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スポーツ 2017年10月02日 12時05分
【オリックス】ディクソン好投もソフトバンク豪華投手リレーを打ち崩せず
▽1日 オリックス 0-2 ソフトバンク(京セラD大阪)オリックス7勝17敗 観衆 28,345人 オリックスは来日5年目で初の二桁勝利を狙う現在8勝のディクソンが先発。8月11日以来白星がなく、前回登板した先月21日の楽天戦では3回で降板している。しかし、今回のディクソンは6回までランナーを許すもテンポのいいピッチングで、ソフトバンクの強力な打線を相手に無失点で抑え、7回はこの日初めての三者凡退で終えたところで、福良監督と話し合いをした結果降板。 ディクソンの好投に応えたいオリックス打線だったが、ソフトバンクは先発の石川を3イニングで降板させると、攝津、中田といった先発陣を中継ぎで起用。中でも攝津には3イニングをパーフェクトに抑えられてしまう。8回に中田を攻めて1死1、2塁のチャンスを作るが、マレーロと小谷野は連続三振に終わり、試合は0-0のまま9回へ。 9回、オリックスは平野が登板するが、1死のあと江川の打球を小谷野のエラーで出塁を許す。送りバントで2死にすると、先頭の明石を敬遠気味の四球で歩かせてランナーを貯める作戦に出るもこれが裏目に。続く今宮がレフトへ2点タイムリーツーベースを放ち先制。その裏はソフトバンクの守護神サファテに手が出ず、京セラドームでは今季最後となるソフトバンク戦を落とした。負けは平野で(3勝)7敗目。■福良淳一監督 一問一答ーーディクソンは?「ディクソン良かったですね。きょうは」ーーあそこまで行ったら勝たせたかった?「まあ勝たせたかったのもあるけど、何か掴んでくれたらいいかなと。ずっと悪かっただけに」ーー来年にも繋がりそう?「そうですね。もう一回どうするか。そこも考えないとダメですね」ーー相手は継投が早めだったが?「それはわかってたことですからね。3イニングずつというのは事前に」ーー目先が違って対応しづらかった?「そこは関係ないと思うんですけどね。もっと若い選手がアピールしないといけない。して欲しいですね」ーー2回の無死満塁の場面とか?「ちょうどいいところに回っただけにですね」ーーその直後、宗にベンチでかなり指導をされていたが?「同じ失敗をしないということですよね。ずっと言ってるように。やっぱり上ではなかなか甘い球は何球も来ないですからね。どうせアウトになるなら3球振って。ボールは振っていくというのが大事になるんじゃないですか」ーーカウント3-1からの場面?「そういうところですよね。振ってたらまた違う結果というか、それで凡打になったら仕方ないですからね」ーー来年以降の課題?「そうですね。そういうところですね。まあ今は勉強のときなのか?あそこら辺は」ーーこの後またロードになるがメンバーはこのメンバーで行く?それも考える?「いや。もういないですね(笑)。キャッチャーだけですね」■選手談話ブランドン・ディクソン投手※先発7回、5安打、無失点の内容「ここのところ内容が悪い試合が続いていたので、こういう日が来ることを待っていたよ。ツーシームがよかったし、いい感じで投げられたと思う。とにかく相手打線を0に抑えられたことがよかった」取材・文・写真/どら増田(オリックス番ライター)
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芸能ネタ 2017年10月02日 12時00分
“禁じ手”解禁で挑む綾瀬はるかアクション新ドラマ
女優の綾瀬はるか(32)がアクション女優として再スタートを切るという。現在のポジションに、危機感を抱いているのだ。 「仕事が途絶えないのは所属事務所の力だったということをようやく理解したようです。以前の綾瀬は、将来のことなど何も考えていなかった。しかし最近になって、今の状況を自分なりに分析したようです。このままだと、いずれ脇役女優に転落するかもしれないと本気でビビり始めている」(芸能プロ関係者) 綾瀬本人が焦るのも当然だろう。ここ数年間、ヒット作とは無縁の日々をすごしているからだ。 「'14年10月に放送されたドラマ『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)以降、主演作はみな大コケです。来春公開予定の映画『今夜、ロマンス劇場で』も下馬評は惨憺たるもの。正直いって、綾瀬ブームは終焉したというのが業界関係者の見方なんです」(芸能事情通) 実際に、事務所内での序列も微妙なものになりつつあるという。 「以前は1位が深田恭子(34)、2位が綾瀬、3位が石原さとみ(30)だった。そこに割り込んできたのがNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や『過保護のカホコ』(日テレ系)でブレイクした高畑充希(25)です。今、事務所へのヒット作などの貢献度を精査すると、綾瀬は4位になってしまうんです」(大手広告代理店関係者) そんな綾瀬が再起をかけて挑むのが、10月からスタートするドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日テレ系)。主演に抜擢された綾瀬はスタントマンが度肝を抜くような本格的アクションシーンに自ら挑んでいる。 「クレーンで吊るされながら高層マンションの窓を突き破ったり、飛行機から落下傘で飛び降りたり、元祖アクション女優の志穂美悦子のような演技に挑んでいるんです。共演する西島秀俊とのバトルシーンもあり、ボクシングや空手などひと通りの格闘技をマスターしたそうです」(ドラマ事情通) 身の危険を冒してまで挑むスタントの報酬だが…。 「アクションシーンは普通、スタントマンが行うもので主演女優には絶対に強要しない。仮にやってもらってもギャラ+5万円前後が関の山です。ちなみに綾瀬の場合は出演料が170万円〜。ものすごいアクションにチャレンジしてもらっても175万円ほどにしかならないんです」(同) なぜ、綾瀬はうま味のない過激なアクションにあえて挑戦するのか? 「キャラ立ちのためです。事務所内でアクションを売りにしている女優はまだいない。綾瀬も三十路超え。お金ではないんですよ。まさに生き残りを賭けた戦略です」(芸能プロ関係者) 新生・綾瀬の結果やいかに?
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芸能ネタ 2017年10月01日 19時30分
昼ドラ女優・清野菜名が披露していたお宝ピンコ立ち乳首
女優の黒柳徹子(84)の半生を描いた、2日から放送のテレビ朝日系・昼ドラ「トットちゃん!」で黒柳役を演じるのが女優の清野菜名(22)。 シルバー層に人気の同枠だけに、今後、清野の存在は幅広い世代に認知されることになりそうだが、ブレーク前の14年8月に公開された映画「TOKYO TRIBE」ですでにピンコ立ちした乳首を披露していた。 架空の町・トーキョーに生きる若者達の日常を描き、暴力、犯罪、殺人、セックス、愛や友情が過激に過剰に描写された同作。 メガホンを取ったのはこれまで、吉高由里子(29)、満島ひかり(31)らを脱がせた奇才・園子温監督(55)。 「清野がつとめたヒロイン役の条件がかなりハイレベルのアクションと濡れ場はないもののバストトップ露出。なかなかやれる女優がおらず、めぐりにめぐってまだ女優として駆け出しだった清野がオーディションで抜てきされた」(映画業界関係者) アクションシーンではパンチラもいとわずバンバン回し蹴りを披露。そして、“お宝乳首”も披露するのだ。 「敵陣営に捕らわれた清野。バンバン敵をぶっ倒したところで、敵のボス役が登場しノックアウトされてしまう。ボスを演じているのはなんと来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』に主演の鈴木亮平でギラギラしたムキムキボディー。メリハリのあるスレンダーボディで下着姿の清野をベッドに押し倒し、ナイフで体をまさぐって正面からブラを真っ二つに切り裂くと、推定Cカップの2トップを形成する見事なピンク色の乳首がピコ立ち。清野は恍惚の表情を浮かべているから今となってはお宝級の映像」(映画ライター) 清野は俳優の生田斗真(32)と交際中だが、あっちの相性もバッチリか?
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芸能ネタ 2017年09月30日 20時00分
干され状態だった「女優・のん」がドラマオファー殺到で完全復活へ
事務所独立騒動以来、すっかり芸能界で陰の薄くなっていた女優の、のん(24)だが、ここへ来て追い風が吹き始めている。 のんは2013年にNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロイン役を演じ、“能年玲奈”として大ブレイクしたが、'15年に当時の所属事務所・レプロエンタテインメントからの独立騒動が発覚し、休業状態となった。 「レプロとは昨年6月に契約が切れたのですが、問題が未解決だったことから芸名を『のん』と改名した。それで、同年11月に公開された劇場アニメ『この世界の片隅に』で主演の声優を務めたものの、テレビ界からは干されたままでした。ただ、レプロでは清水富美加が事務所の“奴隷契約”を訴え、幸福の科学に出家。加えてジャニーズ事務所でもSMAPの独立・解散騒動を巡り、タレントと所属事務所の契約が問題視された。結果、芸能界とは無縁と思われていた公正取引委員会が動き出したんです」(芸能関係者) 今年7月には、公取委がタレントとの契約が独占禁止法に抵触する不公正なものではないかを、大手芸能事務所に聞き取り調査に入ったことが判明した。 「10月には公取委から厳しい勧告が出るとされ、それまでレプロの味方だった大手事務所も構っていられなくなった。これにより、のんが復活する余地が出てきたわけです」(同) のんは現在、スクウェア・エニックスやJA全農いわてなどのCMに出演しているが、今後は活躍の場が広がりそうだ。 「テレビ局も公取委の勧告が出れば、大手事務所に気遣うことなく起用できる。各局の編成会議では“のんを起用しよう”との声が高まっています。彼女を可愛がっている小泉今日子が主演の10月期ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)でもゲスト出演が噂されており、雪崩現象でオファーが殺到すると思われます」(テレビ局関係者) 完全復帰となるか。
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スポーツ 2017年09月30日 17時38分
掛布二軍監督が最後の苦言「一人に強くなれ!」
138試合目で、ようやくAクラスが確定。ミスタータイガース、掛布雅之二軍監督(62)のセレモニーが行われた9月28日、一軍は難敵・DeNAベイスターズに快勝した。敗れたDeNAは4位・巨人とクライマックスシリーズ進出を掛けた激しいデッドヒートが続くが、金本知憲監督(49)は控え選手の“テスト起用”も可能となった。 同日の試合は意義深いと言う。「能見(篤史=38)が完投してくれたのは大きい。先日は先発の秋山(拓巳=26)を含め、7人も投手を投入しています。リリーフ陣は登板過多だったので」(プロ野球解説者) プロ13年目の技巧派左腕を僅か93球での完投に導いたのは、04年のドラフト同期・岡崎太一捕手(34)だった。DeNA打線を「被安打4、失点2」に抑えたのは、さすがだ。「いつもの能見らしくないピッチング内容でした。試合序盤はフォークボールを多投し、中盤以降は『フォークボール』を相手打者に意識させておいて、別の変化球をウィニングショットに使っていました。早いカウントでの打ち損じも誘っていました」(前出・同) 熟練した岡崎のリードはCSでも使えそうだ。 岡崎は昨季の開幕戦でスタメンマスクの大役も果たしている。就任1年目の金本監督にとって記念すべく初陣だ。“30歳を過ぎたオッサン”が選ばれたのは意外だった。前年までの通算一軍出場試合数は41、打撃面に関しては、与えられた打席数はたったの34。金本監督がチームに合流した15年秋季キャンプ時点で「岡崎が頑張っている」の声は聞かれたが、「まさか!?」と思ったファンも少なくなかったはずだ。「もともと、守備能力の高い捕手だった」 長く阪神担当を務めた在阪記者が言う。しかし、それだけではなかった。「岡崎が欲しいと何度か、阪神にトレードを申し込んだことがありました。ウチだけじゃないと思いますよ」(パ・リーグ球団職員) 長い二軍生活でも、岡崎は折れなかった。ベテランともなれば、二軍戦でも与えられる出場機会は激減する。出番のないとき、自主的にブルペンに行き、味方投手の練習相手を務めていた。打撃練習でちらかったままのボールも拾い集めた。そして、居残り練習の常連でもあったそうだ。「トレード要員」と言うと、悲観的に聞こえるが、彼の寡黙な姿を他球団は見ていたのである。 また、28日のスタメンマスクだが、球場入りしてから知らされたという。いくらベテランでも普通なら、慌てるところだ。数少ないチャンスを生かすには常に「準備」をしておくしかない。その準備も無駄になることのほうが多かったわけだが、「全く動じるところがなかった」(関係者)というのだから、本当にハートの強い選手なのだろう。 2年目でCS進出権を確保したが、今の阪神には課題が多すぎる。昨季ブレークした北條、原口、高山などの若手は計算に入っていたものの、壁にぶつかってしまった。ユニフォームを脱ぐ掛布二軍監督は、最後の囲み会見でこう語っていた。「今の子たちは、たむろするんですよね、群れをなすんですよ。一人に強くなれって」 前出の関係者によれば、岡崎は鳥谷、福留、糸井といった他のベテランたちと少し異なるという。福留は若手に直接活を入れるときもある。ユーモアな言動の多い糸井は“いじられキャラ”だ。鳥谷は練習熱心で、背中で若手を引っ張っていくタイプ。岡崎は鳥谷に近いかもしれないが、隠れて練習するシーンもあるそうだ。 若い選手が活躍すると、ハツラツとした気持ちになれる。しかし、「群れない」岡崎のようなベテランが結果を出すと、励まされるファンも多いはずだ。長くチームに貢献した安藤、狩野がいち早く引退を表明した。能見−岡崎の年長バッテリーは「やってやろう」の思いもあったのでは…。 同日、5打席に立った岡崎は4三振1本塁打。自身通算2本目のアーチだ。試合後、岡崎は矢野バッテリーコーチとDeNA打線の状況を話し合い、一人で素振りを始めたそうだ。
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レジャー 2017年09月30日 17時36分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(10/1) スプリンターズS、勝浦特別、内房S、ポートアイランドS
4回中山競馬最終日(10月1日・日曜日)予想・橋本 千春中山11R「スプリンターズS」芝1200㍍◎3セイウンコウセイ○8レッドファルクス▲9メラグラーナ△2レッツゴードンキ、16ダンスディレクター 春の短距離王セイウンコウセイ(高松宮記念)が春秋連覇を達成、名実ともに最強の短距離王の称号を手にする。この馬の長所は「利口な馬で競馬が上手。誰が乗ってもコントロールし易いし、結果を出している。コースも、馬場状態も問わない」。もとより、能力が高いのは、誰もがみんな知っている。ステップ台の函館スプリントS4着(0秒5差)は、力の要る洋芝では異例のレコード決着。余裕残しの仕上げだったことを考えれば決して悲観することはない。状態は雲泥の差。2枠3番と枠順も理想的で勝利の女神をグイッと引き寄せた。強敵は、昨年の覇者レッドファルクス。中山10R「勝浦特別」芝1200㍍◎14サレンティーナ○9ネオフレグランス▲13ミエノドリーマー△3ダノンハイパワー、15ワイナルダム 夏を境に一皮むけたサレンティーナに期待。500万を圧勝(0秒4差)すると、返す刀で飯豊特別は時計差無しの3着。一発でメドを立てている。「まだ成長途上だがその分、ノビシロはある」。中山は初勝利を挙げたゲンの良いコースだしチャンスは十分ある。相手は、同じ3歳馬ネオフレグランス。クラスも2度目(0秒1差5着)で慣れが見込めるし、好勝負に持ち込みそう。中山12R「内房S」ダ1800㍍◎3ウインフェニックス○7マイネルバサラ▲6エネスク△11スターストラック、14クラシックメタル 休み明け2戦目で走り頃の、ウインフェニックスをイチ押し。1度使われてすべての面で上積みは大きい。ダート替わりだが「初めてのダートが中山1800㍍。そこで2着と結果を出している」。ダート適性は高い。とりわけ、前走比3㌔減のハンデ55㌔はアドバンテージ。期待したい。マイネルバサラが相手になる。中山は現級勝ちを含め3勝を挙げている最高の舞台。好勝負必至だ。阪神11R「ポートアイランドS」芝1600㍍◎5ミッキージョイ○7ボンセルヴィーソ▲10サトノラーゼン△4ケントオー、8マイネルハニー 素質馬のミッキージョイが狙い目。課題は「ゲートと良馬場」だが、「オープン特別なら力は上位。休み明け2戦目で上積みも見込める」。新馬戦(1番人気)でキタサンブラックの2着は真骨頂だし、課題をクリアできればチャンスは十分ある。相手は、3歳馬のボンセルヴィーソ。休養前に重賞で好戦して来た実績と実力の持ち主だ。
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スポーツ 2017年09月30日 12時00分
広島、ソフトバンクぶっちぎり優勝で無意味なCSの戦い
9月16日、福岡ソフトバンクホークスが2年ぶりのリーグ優勝を決めたのに続き、18日には広島カープも連覇を達成。ヤクルトの“最後の抵抗”にあい、56年ぶりのセ・パ同時優勝はならなかったが、ペナントレースを振り返れば、両Vチームとも、圧倒的にぶっちぎったシーズンだった。 それは、2位以下のチームを10ゲーム以上突き放した数字が証明している。なのに、2、3位チームに『日本一』のチャンスを与えるクライマックスシリーズ(以下、CS)をやる必要があるのだろうか。いま再び、CSの存在意義が問われている。 「CSが導入されて、消化試合がなくなりました。2位以下のゲーム差が縮まっていた場合、CS進出を懸け、143試合すべてが終了するまで全チームが真剣勝負しなければなりません。CS進出を懸けた終盤戦の戦いは、興行面に関して言えば大成功です」(スポーツライター・飯山満氏) しかし、優勝チームが日本シリーズ進出を保証されなければ、ペナントレースそのものが否定されることになる。 「一部には3位狙いで戦っているようなイメージも否定できません。『3位よりは2位』の発想で、CSの興行権狙いの発言が球団経営陣から出るのも気になります。勝率5割に満たないチームには日本シリーズ進出権を懸けたCSに出る資格はないのでは?」(同) CSが導入されたのは、'04年のパ・リーグから(当時はプレーオフ)。終盤戦の異様な盛り上がりを見て、のちにセ・リーグも追随したが、優勝チーム以外が日本シリーズに進出する“下克上”が起きたのは、過去5回。うち、4チームが『日本一』となり、リーグ内に「優勝チームとシリーズ覇者」が並立する奇怪な図式となった。 奇怪な図式による悪影響は、次年度にも及んでいる。 「次年度の選手名鑑を編成する時に困るんです。通常の場合、前年の順位通りに並べていくんですが、優勝チームと日本シリーズ進出チームが異なった場合、ペナントの優勝チームを先にしたら、日本シリーズの価値を下げたことになり、その反対だとペナントレースを否定したことになりますから」(関係者) この矛盾はCS投入元年にいきなり起きた。'04年のリーグ優勝はダイエーホークス(当時)だったが、プレーオフ最終戦で西武に敗れ、勝った西武はそのまま日本一に輝いた。同様のケースが'05年、'07年、'10年にも起きた。'14年は2位阪神が巨人に勝って日本シリーズに進出したが、日本一はソフトバンクホークスだった。 パ進出チームが勝ったことで、「巨人、阪神の両方が負けた感じ」とセ・リーグ側は二重の敗北感に見舞われた。 「広島、ソフトバンクともにファンが熱い。下克上が起きたら、暴動になるかも」(同) 勝率5割に届かないチームのこと、あるいは、「前後期制と通算勝率トップのワイルドカード導入」など、CSの在り方も見直すべき時期に来たようだ。
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芸能ネタ 2017年09月29日 22時06分
いつまで続くの?長寿番組『徹子の部屋』
女優の黒柳徹子が28日、東京・EXシアター六本木で29日に初日を迎える主演舞台の稽古を公開し、右足大腿骨を骨折したことを明かしたことを、各スポーツ紙などが報じている。 報道をまとめると、黒柳は稽古の前に自身のインスタグラムで1か月ほど前に骨折したことを明かし、骨折後に手術を受けたことや、その10日後には仕事を再開したことを明かしていた。 その後、車いすで稽古に登場。黒柳は「もうだいたい大丈夫」と歩行できるまでに回復したことを報告。「うまくいけば歩いて出ようと思ったんですけど、どこでつんのめるか分からないし、誰が押すか分からないから」とちゃめっ気たっぷりに明かしたという。 黒柳の骨折を受け、舞台は主人公が車いす生活を送っている設定などに若干変更。黒柳は公開稽古で約15分間、慣れた手つきで車いすを操作し、堂々のせりふ回しを披露。すさまじい“プロ意識”を見せつけたというのだ。 「黒柳はプロレスラーの故ジャイアント馬場さんに勧められ、就寝前に50回のヒンズースクワットを行うのが日課だったことを公言。しかし、年齢による筋力の衰えは隠せず、ここ数年はなかなか歩行もままならない状態だった。骨折した状況も明かさないままだけに、今後の日常生活が心配される」(テレビ局関係者) 今月15日、黒柳は10月からテレビ朝日系でスタートする、自らの半生を描いたドラマ「トットちゃん!」の会見に出席。その際、骨折のことはまったく明かさなかったが、今後、気になるのが、今年で放送42年目を迎えた、黒柳が司会をつとめる同局の冠トーク番組「徹子の部屋」の行方だという。 「以前から『そろそろ終了では』とうわさが流れていたが黒柳の気力はみなぎっているのでまだまだ続きそう。50周年を迎える時、黒柳は92歳だが、黒柳が生きている限り、最終回は訪れないのでは」(テレ朝関係者) テレビ界の“鉄人”となった黒柳だが、今後も前人未到の記録を更新し続けそうだ。
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レジャー 2017年09月29日 17時15分
シリウスS(GIII、阪神芝2000メートル、30日) 藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神ダート2000mのハンデ戦です。斤量が微妙に上がっている馬もいるので、気をつけて予想していこうと思います。 目に留まるのは、モルトベーネ、ピオネロ、ドラゴンバローズ、ミツバです。特にピオネロは、斤量56kgで平安Sでは好タイムの4着。強いメンバーでの4着だったので力の証明にもなっていると思います。 ドラゴンバローズは馬券に絡むことの多い安定した走りと、前走より3kg軽く出走できるところが魅力です。 また、前走の好タイムが眩しいのはモルトベーネ。しかし、今回の斤量は1.5kg上乗せの57.5kgなのが気掛かりです。 厄介なのがミツバです。前走はピオネロに勝ちましたが0.1秒差で同じ斤量で、今回はミツバの方が1.5kg重い57.5kgで今までで1番重い斤量です。 穴は、ブライトアイディアでしょうか。ここ3戦は調子が上がってきているように見えます。更に今回は前走より2kg軽くなって54kgで出走できますし、内枠を引いてチャンスです。13◎ピオネロ5◯ドラゴンバローズ3▲モルトベーネ12△ミツバ1△ブライトアイディアワイドBOX13、5、3ワイドBOX13、12、1
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レジャー 2017年09月29日 11時46分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(9/30) 秋風S、習志野特別、カンナS、シリウスS
4回中山競馬8日目(9月30日・土曜日)予想・橋本 千春中山11R「秋風S」芝1600㍍◎7デアレガーロ○2ジュールポレール▲3フロンテアクイーン△5ヴェネト、10ストーミーシー 素質馬のデアレガーロでもう一丁。その前走、道新スポーツ杯は初の1200㍍の流れにもソツなく対応した価値ある勝利。もともと、2000㍍の新馬をワンサイドで逃げ切り勝ち、返す刀で500万も連勝、将来を嘱望された逸材。ここはあくまで通過点とみる。初めての1600㍍も前走が良い刺激になったことを考えれば心配無用。<3002>と、まだ底が割れていない3歳馬、ノビシロが大きいことも魅力だ。他にも、コース実績(3戦2勝)、斤量53㌔など好材料は多い。実績最右翼のジュールポレールが強敵。重賞で連続3着中の実力馬、4ヶ月間半ぶりとはいえ自己条件に戻れば好勝負必至。中山10R「習志野特別」芝2000㍍◎9レッドローゼス○2エフティスパークル▲8ユニゾンデライト△11イチダイ、15ミッシングリンク 2着続きのレッドローゼスが今度こそ決める。前々走はオープン特別のプリンシパルS、前走の日高特別は勝ち急ぎ、仕掛けが早すぎたためチャンスを逸している。「普通に走ってくれば今度は勝てる」。蛯名騎手も前走の二の舞をすることは考えられない。相手は、再昇級のエフティスパークル。<2010>と、コース実績も申し分ない。中山9R「カンナS」芝1200㍍◎7ヴァイザー○9パッセ▲13リュウノユキナ△1ペイシャルアス、5ルリハリ 休み明け2戦目で走り頃の、ヴァイザーをイチ押し。小倉2歳Sは4角過ぎに不利を受け、正味競馬をしたのはラスト100㍍。それで0秒3差(4着)まで迫ったのは実力の証し。中山は初めてだが、同じコース形態の阪神で新馬勝ちしており心配無用。自己条件ならチャンスは大きい。相手は、パッセ。やはり函館2歳S(5着)で強敵相手に揉まれて来た経験はアドバンテージ。阪神11R「シリウスS」ダ2000㍍◎6マスクゾロ○12ミツバ▲11マインシャッツ△13ピオネロ、15トップディーヴォ マスクゾロが2連覇を達成する。BSN賞2着をステップに調子も上昇一途。その前走は休み明けの影響で最後の直線はフラフラしていた。それで、1/2馬身差の接戦に持ち込んだのは実力の賜物。緩急自在に立ち回れるセンスの良さも強調材料だ。乗り替わりも全く問題ない。当面の相手は、ミツバ。実力は遜色ないし、メンバー屈指のコース巧者でもある。