上も前の話です。ただ、来年1月30日に出版予定のエッセー『Lily-日々のカケラ-』(文藝春秋)の中で、“独身主義者じゃありません”と強調しています」(ワイドショー芸能デスク) 今回登場のムロは“芸能界一の人たらし”と言われている。 「年上・年下男女に関係なく、積極的に他人の輪の中に飛び込んで行くのが彼のいいところだと思います」(テレビ局関係者) 人脈も広く、親友の小泉孝太郎を通じて、小泉純一郎元首相までつながっているという。 「年上の石田を“ゆりちゃん”と呼んだりするざっくばらんなところが、石田のハートを掴んだようです。といっても、“お泊まり”はまだ。まずは、お食事デートからスタートしたというところです。件のエッセーでは“女性として、この年齢まで独身でいるなんて全然想像していませんでした”とも書いています。“女子会”仲間のNHK・有働由美子アナや滝川クリステルらが、この恋の行方を、固唾をのんで見守っています」(芸能レポーター) ともあれ、来年も間違いなく“ゆりちゃんの年”!!
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芸能ネタ 2017年12月22日 12時29分
紅白出場の安室奈美恵、過去の出演の評価
12月31日に放送される『第68回NHK紅白歌合戦』に安室奈美恵の出場が発表された。安室は今年の9月に、2018年9月16日の引退を発表した。そのため、紅白出場は今年が最後のチャンスとなったが、11月の発表時にはノミネートされていなかった。NHKは粘り強い交渉を重ねたと見られる。安室は過去に9回の紅白出場経験がある。ほかの回はどうだったのか。「安室奈美恵が紅白に初出場したのは、1995年の第46回大会です。安室は沖縄アクターズスクールを経て、1992年にSUPER MONKEY'Sとしてデビューしました。その後、グループから独り立ちする形で1995年にソロデビューを果たしました。初出場の紅白で披露された『Chase the Chance』は、小室哲哉プロデュースでミリオンセラーを記録しました」(音楽ライター) 翌1996年の47回大会では「Don't wanna cry」を披露した。本人も出演した缶ジュースのCM、ミスティオのテーマソングとしても話題となった。彼女の評価を決定づけたのが大トリを務めた1997年の第48回大会だろう。「安室はtrf(現・TRF)のダンサーだったSAMと20歳で出来ちゃった結婚を発表し、紅白で『CAN YOU CELEBRATE?』を披露したあと、出産のため芸能界を一時引退しました。翌、1998年の第49回大会に復帰し、同じ曲を披露したことも話題となりました。この時代は彼女の姿を真似る“アムラー”がブームとなったことでも知られています」(前出・同) 引退前最後の紅白で、彼女がどのようなパフォーマンスを繰り広げるのか注目したい。
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芸能ネタ 2017年12月22日 12時24分
香取「吾郎ちゃんとの思い出はない」
12月20日に放送された『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)に稲垣吾郎が出演した。 番組冒頭では、稲垣が今回出演するに至った経緯を語る。「ずっと最近思ってたんですけど、なんで草なぎ剛ばっかり『おじゃMAP!!』に出るの?同じ扱いで良くない?(付き合いの)歴史で考えたら…」と草なぎばかりが番組に呼ばれ、自分がなかなか呼ばれないことに嫉妬しているらしい。「意外とお互いのことを知らないんじゃないかと。2人きりっていうのが草なぎ、香取みたいな関係ではないんですよ」と語り、パーティーを開いて、香取に自分のことを知ってもらいたいのだという。 それから、稲垣と香取は2人きりで食材の買い出しに出かける。稲垣が運転する車内では、2人の思い出話を始めるが「吾郎ちゃんとの思い出が本当になくてビックリだよね」と語る香取。稲垣も「ないんだよね2人きりって」と、これまで仕事以外での交流がなかったため、思い出話が全くないようだ。 スーパーに着いた2人は買い出しを済ませ、フードコートで食事を始める。「吾郎ちゃんってさ、ファストフード行く?」と質問し「たまに…」と答える稲垣。すると、香取が「マック食いてぇ。グラコロ(グラタンコロッケバーガー)始まる」と口にする。しかし、グラコロを知らない稲垣は「バリューセット的な?」「アニメ?」「グランドコロッケ?」と答え、「信じらんない」と香取を呆れさせた。 そして、パーティでは「稲垣が2017年中に会っておきたい人」として、プライベートで稲垣と親交のある舞台女優・北村岳子と元宝塚のトップスター・真飛聖が登場。3人で食事に出かけた帰りは電車に乗るらしく、「えー電車乗るの?」と香取を驚かせる。北村は香取に「(電車に)乗ったことありますか?」と聞くが、「(ロケでしか)乗ったことがない」と香取が答え、今度は北村と真飛が驚愕の表情を見せた。 今回の放送で、稲垣の意外な一面に、香取以上に驚いた視聴者も多いのではないだろか。
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