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芸能ネタ 2017年08月10日 17時00分
SPEEDメンバーで唯一平穏な島袋寛子
今年2月に俳優の早乙女太一の弟で俳優の早乙女友貴と結婚した、SPEEDの島袋寛子の近況を、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 同誌によると、島袋は12歳年下の夫を「旦那ちゃん」と呼んで周囲にのろけるなど夫婦仲は円満な様子。結婚当初、都内にある島袋が住んでいた都内の高級マンションで2人は暮らしていたが、島袋の事務所が所有する物件で、割安で借りていたという。「結婚当初、心配されたのは2人の収入格差。大した仕事はしていないが、事務所にとって“功労者”の島袋はいまだに高給取りで優遇されている。一方、友貴は俳優としては駆け出しでまったく稼げていない。しかし、島袋は男性との交際を押し通してSPEED解散の原因を作るなど、言い出したら聞かない性格。周囲は『どうせすぐ別れる』と冷ややかな見方だった」(音楽業界関係者) そんな状況の中、同誌によると、1か月ほど前に別のマンションに引っ越し。友貴の中に「(妻の事務所に)甘えすぎだ」という意識が芽ばえたのが引っ越しの理由。島袋は早く子供ができることを望んでおり、稼ぐのは夫に任せ、仕事をセーブする意向だというから幸せな結婚生活のようだ。 「SPEEDのメンバーといえば、今井絵理子参院議員は地方議員との不倫で大バッシングを浴びている最中。そんなタイミングで、今度は上原多香子の夫の自殺原因が上原の不倫であったことが浮上。2人には“逆風”が吹き荒れ、とてもSPEEDの3人が集まって活動できる状況ではない。そんな中、島袋は平穏な結婚生活。落ち込む今井と上原のよき相談相手となりそうだ」(芸能記者) 友貴は島袋のため“大黒柱”としてバリバリ仕事をこなしそうだ。※写真・島袋寛子Twitterより
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芸能 2017年08月10日 13時05分
広瀬すず&菅田将暉 300発の花火に感激! 浴衣姿で映画PR
女優の広瀬すずと俳優の菅田将暉が9日、都内で行われた映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の完成を記念して行われた花火点火セレモニーに出席。そろって浴衣姿で姿を現すと、打ち上がる300発の花火に大感激。広瀬は「花火っていいですね。花火大会は地元にいる時にお祭りがあって家族でよく見にいった記憶があります」と嬉しそうな表情を見せた。 岩井俊二監督の出世作をアニメ化した本作。2人は劇中の吹替え声優を務めるが、この日は同じく吹替えを担当した声優の宮野真守も花火の点火式に参加。広瀬は「アニメーションの世界は独特。声を録ったのも一年前でまだ完成した実感がないです。公開されるのがすごく楽しみ」と本作についてコメント。菅田も「少年の好奇心とアニメならではのファンタジーが描かれていて好きな作品」と完成した同作を絶賛。 菅田は本格的なアニメの吹替えは初挑戦だったといい「僕はアニメーションは(やったことが)なくて……。昔、カブトムシに声を当てるとかはあったんですけど」と照れ笑い。やがて花火が打ち上がると「打ち上げ花火をちゃんと見にいったことがなくて、よく家の裏で手持ち花火とかやっていました」と子供時代の思い出話もしみじみと披露した。 また、宮野も「夏にぴったりの映画。奇麗で爽やかで純粋で淡い気持ちのたくさん詰まった作品」と映画をアピール。「これを見て大人たちは忘れていた気持ちを思い出して欲しい。特に花火の映像を楽しみにしていて欲しい」と話していた。(取材・文=名鹿祥史)
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スポーツ 2017年08月10日 12時45分
夏の甲子園「舞台裏」③ 高校野球が郷土対抗ではなくなる日
今年の夏の甲子園大会は、出場校49校のうち、公立校が8校。あとは私立高校だ。初出場校は6校だが、公立校で代表の座を勝ち取ったのは福井県の坂井高校だけ。福井県予選を振り返ってみると、初戦で昨夏の代表校・北陸に勝ち、準決勝で春夏合わせて39回の出場を誇る福井商を破ってのファイナルステージ進出だった。 開校4年目の同校を優勝候補に推す声も聞かれていた。同校の前身は春江工、ソフトバンクの栗原陵矢を擁して2013年のセンバツに出場しており、現野球部の監督、部長は当時のままだ。14年に4校が再編してできた高校だが、同年、春県大会でいきなり優勝している(連合チームで出場)。昨秋の県大会は決勝、今春の同大会は準決勝進出。一目置かれる存在だったのだ。 総務省の『人口推計』によれば、この10年間で高校生の人口は約70万人も減っている。地方予選に目を移せば、100人近い野球部員数を持つ強豪私立もあれば、ベンチ入りメンバーの20人を割り込む公立校もある。部員数が確保できず、出場を辞退する高校もあった。日本高等学校野球連盟(以下=高野連)が少子化対策で連合チームによる出場を認めて久しい。97年、近く統廃合となる学校同士の“合同チーム化”が許され、今日に至っている。坂井の甲子園出場は、少子化対策のモデルケースにもなるだろう。 なぜ、そこまでして野球部を存続させたいのかと聞かれれば、日本人は高校野球を見て、郷里を思い出す。その高校の出身でなくても、郷里の代表校を応援したくなる。だからこそ、越境入学に批判的なファンも多いのだが、球児たちは親元を離れ、ケータイの使用も制限され、コンビニにも行けない集団生活まで覚悟してきたのだ。その意味では、彼らを応援してやりたいとも思う。 しかし、越境入学のやりすぎはいけないが…。中学の硬式野球クラブの指導者がこんな話をしてくれた。 「将来、プロでやっていけるだけの素質を持った子もいます。そういう球児は高校に進んでから『手抜き』をします。天才だから、努力しないんです。本当に素質のある子は天才集団のなかで自尊心をヘシ折られ、そこから這い上がってやるという環境に行ったほうがいい。野球以外、何もすることがないってくらいの」 硬式野球クラブの盛んな大阪の中学生が北海道、東北、九州などの全寮制の高校野球部に進むのはそのせいだろう。 また、学校側も「知名度を上げるチャンス」とし、野球部の強化に力を入れているところも多い。2000年代前半、かつての女子校が少子化対策で男女共学となったが、同時に有名指導者を招いていた。四国の某私立校を取材した際、その学校経営者は変更した学校名を浸透させるにあたって、「いちばん効果的なのは、野球部とサッカー部が全国大会に出場すること」とはっきり言い切っていた。 「高校野球は来年、100回目の夏の大会を迎えますが、時代とともに変貌したところもあります。スタンドの応援、金属バット、そして、昨今検討がされているタイブレーク制です」(関東圏私立校指導者) タイブレーク制の導入もそうだが、通信制の高校が甲子園出場を果たしたのは衝撃的だった。センバツだが、84回大会(12年)、地球環境高校(長野県)が代表に春夏通じて初めて「通信制の代表校」となった。同校野球部員25人(当時)は寮生活で、学校側は“野球漬け”ではない指導を強調していた。昨夏、北北海道代表として、同じく通信制のクラーク国際高校が勝ち上がり、「創部3年」なる急成長ぶりにも驚かされた。 インターネットの普及により、学校教育の在り方も変わりつつある。少子化対策にしても、公立、私立を問わず、生徒数を確保するため、教育プログラムに特徴を付けるなどし、どの高校も生き残りに必死だ。そう考えると、高校野球は“郷土対抗”を維持できなくなるかもしれない。 試合の前後、両チームがホームベースを挟んで『整列、礼』をする。この儀式は小・中学校、大学、社会人はもちろん、草野球でも当たり前のように行われているが、実は、高校野球が発案提唱したものなのだ。 明治後半から大正時代に掛け、野球競技を批判的に捉える国民も多かった。この風潮を変えなければならないと思った当時の野球大会運営者が、「野球は教育の一環」を観る者に印象づけるため、『整列、礼』を始めさせたという。こちらは永遠に変わらないだろう。変わるところと変わらないところ…。高校野球は時代を映す鏡でもあるようだ。(了/スポーツライター・飯山満)
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芸能ネタ 2017年08月10日 10時35分
フジテレビがテレ東をパクった? 「27時間テレビ」のお寒い現状
9月9日〜10日に放送される『FNS27時間テレビ』の内容が明らかとなった。 今年は、これまでのお笑い路線を排し、総合司会にビートたけし、キャプテンに関ジャニ∞の村上信五を据え「にほんのれきし」をメインテーマに掲げる教養バラエティ路線を打ち出した。 だが、ほとんどが録画放送となり、何が起こるかわからない生放送の醍醐味を欠く形となりそうだ。 「番組で目立つ企画といえば、バカリズムが脚本を務める2本の歴史ドラマくらいでしょうか。かねてより注目されていた深夜帯の『さんま・中居の今夜も眠れない』も放送されないため、お笑いファンの間からは落胆の声があがっています。例年は『サザエさん』、『ちびまる子ちゃん』だけだったアニメ放送も『ドラゴンボール超』、『ワンピース』、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が加わり、ありあまる時間枠を埋めるのに必死なさまがうかがえますね」(放送作家) 放送前の期待値がこれほど低い番組も珍しい。きわめつけはグランドフィナーレだろう。池上彰を迎え「戦後ニッポン」をふりかえる企画が、テレビ東京のパクリではないかと話題になっている。 ネット上では「歴史とか池上彰とかテレ東のパクリかよ」、「フジじゃ“池上無双”見られないだろ」、「マジメすぎて笑いどころなさそう」といった声が見られる。 「現在、池上彰さんがレギュラー出演する番組は『メディアのめ』(NHK Eテレ)、『池上彰のニュースそうだったのか!!』、『グッド!モーニング』(ともにテレビ朝日系)の3本です。いずれも時事ニュースをわかりやすく解説するものですね。フジテレビ系でも『池上彰スペシャル』が不定期に放送されています。一方で、今回のように近現代史のトピックを扱う番組はテレビ東京系で『池上彰の戦争を考えるスペシャル』、『池上彰のJAPANプロジェクト』がすでに放送されており、既視感のある企画です。ビートたけし単独では視聴率が取れないと判断したのかもしれませんが、これはたけしさんにも失礼な話ではないでしょうか」(前出・同) 困ったときの池上彰頼みは、いまやテレビ制作における常套手段といえる。それでも、フジテレビが、よりによって年に一度のお祭り企画で格下のテレビ東京の企画をパクるとは、何とも情けない現状を如実に現していると言えるだろう。
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スポーツ 2017年08月10日 00時10分
「勝負にならない」オリックス“鬼の”福良監督 11四死球の投手陣に呆れ顔
▽9日 オリックス 4-8 埼玉西武(京セラD)オリックス9勝7敗 観衆21,679人 3連勝中のオリックスは2回、中島の第7号ソロ本塁打で先制する。しかし、5月19日の日本ハム戦(札幌D)以来、今季2度目の先発となる山田が踏ん張れず、3回に2失点を許すと4回に二者連続で四球を与えたところで福良監督は山田を諦める。山田の後を継いだ2番手の山崎福も制球に苦しみ、マレーロのエラーなども重なりこの回も2失点を喫してしまう。 3点差をつけられたオリックスだが、4回裏に西武の先発、岡本の攻略に成功。ロメロ、小谷野、中島、小島の4連打で3得点をあげ一気に追いつき、今季無敗の岡本をマウンドから引きずり降ろすも、二死満塁の場面で登板した2番手、武隈にT-岡田が三振。勝ち越しのチャンスを逃す。 5回も続投した山崎福は簡単に二者を打ち取るが、金子侑のサードゴロを小谷野が悪送球。その後、秋山、源田、浅村が襲いかかり、三者連続タイムリーで再び勝ち越しを許し万事休す。 投手陣が今季最多の11四死球と制球に苦しんだオリックスの連勝は「3」でストップした。敗戦投手は山崎福で4敗(2勝)。■オリックス福良淳一監督 一問一答ーー3点差を追いつきましたが?「でも、四死球ナンボですか?」ーー11です。「勝負にならないでしょ。それだったら」ーー先発の山田も逃げているような、もう少しバッターに向かって行く姿勢があれば…「勝負出来てないですよね」ーー相手打線が強力だというのもわかるのですが…「どことやっても一緒でしょう。自分の自信あるボールを投げないと。そこは。どこが相手でも。投げるところ(機会)がなくなってきますよね。せっかくのチャンスですからね。やられるのは全然問題ないんですけどね。逃げてたらどうしようもないですよね」ーー打つほうで(4回の)満塁のところでTが選べたらというのはありますか?「まぁそうでしょうね(苦笑)。あそこで追い越していたらまた違う展開になったかもしれないですけど。いつも言うように追いつくまでは行くんですけどね。追い越さないことには…」ーーきょうは守備のミスもありましたが、四球の多さが敗因?「そこでしょう。今日は」■オリックス先発、山田修義選手の降板後談話 (先発3回0/3、4安打、4失点の内容)「早いイニングに降板してしまい、試合を作ることができず、チームに申し訳ないです」取材・文・写真 / どら増田(オリックス番ライター)
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スポーツ 2017年08月09日 16時00分
中日 閑古鳥&チーム低迷で急浮上した闘将・星野仙一カムバック
中日新聞社の社長に創業家の一つ、大島家直系の大島宇一郎氏が就任。成績低迷で観客動員が伸びない中日・森繁和監督(62)の続投に黄信号が灯った。トップ交代により、大島派の筆頭格である星野仙一氏(70)の下でのドラゴンズ再建案が急浮上している――。 中日ドラゴンズの親会社である中日新聞社は6月5日の取締役会で、大島宇一郎常務の社長昇格を決めた。大島氏は創業家出身で、元社長でドラゴンズオーナーでもあった大島宏彦最高顧問の長男。政治部、経済部の記者や管理局人事部などを経て、2015年から東京本社代表を務めてきた。 ドラゴンズのオーナー代行にも就任し、いずれは白井文吾本社会長兼球団オーナー(89)からバトンを引き継ぐことになるという。 中日新聞社は元々「新愛知」と「名古屋新聞」の二つの新聞社が母体である。そのため、今も創業家の大島家(新愛知)と小山家(名古屋新聞)が社主を務め、それぞれの派閥による二元経営が続いている。 ドラゴンズオーナーも両家から交互に就任させる方式をとっている。具体的にいえば、落合博満―森監督は“小山派”の白井オーナーが後ろ盾で、元監督の星野仙一氏や高木守道氏は“大島派”だった。本社および大島派の球団OBたちは今回の宇一郎氏の社長就任を心待ちにしていた経緯がある。 そんな中、前半戦を37勝44敗3分けの5位で終えた森監督は、7月13日に恒例のシーズン中間報告を行った。その席で白井オーナーは「契約は2年。続投以外、考える必要はない」と来年も森体制で行くことを示唆していたが、ドラゴンズの方はその直後、7月22日の広島戦からまさかの7連敗。この間、26日のヤクルト戦では10対0のワンサイドゲームから大逆転負けの赤っ恥をさらすなど(結果は10対11)、森監督の評価は急下降していた。 「ドラゴンズにとって何より頭が痛いのは、チケット売り上げの減少です。セ・リーグが発表した前半戦終了時点での観客動員数は、昨年同時期の1試合平均観客数と比べて2.6%増の3万2397人。トップは阪神で2.4%増の4万970人。ドラゴンズは最下位で7.3%減の2万5731人でした。ドラゴンズにとってドル箱だった巨人も9.3%減の3万9862人で、かつてのお荷物球団であるDeNA、ヤクルトはそれぞれ5.6%、27.5%と数字を伸ばしており、セ・リーグにおいてはドラゴンズの独り負け状態なのです。営業面ではすでに“危険水域”に入っています」(地元テレビ局) そこで急浮上してきたのが、かつての“闘将”星野待望論である。星野氏は大島派の代表的存在だが、小山派のドン、白井オーナーと折り合いが悪く、'01年オフに阪神監督に転身した経緯がある。だが、大島家が中日新聞社の中枢に復帰したことで、監督招へいの動きが一気に活発化しているのだ。 星野氏も、中日新聞本社の動向は察知している。ナゴヤドームで行われたオールスター第1戦の試合前、野球殿堂入りの表彰式で、「甲子園も仙台もいつも満員。ここだけがガラガラ。もっとドラゴンズを応援して下さい」と、古巣のファンへ声をからげて訴えた。復帰へ向けた強烈なデモンストレーションである。 「絶大な人気を誇った星野氏が中日の監督を追われたのは、海外キャンプや大型補強で、球団経費が莫大に膨れ上がったのが一番の原因。その反省から、落合時代に選手年俸を大幅に削り、FA選手獲得を見送り、ドラフトも省エネですごしてきた。落合氏の手腕は高く評価されたが、その反動で選手層が薄くなり、選手の士気もファンのボルテージも下降。そこで大島派が蜂起して、もう一度、星野氏の下で、強くて人気の高いドラゴンズを取り戻そうとしている」(中日OBの野球解説者) 現在、東北楽天の球団副会長を務める星野氏だが、チームは今季、リーグ優勝が濃厚。つまり、花道を飾るには最高のタイミングだ。健康面や年齢の問題もあり、監督ではなく、GMとしての復帰も検討されているが、1シーズン限定の監督復帰も期待視されている。 ドラゴンズでは落合、谷繁元信、森と外様監督が続いたことで、他球団のコーチばかりが優遇されてきた。星野氏が中日を去った後、この15年間で生粋の中日OB監督は高木守道氏が指揮を執った2シーズンだけ('12、'13年)。とりわけ大島派のOBたちはコーチにも就けず、不遇の時代が長く続いていた。それだけに今回のチャンスに賭けているのだという。 大島派の象徴である星野氏の監督復帰で、大きくドラゴンズの流れを変えることができれば、立浪和義、山本昌らの「名球会組」が監督に続いて就任可能。昨年、谷繁監督が成績不振を理由に休養に追い込まれたのは8月9日。お家騒動の「Xデー」が近づいている。
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レジャー 2017年08月08日 21時00分
本当にあった怖い彼氏(39)〜寝る前に必ず流れる謎の音源〜
金子ゆうみ(24歳・仮名 居酒屋店員) 彼は一般企業で働く普通の男性だったのですが、唯一、他と違うのは、必ず眠る時やベッドで愛し合う時などに、有名女性アーティストAの音源をずっと流すのです。しかもその音源は、本人が歌っているものではなく、よくユーチューブで素人が上げている「歌ってみた」みたいな感じの、大して上手くもない歌声だったのが不可解でした。 彼はその音源を毎回しつこく流すので、1度理由を聞いたことがあるのですが、「この声を聞かないと落ち着かないし、眠れない体質なんだよね」と、曲でなく声を好んでいると言っていました。また、音源はネットで見つけただけで相手の存在は知らないとのこと。その後も、本当に何度も流すので、会うのが嫌になり、結局2か月ぐらいで別れましたね。それが去年のことです。 彼とは先輩の誕生日会で知り合ったのですが、最近、そこで出会った別の女友達と、2人で新宿の飲み屋街に行ったんです。そのお店は、彼が所属していたサークルのOBもよく飲みにくるみたいで、学生時代の彼のことを知っている人がいました。そこで聞いたのが、彼は学生時代に交際していた女性・Bがいたものの、2人で一泊旅行に行って帰ってきた翌日、女性は自室で首を吊って自殺したそうです。遺書のようなものはなく、彼自身も何があったか話そうとしなかったとのこと。 そこまでの話ならば、まだよかったのですが、私がゾッとしたのは、OBの男性から「Bちゃんって女性歌手Aが大好きで、地方のライブにまで行くほどファンだったよね」と聞いた時です。いつも彼の家で聞かされたのは、Aの曲を歌う知らない女性のカラオケ音源だったため、もしかするとあの歌声は亡くなったBさんのものだったんじゃないかと思ってしまいました。 もう彼とは会っていませんし、もしそうだったとしても、なぜそんなことをしていたのか意味がわかりません。ただ今でも、女性アーティストの本物の曲が有線で流れてくるたびに、彼の部屋で聞いた、あの声量のない女性の歌声が頭の中に蘇ってきて、気分が悪くなります。(取材/構成・篠田エレナ)写真・ sparetomato
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社会 2017年08月08日 10時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 民進党再生の最大のチャンス
7月24日の毎日新聞が発表した内閣支持率は26%と、危機的水準に陥った。しかし、それが野党支持の拡大にはまったくつながっていない。そんななか、26日、野田佳彦幹事長が退任、翌日には蓮舫代表も辞意を表明した。 代表の後継については、昨年9月の代表選にも出馬した前原誠司元外相や玉木雄一郎幹事長代理、さらに枝野幸男元幹事長、長妻昭元厚労相を軸に展開すると見られるが、突如の蓮舫氏の辞任だっただけに党内のドタバタぶりは隠せない状況にある。 しかし、私はいまこそ民進党を再生させる最大のチャンスがやってきたと考えている。それは、民進党を左派と右派に分党することだ。 そもそも前身の民主党が国民の支持を失い、政権から転落した最大の原因は、政策の混乱だ。 例えば、'09年のマニフェストに入っていなかった消費税増税を首相だった野田佳彦氏が決断したこと。その他にも、米軍普天間基地の県外・国外への移転、高速道路の無料化などの基本政策が守られなかっただけではない。 さらに、福島第一原発の事故直後、民主党は脱原発に舵を切ったにもかかわらず、野田首相が原発再稼働に踏み切るなど、政策が二転三転し、国民の目から見ると、「民主党は何がしたいのかさっぱり分からない」ということになってしまったのだ。 しかし、混乱の理由はたった一つだ。同党のなかに政策の基本理念が異なる右派と左派が混在していることだ。だから、それを分けてやれば、政策がすっきりする。 実際、左派の基本政策は、消費税凍結、あるいは引き下げ、脱原発、護憲、対等な対米関係などだ。もちろん右派は、消費税引き上げ、原発継続、改憲、日米同盟強化だ。 このように整理すれば、政策がすっきりと国民に提示できるし、内部抗争もなくなるだろう。そんな単純なことができなかったのは、民進党右派に行き場がなかったからだ。しかし、都議選で都民ファーストの会が圧勝したことで、彼らに行き場ができた。右派は、小池都知事が作ろうとしている国政政党『国民ファーストの会』と合流すればよいのだ。 右派の最大の悩みは、彼らの政策が自民党とほとんど変わらないということだった。しかし、都民ファーストの会の政策も自民党とほとんど変わらない。都議会自民党は、小池知事の予算案に賛成しているし、小池知事は都議選直前まで自民党に離党届を出していなかった。 それでも、都民ファーストの会が選挙で圧勝したのだから、民進党右派は心強いだろう。自民党と似たような政策でも、自民党の外で生き残れることが実証されたからだ。 民進党からは、4月に長島昭久議員が「真の保守」を確立するためとして離党している。そして、長島氏は、国民ファーストの会の核になるのでは、と目されているのだ。 だから、私はこの際、右派が民進党を飛び出し、その長島氏と合流するのがベストだと思っている。取り残された左派は、社民党や共産党との選挙協力を強化して、“リベラル連合軍”として、生き残ればよいと思う。
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芸能ネタ 2017年08月07日 12時00分
泰葉が決意のヘアヌード披露! 「罰ゲームかよ」など辛らつな感想相次ぐ
歌手の泰葉(56)が発売中の「週刊ポスト」の袋とじで、初のヘアヌードを披露している。 泰葉は落語家の春風亭小朝と離婚した直後の08年にも、同誌でセクシーショットを披露したが今回は初のヘアヌード。袋とじの9ページで、ヘアヌードやバストトップまで露出したセクシーショットなど計8枚が掲載されている。 撮影したのは9年前と同じ渡辺達生カメラマン。撮影について泰葉は同誌で、「達生ちゃんに撮ってもらうのは9年ぶりでしたが、冗談を言ったり、適度に緊張をほぐしながら撮影してくれたのでとってもリラックスして臨めました」、「何の気負いもなく、愛している人とともにメイクラブをするようなつもりでスッと脱いでしまいました」などと振り返った。 「見出しに付けられたのは、『これは海老名家、そして元夫春風亭小朝との「絶縁宣言」である』とかなり挑発的な文言。母の海老名香葉子さんは泰葉に絶縁されて以来、心労がたまっているようだが、泰葉は母親からの“仕打ち”をすでに告発済み。この先も海老名家への“攻撃”をやめることはないだろう」(芸能記者) 泰葉は7日、「どーもすいません」のタイトルでブログを更新。同誌のグラビアをアピールしたうえで、「さあ 男子諸君 コーラの瓶の 一本でも 二本でも 抜いちゃって くださいな!」と下ネタ交じりで“オカズ”にすることを促しているのだが…。 「ネット上では『胸の位置がえらい下』、『かーちゃんのヌードとか罰ゲームかよ』など辛らつな感想が相次いでいる。同じ号の巻頭の袋とじが南野陽子。さすがに、泰葉を巻頭に持って来る“チャレンジ”はしなかったようだ」(出版関係者) このところ大人しかった泰葉だが、しばらく話題になりそうだ。
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スポーツ 2017年08月07日 10時30分
「金本監督、コワイ!」 相手ベンチをも震えさせるアニキの“威圧感”
金本阪神が東京ヤクルトに辛勝し、首位広島のマジックナンバー点灯は、8月8日以降に持ち越しとなった(8月6日時点)。だが、広島は3位DeNAに連勝しており、2位阪神とのゲーム差は「9」と開いたまま。カウントダウン開始は時間の問題かもしれないが、一縷の臨みも見えてきた。それは、金本知憲監督(49)の“威圧感”だ。 試合は7回裏に代打・伊藤隼の逆転3ランが飛び出し、それが決め手となった。逆転アーチにファンも大いに盛り上がったわけだが、選手たちは喜んでいたというよりも、安堵の表情を浮かべていた。 「金本監督は『しびれましたね』と、伊藤隼の代打アーチを評していました。目尻を下げていましたけどね…」(在阪記者) 選手たちが安堵したのは、指揮官のご機嫌が直ったからのようだ。 金本監督は凡ミスを嫌う。昨季の話になるが、内野フライの落球で試合を落とした翌日、野手陣にフライ球の捕球練習を強要させたこともあった。昨季の阪神の失策数は、リーグワーストの「97」。今年もすでに「61」をカウントしている。 「金本監督は、出来て当たり前のことが出来ないのがイヤなんですね。集中力を欠いているから出来ないんだ、と。バントのサインを出しても失敗する。試合中、けっこうイライラしており、『朝、腹が立って目が覚めることもある』とぼやいていました」(関係者) その金本監督のイライラは阪神ベンチにも広がり、ナインは必要以上に緊張しているときもあるそうだ。しかし、昨今ではそのイライラを対戦チームの選手も察するようになってきたという。 「対戦チームからも『金本監督、コワイ』の声が聞かれるようになりました」(前出・同) 伊藤隼の逆転アーチで勝利したこの日も、阪神ナインは金本監督を苛立たせていた。先制点を挙げたのはヤクルトで、それは三塁・大山のエラーによるもの。また、4回表には2発を浴び、前半戦は完全にヤクルトペースだった。 試合終盤、ヤクルトが逆転を許したのは、金本監督のイライラに萎縮してしまったからかもしれない。この先、広島との直接対決において、相手ベンチにまで及ぶ金本監督の威圧感は武器になるかもしれない。 「現役時代から金本監督は独特の雰囲気を醸し出していました。自分にも厳しい人なので、ナアナアでやっている人が大嫌い。阪神ナインは先取点を取られるとすぐに試合を諦めてしまう傾向もあって、金本監督はチーム改革として、そういう雰囲気を変えたかったんです」(前出・同) 金本監督の威圧感。重圧、プレッシャーといえば、阪神ナインがよく口にするのは本拠地・甲子園球場での応援だ。その凄まじい熱気は、時に阪神ナインを金縛りにしてしまう。そのせいだろう。阪神にはこんな『裏・格言』も語り継がれているそうだ。「チャンスはピンチ、ピンチは大ピンチ」――。好機で代打に送られた選手は甲子園の重圧に飲まれ、凡退。ピンチを迎えた投手も重圧に負けて、痛打…。 金本監督はグラウンドを離れれば温厚で優しいアニキである。阪神を根底から変えるには、重圧に負けない精神的強さを選手に植え付けるしかない。そのためにも、普段からイライラの威圧感を漂わせるしかないようだ。見方を変えれば、阪神は昔も今も“重圧”と戦っているわけだ。(スポーツライター・飯山 満)
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レジャー
GI朝日杯FS マイネルレーニア 血の魔力で勝つ
2006年12月07日 15時00分
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GI朝日杯FS オースミダイドウ V4で2歳王者 クラシックヘ 無敗街道
2006年12月04日 15時00分
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GI阪神JF 藍子 イクスキューズ
2006年12月02日 15時00分
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GI阪神JF 古谷自信の本命 イクスキューズ
2006年12月01日 15時00分
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GI阪神JF 新阪神コース大歓迎 ルミナスハーバー強襲
2006年11月30日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF追い切り速報 ぶっちぎった前走からさらに上昇 アストンマーチャン鋭伸
2006年11月29日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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レジャー
マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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レジャー
マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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レジャー
GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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